JPH0619111Y2 - 時計の固定構造 - Google Patents

時計の固定構造

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JPH0619111Y2
JPH0619111Y2 JP1986154056U JP15405686U JPH0619111Y2 JP H0619111 Y2 JPH0619111 Y2 JP H0619111Y2 JP 1986154056 U JP1986154056 U JP 1986154056U JP 15405686 U JP15405686 U JP 15405686U JP H0619111 Y2 JPH0619111 Y2 JP H0619111Y2
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JP
Japan
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stator
coil block
timepiece
fixing
pressing member
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JP1986154056U
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JPS6358778U (ja
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勝 窪田
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、時計部品固定構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、時計の時計部品固定構造はねじによる固定方法が
一般的であった。
また、近年ねじを全く用いない固定構造としては、プラ
スチック基枠の熱カシメ等による固定方法が知られてき
ており、ねじ、ピン等の廃止によるコストダウンを図っ
ている。
さらに、時計構成部品を保持固定する押え部材を設ける
技術は、実開昭55−172891号公報、実開昭57
−134689号公報、実開昭60−48193号公
報、実開昭49−141163号公報及び実公昭53−
25781号公報等に記載されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、従来のねじ又は熱カシメによる時計部材固定構
造は、時計基枠がプラスチックである場合において、回
路基板とコイルブロックとの電気導通部及びコイルブロ
ックとステータとの磁気結合部に以下に示すような問題
点を有していた。
1.時計基枠がプラスチック等の低強度材よりなる場
合、ねじ固定では締付トルクにより常時ストレスが加わ
るため、経時変化による時計基枠の割れやねじピンの固
定力の低下等が発生し、電気導通部及び磁気結合部への
接触荷重の低下を生ずることとなり品質上の問題点があ
った。
2.熱カシメによる固定の場合、コイルブロックとステ
ータとの磁気結合部では、適正な接触荷重を確実に得る
ように熱カシメを行う必要があるが、治具による熱カシ
メのみでは充分な接触荷重を付与することは困難であ
り、モータの性能劣化を生ずることがあった。また、電
気導通部にも常時最低50g以上の接触荷重を付与する
ことが必要であるが、前述のようにプラスチックに常時
ストレスが加わっていると熱カシメ部が容易に変形を生
じるので、導通不良等のおそれがある。
一方、上記各公報に示されている技術には、押え部材に
より電池、水晶振動子、ICチップ等を押圧固定するも
のがあるが、個々の部品を複数箇所で押圧するために押
え部材の形状が複雑になったり、押え部材により部品点
数が増加するという問題点があった。
そこで本考案はこのような問題点を解決するため、時計
部品を時計基枠である地板と押え部材との間に挟持した
固定構造において、部品の削減と低コスト化を達成でき
るとともに時計体の信頼性を高め得る技術を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために時計構成部品の固定構造にお
いて本考案が講じた手段は、 駆動モータのステータと、ステータに対し磁気結合部を
対向させたコイルブロックと、コイルブロックに対し電
気導通部を対向させた回路基板とを積層配置し、ねじり
揺動可能な弾性梁及びその両側に対称的に配設した少な
くとも一組のバネ部を備えた押え部材により、積層され
たステータ、コイルブロック及び回路基板を押圧固定す
るものである。
〔作用〕
本考案の上記の構成によれば、ステータ、コイルブロッ
ク及び回路基板を積層配置し、回路基板を押え部材によ
って押圧固定することにより、3つの構成部品を一か所
で固定できるとともに、ステータとコイルブロックとの
磁気結合及びコイルブロックと回路基板との電気導通を
同時に確保できる。また、押え部材には、ねじり揺動可
能な弾性梁及びその両側に対称的に配設した少なくとも
一組のバネ部を備えたので、上記3構成部品の積層配置
に高さのばらつきや傾きがあっても安定・確実に固定す
ることができる。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
に本考案の一実施例を示す平面図、第2図、第3図にそ
の要部断面図を示す。
1はプラスチック材よりなるアナログ時計基枠である地
板で、後述する輪列、モータ、回路部材等の案内、保持
を行う。地板は、外周部に凸部1−a,1−b,1−
c,1−dを有する。該凸部は後述する押え部材である
電池プラス端子の係合部である。2、3、4、5、6、
7、8はそれぞれ、2番車、3番車、4番車、5番車、
ロータ、つづみ車、日の裏車である。9はステータ、1
0は電池マイナス端子で何れも公知の動きを行う。
11はプラスチック材よりなる輪列受で前述した各部品
を案内し、保持する。
12はコイルブロックであり、ステータ9と接触して後
述する回路基板からの電気信号を磁気変換して前述した
ロータ6を回転させる。13は回路基板でMOSICチ
ップ14、水晶振動子15を実装して、前述した電池マ
イナス端子10と接触して電気導通を図り、また、前述
したコイルブロック12のコイルリード基板16と接触
して電気信号を伝える。17は外部操作部材として機能
する巻真である。
18は前述した全ての部材の押え及び固定を行い、か
つ、後述する機能を有する電池プラス端子である。電池
プラス端子18は部品の固定手段として機能する地板凸
部への引掛部18−a,18−b,18−c、18−d
を有し、地板案内軸1−e、1−f,1−gにより案内
され、熱カシメにより固定される。
18−e及び18−fはそれぞれほぼ対称な形状でバネ
定数を同じとするバネ部であり、その中央部を18−g
の弾性梁で支持されている。第2図に該バネ部断面図を
詳細に示す。バネ部18−e及び18−fは、回路基板
13側のコイルへの出力導通端子O、Oのパターン
13−a,13−bと、コイルリード基板16側の出力
導通端子O、Oのパターン16−a,16−bとを
圧接により導通するように構成されている。さらに、同
バネ部はコイルブロック12とステータ9のモータとし
ての磁気結合の圧接をも兼ねて機能する。
該バネ部18−e,18−fは中央部を18−gの弾性
梁で支持されているため、弾性梁がねじれることによっ
て該バネ部が揺動可能となっており、熱カシメ部高さ、
各部品のばらつき、又は地板のそり等によって高さにば
らつきが発生した場合でも出力導通端子O、Oに対
し同一の接触圧を加えることができる。また、前記バネ
部はコイルブロック12とステータ9のモータとしての
磁気結合部の圧接力をも安定したものとする。
水晶振動子の固定についても同様であり、18−h及び
18−iは対称な形状でバネ定数を同じとするバネ部で
あり、その中央部を18−jと18−kの両端支持梁で
支持されている。第3図に示しように、水晶振動子15
は回路基板13との構成上斜めに配置されている。前述
したコイルの出力導通部と同様に両バネ部18−hと1
8−iは中央部を支持し、ねじれ揺動する弾性両端支持
梁18−jと18−kにより異なる高さ位置で水晶振動
子15をほぼ同一の圧力で押さえるため、確実な水晶振
動子の固定ができる。
本考案の実施例として、押え部材は電池プラス端子を例
として用いたが、他の押え部材で行っても同様の効果が
得られることは明らかである。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、ステータ、コイル
ブロック及び回路基板を積層配置してこれを押え部材に
より押圧固定したので、1箇所で3つの構成部品を固定
できるとともに、電気的導通と磁気的結合とを同時に得
ることができるため、部品点数の削減と製造コストの低
減を図ることができる。また、押え部材にはねじり揺動
可能な弾性梁及びその両側に対称的に配設した少なくと
も一組のバネ部を備えたので、構成部品の高さのばらつ
きや斜め組込み等に対しても積層構造の固定、電気的導
通及び磁気的結合を安定・確実に行うことができるた
め、時計の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る時計の固定構造の実施例を示す平
面図、第2図及び第3図は同実施例の要部断面図であ
る。 〔符号の説明〕 1……地板 9……ステータ 12……コイルブロック 13………路基板 18……電池プラス端子(押え部材)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】時計構成部品を保持固定する時計の固定構
    造において、 駆動モータのステータと、ステータに対し磁気結合部を
    対向させたコイルブロックと、コイルブロックに対し電
    気導通部を対向させた回路基板とを積層配置し、ねじり
    揺動可能な弾性梁及びその両側に対称的に配設した少な
    くとも一組のバネ部を備えた押え部材により、積層され
    たステータ、コイルブロック及び回路基板を押圧固定し
    たことを特徴とする時計の固定構造。
JP1986154056U 1986-04-22 1986-10-07 時計の固定構造 Expired - Lifetime JPH0619111Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986154056U JPH0619111Y2 (ja) 1986-10-07 1986-10-07 時計の固定構造
PCT/JP1987/000258 WO1988000727A1 (fr) 1986-04-22 1987-04-22 Structure de blocage pour appareil horaire
EP87902747A EP0272326B1 (en) 1986-04-22 1987-04-22 Locking construction of timepiece
DE8787902747T DE3772731D1 (de) 1986-04-22 1987-04-22 Arretiervorrichtung fuer zeitmessgeraet.
US07/162,382 US4862432A (en) 1986-04-22 1987-04-22 Securing construction for timepiece

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JP1986154056U JPH0619111Y2 (ja) 1986-10-07 1986-10-07 時計の固定構造

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JPS6358778U JPS6358778U (ja) 1988-04-19
JPH0619111Y2 true JPH0619111Y2 (ja) 1994-05-18

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ID=31073505

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Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5421707Y2 (ja) * 1973-03-31 1979-08-01
JPS5325781U (ja) * 1976-08-11 1978-03-04
JPS55172891U (ja) * 1979-05-30 1980-12-11
JPS57134689U (ja) * 1981-02-17 1982-08-21
JPS6048193U (ja) * 1983-09-09 1985-04-04 セイコーエプソン株式会社 電子時計の水晶ユニツト固定構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6358778U (ja) 1988-04-19

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