JPH06191785A - クレーンのトング開き防止機構 - Google Patents
クレーンのトング開き防止機構Info
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- JPH06191785A JPH06191785A JP35946392A JP35946392A JPH06191785A JP H06191785 A JPH06191785 A JP H06191785A JP 35946392 A JP35946392 A JP 35946392A JP 35946392 A JP35946392 A JP 35946392A JP H06191785 A JPH06191785 A JP H06191785A
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- Japan
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- hydraulic cylinder
- lever
- tong
- crane
- acting hydraulic
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 13
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 13
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 挾持している荷が予期せざる障害物に衝突し
てもトングレバーが開かず、したがって上記荷が落下せ
ず、荷役能率及び安全性に優れたクレーンのトング開き
防止機構を図る。 【構成】 シリンダーの先端がトングレバー09の一方
の上端に枢着されるとともに、ピストンロッド6の先端
がトングレバー09の他方の上端に枢着された複動油圧
シリンダー1と、複動油圧シリンダー1の両油室にそれ
ぞれ接続する油圧管を流れを一定方向に固定された閉回
路に接続する電磁方向切換弁とを具え、トングレバー0
9を開くとき以外は、上記電磁方向切換弁の切換えによ
り、複動油圧シリンダー1を油圧ロックすること。
てもトングレバーが開かず、したがって上記荷が落下せ
ず、荷役能率及び安全性に優れたクレーンのトング開き
防止機構を図る。 【構成】 シリンダーの先端がトングレバー09の一方
の上端に枢着されるとともに、ピストンロッド6の先端
がトングレバー09の他方の上端に枢着された複動油圧
シリンダー1と、複動油圧シリンダー1の両油室にそれ
ぞれ接続する油圧管を流れを一定方向に固定された閉回
路に接続する電磁方向切換弁とを具え、トングレバー0
9を開くとき以外は、上記電磁方向切換弁の切換えによ
り、複動油圧シリンダー1を油圧ロックすること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクレーンのトング開き防
止機構に関する。
止機構に関する。
【0002】
【従来の技術】トング掴み装置付きクレーンとしては、
従来、例えば、図4正面図に示すように、縦行台車01
上に載置された横行トロリー02と、この上にそれぞれ
設置された巻上げドラム03,04と、横行トロリー0
2に下方に向けて垂設された左右1対の昇降ガイド0
5,05,巻上げドラム03,04,シーブ06,07
等を介して昇降可能に支持されたコラム08と、これの
下端部左右にそれぞれ水平ピンで中間部が枢着された左
右1対のトングレバー09と、これの上端にそれぞれ下
端が枢着され上端がシーブ07の水平軸に支持された垂
直ロッド010の下端に枢支された左右1対のリンク部
材011とから形成されたものが知られている。ここで
012は鋼塊である。
従来、例えば、図4正面図に示すように、縦行台車01
上に載置された横行トロリー02と、この上にそれぞれ
設置された巻上げドラム03,04と、横行トロリー0
2に下方に向けて垂設された左右1対の昇降ガイド0
5,05,巻上げドラム03,04,シーブ06,07
等を介して昇降可能に支持されたコラム08と、これの
下端部左右にそれぞれ水平ピンで中間部が枢着された左
右1対のトングレバー09と、これの上端にそれぞれ下
端が枢着され上端がシーブ07の水平軸に支持された垂
直ロッド010の下端に枢支された左右1対のリンク部
材011とから形成されたものが知られている。ここで
012は鋼塊である。
【0003】このようなクレーンにおいて、巻上索01
3はシーブ06を介してコラム08を懸吊し、巻上索0
14はシーブ07を介してトングレバー09の上端のリ
ンク部材011と垂直ロッド010とを懸吊するので、
巻上索013を固定し、巻上索014を巻上げると、コ
ラム08の重量がトングレバー09の中間の枢着部に下
向きに加わってトングレバー09が閉じ、鋼塊012を
掴む。そうしたら、巻上索013,014をドラム0
3,04で互いに等速で巻上げることにより鋼塊012
が吊上げられ、クレーンを移動することにより、鋼塊0
12が運搬される。
3はシーブ06を介してコラム08を懸吊し、巻上索0
14はシーブ07を介してトングレバー09の上端のリ
ンク部材011と垂直ロッド010とを懸吊するので、
巻上索013を固定し、巻上索014を巻上げると、コ
ラム08の重量がトングレバー09の中間の枢着部に下
向きに加わってトングレバー09が閉じ、鋼塊012を
掴む。そうしたら、巻上索013,014をドラム0
3,04で互いに等速で巻上げることにより鋼塊012
が吊上げられ、クレーンを移動することにより、鋼塊0
12が運搬される。
【0004】しかしながら、このような装置では、同図
に示すように、クレーンが鋼塊012を運搬中に、これ
が予期しない障害物015と水平方向又は上下方向に接
触すると、その衝撃でトングレバー09に矢印016で
示す方向の力を与え、トングレバー09の挾持力が弱ま
り、したがって鋼塊012が落下する惧れがある。
に示すように、クレーンが鋼塊012を運搬中に、これ
が予期しない障害物015と水平方向又は上下方向に接
触すると、その衝撃でトングレバー09に矢印016で
示す方向の力を与え、トングレバー09の挾持力が弱ま
り、したがって鋼塊012が落下する惧れがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて提案されたもので、挾持している荷が予期
せざる障害物に衝突してもトングレバーが開かず、した
がって上記荷が落下せず、荷役能率及び安全性に優れた
クレーンのトング開き防止機構を提供することを目的と
する。
事情に鑑みて提案されたもので、挾持している荷が予期
せざる障害物に衝突してもトングレバーが開かず、した
がって上記荷が落下せず、荷役能率及び安全性に優れた
クレーンのトング開き防止機構を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明はク
レーンに垂設された昇降ガイドに沿って上下方向に移動
可能のコラムと、上記コラムの下端部左右にそれぞれ中
間部が枢支され互いに協働して物体を挾持可能のトング
レバーとを有するクレーンのトング装置において、シリ
ンダーの先端が上記トングレバーの一方の上端に枢着さ
れるとともにピストンロッドの先端が上記トングレバー
の他方の上端に枢着された複動油圧シリンダーと、上記
複動油圧シリンダーの両油室にそれぞれ接続する油圧管
を流れを一定方向に固定された閉回路に接続する電磁方
向切換弁とを具え、上記トングレバーを開くとき以外
は、上記電磁方向切換弁の切換えにより上記複動油圧シ
リンダーを油圧ロックすることを特徴とする。
レーンに垂設された昇降ガイドに沿って上下方向に移動
可能のコラムと、上記コラムの下端部左右にそれぞれ中
間部が枢支され互いに協働して物体を挾持可能のトング
レバーとを有するクレーンのトング装置において、シリ
ンダーの先端が上記トングレバーの一方の上端に枢着さ
れるとともにピストンロッドの先端が上記トングレバー
の他方の上端に枢着された複動油圧シリンダーと、上記
複動油圧シリンダーの両油室にそれぞれ接続する油圧管
を流れを一定方向に固定された閉回路に接続する電磁方
向切換弁とを具え、上記トングレバーを開くとき以外
は、上記電磁方向切換弁の切換えにより上記複動油圧シ
リンダーを油圧ロックすることを特徴とする。
【0007】
【作用】このような構成によれば、シリンダーの先端が
トングレバーの一方の上端に枢着されるとともにピスト
ンロッドの先端が上記トングレバーの他方の上端に枢着
された複動油圧シリンダーと、上記複動油圧シリンダー
の両油室にそれぞれ接続する油圧管を流れを一定方向に
固定された閉回路に接続する電磁方向切換弁とを具え、
上記トングレバーを開くとき以外は、上記電磁方向切換
弁の切換えにより上記複動油圧シリンダーを油圧ロック
するので、下記の作用が行われる。 (1) 小型の複動油圧シリンダーで強いトング開き止め力
を得ることができるとともに、上記複動油圧シリンダー
はトングレバーの開閉駆動力に従動して伸縮するのみで
動力が不要で、電磁弁制御用電力は少なく、小型のバツ
テリー利用による無線制御が可能となる。 (2) 荷役中の鋼塊の挾持が確実で、それが落下する惧れ
がなくなる。
トングレバーの一方の上端に枢着されるとともにピスト
ンロッドの先端が上記トングレバーの他方の上端に枢着
された複動油圧シリンダーと、上記複動油圧シリンダー
の両油室にそれぞれ接続する油圧管を流れを一定方向に
固定された閉回路に接続する電磁方向切換弁とを具え、
上記トングレバーを開くとき以外は、上記電磁方向切換
弁の切換えにより上記複動油圧シリンダーを油圧ロック
するので、下記の作用が行われる。 (1) 小型の複動油圧シリンダーで強いトング開き止め力
を得ることができるとともに、上記複動油圧シリンダー
はトングレバーの開閉駆動力に従動して伸縮するのみで
動力が不要で、電磁弁制御用電力は少なく、小型のバツ
テリー利用による無線制御が可能となる。 (2) 荷役中の鋼塊の挾持が確実で、それが落下する惧れ
がなくなる。
【0008】
【実施例】本発明を図4に示した公知のトング掴み装置
付きクレーンに適用した一実施例を図面について説明す
ると、図4と同一の符号はそれぞれ同図と同一の部材を
示し、本発明が公知のものと大きく異なることは、トン
グレバー09に複動油圧シリンダー及び油圧制御回路を
挿入したことである。すなわち、まず、図1正面図にお
いて、1は1対のトングレバー09の上端を互いに水平
に連結する複動油圧シリンダー(以下油圧シリンダーと
いう)である。
付きクレーンに適用した一実施例を図面について説明す
ると、図4と同一の符号はそれぞれ同図と同一の部材を
示し、本発明が公知のものと大きく異なることは、トン
グレバー09に複動油圧シリンダー及び油圧制御回路を
挿入したことである。すなわち、まず、図1正面図にお
いて、1は1対のトングレバー09の上端を互いに水平
に連結する複動油圧シリンダー(以下油圧シリンダーと
いう)である。
【0009】次に、油圧シリンダー1の詳細を示す図2
正面図及び平面図において、2,3は1対のトングレバ
ー09の上端をそれぞれ各リンク部材011の下端に枢
着する水平ピン、4は油圧シリンダー1のシリンダー部
と一方のトングレバー09の上端の水平ピン2とを連結
するリンク部材、5,6はそれぞれピストン7から油圧
シリンダー1の左端側,右端側へ突出する左右1対のピ
ストンロッドで、ピストンロッド5の先端には水平ピン
8が突設され、ピストンロッド6の先端はアイピース9
を介して水平ピン3に連結されている。10はリンク部
材4に切明けられた長手方向のガイド孔で、水平ピン8
の水平移動を案内することができる。
正面図及び平面図において、2,3は1対のトングレバ
ー09の上端をそれぞれ各リンク部材011の下端に枢
着する水平ピン、4は油圧シリンダー1のシリンダー部
と一方のトングレバー09の上端の水平ピン2とを連結
するリンク部材、5,6はそれぞれピストン7から油圧
シリンダー1の左端側,右端側へ突出する左右1対のピ
ストンロッドで、ピストンロッド5の先端には水平ピン
8が突設され、ピストンロッド6の先端はアイピース9
を介して水平ピン3に連結されている。10はリンク部
材4に切明けられた長手方向のガイド孔で、水平ピン8
の水平移動を案内することができる。
【0010】さらに、油圧シリンダー1の油圧管路部を
示す図3油圧回路図及び部分拡大図において、11は逆
止弁12が挿入された閉回路13とシリンダー側油圧管
14,15とを電磁切換弁16で接続することにより形
成された油圧管路部で、これはコラム08内に設けられ
ている。17は電磁絞り切換弁である。
示す図3油圧回路図及び部分拡大図において、11は逆
止弁12が挿入された閉回路13とシリンダー側油圧管
14,15とを電磁切換弁16で接続することにより形
成された油圧管路部で、これはコラム08内に設けられ
ている。17は電磁絞り切換弁である。
【0011】このような機構において、図3(A) に示す
ように、電磁切換弁16はスプリングオフセット状態下
では、油圧シリンダー1のピストン7を左方向へ移動可
能な流れ管路を形成し、この状態で油圧シリンダー1の
ピストンロッド6の右方向への移動はロックされる。ま
た、この状態はトングレバー09,09の閉じ制御と連
動してセットされるようにし、かつトングレバー09の
閉じ,掴み終了,吊上げ,クレーン走行,横行トロリー
02の走行,吊下げ,鋼塊012の着床まで続けて保持
され、それによって鋼塊012の吊上げ運搬中のトング
レバー09,09の不測の開きが油圧シリンダー1の開
き方向の油圧ロックで防止される。さらに、電磁切換弁
16はトングレバー09の開き制御に連動して電磁力で
左ポートに切換わり、シリンダー側油圧管14,15の
流れの向きが逆に接続され、ピストンロッド6の右向き
の移動が自由になり、トングレバー09,09が開き駆
動される。
ように、電磁切換弁16はスプリングオフセット状態下
では、油圧シリンダー1のピストン7を左方向へ移動可
能な流れ管路を形成し、この状態で油圧シリンダー1の
ピストンロッド6の右方向への移動はロックされる。ま
た、この状態はトングレバー09,09の閉じ制御と連
動してセットされるようにし、かつトングレバー09の
閉じ,掴み終了,吊上げ,クレーン走行,横行トロリー
02の走行,吊下げ,鋼塊012の着床まで続けて保持
され、それによって鋼塊012の吊上げ運搬中のトング
レバー09,09の不測の開きが油圧シリンダー1の開
き方向の油圧ロックで防止される。さらに、電磁切換弁
16はトングレバー09の開き制御に連動して電磁力で
左ポートに切換わり、シリンダー側油圧管14,15の
流れの向きが逆に接続され、ピストンロッド6の右向き
の移動が自由になり、トングレバー09,09が開き駆
動される。
【0012】なお、電磁切換弁16は同図(B) に示すよ
うな電磁絞り切換弁17で置き換えることもでき、この
場合には、トングレバー09,09の開き制御に連動し
て左側ポートに切換えたとき、シリンダー側油圧管1
4,15だけが正逆に流れ自由になってトングレバー0
9の開き駆動が行われる。また、トングレバー09,0
9の閉じ制御に連動して右側オフセットポートに切換わ
り、シリンダー1のロッド6が開き側(右側)へ移動し
ないようにロックされ、不測のトング開きが防止され
る。さらに、シリンダー1の左端側へ突出したロッド5
はピン8(図2)を介し、シリンダー1及びピストンロ
ッド5,6を水平に保持する作用のほか、シリンダー1
の左右油室のピストン面積を同一にし、トングレバー0
9の閉じ、又は開き時のシリンダーピストン動作を一様
にし、油圧シリンダー1の従動を円滑にする。なお、図
2(A) の実線,鎖線はそれぞれトングレバー09,09
が鋼塊012を挾持した状態,解放した状態を示す。
うな電磁絞り切換弁17で置き換えることもでき、この
場合には、トングレバー09,09の開き制御に連動し
て左側ポートに切換えたとき、シリンダー側油圧管1
4,15だけが正逆に流れ自由になってトングレバー0
9の開き駆動が行われる。また、トングレバー09,0
9の閉じ制御に連動して右側オフセットポートに切換わ
り、シリンダー1のロッド6が開き側(右側)へ移動し
ないようにロックされ、不測のトング開きが防止され
る。さらに、シリンダー1の左端側へ突出したロッド5
はピン8(図2)を介し、シリンダー1及びピストンロ
ッド5,6を水平に保持する作用のほか、シリンダー1
の左右油室のピストン面積を同一にし、トングレバー0
9の閉じ、又は開き時のシリンダーピストン動作を一様
にし、油圧シリンダー1の従動を円滑にする。なお、図
2(A) の実線,鎖線はそれぞれトングレバー09,09
が鋼塊012を挾持した状態,解放した状態を示す。
【0013】このような、実施例の機構によれば、シリ
ンダーの先端がトングレバーの一方の上端に枢着される
とともにピストンロッドの先端が上記トングレバーの他
方の上端に枢着された複動油圧シリンダーと、上記複動
油圧シリンダーの両油室にそれぞれ接続する油圧管を流
れを一定方向に固定された閉回路に接続する電磁方向切
換弁とを具え、上記トングレバーを開くとき以外は、上
記電磁方向切換弁の切換えにより上記複動油圧シリンダ
ーを油圧ロックするので、下記効果が奏せられる。 (1) 小型の複動油圧シリンダーで強いトング開き止め力
を得ることができるとともに、上記複動油圧シリンダー
はトングレバーの開閉駆動力に従動して伸縮するのみで
動力が不要で、電磁弁制御用電力は少なく、小型のバツ
テリー利用による無線制御が可能となり、したがって機
構原価が廉くて済み、経済性が向上する。 (2) 荷役中の鋼塊の挾持が確実で、それが落下する惧れ
がなくなり、したがって荷役能率及び安全性が向上す
る。
ンダーの先端がトングレバーの一方の上端に枢着される
とともにピストンロッドの先端が上記トングレバーの他
方の上端に枢着された複動油圧シリンダーと、上記複動
油圧シリンダーの両油室にそれぞれ接続する油圧管を流
れを一定方向に固定された閉回路に接続する電磁方向切
換弁とを具え、上記トングレバーを開くとき以外は、上
記電磁方向切換弁の切換えにより上記複動油圧シリンダ
ーを油圧ロックするので、下記効果が奏せられる。 (1) 小型の複動油圧シリンダーで強いトング開き止め力
を得ることができるとともに、上記複動油圧シリンダー
はトングレバーの開閉駆動力に従動して伸縮するのみで
動力が不要で、電磁弁制御用電力は少なく、小型のバツ
テリー利用による無線制御が可能となり、したがって機
構原価が廉くて済み、経済性が向上する。 (2) 荷役中の鋼塊の挾持が確実で、それが落下する惧れ
がなくなり、したがって荷役能率及び安全性が向上す
る。
【0014】
【発明の効果】要するに本発明によれば、クレーンに垂
設された昇降ガイドに沿って上下方向に移動可能のコラ
ムと、上記コラムの下端部左右にそれぞれ中間部が枢支
され互いに協働して物体を挾持可能のトングレバーとを
有するクレーンのトング装置において、シリンダーの先
端が上記トングレバーの一方の上端に枢着されるととも
にピストンロッドの先端が上記トングレバーの他方の上
端に枢着された複動油圧シリンダーと、上記複動油圧シ
リンダーの両油室にそれぞれ接続する油圧管を流れを一
定方向に固定された閉回路に接続する電磁方向切換弁と
を具え、上記トングレバーを開くとき以外は、上記電磁
方向切換弁の切換えにより上記複動油圧シリンダーを油
圧ロックすることにより、挾持している荷が予期せざる
障害物に衝突してもトングレバーが開かず、したがって
上記荷が落下せず、荷役能率及び安全性に優れたクレー
ンのトング開き防止機構を得るから、本発明は産業上極
めて有益なものである。
設された昇降ガイドに沿って上下方向に移動可能のコラ
ムと、上記コラムの下端部左右にそれぞれ中間部が枢支
され互いに協働して物体を挾持可能のトングレバーとを
有するクレーンのトング装置において、シリンダーの先
端が上記トングレバーの一方の上端に枢着されるととも
にピストンロッドの先端が上記トングレバーの他方の上
端に枢着された複動油圧シリンダーと、上記複動油圧シ
リンダーの両油室にそれぞれ接続する油圧管を流れを一
定方向に固定された閉回路に接続する電磁方向切換弁と
を具え、上記トングレバーを開くとき以外は、上記電磁
方向切換弁の切換えにより上記複動油圧シリンダーを油
圧ロックすることにより、挾持している荷が予期せざる
障害物に衝突してもトングレバーが開かず、したがって
上記荷が落下せず、荷役能率及び安全性に優れたクレー
ンのトング開き防止機構を得るから、本発明は産業上極
めて有益なものである。
【図1】本発明を図4に示したクレーンのトング装置に
適用した一実施例を示す正面図である。
適用した一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の油圧シリンダー1を示し、それぞれ(A)
,(B) は正面図,平面図である。
,(B) は正面図,平面図である。
【図3】図2の油圧シリンダー1の油圧回路図を示し、
それぞれ(A) ,(B) は全体図,部分変形図である。
それぞれ(A) ,(B) は全体図,部分変形図である。
【図4】公知のクレーンのトング装置の正面図である。
1 油圧シリンダー 2 水平ピン 3 水平ピン 4 リンク部材 5 ピストンロッド 6 ピストンロッド 7 ピストン 8 水平ピン 9 アイピース 10 ガイド孔 11 油圧管路部 12 逆止弁 13 閉回路 14 シリンダー側油圧管 15 シリンダー側油圧管 16 電磁切換弁 17 電磁絞り切換弁 01 縦行台車 02 横行トロリー 03 巻上げドラム 04 巻上げドラム 05 昇降ガイド 06 シーブ 07 シーブ 08 コラム 09 トングレバー 010 垂直ロッド 011 リンク部材 012 鋼塊 013 巻上索 014 巻上索
Claims (1)
- 【請求項1】 クレーンに垂設された昇降ガイドに沿っ
て上下方向に移動可能のコラムと、上記コラムの下端部
左右にそれぞれ中間部が枢支され互いに協働して物体を
挾持可能のトングレバーとを有するクレーンのトング装
置において、シリンダーの先端が上記トングレバーの一
方の上端に枢着されるとともにピストンロッドの先端が
上記トングレバーの他方の上端に枢着された複動油圧シ
リンダーと、上記複動油圧シリンダーの両油室にそれぞ
れ接続する油圧管を流れを一定方向に固定された閉回路
に接続する電磁方向切換弁とを具え、上記トングレバー
を開くとき以外は、上記電磁方向切換弁の切換えにより
上記複動油圧シリンダーを油圧ロックすることを特徴と
するクレーンのトング開き防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35946392A JPH06191785A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | クレーンのトング開き防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35946392A JPH06191785A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | クレーンのトング開き防止機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06191785A true JPH06191785A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18464629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35946392A Withdrawn JPH06191785A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | クレーンのトング開き防止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06191785A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102285580A (zh) * | 2011-06-23 | 2011-12-21 | 三一集团有限公司 | 一种起重设备 |
| CN106946151A (zh) * | 2017-03-16 | 2017-07-14 | 昆明理工大学 | 一种液压夹紧装置 |
| CN109969936A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-07-05 | 中国科学院海洋研究所 | 一种海洋水下调查设备布放回收过程的止荡装置 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP35946392A patent/JPH06191785A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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