JPH0619202B2 - パルス燃焼式ボイラ - Google Patents
パルス燃焼式ボイラInfo
- Publication number
- JPH0619202B2 JPH0619202B2 JP59234566A JP23456684A JPH0619202B2 JP H0619202 B2 JPH0619202 B2 JP H0619202B2 JP 59234566 A JP59234566 A JP 59234566A JP 23456684 A JP23456684 A JP 23456684A JP H0619202 B2 JPH0619202 B2 JP H0619202B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- water
- tail
- combustion
- combustion chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパルス燃焼バーナを使用したコンパクトにして
かつ高効率のパルス燃焼式ボイラに関するものである。
かつ高効率のパルス燃焼式ボイラに関するものである。
(従来の技術) 近年ボイラの省エネルギーの面からパルス燃焼ボイラが
注目されているが、パルス燃焼の特性上安定燃焼させる
ため、燃焼室、尾管、デカツプラーが構成要素として必
要である。
注目されているが、パルス燃焼の特性上安定燃焼させる
ため、燃焼室、尾管、デカツプラーが構成要素として必
要である。
従来は第2図に示すように燃焼室(6),尾管(7)、デカツ
プラー(10)を順次連結接続させて、全体を缶体内に設置
し、水冷伝熱面にするか、又は耐圧設計上デカツプラー
は缶体外に設けられているかであり、安定燃焼させるた
めにはデカツプラー自体相当の容積が必要であり、その
ため装置全体が大形化し、また熱損失が増大するという
欠点があつた。
プラー(10)を順次連結接続させて、全体を缶体内に設置
し、水冷伝熱面にするか、又は耐圧設計上デカツプラー
は缶体外に設けられているかであり、安定燃焼させるた
めにはデカツプラー自体相当の容積が必要であり、その
ため装置全体が大形化し、また熱損失が増大するという
欠点があつた。
そのためデカツプラーを必要としない従来のバーナを搭
載したボイラの急速な進歩によるボイラの小型化には追
いつけず、パルス燃焼ボイラの普及が妨げられていたの
が実情である。
載したボイラの急速な進歩によるボイラの小型化には追
いつけず、パルス燃焼ボイラの普及が妨げられていたの
が実情である。
(発明が解消しようとする問題点) 本発明は上記に鑑み、パルス燃焼式ボイラにおいて、安
定したパルス燃焼が得られることは言うに及ばず、(イ)
装置全体の小型化、(ロ)設置空間を小さくすることがで
きること、(ハ)保有水量が少ないため起蒸が早く、(ニ)さ
らに熱効率の向上をはかることができるというパルス燃
焼式ボイラを提供することを目的とするものである。
定したパルス燃焼が得られることは言うに及ばず、(イ)
装置全体の小型化、(ロ)設置空間を小さくすることがで
きること、(ハ)保有水量が少ないため起蒸が早く、(ニ)さ
らに熱効率の向上をはかることができるというパルス燃
焼式ボイラを提供することを目的とするものである。
(問題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、本発明者等が鋭
意研究した結果遂に完成するに至つたもので、燃焼室、
尾管、デカツプラーにを主構成要素とするパルス燃焼式
ボイラのデカツプラーの内部に水冷二重管構造の尾管又
は燃焼室と尾管及び上下部ヘツダーとを挿入配設したパ
ルス燃焼式ボイラである。
意研究した結果遂に完成するに至つたもので、燃焼室、
尾管、デカツプラーにを主構成要素とするパルス燃焼式
ボイラのデカツプラーの内部に水冷二重管構造の尾管又
は燃焼室と尾管及び上下部ヘツダーとを挿入配設したパ
ルス燃焼式ボイラである。
この場合内管を尾管(7)とし、該尾管(7)を水冷するため
に、外管として水管(8)を設けて二重管構造とし、その
環状部を水冷冷却部とする構成となつているもので、水
冷二重管構造の尾管は内管を直管又はスパイラル管又は
フイン付管等で構成され、外管はスタツド等のフイン付
管としてもよく、または更に尾管として水冷した二重管
がデカツプラー内で垂直方向に1組又はそれ以上の組が
設けられ、二重管の水冷冷却部を該デカツプラーの内部
の上下部ヘツダーに接続されるようにしてもよい。
に、外管として水管(8)を設けて二重管構造とし、その
環状部を水冷冷却部とする構成となつているもので、水
冷二重管構造の尾管は内管を直管又はスパイラル管又は
フイン付管等で構成され、外管はスタツド等のフイン付
管としてもよく、または更に尾管として水冷した二重管
がデカツプラー内で垂直方向に1組又はそれ以上の組が
設けられ、二重管の水冷冷却部を該デカツプラーの内部
の上下部ヘツダーに接続されるようにしてもよい。
(実施例) 次に図面によつて本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略縦断面図を示すもの
で、燃焼室(6)にはパルス燃焼バーナに必要な起動用フ
アン(1)、空気バルブ(2)、燃料ガスバルブ(4)、点火プ
ラグ(3)が予混合室(5)を介して接続配置されている。
で、燃焼室(6)にはパルス燃焼バーナに必要な起動用フ
アン(1)、空気バルブ(2)、燃料ガスバルブ(4)、点火プ
ラグ(3)が予混合室(5)を介して接続配置されている。
燃焼室(6)は下部ヘツダー(9)に取り付けられ、それに接
続した尾管(7)は水管(8)内を通つて垂直上方へ立上り、
水管(8)と連通した上部ヘツダー(11)を通つて下降し、
下端で外部を取囲んでいるデカツプラー(10)へ接続され
ている。
続した尾管(7)は水管(8)内を通つて垂直上方へ立上り、
水管(8)と連通した上部ヘツダー(11)を通つて下降し、
下端で外部を取囲んでいるデカツプラー(10)へ接続され
ている。
この場合燃焼室(6)の寸法及び尾管(7)の直径により、安
定したパルス燃焼が得られるための最適な尾管長さが存
在するために、それによつて設計上、尾管(7)の屈曲と
デカツプラー(10)の高さは要求される装置高さから、決
定される。
定したパルス燃焼が得られるための最適な尾管長さが存
在するために、それによつて設計上、尾管(7)の屈曲と
デカツプラー(10)の高さは要求される装置高さから、決
定される。
さらにデカツプラー(10)の断面積は設計上尾管断面積の
35倍以上とる必要があり、これにより装置のスペースが
決定されることになる。
35倍以上とる必要があり、これにより装置のスペースが
決定されることになる。
さて燃焼室で爆発燃焼した燃焼ガスは尾管を通る間、そ
の脈動流により効果的に水を加熱し、低温になつた排ガ
スはデカツプラー内を充満する。この充満した燃焼ガス
がさらに外面フイン付管を通して加熱される。
の脈動流により効果的に水を加熱し、低温になつた排ガ
スはデカツプラー内を充満する。この充満した燃焼ガス
がさらに外面フイン付管を通して加熱される。
第1図は上記ボイラに適用した場合であり、温水ボイラ
や強制循環蒸気ボイラでは水冷二重管をデカツプラー内
で水平又は傾斜させて取付けてもよい。
や強制循環蒸気ボイラでは水冷二重管をデカツプラー内
で水平又は傾斜させて取付けてもよい。
なお第1図では燃焼室(6)を下部ヘツダー(9)内に配設し
ているがこれに限定されるものではなく、その構成を
逆、例えば燃焼室を上の方へ設計、下部ヘツダーを上部
ヘツダーとして構成することも可能である。
ているがこれに限定されるものではなく、その構成を
逆、例えば燃焼室を上の方へ設計、下部ヘツダーを上部
ヘツダーとして構成することも可能である。
第2図は従来のパルス燃焼式ボイラの燃焼室(6)尾管
(7)、デカツプラー(10)の配置を示す原理図、第3、第
4図はそれぞれ本発明の他の実施例、第5図は第1図、
第4図の横断面図を示す。
(7)、デカツプラー(10)の配置を示す原理図、第3、第
4図はそれぞれ本発明の他の実施例、第5図は第1図、
第4図の横断面図を示す。
(発明の効果) 本発明は、従来のパルス燃焼式ボイラのように、燃焼
室、尾管、デカツプラー及び上下ヘツダーをそれぞれ単
独に空間配置するものではなく、第一にはデカツプラー
内に尾管又は尾管と燃焼室及び上下ヘツダーとを挿入配
置するが故に小型、省スペースが達成される。
室、尾管、デカツプラー及び上下ヘツダーをそれぞれ単
独に空間配置するものではなく、第一にはデカツプラー
内に尾管又は尾管と燃焼室及び上下ヘツダーとを挿入配
置するが故に小型、省スペースが達成される。
第二には二重管を使用しているが故に保有水量が少な
く、起蒸が早い。
く、起蒸が早い。
第三には尾管からのみでなく、デカツプラー内に滞留す
る燃焼ガスからも熱を効果的に吸収するため高効率が得
られる数々の利点がある。
る燃焼ガスからも熱を効果的に吸収するため高効率が得
られる数々の利点がある。
第1図は本発明の一実施例の概略縦断面図、 第2図は従来のパルス燃焼式ボイラの燃焼室、尾管、デ
カツプラーの配置を示す原理図、 第3、第4図はそれぞれ本発明の他の実施例、第5図は
本発明の第1、第4図の横断面図で、第5図において内
管を尾管(7) とし、該尾管(7) を水冷するために外管と
して水管(8) を設けて二重管構造とし、その環状部を水
冷冷却部となした図を示す。 1……フアン 2……空気バルブ 3……点火プラグ 4……燃料ガスバルブ 5……予混合室 6……燃焼室 7……尾 管 8……水 管 9……下部ヘツダー 10……デカツプラー 11……上部ヘツダー 12……排ガス出口 13……燃料ガス入口 14……空気入口
カツプラーの配置を示す原理図、 第3、第4図はそれぞれ本発明の他の実施例、第5図は
本発明の第1、第4図の横断面図で、第5図において内
管を尾管(7) とし、該尾管(7) を水冷するために外管と
して水管(8) を設けて二重管構造とし、その環状部を水
冷冷却部となした図を示す。 1……フアン 2……空気バルブ 3……点火プラグ 4……燃料ガスバルブ 5……予混合室 6……燃焼室 7……尾 管 8……水 管 9……下部ヘツダー 10……デカツプラー 11……上部ヘツダー 12……排ガス出口 13……燃料ガス入口 14……空気入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 義夫 大阪府大阪市大淀区大淀北1丁目9番36号 株式会社平川鉄工所内 (72)発明者 植田 芳治 大阪府大阪市大淀区大淀北1丁目9番36号 株式会社平川鉄工所内 (72)発明者 松坂 孝 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 斎藤 俊彦 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 久岡 聖 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 渡辺 一史 神奈川県藤沢市遠藤629番地 (72)発明者 高橋 幸利 東京都豊島区東池袋1丁目48番6 (56)参考文献 実開 昭59−186601(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】燃焼室(6) 、尾管(7) 、デカプラー(10)を
主構成要素とするパルス燃焼式ボイラのデカプラー(10)
の内部に、水冷二重管構造の尾管(7) 又は燃焼室(6) と
尾管(7) とを挿入配設し、該水冷二重管構造の尾管(7)
が、デカプラー(10)内で内管を直管又はスパイラル管又
はフイン付管によつて構成され、外管の水管(8) がスタ
ツド又はフイン付管とし、かつ該水冷二重管は上下方向
に1組又は複数組設けられ、該水冷二重管構造の水冷冷
却部を該デカプラー(10)の内部の上下部ヘツダー(11),
(9)に接続してなることを特徴とするパルス燃焼式ボイ
ラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59234566A JPH0619202B2 (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | パルス燃焼式ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59234566A JPH0619202B2 (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | パルス燃焼式ボイラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61114001A JPS61114001A (ja) | 1986-05-31 |
| JPH0619202B2 true JPH0619202B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=16973020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59234566A Expired - Lifetime JPH0619202B2 (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | パルス燃焼式ボイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619202B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59186601U (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-11 | 大阪瓦斯株式会社 | パルス燃焼式スチ−ムボイラ |
-
1984
- 1984-11-07 JP JP59234566A patent/JPH0619202B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61114001A (ja) | 1986-05-31 |
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