JPH0619167B2 - 自動車内装部品ブラケットの固定方法 - Google Patents
自動車内装部品ブラケットの固定方法Info
- Publication number
- JPH0619167B2 JPH0619167B2 JP61308332A JP30833286A JPH0619167B2 JP H0619167 B2 JPH0619167 B2 JP H0619167B2 JP 61308332 A JP61308332 A JP 61308332A JP 30833286 A JP30833286 A JP 30833286A JP H0619167 B2 JPH0619167 B2 JP H0619167B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- flat plate
- automobile interior
- base material
- mounting piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 71
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 4
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 3
- 239000000805 composite resin Substances 0.000 claims description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012769 display material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
本発明は、自動車内装部品とブラケットの固定方法に関
する。このブラケットは、自動車のボディに自動車内装
部品を固定するために使用されるものである。
する。このブラケットは、自動車のボディに自動車内装
部品を固定するために使用されるものである。
従来、ドアートリム等の自動車内装部品は、芯材となる
樹脂基材の表面に、緩衝材とフィルム材をラミネートし
た表皮材が配されている。そしてその表面にクロス及び
カーペット等の加飾材が配されている。そして、これら
自動車内装部品は、前記樹脂基材の裏面に樹脂ブラケッ
トを固着し、このブラケットの取付けらたクリップで自
動車のボディの所要部位に配設されている。 上記のための、従来における自動車内装部品とブラケッ
トの固定方法は、例えば第6図(a)〜(c)に示する
ように、成形した基材21の裏面に、ブラケット22を
当て、そしてリベット23を基材21及びブラケット2
2の取付片部24の穴25,26に通し(第6図
(a))、リベット23,23を基材21の裏面でカシ
メ(第6図(b))、その後に基材21の表面21に表
皮材20を配し、中央部付近には加飾材のクロス(図示
せず)、下方部には加飾材27のカーペットを配設して
いる。 前記自動車内装部品の製造方法は、基材21の成形後ブ
ラケットを取り付け、その後表皮材20を基材21の表
面に貼着し、その後に表皮材20の表面に加飾材27を
後貼りする方法が一般的であったが、それでは自動車内
装部品の製造能率が必ずしも良いと云えないので、最近
になって加飾材27も基材21の成形時に貼設する方法
が開発されている。 このため、自動車内装部品の製造法の改良に伴って、前
記第6図に示す従来のブラケットの固定方法は使用でき
ないため、第7図(a),(b)に図示するような超音
波を利用した溶着によるものが、採用されていた。すな
わち、この方法は基材21の表面に表皮材20を配し、
さらに加飾材27を配した自動車内装部品の基材30の
裏面に、取付片部24に図示するような発熱部31を形
成したブラケット22を配置する。そして超音波ホーン
32を取付片部24に加圧しながら押し当てて超音波振
動を加える(第7図(a))。このようにしてブラケッ
ト22の取付片部24の発熱部31を発熱せしめること
により、熱溶着するものである(第7図(b))。
樹脂基材の表面に、緩衝材とフィルム材をラミネートし
た表皮材が配されている。そしてその表面にクロス及び
カーペット等の加飾材が配されている。そして、これら
自動車内装部品は、前記樹脂基材の裏面に樹脂ブラケッ
トを固着し、このブラケットの取付けらたクリップで自
動車のボディの所要部位に配設されている。 上記のための、従来における自動車内装部品とブラケッ
トの固定方法は、例えば第6図(a)〜(c)に示する
ように、成形した基材21の裏面に、ブラケット22を
当て、そしてリベット23を基材21及びブラケット2
2の取付片部24の穴25,26に通し(第6図
(a))、リベット23,23を基材21の裏面でカシ
メ(第6図(b))、その後に基材21の表面21に表
皮材20を配し、中央部付近には加飾材のクロス(図示
せず)、下方部には加飾材27のカーペットを配設して
いる。 前記自動車内装部品の製造方法は、基材21の成形後ブ
ラケットを取り付け、その後表皮材20を基材21の表
面に貼着し、その後に表皮材20の表面に加飾材27を
後貼りする方法が一般的であったが、それでは自動車内
装部品の製造能率が必ずしも良いと云えないので、最近
になって加飾材27も基材21の成形時に貼設する方法
が開発されている。 このため、自動車内装部品の製造法の改良に伴って、前
記第6図に示す従来のブラケットの固定方法は使用でき
ないため、第7図(a),(b)に図示するような超音
波を利用した溶着によるものが、採用されていた。すな
わち、この方法は基材21の表面に表皮材20を配し、
さらに加飾材27を配した自動車内装部品の基材30の
裏面に、取付片部24に図示するような発熱部31を形
成したブラケット22を配置する。そして超音波ホーン
32を取付片部24に加圧しながら押し当てて超音波振
動を加える(第7図(a))。このようにしてブラケッ
ト22の取付片部24の発熱部31を発熱せしめること
により、熱溶着するものである(第7図(b))。
しかしながら、上記の従来の超音波を利用する自動車内
装部品とブラケットの固定方法では、ブラケット22の
取付片部24の下面に形成した発熱部31を発熱させる
よう、取付片部24に大きな加重を加えながら超音波ホ
ーン32を取付片部24に押し当てる。このため、受台
等に載置され、下向きにされるカーペット等の加飾材2
7が超音波ホーン32の加圧力で押し潰され、これが外
観状の傷になるという欠点が存在していた。更に、近時
平板状基材21の材質として熱可塑性樹脂に熱可塑性樹
脂繊維屑を混ぜた複合材樹脂で、剛性の大きなものが開
発されているが、このような基材では剛性が大きく、ま
た経済性の観点からその厚みが薄くなる傾向にある。特
に平板状基材21の板厚が薄いと、前述の如く平板状基
材21の裏面にブラケット22を取り付ける際の超音波
ホーン32による発熱が、この板厚の薄い平板状基材2
1及び平板状表皮材20を介して加飾材27のカーペッ
トまで伝導する。その結果、カーペットの毛の根元を溶
融してこれに超音波ホーン32の加圧力が加わって、カ
ーペットの毛倒れという外観上の傷を生じるものであ
る。 本発明は、このような、従来の問題点を解決するもので
あり、表面に平板状表示材が配され、さらに平板状表皮
材の表面に加飾材が配される自動車内装部品の平板状基
材の裏面にブラケットを固定するに際して、平板状基材
の裏面側に配される加飾材を傷めることがない自動車内
装部品とブラケットの固定方法を提供することを目的と
する。
装部品とブラケットの固定方法では、ブラケット22の
取付片部24の下面に形成した発熱部31を発熱させる
よう、取付片部24に大きな加重を加えながら超音波ホ
ーン32を取付片部24に押し当てる。このため、受台
等に載置され、下向きにされるカーペット等の加飾材2
7が超音波ホーン32の加圧力で押し潰され、これが外
観状の傷になるという欠点が存在していた。更に、近時
平板状基材21の材質として熱可塑性樹脂に熱可塑性樹
脂繊維屑を混ぜた複合材樹脂で、剛性の大きなものが開
発されているが、このような基材では剛性が大きく、ま
た経済性の観点からその厚みが薄くなる傾向にある。特
に平板状基材21の板厚が薄いと、前述の如く平板状基
材21の裏面にブラケット22を取り付ける際の超音波
ホーン32による発熱が、この板厚の薄い平板状基材2
1及び平板状表皮材20を介して加飾材27のカーペッ
トまで伝導する。その結果、カーペットの毛の根元を溶
融してこれに超音波ホーン32の加圧力が加わって、カ
ーペットの毛倒れという外観上の傷を生じるものであ
る。 本発明は、このような、従来の問題点を解決するもので
あり、表面に平板状表示材が配され、さらに平板状表皮
材の表面に加飾材が配される自動車内装部品の平板状基
材の裏面にブラケットを固定するに際して、平板状基材
の裏面側に配される加飾材を傷めることがない自動車内
装部品とブラケットの固定方法を提供することを目的と
する。
上記の目的を達成するために、本発明の自動車内装部品
とブラケットの固定方法は、(イ)熱可塑性樹脂あるいは
その複合材樹脂からなる平板状基材の表面に平板状表皮
材が配され、前記平板状表皮材の表面に加飾材が配さ
れ、しかもこれら平板状基材、平板状表皮材及び加飾材
が、前記平板状基材の成形時に互いに接着固定される自
動車内装部品と、(ロ)取付片部に穴をあけ、そして前記
平板状基材との対応面に前記穴に通じる平板状凹部を形
成した前記平板状基材と同系統材からなるブラケット
を、(ハ)前記平板状基材の裏面に、前記ブラケットの取
付片部を接触配置してする固定方法において、(ニ)前記
配置したブラケットの取付片部の穴の周縁部を加熱溶融
して得られた溶融バインダーを、前記平板状凹部内へ流
し込み充填することにより、(ホ)前記平板状基材に前記
ブラケットを固着させることを特徴とする。
とブラケットの固定方法は、(イ)熱可塑性樹脂あるいは
その複合材樹脂からなる平板状基材の表面に平板状表皮
材が配され、前記平板状表皮材の表面に加飾材が配さ
れ、しかもこれら平板状基材、平板状表皮材及び加飾材
が、前記平板状基材の成形時に互いに接着固定される自
動車内装部品と、(ロ)取付片部に穴をあけ、そして前記
平板状基材との対応面に前記穴に通じる平板状凹部を形
成した前記平板状基材と同系統材からなるブラケット
を、(ハ)前記平板状基材の裏面に、前記ブラケットの取
付片部を接触配置してする固定方法において、(ニ)前記
配置したブラケットの取付片部の穴の周縁部を加熱溶融
して得られた溶融バインダーを、前記平板状凹部内へ流
し込み充填することにより、(ホ)前記平板状基材に前記
ブラケットを固着させることを特徴とする。
a.ブラケットの取付片部に、穴をあけ、自動車内装部
品の平板状基材との対応面に前記穴に通じる平板状凹部
を形成したので、前記穴の周縁部を加熱溶融し易く、そ
の加熱溶融により得られたバインダーは、前記穴から流
下する。そして前記平板状凹部に十分なバインダーが流
れ込み充填されるため、前記平板状基材と前記ブラケッ
トは、強く固定する。 b.本発明の固定方法においては、従来技術の超音波発
振ホーンによりブラケットを加圧する必要が無く、この
ため、自動車内装部品の表面側での加飾材の潰れ(カー
ペットの毛倒れ等)の発生しない。
品の平板状基材との対応面に前記穴に通じる平板状凹部
を形成したので、前記穴の周縁部を加熱溶融し易く、そ
の加熱溶融により得られたバインダーは、前記穴から流
下する。そして前記平板状凹部に十分なバインダーが流
れ込み充填されるため、前記平板状基材と前記ブラケッ
トは、強く固定する。 b.本発明の固定方法においては、従来技術の超音波発
振ホーンによりブラケットを加圧する必要が無く、この
ため、自動車内装部品の表面側での加飾材の潰れ(カー
ペットの毛倒れ等)の発生しない。
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明す
る。 第1図は、例えば、ドアートリム等の自動車内装部品及
び本発明に係るブラケットの断面をあらわすものであ
る。符号1で示す自動車内装部品は、例えばポリプロピ
レン複合材からなる平板状基材2と、ポリプロピレン発
泡体等の緩衝材とポリ塩化ビニール等のフイルム材とを
ラミネートし、平板状基材2の表面に配した平板状表皮
材3と、この平板状表皮材3の表面の特定領域(中央付
近)に配したクロス及び下方部に配したカーペット等の
加飾材4の多層構造からなる。これら各部材は、平板状
基材2の成形時に同時に貼着されるものである。 なお、上記の多くの部材を一体に積層する自動車内装部
品の製造技術は、本発明とは直接には関係がないので、
その説明を省略する。 本発明では、第1図に示すように製造が完了した自動車
内装部材1とブラケット5を後加工で固定するものであ
る。ブラケット5は、第1図に示すように一対の取付片
部6を備え、この取付片部6には穴7があけられ、平板
状基材対応面には穴7に通じる平板状凹部8が形成され
ている。9はブラケットの中央部に設けた自動車ボディ
に係着するためのクリップである。 なお、ブラケット5の材質については、平板状基材2と
同系統材を用いるものである。 上記構成の自動車内装部品1を、その平板状基材2の裏
面を上向きにして、所定位置に取付片部6を接触させて
ブラケット5を配置する。この場合、ブラケット5は動
かないように位置決め保持され、取付片6か平板上基材
2の裏面に密着するように若干加圧する。 そして、穴7の周縁部を加熱溶融せしめ、これを溶融バ
インダー9として平板上凹部8内へ流し込み充填するこ
とにより、平板状基材2とブラケット5を固着する。 第2図に示す実施例は、焼鏝(電気鏝)を使用するもの
である。すなわち、ブラケット5の取付片部6の穴7を
中心とする周縁部に対して発熱した鏝10の先端を押し
当て、穴7の周縁部を溶融し、この溶融樹脂を穴7から
平板状凹部8内へ流し込んで充填するものである。第4
図は、この実施例によるブラケットの固定状態を示す。 また、焼き鏝の代りに超音波による加熱を利用すること
もできる。第4図に示すように、超音波ホーン11をブ
ラケット5の取付片部6に押し当てて同様にして行うも
のである。第5図は、この実施例によるブラケットの固
定状態を示す。 上記2つの実施例は、いずれも自動車内装部品1を載台
や受台の上に置いて固定作業を実施したものである。こ
れら実施例による内装部品1の裏面にブラケット5を固
定した結果は、十分な固定強度が得られ問題がなく、ま
た、ブラケット5の固定に際しての内装部品1の表面側
に配される加飾材4の損傷等は、全く発生しなかった。
る。 第1図は、例えば、ドアートリム等の自動車内装部品及
び本発明に係るブラケットの断面をあらわすものであ
る。符号1で示す自動車内装部品は、例えばポリプロピ
レン複合材からなる平板状基材2と、ポリプロピレン発
泡体等の緩衝材とポリ塩化ビニール等のフイルム材とを
ラミネートし、平板状基材2の表面に配した平板状表皮
材3と、この平板状表皮材3の表面の特定領域(中央付
近)に配したクロス及び下方部に配したカーペット等の
加飾材4の多層構造からなる。これら各部材は、平板状
基材2の成形時に同時に貼着されるものである。 なお、上記の多くの部材を一体に積層する自動車内装部
品の製造技術は、本発明とは直接には関係がないので、
その説明を省略する。 本発明では、第1図に示すように製造が完了した自動車
内装部材1とブラケット5を後加工で固定するものであ
る。ブラケット5は、第1図に示すように一対の取付片
部6を備え、この取付片部6には穴7があけられ、平板
状基材対応面には穴7に通じる平板状凹部8が形成され
ている。9はブラケットの中央部に設けた自動車ボディ
に係着するためのクリップである。 なお、ブラケット5の材質については、平板状基材2と
同系統材を用いるものである。 上記構成の自動車内装部品1を、その平板状基材2の裏
面を上向きにして、所定位置に取付片部6を接触させて
ブラケット5を配置する。この場合、ブラケット5は動
かないように位置決め保持され、取付片6か平板上基材
2の裏面に密着するように若干加圧する。 そして、穴7の周縁部を加熱溶融せしめ、これを溶融バ
インダー9として平板上凹部8内へ流し込み充填するこ
とにより、平板状基材2とブラケット5を固着する。 第2図に示す実施例は、焼鏝(電気鏝)を使用するもの
である。すなわち、ブラケット5の取付片部6の穴7を
中心とする周縁部に対して発熱した鏝10の先端を押し
当て、穴7の周縁部を溶融し、この溶融樹脂を穴7から
平板状凹部8内へ流し込んで充填するものである。第4
図は、この実施例によるブラケットの固定状態を示す。 また、焼き鏝の代りに超音波による加熱を利用すること
もできる。第4図に示すように、超音波ホーン11をブ
ラケット5の取付片部6に押し当てて同様にして行うも
のである。第5図は、この実施例によるブラケットの固
定状態を示す。 上記2つの実施例は、いずれも自動車内装部品1を載台
や受台の上に置いて固定作業を実施したものである。こ
れら実施例による内装部品1の裏面にブラケット5を固
定した結果は、十分な固定強度が得られ問題がなく、ま
た、ブラケット5の固定に際しての内装部品1の表面側
に配される加飾材4の損傷等は、全く発生しなかった。
本発明は、以下のような顕著な効果を有するものであ
る。 a.ブラケットの取付部に、穴をあけ、自動車内装部品
の平板状基盤との対応面に前記穴に通じる平板凹部を形
成したので、前記穴の周縁部を加熱溶融し易く、その加
熱溶融により得られたバインダーは、前記穴から流下す
る。そして前記平板凹部に十分なバインダーが流れ込み
充填されるため、前記平板状基材と前記ブラケットは、
強く固定する。 b.従来技術で使用されている超音波発信ホーンによ
り、ブラケットを加圧する必要が無く、このため、自動
車内装部品の表面側での加飾材の潰れ(カーペットの毛
倒れ等)が発生しない。 c.構成が簡単で、自動車内装部品とブラケットの固定
が容易になされる許りでなく、不良品の発生が解消され
る等その生産性が高い。
る。 a.ブラケットの取付部に、穴をあけ、自動車内装部品
の平板状基盤との対応面に前記穴に通じる平板凹部を形
成したので、前記穴の周縁部を加熱溶融し易く、その加
熱溶融により得られたバインダーは、前記穴から流下す
る。そして前記平板凹部に十分なバインダーが流れ込み
充填されるため、前記平板状基材と前記ブラケットは、
強く固定する。 b.従来技術で使用されている超音波発信ホーンによ
り、ブラケットを加圧する必要が無く、このため、自動
車内装部品の表面側での加飾材の潰れ(カーペットの毛
倒れ等)が発生しない。 c.構成が簡単で、自動車内装部品とブラケットの固定
が容易になされる許りでなく、不良品の発生が解消され
る等その生産性が高い。
第1図は、自動車内装部品及びブラケットの断面図、第
2図及び第3図は、本発明の実施例に係る説明図、第4
図及び第5図は、本発明の他の実施例に係る説明図、第
6図(a),(b),(c)は、従来技術の説明図、第7図(a),(b)
は、他の従来技術の説明図である。 1〜自動車内装部品、2〜平板状基材 3〜平板状表皮材、4〜加飾材 5〜ブラケット、6〜取付片部、7〜穴 8〜平板状凹部、9〜溶融バインダー
2図及び第3図は、本発明の実施例に係る説明図、第4
図及び第5図は、本発明の他の実施例に係る説明図、第
6図(a),(b),(c)は、従来技術の説明図、第7図(a),(b)
は、他の従来技術の説明図である。 1〜自動車内装部品、2〜平板状基材 3〜平板状表皮材、4〜加飾材 5〜ブラケット、6〜取付片部、7〜穴 8〜平板状凹部、9〜溶融バインダー
Claims (1)
- 【請求項1】(イ)熱可塑性樹脂あるいはその複合材樹脂
からなる平板状基材2の表面に平板状表皮材3が配さ
れ、前記平板状表皮材3の表面に加飾材4が配され、し
かもこれら平板状基材2、平板状表皮材3及び加飾材4
が、前記平板状基材2の成形時に互いに接着固定される
自動車内装部品と、(ロ)取付片部6に穴7をあけ、そし
て前記平板状基材2との対応面に前記穴7に通じる平板
状凹部8を形成した前記平板状基材2と同系統材からな
るブラケット5を、(ハ)前記平板状基材2の裏面に、前
記ブラケット5の取付片部6を接触配置してする固定方
法において、 前記配置したブラケット5の取付片部6の穴7の周縁部
を加熱溶融して得られた溶融バインダー9を、前記平板
状凹部8内へ流し込み充填することにより、前記平板状
基材2に前記ブラケット5を固着させることを特徴とす
る自動車内装部品とブラケットの固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61308332A JPH0619167B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 自動車内装部品ブラケットの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61308332A JPH0619167B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 自動車内装部品ブラケットの固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63163009A JPS63163009A (ja) | 1988-07-06 |
| JPH0619167B2 true JPH0619167B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=17979779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61308332A Expired - Lifetime JPH0619167B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 自動車内装部品ブラケットの固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619167B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20080191379A1 (en) | 2007-02-12 | 2008-08-14 | Ford Global Technologies, Llc | Molded-in-color vehicle panel and mold |
| US20080318051A1 (en) | 2007-06-22 | 2008-12-25 | Ford Global Technologies, Llc | Molding system and molded-in-color panel |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2518614Y2 (ja) * | 1985-05-20 | 1996-11-27 | キヤノン株式会社 | レ−ザユニツト |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61308332A patent/JPH0619167B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63163009A (ja) | 1988-07-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08142770A (ja) | 自動車用内装部品及びその製造方法 | |
| JPH0619167B2 (ja) | 自動車内装部品ブラケットの固定方法 | |
| JPH0717016B2 (ja) | 発泡体層をもつ物品の製造方法 | |
| JPS63221032A (ja) | 自動車内装部品のブラケツトの固定方法 | |
| JP2632297B2 (ja) | 積層体及びその製造方法 | |
| JPS6018319A (ja) | 熱可塑性スタンパブルシ−トの加工成形方法 | |
| JPS5916495A (ja) | スピ−カ振動板とエツジとの接合方法 | |
| JPS60222214A (ja) | 車両用内装板の製造方法 | |
| JPH0117844B2 (ja) | ||
| JP2564597B2 (ja) | 加飾用部品の取付け構造 | |
| JPH03128739A (ja) | 光輝エンブレムおよびその製造方法 | |
| JPS58168550A (ja) | 車両用シ−トの表皮部材及びその成形方法 | |
| CN215674715U (zh) | 中空板材 | |
| JP2693152B2 (ja) | 自動車用内装材 | |
| CN111284109A (zh) | 一种行李箱盖板背面无纺布贴合工艺 | |
| JPS63176132A (ja) | 自動車用ドアトリムの製造方法 | |
| JPH10226229A (ja) | 内装材構造 | |
| JPH04307210A (ja) | 自動車用内装部品の製造方法 | |
| JPS6046208A (ja) | コ−ルドプレス成形方法 | |
| JP2543556B2 (ja) | 加飾用部品の取付け方法 | |
| JPH0711965Y2 (ja) | Pe繊維板におけるブラケットの固定構造 | |
| JPS62211127A (ja) | プラスチツク成形物の表面に布帛を接着する方法 | |
| JPH0213142Y2 (ja) | ||
| JPH0339316Y2 (ja) | ||
| JPH07164977A (ja) | 自動車用成形天井 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |