JPH0619077Y2 - 高周波加熱用試料溶解反応容器 - Google Patents
高周波加熱用試料溶解反応容器Info
- Publication number
- JPH0619077Y2 JPH0619077Y2 JP1987177653U JP17765387U JPH0619077Y2 JP H0619077 Y2 JPH0619077 Y2 JP H0619077Y2 JP 1987177653 U JP1987177653 U JP 1987177653U JP 17765387 U JP17765387 U JP 17765387U JP H0619077 Y2 JPH0619077 Y2 JP H0619077Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- sample
- lid
- cylinder
- high frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、化学分析(定性分析、定量分析、比色分析)
の対象となる試料を前記化学分析に先立ち、予め溶剤に
よって溶解させるための高周波加熱用試料溶解反応容器
に関するものである。
の対象となる試料を前記化学分析に先立ち、予め溶剤に
よって溶解させるための高周波加熱用試料溶解反応容器
に関するものである。
[従来の技術] 本件出願人により提案され実開昭62−37743号公
開公報に開示された試料溶解反応容器は、内部に試料お
よび溶剤を収容させる合成樹脂製の内容器と、この内容
器を収容し密閉状態に保持する金属製の外容器とからな
る。
開公報に開示された試料溶解反応容器は、内部に試料お
よび溶剤を収容させる合成樹脂製の内容器と、この内容
器を収容し密閉状態に保持する金属製の外容器とからな
る。
[考案が解決しようとする問題点] 上記試料溶解反応容器によると、内容器内の試料の溶解
反応が高温、高圧下で短時間のうちに終了することを可
能にした。
反応が高温、高圧下で短時間のうちに終了することを可
能にした。
しかし内容器内の試料の溶解反応を促進させるために必
要とする高温に達するまでの加熱時間および溶解反応終
了後に常温に戻るまでの冷却時間は比較的長く数十分な
いし1時間以上を要した。
要とする高温に達するまでの加熱時間および溶解反応終
了後に常温に戻るまでの冷却時間は比較的長く数十分な
いし1時間以上を要した。
本考案は、前記試料溶解反応容器を更に改善することに
よって内容器内の試料の加熱時間及び冷却時間を短縮さ
せることを目的とする。
よって内容器内の試料の加熱時間及び冷却時間を短縮さ
せることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案の高周波加熱用試料溶解反応容器は、上部に開口
をもつ有底の外筒と、該外筒の上部に着脱可能な外蓋と
で構成され比誘電率の低い材料で作られた外容器と、上
部に着座面をもち、内部に試料を収容する有底内筒と、
該着座面に着座し該有底内筒の内部を密閉状態に保持す
る合せ面をもつ内蓋とで構成され、該外容器に収容押圧
されて密閉状態を保つ合成樹脂製の内容器とからなる反
応容器において、 該外筒の下部外周面には、固定工具に挟持される一対の
平行な係合面が形成されており、 該外蓋には、締付工具を係合させるための係合部が形成
されており、 該固定工具により一対の平行な該係合面を挟持固定され
た該外筒内に該内容器を収納するとともに、該外蓋を該
外筒に係合し、該外蓋の該係合部に係合させた締付工具
により該外蓋を増し締めすることによって、該内蓋を該
有底内筒に圧着させ該有底内筒の密閉状態を保つととも
に外部より該外容器を通して高周波を照射させることに
よって該内容器内の該試料を直接加熱できる構成とした
ことを特徴とするものである。
をもつ有底の外筒と、該外筒の上部に着脱可能な外蓋と
で構成され比誘電率の低い材料で作られた外容器と、上
部に着座面をもち、内部に試料を収容する有底内筒と、
該着座面に着座し該有底内筒の内部を密閉状態に保持す
る合せ面をもつ内蓋とで構成され、該外容器に収容押圧
されて密閉状態を保つ合成樹脂製の内容器とからなる反
応容器において、 該外筒の下部外周面には、固定工具に挟持される一対の
平行な係合面が形成されており、 該外蓋には、締付工具を係合させるための係合部が形成
されており、 該固定工具により一対の平行な該係合面を挟持固定され
た該外筒内に該内容器を収納するとともに、該外蓋を該
外筒に係合し、該外蓋の該係合部に係合させた締付工具
により該外蓋を増し締めすることによって、該内蓋を該
有底内筒に圧着させ該有底内筒の密閉状態を保つととも
に外部より該外容器を通して高周波を照射させることに
よって該内容器内の該試料を直接加熱できる構成とした
ことを特徴とするものである。
このような高周波加熱用試料溶解反応容器によると、外
部より外容器を通して高周波を照射させることによって
内容器内の試料を直接加熱できるので、溶解反応に必要
な高温に達成するまでの時間が大幅に短縮される。更に
又、前記高温下で試料が溶解反応を終えた後は、少なく
とも外筒が加熱されていないので、前記高周波の照射を
中止することによって、前記試料を短時間のうちに冷却
させることができる。
部より外容器を通して高周波を照射させることによって
内容器内の試料を直接加熱できるので、溶解反応に必要
な高温に達成するまでの時間が大幅に短縮される。更に
又、前記高温下で試料が溶解反応を終えた後は、少なく
とも外筒が加熱されていないので、前記高周波の照射を
中止することによって、前記試料を短時間のうちに冷却
させることができる。
本考案の高周波加熱用試料溶解反応容器は、外容器と、
内容器とを構成要素としている。
内容器とを構成要素としている。
外容器は、比誘電率の低い材料で作られ内容器を内部に
収容し、かつ内容器の外周囲を支持するものである。外
容器は、上部に開口をもつ有底の外筒と、外筒の上部に
着脱可能な外蓋とで形成されている。又、外筒の上部に
外蓋を着脱可能とするため螺合あるいは嵌合、圧接その
他の手段を用いることができる。又、外筒は筒本体と、
筒本体の内周底部に着脱可能な底部とを用いることがで
きる。
収容し、かつ内容器の外周囲を支持するものである。外
容器は、上部に開口をもつ有底の外筒と、外筒の上部に
着脱可能な外蓋とで形成されている。又、外筒の上部に
外蓋を着脱可能とするため螺合あるいは嵌合、圧接その
他の手段を用いることができる。又、外筒は筒本体と、
筒本体の内周底部に着脱可能な底部とを用いることがで
きる。
この場合には、外容器内部に溶剤が付着した場合に、外
容器より底部を取り外すことにより外容器内部および取
り外した底部の掃除が簡単にできる。
容器より底部を取り外すことにより外容器内部および取
り外した底部の掃除が簡単にできる。
又、外容器を構成する比誘電率の低い材料は誘電率1
0.0以下の構造材料を用いることができる。かかる構
造材料として、ポリプロピレン、ポリカーボネート等の
合成樹脂、アルミナ、マグネシア等のセラミックスを用
いることができる。
0.0以下の構造材料を用いることができる。かかる構
造材料として、ポリプロピレン、ポリカーボネート等の
合成樹脂、アルミナ、マグネシア等のセラミックスを用
いることができる。
又、外容器の外蓋と外筒とに形成され、互いに螺合係合
する雄ネジと雌ネジとは異なった材質からなることが望
ましい。例えば雄ネジあるいは雌ネジの一方をポリプロ
ピレン製とし、雄ネジあるいは雌ネジの他方をポリカー
ボネート製とすることができる。この場合には雄ネジと
雌ネジとが螺合係合した状態で溶融一体化することを防
止できる。
する雄ネジと雌ネジとは異なった材質からなることが望
ましい。例えば雄ネジあるいは雌ネジの一方をポリプロ
ピレン製とし、雄ネジあるいは雌ネジの他方をポリカー
ボネート製とすることができる。この場合には雄ネジと
雌ネジとが螺合係合した状態で溶融一体化することを防
止できる。
内容器はフッ素樹脂、塩化ポリエーテル、アリル樹脂、
ポリアリルスルホン、ポリメチルペンテン等の耐薬品
性、耐熱性を備えた合成樹脂製で上部に着座面をもつ有
底内筒と、着座面に着座し有底内筒の内部を密閉状態に
保持する合せ面をもつ内蓋とで形成され、外容器に収容
されて密閉状態を保つものである。
ポリアリルスルホン、ポリメチルペンテン等の耐薬品
性、耐熱性を備えた合成樹脂製で上部に着座面をもつ有
底内筒と、着座面に着座し有底内筒の内部を密閉状態に
保持する合せ面をもつ内蓋とで形成され、外容器に収容
されて密閉状態を保つものである。
[作用] 固定工具により一対の平行な係合面を挟持固定された外
筒内に、内部に試料と溶剤を収容した内容器が収納され
る。この後、外蓋を外筒に係合し、外蓋の係合部に係合
させた締付工具により外蓋を増し締めすることによっ
て、内蓋を有底内筒に圧着し、有底内筒の密閉状態が保
持される。これとともに内容器は外周囲を外容器に支持
される。
筒内に、内部に試料と溶剤を収容した内容器が収納され
る。この後、外蓋を外筒に係合し、外蓋の係合部に係合
させた締付工具により外蓋を増し締めすることによっ
て、内蓋を有底内筒に圧着し、有底内筒の密閉状態が保
持される。これとともに内容器は外周囲を外容器に支持
される。
この状態で外部より外容器を通して高周波を照射するこ
とによって、内容器内の試料は直接加熱される。
とによって、内容器内の試料は直接加熱される。
[効果] 締付工具により外蓋を増し締めするとき、外筒は固定工
具により一対の平行な係合面を挟持固定されているた
め、外蓋と外筒とをより強固に締めつけることができ、
かつ内蓋を有底内筒に確実に圧着でき、その密閉度を高
めることができる。
具により一対の平行な係合面を挟持固定されているた
め、外蓋と外筒とをより強固に締めつけることができ、
かつ内蓋を有底内筒に確実に圧着でき、その密閉度を高
めることができる。
さらに外容器は比誘電率の低い材料で作られているのの
で、前記高周波の照射時に加熱されず内容器内の試料を
直接加熱することができる。
で、前記高周波の照射時に加熱されず内容器内の試料を
直接加熱することができる。
このため反応容器を介して試料を加熱するものに比較
し、前記試料の溶解反応に必要な高温に達するまでの加
熱時間を短かくすることができる。又、試料の溶解反応
が終了した時点で前記高周波の照射による試料の加熱を
停止させると、反応容器、特に外筒が加熱されていない
ので前記試料は極めて短時間のうちに冷却できる。
し、前記試料の溶解反応に必要な高温に達するまでの加
熱時間を短かくすることができる。又、試料の溶解反応
が終了した時点で前記高周波の照射による試料の加熱を
停止させると、反応容器、特に外筒が加熱されていない
ので前記試料は極めて短時間のうちに冷却できる。
[実施例] 本考案の高周波加熱用試料溶解反応容器の実施例1を、
斜視図で示す第1図、断面で示す第2図に基づいて説明
する。
斜視図で示す第1図、断面で示す第2図に基づいて説明
する。
本実施例の高周波加熱用試料溶解反応容器は、比誘電率
の低い材料で作られた外容器1と、内容器2とを構成要
素としている。
の低い材料で作られた外容器1と、内容器2とを構成要
素としている。
外容器1は、高周波(周波数2457MHz±50Hz)の
照射を受けるとによって加熱されない比誘電率3.0以
下のポリプロピレン製の有底の外筒10と、ポリカーボ
ネート製の外蓋11とで構成されている。
照射を受けるとによって加熱されない比誘電率3.0以
下のポリプロピレン製の有底の外筒10と、ポリカーボ
ネート製の外蓋11とで構成されている。
外筒10は、筒本体100と、その内周底部に形成され
た環状の係止部101に着脱可能に係止する底部102
とで構成されている。外筒10の上部外周囲には雄ねじ
103が形成されている。又、外筒10の下部外周面に
は固定工具1Aに挟持される一対の平行な係合面10
4、105が形成されている。外蓋11の中央部には、
内容器2の内蓋21に締付力が均一に加わるように接触
面積を少なくするための中央孔111が形成されてい
る。又、外蓋11の下部内周囲には、外筒10の雄ねじ
103に螺合係合する雌ねじ110が形成されている。
又、蓋11には、締付工具1Bを係合させるための係合
部112が形成されている。
た環状の係止部101に着脱可能に係止する底部102
とで構成されている。外筒10の上部外周囲には雄ねじ
103が形成されている。又、外筒10の下部外周面に
は固定工具1Aに挟持される一対の平行な係合面10
4、105が形成されている。外蓋11の中央部には、
内容器2の内蓋21に締付力が均一に加わるように接触
面積を少なくするための中央孔111が形成されてい
る。又、外蓋11の下部内周囲には、外筒10の雄ねじ
103に螺合係合する雌ねじ110が形成されている。
又、蓋11には、締付工具1Bを係合させるための係合
部112が形成されている。
内容器2は、耐薬品性、耐熱性を備えたフッ素樹脂製の
有底内筒20と内蓋21とで構成されている。有底内筒
20の上部には着座面201が形成されている。内蓋2
1の下部には前記着座面201に着座する合せ面211
が形成されている。前記着座面201と合せ面211と
の断面傾斜角度は約30°である。
有底内筒20と内蓋21とで構成されている。有底内筒
20の上部には着座面201が形成されている。内蓋2
1の下部には前記着座面201に着座する合せ面211
が形成されている。前記着座面201と合せ面211と
の断面傾斜角度は約30°である。
次に、上記のように構成された本実施例の作用を説明す
る。
る。
溶融対象となる試料A(例えば植物繊維)はフッ素樹脂
製の有底内筒20内に溶解薬品液B(例えば硝酸)とと
もに入れられる。この有底内筒20は固定工具1Aによ
り係合面104、105を挟持固定された外筒10内に
収納される。次いで有底内筒20の着座面201に内蓋
21の合せ面211を着座させる。この後、外蓋11を
外筒10に螺合係合させる。この外蓋11は係合部11
2に係合させた締付工具1Bを矢印方向に回動すること
により、増し締めされる。
製の有底内筒20内に溶解薬品液B(例えば硝酸)とと
もに入れられる。この有底内筒20は固定工具1Aによ
り係合面104、105を挟持固定された外筒10内に
収納される。次いで有底内筒20の着座面201に内蓋
21の合せ面211を着座させる。この後、外蓋11を
外筒10に螺合係合させる。この外蓋11は係合部11
2に係合させた締付工具1Bを矢印方向に回動すること
により、増し締めされる。
この外蓋11により内蓋21が押圧されて前記合せ面2
11を着座面201に密着させる。従って内容器2の内
部は密閉される。又、内容器2の外周囲は外容器1によ
って支持される。
11を着座面201に密着させる。従って内容器2の内
部は密閉される。又、内容器2の外周囲は外容器1によ
って支持される。
この状態の高周波加熱用試料溶解反応容器は図示しない
高周波加熱装置内にセットされる。次いで高周波加熱用
試料溶解反応容器は外部より外容器1を通して高周波を
照射させられる。すると内容器2内の試料Aおよび溶解
薬品液Bは直接加熱され、約数分の照射加熱時間で約1
10℃の加熱温度に達する。この加熱温度は引続き高周
波を照射することによって保持される。あるいは反応熱
によって保持される。これにより内容器2内では、溶解
薬品液Bによる試料Aの溶解反応が促進される。かつ試
料Aの高温下での溶解反応は約8分間程度で終了するこ
とができる。
高周波加熱装置内にセットされる。次いで高周波加熱用
試料溶解反応容器は外部より外容器1を通して高周波を
照射させられる。すると内容器2内の試料Aおよび溶解
薬品液Bは直接加熱され、約数分の照射加熱時間で約1
10℃の加熱温度に達する。この加熱温度は引続き高周
波を照射することによって保持される。あるいは反応熱
によって保持される。これにより内容器2内では、溶解
薬品液Bによる試料Aの溶解反応が促進される。かつ試
料Aの高温下での溶解反応は約8分間程度で終了するこ
とができる。
このように本考案の高周波加熱用試料溶解反応容器によ
れば、高周波の照射時に比誘電率の低い材料で作られた
外容器1は高温に加熱されない。このため、内容器2内
の試料A及び溶解薬品液Bを短時間で、溶解反応に必要
な高温に加熱できる。又、高周波照射を停止し試料の溶
解終了後、外容器は加熱されないので直ちに容器に触手
でき取り出して次の分析段階に着手できるので、全体の
作業時間を大幅に短縮させることが可能となる。又、互
いに螺合係合する外筒10と外蓋11とが高温に加熱さ
れないため、雄ネジ103及び雌ネジ110とが熱変形
融着せず、内容器2の密閉状態を保持し、前記溶解反応
を円滑に終了せしめる。
れば、高周波の照射時に比誘電率の低い材料で作られた
外容器1は高温に加熱されない。このため、内容器2内
の試料A及び溶解薬品液Bを短時間で、溶解反応に必要
な高温に加熱できる。又、高周波照射を停止し試料の溶
解終了後、外容器は加熱されないので直ちに容器に触手
でき取り出して次の分析段階に着手できるので、全体の
作業時間を大幅に短縮させることが可能となる。又、互
いに螺合係合する外筒10と外蓋11とが高温に加熱さ
れないため、雄ネジ103及び雌ネジ110とが熱変形
融着せず、内容器2の密閉状態を保持し、前記溶解反応
を円滑に終了せしめる。
従って化学分析するために必要な溶解させた試料を、極
めて短時間で得られる。
めて短時間で得られる。
[実施例2] 第3図に本考案の高周波加熱用試料溶解反応容器の実施
例2を示す。
例2を示す。
本実施例では外筒10aの上部内周面に雌ねじ103a
が形成される。
が形成される。
又、外蓋11aは略円柱状であり、中央外周部に前記雌
ねじ103aに螺合する雄ねじ110aが形成されてい
る。
ねじ103aに螺合する雄ねじ110aが形成されてい
る。
又、外蓋11aはその上部に水平方向に十文字状に貫通
する2つの貫通孔111a、112aを前記締付工具1
Bの係合部としている。
する2つの貫通孔111a、112aを前記締付工具1
Bの係合部としている。
本実施例の他の構成及び作用効果は、前記実施例1の場
合と同様であるので、その説明を省略する。なお、実施
例1と同じ構成部分は共通の符号を付した。
合と同様であるので、その説明を省略する。なお、実施
例1と同じ構成部分は共通の符号を付した。
〔実施例3〕 第5図に本考案の高周波加熱用試料溶解反応容器の実施
例3を示す。
例3を示す。
本実施例では外蓋11の中央部に形成した四角形の中央
孔11aをもつ以外は実施例1の構成と同じである。
孔11aをもつ以外は実施例1の構成と同じである。
本実施例の場合、実施例1の締付工具1Bの代わりに、
前記中央孔11aに締付工具1Cを係合させて外蓋11
を矢印方向に締付けることができる。すなわち、前記中
央孔11aにアダプター11cを係合させるとともに、
アダプター11cに係合させたトルクレンチ本体12c
により締付けることにより、常に一定の締付力が得ら
れ、かつ締付作業者毎による外蓋11による内蓋21の
押圧力および内蓋21の密閉度がバラツかない。
前記中央孔11aに締付工具1Cを係合させて外蓋11
を矢印方向に締付けることができる。すなわち、前記中
央孔11aにアダプター11cを係合させるとともに、
アダプター11cに係合させたトルクレンチ本体12c
により締付けることにより、常に一定の締付力が得ら
れ、かつ締付作業者毎による外蓋11による内蓋21の
押圧力および内蓋21の密閉度がバラツかない。
第1図〜第2図は本考案の実施例1の高周波加熱用試料
溶解反応容器の説明図で、第1図は要部を示す分解斜視
図、第2図は使用状態を示す縦断面図である。第3図は
本考案の実施例2の高周波加熱用試料溶解反応容器を示
す縦断面図である。第4図は第3図における外蓋11a
の平面図である。第5図は、本考案の実施例3の高周波
加熱用試料溶解反応容器を示す縦断面図である。 1……外容器、10、10a……外筒 11、11a……外蓋、100……筒本体 101……環状の係止部、102……底部 103、110a……雄ねじ 110、103a……雌ねじ 2……内容器、20……有底内筒 21……内蓋、201……着座面 211……合せ面、A……試料 B……溶解薬品液
溶解反応容器の説明図で、第1図は要部を示す分解斜視
図、第2図は使用状態を示す縦断面図である。第3図は
本考案の実施例2の高周波加熱用試料溶解反応容器を示
す縦断面図である。第4図は第3図における外蓋11a
の平面図である。第5図は、本考案の実施例3の高周波
加熱用試料溶解反応容器を示す縦断面図である。 1……外容器、10、10a……外筒 11、11a……外蓋、100……筒本体 101……環状の係止部、102……底部 103、110a……雄ねじ 110、103a……雌ねじ 2……内容器、20……有底内筒 21……内蓋、201……着座面 211……合せ面、A……試料 B……溶解薬品液
Claims (3)
- 【請求項1】上部に開口をもつ有底の外筒と、該外筒の
上部に着脱可能な外蓋とで構成され比誘電率の低い材料
で作られた外容器と、 上部に着座面をもち、内部に試料を収容する有底内筒
と、該着座面に着座し該有底内筒の内部を密閉状態に保
持する合せ面をもつ内蓋とで構成され、該外容器に収容
押圧されて密閉状態を保つ合成樹脂製の内容器とからな
る反応容器において、 該外筒の下部外周面には、固定工具に挟持される一対の
平行な係合面が形成されており、 該外蓋には、締付工具を係合させるための係合部が形成
されており、 該固定工具により一対の平行な該係合面を挟持固定され
た該外筒内に該内容器を収納するとともに、該外蓋を該
外筒に係合し、該外蓋の該係合部に係合させた締付工具
により該外蓋を増し締めすることによって、該内蓋を該
有底内筒に圧着させ該有底内筒の密閉状態を保つととも
に外部より該外容器を通して高周波を照射させることに
よって該内容器内の該試料を直接加熱できる構成とした
ことを特徴とする高周波加熱用試料溶解反応容器。 - 【請求項2】外蓋と外筒は螺合係合し、該外筒は着脱可
能な底部をもつ実用新案登録請求の範囲1項記載の高周
波加熱用試料溶解反応容器。 - 【請求項3】外容器を構成する比誘電率の低い材料は比
誘電率10.0以下のセラミックス材あるいは合成樹脂
材である実用新案登録請求の範囲第1項記載の高周波加
熱用試料溶解反応容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987177653U JPH0619077Y2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 高周波加熱用試料溶解反応容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987177653U JPH0619077Y2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 高周波加熱用試料溶解反応容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0181552U JPH0181552U (ja) | 1989-05-31 |
| JPH0619077Y2 true JPH0619077Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=31469310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987177653U Expired - Lifetime JPH0619077Y2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 高周波加熱用試料溶解反応容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619077Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562247A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-10 | Nissan Motor Co Ltd | Liquid pressure control valve |
| JPS61206845U (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-27 | ||
| JPH0416924Y2 (ja) * | 1985-08-24 | 1992-04-15 |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP1987177653U patent/JPH0619077Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0181552U (ja) | 1989-05-31 |
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