JPH0619220Y2 - 同一電圧発生装置 - Google Patents

同一電圧発生装置

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JPH0619220Y2
JPH0619220Y2 JP5856088U JP5856088U JPH0619220Y2 JP H0619220 Y2 JPH0619220 Y2 JP H0619220Y2 JP 5856088 U JP5856088 U JP 5856088U JP 5856088 U JP5856088 U JP 5856088U JP H0619220 Y2 JPH0619220 Y2 JP H0619220Y2
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JP
Japan
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counting
voltage
count value
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clock pulse
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武見 湯本
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Pioneer Corp
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、与えられた電圧と同一の電圧を発生する同一
電圧発生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の装置は、例えばPLLを用いたシンセサイザチ
ューナにおいて、PLLブロックからの高調波の影響を
排除し、またチューニング電圧のリップルを排除し、S
/N、音質を改善するために、放送局受信時にPLLの
動作を停止し、その代わりにPLLによって発生された
チューニング電圧と同じ電圧を発生するのに利用され
る。
第5図はこの種の装置を利用したシンセサイザチューナ
の一例を示すブロック図であり、図中1はアンテナ、2
はフロントエンド(FE)であり、フロントエンド2は
アンテナ入力(ANT)2a、高周波増幅回路(RF)
2b、ミキサ回路(MIX)2c及び局部発振回路2d
からなり、局部発振回路2dは電圧制御発振器(VC
O)からなっている。3は中間周波・検波回路、4はF
Mマルチプレクサ回路であり、FMマルチプレクサ回路
4の出力にL及びRチャンネルの信号が出力される。
5は位相比較回路(PC)、6はローパスフィルタ(L
PF)、7はプログラマブル分周回路、8は基準発振器
であり、これらはフロントエンド2の局部発振回路2d
のVCOと共にフェーズロックドループ(PLL)を構
成していて、局部発振回路2dの発振周波数は、分周回
路7によって分周された基準発振器8の発振周波数にロ
ックされる。
9はプログラマブル分周回路7の分周比を設定するデー
タを出力ポートO1に送出するマイクロコンピュータ
(μCON)であり、これは図示しないROM,RAM
を有し、予め定められた制御プログラムに従って動作す
る。10は、選局などのキーを有する操作キー部であ
る。
以上は、従来一般のシンセサイザチューナを構成し、操
作キー10の操作によって選局を行うと、μCON9は
該選局に応じた分周比データを出力ポートO1に出力
し、分周回路7の分周比を設定する。これにより分周回
路7の出力には、該分周比で基準発振器8の発振出力を
分周された信号が送出され、これが位相比較回路5の一
方の入力に供給される。位相比較回路5は、他方の入力
に供給される局部発振回路2dのVCOからの信号と一
方の入力に分周回路7から供給される信号の位相を比較
し、その差に応じた位相差電圧を発生する。この位相差
電圧はLPF6によりDC成分となり、VCOに制御電
圧として与えられ、このことによりVCOは一定の発振
周波数になるように制御される。上記制御電圧はアンテ
ナ入力回路2a及びRF増幅回路2bの同調回路にもチ
ューニング電圧として与えられる。
上述した構成において、PLLとμCONにそれぞれク
ロック発生回路としての発振回路があるため、両発振回
路が発生する信号の高調波が発生し、その周波数が受信
帯域内に入るとビートが発生する。またPLLでは、受
信周波数によってPLL振動ノイズなどが発生し、音質
を悪化させる問題もある。これはチューナが受信動作終
了した後もPLLが動作し続けるからである。
そこで、第5図のシンセサイザチューナには、受信動作
終了後はPLLの動作を停止し、その代わりPLLで発
生した制御電圧と同じ電圧を発生するための回路が組み
込まれている。
すなわち、操作キー部10にはサイレント動作モード選
択キー10aが設けられており、該モード選択キー10
aの操作に応じてμCON9がその出力ポートO2にリ
セッパルスを送出し、これをカウンタ11に印加すると
共に、その出力ポートO3にクロックパルスを送出し、
これをカウンタ11に印加する。カウンタ11はリセッ
ト後のクロックパルスを計数し、その計数値をデジタル
アナログ(D/A)変換器12に供給する。D/A変換
器12はカウンタ11の計数値をアナログ電圧信号に変
換し、これをLPF13を介してコンパレータ14の−
入力に供給する。コンパレータ14はその+入力にVC
Oの制御電圧が印加されていて、LPF13の出力電圧
がLPF6の出力電圧と等しくなると、その出力がHか
らLレベルに立下がる。
コンパレータ14の出力がLレベルに立下がると、これ
に応じてμCON9は出力ポートO3からのクロックパ
ルスの送出を停止すると共に、出力ポートO4を例えば
Hレベルに立上げ、これにより切換スイッチ15を図示
の状態から破線の状態に切り換えると共に、オン・オフ
スイッチ16をオフにする。上記クロックパルスの送出
停止により、カウンタ11にはLPF6の出力の制御電
圧に対応するデジタル値の計数値が保持され、また切換
スイッチ15の切り換えにより、カウンタ11の計数値
をアナログに変換した電圧がLPF13を介してVCO
2dに印加されるようになると共に、スイッチ16のオ
フによりPLLの基準発振器8の発振が停止される。
従って、以後、VCOの制御電圧としてはカウンタ11
の計数値をD/A変換したものがLPF13及び切換ス
イッチ15を介して供給され、この電圧によって、PL
Lがロックした状態と同じ状態で受信を行うことができ
るようになり、しかもPLLがその動作を停止している
ため、フロントエンド2は何ら影響を受けることなく動
作をし続けることができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述した従来の構成では、D/A変換器12の出力にL
PF15があるため、このLPF15の応答の遅れによ
り、実際にカウンタ11に保持される計数値は目標とす
るLPF6の出力電圧と等しい電圧に対応する値となら
ず、目標値より大きな値となってしまう。
このようなことがないようにするには、μCON9が送
出するクロックパルスを低速パルスにすればよいが、こ
のようにするとモード選択操作から実際にモードが切り
換わるまでに時間がかかり過ぎるという別の問題が生じ
るようになる。
また、他の方法として、カウンタ11にアップダウンカ
ウンタを使用し、コンパレータ14の出力が反転してか
ら低速パルスでダウンカウンタすることも考えられる
が、このようにすると、高価なアップダウンカウンタを
使用しなければならないためコスト高となるという問題
が生じる。
よって本考案は、あたえられた電圧と同じ電圧を高速か
つ正確に発生することのできる安価な同一電圧発生装置
を提供することを課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本考案によりなされた同一電圧
発生装置は、第1図の基本構成図に示す如く、高速及び
低速のクロックパルスを選択的に発生するクロックパル
ス発生手段9aと、該クロックパルス発生手段9aから
のクロックパルスを計数する計数手段11と、該計数手
段11の計数値をアナログ電圧に変換するデジタルアナ
ログ変換手段12と、該デジタルアナログ変換手段12
からのアナログ電圧を通するローパスフィルタ手段13
と、該ローパスフィルタ手段13を通ったアナログ電圧
と与えられた電圧とを比較する比較手段14と、前記計
数手段11による高速クロックパルスの計数時、前記比
較手段14の出力の反転に応じて前記計数手段11の計
数値を一時記憶する記憶手段9と、前記計数手段11の
計数値と前記記憶手段9bに記憶した計数値より所定値
小さい値とを比較し、両者の一致を検出する一致検出手
段9cとを備える。そして、同一電圧発生時、前記計数
手段11に初期値からの高速クロックパルスの計数を開
始させ、前記アナログ比較手段14の出力が反転した後
前記計数手段11に初期値からの高速クロックパルスの
計数を再開させ、前記一致検出手段9cにより一致検出
により前記クロックパルス発生手段9aに低速クロック
パルスを発生させ、その後の前記比較手段14の出力の
反転により前記計数手段11によるクロックパルスの計
数を停止し、該計数を停止した前記計数手段11の計数
値を前記デジタルアナログ変換手段12によりアナログ
電圧に変換し、該アナログ電圧を前記ローパスフィルタ
手段13を介して出力する。
〔作用〕
以上の構成により、同一電圧発生時、クロックパルス発
生手段9aが高速クロックパルスを発生し、計器手段1
1が該クロックパルスの計数を開始する。計数手段11
の計数値はデジタルアナログ変換手段12によりアナロ
グ電圧に変換され、該アナログ電圧がローパスフィルタ
手段13を介して比較手段14の一方の入力に印加れ、
ここで与えられた電圧と比較される。計数手段11の計
数が進み、その計数値を変換したアナログ電圧が与えら
れた電圧以上になり、比較手段14の出力が反転する
と、記憶手段9bがこのときの計数手段11の計数値を
一時記憶すると共に、計数手段11がクロックパルス発
生手段9aからの高速クロックパルスの計数を初期値か
ら再開する。
その後、計数を再開した計数手段11の計数値と記憶手
段9bに記憶した計数値より所定値小さい値とが一致検
出手段9cにより比較され、両者が一致すると、前記ク
ロックパルス発生手段9aが低速クロックパルスが発生
され、これが前記計数手段11により続けて計数され
る。そして、計数手段11の計数値を変換したアナログ
電圧が比較手段14において与えられた電圧と比較さ
れ、アナログ電圧が与えられた電圧以上になり、比較手
段14の出力が反転すると、計数手段11の計数が停止
され、計数値が一定値に保持される。この計数値は与え
られた電圧に対応し、これを変換したアナログ電圧がロ
ーパスフィルタ手段13を介して出力される。
以上のように、計数手段11の計数を途中まで高速で行
い、最終段階で低速で行うことにより、最初から低速で
行うものより高速で、かつ低速で行うものと同じ正確さ
で同一電圧を発生することができ、しかも計数手段は一
方向、すなわちアップ又はダウン計数できるものであれ
ばよいので安価である。
〔実施例〕
以下、本考案による実施例を図に基づいて説明する。
第2図は本考案による同一電圧発生装置を使用したシン
セサイザチューナを示すブロック図である。図中、第5
図について上述した従来のものと同等の部分には同一の
符号を付してある。第2図のシンセサイザチューナは、
μCON9の入力ポートI2にカウンタ11の出力が入
力されている他、μCON9の制御プログラムが異なる
ことを除いて、他は実質的に同一であるので、構成につ
いての説明を省略し、μCON9が行う仕事を示す第3
図のフローチャート図を参照して動作を説明する。
μCON9は電源投入に応じてその動作をスタートし、
その最初のステップS1において、電源オフ直前の受信
局を選局するための処理を行う。この処理は例えば出力
ポートO4をLレベルにして切換スイッチ15及びオン
・オフスイッチ16を図中実線の状態にすると共に、出
力ポートO1に電源オフ直前の受信局に対応する分周比
データを出力する。
ステップS1の選局処理が終わった後ステップS2に進
み、ここで操作キー部10の次の操作があるか否かを判
定する。このステップS2は判定がYESとなるまで繰
り返され、判定がYESとなるステップS3に進み、こ
こでキー操作がサイレントモード選択キー10aの操作
であるか否か判定する。ステップS3の判定がNOのと
きはステップS1に戻り上述と同様の選局処理を行い、
判定がYESのときはステップS4に進む。
ステップS4では、出力ポートO2にリセットパルスを
送出し、続くスッテプS4において出力ポートO3に高
速のクロックパルスを送出する。その後ステップS6に
進み、ここで入力ポートI1を監視し、該入力ポートI
1がHからLレベルに立下っているか否かを判定する。
このステップS6の判定がNOのときはステップS5に
戻り、ステップS6の判定がYESとなるまでステップ
S5及びS6を繰返し実行し、判定がYESとなるとス
テップS7に進み、ここで入力ポートI2に入力されて
いるカウンタ11の出力を読み込み、これをμCON9
中のRAMの所定領域に格納する。
その後、ステップS8に進み、ここで出力ポートO2に
リセットパルスを送出してカウンタ11をリセットし、
カウンタ11に計数を0から再開させる。その後ステッ
プS9に進み、ここで出力ポートO3に高速クロックパ
ルスを出力してからS10に進む。S10においてはカ
ウンタ11の計数値CとRAMに格納した計数値Coか
ら所定値Cxを引いた値とを比較してCo−Cx<Cと
なったか否かを判定し、判定がNOのときはステップS
9に戻る。そしてこのステップS10の判定がYESと
なるまでS9及びS10が繰返し実行される。判定がY
ESとなると、ステップS11に進み、ここで出力ポー
トO3に低速のクロックパルスを出力する。続いてステ
ップS12に進み、ここで入力ポートI1の状態により
コンパレータ14の出力を監視し、該入力ポートI1が
HからLレベルになったか否かの判定を行い、この判定
がNOのときはステップS11に戻り、以後ステップS
12の判定がYESとなるまでステップS11及びS
12を繰返し実行する。ステップS12の判定がYES
となると、ステップS13に進み、ここで出力ポートO
3からのパルス送出をストップすると共に、出力ポート
O4をHからLレベルに立下げる。このことによって、
切換スイッチ15が破線状態に切り換えられると共に、
オン・オフスイッチ16がオフ状態にされる。このこと
により、カウンタ11のそれまでの計数値をD/A変換
器12で変換した電圧がLPF13、切換スイッチ15
を介してフロントエンド2のチューニング電圧としてV
CO、アンテナ入力回路2a、RF増幅回路2bに供給
される。このときPLLの基準発振器8は電源がオフさ
れているためPLLのを動作は停止している。
上記ステップS13の後はステップS2に戻り、操作キ
ー部10の次のキー入力を持つ。
上述したステップS11において送出する低速のクロッ
クパルスとしては、LPF13の遅れを吸収できるに十
分な低速のものが使用されることは当然である。また、
上記所定値Cxとしては、LPF13の遅れによるカウ
ンタ11の計数値のオーバ分よりも若干大きめな値が使
用される。
上述の動作によってLPF13の出力に得られる電圧の
波形を示すと第4図に示すようになり、図中、時刻t1
はステップS4、t2はステップS8、t3はステップ
S11、t4はステップS12の実行タイミングにそれ
ぞれ対応している。
なお、上述の実施例では、カウンタ11としてアップカ
ウンタを使用しているが、これはリセットにより所定値
がセットされるダウンカウンタであってもよい。
また、μCON9がカウンタ機能を有するものであると
きには、カウンタ11の代わりにシリアルイン・パラレ
ルアウトのシフトレジスタを使用し、μCON9内のカ
ウンタからの計数値データをこれにレジストするように
してもよい。
〔効果〕
以上説明したように本考案によれば、与えられた電圧に
近づくまでの計数を高速で行い、近づいたところで低速
に切り換えて行うようにしているため、高速でかつ正確
に与えられた電圧と同じ電圧を発生することができ、し
かも計数は一方向でのみ行っているため安価な手段で実
現できるなど多くの実用的に優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による同一電圧発生装置の基本構成を示
すブロック図、 第2図は本考案による装置の一実施例を示すブロック
図、 第3図は第2図のμCONが行う仕事を示すフローチャ
ート図、 第4図は第2図の装置の動作により発生される電圧波形
を示す波形図、 第5図は従来の装置例を示すブロック図である。 9a…クロックパルス発生手段(μCON9)、9b…
記憶手段(μCON9)、9c…一致検出手段(μCO
N9)、11…計数手段(カウンタ)、12…デジタル
アナログ変換手段(D/A変換器)、13…ローパスフ
ィルタ手段(LPF)、14…比較手段(コンパレー
タ)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】高速及び低速のクロックパルスを選択的に
    発生するクロックパルス発生手段と、 該クロックパルス発生手段からのクロックパルスを計数
    する計数手段と、 該計数手段の計数値をアナログ電圧に変換するデジタル
    アナログ変換手段と、 該デジタルアナログ変換手段からのアナログ電圧を通す
    るローパスフィルタ手段と、 該ローパスフィルタ手段を通ったアナログ電圧と与えら
    れた電圧とを比較する比較手段と、 前記計数手段による高速クロックパルスの計数時、前記
    比較手段の出力の反転に応じて前記計数手段の計数値を
    一時記憶する記憶手段と、 前記計数手段の計数値と前記記憶手段に記憶した計数値
    より所定値小さい値とを比較し、両者の一致を検出する
    一致検出手段とを備え、 同一電圧発生時、前記計数手段に初期値からの高速クロ
    ックパルスの計数を開始させ、 前記比較手段の出力が反転した後前記計数手段に初期値
    からの高速クロックパルスの計数を再開させ、 前記一致検出手段による一致検出により前記クロックパ
    ルス発生手段に低速クロックパルスを発生させ、 その後の前記比較手段の出力の反転により前記計数手段
    によるクロックパルスの計数を停止し、該計数を停止し
    た前記計数手段の計数値を前記デジタルアナログ変換手
    段によりアナログ電圧に変換し、該アナログ電圧を前記
    ローパスフィルタ手段を介して出力する、 ことを特徴とする同一電圧発生装置。
JP5856088U 1988-05-02 1988-05-02 同一電圧発生装置 Expired - Lifetime JPH0619220Y2 (ja)

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JPH01162943U JPH01162943U (ja) 1989-11-14
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