JPH06190777A - 原反切断装置 - Google Patents
原反切断装置Info
- Publication number
- JPH06190777A JPH06190777A JP35903992A JP35903992A JPH06190777A JP H06190777 A JPH06190777 A JP H06190777A JP 35903992 A JP35903992 A JP 35903992A JP 35903992 A JP35903992 A JP 35903992A JP H06190777 A JPH06190777 A JP H06190777A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- cylinder
- blade
- rotary die
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Control Of Cutting Processes (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
とにより、刃先端に丸みのない鋸刃を備えた紙鋸刃を生
産性よく製造可能とする。 【構成】 カッター刃7を備えたカッターシリンダ5と
受台8を備えた受けシリンダ6を有するロータリーダイ
カッター2の上流に、円周方向の一領域で原反1をカッ
ター刃の速度と同一速度で搬送する送り胴16を設け、
走行中の原反1にカッター刃7を切り込み切断する構成
とする。また、送り胴16の上流に反転装置25を設
け、原反切断後、原反先端を所定位置に引き戻す構成と
する。
Description
ト等の長尺の原反の先端部を次々と切り離すための装置
に関し、特に、原反先端を切り離して鋸刃状部材を作る
のに好適な原反切断装置に関する。
脂フィルムのラップ等を収容した直方体状のカートン
に、鋸刃を形成した金属製の切断刃を取り付けておき、
アルミホイル或いは樹脂フィルムのラップをカートンか
ら引き出し、切断刃を用いて切り離すように構成したも
のが広く使用されている。このカートンに使用されてい
る切断刃を製造するには、金型ダイセットによって金属
板から切断刃を打ち抜く方法がとられていた(例えば、
特開平1−294029号公報、特開平2−29321
号公報参照)。
金属製切断刃を用いたカートンは、焼却処理する際に切
断刃が金属製であるので焼却できず、環境問題を引き起
こしていた。そこで、切断刃を従来の金属製から紙製或
いはプラスチック製等の可燃性のものに変えることが望
まれている。
には、紙或いはプラスチックシート等の長尺の原反を用
意し、その原反を先端から、上記公報に開示されている
ような金型ダイセットによって次々に鋸刃状に切り離し
てゆけば良いと考えられる。ところが、紙或いはプラス
チック等の非金属原反を金型ダイセットによって鋸刃状
に切断した場合、得られた鋸刃の切れ味が悪いという問
題が生じることが判明した。この原因は次のように考え
られる。すなわち、金型ダイセットでは剪断を利用して
切断しているため、上下のダイセットの刃の間にわずか
なクリアランスを形成する必要があり、このため鋸刃の
先端部に丸みが生じてしまう。金属刃では刃自体の硬度
が高いので、鋸刃の先端部に丸みが生じてもさほど切れ
味に影響しないが、紙、プラスチック等では硬度が低い
ため、刃先の丸みが切れ味に大きい影響を及ぼし、切れ
味を悪くしていた。
れるべき原反を一旦停止させ、その状態で上型ダイセッ
トを降下させて切断を行い、次いで上型ダイセットを元
の位置に上昇させ、その後原反を所定量前進させて位置
決めを行うという間欠動作を行うため、生産効率が悪い
という問題もあった。
なされたもので、紙、プラスチック等の原反を先端か
ら、生産性良く次々と切り離すことができ、且つその
際、鋸刃を形成する場合には、鋸刃の先端部に丸みを生
じさせることがなく切れ味の良い鋸刃を形成可能な原反
切断装置を提供することを目的とする。
発明は、外周面に長手方向に延びるカッター刃を有する
カッターシリンダと外周面にそのカッター刃を受ける受
台を有する受けシリンダとを備えたロータリーダイカッ
ターと、原反を前記ロータリーダイカッターのカッター
シリンダと受けシリンダの間にカッター刃の速度に同期
した速度で送り込み、且つ切断終了後にその原反を引き
戻す原反搬送反転装置とを有する原反切断装置を要旨と
する。
に記載の発明における原反搬送反転装置が、外周の円周
方向の一部の領域に円筒状送り面を有する一対の送り胴
を備え、該一対の送り胴の送り面によって、原反を前記
ロータリーダイカッターのカッターシリンダと受けシリ
ンダの間に、カッター刃の速度に同期して送り込む搬送
装置と、前記ロータリーダイカッターによる原反の切断
終了後に原反を引き戻す反転装置とを有することを特徴
とするものである。
請求項1又は2に記載の原反切断装置において、前記ロ
ータリーダイカッターのカッターシリンダと受けシリン
ダが、原反切断時にそのカッター刃先端と受台との間に
微小なクリアランスを残すように配置されており、前記
受けシリンダは、切り離された原反を吸着保持する吸着
手段を備えており、更に前記ロータリーダイカッターに
供給される原反の搬送通路に、前記ロータリーダイカッ
ターによる原反の切断終了後に原反を一時的に停止させ
るストッパ装置を設けていることを特徴とするものであ
る。
ロータリーダイカッターが常時一定の速度で回転してお
り、原反搬送反転装置が原反を搬送し、その先端をロー
タリーダイカッターのカッターシリンダと受けシリンダ
の間に、カッター刃の速度に同期した速度で送り込む。
ロータリーダイカッターでは、受台に支持された原反に
カッター刃が切り込み、原反をカッター刃の形状に一致
する形に切断する。この際、カッター刃のみが原反に切
り込み、原反を押し切るので、原反をカッター刃の形状
に正確に切断することができ、例えばカッター刃の刃先
を、切断される原反に鋸刃を形成するようにギザギザと
しておくことにより、先端に丸みの無い鋸刃を形成する
ことができる。なお、この時、カッター刃によって原反
を確実に切り離す必要はなく、一部がつながった状態と
し、後で適当な手段で切り離してもよい。
搬送反転装置が反転して原反を引き戻し、その先端(カ
ッター刃で切り込んだ部分)をロータリーダイカッター
に対する所定位置に位置決めし、次の動作に備える。こ
のようにして、原反を、その先端から所望の位置で次々
と所望形状に切断することができ、キザギザの刃先を有
するカッター刃を用いることにより、丸みのない先端を
備えた鋸刃状部材を作ることができる。また、ロータリ
ーダイカッターを用いたことにより、生産性を向上させ
ることができる。
円周方向の一部の領域に円筒状送り面を有する一対の送
り胴を備えた搬送装置と、それとは別個に設けられた反
転装置とを備えたものを用いると、単にその搬送装置の
送り胴をロータリーダイカッターの各シリンダと同期し
て一定速度で回転させておくことにより、その一対の送
り胴の送り面がその間に挿入されている原反をニップし
た時点で、原反を搬送し、その先端をロータリーダイカ
ッターのカッターシリンダと受けシリンダの間に、カッ
ター刃の速度に同期した速度で送り込むことができる。
このため、原反の送り速度をロータリーダイカッターの
カッター刃の速度に同期させるための複雑な制御装置が
不要となる。また、この時、一対の送り胴によってニッ
プされる前の原反の先端位置を所定位置に位置決めして
おくと、送り胴による送り量が一定であるので、原反の
先端から一定の位置をロータリーダイカッターのカッタ
ー刃のところに送り込むことができ、原反の切断位置の
制御が容易である。ロータリーダイカッターで原反を切
断した後は、一対の送り胴の送り面以外の部分が原反に
面する位置となっている状態の時に、反転装置によって
原反を引き戻せばよい。この時原反は送り胴によってニ
ップされていないので、支障なく引き戻される。
ではカッター刃を受台に押し付けて原反を押し切るが、
その際カッター刃先端が原反を押し切った後受台に接触
すると刃先が摩耗し、寿命が短くなる恐れがある。そこ
で、請求項3の発明では、原反切断時にカッター刃の先
端が受台に対して微小なクリアランス(例えば、0.0
1mm程度)を残すようにしている。このため、カッタ
ー刃が受台にぶつかることがなく、刃先の摩耗や損傷を
防止して寿命を長くすることができる。ただし、この場
合には、カッター刃が原反に切り込んだ際にも原反を完
全には切断できず、薄皮1枚でつながった状態となる。
しかし、カッター刃による原反の切断後、原反先端の切
り離される側を受けシリンダに吸着保持させた状態で、
原反をストッパ装置によって停止させることにより、カ
ッター刃によって切り残した部分に引張力を作用させ、
この部分を引き裂き、確実に切り離すことができる。
明する。図1は本発明の原反切断装置を、紙製の鋸刃状
部材即ち紙鋸刃の製造及び貼り付けに適用した実施例を
示す概略側面図である。図1において、1は紙鋸刃を作
るための紙製の原反であり、巻取(図示せず)から引き
出されている。2はその原反1の先端をジグザグ状に切
り離すことにより、図2に示すように、両側に鋸刃3a
を形成した紙鋸刃3を作るためのロータリーダイカッタ
ーである。本実施例で作成する紙鋸刃3は、幅(前後の
鋸刃3a、3aの間隔)が5〜10mm程度ときわめて
小さいものである。
は、互いに平行に配置されカッターシリンダ5及び受け
シリンダ6と、これらのシリンダ5、6を反対方向に同
期回転させる駆動装置(図示せず)を有している。カッ
ターシリンダ5は、その外周面上の180°離れた位置
に長手方向に延びるカッター刃7を有しており、一方、
受けシリンダ6は外周面の180°離れた位置にカッタ
ー刃7を受ける受台8を有している。これらのカッター
刃7の先端及び受台8の外周面は同一直径の円周上に配
置されており、従って、シリンダ5、6が同期回転する
際、カッター刃7の先端と受台8の外周面とは同一速度
で移動し、各カッター刃7とそれに対応する受台8によ
って原反1を良好に切断することができる。
ダ6との中心間距離は、図3に拡大して示すように、カ
ッター刃7が受台8に直角に向いあった時(原反の切断
時)にカッター刃先端と受台との間に微小なクリアラン
ス9を残すように定められている。このクリアランス9
の大きさdとしては、0.005mm〜0.03mm程
度が好ましく、特に0.01mm程度が好ましい。この
ように、カッター刃7と受台8との間にクリアランスを
残す構成としたことにより、カッター刃7の刃先が硬い
受台8にぶつかって損傷したり摩耗したりすることがな
く、カッター刃7の寿命の長期化を図ることができる。
示すように、切断した原反に鋸刃3a(図2参照)を形
成するようジグザグとしており、しかも、その屈曲部7
a、7bは丸みを帯びることなく角張らせている。これ
により、このカッター刃7で形成した紙鋸刃3の鋸刃3
aの先端に丸みを生じさせることがなく、鋭利な鋸刃を
形成できる。
に長手方向に延びるように設けられるものであるが、本
明細書において「長手方向に延びる」とは、カッターシ
リンダの中心軸線に平行な方向のみに延びることを意味
するものではなく、傾斜した方向をも含むものである。
従って、カッター刃7は、必ずしもカッターシリンダ5
の中心軸線に平行に設ける必要はなく、必要に応じ傾斜
させてもよいし、V字状のように屈曲させた形状であっ
てもよい。カッター刃7の下流側には、必要に応じスポ
ンジ等の弾性材10を設けることが好ましい。この弾性
材10はカッター刃7で切り離された原反(紙鋸刃)が
カッターシリンダ5にくっつくのを防止する。
ター刃7で切断される原反1を支持するためのもので、
通常硬質の金属が用いられる。前記したように、カッタ
ー刃7は受台8に直接接触することがないように設けら
れるので、受台8が硬質金属であってもカッター刃7の
先端がそれにぶつかって損傷したり、摩耗したりすると
いうことがない。受台8には、カッター刃7に対向する
位置よりも下流側(図3では右側)に、多数の吸引穴1
2が形成されており、その吸引穴12には、弁を介して
真空供給源が接続されている。この弁は、吸引穴12が
上向きとなって原反に接触する位置から約180°回転
して下向きとなる位置まで回転する間、吸引穴12に真
空を作用させる構成となっており、このため吸引穴12
は、カッター刃7で切り離された原反(紙鋸刃3)を吸
引保持し、下方まで運搬することができる。従って、こ
の吸引穴12及びそれに真空を作用させる機構は、切り
離された原反を吸着保持する吸着手段を構成する。
シリンダ5及び受けシリンダ6には、それぞれ2個のカ
ッター刃7及び受台8を設け、シリンダ5、6の1回転
で2回の切断を行う構成となっているが、カッター刃7
及び受台8の個数は適宜増減可能であり、シリンダ1回
転で1回の切断を行うようにしてもよいし、或いは3回
以上の切断を行うようにしてもよい。
ダイカッター2に送り込む搬送装置である。この搬送装
置15は互いに同期して且つ反対方向に回転駆動される
一対の送り胴16、16を備えている。この送り胴1
6、16は、外周の円周方向の一部の領域に円筒状送り
面17、17を有しており、この円筒状送り面17、1
7で原反をニップして搬送するものである。ここで、円
筒状送り面17の直径は、カッターシリンダ5のカッタ
ー刃7の先端の描く円の直径の半分となっており、ま
た、送り胴16はカッターシリンダ5の半回転に1回転
するようにカッターシリンダ5に同期して駆動される構
成となっている。かくして、一対の送り胴16、16の
送り面17、17は、原反1をロータリーダイカッター
2のカッターシリンダ5と受けシリンダ6の間に、カッ
ター刃7の速度に同期した速度で送り込むことができ
る。なお、送り胴16の送り面17の直径は、カッター
シリンダ5のカッター刃7の先端の描く円の直径の半分
に限らず、その円の直径の整数分の1、円の直径と同
等、或いはその整数倍としてもよい。
位置)は、図6(a)に示すように、送り面17、17
による原反1のニップが終了した直後に、ロータリーダ
イカッター2のカッター刃7が受台8に直交する位置と
なり、原反に最も深く切り込むように定められている。
止させるストッパ装置であり、原反1をはさんで配置さ
れた固定台21と可動台22と、その可動台22を移動
させるエアシリンダ等の駆動装置23を有している。こ
のストッパ装置20は、ロータリーダイカッター2によ
る原反の切断終了直後に作動して原反を一時的に停止さ
せるよう、制御される構成となっている。
された反転装置である。この反転装置25は駆動ローラ
26及びピンチローラ27を備えており、駆動ローラ2
6には、クラッチ(図示せず)を介してサーボモータ2
8が接続されている。このクラッチ及びサーボモータ2
8は、ロータリーダイカッター2による原反の切断終了
後に作動し、駆動ローラ26を原反1を引き戻す方向に
駆動し原反1の先端を所定位置に引き戻すためのもので
ある。更に、駆動ローラ26には、その回転量を計測し
て原反2の送り量、引き戻し量を測定する手段(図示せ
ず)が設けられ、その信号はサーボモータ28の制御に
使用されるようになっている。この反転装置25と前述
した搬送装置15とは、原反を前記ロータリーダイカッ
ターのカッターシリンダと受けシリンダの間にカッター
刃の速度に同期した速度で送り込み、且つ切断終了後に
その原反を引き戻す原反搬送反転装置を構成する。
は、受けシリンダ6が吸着保持している紙鋸刃3を、受
けシリンダ6の回転に同期して送られてくるカートン3
0に貼り付けるための圧着装置32が設けられている。
この圧着装置32は、送られてくるカートン30の下面
を支える支持台33と、その支持台33を水平に摺動可
能に保持したレール34と、レール34を昇降させるエ
アシリンダ35と、支持台33に連結されたばね付のエ
アシリンダ36等を備えている。このエアシリンダ36
は、支持台33を受けシリンダ6に押し付けた際に、支
持台33が受けシリンダ6の回転につれて移動する際の
ショックアブソーバーの役割を果たすと共に、その支持
台33を受けシリンダ6から離した時に支持台33を元
の位置に復帰させる役割を果たすものである。
図1において、ロータリーダイカッター2の各シリンダ
5、6及び搬送装置15の送り胴16、16は常時同期
して矢印で示す方向に回転している。いま、図6(b)
に示すように、原反1の先端が所定の原点位置Aに停止
しているものとする。送り胴16、16の回転により、
送り面17、17が原反1をニップする位置に移動する
と、原反1をニップして搬送を始め、原反先端をカッタ
ーシリンダ5と受けシリンダ6の間に挿入する。この送
り胴16、16によって原反1の先端が、所定量送ら
れ、図6(a)に示すように送り面17、17が原反1
のニップを解除した時点でロータリーダイカッター2の
カッター刃7が受台8で支持された原反1の先端から所
定の距離Lだけ離れた位置に切り込む。この際、原反1
は送り胴16、16によってカッター刃7と同一速度で
搬送されてきたので、カッター刃7は原反1内にきれい
に切り込み、原反1をカッター刃7と同一形状に切断す
る。ただし、原反1は完全には切り離されず、薄皮1枚
残った形となる。
おいて、受台8の吸引穴12には真空が作用しており、
その上に位置する原反(紙鋸刃3となる部分)を吸着保
持する。次に、ストッパ装置20が作動して原反1をグ
リップし、停止させる。一方、原反1の先端部(紙鋸刃
3)を吸着保持した受けシリンダ6は回転を続けている
ので、その紙鋸刃3と停止した原反1の間に引張力が作
用し、両者間に残っている薄皮1枚が引き裂かれ、結
局、紙鋸刃3が原反1の先端から切り離される。なお、
ストッパ装置20は上記したように原反1の先端から紙
鋸刃3を切り離す作用を果たすと共に、原反1が慣性に
より送り出される量を減少させる作用も果たしている。
グリップを解除した後、反転装置25が作動して原反1
を引き戻し、図6(b)に示すように、原反先端を元の
原点位置Aに位置決めし、次の動作に備える。図8は以
上の動作を説明するタイミングチャートである。
ダ6は回転を続け、保持した紙鋸刃3を下方に搬送す
る。図1において、カートン30が図示しない搬送装置
によって受けシリンダ6に向かって搬送され、その途中
で紙鋸刃を貼り付けるべき位置に糊を付与され、所定の
タイミングで支持台33上に送られてくる。なお、この
時、支持台33は降下した位置に待機している。支持台
33上にカートン30が送り込まれ、その上に受けシリ
ンダ6に保持された紙鋸刃3が送られてきた時点で、エ
アシリンダ35がレール34を押し上げ、支持台33を
持ち上げる。これにより、支持台33に保持されたカー
トン30が紙鋸刃3に押し付けられ、紙鋸刃3のカート
ン30への接着が行われる。この時、支持台33はカー
トン30及び受けシリンダ6の移動に連れて同方向に移
動するので、紙鋸刃3とカートン30との圧着バランス
がとれ、貼付精度が向上する。紙鋸刃3の接着を終わっ
た後、レール34が下降して支持台33を受けシリンダ
6から離し、支持台33はばね付エアシリンダ36によ
って元の位置に復帰し、次の動作に備える。
の先端が一定長さLずつ、切り離されて紙鋸刃3を形成
し、カートン30に貼り付けられる。ここで、原反1の
先端の切り離し長さLを変えるには、反転装置25によ
って原反1を引き戻した時の先端の停止位置〔図6
(b)に示す原点位置A〕を変更すればよい。
台8に対して非接触とし、原反1を薄皮1枚残した形で
切断する構成としているが、この代わりにカッター刃7
で確実に原反1を切り離すことができる構成としてもよ
い。その場合には、ストッパ装置20を省略してもよい
が、ストッパ装置20を設けておくと、原反切断後に直
ちにそのストッパ装置20で原反1の前進を止めること
ができ、反転装置25による原反引き戻し量を少なくで
きる利点が得られる。
ダイカッターのカッターシリンダと受けシリンダの間に
カッター刃の速度に同期した速度で送り込み、且つ切断
終了後にその原反を引き戻す原反搬送反転装置として、
原反をロータリーダイカッター2に送り込む搬送装置1
5と、原反を引き戻す反転装置25とを別個に設けたも
のを用いているが、本発明はこの構成に限らず、原反を
送り込む搬送機能と原反を引き戻す反転機能を兼備した
装置を用いることも可能である。例えば、図示実施例に
おける反転装置25の駆動ローラ26を正逆両方向に駆
動し且つその駆動速度を制御可能な構成とし、その反転
装置25で搬送装置15の機能を兼ねさせることも可能
である。また、その際、原反の送り、停止、反転機能は
サーボモータ等を使用し電気的に制御してもよいし、ま
たクラッチアンドブレーキ等により機械的に制御しても
よい。
サな形状に切断して紙鋸刃を作る場合を説明したが、本
発明はこの場合に限らず、原反先端を他の用途の部材を
作るために切り離す場合に適用してもよい。また、ロー
タリーダイカッター2には、原反先端を切り離すための
カッター刃を設けるのみならず、原反を打ち抜くための
刃や、原反に切れ目をいれるための刃を設け、穴開け加
工や切れ目加工を施すようにしてもよい。
記載の発明では、原反搬送反転装置によって、ロータリ
ーダイカッターのカッターシリンダに設けたカッター刃
と受けシリンダの受台との間に、原反をカッター刃の移
動速度と同期した速度で送り込み、そのカッター刃を受
台に支持された原反に切り込んで切断する構成としてい
るので、生産性よく、原反をカッター刃の形状に正確に
切断することができ、例えばカッター刃の刃先を、切断
される原反で鋸刃を形成するようにギザギザとしておく
ことにより、先端に丸みの無い鋸刃を形成することがで
きる。更に、原反の切断後、原反先端を原反搬送反転装
置で引き戻す構成としているので、原反の先端から任意
の距離だけ離れた位置を切断することができ、例えば、
幅の短い紙鋸刃を形成することが可能である。
反をロータリーダイカッターに送り込むために、外周の
円周方向の一部の領域に円筒状送り面を有する一対の送
り胴を備えた搬送装置を用いているので、単にその搬送
装置の送り胴をロータリーダイカッターの各シリンダと
同期して一定速度で回転させておき、且つ原反先端を所
定位置に位置決めしておくことにより、その一対の送り
胴の送り面で原反をニップして搬送し、先端から所定の
位置がカッター刃に接触するように且つカッター刃の速
度に同期した速度で送り込むことができ、簡単な構成の
制御装置によって、原反をロータリーダイカッターに送
り込むことができる。
反切断時にカッター刃の先端が受台に対して微小なクリ
アランスを残すようにしたため、カッター刃先端が受台
に突き当たって摩耗するということがなく、カッター刃
の寿命を長くすることができる。なお、この時には、カ
ッター刃が原反に切り込んだ際にも原反を完全には切り
離せず、薄皮1枚残すような状態となるが、原反先端の
切り離される側を受けシリンダに吸着保持し、反対側の
原反をストッパ装置によって停止させるように構成して
いるので、カッター刃によって切り残した部分を引き裂
き、確実に切断することができ、何ら支障はない。
ち紙鋸刃の製造及び貼り付けに適用した実施例を示す概
略断面図
て形成する紙鋸刃及び原反先端を示す概略平面図
要部の拡大断面図
先を拡大して示す概略平面図
カッターとを示すもので、 (a)は原反の切断時の状態を示す概略断面図 (b)は原反の切断前の待機状態を示す概略断面図
グチャート
Claims (3)
- 【請求項1】 外周面に長手方向に延びるカッター刃を
有するカッターシリンダと外周面にそのカッター刃を受
ける受台を有する受けシリンダとを備えたロータリーダ
イカッターと、原反を前記ロータリーダイカッターのカ
ッターシリンダと受けシリンダの間にカッター刃の速度
に同期した速度で送り込み、且つ切断終了後にその原反
を引き戻す原反搬送反転装置とを有する原反切断装置。 - 【請求項2】 外周面に長手方向に延びるカッター刃を
有するカッターシリンダと外周面にそのカッター刃を受
ける受台を有する受けシリンダとを備えたロータリーダ
イカッターと、外周の円周方向の一部の領域に円筒状送
り面を有する一対の送り胴を備え、該一対の送り胴の送
り面によって、原反を前記ロータリーダイカッターのカ
ッターシリンダと受けシリンダの間に、カッター刃の速
度に同期して送り込む搬送装置と、前記ロータリーダイ
カッターによる原反の切断終了後に原反を引き戻す反転
装置とを有する原反切断装置。 - 【請求項3】 前記ロータリーダイカッターのカッター
シリンダと受けシリンダが、原反切断時にそのカッター
刃先端と受台との間に微小なクリアランスを残すように
配置されており、前記受けシリンダは、切り離された原
反を吸着保持する吸着手段を備えており、更に前記ロー
タリーダイカッターに供給される原反の搬送通路に、前
記ロータリーダイカッターによる原反の切断終了後に原
反を一時的に停止させるストッパ装置を設けていること
を特徴とする請求項1又は2記載の原反切断装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35903992A JP3375667B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 原反切断装置 |
| KR1019930005392A KR930022704A (ko) | 1992-04-23 | 1993-03-31 | 전자스핀공명장치 |
| KR1019930005390A KR100272203B1 (ko) | 1992-05-08 | 1993-03-31 | 비금속커터가 부착된 카톤과, 그 커터의 제조방법과 제조장치 및, 그 카톤에 그 커터를 부착하는 방법 |
| US08/746,317 US5897736A (en) | 1992-05-08 | 1996-11-12 | Method of attaching a nonmetallic cutter to a carton |
| US09/212,242 US6024150A (en) | 1992-05-08 | 1998-12-16 | Apparatus for cutting and attaching a nonmetallic cutter to a carton |
| US09/461,857 US6422283B1 (en) | 1992-05-08 | 1999-12-15 | Nonmetallic cutter, a carton having the same cutter attached thereto, a method of and an apparatus for manufacturing the same cutter and attaching the same cutter to the carton |
| US10/183,829 US20020166636A1 (en) | 1992-05-08 | 2002-06-27 | Nonmetallic cutter, a carton having the same cutter attached thereto, a method of and an apparatus for manufacturing the same cutter and attaching the same cutter to the carton |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35903992A JP3375667B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 原反切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190777A true JPH06190777A (ja) | 1994-07-12 |
| JP3375667B2 JP3375667B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=18462430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35903992A Expired - Fee Related JP3375667B2 (ja) | 1992-04-23 | 1992-12-25 | 原反切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3375667B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10286799A (ja) * | 1997-02-17 | 1998-10-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 板状加工素材の処理装置 |
| JP2005081505A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Yaskawa Electric Corp | シール搬送装置および方法 |
| JP2010274349A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Asahi Machinery Ltd | ロータリーカッター装置 |
| JP2012055974A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | Nippon Tungsten Co Ltd | ロータリーカッター |
| JP2012055975A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | Nippon Tungsten Co Ltd | ロータリーカッター |
| CN108515722A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-09-11 | 浙江超伟机械有限公司 | 一种包装袋副料断料装置 |
| CN114786894A (zh) * | 2019-12-26 | 2022-07-22 | 松下控股株式会社 | 切断装置、及层叠电极体的制造装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008105326A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Hayasaka Yukio | 工作装置とその運用方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5853543B2 (ja) | 2011-09-28 | 2016-02-09 | 住友電気工業株式会社 | 被覆回転ツール |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP35903992A patent/JP3375667B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10286799A (ja) * | 1997-02-17 | 1998-10-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 板状加工素材の処理装置 |
| JP2005081505A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Yaskawa Electric Corp | シール搬送装置および方法 |
| JP2010274349A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Asahi Machinery Ltd | ロータリーカッター装置 |
| JP2012055974A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | Nippon Tungsten Co Ltd | ロータリーカッター |
| JP2012055975A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | Nippon Tungsten Co Ltd | ロータリーカッター |
| CN108515722A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-09-11 | 浙江超伟机械有限公司 | 一种包装袋副料断料装置 |
| CN108515722B (zh) * | 2018-05-30 | 2024-05-24 | 浙江超伟机械有限公司 | 一种包装袋副料断料装置 |
| CN114786894A (zh) * | 2019-12-26 | 2022-07-22 | 松下控股株式会社 | 切断装置、及层叠电极体的制造装置 |
| CN114786894B (zh) * | 2019-12-26 | 2023-12-29 | 松下控股株式会社 | 切断装置、及层叠电极体的制造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3375667B2 (ja) | 2003-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR860001208B1 (ko) | 재권 취기 | |
| JP4452614B2 (ja) | ウエブ材料のログを形成する巻き取り装置及びそれに関する方法 | |
| US5431767A (en) | Apparatus for applying adhesive tape | |
| US9174756B2 (en) | Label paper waste removing method and apparatus | |
| US2789640A (en) | Machine and process for cutting and conveying small patches | |
| US3890886A (en) | Apparatus for interleaving sheets of paper between individual slices of cheese for packages of sliced cheese | |
| US4959115A (en) | Method of producing blocks of self-adhesive labels or the like and of applying the labels to a body | |
| US2252733A (en) | Form bursting and stacking apparatus | |
| JPH06102503B2 (ja) | 粘着テ−プ貼付装置 | |
| JP3375667B2 (ja) | 原反切断装置 | |
| KR940005483A (ko) | 비금속 커터와, 그 커터가 부착된 카톤과, 그 커터의 제조방법과 제조장치 및, 그 카톤에 그 커터를 부착하는 방법 | |
| JP2001328186A (ja) | ラベル原紙の切断方法及び装置 | |
| JP4026183B2 (ja) | リチウム箔の貼付方法および貼付装置 | |
| JP2001179861A (ja) | 段ボール紙へ貼り付けるテープを繰り出す方法および装置 | |
| EP2731894B1 (en) | Method and apparatus for breaking a web using a cut-off assembly | |
| JP2010264634A (ja) | ロール巻き化粧シートの枚葉自動貼方法と化粧シートの枚葉自動貼装置 | |
| JP2749404B2 (ja) | 長尺シートの自動巻つけ装置 | |
| JPS58157666A (ja) | ウエブ自動巻取装置 | |
| JP2578085B2 (ja) | 紙管製造における原料紙突合せ接続方法 | |
| JPH0647712Y2 (ja) | フィルム貼着装置 | |
| JP2000144067A (ja) | 粘着性シートの製造装置 | |
| JPH0233583B2 (ja) | ||
| JP4397086B2 (ja) | 写真付きハガキの製造装置 | |
| JPH0825233B2 (ja) | タイヤ成形機に於ける自動貼り装置 | |
| JPH0768495A (ja) | 型抜きシートの剥離装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071129 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081129 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081129 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091129 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091129 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101129 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101129 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111129 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |