JPH0619475U - 釣り用掛止具 - Google Patents
釣り用掛止具Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 釣り用掛止具で引き上げた魚をそのまま計重
できる釣り用掛止具を提供する。 【構成】 先部に鉤状の掛止部11を備えたロッド12
と、該ロッド12の基端部に取付けられた柄部13とを
有してなる釣り用掛止具10において、前記柄部13あ
るいは前記ロッド12の基端部に計重器14を設けた。
できる釣り用掛止具を提供する。 【構成】 先部に鉤状の掛止部11を備えたロッド12
と、該ロッド12の基端部に取付けられた柄部13とを
有してなる釣り用掛止具10において、前記柄部13あ
るいは前記ロッド12の基端部に計重器14を設けた。
Description
【0001】
本考案は、釣った魚や毒刺等を持つ魚の重量あるいは長さを測定できる釣り用 掛止具(通常、ギャフと言われる)に関する。
【0002】
従来、大型の魚を釣った場合には、先端がフックとなって基端部が柄部となっ た釣り用掛止具(ギャフ)を用いて、魚を掛止し船や陸に引き上げることや、釣 った魚によって怪我をしないように安全に取り扱うことが行われていた。 また、大型の魚を釣った場合には、その重量及び全長を釣り上げた直後に知り たいものであり、必要な場合には、釣人が別にバネ秤や、メジャー等を用意しこ れを用いて釣った魚の重量、長さを測定していた。
【0003】
しかしながら、前記釣り用掛止具の他に、更に前記バネ秤や、メジャーを携行 して釣りに行くと、荷物が嵩張り、更に多数の物を携帯して釣行すると、これら の物を忘れてしまう場合もあった。 また、バネ秤を携行すると、同時に魚を掛止したりあるいは、魚を載せるもの も合わせて持っていく必要があった。 本考案はかかる事情に鑑みてなされたもので、釣り用掛止具で引き上げた魚を そのまま計重あるいは測長できる釣り用掛止具を提供することを目的とする。
【0004】
前記目的に沿う請求項1記載の釣り用掛止具は、先部に鉤状の掛止部を備えた ロッドと、該ロッドの基端部に取付けられた柄部とを有してなる釣り用掛止具に おいて、前記柄部あるいは前記ロッドの基端部に計重器を設けて構成されている 。 請求項2記載の釣り用掛止具は、先部に鉤状の掛止部を備えたロッドと、該ロ ッドの基端部に取付けられた柄部とを有してなる釣り用掛止具において、前記柄 部あるいは前記ロッドの基端部に測長器を設けて構成されている。 そして、請求項3記載の釣り用掛止具は、請求項1または2記載の釣り用掛止 具において、柄部あるいはロッドの基端部には水温計が設けられて構成されてい る。 なお、以上において、ロッドは丸棒状の物の他、板状の物を含み、更には柄部 はロッドと分離しているものは当然として、一体となったものも含む。
【0005】
請求項1記載の釣り用掛止具においては、柄部あるいはロッドの基端部に計重 器を備えているので、先部の鉤状の掛止部に魚を掛けて吊り上げることによって 、その重量を計ることができる。 請求項2記載の釣り用掛止具においては、測長器が設けられているので、これ によって釣った魚の全長をその場で測定することができる。 そして、請求項3記載の釣り用掛止具においては、更に温度計が設けられてい るので、釣り場の水温を測定できる。
【0006】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施例につき説明し 、本考案の理解に供する。 ここに、図1は本考案の一実施例に係る釣り用掛止具の部分断面図、図2は同 全体正面図、図3は図1における矢視A−A断面図、図4は図1における矢視B −B断面図、図5は図1における矢視C−C断面図、図6は図1における矢視D −D断面図、図7は同釣り用掛止具の計重器のブロック図、図8は本考案の他の 実施例に係る釣り用掛止具の正面図である。
【0007】 図1〜図6に示すように、本考案の一実施例に係る釣り用掛止具10は、先部 に鉤状の掛止部11を備えたロッド12と、該ロッド12の基端部に取付けられ た柄部13と、該柄部13に取付けられた計重器14、測長器15、温度計16 及び方位磁石16aとを有して構成されている。以下、これらについて詳しく説 明する。
【0008】 前記ロッド12は、チタン、ステンレス棒からなって、先部は鉤状に屈曲し先 端鋭利な掛止部(フック)11を形成している。該ロッド12の基端部は雄ねじ 17となっていると共に、該雄ねじ17の先部には鍔18が設けられている。な お、この掛止部11を一旦内側に屈曲させた後、外側に屈曲させることも可能で あり、該掛止部11a、11bを図1に2点鎖線で示す。これによって、釣った 魚を絞める道具としても使用できる。 前記雄ねじ17には柄部13の芯金19に形成された雌ねじ20が螺合し、該 芯金19はステンレスからなって、外側の合成樹脂製の柄カバー21に後部でボ ルト22によって螺子止めされている。なお、前記芯金19と柄カバー21によ って柄部13が構成されている。
【0009】 前記柄部13内に配置されている計重器14は、前記芯金19に固着されてい るストレインゲージによって構成されるロードセル23と、該ロードセル23の 出力を入力とする制御装置24と、該制御装置24に接続される液晶表示器25 (バックライト付きのものを使用するのが好ましい)と、前記制御装置24にス イッチ26を介して接続される電池27とを有して構成されている。 なお、前記芯金19の先部は柄カバー21に遊嵌し、Oリング28、29によ ってシールを行っており、更に該芯金の後部には、Oリング30〜32が設けら れて内部のシールを行っていると共に、前記ロードセル23及び制御装置24は エポキシ樹脂によって被覆され、内部に水が入らないようになっている。 そして、前記芯金19は、ロードセル23のコードが通る部分には図4に示す ように孔19aが設けられ、制御装置24及び表示器25の取付けられる部分は 図5に示すように平板状となっている。そして、図6に示すように電池27から のコードが入る部分には孔19bが設けられている。なお、前記液晶表示器25 が配置される柄部13の構成要素である柄カバー21の部分は透明となって、外 側から表示が見えるようになっている。
【0010】 前記計重器14の動作は図7にそのブロックを示すように、ロードセル23を 制御装置24の入力部33によって、荷重に対応するアナログ信号を取り出し、 これをA/D変換回路34によってデジタル信号に変換し、計重回路35によっ て所定の補正及びメモリをした後、表示回路を含む液晶表示器25によってデジ タル表示を行っている。
【0011】 前記柄カバー21の基端部には、ゴムあるいは柔軟性のある合成樹脂からなる 柔軟部36を有するキャップ37が螺合し、前記柔軟部36を押すことによって スイッチ26の入切ができるようになっていると共に、該キャップ37を外すこ とによって、電池27の交換ができるようになっている。 そして、前記柄カバー21の外側には溝38が設けられ、該溝38内には温度 計16が設けられていると共に、前記柄カバー21の基端外側には引出し自在の 巻尺39を内蔵する測長器15が設けられている。そして、該測長器15の表面 には方位磁石16aが設けられている。 更には、図2に示すように、該柄カバー21の外側には吊り下げ紐40が設け られ、該釣り用掛止具10を該吊り下げ紐40を利用して吊り下げることができ るようになっている。
【0012】 従って、該釣り用掛止具10を使用する場合には、まず先端の鉤状の掛止部1 1によって魚を引っ掛ける。 そして、魚を引っ掛けた状態で、前記吊り下げ紐40を持ってぶら下げれば、 魚の重量を測定できる。 該魚の全長を計る場合には、一端魚を下ろして、前記測長器15の巻尺39を 引出し測定することができる。 更に、水温を計る場合には、前記柄部13の部分を水に付けることによって行 う。
【0013】 続いて、図8に示す本考案の他の実施例に係る釣り用掛止具42について、前 記実施例との相違について説明すると、この実施例においては、計重器43とし てバネ秤が設けられ、吊り下げた魚の重量に応じて表示窓44の目盛り45が移 動するようになっている。なお、該実施例において、掛止部46の吊り下げ中心 が、前記計重器43の軸芯と一致するようになっている。
【0014】 前記実施例において、温度計にデジタル式の温度計を使用することも可能であ り、巻尺式の測長器を省略して、柄部13に目盛りを入れることも可能である。 また、前記実施例においては、Oリング28、29の内側にロードセル23を 配置したが、芯金19が遊嵌しているにも係わらず、Oリングとの摩擦によって 誤差を生じる。そこで、図1において、Oリング29の上部の芯金19を遊嵌さ せ、該遊嵌させた部分に前記の如く完全シールしたロードセルを配置することに よって、正確な重量の測定を行うことができる。 更には、前記ロードセルをロッド12の基端側に配置した場合も正確な重量を 測定することができる。
【0015】
請求項1記載の釣り用掛止具においては、計重器が設けられているので、釣っ た魚を直ちに計重することができる。この場合、鉤状の掛止部を利用して、魚を 保持できる。 請求項2記載の釣り用掛止具においては、測長器が設けられているので、釣っ た魚の長さを直ちに測定することができる。 そして、請求項3記載の釣り用掛止具においては、更に水温を測定することが できる。
【図1】本考案の一実施例に係る釣り用掛止具の部分断
面図である。
面図である。
【図2】同全体正面図である。
【図3】図1における矢視A−A断面図である。
【図4】図1における矢視B−B断面図である。
【図5】図1における矢視C−C断面図である。
【図6】図1における矢視D−D断面図である。
【図7】同釣り用掛止具の計重器のブロック図である。
【図8】本考案の他の実施例に係る釣り用掛止具の正面
図である。
図である。
10 釣り用掛止具 11 掛止部 11a 掛止部 11b 掛止部 12 ロッド 13 柄部 14 計重器 15 測長器 16 温度計 16a 方位磁石 17 雄ねじ 18 鍔 19 芯金 19a 孔 19b 孔 20 雌ねじ 21 柄カバー 22 ボルト 23 ロードセル 24 制御装置 25 液晶表示器 26 スイッチ 27 電池 28 Oリング 29 Oリング 30 Oリング 31 Oリング 32 Oリング 33 入力部 34 A/D変換回路 35 計重回路 36 柔軟部 37 キャップ 38 溝 39 巻尺 40 吊り下げ紐 42 釣り用掛止具 43 計重器 44 表示窓 45 目盛り 46 掛止部
Claims (3)
- 【請求項1】 先部に鉤状の掛止部を備えたロッドと、
該ロッドの基端部に取付けられた柄部とを有してなる釣
り用掛止具において、 前記柄部あるいは前記ロッドの基端部に計重器を設けた
ことを特徴とする釣り用掛止具。 - 【請求項2】 先部に鉤状の掛止部を備えたロッドと、
該ロッドの基端部に取付けられた柄部とを有してなる釣
り用掛止具において、 前記柄部あるいは前記ロッドの基端部に測長器を設けた
ことを特徴とする釣り用掛止具。 - 【請求項3】 柄部あるいはロッドの基端部には水温計
が設けられている請求項1または2記載の釣り用掛止
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992043111U JP2561997Y2 (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | 釣り用掛止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992043111U JP2561997Y2 (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | 釣り用掛止具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619475U true JPH0619475U (ja) | 1994-03-15 |
| JP2561997Y2 JP2561997Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=12654724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992043111U Expired - Lifetime JP2561997Y2 (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | 釣り用掛止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561997Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100478411B1 (ko) * | 2002-04-30 | 2005-03-23 | 주식회사 네가트론 | 경사중량 가감수단을 갖는 저울이 부설된 뜰채 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102183103B1 (ko) * | 2018-12-11 | 2020-11-25 | 주식회사 아토즈소프트 | 어류의 무게 및 길이 측정 장치 및 그 방법 |
-
1992
- 1992-05-30 JP JP1992043111U patent/JP2561997Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100478411B1 (ko) * | 2002-04-30 | 2005-03-23 | 주식회사 네가트론 | 경사중량 가감수단을 갖는 저울이 부설된 뜰채 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2561997Y2 (ja) | 1998-02-04 |
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