JPH0619327A - 画像記録装置における余剰現像液除去装置 - Google Patents
画像記録装置における余剰現像液除去装置Info
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- JPH0619327A JPH0619327A JP4200333A JP20033392A JPH0619327A JP H0619327 A JPH0619327 A JP H0619327A JP 4200333 A JP4200333 A JP 4200333A JP 20033392 A JP20033392 A JP 20033392A JP H0619327 A JPH0619327 A JP H0619327A
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Landscapes
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 良好な余剰現像液が除去できる画像記録装置
を得る。 【構成】 電子写真用湿式現像液によって行なわれた現
像動作の後に、現像器を回転ドラム13の面から離隔さ
せて行なわれる余剰現像液の除去動作時に、回転ドラム
の最下方付近の位置に流下した現像後の余剰現像液の溜
りにブレード73を接触させ、また前記のブレード73
に電圧を印加して現像液に吸引力を及ぼす電界を発生さ
せて、現像用微粒子を含む余剰現像液をブレード73に
よって良好に回収させる。回転ドラムの最下方の位置よ
りもドラム回転の下流側寄りから空気圧によって余剰現
像液を回転ドラム13の最下方の位置付近に集めたり、
コロナ放電によって余剰現像液を回転ドラムの最下方の
位置付近に集めたりして、余剰現像液をブレードに73
よって良好に回収させる。
を得る。 【構成】 電子写真用湿式現像液によって行なわれた現
像動作の後に、現像器を回転ドラム13の面から離隔さ
せて行なわれる余剰現像液の除去動作時に、回転ドラム
の最下方付近の位置に流下した現像後の余剰現像液の溜
りにブレード73を接触させ、また前記のブレード73
に電圧を印加して現像液に吸引力を及ぼす電界を発生さ
せて、現像用微粒子を含む余剰現像液をブレード73に
よって良好に回収させる。回転ドラムの最下方の位置よ
りもドラム回転の下流側寄りから空気圧によって余剰現
像液を回転ドラム13の最下方の位置付近に集めたり、
コロナ放電によって余剰現像液を回転ドラムの最下方の
位置付近に集めたりして、余剰現像液をブレードに73
よって良好に回収させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像記録装置における余
剰現像液除去装置に関する。
剰現像液除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真用記録紙に画像と対応する電荷
像を形成させ、前記の電荷像を電気絶縁性液体中に着色
剤や結着剤等を含んで構成された現像用微粒子を分散さ
せてなる電子写真用湿式現像液によって顕像化するよう
にした画像記録装置では、顕像化された画像に、かぶり
が生じることがないようにするために、現像後に電子写
真用記録紙の表面に残留する余剰現像液を除去すること
が行なわれて来ており、従来から、例えば特開昭62
ー144180号公報に開示されているように、液絞り
ローラと液回収ブレードを用いた余剰現像液除去装置、
例えば実公昭59ー34902号公報に開示されてい
るように、現像器とエアナイフとの間にブレードを用い
た余剰現像液除去装置、例えば実公昭54ー3731
3号公報に開示されているように、余剰現像液除去用ロ
ーラと、静電潜像の電荷に対して逆極性のバイアス電圧
を与えるブレードとを用いた余剰現像液除去装置等の各
種の構成形態の余剰現像液除去装置等が提案されて来て
いる。
像を形成させ、前記の電荷像を電気絶縁性液体中に着色
剤や結着剤等を含んで構成された現像用微粒子を分散さ
せてなる電子写真用湿式現像液によって顕像化するよう
にした画像記録装置では、顕像化された画像に、かぶり
が生じることがないようにするために、現像後に電子写
真用記録紙の表面に残留する余剰現像液を除去すること
が行なわれて来ており、従来から、例えば特開昭62
ー144180号公報に開示されているように、液絞り
ローラと液回収ブレードを用いた余剰現像液除去装置、
例えば実公昭59ー34902号公報に開示されてい
るように、現像器とエアナイフとの間にブレードを用い
た余剰現像液除去装置、例えば実公昭54ー3731
3号公報に開示されているように、余剰現像液除去用ロ
ーラと、静電潜像の電荷に対して逆極性のバイアス電圧
を与えるブレードとを用いた余剰現像液除去装置等の各
種の構成形態の余剰現像液除去装置等が提案されて来て
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した
の特開昭62ー144180号公報に開示されている余
剰現像液除去装置では、液絞りローラによる除液動作と
液回収ブレードによる除液動作とを行なうようにしてい
るために除液効率が低く、また、残留電荷の存在によっ
てかぶリが生じ、さらに、回転ドラムの表面にまで現像
液除去作業がおよんでいるために、回転ドラム面に汚れ
が残り、混色の原因になる等の欠点がある他、回転ドラ
ムの内部に現像液の吸引装置を設けているので、構造が
複雑になる液詰まりを起こすことが問題になり、前記し
たの実公昭59ー34902号公報に開示されている
余剰現像液除去装置は、除液用ブレードが画線部に対し
ても近接して除液動作を行なう構造であるために画線部
への影響が無視できないだけではなく、残留電荷によっ
てかぶりが生じ、前記したの実公昭54ー37313
号公報に開示されている余剰現像液除去装置では、ブレ
ードに現像用微粒子が付着されないようにするための電
界を印加していることにより、現像用微粒子が電子写真
用記録紙に吸引されるためにかぶりが生じることが問題
になる。それで、前記のような問題の生じない余剰現像
液除去装置の出現が望まれた。
の特開昭62ー144180号公報に開示されている余
剰現像液除去装置では、液絞りローラによる除液動作と
液回収ブレードによる除液動作とを行なうようにしてい
るために除液効率が低く、また、残留電荷の存在によっ
てかぶリが生じ、さらに、回転ドラムの表面にまで現像
液除去作業がおよんでいるために、回転ドラム面に汚れ
が残り、混色の原因になる等の欠点がある他、回転ドラ
ムの内部に現像液の吸引装置を設けているので、構造が
複雑になる液詰まりを起こすことが問題になり、前記し
たの実公昭59ー34902号公報に開示されている
余剰現像液除去装置は、除液用ブレードが画線部に対し
ても近接して除液動作を行なう構造であるために画線部
への影響が無視できないだけではなく、残留電荷によっ
てかぶりが生じ、前記したの実公昭54ー37313
号公報に開示されている余剰現像液除去装置では、ブレ
ードに現像用微粒子が付着されないようにするための電
界を印加していることにより、現像用微粒子が電子写真
用記録紙に吸引されるためにかぶりが生じることが問題
になる。それで、前記のような問題の生じない余剰現像
液除去装置の出現が望まれた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は電子写真用記録
紙に画像と対応する電荷像を形成させ、前記の電荷像を
電気絶縁性液体中に着色剤や結着剤等を含んで構成され
た現像用微粒子を分散させてなる電子写真用湿式現像液
によって顕像化するようにした画像記録装置における余
剰現像液除去装置であって、電子写真用記録紙を巻回し
て担持する回転ドラムの最下方付近の位置に流下した余
剰現像液が溜っている記録紙後端部または溜っている余
剰現像液に対して、現像動作の終了時にブレードを接触
させるとともに、前記したブレードの接触動作時だけ
に、前記のブレードに現像用微粒子の有する電荷に吸引
力を及ぼす電界を発生させる手段を設けてなる画像記録
装置における余剰現像液除去装置、及び電子写真用記録
紙を巻回して担持する回転ドラムの最下方の位置よりも
ドラム回転の下流側寄りから空気圧によって余剰現像液
を回転ドラムの最下方の位置付近に集め、回転ドラムの
最下方付近に流下した余剰現像液が溜っている記録紙後
端部または溜っている余剰現像液に対して、現像動作の
終了時にブレードを接触させるとともに、前記したブレ
ードの接触動作時だけに、前記のブレードに現像用微粒
子の有する電荷に吸引力を及ぼす電界を発生させる手段
を設けてなる画像記録装置における余剰現像液除去装
置、ならびにコロナ放電によって余剰現像液を回転ドラ
ムの最下方の位置付近に集め、回転ドラムの最下方付近
に流下した余剰現像液が溜っている記録紙後端部または
溜っている余剰現像液に対して、現像動作の終了時にブ
レードを接触させるとともに、前記したブレードの接触
動作時だけに前記のブレードに現像用微粒子の有する電
荷に吸引力を及ぼす電界を発生させる手段を設けてなる
画像記録装置における余剰現像液除去装置を提供する。
紙に画像と対応する電荷像を形成させ、前記の電荷像を
電気絶縁性液体中に着色剤や結着剤等を含んで構成され
た現像用微粒子を分散させてなる電子写真用湿式現像液
によって顕像化するようにした画像記録装置における余
剰現像液除去装置であって、電子写真用記録紙を巻回し
て担持する回転ドラムの最下方付近の位置に流下した余
剰現像液が溜っている記録紙後端部または溜っている余
剰現像液に対して、現像動作の終了時にブレードを接触
させるとともに、前記したブレードの接触動作時だけ
に、前記のブレードに現像用微粒子の有する電荷に吸引
力を及ぼす電界を発生させる手段を設けてなる画像記録
装置における余剰現像液除去装置、及び電子写真用記録
紙を巻回して担持する回転ドラムの最下方の位置よりも
ドラム回転の下流側寄りから空気圧によって余剰現像液
を回転ドラムの最下方の位置付近に集め、回転ドラムの
最下方付近に流下した余剰現像液が溜っている記録紙後
端部または溜っている余剰現像液に対して、現像動作の
終了時にブレードを接触させるとともに、前記したブレ
ードの接触動作時だけに、前記のブレードに現像用微粒
子の有する電荷に吸引力を及ぼす電界を発生させる手段
を設けてなる画像記録装置における余剰現像液除去装
置、ならびにコロナ放電によって余剰現像液を回転ドラ
ムの最下方の位置付近に集め、回転ドラムの最下方付近
に流下した余剰現像液が溜っている記録紙後端部または
溜っている余剰現像液に対して、現像動作の終了時にブ
レードを接触させるとともに、前記したブレードの接触
動作時だけに前記のブレードに現像用微粒子の有する電
荷に吸引力を及ぼす電界を発生させる手段を設けてなる
画像記録装置における余剰現像液除去装置を提供する。
【0005】
【作用】回転ドラムの最下方の部分よりもドラム回転の
上流側寄りの部分に現像電極の全部または大部分が位置
するようにして配置されている現像部における現像電極
から回転ドラムに巻回されている電子写真用記録紙の面
に向って流出されている電子写真用湿式現像液によって
行なわれた現像動作の後に、現像器を回転ドラム面から
離隔させて行なわれる余剰現像液の除去動作時に、回転
ドラムの最下方付近の位置に流下した余剰現像液が溜っ
ている記録紙後端部または溜っている余剰現像液に対し
てブレードを接触させ、また、前記したブレードの接触
動作時だけに前記のブレードに現像用微粒子の有する電
荷に吸引力を及ぼす電界を発生させて、現像用微粒子を
含む余剰現像液をブレードによって良好に回収させる。
また、回転ドラムの最下方の位置よりもドラム回転の下
流側寄りから空気圧によって余剰現像液を回転ドラムの
最下方の位置付近に集めたり、コロナ放電によって余剰
現像液を回転ドラムの最下方の位置付近に集めたりし
て、現像器を回転ドラム面から離隔させて行なわれる余
剰現像液の除去動作時に、回転ドラムの最下方付近の位
置に流下した余剰現像液が溜っている記録紙後端部また
は溜っている余剰現像液に対してブレードを接触させる
とともに、前記したブレードの接触動作時だけに前記の
ブレードに現像用微粒子の有する電荷に吸引力を及ぼす
電界を発生させ、現像用微粒子を含む余剰現像液をブレ
ードによって良好に回収させる。
上流側寄りの部分に現像電極の全部または大部分が位置
するようにして配置されている現像部における現像電極
から回転ドラムに巻回されている電子写真用記録紙の面
に向って流出されている電子写真用湿式現像液によって
行なわれた現像動作の後に、現像器を回転ドラム面から
離隔させて行なわれる余剰現像液の除去動作時に、回転
ドラムの最下方付近の位置に流下した余剰現像液が溜っ
ている記録紙後端部または溜っている余剰現像液に対し
てブレードを接触させ、また、前記したブレードの接触
動作時だけに前記のブレードに現像用微粒子の有する電
荷に吸引力を及ぼす電界を発生させて、現像用微粒子を
含む余剰現像液をブレードによって良好に回収させる。
また、回転ドラムの最下方の位置よりもドラム回転の下
流側寄りから空気圧によって余剰現像液を回転ドラムの
最下方の位置付近に集めたり、コロナ放電によって余剰
現像液を回転ドラムの最下方の位置付近に集めたりし
て、現像器を回転ドラム面から離隔させて行なわれる余
剰現像液の除去動作時に、回転ドラムの最下方付近の位
置に流下した余剰現像液が溜っている記録紙後端部また
は溜っている余剰現像液に対してブレードを接触させる
とともに、前記したブレードの接触動作時だけに前記の
ブレードに現像用微粒子の有する電荷に吸引力を及ぼす
電界を発生させ、現像用微粒子を含む余剰現像液をブレ
ードによって良好に回収させる。
【0006】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の画像記録
装置における余剰現像液除去装置の具体的な内容を詳細
に説明する。図1は本発明の画像記録装置における余剰
現像液除去装置を備えている画像記録装置の概略構成を
示す側面図(一部は断面図)であり、また図2乃至図5は
本発明の画像記録装置における余剰現像液除去装置の動
作の説明に使用される装置の一部の側面図、図6は現像
器の上面図、図7は昇降装置部分の正断面図、図8乃至
図10は昇降装置の動作を説明するための側面図であ
る。まず、主として図1を参照して画像記録装置の概略
構成について説明すると次のとおりである。図1におい
て1,2は画像記録装置の機体の側板であり、前記した
機体の側板1の上方には、ロール状の電子写真用記録紙
3の回動軸4の各1端を回動自在に支持するための2枚
の軸受板5が固着されている( 図中には回動軸4の他端
を支持するための軸受板は示されていない )。図中の想
像線6は遮光のための被覆部材6である。
装置における余剰現像液除去装置の具体的な内容を詳細
に説明する。図1は本発明の画像記録装置における余剰
現像液除去装置を備えている画像記録装置の概略構成を
示す側面図(一部は断面図)であり、また図2乃至図5は
本発明の画像記録装置における余剰現像液除去装置の動
作の説明に使用される装置の一部の側面図、図6は現像
器の上面図、図7は昇降装置部分の正断面図、図8乃至
図10は昇降装置の動作を説明するための側面図であ
る。まず、主として図1を参照して画像記録装置の概略
構成について説明すると次のとおりである。図1におい
て1,2は画像記録装置の機体の側板であり、前記した
機体の側板1の上方には、ロール状の電子写真用記録紙
3の回動軸4の各1端を回動自在に支持するための2枚
の軸受板5が固着されている( 図中には回動軸4の他端
を支持するための軸受板は示されていない )。図中の想
像線6は遮光のための被覆部材6である。
【0007】画像記録装置による画像記録を開始するた
めに、操作者が図示しない入力部に対して画像記録の開
始の情報を入力すると、ロール状の電子写真用記録紙3
は供給部の案内板7,8の間を経て供給ローラ9,10
に挟着されて、制御装置11の制御の下に回転が制御さ
れている供給ローラ9,10によって、回転ドラム13
の方に送られる。12は例えば回転刃と固定の受刃とを
備えて構成されている周知構成の裁断装置であり、この
裁断装置12は制御装置11の制御の下に電子写真用記
録紙3の裁断動作を行なう。前記のように供給ローラ
9,10により電子写真用記録紙3の供給が開始される
と、回転ドラム13の上方に設けられた始端位置規制部
材14が、制御装置11の制御の下に動作するカム(図
示せず)によって、それの先端部がこの状態において基
準の回転位相を示して停止状態にされている回転ドラム
13の表面まで降下し、前記の供給ローラ9,10の回
転によって前進している電子写真用記録紙3の先頭部
が、前記した始端位置規制部材14に当接した時点に、
図示されていないセンサによって発生された信号が制御
装置11に与えられ、また、押えローラ15が図示され
ていないカムの動作によって下降して、電子写真用記録
紙3の先頭付近を回転ドラム13に圧着させる。
めに、操作者が図示しない入力部に対して画像記録の開
始の情報を入力すると、ロール状の電子写真用記録紙3
は供給部の案内板7,8の間を経て供給ローラ9,10
に挟着されて、制御装置11の制御の下に回転が制御さ
れている供給ローラ9,10によって、回転ドラム13
の方に送られる。12は例えば回転刃と固定の受刃とを
備えて構成されている周知構成の裁断装置であり、この
裁断装置12は制御装置11の制御の下に電子写真用記
録紙3の裁断動作を行なう。前記のように供給ローラ
9,10により電子写真用記録紙3の供給が開始される
と、回転ドラム13の上方に設けられた始端位置規制部
材14が、制御装置11の制御の下に動作するカム(図
示せず)によって、それの先端部がこの状態において基
準の回転位相を示して停止状態にされている回転ドラム
13の表面まで降下し、前記の供給ローラ9,10の回
転によって前進している電子写真用記録紙3の先頭部
が、前記した始端位置規制部材14に当接した時点に、
図示されていないセンサによって発生された信号が制御
装置11に与えられ、また、押えローラ15が図示され
ていないカムの動作によって下降して、電子写真用記録
紙3の先頭付近を回転ドラム13に圧着させる。
【0008】前記した電子写真用記録紙3の先頭部付近
によって覆われている部分における回転ドラム13の表
面には、回転ドラム13の母線方向に浅い溝が設けられ
ていて、前記の溝中には多数の透孔が回転ドラム13の
内部空間中に設けられている吸引装置の吸引口16に連
通するように設けられており、前記の吸引口16には図
示されていない真空ポンプが接続されている。電子写真
用記録紙3の先頭部が前記した始端位置規制部材14に
当接した時点に、図示されていないセンサから発生され
た信号に基づいて、制御装置11は所定のタイミングで
真空ポンプによる吸引動作を開始させ、電子写真用記録
紙3の先頭部分が回転ドラム13の周面に密着状態にさ
れるようにする。
によって覆われている部分における回転ドラム13の表
面には、回転ドラム13の母線方向に浅い溝が設けられ
ていて、前記の溝中には多数の透孔が回転ドラム13の
内部空間中に設けられている吸引装置の吸引口16に連
通するように設けられており、前記の吸引口16には図
示されていない真空ポンプが接続されている。電子写真
用記録紙3の先頭部が前記した始端位置規制部材14に
当接した時点に、図示されていないセンサから発生され
た信号に基づいて、制御装置11は所定のタイミングで
真空ポンプによる吸引動作を開始させ、電子写真用記録
紙3の先頭部分が回転ドラム13の周面に密着状態にさ
れるようにする。
【0009】前記のようにして、電子写真用記録紙3の
先頭部の先端位置が始端位置規制部材14によって規制
された状態において、電子写真用記録紙3の先頭部分が
吸引装置の吸引口16から行なわれる吸気によって、回
転ドラム13の周面に密着状態にされた時点の直後に、
制御装置11の制御の下に始端位置規制部材14が上昇
した後に、回転ドラム13は制御装置11の制御の下に
図中の矢印Rの方向に回転を開始して、回転ドラム13
の外周に電子写真用記録紙3を密着した状態での巻付け
動作を開始し、回転ドラム13に巻付けられるべき電子
写真用記録紙3は、既述した制御装置11の制御の下に
動作する裁断装置12の裁断動作によって画像記録に必
要な長さに裁断されて、電子写真用記録紙3の後端部も
吸引装置の吸引口17から多数の透孔1を介して行なわ
れる吸気動作によって、回転ドラム13の周面に密着状
態にされる。
先頭部の先端位置が始端位置規制部材14によって規制
された状態において、電子写真用記録紙3の先頭部分が
吸引装置の吸引口16から行なわれる吸気によって、回
転ドラム13の周面に密着状態にされた時点の直後に、
制御装置11の制御の下に始端位置規制部材14が上昇
した後に、回転ドラム13は制御装置11の制御の下に
図中の矢印Rの方向に回転を開始して、回転ドラム13
の外周に電子写真用記録紙3を密着した状態での巻付け
動作を開始し、回転ドラム13に巻付けられるべき電子
写真用記録紙3は、既述した制御装置11の制御の下に
動作する裁断装置12の裁断動作によって画像記録に必
要な長さに裁断されて、電子写真用記録紙3の後端部も
吸引装置の吸引口17から多数の透孔1を介して行なわ
れる吸気動作によって、回転ドラム13の周面に密着状
態にされる。
【0010】前記のようにして外周面に対して所定の大
きさの電子写真用記録紙3が密着された状態の回転ドラ
ム13が回転を続けて行くと、回転ドラム13に巻付け
られている電子写真用記録紙3には、電源19から電圧
が供給されている帯電器18によって一様な帯電が行な
われる。21は回転鏡車であり、この回転鏡車21はモ
ータ20によって所定の回転速度で回転して、半導体レ
〜ザ22から射出されたレーザ光を所定の方向に偏向す
る。半導体レーザ22は記録の対象にされている網点画
像デジタルデータを含む所定の露光データによって強度
変調されたレーザ光を射出し、そのレーザ光をレンズ2
3,反射鏡24,25等からなる光学系を介して、前記
した一様に帯電された電子写真用記録紙3を照射して、
記録の対象にされている網点画像デジタルデータを含む
所定の露光データによって電子写真用記録紙3が露光さ
れて、電子写真用記録紙3の感光体には記録の対象にさ
れている画像情報と対応する電荷像が形成される。
きさの電子写真用記録紙3が密着された状態の回転ドラ
ム13が回転を続けて行くと、回転ドラム13に巻付け
られている電子写真用記録紙3には、電源19から電圧
が供給されている帯電器18によって一様な帯電が行な
われる。21は回転鏡車であり、この回転鏡車21はモ
ータ20によって所定の回転速度で回転して、半導体レ
〜ザ22から射出されたレーザ光を所定の方向に偏向す
る。半導体レーザ22は記録の対象にされている網点画
像デジタルデータを含む所定の露光データによって強度
変調されたレーザ光を射出し、そのレーザ光をレンズ2
3,反射鏡24,25等からなる光学系を介して、前記
した一様に帯電された電子写真用記録紙3を照射して、
記録の対象にされている網点画像デジタルデータを含む
所定の露光データによって電子写真用記録紙3が露光さ
れて、電子写真用記録紙3の感光体には記録の対象にさ
れている画像情報と対応する電荷像が形成される。
【0011】前記したレーザ光によって電子写真用記録
紙3に露光が行なわれる部分と、回転ドラム13の最下
方部分との間には、前浴装置26が支持板27上に取付
けられている。前浴装置26には、機体の底板29に固
着されている前浴液の容器30から管31を介して前浴
液が供給されていて、前浴装置26のローラ28が電子
写真用記録紙3の表面に前浴液の被膜を形成させる。余
った前浴液は前浴装置26中に落下して戻されて管32
を通して機体の底板29に固着されている前浴液の容器
30中に回収される。
紙3に露光が行なわれる部分と、回転ドラム13の最下
方部分との間には、前浴装置26が支持板27上に取付
けられている。前浴装置26には、機体の底板29に固
着されている前浴液の容器30から管31を介して前浴
液が供給されていて、前浴装置26のローラ28が電子
写真用記録紙3の表面に前浴液の被膜を形成させる。余
った前浴液は前浴装置26中に落下して戻されて管32
を通して機体の底板29に固着されている前浴液の容器
30中に回収される。
【0012】前浴装置26において前浴処理を受けた電
子写真用記録紙3は、次に現像部によって顕像化され
る。現像部(現像器)は回転ドラム13の直下の部分近
傍における、前記した回転ドラム13の直下の位置より
もドラム回転の上流側寄りの部分に現像電極33a(現
像器33〜37にそれぞれ設けられている現像電極33
a〜37aの内で選択使用されている現像器の現像電極
で、図示の状態では現像器33が使用されているので現
像電極33a)の全部または大部分が位置するようにし
て配置されている。前記した現像器33(34〜37で
も同じ)の現像電極33a(34a〜37aでも同じ)
は、それの表面が回転ドラム13に密着状態に巻回され
ている電子写真用記録紙3の表面に対して、僅かな間隔
を隔てて対面しており、現像電極33aにおける表面か
らは、機体の底板29上に配置されている電子写真用湿
式現像液の容器38(38〜42の内で使用されている
現像器と対応しているもの)から管43を介して現像器
33に供給されている電子写真用湿式現像液が、現像電
極33aに穿設されている透孔33as(図6参照)か
ら流出、あるいは噴出していて、その電子写真用湿式現
像液が回転ドラム13に密着状態に巻回されている電子
写真用記録紙3の表面に供給されることにより、電子写
真用記録紙3の電荷像の電荷量に応じたトナーが電子写
真用記録紙3の表面に付着されて電荷像の顕像化が行な
われるのである。
子写真用記録紙3は、次に現像部によって顕像化され
る。現像部(現像器)は回転ドラム13の直下の部分近
傍における、前記した回転ドラム13の直下の位置より
もドラム回転の上流側寄りの部分に現像電極33a(現
像器33〜37にそれぞれ設けられている現像電極33
a〜37aの内で選択使用されている現像器の現像電極
で、図示の状態では現像器33が使用されているので現
像電極33a)の全部または大部分が位置するようにし
て配置されている。前記した現像器33(34〜37で
も同じ)の現像電極33a(34a〜37aでも同じ)
は、それの表面が回転ドラム13に密着状態に巻回され
ている電子写真用記録紙3の表面に対して、僅かな間隔
を隔てて対面しており、現像電極33aにおける表面か
らは、機体の底板29上に配置されている電子写真用湿
式現像液の容器38(38〜42の内で使用されている
現像器と対応しているもの)から管43を介して現像器
33に供給されている電子写真用湿式現像液が、現像電
極33aに穿設されている透孔33as(図6参照)か
ら流出、あるいは噴出していて、その電子写真用湿式現
像液が回転ドラム13に密着状態に巻回されている電子
写真用記録紙3の表面に供給されることにより、電子写
真用記録紙3の電荷像の電荷量に応じたトナーが電子写
真用記録紙3の表面に付着されて電荷像の顕像化が行な
われるのである。
【0013】前記した現像電極33aの表面は、回転ド
ラム13に密着状態に巻回されている電子写真用記録紙
3の表面の傾斜と対応した傾斜を有しているから、前記
のように現像電極33aに穿設されている透孔33as
より電子写真用湿式現像液が流出、あるいは噴出した電
子写真用湿式現像液は、現像電極33aの表面と電子写
真用記録紙3の表面との間隙を充満した状態で回転ドラ
ム13の回転方向に良好に流下して現像器33中に回収
される。現像器33中に回収された電子写真用湿式現像
液は管44によって電子写真用湿式現像液の容器38中
に回収される。図1において機体の底板29上に配置さ
れている電子写真用湿式現像液の容器38〜42は、そ
れぞれ異なる種類の電子写真用湿式現像液(電気絶縁性
液体中に着色剤や結着剤等を含んで構成された現像用微
粒子を分散させてなる電子写真用湿式現像液)を収納し
ている。
ラム13に密着状態に巻回されている電子写真用記録紙
3の表面の傾斜と対応した傾斜を有しているから、前記
のように現像電極33aに穿設されている透孔33as
より電子写真用湿式現像液が流出、あるいは噴出した電
子写真用湿式現像液は、現像電極33aの表面と電子写
真用記録紙3の表面との間隙を充満した状態で回転ドラ
ム13の回転方向に良好に流下して現像器33中に回収
される。現像器33中に回収された電子写真用湿式現像
液は管44によって電子写真用湿式現像液の容器38中
に回収される。図1において機体の底板29上に配置さ
れている電子写真用湿式現像液の容器38〜42は、そ
れぞれ異なる種類の電子写真用湿式現像液(電気絶縁性
液体中に着色剤や結着剤等を含んで構成された現像用微
粒子を分散させてなる電子写真用湿式現像液)を収納し
ている。
【0014】前記した各現像器33〜37は、その内か
ら選択された1個のものが、既述したように回転ドラム
13の直下の部分近傍における、前記した回転ドラム1
3の直下の位置よりもドラム回転の上流側寄りの部分
に、現像電極の全部または大部分が位置するようにして
配置されるのであるが、図に示されている画像記録装置
では、複数の現像器33〜37の底部を、所定の間隔を
隔てて平行に張設された2本の移送帯(例えばチェー
ン、ベルト等)45上に乗せて、前記した移送帯45を
図中の矢印Eの方向に移動させるとともに、前記した2
本の移送帯45の間に設けた昇降装置49によって、移
送帯45上の1個の現像器33(34〜37)を前記した
所定の位置まで上昇させて、現像処理動作に使用される
ようにしたり、あるいは前記の上昇位置から少し下降し
た位置で余剰現像液の除去動作を行なったり、もしくは
前記の現像器を移送帯45上に戻したりして、複数の現
像器33〜37の内の所定の1個のものが選択使用され
るようにしている。図中の矢印Fは前記した昇降装置の
移動方向を示す。前記の各現像器33〜37は平行に所
定の間隔を隔てて張設された2本の移送帯上に、設けら
れている間隔片S,S…によって位置規制が行なわれた
状態で載置されている。
ら選択された1個のものが、既述したように回転ドラム
13の直下の部分近傍における、前記した回転ドラム1
3の直下の位置よりもドラム回転の上流側寄りの部分
に、現像電極の全部または大部分が位置するようにして
配置されるのであるが、図に示されている画像記録装置
では、複数の現像器33〜37の底部を、所定の間隔を
隔てて平行に張設された2本の移送帯(例えばチェー
ン、ベルト等)45上に乗せて、前記した移送帯45を
図中の矢印Eの方向に移動させるとともに、前記した2
本の移送帯45の間に設けた昇降装置49によって、移
送帯45上の1個の現像器33(34〜37)を前記した
所定の位置まで上昇させて、現像処理動作に使用される
ようにしたり、あるいは前記の上昇位置から少し下降し
た位置で余剰現像液の除去動作を行なったり、もしくは
前記の現像器を移送帯45上に戻したりして、複数の現
像器33〜37の内の所定の1個のものが選択使用され
るようにしている。図中の矢印Fは前記した昇降装置の
移動方向を示す。前記の各現像器33〜37は平行に所
定の間隔を隔てて張設された2本の移送帯上に、設けら
れている間隔片S,S…によって位置規制が行なわれた
状態で載置されている。
【0015】前記の移送帯45(チェーン)はスプロケ
ット46,47に張設されていて、制御装置11の制御
の下に駆動スプロケットの方に駆動力が伝達されたり、
駆動力の供給が遮断されたりする。48は前記したチェ
ーンの弛みを無くとしたり蛇行したりすることを防止す
るためのレールである(なお、図中には所定の間隔を隔
てて平行に張設されている2本のチェーンの内で手前側
のチェーントスプロケットの図示説明は行なっておら
ず、図中に示されているのチェーン45と、前記のチェ
ーン45を張設してあるスプロケット46,47とは、
機体の奥側に設けられている方のものである)。
ット46,47に張設されていて、制御装置11の制御
の下に駆動スプロケットの方に駆動力が伝達されたり、
駆動力の供給が遮断されたりする。48は前記したチェ
ーンの弛みを無くとしたり蛇行したりすることを防止す
るためのレールである(なお、図中には所定の間隔を隔
てて平行に張設されている2本のチェーンの内で手前側
のチェーントスプロケットの図示説明は行なっておら
ず、図中に示されているのチェーン45と、前記のチェ
ーン45を張設してあるスプロケット46,47とは、
機体の奥側に設けられている方のものである)。
【0016】制御装置11は、前記した駆動スプロケッ
トに対する駆動力の供給状態を制御して、前記した各現
像器33〜37の内の選択された1個のものを昇降装置
49の位置まで移送させる。昇降装置49は制御装置1
1の制御の下に、カム板50が固着されているカム軸5
1に回転力が伝達されることにより、前記したカム板5
0の回動によって、前記したカム板50のカム面に摺接
しているローラ52の回転軸53が固着されている昇降
部材の基板54を上昇または下降させる。55は支持体
である。前記した昇降部材の基板54の下方には、取付
板56に固着されている2本の案内棒58,59に嵌合
する孔を備えている案内部61,62が固着されてお
り、また昇降部材の基板54の上方には連結体62,6
3を介して支持台64が設けられている。昇降装置49
部分の具体的な構造は図7の正断面図に示されている。
トに対する駆動力の供給状態を制御して、前記した各現
像器33〜37の内の選択された1個のものを昇降装置
49の位置まで移送させる。昇降装置49は制御装置1
1の制御の下に、カム板50が固着されているカム軸5
1に回転力が伝達されることにより、前記したカム板5
0の回動によって、前記したカム板50のカム面に摺接
しているローラ52の回転軸53が固着されている昇降
部材の基板54を上昇または下降させる。55は支持体
である。前記した昇降部材の基板54の下方には、取付
板56に固着されている2本の案内棒58,59に嵌合
する孔を備えている案内部61,62が固着されてお
り、また昇降部材の基板54の上方には連結体62,6
3を介して支持台64が設けられている。昇降装置49
部分の具体的な構造は図7の正断面図に示されている。
【0017】前記した昇降装置の支持台64が、各現像
器33〜37を載置してある状態のチェーン45の高さ
位置よりも降下した状態から、前記したカム板50の回
転によって上昇して行くと、そのときに前記した支持台
64の上方に位置されていた現像器33は、図1(及び
図2ならびに図8)に例示されている現像器33の位置
まで上昇されて、その位置において既述のような所定の
現像処理動作を行なうことができる。現像処理動作の終
了した現像器33が、制御装置11の制御の下に行なわ
れるカム板50の回転による昇降装置49の支持台64
の下降とともに下降して行くときに、後述の図3(また
は図5及び図9)の状態になされて余剰現像液が良好に
除去され、次いで、前記のカム板50の回転による昇降
装置49の支持台64の下降によって、現像器33はチ
ェーン50上に載置された状態にされる。このようにし
て複数の現像器33〜37が1個ずつ選択されて現像処
理動作のために順次に使用されうるのである。
器33〜37を載置してある状態のチェーン45の高さ
位置よりも降下した状態から、前記したカム板50の回
転によって上昇して行くと、そのときに前記した支持台
64の上方に位置されていた現像器33は、図1(及び
図2ならびに図8)に例示されている現像器33の位置
まで上昇されて、その位置において既述のような所定の
現像処理動作を行なうことができる。現像処理動作の終
了した現像器33が、制御装置11の制御の下に行なわ
れるカム板50の回転による昇降装置49の支持台64
の下降とともに下降して行くときに、後述の図3(また
は図5及び図9)の状態になされて余剰現像液が良好に
除去され、次いで、前記のカム板50の回転による昇降
装置49の支持台64の下降によって、現像器33はチ
ェーン50上に載置された状態にされる。このようにし
て複数の現像器33〜37が1個ずつ選択されて現像処
理動作のために順次に使用されうるのである。
【0018】そして、現像部において現像処理動作が行
なわれた後に、電子写真用記録紙3に対する現像処理が
終了すれば、前記した昇降装置49によって現像器は降
下されるが、現像部において現像処理動作が終了した電
子写真用記録紙3の後端部に余剰現像液溜りが生じてい
る場合には、良好な画質の記録画像を得ることができな
いから、良好な液切れの状態が得られるようにするため
の何等かの手段が必要とされる。
なわれた後に、電子写真用記録紙3に対する現像処理が
終了すれば、前記した昇降装置49によって現像器は降
下されるが、現像部において現像処理動作が終了した電
子写真用記録紙3の後端部に余剰現像液溜りが生じてい
る場合には、良好な画質の記録画像を得ることができな
いから、良好な液切れの状態が得られるようにするため
の何等かの手段が必要とされる。
【0019】そこで、本発明の画像記録装置における余
剰現像液除去装置では、電子写真用記録紙3に対する現
像処理が終了して、現像処理動作の終了した現像器33
が、制御装置11の制御の下に行なわれるカム板50の
回転による昇降装置49の支持台64の下降とともに、
図1(及び図2,図8)に示されている位置から下降し
て行くときに、図3(及び図9)の状態、すなわち、電
子写真用記録紙を巻回して担持する回転ドラムの最下方
付近の位置に流下した現像後の余剰現像液に、余剰現像
液の除去動作時にブレード73を接触させるとともに、
前記のブレード73に現像用微粒子の有する電荷に吸引
力を及ぼす電界を発生させるようにしたり、または電子
写真用記録紙を巻回して担持する回転ドラムの最下方の
位置よりもドラム回転の下流側寄りから、起風室67で
起風した風を導風管65を介して導風管の先端65aか
ら噴出させて、その空気圧によって余剰現像液を回転ド
ラムの最下方の位置付近に集めて、それに余剰現像液の
除去動作時にブレード73を接触させるとともに、前記
のブレード73に現像用微粒子の有する電荷に吸引力を
及ぼす電界を発生させるようにしたり、もしくはコロナ
放電によって余剰現像液を回転ドラムの最下方の位置付
近に集めて、回転ドラムの最下方付近に流下した現像後
の余剰現像液に対して、余剰現像液の除去動作時にブレ
ード73を接触させるとともに、前記のブレード73に
現像用微粒子の有する電荷に吸引力を及ぼす電界を発生
させるようにしたりして、余剰現像液を良好に除去でき
るようにしている。
剰現像液除去装置では、電子写真用記録紙3に対する現
像処理が終了して、現像処理動作の終了した現像器33
が、制御装置11の制御の下に行なわれるカム板50の
回転による昇降装置49の支持台64の下降とともに、
図1(及び図2,図8)に示されている位置から下降し
て行くときに、図3(及び図9)の状態、すなわち、電
子写真用記録紙を巻回して担持する回転ドラムの最下方
付近の位置に流下した現像後の余剰現像液に、余剰現像
液の除去動作時にブレード73を接触させるとともに、
前記のブレード73に現像用微粒子の有する電荷に吸引
力を及ぼす電界を発生させるようにしたり、または電子
写真用記録紙を巻回して担持する回転ドラムの最下方の
位置よりもドラム回転の下流側寄りから、起風室67で
起風した風を導風管65を介して導風管の先端65aか
ら噴出させて、その空気圧によって余剰現像液を回転ド
ラムの最下方の位置付近に集めて、それに余剰現像液の
除去動作時にブレード73を接触させるとともに、前記
のブレード73に現像用微粒子の有する電荷に吸引力を
及ぼす電界を発生させるようにしたり、もしくはコロナ
放電によって余剰現像液を回転ドラムの最下方の位置付
近に集めて、回転ドラムの最下方付近に流下した現像後
の余剰現像液に対して、余剰現像液の除去動作時にブレ
ード73を接触させるとともに、前記のブレード73に
現像用微粒子の有する電荷に吸引力を及ぼす電界を発生
させるようにしたりして、余剰現像液を良好に除去でき
るようにしている。
【0020】図2は回転ドラム13の外周に密着状態に
巻回されている状態の電子写真用記録紙3に対して、現
像器33によって現像処理が行なわれている図1中にも
示されている状態における現像部付近の要部の拡大側面
図であって、画像記録装置がこの図2に示されているよ
うな現像処理動作を行なっている場合には、現像器33
が既述した昇降装置によって最上の位置まで上昇されて
いて、現像器33に設けられている現像電極33aの先
端部が、回転ドラム13の外周面に近接して対面してい
る状態にされている。前記した現像器33(34〜37
についても同じ)の筐体は、電気的な絶縁材料(例えば
合成樹脂)で作られており、図2,図3及び図5乃至図
10において72は揺動軸である。前記の揺動軸72は
現像器33(34〜37についても同じ)の筐体の側板
80,81(側板81は図6を参照)における一側方の上
方部分に設けられている軸受け82,83(図6を参照)
によって支持されている。
巻回されている状態の電子写真用記録紙3に対して、現
像器33によって現像処理が行なわれている図1中にも
示されている状態における現像部付近の要部の拡大側面
図であって、画像記録装置がこの図2に示されているよ
うな現像処理動作を行なっている場合には、現像器33
が既述した昇降装置によって最上の位置まで上昇されて
いて、現像器33に設けられている現像電極33aの先
端部が、回転ドラム13の外周面に近接して対面してい
る状態にされている。前記した現像器33(34〜37
についても同じ)の筐体は、電気的な絶縁材料(例えば
合成樹脂)で作られており、図2,図3及び図5乃至図
10において72は揺動軸である。前記の揺動軸72は
現像器33(34〜37についても同じ)の筐体の側板
80,81(側板81は図6を参照)における一側方の上
方部分に設けられている軸受け82,83(図6を参照)
によって支持されている。
【0021】現像器33〜37の筐体の側板80,81
から突出している揺動軸72の各端部は、揺動部材71
の各側端部71a,71bに設けた孔に嵌合された後
に、ねじ84,85によって揺動部材71の各側端部7
1a,71bと固着されている。前記した揺動部材71
の各側端部71a,71bにおける先端部付近は、導電
物質製のブレード73によって連結されている。前記し
た揺動部材71の一方の側端部71bには、前記した揺
動軸72の中心に対して、中心の位置がずれた状態で円
板(偏心円板)75が固着されている。揺動部材71に
固着されている前記した偏心円板75は、図7乃至図1
0中に示されている作動部材97によって、後述のよう
に図中で下方に変位されるような力が与えられた場合
に、揺動部材71は図3及び図9に示されているように
揺動軸72を回動中心として揺動部材の先端部71cが
上方に移動された状態にされる。
から突出している揺動軸72の各端部は、揺動部材71
の各側端部71a,71bに設けた孔に嵌合された後
に、ねじ84,85によって揺動部材71の各側端部7
1a,71bと固着されている。前記した揺動部材71
の各側端部71a,71bにおける先端部付近は、導電
物質製のブレード73によって連結されている。前記し
た揺動部材71の一方の側端部71bには、前記した揺
動軸72の中心に対して、中心の位置がずれた状態で円
板(偏心円板)75が固着されている。揺動部材71に
固着されている前記した偏心円板75は、図7乃至図1
0中に示されている作動部材97によって、後述のよう
に図中で下方に変位されるような力が与えられた場合
に、揺動部材71は図3及び図9に示されているように
揺動軸72を回動中心として揺動部材の先端部71cが
上方に移動された状態にされる。
【0022】さて、昇降装置49の昇降動作を制御する
ためのカム板50が固着されているカム軸51には、図
7乃至図10に示されているようにカム板90も固着さ
れている。図7においてカム板90が固着されているカ
ム軸51には、モータ88からの動力が図示されていな
いクラッチ機構や歯車89を介して伝達されている。前
記したカム軸51の回転制御は、カム軸51の回転位相
を検出するセンサ100によって発生された制御信号が
与えられた制御装置11によって行なわれる。カム軸5
1に固着されているカム板90のカム面には、カムフォ
ロアとして動作するローラ91が当接している。すなわ
ち、前記のローラ91の回動軸92がローラ支持板94
に支持されており、また、前記のローラ支持板94が取
付板56との間に張設されているスプリング93によっ
て下方に付勢されていることにより、前記のローラ91
はカム板90のカム面に当接状態にされるのである。前
記のローラ支持板94の上端部には案内部取付板95が
固着されており、前記の案内部取付板95の両端には案
内棒101,102に嵌合する筒状の案内部98,99
が固着されている。前記した案内部取付板95には連結
板96の下端部が固着されており、この連結板96の上
端部には作動部材97が固着されている。それで、前記
したカム軸51の回転によりカム板50,90が回転す
ると、カム板50のカム面に当接するローラ52の変位
によって昇降装置49の支持台64が、既述のように昇
降動作を行なうとともに、カム板90のカム面に当接す
るローラ91の変位によって作動部材97が上下動する
ことになる。
ためのカム板50が固着されているカム軸51には、図
7乃至図10に示されているようにカム板90も固着さ
れている。図7においてカム板90が固着されているカ
ム軸51には、モータ88からの動力が図示されていな
いクラッチ機構や歯車89を介して伝達されている。前
記したカム軸51の回転制御は、カム軸51の回転位相
を検出するセンサ100によって発生された制御信号が
与えられた制御装置11によって行なわれる。カム軸5
1に固着されているカム板90のカム面には、カムフォ
ロアとして動作するローラ91が当接している。すなわ
ち、前記のローラ91の回動軸92がローラ支持板94
に支持されており、また、前記のローラ支持板94が取
付板56との間に張設されているスプリング93によっ
て下方に付勢されていることにより、前記のローラ91
はカム板90のカム面に当接状態にされるのである。前
記のローラ支持板94の上端部には案内部取付板95が
固着されており、前記の案内部取付板95の両端には案
内棒101,102に嵌合する筒状の案内部98,99
が固着されている。前記した案内部取付板95には連結
板96の下端部が固着されており、この連結板96の上
端部には作動部材97が固着されている。それで、前記
したカム軸51の回転によりカム板50,90が回転す
ると、カム板50のカム面に当接するローラ52の変位
によって昇降装置49の支持台64が、既述のように昇
降動作を行なうとともに、カム板90のカム面に当接す
るローラ91の変位によって作動部材97が上下動する
ことになる。
【0023】今、現像器33(34〜37)が現像処理
動作を行なっている図2(図8)に示されている状態か
ら、現像処理動作が終了した時点以後に制御装置11の
制御の下に行なわれるカム板50の回転による昇降装置
49の支持台64の下降とともに、現像器33(34〜
37)が下降して行く際における現像器33(34〜3
7)の下降量に比べて、前記したカム板90のカム面に
従って下方に変位する作動部材97によって、揺動部材
71に固着されている偏心円板75に与えられる下方向
への変位量の方が大きいように、前記したカム板90の
カム面を構成させておくと、現像器33(34〜37)
が現像処理動作を行なっている図2(図8)の状態か
ら、現像処理動作の終了後に昇降装置49の支持台64
の下降とともに現像器33(34〜37)が下降して行っ
て、現像器33(34〜37)が例えば図3(図9)の位
置に達した場合における前記した揺動軸72の下降距離
Lmに比べて、偏心円板75の中心位置の下降距離Lu
は、Lm<Luの関係となり、したがって、揺動部材7
1は揺動軸72を回動中心にして図2(図8)に示され
ている状態から図3(図9)に示されている状態にまで
回動する。
動作を行なっている図2(図8)に示されている状態か
ら、現像処理動作が終了した時点以後に制御装置11の
制御の下に行なわれるカム板50の回転による昇降装置
49の支持台64の下降とともに、現像器33(34〜
37)が下降して行く際における現像器33(34〜3
7)の下降量に比べて、前記したカム板90のカム面に
従って下方に変位する作動部材97によって、揺動部材
71に固着されている偏心円板75に与えられる下方向
への変位量の方が大きいように、前記したカム板90の
カム面を構成させておくと、現像器33(34〜37)
が現像処理動作を行なっている図2(図8)の状態か
ら、現像処理動作の終了後に昇降装置49の支持台64
の下降とともに現像器33(34〜37)が下降して行っ
て、現像器33(34〜37)が例えば図3(図9)の位
置に達した場合における前記した揺動軸72の下降距離
Lmに比べて、偏心円板75の中心位置の下降距離Lu
は、Lm<Luの関係となり、したがって、揺動部材7
1は揺動軸72を回動中心にして図2(図8)に示され
ている状態から図3(図9)に示されている状態にまで
回動する。
【0024】そして、現像器33(34〜37)が図2
(図8)に例示されている現像処理動作中の状態から、
現像処理動作の終了後に下降を開始して、図3(図9)
に示されている余剰現像液除去動作を行なう状態にされ
た場合の揺動部材71は、揺動部材に植設されているピ
ン74の先端がばね76の取付け部材77に構成されて
いるストッパ86に当接する状態になるまで回動してお
り、そのときに揺動部材71の先端部71cはばね76
に接触して、電線87を介して接続されている図示され
ていない電源から供給された電圧が、前記したばね76
→揺動部材71の先端部71c→ブレード73の経路に
よってブレード73に印加される。なお、前記したばね
76の取付け部材77は機枠103に固着されている。
図3(図9)に示されている余剰現像液除去動作を行な
う状態において、揺動部材71に固着されているブレー
ド73の先端部は、回転ドラム13の最下部付近におい
て回転ドラム13に巻回されている電子写真用記録紙3
の表面に接触または極めて接近している状態として、揺
動部材71に固着されているブレード73の先端が、回
転ドラム13に巻回されている電子写真用記録紙3の末
端部の表面に溜っている余剰現像液に接触できる状態に
する。
(図8)に例示されている現像処理動作中の状態から、
現像処理動作の終了後に下降を開始して、図3(図9)
に示されている余剰現像液除去動作を行なう状態にされ
た場合の揺動部材71は、揺動部材に植設されているピ
ン74の先端がばね76の取付け部材77に構成されて
いるストッパ86に当接する状態になるまで回動してお
り、そのときに揺動部材71の先端部71cはばね76
に接触して、電線87を介して接続されている図示され
ていない電源から供給された電圧が、前記したばね76
→揺動部材71の先端部71c→ブレード73の経路に
よってブレード73に印加される。なお、前記したばね
76の取付け部材77は機枠103に固着されている。
図3(図9)に示されている余剰現像液除去動作を行な
う状態において、揺動部材71に固着されているブレー
ド73の先端部は、回転ドラム13の最下部付近におい
て回転ドラム13に巻回されている電子写真用記録紙3
の表面に接触または極めて接近している状態として、揺
動部材71に固着されているブレード73の先端が、回
転ドラム13に巻回されている電子写真用記録紙3の末
端部の表面に溜っている余剰現像液に接触できる状態に
する。
【0025】図4は、前記のように回転ドラム13に巻
回されている電子写真用記録紙3の末端部の表面に溜っ
ている余剰現像液に対して、前記したブレード73の先
端部が容易に接触できる状態にするために、現像器33
(34〜37)が図2(図8)に例示されている現像処理
動作中の状態から、現像処理動作の終了後に下降を開始
して、余剰現像液除去動作を行なう状態にされた場合
に、回転ドラム13に巻回されている電子写真用記録紙
3の末端部を回転ドラム13から剥離させた状態にして
電子写真用記録紙3の末端部を回転ドラム13の表面か
ら浮上がらせることにより、ブレード73の先端が電子
写真用記録紙3の末端部の表面に溜っている余剰現像液
に容易に接触できる状態にした場合を例示している。
回されている電子写真用記録紙3の末端部の表面に溜っ
ている余剰現像液に対して、前記したブレード73の先
端部が容易に接触できる状態にするために、現像器33
(34〜37)が図2(図8)に例示されている現像処理
動作中の状態から、現像処理動作の終了後に下降を開始
して、余剰現像液除去動作を行なう状態にされた場合
に、回転ドラム13に巻回されている電子写真用記録紙
3の末端部を回転ドラム13から剥離させた状態にして
電子写真用記録紙3の末端部を回転ドラム13の表面か
ら浮上がらせることにより、ブレード73の先端が電子
写真用記録紙3の末端部の表面に溜っている余剰現像液
に容易に接触できる状態にした場合を例示している。
【0026】ところで、電子写真用記録紙3の表面に付
着して回転ドラム13の回転につれて回転ドラム13の
最下部付近を通過して定着部の方に移動されているよう
な余剰現像液があっても、そのような余剰現像液は既述
のように起風室67で起風された風が導風管65の先端
65aから回転ドラム13の最下部付近に噴出されてい
るために、前記のように回転ドラム13の最下部付近に
突出された状態のブレード73の位置にまで吹き寄せら
れるから、回転ドラム13の最下部付近に集められた余
剰現像液は、回転ドラム13の最下部付近において回転
ドラム13に巻回されている電子写真用記録紙3の表面
に接触または極めて接近している状態で既述のように電
圧が印加されている揺動部材71のブレード73に吸引
された後にブレード73を伝わって現像器内に戻され
る。
着して回転ドラム13の回転につれて回転ドラム13の
最下部付近を通過して定着部の方に移動されているよう
な余剰現像液があっても、そのような余剰現像液は既述
のように起風室67で起風された風が導風管65の先端
65aから回転ドラム13の最下部付近に噴出されてい
るために、前記のように回転ドラム13の最下部付近に
突出された状態のブレード73の位置にまで吹き寄せら
れるから、回転ドラム13の最下部付近に集められた余
剰現像液は、回転ドラム13の最下部付近において回転
ドラム13に巻回されている電子写真用記録紙3の表面
に接触または極めて接近している状態で既述のように電
圧が印加されている揺動部材71のブレード73に吸引
された後にブレード73を伝わって現像器内に戻され
る。
【0027】現像処理動作を行なっている状態の図2
(図8)に示されている現像器33(34〜37)が、
現像処理動作の終了後における昇降装置49による下降
動作の過程で、図3(図9)に示されているような状態
で行なわれた余剰現像液除去動作によって、表面の余剰
現像液が除去された電子写真用記録紙3は、定着部66
で定着動作が行なわれた後に除電器68で除電されてか
ら排紙部の案内板69上を移送されて機外に排紙され
る。なお、前記した排紙に先立って、回転ドラム13に
巻回されている電子写真用記録紙3における始端部領域
と末端部領域とに対応している回転ドラム13の内部空
間に設けられている吸気口から、所定のタイミングで空
気を噴出させて回転ドラム13の外周から電子写真用記
録紙3を剥離させる。図1中における図面符号70,7
0は平版(刷版)用の加熱定着部を示している。
(図8)に示されている現像器33(34〜37)が、
現像処理動作の終了後における昇降装置49による下降
動作の過程で、図3(図9)に示されているような状態
で行なわれた余剰現像液除去動作によって、表面の余剰
現像液が除去された電子写真用記録紙3は、定着部66
で定着動作が行なわれた後に除電器68で除電されてか
ら排紙部の案内板69上を移送されて機外に排紙され
る。なお、前記した排紙に先立って、回転ドラム13に
巻回されている電子写真用記録紙3における始端部領域
と末端部領域とに対応している回転ドラム13の内部空
間に設けられている吸気口から、所定のタイミングで空
気を噴出させて回転ドラム13の外周から電子写真用記
録紙3を剥離させる。図1中における図面符号70,7
0は平版(刷版)用の加熱定着部を示している。
【0028】図2乃至図4(及び図8ならびに図9)を
参照して既述した本発明の画像記録装置における余剰現
像液除去装置では、電子写真用記録紙3の表面に付着し
て回転ドラム13の回転につれて回転ドラム13の最下
部付近を通過して定着部の方に移動されて行く余剰現像
液を、起風室67で起風させて導風管65の先端65a
から回転ドラム13の最下部付近に噴出させている風に
より回転ドラム13の最下部付近に集めて、余剰現像液
が回転ドラム13の最下部付近に突出された状態のブレ
ード73によって良好に除去できるようにしていたが、
図5に示す本発明の画像記録装置における余剰現像液除
去装置では、前記した図2乃至図4を参照して既述した
本発明の画像記録装置における余剰現像液除去装置のよ
うに空気圧によって余剰現像液を回転ドラム13の最下
部付近にまで吹き寄せて、回転ドラム13の最下部付近
に突出された状態のブレード73によって余剰現像液が
除去できるようにする代わりに、電子写真用記録紙3の
表面に付着して回転ドラム13の回転につれて回転ドラ
ム13の最下部付近を通過して定着部の方に移動されて
行く余剰現像液を、コロナ帯電器79における線78に
高圧を印加することによって発生させたイオンを余剰現
像液に与えて、余剰現像液を収縮させることにより余剰
現像液を回転ドラム13の最下部付近にまで押戻して、
回転ドラム13の最下部付近に突出された状態のブレー
ド73によって良好に余剰現像液が除去できるようにし
た場合の実施例である。
参照して既述した本発明の画像記録装置における余剰現
像液除去装置では、電子写真用記録紙3の表面に付着し
て回転ドラム13の回転につれて回転ドラム13の最下
部付近を通過して定着部の方に移動されて行く余剰現像
液を、起風室67で起風させて導風管65の先端65a
から回転ドラム13の最下部付近に噴出させている風に
より回転ドラム13の最下部付近に集めて、余剰現像液
が回転ドラム13の最下部付近に突出された状態のブレ
ード73によって良好に除去できるようにしていたが、
図5に示す本発明の画像記録装置における余剰現像液除
去装置では、前記した図2乃至図4を参照して既述した
本発明の画像記録装置における余剰現像液除去装置のよ
うに空気圧によって余剰現像液を回転ドラム13の最下
部付近にまで吹き寄せて、回転ドラム13の最下部付近
に突出された状態のブレード73によって余剰現像液が
除去できるようにする代わりに、電子写真用記録紙3の
表面に付着して回転ドラム13の回転につれて回転ドラ
ム13の最下部付近を通過して定着部の方に移動されて
行く余剰現像液を、コロナ帯電器79における線78に
高圧を印加することによって発生させたイオンを余剰現
像液に与えて、余剰現像液を収縮させることにより余剰
現像液を回転ドラム13の最下部付近にまで押戻して、
回転ドラム13の最下部付近に突出された状態のブレー
ド73によって良好に余剰現像液が除去できるようにし
た場合の実施例である。
【0029】前記したように図3(図9)及び図5の何
れの図に記載の本発明の画像記録装置における余剰現像
液除去装置においても余剰現像液除去動作時に、回転ド
ラム13の最下方の部分に突出されるブレード73に対
して、電子写真用記録紙3の表面に付着している余剰現
像液に吸引力を及ぼす電界を発生させるような極性の電
圧を印加しているから、回転ドラム13に密着して巻回
されている電子写真用記録紙3の表面に付着している余
剰現像液を電気的な吸引力によりブレード73に吸引さ
せて良好に除去できる。
れの図に記載の本発明の画像記録装置における余剰現像
液除去装置においても余剰現像液除去動作時に、回転ド
ラム13の最下方の部分に突出されるブレード73に対
して、電子写真用記録紙3の表面に付着している余剰現
像液に吸引力を及ぼす電界を発生させるような極性の電
圧を印加しているから、回転ドラム13に密着して巻回
されている電子写真用記録紙3の表面に付着している余
剰現像液を電気的な吸引力によりブレード73に吸引さ
せて良好に除去できる。
【0030】
【発明の効果】以上、詳細に説明したところから明らか
なように本発明の画像記録装置における余剰現像液除去
装置は、回転ドラムの最下方の部分よりもドラム回転の
上流側寄りの部分に現像電極の全部または大部分が位置
するようにして配置されている現像部における現像電極
から回転ドラムに巻回されている電子写真用記録紙の面
に向って流出されている電子写真用湿式現像液によって
行なわれた現像動作の後に、現像器を回転ドラム面から
離隔させて行なわれる余剰現像液の除去動作時に、回転
ドラムの最下方付近の位置に流下した現像後の余剰現像
液にブレードを接触させ、前記のブレードに現像用微粒
子の有する電荷に吸引力を及ぼす電界を発生させて、現
像用微粒子を含む余剰現像液をブレードによって良好に
回収させるようにし、また回転ドラムの最下方の位置よ
りもドラム回転の下流側寄りから空気圧によって余剰現
像液を回転ドラムの最下方の位置付近に集めたり、コロ
ナ放電によって余剰現像液を回転ドラムの最下方の位置
付近に集めたりして、現像器を回転ドラム面から離隔さ
せて行なわれる余剰現像液の除去動作時に、回転ドラム
の最下方付近の位置に流下した現像後の余剰現像液にブ
レードを接触させるとともに、前記のブレードに現像用
微粒子の有する電荷に吸引力を及ぼす電界を発生させ、
現像用微粒子を含む余剰現像液をブレードによって良好
に回収させることができるから、本発明によれば電子写
真用記録紙における後端部に残り易い余剰現像液の除去
を、画線部に影響を与えることなく良好に行なうことが
でき、また余剰現像液の除去工程で発生し易いかぶり
を、ブレードに電圧を印加することにより回避すること
ができ、さらに、前記のブレードに対する電圧の供給
は、余剰現像液の除去動作時だけに行なうようにしてい
るので、装置の動作時における配線の短絡に対する配慮
も軽く、さらにまた、余剰現像液の除去動作時に電子写
真用記録紙における後端部を、回転ドラムの表面から浮
かせるようにすることにより、電子写真用記録紙の弾力
によってブレードへの接触状態が良好になって、液切れ
が良好になり、余剰現像液の除去効果が高まり、汚れや
混色が減少し、また余剰現像液の除去動作が電子写真用
記録紙上だけで行なえるので、回転ドラムの表面を汚す
こともないために混色も生せず、ドラムクリーニング手
段も不要となる等の諸効果が得られ、既述した従来の問
題点は良好に解決できる。
なように本発明の画像記録装置における余剰現像液除去
装置は、回転ドラムの最下方の部分よりもドラム回転の
上流側寄りの部分に現像電極の全部または大部分が位置
するようにして配置されている現像部における現像電極
から回転ドラムに巻回されている電子写真用記録紙の面
に向って流出されている電子写真用湿式現像液によって
行なわれた現像動作の後に、現像器を回転ドラム面から
離隔させて行なわれる余剰現像液の除去動作時に、回転
ドラムの最下方付近の位置に流下した現像後の余剰現像
液にブレードを接触させ、前記のブレードに現像用微粒
子の有する電荷に吸引力を及ぼす電界を発生させて、現
像用微粒子を含む余剰現像液をブレードによって良好に
回収させるようにし、また回転ドラムの最下方の位置よ
りもドラム回転の下流側寄りから空気圧によって余剰現
像液を回転ドラムの最下方の位置付近に集めたり、コロ
ナ放電によって余剰現像液を回転ドラムの最下方の位置
付近に集めたりして、現像器を回転ドラム面から離隔さ
せて行なわれる余剰現像液の除去動作時に、回転ドラム
の最下方付近の位置に流下した現像後の余剰現像液にブ
レードを接触させるとともに、前記のブレードに現像用
微粒子の有する電荷に吸引力を及ぼす電界を発生させ、
現像用微粒子を含む余剰現像液をブレードによって良好
に回収させることができるから、本発明によれば電子写
真用記録紙における後端部に残り易い余剰現像液の除去
を、画線部に影響を与えることなく良好に行なうことが
でき、また余剰現像液の除去工程で発生し易いかぶり
を、ブレードに電圧を印加することにより回避すること
ができ、さらに、前記のブレードに対する電圧の供給
は、余剰現像液の除去動作時だけに行なうようにしてい
るので、装置の動作時における配線の短絡に対する配慮
も軽く、さらにまた、余剰現像液の除去動作時に電子写
真用記録紙における後端部を、回転ドラムの表面から浮
かせるようにすることにより、電子写真用記録紙の弾力
によってブレードへの接触状態が良好になって、液切れ
が良好になり、余剰現像液の除去効果が高まり、汚れや
混色が減少し、また余剰現像液の除去動作が電子写真用
記録紙上だけで行なえるので、回転ドラムの表面を汚す
こともないために混色も生せず、ドラムクリーニング手
段も不要となる等の諸効果が得られ、既述した従来の問
題点は良好に解決できる。
【図1】本発明の画像記録装置における余剰現像液除去
装置を備えている画像記録装置の概略構成を示す側面図
(一部は断面図)である。
装置を備えている画像記録装置の概略構成を示す側面図
(一部は断面図)である。
【図2】本発明の画像記録装置における余剰現像液除去
装置の動作の説明に使用される装置の一部の側面図であ
る。
装置の動作の説明に使用される装置の一部の側面図であ
る。
【図3】本発明の画像記録装置における余剰現像液除去
装置の動作の説明に使用される装置の一部の側面図であ
る。
装置の動作の説明に使用される装置の一部の側面図であ
る。
【図4】本発明の画像記録装置における余剰現像液除去
装置の動作の説明に使用される装置の一部の側面図であ
る。
装置の動作の説明に使用される装置の一部の側面図であ
る。
【図5】本発明の画像記録装置における余剰現像液除去
装置の動作の説明に使用される装置の一部の側面図であ
る。
装置の動作の説明に使用される装置の一部の側面図であ
る。
【図6】現像器の上面図である。
【図7】昇降装置の正断面図である。
【図8】昇降装置の動作を説明するための側面図であ
る。
る。
【図9】昇降装置の動作を説明するための側面図であ
る。
る。
【図10】昇降装置の動作を説明するための側面図であ
る。
る。
1,2…画像記録装置の機体の側板、3…電子写真用記
録紙、9,10…供給ローラ、11…制御装置、12…
裁断装置、13…回転ドラム、14…始端位置規制部
材、15…押えローラ、16,17…吸引口、33〜3
7…現像器、49…昇降装置、50,90…カム板、5
1…カム軸、52…ローラ、64…昇降装置49の支持
台、65…導風管、67…起風室、71…揺動部材、7
2…揺動軸、73…ブレード、75…円板(偏心円
板)、97…作動部材、
録紙、9,10…供給ローラ、11…制御装置、12…
裁断装置、13…回転ドラム、14…始端位置規制部
材、15…押えローラ、16,17…吸引口、33〜3
7…現像器、49…昇降装置、50,90…カム板、5
1…カム軸、52…ローラ、64…昇降装置49の支持
台、65…導風管、67…起風室、71…揺動部材、7
2…揺動軸、73…ブレード、75…円板(偏心円
板)、97…作動部材、
Claims (4)
- 【請求項1】 電子写真用記録紙に画像と対応する電荷
像を形成させ、前記の電荷像を電気絶縁性液体中に着色
剤や結着剤等を含んで構成された現像用微粒子を分散さ
せてなる電子写真用湿式現像液によって顕像化するよう
にした画像記録装置における余剰現像液除去装置であっ
て、電子写真用記録紙を巻回して担持する回転ドラムの
最下方付近の位置に流下した余剰現像液が溜っている記
録紙後端部または溜っている余剰現像液に対して、現像
動作の終了時にブレードを接触させるとともに、前記し
たブレードの接触動作時だけに、前記のブレードに現像
用微粒子の有する電荷に吸引力を及ぼす電界を発生させ
る手段を設けてなる画像記録装置における余剰現像液除
去装置。 - 【請求項2】 電子写真用記録紙に画像と対応する電荷
像を形成させ、前記の電荷像を電気絶縁性液体中に着色
剤や結着剤等を含んで構成された現像用微粒子を分散さ
せてなる電子写真用湿式現像液によって顕像化するよう
にした画像記録装置における余剰現像液除去装置であっ
て、電子写真用記録紙を巻回して担持する回転ドラムの
最下方の位置よりもドラム回転の下流側寄りから空気圧
によって余剰現像液を回転ドラムの最下方の位置付近に
集め、回転ドラムの最下方付近に流下した余剰現像液が
溜っている記録紙後端部または溜っている余剰現像液に
対して、現像動作の終了時にブレードを接触させるとと
もに、前記したブレードの接触動作時だけに、前記のブ
レードに現像用微粒子の有する電荷に吸引力を及ぼす電
界を発生させる手段を設けてなる画像記録装置における
余剰現像液除去装置。 - 【請求項3】 電子写真用記録紙に画像と対応する電荷
像を形成させ、前記の電荷像を電気絶縁性液体中に着色
剤や結着剤等を含んで構成された現像用微粒子を分散さ
せてなる電子写真用湿式現像液によって顕像化するよう
にした画像記録装置における余剰現像液除去装置であっ
て、コロナ放電によって余剰現像液を回転ドラムの最下
方の位置付近に集め、回転ドラムの最下方付近に流下し
た余剰現像液が溜っている記録紙後端部または溜ってい
る余剰現像液に対して、現像動作の終了時にブレードを
接触させるとともに、前記したブレードの接触動作時だ
けに、前記のブレードに現像用微粒子の有する電荷に吸
引力を及ぼす電界を発生させる手段を設けてなる画像記
録装置における余剰現像液除去装置。 - 【請求項4】 余剰現像液を除去させるべき記録紙の後
端部を余剰現像液の除去動作部分で回転ドラムの周面か
ら離間させて、記録紙後端部または溜っている余剰現像
液に対してブレードを接触させるようにした請求項1乃
至3の何れかの画像記録装置における余剰現像液除去装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4200333A JP2765383B2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 画像記録装置における余剰現像液除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4200333A JP2765383B2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 画像記録装置における余剰現像液除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619327A true JPH0619327A (ja) | 1994-01-28 |
| JP2765383B2 JP2765383B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=16422555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4200333A Expired - Lifetime JP2765383B2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 画像記録装置における余剰現像液除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2765383B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5793400A (en) * | 1994-11-11 | 1998-08-11 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Image recording apparatus by a wet type electro-photographic method and excess liquid developer removing device used in the apparatus |
| US8013682B2 (en) | 2008-05-22 | 2011-09-06 | Renesas Electronics Corporation | Frequency synthesizer and method for controlling same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54134637A (en) * | 1978-04-12 | 1979-10-19 | Toshiba Corp | Liquid developer regulator |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP4200333A patent/JP2765383B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54134637A (en) * | 1978-04-12 | 1979-10-19 | Toshiba Corp | Liquid developer regulator |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5793400A (en) * | 1994-11-11 | 1998-08-11 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Image recording apparatus by a wet type electro-photographic method and excess liquid developer removing device used in the apparatus |
| US8013682B2 (en) | 2008-05-22 | 2011-09-06 | Renesas Electronics Corporation | Frequency synthesizer and method for controlling same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2765383B2 (ja) | 1998-06-11 |
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