JPH06192058A - 除毛剤組成物 - Google Patents
除毛剤組成物Info
- Publication number
- JPH06192058A JPH06192058A JP35959592A JP35959592A JPH06192058A JP H06192058 A JPH06192058 A JP H06192058A JP 35959592 A JP35959592 A JP 35959592A JP 35959592 A JP35959592 A JP 35959592A JP H06192058 A JPH06192058 A JP H06192058A
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- Japan
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- hair
- keratin
- depilatory composition
- depilatory
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 除毛剤組成物を、皮膚に対して温和な条件で
作用させても優れた除毛能が発揮されるようにする。 【構成】 除毛剤組成物が、式(1) 【化1】 RCONH(CH2)nSH (1) (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基、ヒドロキシア
ルキル基、アミノアルキル基又は糖残基であり、nは1
〜5の整数である)で表されるケラチン還元性化合物の
少なくとも一種を含有する。
作用させても優れた除毛能が発揮されるようにする。 【構成】 除毛剤組成物が、式(1) 【化1】 RCONH(CH2)nSH (1) (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基、ヒドロキシア
ルキル基、アミノアルキル基又は糖残基であり、nは1
〜5の整数である)で表されるケラチン還元性化合物の
少なくとも一種を含有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、皮膚への刺激が少な
く、感作のおそれがなく、しかも温和な条件で優れた除
毛能を発揮する除毛剤組成物に関する。
く、感作のおそれがなく、しかも温和な条件で優れた除
毛能を発揮する除毛剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、体毛の除毛方法としては、剃る、
引き抜く、電気ビーム等で毛根を焼くといった物理的方
法と、硫化カルシウム等の無機系あるいはチオグリコー
ル酸塩等の有機系のケラチン還元性化合物により体毛の
ケラチン蛋白を還元的に切断するといった化学的方法が
知られている。化学的方法のうち、無機系の薬剤は不安
定なため、近年ではチオグリコール酸塩等のケラチン還
元性化合物を使用して除毛する方法が主流となってい
る。
引き抜く、電気ビーム等で毛根を焼くといった物理的方
法と、硫化カルシウム等の無機系あるいはチオグリコー
ル酸塩等の有機系のケラチン還元性化合物により体毛の
ケラチン蛋白を還元的に切断するといった化学的方法が
知られている。化学的方法のうち、無機系の薬剤は不安
定なため、近年ではチオグリコール酸塩等のケラチン還
元性化合物を使用して除毛する方法が主流となってい
る。
【0003】チオグリコール酸塩等のケラチン還元性化
合物からなる除毛剤は、主にクリーム状、ジェル状ある
いはムース状の剤型で使用されているが、いずれの形態
においても十分な除毛能を得るためにはpH値をかなり
高い領域(例えばpH12.5以上)に設定することが
必要とされている。しかし、除毛剤のpH値を高く設定
すると皮膚への刺激が強い。また、除毛能を高くするた
めには、チオグリコール酸塩等のケラチン還元性化合物
の濃度を高めることが好ましいが、チオグリコール酸に
は弱い感作性があるのでこの場合にはケラチン還元性化
合物そのものによる感作のおそれも生じる。このよう
に、従来のチオグリコール酸塩等を使用した除毛剤は、
優れた除毛能と、直接皮膚に適用するのに十分な安全性
とを同時に満足したものとはなっていない。
合物からなる除毛剤は、主にクリーム状、ジェル状ある
いはムース状の剤型で使用されているが、いずれの形態
においても十分な除毛能を得るためにはpH値をかなり
高い領域(例えばpH12.5以上)に設定することが
必要とされている。しかし、除毛剤のpH値を高く設定
すると皮膚への刺激が強い。また、除毛能を高くするた
めには、チオグリコール酸塩等のケラチン還元性化合物
の濃度を高めることが好ましいが、チオグリコール酸に
は弱い感作性があるのでこの場合にはケラチン還元性化
合物そのものによる感作のおそれも生じる。このよう
に、従来のチオグリコール酸塩等を使用した除毛剤は、
優れた除毛能と、直接皮膚に適用するのに十分な安全性
とを同時に満足したものとはなっていない。
【0004】このような状況において、皮膚刺激を緩和
する方法として、除毛剤中に油成分を配合して乳化系と
したり、グリチルリチン酸やその塩あるいはグアイアズ
レン等の消炎剤を添加することが一般に行われている。
また除毛能を高める方法として、毛髪の膨潤作用を有す
る尿素等を除毛剤中に添加することが提案されている
(特開平2−28107号公報)。
する方法として、除毛剤中に油成分を配合して乳化系と
したり、グリチルリチン酸やその塩あるいはグアイアズ
レン等の消炎剤を添加することが一般に行われている。
また除毛能を高める方法として、毛髪の膨潤作用を有す
る尿素等を除毛剤中に添加することが提案されている
(特開平2−28107号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
いずれによっても優れた除毛能を達成しつつ皮膚刺激を
解消するという問題は解決されていない。即ち、除毛在
中への油成分の配合は速やかな除毛を妨げるという問題
があり、消炎剤の添加も本質的にチオグリコール酸塩の
感作作用をなくすものではない。また、尿素の添加は、
尿素自体が、チオグリコール酸塩に所定の除毛能を達成
させるのに必要な高pH域で不安定であるという問題を
有している。
いずれによっても優れた除毛能を達成しつつ皮膚刺激を
解消するという問題は解決されていない。即ち、除毛在
中への油成分の配合は速やかな除毛を妨げるという問題
があり、消炎剤の添加も本質的にチオグリコール酸塩の
感作作用をなくすものではない。また、尿素の添加は、
尿素自体が、チオグリコール酸塩に所定の除毛能を達成
させるのに必要な高pH域で不安定であるという問題を
有している。
【0006】そのため、皮膚に対して温和な条件で作用
させた場合にも優れた除毛能を達成できる除毛剤は未だ
得られていない。
させた場合にも優れた除毛能を達成できる除毛剤は未だ
得られていない。
【0007】この発明は以上のような従来技術の課題を
解決しようとするものであり、優れた除毛能を達成で
き、しかも皮膚への刺激が少なくて感作性を持たないケ
ラチン還元性化合物を使用し、それにより皮膚に対して
温和な条件で作用させても優れた除毛能を達成すること
のできる除毛剤組成物を得ることを目的としている。
解決しようとするものであり、優れた除毛能を達成で
き、しかも皮膚への刺激が少なくて感作性を持たないケ
ラチン還元性化合物を使用し、それにより皮膚に対して
温和な条件で作用させても優れた除毛能を達成すること
のできる除毛剤組成物を得ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明者は、上記の目
的を達成すべく鋭意研究した結果、特定のメルカプトア
ルキルアミド及びその誘導体が、優れた除毛能を有し、
しかも感作性がないことを見出し、この発明を完成させ
るに至った。
的を達成すべく鋭意研究した結果、特定のメルカプトア
ルキルアミド及びその誘導体が、優れた除毛能を有し、
しかも感作性がないことを見出し、この発明を完成させ
るに至った。
【0009】即ち、この発明は、式(1)
【0010】
【化2】 RCONH(CH2)nSH (1) (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基、ヒドロキシア
ルキル基、アミノアルキル基又は糖残基であり、nは1
〜5の整数である)で表されるケラチン還元性化合物の
少なくとも一種を含有することを特徴とする除毛剤組成
物を提供する。
ルキル基、アミノアルキル基又は糖残基であり、nは1
〜5の整数である)で表されるケラチン還元性化合物の
少なくとも一種を含有することを特徴とする除毛剤組成
物を提供する。
【0011】この発明において、除毛剤組成物の主剤と
なるケラチン還元性化合物としては、上記式(1)のメ
ルカプトアルキルアミド又はその誘導体を使用する。こ
こで、Rは置換又は未置換の炭素数1〜8のアルキル
基、ヒドロキシアルキル基、アミノアルキル基又は糖残
基である。Rの炭素数が8を超えると除毛能が低下す
る。特に、Rが未置換アルキル基の場合には、炭素数3
〜8のアルキル基が好ましい。Rの炭素数が2以下であ
ると若干の感作性が発現する場合がある。また、Rが糖
残基である場合に、そのような糖残基を構成する糖とし
ては、例えば、グルコン酸等のアルドン酸、グルクロン
酸等のウロン酸、グルコ糖酸等の糖酸をあげることがで
きる。
なるケラチン還元性化合物としては、上記式(1)のメ
ルカプトアルキルアミド又はその誘導体を使用する。こ
こで、Rは置換又は未置換の炭素数1〜8のアルキル
基、ヒドロキシアルキル基、アミノアルキル基又は糖残
基である。Rの炭素数が8を超えると除毛能が低下す
る。特に、Rが未置換アルキル基の場合には、炭素数3
〜8のアルキル基が好ましい。Rの炭素数が2以下であ
ると若干の感作性が発現する場合がある。また、Rが糖
残基である場合に、そのような糖残基を構成する糖とし
ては、例えば、グルコン酸等のアルドン酸、グルクロン
酸等のウロン酸、グルコ糖酸等の糖酸をあげることがで
きる。
【0012】以上のようなケラチン還元性化合物の使用
に際しては、そのうち1種のみを使用してもよく、2種
以上を併用してもよい。また、この発明の除毛剤組成物
には、ケラチン還元性化合物として上述の式(1)のメ
ルカプトアルキルアミド又はその誘導体のみを使用する
ことが好ましいが、さらに他のケラチン還元性化合物を
併用することもできる。他のケラチン還元性化合物を使
用した場合においても、上述の式(1)のメルカプトア
ルキルアミド又はその誘導体を使用することにより、当
該他のケラチン還元性化合物のみを使用した場合に比べ
てその使用量を減らすことができ、使用条件を皮膚に対
してより穏やかにすることが可能となるので、感作のお
それを著しく低減させることが可能となる。
に際しては、そのうち1種のみを使用してもよく、2種
以上を併用してもよい。また、この発明の除毛剤組成物
には、ケラチン還元性化合物として上述の式(1)のメ
ルカプトアルキルアミド又はその誘導体のみを使用する
ことが好ましいが、さらに他のケラチン還元性化合物を
併用することもできる。他のケラチン還元性化合物を使
用した場合においても、上述の式(1)のメルカプトア
ルキルアミド又はその誘導体を使用することにより、当
該他のケラチン還元性化合物のみを使用した場合に比べ
てその使用量を減らすことができ、使用条件を皮膚に対
してより穏やかにすることが可能となるので、感作のお
それを著しく低減させることが可能となる。
【0013】この発明の除毛剤組成物において、式
(1)のメルカプトアルキルアミド又はその誘導体の含
有量は、一般に0.1〜50重量%、好ましくは0.5
〜30重量%である。少なすぎると十分な除毛能が得ら
れず、一方過剰であると効果が顕著に向上せず、処方の
制約が大きくなる。
(1)のメルカプトアルキルアミド又はその誘導体の含
有量は、一般に0.1〜50重量%、好ましくは0.5
〜30重量%である。少なすぎると十分な除毛能が得ら
れず、一方過剰であると効果が顕著に向上せず、処方の
制約が大きくなる。
【0014】また、式(1)のメルカプトアルキルアミ
ド又はその誘導体の使用に好適なpH値は、一般に8〜
14好ましくは9〜13である。この範囲よりもpH値
が低いと除毛能が十分に得られず、反対にこの範囲より
もpH値が高いと皮膚に対する刺激が強くなる。
ド又はその誘導体の使用に好適なpH値は、一般に8〜
14好ましくは9〜13である。この範囲よりもpH値
が低いと除毛能が十分に得られず、反対にこの範囲より
もpH値が高いと皮膚に対する刺激が強くなる。
【0015】pHの調整方法としては、ナトリウム、カ
リウム等のアルカリ金属の水酸化物や、カルシウム、マ
グネシウム等のアルカリ土類金属の水酸化物等の無機ア
ルカリ、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、
トリエタノールアミン等の第一級、第二級又は第三級ア
ミン、アルギニン、リジン等の塩基性アミノ酸等の有機
アルカリの1種又は複数種を必要に応じて適宜組み合わ
せて使用すればよい。また、任意の緩衝系を組んでもよ
い。
リウム等のアルカリ金属の水酸化物や、カルシウム、マ
グネシウム等のアルカリ土類金属の水酸化物等の無機ア
ルカリ、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、
トリエタノールアミン等の第一級、第二級又は第三級ア
ミン、アルギニン、リジン等の塩基性アミノ酸等の有機
アルカリの1種又は複数種を必要に応じて適宜組み合わ
せて使用すればよい。また、任意の緩衝系を組んでもよ
い。
【0016】この発明の除毛剤組成物の配合は、式
(1)のメルカプトアルキルアミド又はその誘導体と、
除毛剤組成物を所期のpH値に調製するための無機又は
有機アルカリが基本成分となり、この他には処方上特に
制限はなく、剤型についても液状、ジェル状、クリーム
状、ムース状等種々の態様をとることができる。したが
って、この発明の除毛剤組成物の配合成分としては、付
与する剤型等に応じて、基本成分以外に除毛能の低下や
感作性を引き起こさない範囲で種々の成分を配合するこ
とができる。このような配合成分としては、例えは、界
面活性剤、油剤、溶解剤、緩衝剤、安定化剤、消炎剤、
香料、色素、防腐剤、増粘剤、噴射剤、皮膚保護剤等を
あげることができる。
(1)のメルカプトアルキルアミド又はその誘導体と、
除毛剤組成物を所期のpH値に調製するための無機又は
有機アルカリが基本成分となり、この他には処方上特に
制限はなく、剤型についても液状、ジェル状、クリーム
状、ムース状等種々の態様をとることができる。したが
って、この発明の除毛剤組成物の配合成分としては、付
与する剤型等に応じて、基本成分以外に除毛能の低下や
感作性を引き起こさない範囲で種々の成分を配合するこ
とができる。このような配合成分としては、例えは、界
面活性剤、油剤、溶解剤、緩衝剤、安定化剤、消炎剤、
香料、色素、防腐剤、増粘剤、噴射剤、皮膚保護剤等を
あげることができる。
【0017】
【作用】この発明の除毛組成物は、体毛を切断するケラ
チン還元性化合物として、式(1)
チン還元性化合物として、式(1)
【0018】
【化3】 RCONH(CH2)nSH (1) (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基、ヒドロキシア
ルキル基、アミノアルキル基又は糖残基であり、nは1
〜5の整数である)で表される化合物を含有するが、こ
の式(1)の化合物は、従来のケラチン還元性化合物に
比べて低いpHでも優れた除毛能を有し、かつ感作性を
もたない。したがって、この発明の除毛剤組成物は、従
来に比べてpHを低く、皮膚に対して刺激の少ない温和
な条件に調製した場合でも、優れた除毛能を発揮するも
のとなり、かつ皮膚に対する安全性が格段に高まったも
のとなる。
ルキル基、アミノアルキル基又は糖残基であり、nは1
〜5の整数である)で表される化合物を含有するが、こ
の式(1)の化合物は、従来のケラチン還元性化合物に
比べて低いpHでも優れた除毛能を有し、かつ感作性を
もたない。したがって、この発明の除毛剤組成物は、従
来に比べてpHを低く、皮膚に対して刺激の少ない温和
な条件に調製した場合でも、優れた除毛能を発揮するも
のとなり、かつ皮膚に対する安全性が格段に高まったも
のとなる。
【0019】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて具体的に
説明するが、この発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
説明するが、この発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
【0020】実施例1〜2及び比較例1〜3 表1に示した各種ケラチン還元性化合物の水溶液につい
て感作性試験を行った。また、除毛能の指標として応力
緩和試験を行った。
て感作性試験を行った。また、除毛能の指標として応力
緩和試験を行った。
【0021】この場合、感作性試験にはケラチン還元性
化合物の10重量%水溶液を使用し、モルモットを用い
てCCET法により感作と惹起を行った。そして、以下
の基準により評価した。なお、対照群の惹起結果はいず
れも−であった。
化合物の10重量%水溶液を使用し、モルモットを用い
てCCET法により感作と惹起を行った。そして、以下
の基準により評価した。なお、対照群の惹起結果はいず
れも−であった。
【0022】(感作性評価基準) − : 惹起による発赤が見られない ± : かすかな発赤が見られる + : 明らかな発赤が見られる ++: 著しい発赤が見られる また、応力緩和試験は、毛髪(直径約80μm)を水中
で1%伸長させ、十分に応力が安定した後、各ケラチン
還元性化合物の0.7M水溶液(pH10に水酸化ナト
リウムで調整したもの)に20分間浸漬し、その応力緩
和率を求めた。そして得られた応力緩和率について以下
の基準により評価した。
で1%伸長させ、十分に応力が安定した後、各ケラチン
還元性化合物の0.7M水溶液(pH10に水酸化ナト
リウムで調整したもの)に20分間浸漬し、その応力緩
和率を求めた。そして得られた応力緩和率について以下
の基準により評価した。
【0023】(応力緩和率評価基準) ○:応力緩和率80%以上 △:応力緩和率60%以上80%未満 ×:応力緩和率60%未満 これらの結果を表1に示した。
【0024】
【表1】 表1の結果から、実施例のケラチン還元性化合物は感作
性がなく、応力緩和率も優れており、除毛剤組成物の基
本成分として好適であることがわかる。
性がなく、応力緩和率も優れており、除毛剤組成物の基
本成分として好適であることがわかる。
【0025】実施例3〜4及び比較例4〜5 表2に示した配合で、実施例1、2及び比較例1、3で
使用した各種ケラチン還元性化合物とその他の成分を配
合し、常法にしたがって水酸化ナトリウムを使用してp
Hを11に調整することにより除毛剤組成物を調製し
た。
使用した各種ケラチン還元性化合物とその他の成分を配
合し、常法にしたがって水酸化ナトリウムを使用してp
Hを11に調整することにより除毛剤組成物を調製し
た。
【0026】得られた各除毛剤組成物の除毛能を、男性
パネラーの前腕に除毛剤組成物0.5gを直径2cmの
円状に塗布し、10分間放置し、その後ティッシュペー
パーで拭き取り、体毛の除去の程度を観察することによ
り試験し、以下の基準にしたがって評価した。
パネラーの前腕に除毛剤組成物0.5gを直径2cmの
円状に塗布し、10分間放置し、その後ティッシュペー
パーで拭き取り、体毛の除去の程度を観察することによ
り試験し、以下の基準にしたがって評価した。
【0027】(除毛能評価基準) ○:軽く拭き取ったときに根元からきれに体毛が除去で
きた場合 △:軽く拭き取ったときに一部に体毛が残った場合 ×:拭き取りを繰り返しても体毛が除去しきれなかった
場合 これらの結果を表2に示した。なお、使用したケラチン
還元性化合物の感作性は表1に示した通りであるが、参
考のため、これらも表2に示した。
きた場合 △:軽く拭き取ったときに一部に体毛が残った場合 ×:拭き取りを繰り返しても体毛が除去しきれなかった
場合 これらの結果を表2に示した。なお、使用したケラチン
還元性化合物の感作性は表1に示した通りであるが、参
考のため、これらも表2に示した。
【0028】
【表2】 表2の結果から、皮膚に感作を起こすことのないケラチ
ン還元性化合物を配合した実施例の除毛剤組成物は、除
毛能においても、pH11という従来に比べて低いpH
域で優れた性能を発揮することがわかる。一方、比較例
の除毛剤組成物はこのようなpH域ではいずれも十分な
除毛能を達成できず、特に感作性に優れたN−アセチル
−L−システインを使用した場合(比較例5)には、除
毛能が低く除毛剤として実用に供せないことがわかる。
ン還元性化合物を配合した実施例の除毛剤組成物は、除
毛能においても、pH11という従来に比べて低いpH
域で優れた性能を発揮することがわかる。一方、比較例
の除毛剤組成物はこのようなpH域ではいずれも十分な
除毛能を達成できず、特に感作性に優れたN−アセチル
−L−システインを使用した場合(比較例5)には、除
毛能が低く除毛剤として実用に供せないことがわかる。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、皮膚に対して温和な
条件で作用させても優れた除毛能を達成することのでき
る除毛剤組成物を得ることが可能となる。
条件で作用させても優れた除毛能を達成することのでき
る除毛剤組成物を得ることが可能となる。
Claims (1)
- 【請求項1】 式(1) 【化1】 RCONH(CH2)nSH (1) (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基、ヒドロキシア
ルキル基、アミノアルキル基又は糖残基であり、nは1
〜5の整数である)で表されるケラチン還元性化合物の
少なくとも一種を含有することを特徴とする除毛剤組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35959592A JPH06192058A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 除毛剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35959592A JPH06192058A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 除毛剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06192058A true JPH06192058A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18465307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35959592A Pending JPH06192058A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 除毛剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06192058A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002030885A3 (en) * | 2000-10-11 | 2002-09-12 | Arch Dev Corp | Surface modifying composition |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP35959592A patent/JPH06192058A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002030885A3 (en) * | 2000-10-11 | 2002-09-12 | Arch Dev Corp | Surface modifying composition |
| US6972196B1 (en) | 2000-10-11 | 2005-12-06 | Arch Development Corporation | Making surfaces inert by modifying with alkanethiolates |
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