JPH0619496Y2 - 耐熱性容器及び包装体 - Google Patents
耐熱性容器及び包装体Info
- Publication number
- JPH0619496Y2 JPH0619496Y2 JP9246989U JP9246989U JPH0619496Y2 JP H0619496 Y2 JPH0619496 Y2 JP H0619496Y2 JP 9246989 U JP9246989 U JP 9246989U JP 9246989 U JP9246989 U JP 9246989U JP H0619496 Y2 JPH0619496 Y2 JP H0619496Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skirt portion
- lid
- container
- skirt
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Packages (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、熱収縮性蓋を用いる容器及びこの容器に蓋
を取り付けた包装体に関する。
を取り付けた包装体に関する。
熱収縮性蓋(以下シュリンク蓋と言う)を用いる耐熱性
容器は、シュリンク蓋を熱収縮させたとき、容器にしっ
かりと取り付けることができる構造になっている。
容器は、シュリンク蓋を熱収縮させたとき、容器にしっ
かりと取り付けることができる構造になっている。
一般的には、第7図に示すように、シュリンク蓋1のス
カート部2が容器3のスカート部4よりも長く(巾が大
きく)なるようにし、シュリンク蓋1を熱収縮させる
と、第8図のように、蓋1のスカート部2の下端が、容
器3のスカート部4を巻き込んで蓋1を固定するように
なっている。
カート部2が容器3のスカート部4よりも長く(巾が大
きく)なるようにし、シュリンク蓋1を熱収縮させる
と、第8図のように、蓋1のスカート部2の下端が、容
器3のスカート部4を巻き込んで蓋1を固定するように
なっている。
ところが、上記のように、蓋1のスカート部2で容器3
のスカート部4を巻き込んだ場合、蓋1を裂いて取り除
くためのノッチがスカート部2の下端に設けられている
ため、容器の取り扱い時に前記ノッチから蓋が破損する
ことがあった。
のスカート部4を巻き込んだ場合、蓋1を裂いて取り除
くためのノッチがスカート部2の下端に設けられている
ため、容器の取り扱い時に前記ノッチから蓋が破損する
ことがあった。
そこで、この考案の課題は、ノッチ等を設けても衝撃等
によってその部分から蓋が破損することがなく、またノ
ッチ等がなくても容易に開蓋できる容器及び包装体を提
供することである。
によってその部分から蓋が破損することがなく、またノ
ッチ等がなくても容易に開蓋できる容器及び包装体を提
供することである。
上記の課題を解決するため、この考案は、開口部周縁に
フランジを有し、このフランジから垂下するスカート部
を設けた容器において、前記スカート部をシュリンク蓋
の周縁から垂下するスカート部よりも長い第1のスカー
ト部とより短い第2のスカート部から形成したことを特
徴とする。
フランジを有し、このフランジから垂下するスカート部
を設けた容器において、前記スカート部をシュリンク蓋
の周縁から垂下するスカート部よりも長い第1のスカー
ト部とより短い第2のスカート部から形成したことを特
徴とする。
また、上記容器に蓋を被せて熱収縮させると包装体が形
成され、この包装体においては、蓋のスカート部下端
は、容器の第2のスカート部に係合し、蓋を容器に固定
している。
成され、この包装体においては、蓋のスカート部下端
は、容器の第2のスカート部に係合し、蓋を容器に固定
している。
上記容器のスカート部が蓋のスカート部よりも短い第2
のスカート部では、蓋を熱収縮すると、蓋のスカート部
の下端が容器の第2のスカート部に巻き込まれて蓋が固
定される。一方、容器の第1のスカート部は、蓋のスカ
ート部よりも長いので、両者は重ね合されており熱収縮
の際の熱量が充分でなく、蓋のスカート部下端はほとん
ど収縮せず、容器の第1のスカート部の外面に沿ったま
まであり、その部分に開蓋用ノッチがあっても、それよ
り長く延びている第1のスカート部が外部衝撃に対する
防護壁となり、ノッチ等から破損するのを防止する。ま
た、この部分の蓋のスカート部下端は、原反の厚みのま
まなので引き裂き易く、ノッチ等がなくても開蓋が容易
となる。
のスカート部では、蓋を熱収縮すると、蓋のスカート部
の下端が容器の第2のスカート部に巻き込まれて蓋が固
定される。一方、容器の第1のスカート部は、蓋のスカ
ート部よりも長いので、両者は重ね合されており熱収縮
の際の熱量が充分でなく、蓋のスカート部下端はほとん
ど収縮せず、容器の第1のスカート部の外面に沿ったま
まであり、その部分に開蓋用ノッチがあっても、それよ
り長く延びている第1のスカート部が外部衝撃に対する
防護壁となり、ノッチ等から破損するのを防止する。ま
た、この部分の蓋のスカート部下端は、原反の厚みのま
まなので引き裂き易く、ノッチ等がなくても開蓋が容易
となる。
第1図は容器を示す。図示のように、耐熱性容器10
は、底壁11と、この底壁11から立ち上る周壁12
と、開口部13の周縁に設けられたフランジ14と、こ
のフランジ14の周囲から垂下するスカート部15より
成る。
は、底壁11と、この底壁11から立ち上る周壁12
と、開口部13の周縁に設けられたフランジ14と、こ
のフランジ14の周囲から垂下するスカート部15より
成る。
上記耐熱性容器10の材質は、通常の熱収縮過程に耐え
うるものであれば、プラスチックス、発泡プラスチック
ス、金属等、どのようなものでもよい。
うるものであれば、プラスチックス、発泡プラスチック
ス、金属等、どのようなものでもよい。
また、上記フランジ14を図示のような山形にしておく
と、水密性が向上する。
と、水密性が向上する。
前記スカート部15は、長さLが長い第1のスカート部
15aと短い第2のスカート部15bから成り、第1の
スカート部15aには、ひさし部16が外向きに設けら
れている。
15aと短い第2のスカート部15bから成り、第1の
スカート部15aには、ひさし部16が外向きに設けら
れている。
第2図及び第3図は、上記のような容器10にシュリン
ク蓋20を被せた状態を示す。図示のように、蓋20
は、頂壁21とスカート部22から成り、このスカート
部22は熱収縮させない状態で、容器10の第1のスカ
ート部15aよりも短く、第2のスカート部15bより
も長くなっている。
ク蓋20を被せた状態を示す。図示のように、蓋20
は、頂壁21とスカート部22から成り、このスカート
部22は熱収縮させない状態で、容器10の第1のスカ
ート部15aよりも短く、第2のスカート部15bより
も長くなっている。
なお、図中、23は、容器10との嵌合を容易にし、か
つ補強のために設けられた溝である。この溝23によっ
て蓋20が補強され、容器10の強度が小さくてもシュ
リンク包装が可能となる。
つ補強のために設けられた溝である。この溝23によっ
て蓋20が補強され、容器10の強度が小さくてもシュ
リンク包装が可能となる。
上記のような蓋を熱収縮させると、第4図及び第5図に
示すように、第1のスカート部15aでは、蓋20のス
カート部22が短いため、スカート部22の下端縁は、
ひさし部16より上方でスカート部15aの外面に近接
している。従ってスカート部22下端にノッチ等を設け
ても、そこから破損することがない。さらにひさし部1
6を設けておくと、ノッチ等はこれによって十分に保護
されることになる(第4図)。
示すように、第1のスカート部15aでは、蓋20のス
カート部22が短いため、スカート部22の下端縁は、
ひさし部16より上方でスカート部15aの外面に近接
している。従ってスカート部22下端にノッチ等を設け
ても、そこから破損することがない。さらにひさし部1
6を設けておくと、ノッチ等はこれによって十分に保護
されることになる(第4図)。
一方、第2のスカート部15bでは、蓋20のスカート
部22の方が長いため、第5図に示すように、熱収縮に
よってスカート部22の下端が第2のスカート部15b
の下端に巻き込まれて係合し、蓋20が容器10に固定
される。
部22の方が長いため、第5図に示すように、熱収縮に
よってスカート部22の下端が第2のスカート部15b
の下端に巻き込まれて係合し、蓋20が容器10に固定
される。
なお、第6図に示すように、第1のスカート部15aの
部分でひさし部16を矢印方向に指で押圧すると、蓋2
0のノッチ等に容易に接近することができる。
部分でひさし部16を矢印方向に指で押圧すると、蓋2
0のノッチ等に容易に接近することができる。
また、この実施例のように、四隅は熱収縮によって固定
し、他の部分は熱収縮させない形態のものでは、熱収縮
しない部分の嵌合に隙間をもたせておくと、電子レンジ
で調理する場合、この部分から蒸気が逃げるので、未開
封のまま調理することができる。
し、他の部分は熱収縮させない形態のものでは、熱収縮
しない部分の嵌合に隙間をもたせておくと、電子レンジ
で調理する場合、この部分から蒸気が逃げるので、未開
封のまま調理することができる。
上記のような容器10の第1及び第2のスカート部15
a、15bの数及び個所は限定しない。また容器10の
形状も円形、楕円形、多角形等、任意である。
a、15bの数及び個所は限定しない。また容器10の
形状も円形、楕円形、多角形等、任意である。
この考案によれば、以上のように、容器のスカート部
に、蓋のスカート部よりも長い第1のスカート部と、よ
り短い第2のスカート部を設けたので、シュリンク蓋を
被せて熱収縮させたとき、第2のスカート部と蓋のスカ
ート部との係合によって蓋を容器に固定することがで
き、かつ第1のスカート部によって、これに対応する蓋
のスカート部にノッチ等があってもそこから破損するの
を防止することができ、またこの部分にノッチ等がなく
ても容易に開蓋できる。
に、蓋のスカート部よりも長い第1のスカート部と、よ
り短い第2のスカート部を設けたので、シュリンク蓋を
被せて熱収縮させたとき、第2のスカート部と蓋のスカ
ート部との係合によって蓋を容器に固定することがで
き、かつ第1のスカート部によって、これに対応する蓋
のスカート部にノッチ等があってもそこから破損するの
を防止することができ、またこの部分にノッチ等がなく
ても容易に開蓋できる。
さらに、第1のスカート部にひさし部を形成すれば、ノ
ッチ等の保護効果が一層向上する。
ッチ等の保護効果が一層向上する。
第1図は容器の斜視図、第2図及び第3図は同上の容器
に蓋を被せた状態を示す部分断面図、第4図及び第5図
は同上の蓋を熱収縮させた状態を示す部分断面図、第6
図は容器のスカート部を押圧した状態を示す部分断面
図、第7図及び第8図は従来のシュリンク蓋を被せた容
器を示す断面図である。 10……容器、11……底壁、 12……周壁、13……開口部、 14……フランジ、15……スカート部、 15a……長いスカート部、 15b……短いスカート部、 16……ひさし部、20……蓋、 21……頂壁、22……スカート部。
に蓋を被せた状態を示す部分断面図、第4図及び第5図
は同上の蓋を熱収縮させた状態を示す部分断面図、第6
図は容器のスカート部を押圧した状態を示す部分断面
図、第7図及び第8図は従来のシュリンク蓋を被せた容
器を示す断面図である。 10……容器、11……底壁、 12……周壁、13……開口部、 14……フランジ、15……スカート部、 15a……長いスカート部、 15b……短いスカート部、 16……ひさし部、20……蓋、 21……頂壁、22……スカート部。
Claims (2)
- 【請求項1】開口部周縁にフランジを設け、このフラン
ジから垂下するスカート部を設けた容器において、前記
スカート部は、熱収縮性蓋の周縁から垂下するスカート
部よりも長い第1のスカート部と、より短い第2のスカ
ート部から成ることを特徴とする耐熱性容器。 - 【請求項2】開口部周縁にフランジを有し、このフラン
ジから垂下するスカート部が、熱収縮性蓋の周壁から垂
下するスカート部よりも長い第1のスカート部と、より
短い第2のスカート部より成る耐熱性容器に、前記蓋を
被せて熱収縮させ、蓋のスカート部下端を第1のスカー
ト部下端よりも上方に近接させ、かつ第2のスカート部
下端と係合させて蓋を耐熱性容器に固定した包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9246989U JPH0619496Y2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 耐熱性容器及び包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9246989U JPH0619496Y2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 耐熱性容器及び包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0332068U JPH0332068U (ja) | 1991-03-28 |
| JPH0619496Y2 true JPH0619496Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31641895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9246989U Expired - Lifetime JPH0619496Y2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 耐熱性容器及び包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619496Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4514193B2 (ja) * | 2004-02-18 | 2010-07-28 | 美紀子 市原 | 仮眠枕兼用リストレスト |
| JP4937667B2 (ja) * | 2006-08-02 | 2012-05-23 | フランスベッド株式会社 | マットレス装置及びベッド装置 |
| JP7278727B2 (ja) * | 2018-08-01 | 2023-05-22 | リスパック株式会社 | 嵌合容器 |
-
1989
- 1989-08-04 JP JP9246989U patent/JPH0619496Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0332068U (ja) | 1991-03-28 |
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