JPH0619264Y2 - 時間軸誤差補正装置 - Google Patents
時間軸誤差補正装置Info
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- JPH0619264Y2 JPH0619264Y2 JP3322586U JP3322586U JPH0619264Y2 JP H0619264 Y2 JPH0619264 Y2 JP H0619264Y2 JP 3322586 U JP3322586 U JP 3322586U JP 3322586 U JP3322586 U JP 3322586U JP H0619264 Y2 JPH0619264 Y2 JP H0619264Y2
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Links
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は時間軸誤差補正装置に係り、特に映像信号が記
録されている情報信号記録円盤から再生された映像信号
の時間軸誤差を低減除去する時間軸誤差補正装置に関す
る。
録されている情報信号記録円盤から再生された映像信号
の時間軸誤差を低減除去する時間軸誤差補正装置に関す
る。
従来の技術 少なくとも映像信号を含む情報信号が螺旋状又は同心円
状のトラックに記録された情報信号記録円盤(以下、
「ビデオディスク」ともいう)を再生する再生装置にお
いて、ビデオディスクの回転むら、ビデオディスクの偏
芯,ビデオディスクの製造過程におけるプレス歪等の原
因によって、再生信号中に時間軸誤差(以下、「ジッタ
ー」ともいう)が生ずる。この時間軸誤差は色むらや画
面の揺れとなって現われ、画質を著しく低下させる。こ
のため、従来より時間軸誤差を再生映像信号中から検出
し、その検出ジッター成分で例えば再生素子を強制的に
トラック接線方向に移動変位させて時間軸誤差を低減又
は除去するアームストレッチャーサーボ回路が、ビデオ
ディスク再生装置に設けられている。
状のトラックに記録された情報信号記録円盤(以下、
「ビデオディスク」ともいう)を再生する再生装置にお
いて、ビデオディスクの回転むら、ビデオディスクの偏
芯,ビデオディスクの製造過程におけるプレス歪等の原
因によって、再生信号中に時間軸誤差(以下、「ジッタ
ー」ともいう)が生ずる。この時間軸誤差は色むらや画
面の揺れとなって現われ、画質を著しく低下させる。こ
のため、従来より時間軸誤差を再生映像信号中から検出
し、その検出ジッター成分で例えば再生素子を強制的に
トラック接線方向に移動変位させて時間軸誤差を低減又
は除去するアームストレッチャーサーボ回路が、ビデオ
ディスク再生装置に設けられている。
考案が解決しようとする問題点 しかるに、従来のアームストレッチャーサーボ回路(す
なわち時間軸誤差補正装置)においては、所望トラック
を短時間で検索するなどのために、トラッキングサーボ
回路のサーボ動作を停止せしめて通常再生時よりはるか
に高速で再生素子をビデオディスクの半径方向に移送す
る所謂サーチ時には、時間軸誤差検出信号が正確に得ら
れないであろうから、サーボ動作させた場合には、誤動
作すると考えられていたため、そのサーボ動作を停止せ
しめられており、所望トラックの近くに再生素子が移送
せしめられた時点においてトラッキングサーボ回路と共
にその動作停止を解除されて、再度引き込み動作を行な
っていた。
なわち時間軸誤差補正装置)においては、所望トラック
を短時間で検索するなどのために、トラッキングサーボ
回路のサーボ動作を停止せしめて通常再生時よりはるか
に高速で再生素子をビデオディスクの半径方向に移送す
る所謂サーチ時には、時間軸誤差検出信号が正確に得ら
れないであろうから、サーボ動作させた場合には、誤動
作すると考えられていたため、そのサーボ動作を停止せ
しめられており、所望トラックの近くに再生素子が移送
せしめられた時点においてトラッキングサーボ回路と共
にその動作停止を解除されて、再度引き込み動作を行な
っていた。
しかし、ビデオディスクの内周ほど同一のディスク偏芯
量に対して大なる改善量が必要となり、時間軸誤差補正
装置のゲインはディスク内周ほど高くなる。このため、
時間軸誤差補正装置の引き込み動作はディスク内周ほど
困難となり、時間を要する。また、引き込み動作不良で
画面が揺れたり、色が消えることがあるなどの問題点が
あった。
量に対して大なる改善量が必要となり、時間軸誤差補正
装置のゲインはディスク内周ほど高くなる。このため、
時間軸誤差補正装置の引き込み動作はディスク内周ほど
困難となり、時間を要する。また、引き込み動作不良で
画面が揺れたり、色が消えることがあるなどの問題点が
あった。
そこで、本考案は、サーチ時にも時間軸誤差補正装置の
動作を行なわせることにより、上記の問題点を解決した
時間軸誤差補正装置を提供することを目的とする。
動作を行なわせることにより、上記の問題点を解決した
時間軸誤差補正装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案になる時間軸誤差補正装置は、トラッキングサー
ボ回路の動作が停止せしめられ、通常再生時よりも高速
で再生素子を移送して所望トラックを検索するサーチ時
にも、再生映像信号から分離したカラーバースト信号と
別途生成した基準信号とを夫々位相比較することにより
時間軸誤差を検出し、その検出した時間軸誤差を示す信
号に基づき再生素子をトラッキング接線方向に変位せし
める動作、又は再生信号の遅延時間を可変制御する動作
を行なう手段を設けてなる。
ボ回路の動作が停止せしめられ、通常再生時よりも高速
で再生素子を移送して所望トラックを検索するサーチ時
にも、再生映像信号から分離したカラーバースト信号と
別途生成した基準信号とを夫々位相比較することにより
時間軸誤差を検出し、その検出した時間軸誤差を示す信
号に基づき再生素子をトラッキング接線方向に変位せし
める動作、又は再生信号の遅延時間を可変制御する動作
を行なう手段を設けてなる。
作用 サーチ時には再生素子は通常再生時よりも例えば120倍
程度の高速で情報信号記録円盤の半径方向上を移送さ
れ、かつ、トラッキングサーボ回路の動作が停止せしめ
られている点が通常再生時と異なるが、サーチ時には再
生信号中の再生アドレス信号から再生素子と目標トラッ
クとの間の距離などを知るために、再生素子は情報信号
記録円盤の既記録信号を再生している点は通常再生時と
同じである。従って、当然のことながらサーチ時には再
生画像は正常には得られないが、カラーバースト信号は
情報信号記録円盤の1回転当り複数回は分離出力でき
る。
程度の高速で情報信号記録円盤の半径方向上を移送さ
れ、かつ、トラッキングサーボ回路の動作が停止せしめ
られている点が通常再生時と異なるが、サーチ時には再
生信号中の再生アドレス信号から再生素子と目標トラッ
クとの間の距離などを知るために、再生素子は情報信号
記録円盤の既記録信号を再生している点は通常再生時と
同じである。従って、当然のことながらサーチ時には再
生画像は正常には得られないが、カラーバースト信号は
情報信号記録円盤の1回転当り複数回は分離出力でき
る。
一方、前記別途生成される基準信号は、再生装置の再生
モードに関係なく常時生成出力されているから、サーチ
時に再生カラーバースト信号が分離出力される毎に、時
間軸誤差の検出ができる。ここで、第3図に示す如く、
偏芯の量はビデオディスクのセンターホールCHを結ぶ
直線上にあるA1,A2,A3及びA4のトラック位置
の偏芯量は略同一であることが知られており、同様にセ
ンターホールCHを結ぶ直線上にあるトラック位置B1
〜B4間の偏芯量,トラック位置C1〜C4間の偏芯
量,トラック位置D1〜D4間の偏芯量は各々略同一で
あることが知られている(ただし、A1,B1,C1,
D1の相互間の偏芯量は偏芯量が0(真円)のとき以外
は同一ではない。)。
モードに関係なく常時生成出力されているから、サーチ
時に再生カラーバースト信号が分離出力される毎に、時
間軸誤差の検出ができる。ここで、第3図に示す如く、
偏芯の量はビデオディスクのセンターホールCHを結ぶ
直線上にあるA1,A2,A3及びA4のトラック位置
の偏芯量は略同一であることが知られており、同様にセ
ンターホールCHを結ぶ直線上にあるトラック位置B1
〜B4間の偏芯量,トラック位置C1〜C4間の偏芯
量,トラック位置D1〜D4間の偏芯量は各々略同一で
あることが知られている(ただし、A1,B1,C1,
D1の相互間の偏芯量は偏芯量が0(真円)のとき以外
は同一ではない。)。
従って、ビデオディスクの1回転周期に相当する時間軸
誤差信号成分は通常再生時のみならずサーチ時にも連続
して得ることができるから、サーチ時に時間軸誤差補正
回路のサーボ動作を停止させなくてもよいのである。
誤差信号成分は通常再生時のみならずサーチ時にも連続
して得ることができるから、サーチ時に時間軸誤差補正
回路のサーボ動作を停止させなくてもよいのである。
実施例 以下、図面と共に本考案装置の実施例について説明す
る。
る。
第1図は本考案装置の一実施例のブロック系統図を示
す。第1図に示すブロック構成自体は、例えば本出願人
が先に特開昭57−39686号にて提案した時間軸誤
差補正装置と略々同様であるが、本実施例はサーチ時の
マイクロコンピュータによる制御動作が提案装置と異な
る。
す。第1図に示すブロック構成自体は、例えば本出願人
が先に特開昭57−39686号にて提案した時間軸誤
差補正装置と略々同様であるが、本実施例はサーチ時の
マイクロコンピュータによる制御動作が提案装置と異な
る。
第1図において、情報信号記録円盤(ビデオディスク)
1には少なくとも映像信号を含む情報信号が一回転当り
例えば4フィールドの割合で記録されており、一例とし
て本出願人が特公昭59−46066号公報にて提案し
た如く、情報信号が螺旋状の主トラックを形成して記録
されると共に、主トラックの各トラック中心線間の略中
間部分に情報信号の記録周波数領域よりも低い周波数領
域内の互いに異なる周波数の第1及び第2のトラッキン
グ制御用参照信号(以下、トラッキング信号ともいう)
fp1及びfp2がビデオディスク1の一回転周期毎に
順次に切換えられて副トラックを形成して記録され、か
つ、上記トラッキング信号fp1及びfp2の切換に関
連した位置の一回転周期毎に上記主又は副トラック上に
第3の参照信号fp3が記録されている。
1には少なくとも映像信号を含む情報信号が一回転当り
例えば4フィールドの割合で記録されており、一例とし
て本出願人が特公昭59−46066号公報にて提案し
た如く、情報信号が螺旋状の主トラックを形成して記録
されると共に、主トラックの各トラック中心線間の略中
間部分に情報信号の記録周波数領域よりも低い周波数領
域内の互いに異なる周波数の第1及び第2のトラッキン
グ制御用参照信号(以下、トラッキング信号ともいう)
fp1及びfp2がビデオディスク1の一回転周期毎に
順次に切換えられて副トラックを形成して記録され、か
つ、上記トラッキング信号fp1及びfp2の切換に関
連した位置の一回転周期毎に上記主又は副トラック上に
第3の参照信号fp3が記録されている。
上記の映像信号は、例えば本出願人が特公昭59−29
031号公報、特公昭59−29032号公報にて提案
した如く、帯域制限された輝度信号と低域変換搬送色信
号との帯域共用多重化信号の垂直帰線消去期間の特定区
間にチャプタアドレス信号,タイムアドレス信号及びト
ラックナンバーアドレス信号が夫々重畳された信号で搬
送波を周波数変調して得た被周波数変調波信号の形態で
記録されている。
031号公報、特公昭59−29032号公報にて提案
した如く、帯域制限された輝度信号と低域変換搬送色信
号との帯域共用多重化信号の垂直帰線消去期間の特定区
間にチャプタアドレス信号,タイムアドレス信号及びト
ラックナンバーアドレス信号が夫々重畳された信号で搬
送波を周波数変調して得た被周波数変調波信号の形態で
記録されている。
ビデオディスク1はターンテーブルモータ(図示せず)
により、矢印A方向に例えば約900rpmで同期回転され
る。センサーと呼ばれる再生針2はカンチレバー3の一
端に固着されており、カンチレバー3の他端の基部側に
は永久磁石4が固定されている。カンチレバー3の基部
側はゴム製の支持部材5により弾性的に支持されてあ
る。永久磁石4は例えばカンチレバー3の先端側がS
極,カンチレバー3の他端側がN極となるように着磁さ
れており、そのS極の上方には針圧印加用コイル6が設
けられており、またそのN極側であって、カンチレバー
3の軸心線上の位置に、その巻回中心が位置する如くに
してジッタ補正コイル7が設けられている。更に、永久
磁石4の周囲にはトラッキングコイル8a,8b,8c
及び8dが夫々配設されている。
により、矢印A方向に例えば約900rpmで同期回転され
る。センサーと呼ばれる再生針2はカンチレバー3の一
端に固着されており、カンチレバー3の他端の基部側に
は永久磁石4が固定されている。カンチレバー3の基部
側はゴム製の支持部材5により弾性的に支持されてあ
る。永久磁石4は例えばカンチレバー3の先端側がS
極,カンチレバー3の他端側がN極となるように着磁さ
れており、そのS極の上方には針圧印加用コイル6が設
けられており、またそのN極側であって、カンチレバー
3の軸心線上の位置に、その巻回中心が位置する如くに
してジッタ補正コイル7が設けられている。更に、永久
磁石4の周囲にはトラッキングコイル8a,8b,8c
及び8dが夫々配設されている。
端子9a及び9bに入来する針圧印加信号により、針圧
印加用コイル6に所定方向に電流が流されることによ
り、その電流により生じた磁界と永久磁石4のS極とが
反発し合ってカンチレバー3の先端が支持部材5を回動
中心として下方向に力を付勢されて、再生針2がビデオ
ディスク1上に摺接する。針圧印加用コイル6に逆方向
に電流を流すと、上記と逆の動作によって再生針2がビ
デオディスク1の表面から離間せしめられる。
印加用コイル6に所定方向に電流が流されることによ
り、その電流により生じた磁界と永久磁石4のS極とが
反発し合ってカンチレバー3の先端が支持部材5を回動
中心として下方向に力を付勢されて、再生針2がビデオ
ディスク1上に摺接する。針圧印加用コイル6に逆方向
に電流を流すと、上記と逆の動作によって再生針2がビ
デオディスク1の表面から離間せしめられる。
針圧印加によってビデオディスク1上を摺動する再生針
2の後端面に蒸着固定された電極とビデオディスク1と
の間に形成される静電容量が断続するピット列に応じて
変化することに応動して共振周波数が変化する共振回路
と、この共振回路に一定周波数を印加する回路と、共振
回路よりの上記静電容量の変化に応じて振幅が変化する
高周波信号を振幅検波する回路と、この振幅検波された
高周波信号(再生信号)を前置増幅する回路とよりなる
ピックアップ回路10より取り出された高周波の再生信
号は復調回路11に供給され、ここでFM復調されて再
生映像信号となる。この再生映像信号は帯域制限された
輝度信号と、低域変換搬送色信号との帯域共用多重化信
号であり、水平同期信号分離回路12により水平同期信
号を分離抽出されてパースト分離回路13にカラーバー
スト分離用のための信号として供給される一方、この帯
域共用多重化信号は直接にバースト分離回路13に供給
される。
2の後端面に蒸着固定された電極とビデオディスク1と
の間に形成される静電容量が断続するピット列に応じて
変化することに応動して共振周波数が変化する共振回路
と、この共振回路に一定周波数を印加する回路と、共振
回路よりの上記静電容量の変化に応じて振幅が変化する
高周波信号を振幅検波する回路と、この振幅検波された
高周波信号(再生信号)を前置増幅する回路とよりなる
ピックアップ回路10より取り出された高周波の再生信
号は復調回路11に供給され、ここでFM復調されて再
生映像信号となる。この再生映像信号は帯域制限された
輝度信号と、低域変換搬送色信号との帯域共用多重化信
号であり、水平同期信号分離回路12により水平同期信
号を分離抽出されてパースト分離回路13にカラーバー
スト分離用のための信号として供給される一方、この帯
域共用多重化信号は直接にバースト分離回路13に供給
される。
これにより、バースト分離回路13からは再生カラーバ
ースト信号のみが取り出されて位相比較器14に供給さ
れる。位相比較器14は再生カラーバースト信号と、そ
れと同一周波数の基準信号を発生する信号発生器(SS
G)15よりの基準信号との位相比較を行ない、その位
相差に応じたレベルの位相誤差信号を時間軸誤差信号と
して発生出力し、これを位相補償回路16、後述するミ
ューティング回路17及びコイルドライバ18を夫々通
して端子19a及び19bに供給し、ジッタ補正コイル
7に電流を流す。
ースト信号のみが取り出されて位相比較器14に供給さ
れる。位相比較器14は再生カラーバースト信号と、そ
れと同一周波数の基準信号を発生する信号発生器(SS
G)15よりの基準信号との位相比較を行ない、その位
相差に応じたレベルの位相誤差信号を時間軸誤差信号と
して発生出力し、これを位相補償回路16、後述するミ
ューティング回路17及びコイルドライバ18を夫々通
して端子19a及び19bに供給し、ジッタ補正コイル
7に電流を流す。
ジッタ補正コイル7に流れる電流の方向によってそれに
より発生する磁界と永久磁石4との磁界との間に吸引力
又は反発力が発生するため、カンチレバー3は矢印Bで
示すトラック接線方向に変位せしめられ、またジッタ補
正コイル7に流れる電流の大きさによってその変位量が
変化する。すなわち、ジッタ補正コイル7には、再生カ
ラーバースト信号の時間軸誤差が除去される方向及び大
きさの電流が流れる。
より発生する磁界と永久磁石4との磁界との間に吸引力
又は反発力が発生するため、カンチレバー3は矢印Bで
示すトラック接線方向に変位せしめられ、またジッタ補
正コイル7に流れる電流の大きさによってその変位量が
変化する。すなわち、ジッタ補正コイル7には、再生カ
ラーバースト信号の時間軸誤差が除去される方向及び大
きさの電流が流れる。
ここで、ミューティング回路17はマイクロコンピュー
タ20の出力信号によって、通常再生時にはミューティ
ング動作を解除せしめられており、前記した所定の時間
軸誤差補正動作を行なわせることができる。
タ20の出力信号によって、通常再生時にはミューティ
ング動作を解除せしめられており、前記した所定の時間
軸誤差補正動作を行なわせることができる。
次に、サーチ時の動作について説明する。いま、再生針
2及びカンチレバー3等よりなるピックアップ装置が所
定のアームレスト位置にあるものとし、そのアームレス
ト位置から所望トラックを検索するものとする。ピック
アップ装置がアームレスト位置から移動を開始して所定
時間経過すると(例えば、ロータリーエンコーダがピッ
クアップ装置の移動に関連して所定回数回転すると)、
ピックアップ装置の移動が停止され、かつ、針圧コイル
6に所定方向に電流が流され、定常回転数で回転してい
るビデオディスク1上に再生針2が摺接する。この状態
では、まだミューティング回路17は位相補償回路16
の出力信号の通過を阻止するミューティング動作を行な
っている。
2及びカンチレバー3等よりなるピックアップ装置が所
定のアームレスト位置にあるものとし、そのアームレス
ト位置から所望トラックを検索するものとする。ピック
アップ装置がアームレスト位置から移動を開始して所定
時間経過すると(例えば、ロータリーエンコーダがピッ
クアップ装置の移動に関連して所定回数回転すると)、
ピックアップ装置の移動が停止され、かつ、針圧コイル
6に所定方向に電流が流され、定常回転数で回転してい
るビデオディスク1上に再生針2が摺接する。この状態
では、まだミューティング回路17は位相補償回路16
の出力信号の通過を阻止するミューティング動作を行な
っている。
この再生針2が最初に摺接するビデオディスク1上の位
置は、情報信号記録領域の外周側に形成された針導入用
領域(リードイン領域)である。リードイン領域に再生
針2が摺接すると、次にトラッキングサーボ回路のミュ
ート動作が解除されて、トラッキングコイル8a〜8d
にはトラッキングずれに応じたトラッキング誤差信号の
入来が開始される。しかる後に、時刻t1で端子21よ
りの信号に基づき、マイクロコンピュータ20はミュー
ティング回路17に制御信号を送出してミューティング
を解除する。これにより、時間軸誤差補正装置は所定の
時間軸誤差補正動作を開始する。
置は、情報信号記録領域の外周側に形成された針導入用
領域(リードイン領域)である。リードイン領域に再生
針2が摺接すると、次にトラッキングサーボ回路のミュ
ート動作が解除されて、トラッキングコイル8a〜8d
にはトラッキングずれに応じたトラッキング誤差信号の
入来が開始される。しかる後に、時刻t1で端子21よ
りの信号に基づき、マイクロコンピュータ20はミュー
ティング回路17に制御信号を送出してミューティング
を解除する。これにより、時間軸誤差補正装置は所定の
時間軸誤差補正動作を開始する。
上記の再生針2の昇降動作を第2図(A)に模式的に示
す。第2図(A)において、ハイレベルは再生針2がビ
デオディスク1の上方に離間している状態を示し、ロー
レベルは再生針2がビデオディスク1と摺動している状
態を示す。また、上記のトラッキングサーボ回路の動作
の有無を第2図(B)に模式的に示す。第2図(B)に
おいて、ハイレベルはトラッキングサーボ回路が動作を
停止している状態(ミューティング状態)を示し、ロー
レベルが動作を行なっている状態(ミューティング解除
状態)を示す。更に、上記の時間軸誤差補正装置の動作
の有無を第2図(C)に模式的に示す。第2図(C)に
おいて、ハイレベルは時間軸誤差補正回路がその動作を
停止せしめられているミューティング状態であることを
示しており、またローレベルはそのミューティングが解
除されて、時間軸誤差補正動作を正常に行なっているこ
とを示す。
す。第2図(A)において、ハイレベルは再生針2がビ
デオディスク1の上方に離間している状態を示し、ロー
レベルは再生針2がビデオディスク1と摺動している状
態を示す。また、上記のトラッキングサーボ回路の動作
の有無を第2図(B)に模式的に示す。第2図(B)に
おいて、ハイレベルはトラッキングサーボ回路が動作を
停止している状態(ミューティング状態)を示し、ロー
レベルが動作を行なっている状態(ミューティング解除
状態)を示す。更に、上記の時間軸誤差補正装置の動作
の有無を第2図(C)に模式的に示す。第2図(C)に
おいて、ハイレベルは時間軸誤差補正回路がその動作を
停止せしめられているミューティング状態であることを
示しており、またローレベルはそのミューティングが解
除されて、時間軸誤差補正動作を正常に行なっているこ
とを示す。
時刻t2で情報信号記録領域の最初の位置から前記ピッ
クアップ装置が所望の目的トラックへ通常再生時よりも
高速で、かつ、再生針2がビデオディスク1に摺動した
ままの状態で移送開始せしめられる。すると、第2図
(B)に示す如く、トラッキングサーボ回路はその動作
を停止せしめられて再生針2の記録トラックへの追従制
御動作を解除し、目的トラックの近くにピックアップ装
置が移送されてきた時点で、ピックアップ装置の移送速
度が所定の低速度に切換えられると共に、トラッキング
サーボ動作を開始する(ミューティングが解除され
る)。
クアップ装置が所望の目的トラックへ通常再生時よりも
高速で、かつ、再生針2がビデオディスク1に摺動した
ままの状態で移送開始せしめられる。すると、第2図
(B)に示す如く、トラッキングサーボ回路はその動作
を停止せしめられて再生針2の記録トラックへの追従制
御動作を解除し、目的トラックの近くにピックアップ装
置が移送されてきた時点で、ピックアップ装置の移送速
度が所定の低速度に切換えられると共に、トラッキング
サーボ動作を開始する(ミューティングが解除され
る)。
一方、時間軸誤差補正装置は第2図(C)に示す如く、
従来は一点鎖線Iで示すように、トラッキングサーボ回
路と同様にサーチ開始直後にミューティング状態とさ
れ、目的トラックの近くでミューティングを解除されて
いたが、本実施例では実線IIで示す如く、サーチ期間中
もミューティング回路17がマイクロコンピュータ20
の出力制御信号に基づいてミューティングを解除された
ままとされている。これにより、サーチ期間中も時間軸
誤差補正装置は所定の時間軸誤差補正動作を行なってお
り、再生針2は第1図に矢印Bで示したトラック接線方
向に変位制御される。
従来は一点鎖線Iで示すように、トラッキングサーボ回
路と同様にサーチ開始直後にミューティング状態とさ
れ、目的トラックの近くでミューティングを解除されて
いたが、本実施例では実線IIで示す如く、サーチ期間中
もミューティング回路17がマイクロコンピュータ20
の出力制御信号に基づいてミューティングを解除された
ままとされている。これにより、サーチ期間中も時間軸
誤差補正装置は所定の時間軸誤差補正動作を行なってお
り、再生針2は第1図に矢印Bで示したトラック接線方
向に変位制御される。
従って、時間軸誤差補正装置はリードイン領域に再生針
2が摺動し始めた直後より常時その動作を行なっている
こととなり、従来サーチ時に生じていたミューティング
解除による時間軸誤差補正装置の引き込み動作の不良が
なくなり、時間軸誤差補正装置のゲインも従来より高く
することができる。
2が摺動し始めた直後より常時その動作を行なっている
こととなり、従来サーチ時に生じていたミューティング
解除による時間軸誤差補正装置の引き込み動作の不良が
なくなり、時間軸誤差補正装置のゲインも従来より高く
することができる。
ピックアップ装置が目的トラック位置に到りサーチ動作
が終了すると、それ以降,ビデオディスク1の所望の再
生モードによる再生が開始される。その後、ビデオディ
スク1の再生が終了して、時刻t3で操作者がインジェ
クトボタンを押すと、端子21よりの信号中のイジェク
ト信号に基づきマイクロコンピュータ20は時刻t3直
後の時刻t4でミューティング回路17に対してミュー
ティング動作を行なわせる制御信号を送出する。これに
より、第2図(C)に示す如く、時間軸誤差補正装置は
その動作を停止せしめられる。
が終了すると、それ以降,ビデオディスク1の所望の再
生モードによる再生が開始される。その後、ビデオディ
スク1の再生が終了して、時刻t3で操作者がインジェ
クトボタンを押すと、端子21よりの信号中のイジェク
ト信号に基づきマイクロコンピュータ20は時刻t3直
後の時刻t4でミューティング回路17に対してミュー
ティング動作を行なわせる制御信号を送出する。これに
より、第2図(C)に示す如く、時間軸誤差補正装置は
その動作を停止せしめられる。
その後にトラッキングサーボ回路が第2図(B)に示す
如くミューティング状態とされた後、第2図(A)に示
す如く再生針2がビデオディスク1と離間する。イジェ
クト操作によって、時間軸誤差補正装置及びトラッキン
グサーボ回路がミューティング状態とされるのは従来と
同様であり、再生針2がビデオディスク1から離間する
から、それらのサーボ動作が不要となるからである。
如くミューティング状態とされた後、第2図(A)に示
す如く再生針2がビデオディスク1と離間する。イジェ
クト操作によって、時間軸誤差補正装置及びトラッキン
グサーボ回路がミューティング状態とされるのは従来と
同様であり、再生針2がビデオディスク1から離間する
から、それらのサーボ動作が不要となるからである。
なお、上記の実施例はカンチレバー3をトラック接線方
向に変位することにより、時間軸誤差を補正するように
説明したが、本考案はこの実施例に限定されるものでは
なく、例えばカンチレバー3は常時固定としておき、ピ
ックアップ回路10からの再生FM信号を、タイムベー
ス・コレクタ(TBC)を通すことにより、電気信号処
理のみで時間軸誤差を補正する公知の時間軸誤差補正手
段にも適用できるものである。
向に変位することにより、時間軸誤差を補正するように
説明したが、本考案はこの実施例に限定されるものでは
なく、例えばカンチレバー3は常時固定としておき、ピ
ックアップ回路10からの再生FM信号を、タイムベー
ス・コレクタ(TBC)を通すことにより、電気信号処
理のみで時間軸誤差を補正する公知の時間軸誤差補正手
段にも適用できるものである。
上記のタイムベース・コレクタは複数のインバータ等よ
りなるディジタル回路で、位相比較器14より取り出さ
れた時間軸誤差信号により回路素子の遅延時間(すなわ
ち再生信号の遅延時間)を可変制御することにより、再
生FM信号の時間軸誤差を補正した後、復調回路11へ
出力する。
りなるディジタル回路で、位相比較器14より取り出さ
れた時間軸誤差信号により回路素子の遅延時間(すなわ
ち再生信号の遅延時間)を可変制御することにより、再
生FM信号の時間軸誤差を補正した後、復調回路11へ
出力する。
考案の効果 上述の如く、本考案によれば、サーチ期間中も時間軸誤
差補正動作を行なうようにしたから、ディスク内周でサ
ーチ終了した場合の時間軸誤差補正装置の引き込み動作
に時間を要するといった従来装置の問題点を解除でき、
またこのことからサーチ時間を短くすることができる。
また、従来はサーチ終了時に時間軸誤差補正装置の引き
込み動作が必要であったため、引き込み動作時に時間軸
誤差信号に関係なく再生素子がトラック接線方向に必要
以上に大きく変位することにより、ビデオディスクが損
傷することがあったが、本考案によればサーチ終了時の
上記引き込み動作は存在しないので、上記のビデオディ
スクの損傷を未然に防止することができる。更に、本考
案によれば、上記の引き込み動作が存在しないので、装
置のゲインを高くすることができ、よって時間軸補正量
を従来に比しより改善することができる等の数々の特長
を有するものである。
差補正動作を行なうようにしたから、ディスク内周でサ
ーチ終了した場合の時間軸誤差補正装置の引き込み動作
に時間を要するといった従来装置の問題点を解除でき、
またこのことからサーチ時間を短くすることができる。
また、従来はサーチ終了時に時間軸誤差補正装置の引き
込み動作が必要であったため、引き込み動作時に時間軸
誤差信号に関係なく再生素子がトラック接線方向に必要
以上に大きく変位することにより、ビデオディスクが損
傷することがあったが、本考案によればサーチ終了時の
上記引き込み動作は存在しないので、上記のビデオディ
スクの損傷を未然に防止することができる。更に、本考
案によれば、上記の引き込み動作が存在しないので、装
置のゲインを高くすることができ、よって時間軸補正量
を従来に比しより改善することができる等の数々の特長
を有するものである。
第1図は本考案装置の一実施例を示すブロック系統図、
第2図は第1図図示のブロック系統の動作説明図、第3
図はビデオディスクにおける偏芯量についての説明図で
ある。 1……情報信号記録円盤(ビデオディスク)、2……再
生針(センサー)、4……永久磁石、7……ジッタ補正
コイル、11……復調回路、13……バースト分離回
路、14……位相比較器、15……信号発生器(SS
G)、17……ミューティング回路、20……マイクロ
コンピュータ。
第2図は第1図図示のブロック系統の動作説明図、第3
図はビデオディスクにおける偏芯量についての説明図で
ある。 1……情報信号記録円盤(ビデオディスク)、2……再
生針(センサー)、4……永久磁石、7……ジッタ補正
コイル、11……復調回路、13……バースト分離回
路、14……位相比較器、15……信号発生器(SS
G)、17……ミューティング回路、20……マイクロ
コンピュータ。
Claims (1)
- 【請求項1】通常再生時に情報信号記録円盤の再生映像
信号中に含まれる時間軸誤差を、該再生映像信号から分
離したカラーバースト信号と別途生成した基準信号とを
夫々位相比較することにより検出し、該検出した時間軸
誤差を示す信号に基づいて、再生素子を前記情報信号記
録円盤上のトラックの接線方向に変位せしめるか、又は
復調前の再生信号の遅延時間を可変制御することにより
前記時間軸誤差を低減する時間軸誤差補正装置におい
て、 前記情報信号記録円盤の半径方向上を該情報信号記録円
盤の既記録信号を再生しながら、トラッキングサーボ回
路の動作を停止せしめて通常再生時よりも高速で前記再
生素子を移送して所望トラックを検索するサーチ時に
も、前記時間軸誤差の検出と、該検出した時間軸誤差を
示す信号に基づく前記再生素子のトラック接線方向の変
位動作、又は再生信号の遅延時間の可変制御動作とを各
々行なう手段を設けてなる時間軸誤差補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3322586U JPH0619264Y2 (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 時間軸誤差補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3322586U JPH0619264Y2 (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 時間軸誤差補正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62146377U JPS62146377U (ja) | 1987-09-16 |
| JPH0619264Y2 true JPH0619264Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=30840638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3322586U Expired - Lifetime JPH0619264Y2 (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 時間軸誤差補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619264Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP3322586U patent/JPH0619264Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62146377U (ja) | 1987-09-16 |
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