JPH0619211U - 蛍光灯用装飾照明補助具 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装飾効果のある照明補助具を提供する。
【構成】 平面復元性をもつ略々長方形のシート部材
1’と、その長手方向に沿った両端縁の全長に沿って固
定した略々帯状の剛体で形成した縁材2,2’とからな
る装飾効果部材1と、装飾効果部材1を湾曲させた状態
で保持する形状保持部材3,3’と、一対の支持部4−
2,4−3を他端に備えた取り付け部材4とから構成し
た。 【効果】 均一な反射特性を有し、軽量,取り付け容易
な蛍光灯設置面に彩色あるいは紋様を施した装飾照明を
行うことができる。
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た。 【効果】 均一な反射特性を有し、軽量,取り付け容易
な蛍光灯設置面に彩色あるいは紋様を施した装飾照明を
行うことができる。
Description
【0001】
本考案は、蛍光灯用装飾照明補助具に係り、特に直管形の蛍光灯管体に取り付 けて当該蛍光灯による照明に装飾効果を持たせた蛍光灯用装飾照明補助具に関す る。
【0002】
一般に、蛍光灯等の照明器具は照明対象である室内等の天井または壁面に近接 して配置されるもので、特殊な場合を除いては被照明対象と反対の側に放射され る光は無駄となっている。 決められたワット数の蛍光灯で、その放射光を有効に利用して実効輝度を上げ 、被照明対象の照度をアップする従来の技術としては、蛍光灯器具の少なくとも 灯体取り付け面をステンレススチール研磨板等の高反射材で形成するものや、反 射率の高い素材で形成した笠形の湾曲反射板を固定的に付加したものが知られて いる。
【0003】 また、従来の露出型蛍光灯器具は、画一的な白色系の照明光を当該蛍光灯管体 の管軸からみて360度方向に同一色で放射するものであるため、天井等の蛍光 灯器具設置面方向に指向した光の反射光は蛍光灯器具設置面の体色となって観察 される。 そして、上記蛍光灯器具設置面に色調を与えて装飾効果をもたらすためには、 有色光を放射する蛍光灯管体を用いるか、あるいは上記蛍光灯器具設置面自体を 有色とするしかない。
【0004】 なお、蛍光灯器具に反射板を用いることや有色の蛍光灯管体を用いる装飾照明 は既知であるので、特に文献を挙げない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 蛍光灯器具に反射板を用いる従来の技術は、蛍光灯器具の取り付け器具部分に 金属等の自己保持板体で形成した反射板を固定するものであり、既設の蛍光灯器 具に反射板を設置するには大掛かりな取り付け工事を要する。 すなわち、既存の蛍光灯器具に反射板を取りつけるものにおいては、蛍光灯器 具の形状,構造,取付ネジやソケットの位置、あるいは蛍光灯器具と管体との間 隔が製造元によって異なるため、それぞれの蛍光灯器具に適合した反射板取付構 造を用意する必要があった。
【0006】 さらに、埃や煙などの付着で反射板が汚れた場合の清掃作業が難しいという問 題も有していた。 そして、この種の反射性器具や反射板は、その材料がステンレスの場合はその 鏡面加工、アルミニュームの場合は化学研摩による鏡面加工後の保護膜の被覆処 理などの製造工程を要するために高価であり、また光学的な平面を出すことは極 めて難しく、僅かの平面性の低下でも反射特性を著しく低下させてしまい、見た 目が著しく悪化してしまうという保守上の問題もある。
【0007】 また、可撓性材料からなる反射板を蛍光灯管体の軸方向と直角に湾曲させ、蛍 光灯管体外周に取りつけたクリップの係止爪で上記反射板の側縁部を固定するこ とで上記湾曲を保持する構造としたものも知られているが、これは、反射板の湾 曲を保持するために側端縁部を点状に支持するものであるため、湾曲面が均一に 保たれるという保証はなく、また少なくとも上記固定点で湾曲面に恒常的な歪み が存在し、反射が均一とはならない。
【0008】 上記反射板を金属板などの形状自己保持性を有する材料で形成すれば、上記湾 曲は係止爪によらずに保持でき、係止爪は反射板の位置確保機能として作用する 。しかし、金属板などの反射板では、その重量が大であるために、クリップの強 度を大きくしたり、管体の破損を回避するために別途何らかの補助的支持手段を 設ける必要がある。
【0009】 これを回避するため、軽量の材料で反射板を形成すると、上記反射板の係止爪 部分以外の側端縁部の直線状態を保持することが困難となる。 照明器具とその光源の形状は装飾的要素を多分に持つものであり、上記不定形 の歪みを持つ反射板を含めた実効的に広がりをもつ光源として見た場合に、蛍光 灯の放射光が均一に反射しなくなって、反射板としての機能を低下させ、見た目 悪化させてしまう。さらに、上記クリップが照明対象側に露出することにより見 た目が悪化してしまう。
【0010】 そして、有色光を放射する蛍光灯管体を用いる装飾照明では、蛍光灯設置面の みに色彩や紋様を付与することができず、上記蛍光灯設置面を塗装するとか、こ の蛍光灯設置面専用の照明光源を別途設ける以外に、照明対象には白色照明光を 与え、蛍光灯設置面にのみ上記色彩や紋様を形成させる装飾照明を得ることがで きないという問題があった。
【0011】 本考案の目的は、上記従来技術における諸問題を解消し、均一な反射特性を有 し、軽量,取り付け容易,かつ歪みのない疑似面光源を構成させ、また蛍光灯設 置面に彩色あるいは紋様を施した装飾照明を行うことのできる蛍光灯用装飾照明 補助具を提供することにある。
【0012】
上記目的を達成するために、本考案は、蛍光灯管体5に取付けて当該蛍光灯に よる照明に装飾効果を持たせた蛍光灯用装飾照明補助具において、 平面復元性をもつ略々長方形のシート部材1’と、この装飾効果シート部材1 ’の長手方向に沿った両端縁の全長に沿って固定した略々帯状の剛体で形成した 縁材2,2’とからなる装飾効果部材1と、 少なくとも前記両縁材2,2’をその長手方向両端近傍において橋絡するごと く固定して前記装飾効果部材1を前記縁材2,2’に対して直角な面内で湾曲さ せた状態で保持する形状保持部材3,3’と、 前記形状保持部材3,3’の中央部分に前記装飾効果部材1を介して一端4− 1を固定し、前記蛍光灯管体5の一部を弾性的に挟持する一対の支持部4−2, 4−3を他端に備えた取り付け部材4とから構成したことを特徴とする。
【0013】 また、本考案は前記シート部材1’が、耐熱性の着色透明または無着色透明の 樹脂フィルム2Aと、樹脂フィルム2A上に被着された光反射層2Bと、光反射 層2B上に積層された耐熱性樹脂フィルム2Cとからなる3層構造を有している ことを特徴とする。 さらに、本考案は、前記シート部材1’が、耐熱性の着色透明樹脂フィルムで あることを特徴とする。 さらにまた、本考案は、前記シート部材1’が、耐熱性の無色透明樹脂フィルム 1−4に有色の紋様1−5,1−6を有することを特徴とする。
【0014】 そしてまた、本考案は、前記シート部材1’が、耐熱性の有色透明樹脂フィル ム1−7に無色の紋様または上記有色透明樹脂フィルム1−7とは異なる色に着 色した紋様1−8,1−9を有することを特徴とする。
【0015】
装飾効果部材1は樹脂フィルムからなるシート部材1’と金属あるいは硬質樹 脂からなる縁材2,2’とから構成されるため軽量であり、また形状保持部材3 ,3’および取付け部材4も薄い金属帯板あるいは硬質樹脂から構成されるもの であるため、蛍光灯管体5に無理なく載置固定できる。
【0016】 この装飾効果部材1は、蛍光灯管体からの放射光を反射あるいは透過させて被 照明側および蛍光灯設置面側に色彩、紋様あるいはこれらの組合せで様々な装飾 効果を与える。 そして、蛍光灯管体の上記装飾効果部材1とは反対の側に形状保持部材3,3 ’は露出せず、取付け部材4の支持部4−2,4−3の一部のみが僅かに見える だけであるため、照明器具として観察した場合に装飾効果部材の存在が顕著でな いことから、スマート形態の照明器具を構成できる。
【0017】 上記装飾効果部材1に着色あるいは紋様を付与した場合、その反射光による色 彩装飾効果、およびその透過光による蛍光灯設置面の彩色あるいは紋様投射効果 が得られ、装飾効果部材1の交換のみで様々な装飾照明を任意に演出できる。 これを利用して、入来は天井の塗装色を区別している方法に変えて、本考案に よれば、例えば店舗の売場区画別に装飾効果部材1のシート部材1’の種類を変 えることで、例えば販売商品を具象化した紋様を色彩と共に選択することにより 顧客を容易に誘導できるという効果を奏する。
【0018】 また、避難通路の指示や誘導路等の表示等、防災面での利用も可能である。 このように、本考案によれば、色彩あるいは紋様を利用して生活空間、共同建 造物、その他の場所で自由な雰囲気の装飾効果をもたらすことが容易となる。
【0019】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。 図1は本考案による蛍光灯用装飾照明補助具の1実施例を説明する分解斜視図 であって、1は装飾効果板、1’はシート部材、2,2’は縁材、3,3’は形 状保持材、4は取付け部材、5は蛍光灯管体である。
【0020】 また、1−1はシート部材の開口部、3−1は形状保持部材の矩形突出部、4 −1は取付け部材の矩形突出部、4−2,4−3は取付け部材の支持部、6は形 状保持部材と取付け部材とを固定するネジ、7は装飾効果部材の縁材を形状保持 部材に固定するネジである。 同図において、装飾効果部材1はポリエステルフィルム等の耐熱樹脂フィルム を主体としたシート部材1’と、その長手方向に沿う両端縁に接着、カシメ、溶 接等の手段で固着した縁材2,2’とから構成され、取付けるべき蛍光灯管体5 側に凹となるごとく湾曲された状態で少なくとも短手方向端部付近で少なくとも 2つの形状保持部材3,3’にネジ7により固定される。
【0021】 そして、形状保持部材3の中央部に形成した矩形突出部3−1にシート部材1 ’の開口部1−1を通して取付け部材4の矩形突出部4−1を嵌合させてネジ6 によって固定される。このとき、形状保持部材3と取付け部材4との間にシート 部材1’が間挿される。 このように構成された装飾効果部材1,形状保持部材2および取付け部材4は 、当該取付け部材4の支持部4−2と4−3をもって蛍光灯管体5を弾性的に挟 持して設置される。
【0022】 図2は本実施例における形状保持部材の構造を説明する(a)平面図、(b) 断面図、(c)側面図であって、3−2,3−3は腕部、3−4,3−5は縁材 固定部、3−6は取付け部材4を固定するネジ穴、3−7,3−8は縁材2を固 定するネジ穴、図1と同一符号は同一部分に対応する。 図3は本実施例における装飾効果部材の断面図であって、その長手方向に沿っ て固着した縁材2,2’により、湾曲されたときに当該縁材2,2’の近傍で矢 印で示したように中央部分よりも小さい曲率を持った形状となる。
【0023】 この小さい曲率部分の形成により、蛍光灯の放射光を効率よく被照明側に配光 できるようになっている。 図4は本実施例におけるシート部材と縁材との固着部分の種々の具体例を示す 拡大断面図である。 同図(a)では、縁材2は本体部2−1とその下端に形成した端縁部2−2と からなり、シート部材1が上記端縁部2−2に突き当たった状態で固着される。 また(b)の縁材では上記(a)の形状に加えて背面に突条2−3が形成されて 縁材の剛性を大きくしてその直線性を増加させたものである。
【0024】 同図(c)は縁材の背面の上下に2つの突条2−4を形成したもので、(b) と同様の直線性増加の効果を付与しており、(d)では断面を半月形として上記 と同様の効果を有せしめたものである。 なお、(e)は上記(a)〜(d)が接着によりシート部材を固着するもので あるのに対し、下部で連結した2押着部2−5を備えてシート部材1を圧着固定 する構造としたものである。なお、この押着部2−5は本体部2−1と同一の厚 みとしてもよく、幅広の部材を長手方法に2つ折りとして構成してもよい。
【0025】 また、(f)(g)(h)は帯状の金属板をその長手方向1側に沿って折り返 し曲げ加工を施して縁材とした例であり、(f)は折り返し曲げ加工の断面を矩 形状としたもの、(g)は同じく三角形状としたもの、(h)は半月形状とした ものである。 図5は本実施例における取付け部材の説明図であって、中央部には形状保持部 材3の矩形突出部3−1に嵌合する矩形突出部4−1を有し、この矩形突出部4 −1から2つの腕部4−2,4−3は蛍光灯管体を抱持するごとく延在している 。そして、その端部には蛍光灯管体への取付け時に当該管体を傷付けないように 折り曲げ部4−4,4−5は形成されている。
【0026】 図6は本実施例における形状保持部材と装飾効果板および取付け部材の組付け 固定と蛍光灯管体への取付け状態の説明図であって、装飾効果板1は形状保持部 材3によりそのシート部材1’の湾曲形状が保持され、縁材2によってその全長 にわたり均一な湾曲面が保証される。 図7は本考案に用いられる反射板としての装飾効果部材を構成するシート部材 2の一構造例の説明図であって、2Aは基体であるポリエステルフィルムを好適 とする有色透明または無色透明の耐熱性樹脂フィルム材、2Bは耐熱性樹脂フィ ルム材に被着した反射層、2Cはポリエステルフィルムを好適とする耐熱性樹脂 からなる酸化防止膜である。
【0027】 このように、シート部材2は反射層2Bを有する3層構造を有し、全体の厚さ は0.1〜0.3mm,好ましくは0.1〜0.15である。 なお、上記シート部材2の基体2Aは、ポリエステルフィルムに限らず、例え ば金属と樹脂の複合材や金属薄板とすることもできる。 また、反射層2Bはアルミニウム,銀,等の金属粉末を真空蒸着,印刷,塗布 等で被着され、反射層2Bの酸化を防止するための酸化防止膜2Cは耐熱樹脂の 印刷,塗装,あるいは張り合わせで形成される。
【0028】 図8は本考案に用いられる反射板としての装飾効果部材を構成するシート部材 2の他の構造例の説明図であって、基本的構造は上記した図7のものと同様であ るが、この例では(a)はその長手方向Xの中央に帯状の反射層欠落部分2−D を形成したものであり、酸化防止膜2Cを塗装あるいは印刷で形成した例を示す 。また同図(b)はその長手方向Xの中央に帯状の反射層欠落部分2−Dを形成 し、この上に酸化防止膜2Cを耐熱樹脂の貼り合わせで形成した場合を示す。
【0029】 このとき、不透明部分2C”を持ち中央部に透明部分2−D’を形成した1枚 の耐熱樹脂からなる酸化防止膜2C’を用いたときは基体2Aとの間に間隙2− D’が形成される場合もあり、また不透明部分2C”にのみ酸化防止膜を貼り合 わせて透明部分2−D’の上方を空間としてもよい。その他、種々の変形が可能 である。
【0030】 この反射層欠落部分を設けることにより、蛍光灯管体からの放射光の一部を蛍 光灯器具設置面側に透過させ、基体2Aの色彩(無色の場合もある)を当該蛍光 灯器具設置面に投影して装飾照明効果を奏することができる。 図9は本考案に用いられる光投写板としての装飾効果部材1を構成するシート 部材2の一構造例の説明図であって、具象紋様,抽象紋様,幾何学紋様,文字紋 様,等の投写パターンが付与され、これが蛍光灯管体からの放射光で蛍光灯器具 設置面に投影されて装飾照明効果を演出するものである。
【0031】 すなわち、同図(a)は透明のシート1−4に有色のパターン1−5,あるい はパターン1−6を適宜付加したものである。 また、(b)は着色(有色)透明のシート1−7に無色のパターン1−7,あ るいはパターン1−8を適宜付加したものである。 そして、(c)は着色(有色)透明のシート1−7に当該シートの色彩とは異 なる色彩のパターン1−9を適宜付加したものである。
【0032】 なお、同図(a)(b)(c)において、1−1,1−2は取り付け部材4の 突出部4−1を挿通するための開口であり、その設置位置と個数は、少なくとも 当該シート部材の短手辺近傍に一対必要であり,1−1のように一辺開放の形状 に限らず1−21のように閉じた形状とすることがでる。また、長手方向中央付 近に開口1−2を設けた(b)(c)は、長尺の蛍光灯管体に取り付ける場合に 適用することによって、湾曲形状の歪みをさらに低減させることができる。
【0033】 図10は本考案による照明効果の説明図であって、(a)は従来の反射板無し 照明、(b)は従来の反射板付き照明、(c)は本考案による反射板付き照明の 各配光パターンを示したものである。 すなわち、(a)では蛍光灯5の管軸を中心とした360度のパターンP1 に 照明光が配向されるため、蛍光灯下部の被照明対象での照度は小さくなる。
【0034】 これを改善するために(b)に示したように単なる湾曲面を有する反射板11 を取り付けたものでは蛍光灯下部の被照明対象での照度は大きくなるが、蛍光灯 下部から離れる方向ではパターンP2 のように配光量が少なくなって照明ムラが 発生する。 これに対して、(c)に示した本考案による装飾効果部材によれば、その反射 光の配向パターンP3 は蛍光灯管体の管軸を頂点として被照明対象側に略々横長 円形となり、照度が向上すると共に照明ムラが低減するという大きな効果がある 。
【0035】 なお、図10は本考案による装飾効果板の反射性についての説明であるが、本 考案は蛍光灯器具取り付け面側への透過光に彩色あるいはパターン付け、または これらの組合せで装飾照明を演出できるものである。 図11は本考案による蛍光灯用装飾照明補助具を取り付けた照明器具の設置状 態とその装飾効果の一例の説明図であって、図示されたように、本考案による蛍 光灯用装飾照明補助具は、蛍光灯管体の上方に取り付けられて、その取り付け部 材4は当該蛍光灯管体の下方には顕著に露呈しない。したがって、見た目では通 常の蛍光灯器具と変わりがない。
【0036】 図示の蛍光灯用装飾照明補助具は前記図9の(a)で説明したシート部材を用 いた場合の照明状態であり、蛍光灯設置面である天井壁12に装飾効果部材1の シート部材に形成した有色のパターンが当該天井壁12に投影される。 また、上記シート部材を図9の(b)あるいは(c)のように有色透明板とし た場合には、その反射光が側壁13に彩色照明14を与え、さらに装飾効果を挙 げることができる。
【0037】 なお、シート部材は、高反射性,高耐熱性で平面復元性を有するものであれば 上記したものに限らず、また形状保持部材および縁材の材料,形状も図示したも の以外の適宜の材料と形状とすることができる。
【0038】
以上説明したように、本考案によれば、既存の直管蛍光灯管体に設置して、実 効的に光源の面積を拡大し、直管蛍光灯管体からの放射光を有効に利用して高輝 度の擬似面光源とすることができると共に、その取り付け取り外し作業も極めて 容易で、被照明側から見てその存在が蛍光灯管体の障害物として認識されること は殆どないために、器具自体が装飾効果を阻害することがない上、天井等の壁面 に様々な紋様を色彩と共に投写することで店舗等の公衆建造物のみならず一般住 居での装飾照明にも利用できる優れた機能の蛍光灯用装飾照明補助具を提供する ことができる。
【図1】本考案による蛍光灯用装飾照明補助具の1実施
例を説明する分解斜視図である。
例を説明する分解斜視図である。
【図2】本考案の実施例における形状保持部材の構造を
説明する(a)平面図、(b)断面図、(c)側面図で
ある。
説明する(a)平面図、(b)断面図、(c)側面図で
ある。
【図3】本考案の実施例における装飾効果部材の断面図
である。
である。
【図4】本考案の実施例におけるシート部材と縁材との
固着部分の種々の具体例を示す拡大断面図である。
固着部分の種々の具体例を示す拡大断面図である。
【図5】本考案の実施例における取付け部材の説明図で
ある。
ある。
【図6】本考案の実施例における形状保持部材と装飾効
果板および取付け部材の組付け固定と蛍光灯管体への取
付け状態の説明図である。
果板および取付け部材の組付け固定と蛍光灯管体への取
付け状態の説明図である。
【図7】本考案に用いられる反射板としての装飾効果部
材を構成するシート部材の一構造例の説明図である。
材を構成するシート部材の一構造例の説明図である。
【図8】本考案に用いられる反射板としての装飾効果部
材を構成するシート部材の他の構造例の説明図である。
材を構成するシート部材の他の構造例の説明図である。
【図9】本考案に用いられる光投写板としての装飾効果
部材を構成するシート部材の一構造例の説明図である。
部材を構成するシート部材の一構造例の説明図である。
【図10】本考案による照明効果の説明図であって、
(a)は従来の反射板無し照明、(b)は従来の反射板
付き照明、(c)は本考案による反射板付き照明の各配
光パターンを示したものである。
(a)は従来の反射板無し照明、(b)は従来の反射板
付き照明、(c)は本考案による反射板付き照明の各配
光パターンを示したものである。
【図11】本考案による蛍光灯用装飾照明補助具を取り
付けた照明器具の設置状態とその装飾効果の一例の説明
図である。
付けた照明器具の設置状態とその装飾効果の一例の説明
図である。
1・・・・装飾効果部材 1’・・・・シート部材
2,2’・・・・反射板 3,3’・・・・形状保持部材 4・・・・取り付け部
材 5・・・・蛍光灯管体
2,2’・・・・反射板 3,3’・・・・形状保持部材 4・・・・取り付け部
材 5・・・・蛍光灯管体
Claims (6)
- 【請求項1】蛍光灯管体5に取付けて当該蛍光灯による
照明に装飾効果を持たせた蛍光灯用装飾照明補助具にお
いて、 平面復元性をもつ略々長方形のシート部材1’と、この
装飾効果シート部材1’の長手方向に沿った両端縁の全
長に沿って固定した略々帯状の剛体で形成した縁材2,
2’とからなる装飾効果部材1と、 少なくとも前記両縁材2,2’をその長手方向両端近傍
において橋絡するごとく固定して前記装飾効果部材1を
前記縁材2,2’に対して直角な面内で湾曲させた状態
で保持する形状保持部材3,3’と、 前記形状保持部材3,3’の中央部分に前記装飾効果部
材1を介して一端4−1を固定し、前記蛍光灯管体5の
一部を弾性的に挟持する一対の支持部4−2,4−3を
他端に備えた取り付け部材4とから構成したことを特徴
とする蛍光灯用装飾照明補助具。 - 【請求項2】請求項1において、前記シート部材1’
が、耐熱性の着色透明または無着色透明の樹脂フィルム
2Aと、樹脂フィルム2A上に被着された光反射層2B
と、光反射層2B上に積層された耐熱性樹脂フィルム2
Cとからなる3層構造を有していることを特徴とする蛍
光灯用装飾照明補助具。 - 【請求項3】請求項1において、前記シート部材1’
が、耐熱性の着色透明樹脂フィルムであることを特徴と
する蛍光灯用装飾照明補助具。 - 【請求項4】請求項1において、前記シート部材1’
が、耐熱性の無色透明樹脂フィルム1−4に有色の紋様
1−5,1−6を有することを特徴とする蛍光灯用装飾
照明補助具。 - 【請求項5】請求項1において、前記シート部材1’
が、耐熱性の有色透明樹脂フィルム1−7に無色の紋様
または上記有色透明樹脂フィルム1−7とは異なる色に
着色した紋様1−8,1−9を有することを特徴とする
蛍光灯用装飾照明補助具。 - 【請求項6】請求項1〜5において、前記シート部材
1’は、蛍光灯管体5の沿った長手方向中央領域の湾曲
の曲率半径よりも、前記縁材2,2’近傍に沿った長手
方向領域の湾曲の曲率半径が小さいことを特徴とする蛍
光灯用装飾照明補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992058166U JP2574138Y2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 蛍光灯用装飾照明補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992058166U JP2574138Y2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 蛍光灯用装飾照明補助具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619211U true JPH0619211U (ja) | 1994-03-11 |
| JP2574138Y2 JP2574138Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=13076416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992058166U Expired - Lifetime JP2574138Y2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 蛍光灯用装飾照明補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574138Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008098113A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
| JP2013143961A (ja) * | 2008-11-14 | 2013-07-25 | Toshiro Ito | 照明器具および照明器具を用いた照明システム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5525932A (en) * | 1978-08-12 | 1980-02-25 | Matsushita Electric Works Ltd | Illuminating device |
| JPS6257313U (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | ||
| JPH0439803A (ja) * | 1990-06-04 | 1992-02-10 | Nippon Denryoku Seigyo Kk | 高輝度直管蛍光灯装置およびその高輝度反射板並びに高輝度反射板固定用のクリップ |
-
1992
- 1992-08-19 JP JP1992058166U patent/JP2574138Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5525932A (en) * | 1978-08-12 | 1980-02-25 | Matsushita Electric Works Ltd | Illuminating device |
| JPS6257313U (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | ||
| JPH0439803A (ja) * | 1990-06-04 | 1992-02-10 | Nippon Denryoku Seigyo Kk | 高輝度直管蛍光灯装置およびその高輝度反射板並びに高輝度反射板固定用のクリップ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008098113A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
| JP2013143961A (ja) * | 2008-11-14 | 2013-07-25 | Toshiro Ito | 照明器具および照明器具を用いた照明システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2574138Y2 (ja) | 1998-06-11 |
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