JPH06190628A - 丸鋸機 - Google Patents
丸鋸機Info
- Publication number
- JPH06190628A JPH06190628A JP4356902A JP35690292A JPH06190628A JP H06190628 A JPH06190628 A JP H06190628A JP 4356902 A JP4356902 A JP 4356902A JP 35690292 A JP35690292 A JP 35690292A JP H06190628 A JPH06190628 A JP H06190628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- air
- circular saw
- blade
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 81
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 32
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 44
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 20
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 244000144985 peep Species 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】集塵室に収集される切断屑を冷却し、本体の温
度上昇を防止する。 【構成】丸鋸機本体上部において、ギヤハウジング3の
後方にあってモータハウジング2からギヤハウジング3
間に亘って外壁40が設けられ、又ギヤハウジング3の
内壁41において、本体上部左隅には複数の長孔42、
42・・を穿設している。この構成により、モータ冷却
用ファン6の空気流の一部が外壁40とギヤハウジング
3間を通って集塵室16側へ送気される空気送給路が形
成される。 【効果】集塵室16内へ収集される切断屑は空気流Aに
より常に冷却されると共に、ダストカバー4、ブレード
カバー15等の壁部の冷却により丸鋸機本体も冷却され
るから、被切断物が金属材料の時高温の切断屑が収集さ
れても集塵室の温度上昇を防止できる。
度上昇を防止する。 【構成】丸鋸機本体上部において、ギヤハウジング3の
後方にあってモータハウジング2からギヤハウジング3
間に亘って外壁40が設けられ、又ギヤハウジング3の
内壁41において、本体上部左隅には複数の長孔42、
42・・を穿設している。この構成により、モータ冷却
用ファン6の空気流の一部が外壁40とギヤハウジング
3間を通って集塵室16側へ送気される空気送給路が形
成される。 【効果】集塵室16内へ収集される切断屑は空気流Aに
より常に冷却されると共に、ダストカバー4、ブレード
カバー15等の壁部の冷却により丸鋸機本体も冷却され
るから、被切断物が金属材料の時高温の切断屑が収集さ
れても集塵室の温度上昇を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄板、アングル鋼、パ
イプ材等の金属材料の切断に利用し、切断屑を収集可能
な集塵室を備えた丸鋸機に関するものである。
イプ材等の金属材料の切断に利用し、切断屑を収集可能
な集塵室を備えた丸鋸機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】円盤状の丸鋸刃を回転させて被切断物を
切断する丸鋸機には、例えば実開平3−11518号公
報に開示の如く、切断により出る切断屑が飛び散るのを
防止すべく集塵ケースを備えたものが知られている。又
そのようなものにあって実開平3−8507号公報に
は、切断刃の周りに粉塵・空気流導入路を設けて集塵ケ
ースへ連通させると共にモータ冷却用ファンにも別の空
気流導入路を設け、同冷却用ファン側の空気流導入路を
前記切断刃側の粉塵・空気流導入路へ接続させて、切断
刃の回転による空気流とモータ冷却ファンの空気流を合
わせて集塵ケースへ送り込む構成とし、集塵効果を高め
ようとしたものが開示されている。
切断する丸鋸機には、例えば実開平3−11518号公
報に開示の如く、切断により出る切断屑が飛び散るのを
防止すべく集塵ケースを備えたものが知られている。又
そのようなものにあって実開平3−8507号公報に
は、切断刃の周りに粉塵・空気流導入路を設けて集塵ケ
ースへ連通させると共にモータ冷却用ファンにも別の空
気流導入路を設け、同冷却用ファン側の空気流導入路を
前記切断刃側の粉塵・空気流導入路へ接続させて、切断
刃の回転による空気流とモータ冷却ファンの空気流を合
わせて集塵ケースへ送り込む構成とし、集塵効果を高め
ようとしたものが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記丸鋸機において
は、被切断物が金属材料のものであると切断屑が高温と
なり、そのまま集塵ケースへ貯留されるから、集塵ケー
スや丸鋸機自体の温度も上昇して持っていられなくな
り、切断作業を行えなくなる。そこで頻繁に切断屑の廃
棄を行う必要が生じるが、結果作業性が低下するのに加
え、その際溜った切断屑で火傷をする虞れも生じる。又
上記従来技術、特に後者の公報に開示の考案において
は、集塵ケースへ空気流が送気される構成ではあるが、
モータ冷却用ファンからの空気流が直接集塵ケースへ導
入されるものでないから勢いが弱く、有効な空冷効果を
期待できない。更に集塵ケース内の排気は透孔にフィル
ターを備えた排気口により行われる構成であるが、集塵
ケースに貯留される切断屑の量が多くなると集塵ケース
内の通気状態が悪くなり、切断屑への冷却作用が失われ
てしまう。
は、被切断物が金属材料のものであると切断屑が高温と
なり、そのまま集塵ケースへ貯留されるから、集塵ケー
スや丸鋸機自体の温度も上昇して持っていられなくな
り、切断作業を行えなくなる。そこで頻繁に切断屑の廃
棄を行う必要が生じるが、結果作業性が低下するのに加
え、その際溜った切断屑で火傷をする虞れも生じる。又
上記従来技術、特に後者の公報に開示の考案において
は、集塵ケースへ空気流が送気される構成ではあるが、
モータ冷却用ファンからの空気流が直接集塵ケースへ導
入されるものでないから勢いが弱く、有効な空冷効果を
期待できない。更に集塵ケース内の排気は透孔にフィル
ターを備えた排気口により行われる構成であるが、集塵
ケースに貯留される切断屑の量が多くなると集塵ケース
内の通気状態が悪くなり、切断屑への冷却作用が失われ
てしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、合理的
且つ有効な空冷機構で集塵ケース、丸鋸機本体の温度上
昇を抑え、切断作業や切断屑廃棄作業を危険なくスムー
ズに行うことが可能な丸鋸機を提供するもので、その構
成は、モータ冷却ファンにより発生する空気流を集塵室
内へ送気可能な空気路と集塵室内に空気排出口を設けた
こと、或は前記構成に加え集塵室内に、回転軸と一体回
転する回転羽根を突設すると共に該回転羽根を通気可能
な壁体で集塵室と区画する区画部を形成し、更に該区画
部には外部と連通する空気孔を設けたことを特徴とする
ものである。
且つ有効な空冷機構で集塵ケース、丸鋸機本体の温度上
昇を抑え、切断作業や切断屑廃棄作業を危険なくスムー
ズに行うことが可能な丸鋸機を提供するもので、その構
成は、モータ冷却ファンにより発生する空気流を集塵室
内へ送気可能な空気路と集塵室内に空気排出口を設けた
こと、或は前記構成に加え集塵室内に、回転軸と一体回
転する回転羽根を突設すると共に該回転羽根を通気可能
な壁体で集塵室と区画する区画部を形成し、更に該区画
部には外部と連通する空気孔を設けたことを特徴とする
ものである。
【0005】
【作用】モータが作動すると冷却ファンが回転し、その
空気流は空気路を通って直接集塵室内へ送気され、空気
排出口から排気される。この時切断作業により集塵室へ
収集される切断屑が高温であっても上記送気により常に
空気冷却されるから、集塵室や丸鋸機本体の温度上昇を
防止できる。又回転羽根を設けた区画部を形成した場合
は、切断刃の回転に伴い回転羽根も回転し、強制的に空
気流を集塵室内で通気させるから、切断屑の貯留量が多
くてもその冷却効果は損なわれない。
空気流は空気路を通って直接集塵室内へ送気され、空気
排出口から排気される。この時切断作業により集塵室へ
収集される切断屑が高温であっても上記送気により常に
空気冷却されるから、集塵室や丸鋸機本体の温度上昇を
防止できる。又回転羽根を設けた区画部を形成した場合
は、切断刃の回転に伴い回転羽根も回転し、強制的に空
気流を集塵室内で通気させるから、切断屑の貯留量が多
くてもその冷却効果は損なわれない。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図1は本発明の丸鋸機の断面図で、丸鋸機本体1
は、モータ5等を内蔵するモータハウジング2、ブレー
ド12及び該ブレードへモータからの回転力を伝達させ
る伝達機構を有するギヤハウジング3、切断作業により
生じる切断屑を収集する集塵室を形成するダストカバー
4により構成される。前記ギヤハウジング3内におい
て、モータ冷却用ファン6を取り付けたモータ軸5aは
ボールベアリング7によって軸支されてギヤハウジング
3内に突出している。又前記モータ軸5aの下方には同
じくボールベアリング8a、8bで軸支される回転軸9
が設けられ、該回転軸9にはギヤ9aが固着されて前記
モータ軸5a先端のピニオン5bと噛み合い、モータ5
の回転力を伝達可能となっている。更に前記回転軸9に
は、内側フランジ10及び外側フランジ11により挟持
されるブレード12がボルト13により締着されてい
る。ギヤハウジング3において、その上壁3aにはダス
トカバー4の上端4aを、中間壁3bにはブレードカバ
ー15の上端部15aを合致させ、ダストカバー4とブ
レードカバー15間に集塵室16を、ブレードカバー1
5とギヤハウジング3間にブレード室17を夫々形成し
ている。ブレード室17においては、図3及び図4に示
す如くギヤハウジング3の中間壁3bがブレード12の
外周に沿う形状で彎曲して先端が下方へ屈曲し、ブレー
ド12の端部に近接する部分は切欠き段部3cを形成
し、同様にブレードカバー15の上端部15aも前記屈
曲部3dまで合致するよう設けられて切欠き段部15b
を形成し、そのままブレード12の外周に沿ってダスト
カバー4へ連続して、集塵室16内にブレード12の一
部が露出する開口18を形成している。更にブレード1
2の下部においてはベース19が、図5の如くガイドプ
レート19aと固定レバー19bにより軸20を中心と
して回動可能に軸着され、ベース19にはブレード12
と安全カバー21が貫通する開口部22が設けられてい
る。
る。図1は本発明の丸鋸機の断面図で、丸鋸機本体1
は、モータ5等を内蔵するモータハウジング2、ブレー
ド12及び該ブレードへモータからの回転力を伝達させ
る伝達機構を有するギヤハウジング3、切断作業により
生じる切断屑を収集する集塵室を形成するダストカバー
4により構成される。前記ギヤハウジング3内におい
て、モータ冷却用ファン6を取り付けたモータ軸5aは
ボールベアリング7によって軸支されてギヤハウジング
3内に突出している。又前記モータ軸5aの下方には同
じくボールベアリング8a、8bで軸支される回転軸9
が設けられ、該回転軸9にはギヤ9aが固着されて前記
モータ軸5a先端のピニオン5bと噛み合い、モータ5
の回転力を伝達可能となっている。更に前記回転軸9に
は、内側フランジ10及び外側フランジ11により挟持
されるブレード12がボルト13により締着されてい
る。ギヤハウジング3において、その上壁3aにはダス
トカバー4の上端4aを、中間壁3bにはブレードカバ
ー15の上端部15aを合致させ、ダストカバー4とブ
レードカバー15間に集塵室16を、ブレードカバー1
5とギヤハウジング3間にブレード室17を夫々形成し
ている。ブレード室17においては、図3及び図4に示
す如くギヤハウジング3の中間壁3bがブレード12の
外周に沿う形状で彎曲して先端が下方へ屈曲し、ブレー
ド12の端部に近接する部分は切欠き段部3cを形成
し、同様にブレードカバー15の上端部15aも前記屈
曲部3dまで合致するよう設けられて切欠き段部15b
を形成し、そのままブレード12の外周に沿ってダスト
カバー4へ連続して、集塵室16内にブレード12の一
部が露出する開口18を形成している。更にブレード1
2の下部においてはベース19が、図5の如くガイドプ
レート19aと固定レバー19bにより軸20を中心と
して回動可能に軸着され、ベース19にはブレード12
と安全カバー21が貫通する開口部22が設けられてい
る。
【0007】図2に示す如く丸鋸機本体上部において、
ギヤハウジング3の後方にあってモータハウジング2か
らギヤハウジング3間に亘って外壁40が設けられ、又
ギヤハウジング3の内壁41において、正面左隅図(図
3における左上)には複数の長孔42、42・・を穿設
している。この構成により、モータ冷却用ファン6の空
気流の一部が外壁40とギヤハウジング3間を通って集
塵室16側へ送気される空気送給路が形成されることに
なる。更に集塵室16内において、前記外側フランジ1
1の円柱部11aには複数の回転羽根14、14・・が
一体的に取着され、ブレードカバー15は前記回転羽根
14の前方部分を逆U字状に切欠き、該切欠き端部23
とダストカバー4間にパンチングメタルカバー24を周
設し、突起23a、23bとダストカバー4側に同様に
逆U字状に形成され、下壁4cに連続して設けられた突
条4bによりその周端部を夫々把持している。このパン
チングメタルカバー24によって集塵室16内へ通気可
能に突出した集気部25が形成され、該集気部25内に
は前記回転羽根14を備えた外側フランジ11が突出す
るものとなっている。又ダストカバー4の回転羽根14
前方部(図1でいう左側)には複数の透孔27、27・
・が穿設されると共に、その外側には合成樹脂製のダス
トカバープレート26が取着され、該ダストカバープレ
ート26の下部には空気導入口26aが穿設されてい
る。更にダストカバー4の下壁には複数の空気排出口2
8、28・・が穿設され、その上部にはパンチングメタ
ルカバー29が取着されている。上記の集塵室16を構
成するダストカバープレート26、ダストカバー4及び
ブレードカバー15は一体的に構成され、ツマミネジ3
0、30によりギヤハウジング3に対して着脱可能に取
り付けられている。又ブレード12下端部の安全カバー
21は略扇状の円弧で、断面をJ字形状に形成され、ギ
ヤハウジング3に固着したリング体31に回動自在に取
着されている。更に安全カバー21はコイルスプリング
32によりブレードの下側位置にある様付勢されギヤハ
ウジング3に連結されている。尚33はハンドル、34
はスイッチ、35はグリップ、36は定規を固定する蝶
ネジである。
ギヤハウジング3の後方にあってモータハウジング2か
らギヤハウジング3間に亘って外壁40が設けられ、又
ギヤハウジング3の内壁41において、正面左隅図(図
3における左上)には複数の長孔42、42・・を穿設
している。この構成により、モータ冷却用ファン6の空
気流の一部が外壁40とギヤハウジング3間を通って集
塵室16側へ送気される空気送給路が形成されることに
なる。更に集塵室16内において、前記外側フランジ1
1の円柱部11aには複数の回転羽根14、14・・が
一体的に取着され、ブレードカバー15は前記回転羽根
14の前方部分を逆U字状に切欠き、該切欠き端部23
とダストカバー4間にパンチングメタルカバー24を周
設し、突起23a、23bとダストカバー4側に同様に
逆U字状に形成され、下壁4cに連続して設けられた突
条4bによりその周端部を夫々把持している。このパン
チングメタルカバー24によって集塵室16内へ通気可
能に突出した集気部25が形成され、該集気部25内に
は前記回転羽根14を備えた外側フランジ11が突出す
るものとなっている。又ダストカバー4の回転羽根14
前方部(図1でいう左側)には複数の透孔27、27・
・が穿設されると共に、その外側には合成樹脂製のダス
トカバープレート26が取着され、該ダストカバープレ
ート26の下部には空気導入口26aが穿設されてい
る。更にダストカバー4の下壁には複数の空気排出口2
8、28・・が穿設され、その上部にはパンチングメタ
ルカバー29が取着されている。上記の集塵室16を構
成するダストカバープレート26、ダストカバー4及び
ブレードカバー15は一体的に構成され、ツマミネジ3
0、30によりギヤハウジング3に対して着脱可能に取
り付けられている。又ブレード12下端部の安全カバー
21は略扇状の円弧で、断面をJ字形状に形成され、ギ
ヤハウジング3に固着したリング体31に回動自在に取
着されている。更に安全カバー21はコイルスプリング
32によりブレードの下側位置にある様付勢されギヤハ
ウジング3に連結されている。尚33はハンドル、34
はスイッチ、35はグリップ、36は定規を固定する蝶
ネジである。
【0008】以上の如く構成された丸鋸機において、モ
ータ5の回転力はモータ軸5a、ギヤ9aを介して回転
軸9に伝達され、ブレード12を矢印方向へ回転させ
る。そして切断作業を行うと、ブレードの回転力により
切断屑もブレード12の回転方向、即ちベース19の開
口部22からブレード室17内へ入り、開口18を通っ
て円周方向へ送られるが、前記屈曲部3dによりブレー
ド室17への再侵入を阻止され、矢印aの如く切断屑は
中間壁3bの上方を通って集塵室16下方へ貯留される
こととなる。この時モータ冷却用ファン6による空気流
は主としてモータ5の冷却に費やされるが、その一部は
前記空気送給路を通り、長孔42、42・・から集塵室
16内へ送られ(矢印A)、空気排出口28より排気さ
れる(矢印B)。従って集塵室16内へ収集される切断
屑は上記空気流により常に冷却されると共に、ダストカ
バー4、ブレードカバー15等の壁部の冷却により丸鋸
機本体も冷却されるから、被切断物が金属材料の時高温
の切断屑が収集されても集塵室の温度上昇を防止でき
る。次に貯留された切断屑は耐熱ガラスによる覗窓43
によりその貯留量が確認できるから、ある程度切断屑が
溜るとツマミネジ30、30を緩めることにより、ダス
トカバープレート26、ダストカバー4、ブレードカバ
ー15を一体的に取り外し、切断屑を排出できる。勿論
切断屑の温度は前記冷却作用により高温とはならないか
ら、切断屑廃棄の際に火傷等する虞れは全くない。更に
上記切断作業中ブレード12の回転と共に回転羽根14
も同方向に回転するが、この回転により集塵室16内の
空気はパンチングメタルカバー24を通して集気部25
へ吸い込まれ、ダストカバー4の透孔27、ダストカバ
ープレート26下部の空気導入口26aから矢印Cの如
く丸鋸機本体外部へ強制的に排気される。従って集塵室
16へ収集される切断屑が溜って空気排出口28からの
排気に支障があるような場合でも、前記回転羽根14を
有する集気部25の排気作用により、集塵室16内の通
気状態に影響はなく、切断屑は常に冷却される。上記実
施例では、回転羽根を有する集気部は集塵室内の空気を
外部へ排出させる構造であるが、回転羽根の形状を変更
することにより、逆に外部の空気を集気部に取り入れて
集塵室内へ送気し、空気排出口から排気させる構成とす
れば、上記モータ冷却ファンの空気流を利用した冷却作
用に加え、回転羽根の送気による冷却もされるので、切
断屑の空冷効果は更にアップする。
ータ5の回転力はモータ軸5a、ギヤ9aを介して回転
軸9に伝達され、ブレード12を矢印方向へ回転させ
る。そして切断作業を行うと、ブレードの回転力により
切断屑もブレード12の回転方向、即ちベース19の開
口部22からブレード室17内へ入り、開口18を通っ
て円周方向へ送られるが、前記屈曲部3dによりブレー
ド室17への再侵入を阻止され、矢印aの如く切断屑は
中間壁3bの上方を通って集塵室16下方へ貯留される
こととなる。この時モータ冷却用ファン6による空気流
は主としてモータ5の冷却に費やされるが、その一部は
前記空気送給路を通り、長孔42、42・・から集塵室
16内へ送られ(矢印A)、空気排出口28より排気さ
れる(矢印B)。従って集塵室16内へ収集される切断
屑は上記空気流により常に冷却されると共に、ダストカ
バー4、ブレードカバー15等の壁部の冷却により丸鋸
機本体も冷却されるから、被切断物が金属材料の時高温
の切断屑が収集されても集塵室の温度上昇を防止でき
る。次に貯留された切断屑は耐熱ガラスによる覗窓43
によりその貯留量が確認できるから、ある程度切断屑が
溜るとツマミネジ30、30を緩めることにより、ダス
トカバープレート26、ダストカバー4、ブレードカバ
ー15を一体的に取り外し、切断屑を排出できる。勿論
切断屑の温度は前記冷却作用により高温とはならないか
ら、切断屑廃棄の際に火傷等する虞れは全くない。更に
上記切断作業中ブレード12の回転と共に回転羽根14
も同方向に回転するが、この回転により集塵室16内の
空気はパンチングメタルカバー24を通して集気部25
へ吸い込まれ、ダストカバー4の透孔27、ダストカバ
ープレート26下部の空気導入口26aから矢印Cの如
く丸鋸機本体外部へ強制的に排気される。従って集塵室
16へ収集される切断屑が溜って空気排出口28からの
排気に支障があるような場合でも、前記回転羽根14を
有する集気部25の排気作用により、集塵室16内の通
気状態に影響はなく、切断屑は常に冷却される。上記実
施例では、回転羽根を有する集気部は集塵室内の空気を
外部へ排出させる構造であるが、回転羽根の形状を変更
することにより、逆に外部の空気を集気部に取り入れて
集塵室内へ送気し、空気排出口から排気させる構成とす
れば、上記モータ冷却ファンの空気流を利用した冷却作
用に加え、回転羽根の送気による冷却もされるので、切
断屑の空冷効果は更にアップする。
【0009】尚上記実施例においては、モータ冷却用フ
ァンと集塵室間に設ける空気路をギヤハウジング後方に
設けた外壁により形成しているが、空気路の構造は上記
実施例に限定するものではなく、例えば円筒状の空気路
をギヤハウジングからダイレクトに集塵室へ接続する構
造とする等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に設
計変更可能である。その他集塵室内で区画される集気部
や、空気導入口、空気排出口等の形状は上記実施例に限
定されない。又回転羽根を利用して通気させる構造は省
略してモータ冷却用ファンからの空気流のみで空冷作用
を行うものとしても良い。
ァンと集塵室間に設ける空気路をギヤハウジング後方に
設けた外壁により形成しているが、空気路の構造は上記
実施例に限定するものではなく、例えば円筒状の空気路
をギヤハウジングからダイレクトに集塵室へ接続する構
造とする等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に設
計変更可能である。その他集塵室内で区画される集気部
や、空気導入口、空気排出口等の形状は上記実施例に限
定されない。又回転羽根を利用して通気させる構造は省
略してモータ冷却用ファンからの空気流のみで空冷作用
を行うものとしても良い。
【0010】
【発明の効果】以上本発明によれば、収集した切断屑を
効果的に冷却可能であるから、集塵室や丸鋸機本体の温
度上昇を防止でき、切断作業や切断屑廃棄作業への影響
を排除できる。更に切断刃の回転を利用して空気を取り
込み、冷却する構成を採用した場合は、強制的に集塵室
内の通気を可能とするから、切断屑の貯留量が多くても
その冷却効果は充分期待できるのに加え、合理的な構造
で効率の良い冷却機構を構成可能となる。
効果的に冷却可能であるから、集塵室や丸鋸機本体の温
度上昇を防止でき、切断作業や切断屑廃棄作業への影響
を排除できる。更に切断刃の回転を利用して空気を取り
込み、冷却する構成を採用した場合は、強制的に集塵室
内の通気を可能とするから、切断屑の貯留量が多くても
その冷却効果は充分期待できるのに加え、合理的な構造
で効率の良い冷却機構を構成可能となる。
【図1】上記実施例における丸鋸機の断面図である。
【図2】上記実施例における丸鋸機のモータ冷却用ファ
ン側からの空冷作用を示す説明図である。
ン側からの空冷作用を示す説明図である。
【図3】上記実施例における丸鋸機の正面図である。
【図4】上記実施例における丸鋸機の空冷作用を示す説
明図である。
明図である。
【図5】上記実施例における丸鋸機の平面図である。
1・・丸鋸機本体、2・・モータハウジング、3・・ギ
ヤハウジング、4・・ダストカバー、5・・モータ、6
・・モータ冷却用ファン、7・・ボールベアリング、8
a、8b・・ボールベアリング、9・・回転軸、10・
・内側フランジ、11・・外側フランジ、12・・ブレ
ード、13・・ボルト、14・・回転羽根、15・・ブ
レードカバー、16・・集塵室、17・・ブレード室、
18・・開口、19・・ベース、20・・軸、21・・
安全カバー、22・・開口部、23・・切欠き端部、2
4・・パンチングメタルカバー、25・・集気部、26
・・ダストカバープレート、26a・・空気導入口、2
7・・透孔、28・・空気排出口、29・・パンチング
メタルカバー、30・・ツマミネジ、31・・リング
体、32・・コイルスプリング、33・・ハンドル、3
4・・スイッチ、35・・グリップ、36・・蝶ネジ、
40・・外壁、41・・内壁、42・・長孔、43・・
覗窓。
ヤハウジング、4・・ダストカバー、5・・モータ、6
・・モータ冷却用ファン、7・・ボールベアリング、8
a、8b・・ボールベアリング、9・・回転軸、10・
・内側フランジ、11・・外側フランジ、12・・ブレ
ード、13・・ボルト、14・・回転羽根、15・・ブ
レードカバー、16・・集塵室、17・・ブレード室、
18・・開口、19・・ベース、20・・軸、21・・
安全カバー、22・・開口部、23・・切欠き端部、2
4・・パンチングメタルカバー、25・・集気部、26
・・ダストカバープレート、26a・・空気導入口、2
7・・透孔、28・・空気排出口、29・・パンチング
メタルカバー、30・・ツマミネジ、31・・リング
体、32・・コイルスプリング、33・・ハンドル、3
4・・スイッチ、35・・グリップ、36・・蝶ネジ、
40・・外壁、41・・内壁、42・・長孔、43・・
覗窓。
Claims (2)
- 【請求項1】 ハウジングに内蔵しモータ冷却ファンを
有するモータと、モータの駆動力を回転軸へ伝える伝達
機構と、前記回転軸に取着されて回転する切断刃と、該
切断刃の一部を覆って切断屑を収集する集塵室をモータ
の反対側に備えた丸鋸機において、前記モータ冷却ファ
ンにより発生する空気流を前記集塵室内へ送気可能な空
気路を形成すると共に集塵室内に空気排出口を設けたこ
とを特徴とする丸鋸機。 - 【請求項2】 前記集塵室内に、回転軸と一体回転する
回転羽根を突設すると共に該回転羽根を通気可能な壁体
で集塵室と区画する区画部を形成し、更に該区画部には
外部と連通する空気孔を設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の丸鋸機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4356902A JPH06190628A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 丸鋸機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4356902A JPH06190628A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 丸鋸機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190628A true JPH06190628A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18451339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4356902A Pending JPH06190628A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 丸鋸機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06190628A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002178219A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-25 | Makita Corp | 防塵マルノコ |
| EP1541269A1 (en) * | 2003-12-08 | 2005-06-15 | Makita Corporation | Circular saw |
| FR2917000A1 (fr) * | 2007-06-11 | 2008-12-12 | Paul Parisse | Scie circulaire avec recuperation de sciure |
| JP2009274212A (ja) * | 2009-08-27 | 2009-11-26 | Makita Corp | 切断機 |
| JP2010017849A (ja) * | 2004-01-26 | 2010-01-28 | Hitachi Koki Co Ltd | 携帯用電動切断機 |
| JP2013173232A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-09-05 | Marutatsu Doro Kogyo:Kk | 鉄筋コンクリートの切削方法 |
| CN103962631A (zh) * | 2013-02-01 | 2014-08-06 | 株式会社牧田 | 电动工具及便携式圆盘锯 |
| JP2015079792A (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 株式会社ディスコ | 切削装置 |
| CN105328263A (zh) * | 2014-05-30 | 2016-02-17 | 浙江绿动电机科技有限公司 | 圆锯 |
| JP2021186927A (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-13 | 工機ホールディングス株式会社 | 作業機 |
| WO2022044771A1 (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-03 | 工機ホールディングス株式会社 | 作業機 |
| JP2023000348A (ja) * | 2021-06-17 | 2023-01-04 | 株式会社マキタ | 金工用集塵アタッチメント及び研削工具 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5228225Y2 (ja) * | 1975-02-18 | 1977-06-27 | ||
| JPS5790804U (ja) * | 1980-11-21 | 1982-06-04 | ||
| JPH0120082Y2 (ja) * | 1984-11-24 | 1989-06-13 | ||
| JPH038507U (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-28 | ||
| JPH0311518U (ja) * | 1989-06-17 | 1991-02-05 | ||
| JPH03117528U (ja) * | 1990-03-15 | 1991-12-04 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP4356902A patent/JPH06190628A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5228225Y2 (ja) * | 1975-02-18 | 1977-06-27 | ||
| JPS5790804U (ja) * | 1980-11-21 | 1982-06-04 | ||
| JPH0120082Y2 (ja) * | 1984-11-24 | 1989-06-13 | ||
| JPH038507U (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-28 | ||
| JPH0311518U (ja) * | 1989-06-17 | 1991-02-05 | ||
| JPH03117528U (ja) * | 1990-03-15 | 1991-12-04 |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002178219A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-25 | Makita Corp | 防塵マルノコ |
| US7628102B2 (en) | 2003-12-08 | 2009-12-08 | Makita Corporation | Circular saws |
| EP1541269A1 (en) * | 2003-12-08 | 2005-06-15 | Makita Corporation | Circular saw |
| JP2005169519A (ja) * | 2003-12-08 | 2005-06-30 | Makita Corp | 集塵丸鋸 |
| JP2010017849A (ja) * | 2004-01-26 | 2010-01-28 | Hitachi Koki Co Ltd | 携帯用電動切断機 |
| FR2917000A1 (fr) * | 2007-06-11 | 2008-12-12 | Paul Parisse | Scie circulaire avec recuperation de sciure |
| JP2009274212A (ja) * | 2009-08-27 | 2009-11-26 | Makita Corp | 切断機 |
| JP2013173232A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-09-05 | Marutatsu Doro Kogyo:Kk | 鉄筋コンクリートの切削方法 |
| CN103962631A (zh) * | 2013-02-01 | 2014-08-06 | 株式会社牧田 | 电动工具及便携式圆盘锯 |
| JP2015079792A (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 株式会社ディスコ | 切削装置 |
| CN105328263A (zh) * | 2014-05-30 | 2016-02-17 | 浙江绿动电机科技有限公司 | 圆锯 |
| JP2021186927A (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-13 | 工機ホールディングス株式会社 | 作業機 |
| WO2022044771A1 (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-03 | 工機ホールディングス株式会社 | 作業機 |
| JPWO2022044771A1 (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-03 | ||
| JP2023000348A (ja) * | 2021-06-17 | 2023-01-04 | 株式会社マキタ | 金工用集塵アタッチメント及び研削工具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06190628A (ja) | 丸鋸機 | |
| JP3761771B2 (ja) | ノコギリ用のダスト収集ポート | |
| US7646118B2 (en) | Portable power working machine | |
| JP4467964B2 (ja) | 集塵丸鋸 | |
| US5701676A (en) | Portable rotary saw | |
| TW369461B (en) | Power tool | |
| KR19990077458A (ko) | 챔퍼링기 | |
| JPH085765Y2 (ja) | 携帯用電動丸のこの切粉排出構造 | |
| WO2022044771A1 (ja) | 作業機 | |
| EP1584423A2 (en) | Power tool | |
| US5332163A (en) | Motor-driven machine | |
| US20200099275A1 (en) | Air Pre-Cleaning Assembly and Electric Tool having Same | |
| US7207874B2 (en) | Electric hand power tool | |
| JPH0644652Y2 (ja) | 集塵装置付き電動切断カッター | |
| CN120055378B (zh) | 具有吸尘散热功能的电圆锯 | |
| JP2004066439A (ja) | 電動工具 | |
| JP2547164Y2 (ja) | 切屑排出機構付き転削工具 | |
| JP2015226948A (ja) | 集塵アダプタ及びそれを備えた電動工具 | |
| JP2007276306A (ja) | 溝切り工具 | |
| JP2912564B2 (ja) | 携帯用回転工具 | |
| JPH0715714Y2 (ja) | ポータブル型集塵補助工具 | |
| JP2523615Y2 (ja) | 防塵丸鋸 | |
| JPH0742657Y2 (ja) | 電動切断カッターにおける集塵装置 | |
| JPH037129Y2 (ja) | ||
| JPH085766Y2 (ja) | 携帯用電気丸のこの切粉排出構造 |