JPH06193856A - スートブロワ制御装置 - Google Patents
スートブロワ制御装置Info
- Publication number
- JPH06193856A JPH06193856A JP34199492A JP34199492A JPH06193856A JP H06193856 A JPH06193856 A JP H06193856A JP 34199492 A JP34199492 A JP 34199492A JP 34199492 A JP34199492 A JP 34199492A JP H06193856 A JPH06193856 A JP H06193856A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soot blower
- operation history
- recording
- soot
- ash
- Prior art date
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- Incineration Of Waste (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明のボイラのスートブロワ制御装置に関
し、灰中未燃分濃度、NOx値を一定値内に保ち、熱効
率を最適となるようスートブロワを制御するスートブロ
ワ制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 スートブロワの運転歴を記録する運転歴記録
手段と、火炉メタルの内外壁温度差の規定値外を判定す
る汚れ度判定手段と、規定値外数、火炉収熱割合、灰中
未燃分濃度および負荷に対するメンバシップ関数を記録
する関数記録手段と、ファジィ推論によってスートブロ
ワの噴射時間間隔を推論するファジィ推論手段と、規定
値外位置および過去のスートブロワの運転歴より噴射す
るスートブロワを決定する噴射位置決定手段とを備え
る。
し、灰中未燃分濃度、NOx値を一定値内に保ち、熱効
率を最適となるようスートブロワを制御するスートブロ
ワ制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 スートブロワの運転歴を記録する運転歴記録
手段と、火炉メタルの内外壁温度差の規定値外を判定す
る汚れ度判定手段と、規定値外数、火炉収熱割合、灰中
未燃分濃度および負荷に対するメンバシップ関数を記録
する関数記録手段と、ファジィ推論によってスートブロ
ワの噴射時間間隔を推論するファジィ推論手段と、規定
値外位置および過去のスートブロワの運転歴より噴射す
るスートブロワを決定する噴射位置決定手段とを備え
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボイラに設置されている
スートブロワの運転を制御するスートブロワ制御装置に
関する。
スートブロワの運転を制御するスートブロワ制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】石炭焚ボイラにおいては、燃料の石炭は
微粉砕された微粉炭が使用されている。ボイラを運転す
ると微粉炭が燃焼され、ボイラの伝熱面に灰やすすが付
着して伝熱効率が低下する。
微粉砕された微粉炭が使用されている。ボイラを運転す
ると微粉炭が燃焼され、ボイラの伝熱面に灰やすすが付
着して伝熱効率が低下する。
【0003】このため、大型ボイラでは、時には百本前
後のスートブロワを設置し、スートブロワより空気や蒸
気を噴出させ、付着した灰やすすを除去するようにして
いる。従来、ボイラに設置されたスートブロワの運転
は、運転員がスートブロワの運転する時期を汚れ度に応
じて経験的に定めて、一定間隔ごとに運転したり、収熱
割合の低下に応じて運転タイミングを調整するなどして
行なわれていた。
後のスートブロワを設置し、スートブロワより空気や蒸
気を噴出させ、付着した灰やすすを除去するようにして
いる。従来、ボイラに設置されたスートブロワの運転
は、運転員がスートブロワの運転する時期を汚れ度に応
じて経験的に定めて、一定間隔ごとに運転したり、収熱
割合の低下に応じて運転タイミングを調整するなどして
行なわれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のスートブロワの運転は、運転員が汚れ度に応じて運転
したり、収熱割合の低下に応じて運転タイミングを調整
するなどして行なわれていた。
のスートブロワの運転は、運転員が汚れ度に応じて運転
したり、収熱割合の低下に応じて運転タイミングを調整
するなどして行なわれていた。
【0005】したがって、運転時期が長くなると灰の付
着が大となって伝熱効率が低下することによるボイラの
熱効率が低下し、また短期間に多数のスートブロワを運
転すると空気または蒸気の噴射による火炉内温度の低下
によって灰中未燃分は上昇し熱効率が低下する。
着が大となって伝熱効率が低下することによるボイラの
熱効率が低下し、また短期間に多数のスートブロワを運
転すると空気または蒸気の噴射による火炉内温度の低下
によって灰中未燃分は上昇し熱効率が低下する。
【0006】また、スートブロワの運転によってボイラ
より排出される燃焼排ガス中の灰の中に含まれている未
燃分および排出される燃焼排ガス中のNOx値も変化す
る。このため、排出される灰中未燃分濃度、NOx値が
一定値内であり、かつ熱効率が最高となるスートブロワ
の運転は出来なかった。
より排出される燃焼排ガス中の灰の中に含まれている未
燃分および排出される燃焼排ガス中のNOx値も変化す
る。このため、排出される灰中未燃分濃度、NOx値が
一定値内であり、かつ熱効率が最高となるスートブロワ
の運転は出来なかった。
【0007】本発明は、排出される灰中未燃分濃度、N
Ox値を一定値内に保ち、かつ熱効率が最高となるスー
トブロワの運転を制御するスートブロワ制御装置を提供
することを目的とする。
Ox値を一定値内に保ち、かつ熱効率が最高となるスー
トブロワの運転を制御するスートブロワ制御装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明が採用した手段を図1の原理を参照して説明
する。複数のスートブロワを設置したボイラのスートブ
ロワ制御装置において、過去のスートブロワの運転歴を
記録する運転歴記録手段1と、火炉メタルの内外壁温度
差が規定値外であることを判定する汚れ度判定手段2
と、前記汚れ度判定手段2で規定値外と判定された数、
火炉収熱割合、灰中未燃分濃度および負荷に対するメン
バシップ関数を記録する関数記録手段3と、前記関数記
録手段3よりのグレード値よりファジィ推論によってス
ートブロワの噴射時間間隔を推論して出力するファジィ
推論手段4と、前記汚れ度判定手段2によって規定値外
と判定された火炉メタル温度差測定位置および前記運転
歴記録手段1に記録されている過去のスートブロワの運
転歴より噴射するスートブロワの優先順位を決定する噴
射位置決定手段5とを備える。
めに本発明が採用した手段を図1の原理を参照して説明
する。複数のスートブロワを設置したボイラのスートブ
ロワ制御装置において、過去のスートブロワの運転歴を
記録する運転歴記録手段1と、火炉メタルの内外壁温度
差が規定値外であることを判定する汚れ度判定手段2
と、前記汚れ度判定手段2で規定値外と判定された数、
火炉収熱割合、灰中未燃分濃度および負荷に対するメン
バシップ関数を記録する関数記録手段3と、前記関数記
録手段3よりのグレード値よりファジィ推論によってス
ートブロワの噴射時間間隔を推論して出力するファジィ
推論手段4と、前記汚れ度判定手段2によって規定値外
と判定された火炉メタル温度差測定位置および前記運転
歴記録手段1に記録されている過去のスートブロワの運
転歴より噴射するスートブロワの優先順位を決定する噴
射位置決定手段5とを備える。
【0009】
【作用】運転歴記録手段1には、過去に運転されたスー
トブロワの運転歴が記録されている。汚れ度判定手段2
では、火炉メタルの内外壁の温度差が規定値以外である
か否かの判定を行なう。
トブロワの運転歴が記録されている。汚れ度判定手段2
では、火炉メタルの内外壁の温度差が規定値以外である
か否かの判定を行なう。
【0010】関数記録部3には、ボイラの火炉収熱割
合、排出される未燃分濃度、負荷、および前記汚れ度判
定手段2で火炉メタル温度差が規定値外となった数に対
応するメンバシップ関数が記録されている。ファジィ推
論手段4では、火炉収熱割合、灰中未燃分濃度、負荷、
および汚れ度規定値外数よりスートブロワの噴射時間間
隔を推論して出力する。
合、排出される未燃分濃度、負荷、および前記汚れ度判
定手段2で火炉メタル温度差が規定値外となった数に対
応するメンバシップ関数が記録されている。ファジィ推
論手段4では、火炉収熱割合、灰中未燃分濃度、負荷、
および汚れ度規定値外数よりスートブロワの噴射時間間
隔を推論して出力する。
【0011】また、噴射位置決定手段5では、スートブ
ロワの噴射位置を、汚れ度判定手段2で規定値外となっ
た火炉メタル温度差測定位置および運転歴記録手段1に
記録されている過去のスートブロワ運転歴より噴射スー
トブロワ位置を決定して出力する。
ロワの噴射位置を、汚れ度判定手段2で規定値外となっ
た火炉メタル温度差測定位置および運転歴記録手段1に
記録されている過去のスートブロワ運転歴より噴射スー
トブロワ位置を決定して出力する。
【0012】以上のように、火炉収熱割合、灰中未燃分
濃度、負荷、およ火炉メタル温度差規定値外数よりファ
ジィ推論によってスートブロワの噴射時間間隔を、ま
た、火炉メタル温度差規定値外位置および過去のスート
ブロワ運転歴より次回のスートブロワ噴射位置を出力す
るようにしたので、灰中未燃分濃度、NOx値を規定値
内におさえ、かつ熱効率が最適となるようスートブロワ
を制御することができる。
濃度、負荷、およ火炉メタル温度差規定値外数よりファ
ジィ推論によってスートブロワの噴射時間間隔を、ま
た、火炉メタル温度差規定値外位置および過去のスート
ブロワ運転歴より次回のスートブロワ噴射位置を出力す
るようにしたので、灰中未燃分濃度、NOx値を規定値
内におさえ、かつ熱効率が最適となるようスートブロワ
を制御することができる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例を図2乃至図4を参照して
説明する。図2は本発明の実施例の構成図、図3は同実
施例の動作フローチャート、図4は同実施例のファジィ
推論部での推論説明図である。
説明する。図2は本発明の実施例の構成図、図3は同実
施例の動作フローチャート、図4は同実施例のファジィ
推論部での推論説明図である。
【0014】図2において、11〜14はインタフェー
ス(I/O)であり、それぞれ、ボイラよりの火炉収熱
割合、灰中未燃分濃度、負荷および火炉メタルの内外壁
温度差が入力される。また15は同じくI/Oであり、
出力データが出力される。また、16は運転歴記録部、
17は汚れ度判定部、18はメンバシップ関数部、19
はファジィルール部、20はファジィ推論部、21は噴
射位置決定部、22は記録部、23はマイクロプロセッ
サ(CPU)である。
ス(I/O)であり、それぞれ、ボイラよりの火炉収熱
割合、灰中未燃分濃度、負荷および火炉メタルの内外壁
温度差が入力される。また15は同じくI/Oであり、
出力データが出力される。また、16は運転歴記録部、
17は汚れ度判定部、18はメンバシップ関数部、19
はファジィルール部、20はファジィ推論部、21は噴
射位置決定部、22は記録部、23はマイクロプロセッ
サ(CPU)である。
【0015】運転歴記録部16には過去に運転されたス
ートブロワの運転歴が記録される。汚れ度判定部17で
はI/O14より入力された火炉メタル内外壁温度差が
規定値外であるか否かを判定する。メンバシップ関数部
18には、予め、経験や実験によって、図4に示すよう
な、火炉収熱割合、灰中未燃分濃度、負荷および汚れ度
判定部17で規定値外となった火炉メタル温度差数に関
するメンバシップ関数が記録される。
ートブロワの運転歴が記録される。汚れ度判定部17で
はI/O14より入力された火炉メタル内外壁温度差が
規定値外であるか否かを判定する。メンバシップ関数部
18には、予め、経験や実験によって、図4に示すよう
な、火炉収熱割合、灰中未燃分濃度、負荷および汚れ度
判定部17で規定値外となった火炉メタル温度差数に関
するメンバシップ関数が記録される。
【0016】ファジィルール部19には、ファジィ推論
部20で推論させるif〜then〜で示されるファジィル
ールが記録されている。ファジィ推論部20は、ファジ
ィルール部19に記録されているファジィルールに従っ
て、火炉収熱割合、灰中未燃分濃度、負荷および規定値
外火炉メタル温度数のデータ、および前記メンバーシッ
プ関数記録部18に記録されているデータよりファジィ
推論を行ない、スートブロワの噴射時間間隔を推論して
出力する。
部20で推論させるif〜then〜で示されるファジィル
ールが記録されている。ファジィ推論部20は、ファジ
ィルール部19に記録されているファジィルールに従っ
て、火炉収熱割合、灰中未燃分濃度、負荷および規定値
外火炉メタル温度数のデータ、および前記メンバーシッ
プ関数記録部18に記録されているデータよりファジィ
推論を行ない、スートブロワの噴射時間間隔を推論して
出力する。
【0017】図4は、At およびBt なる入力値よりC
t なる値をファジィ推論によって算出させる場合を例に
とって説明する。図4において、A,BおよびCは、そ
れぞれ集合体であり、SA ,MA およびLA は集合Aに
おけるファジィ集合、SB ,MB およびLB は、集合B
におけるファジィ集合、C1 ,C2 ,C3 およびC4 は
集合Cにおけるファジィ集合であり、これらはメンバシ
ップ関数としてメンバシップ関数部に記憶されている。
t なる値をファジィ推論によって算出させる場合を例に
とって説明する。図4において、A,BおよびCは、そ
れぞれ集合体であり、SA ,MA およびLA は集合Aに
おけるファジィ集合、SB ,MB およびLB は、集合B
におけるファジィ集合、C1 ,C2 ,C3 およびC4 は
集合Cにおけるファジィ集合であり、これらはメンバシ
ップ関数としてメンバシップ関数部に記憶されている。
【0018】ファジィルール部には、AとBの各ファジ
ィ集合に対応するCのファジィ集合が記憶されている。
すなわち、 if(A=MA ,B=MB )then(C=C1 ) if(A=MA ,B=LB )then(C=C3 ) if(A=LA ,B=MB )then(C=C2 ) if(A=LA ,B=LB )then(C=C4 ) 等のルールが記憶されている。
ィ集合に対応するCのファジィ集合が記憶されている。
すなわち、 if(A=MA ,B=MB )then(C=C1 ) if(A=MA ,B=LB )then(C=C3 ) if(A=LA ,B=MB )then(C=C2 ) if(A=LA ,B=LB )then(C=C4 ) 等のルールが記憶されている。
【0019】推論は、先ず入力値At およびBt がどの
ファジィ集合に属するかを調べる。図4の場合はAt は
MA およびLA に、またBt はMB およびLB に属して
いる。つぎに、図4(a)〜(d)に示すように、A=
MA およびLA とB=MB およびLB との組合せに対応
する4通りのメンバシップ関数C1 〜C4 をファジィル
ールに従って読出す。
ファジィ集合に属するかを調べる。図4の場合はAt は
MA およびLA に、またBt はMB およびLB に属して
いる。つぎに、図4(a)〜(d)に示すように、A=
MA およびLA とB=MB およびLB との組合せに対応
する4通りのメンバシップ関数C1 〜C4 をファジィル
ールに従って読出す。
【0020】つぎに読出されたメンバシップ関数C1 〜
C4 のそれぞれを、At およびBtに対するグレード値
の小さな方の幅で頭をカットする。つぎに、図4(e)
で示すように、カットされたC1 〜C4 を重ね合させ、
その重心点の軸上値C1 を算出して推論値とする。
C4 のそれぞれを、At およびBtに対するグレード値
の小さな方の幅で頭をカットする。つぎに、図4(e)
で示すように、カットされたC1 〜C4 を重ね合させ、
その重心点の軸上値C1 を算出して推論値とする。
【0021】説明では集合をA,BおよびCとしたが、
実施例では火炉収熱割合、灰中未燃分濃度、負荷および
火炉メタル規定値外数が集合となる。すなわち、ファジ
ィ推論部20では、図4(a),(b),(c)および
(d)で示すように、データ値によって各メンバシップ
関数がカットされ、これらのカットされたメンバシップ
関数は、図4(e)で示すように、重ね合わされて統合
され、その重心位置を算出して推論結果として出力す
る。
実施例では火炉収熱割合、灰中未燃分濃度、負荷および
火炉メタル規定値外数が集合となる。すなわち、ファジ
ィ推論部20では、図4(a),(b),(c)および
(d)で示すように、データ値によって各メンバシップ
関数がカットされ、これらのカットされたメンバシップ
関数は、図4(e)で示すように、重ね合わされて統合
され、その重心位置を算出して推論結果として出力す
る。
【0022】つぎに、図3を参照して実施例の動作を説
明する。 処理S1 処理S1では、I/O11〜14より、火炉収熱割合、
灰中未燃分濃度、負荷および火炉メタル温度差データを
読込み、記録部22に記録する。
明する。 処理S1 処理S1では、I/O11〜14より、火炉収熱割合、
灰中未燃分濃度、負荷および火炉メタル温度差データを
読込み、記録部22に記録する。
【0023】処理S2 処理S2では、汚れ度判定部17は、記録部22に記録
されている火炉メタル温度差データを読出し、温度差が
規定値外であるか否かを判定し、規定値外となった数お
よび個所を記録部22に記録する。
されている火炉メタル温度差データを読出し、温度差が
規定値外であるか否かを判定し、規定値外となった数お
よび個所を記録部22に記録する。
【0024】処理S3 処理S3では、ファジィ推論部20は、ファジィルール
部19に記録されているファジィルールに従って、記録
部22に記録されている火炉収熱割合、灰中未燃分濃
度、負荷および規定値外火炉メタル温度差数データ、お
よびメンバシップ関数部18に記録されているデータを
読出して、灰中未燃分濃度、NOx値が規定値内であ
り、ボイラの効率が最適に維持されるスートブロワの運
転時間間隔を推論してI/O15より出力する。
部19に記録されているファジィルールに従って、記録
部22に記録されている火炉収熱割合、灰中未燃分濃
度、負荷および規定値外火炉メタル温度差数データ、お
よびメンバシップ関数部18に記録されているデータを
読出して、灰中未燃分濃度、NOx値が規定値内であ
り、ボイラの効率が最適に維持されるスートブロワの運
転時間間隔を推論してI/O15より出力する。
【0025】処理S4 処理S4では、噴射位置決定部21は記録部22に記録
されている規定値外となった火炉メタル温度差位置およ
び運転歴記録部16に記録されている過去のスートブロ
ワ運転歴より、次回に運転するスートブロワの位置を決
定してI/O15より出力する。
されている規定値外となった火炉メタル温度差位置およ
び運転歴記録部16に記録されている過去のスートブロ
ワ運転歴より、次回に運転するスートブロワの位置を決
定してI/O15より出力する。
【0026】スートブロワ位置決定の方法としては、例
えば、予め噴射させるスートブロワ数を決めておき、汚
れ度判定部17で規定値外となった火炉メタル温度差検
出地点付近を対象とし、運転歴記録部16に記録されて
いる噴射歴の古いものより順に噴射位置を決定する。
えば、予め噴射させるスートブロワ数を決めておき、汚
れ度判定部17で規定値外となった火炉メタル温度差検
出地点付近を対象とし、運転歴記録部16に記録されて
いる噴射歴の古いものより順に噴射位置を決定する。
【0027】なお、この位置決定は一例であって、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、各種変形が
可能である。 処理S5 処理S5では、処理S4で決定した位置のスートブロワ
が運転されると、位置および時間を運転歴記録部16に
記録する。
明はこの実施例に限定されるものではなく、各種変形が
可能である。 処理S5 処理S5では、処理S4で決定した位置のスートブロワ
が運転されると、位置および時間を運転歴記録部16に
記録する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
の効果が得られる。火炉収熱割合、灰中未燃分濃度、負
荷、およ火炉メタル温度差規定値外数よりファジィ推論
によってスートブロワの噴射時間間隔を、また、火炉メ
タル温度差規定値外位置および過去のスートブロワ運転
歴より次回のスートブロワ噴射位置を出力するようにし
たので、灰中未燃分濃度、NOx値を規定値内におさ
え、かつ熱効率が最適となるようスートブロワを制御す
ることができる。
の効果が得られる。火炉収熱割合、灰中未燃分濃度、負
荷、およ火炉メタル温度差規定値外数よりファジィ推論
によってスートブロワの噴射時間間隔を、また、火炉メ
タル温度差規定値外位置および過去のスートブロワ運転
歴より次回のスートブロワ噴射位置を出力するようにし
たので、灰中未燃分濃度、NOx値を規定値内におさ
え、かつ熱効率が最適となるようスートブロワを制御す
ることができる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例の構成図である。
【図3】同実施例の動作フローチャートである。
【図4】同実施例のファジィ推論部での推論説明図であ
る。
る。
1 運転歴記録手段 2 汚れ度判定手段 3 関数記録手段 4 ファジィ推論部 5 噴射位置決定手段 11〜15 インタフェース(I/O) 16 運転歴記録部 17 汚れ度判定部 18 メンバシップ関数部 19 ファジィルール部 20 ファジィ推論部 21 噴射位置決定部 22 記録部 23 プロセッサ(CPU)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久世 文彦 東京都江東区南砂町2丁目4番25号 川崎 重工業株式会社東京設計事務所内 (72)発明者 高野 利博 東京都江東区南砂町2丁目4番25号 川崎 重工業株式会社東京設計事務所内
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のスートブロワを設置したボイラの
スートブロワ制御装置において、 過去のスートブロワの運転歴を記録する運転歴記録手段
1と、 火炉メタルの内外壁温度差が規定値外であることを判定
する汚れ度判定手段2と、 前記汚れ度判定手段2で規定値外と判定された数、火炉
収熱割合、灰中未燃分濃度および負荷に対するメンバシ
ップ関数を記録する関数記録手段3と、 前記関数記録手段3よりのグレード値よりファジィ推論
によってスートブロワの噴射時間間隔を推論して出力す
るファジィ推論手段と、 前記汚れ度判定手段2によって規定値外と判定された火
炉メタル温度差測定位置および前記運転歴記録手段1に
記録されている過去のスートブロワの運転歴より噴射す
るスートブロワの優先順位を決定する噴射位置決定手段
5とを備えたことを特徴とするスートブロワ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34199492A JPH081295B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | スートブロワ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34199492A JPH081295B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | スートブロワ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06193856A true JPH06193856A (ja) | 1994-07-15 |
| JPH081295B2 JPH081295B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=18350357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34199492A Expired - Fee Related JPH081295B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | スートブロワ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081295B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007131664A1 (de) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Evonik Energy Services Gmbh | Verfahren zur ebenen - und/oder gruppenweisen reinigung der heizflächen eines dampferzeugers mittels russbläsereinsatz |
| JP2010286198A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排ガス処理システム及びボイラ燃焼制御方法 |
| KR101352460B1 (ko) * | 2013-05-22 | 2014-01-17 | 티텍 주식회사 | 발전소 보일러 내부 청소용 고압분사장치 제어방법 |
| JP2021042870A (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-18 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | ボイラ管群付着灰除去システム |
| CN113757701A (zh) * | 2021-07-09 | 2021-12-07 | 国网湖南省电力有限公司 | 基于多维度评价因子的智能吹灰控制方法、系统及存储介质 |
| CN113819482A (zh) * | 2021-09-08 | 2021-12-21 | 中电投新疆能源化工集团五彩湾发电有限责任公司 | 火电站空预器防堵控制方法及系统和火电站空预器系统 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP34199492A patent/JPH081295B2/ja not_active Expired - Fee Related
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