JPH0619541A - 自動走行作業車用の終端検出装置 - Google Patents
自動走行作業車用の終端検出装置Info
- Publication number
- JPH0619541A JPH0619541A JP4175853A JP17585392A JPH0619541A JP H0619541 A JPH0619541 A JP H0619541A JP 4175853 A JP4175853 A JP 4175853A JP 17585392 A JP17585392 A JP 17585392A JP H0619541 A JPH0619541 A JP H0619541A
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- Japan
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- area
- ridge
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Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 畦際に沿う作業行程の走行後における終端判
断を誤り無く行う。 【構成】 撮像画面の機体進行方向に並ぶ複数ラインの
夫々において機体進行方向と交差する方向に並ぶ複数の
領域のうちで非作業地Nに対応する領域Kaを抽出する
領域抽出手段100と、領域Kaの数が設定数以上とな
るラインの機体進行方向での位置情報に基づいて非作業
地Nと機体進行方向の手前側で隣接する作業地Mとの第
1境界Nzを検出する第1境界検出手段101と、第1
境界Nzの機体進行方向での位置情報に基づいて作業行
程の終端を判断する判断手段104と、非作業地Nと機
体進行方向に交差する方向で隣接する作業地Mとの第2
境界Nkを検出する第2境界検出手段102と、第2境
界Nkの位置よりも作業地M側に位置する領域Kaのみ
を選別する選別手段103とが設けられ、第1境界検出
手段101は選別処理後の領域Kaに基づいて第1境界
Nzの検出を行う。
断を誤り無く行う。 【構成】 撮像画面の機体進行方向に並ぶ複数ラインの
夫々において機体進行方向と交差する方向に並ぶ複数の
領域のうちで非作業地Nに対応する領域Kaを抽出する
領域抽出手段100と、領域Kaの数が設定数以上とな
るラインの機体進行方向での位置情報に基づいて非作業
地Nと機体進行方向の手前側で隣接する作業地Mとの第
1境界Nzを検出する第1境界検出手段101と、第1
境界Nzの機体進行方向での位置情報に基づいて作業行
程の終端を判断する判断手段104と、非作業地Nと機
体進行方向に交差する方向で隣接する作業地Mとの第2
境界Nkを検出する第2境界検出手段102と、第2境
界Nkの位置よりも作業地M側に位置する領域Kaのみ
を選別する選別手段103とが設けられ、第1境界検出
手段101は選別処理後の領域Kaに基づいて第1境界
Nzの検出を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機体進行方向前方側を
撮像する撮像手段と、その撮像手段の撮像画像情報に基
づいて、機体進行方向に並ぶ複数ラインの夫々において
機体進行方向と交差する方向に並ぶ複数の領域のうちで
非作業地に対応する領域を抽出する領域抽出手段と、前
記複数ラインのうちで前記領域抽出手段によって抽出さ
れた前記領域の数が設定数以上となるラインの機体進行
方向での位置情報に基づいて、前記非作業地とこれに機
体進行方向の手前側で隣接する作業地との第1境界を検
出する第1境界検出手段と、この第1境界検出手段によ
って検出された前記第1境界の機体進行方向に沿った前
記撮像手段の画面座標軸上での位置情報に基づいて作業
行程の終端を判断する判断手段とが設けられた自動走行
作業車用の終端検出装置に関する。
撮像する撮像手段と、その撮像手段の撮像画像情報に基
づいて、機体進行方向に並ぶ複数ラインの夫々において
機体進行方向と交差する方向に並ぶ複数の領域のうちで
非作業地に対応する領域を抽出する領域抽出手段と、前
記複数ラインのうちで前記領域抽出手段によって抽出さ
れた前記領域の数が設定数以上となるラインの機体進行
方向での位置情報に基づいて、前記非作業地とこれに機
体進行方向の手前側で隣接する作業地との第1境界を検
出する第1境界検出手段と、この第1境界検出手段によ
って検出された前記第1境界の機体進行方向に沿った前
記撮像手段の画面座標軸上での位置情報に基づいて作業
行程の終端を判断する判断手段とが設けられた自動走行
作業車用の終端検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動走行作業車用の終端検出装
置は、例えば、自動走行作業車としての田植え機によっ
て、作業地としての圃場に互いに平行に並ぶように設定
された複数の作業行程(以下圃場行程と呼ぶ)に沿って
往復走行させながら、苗を圃場の全面に列状に株単位で
設定間隔毎に植え付けるものに適用される。そして、従
来では、機体進行方向の前方側で圃場に隣接する非作業
地としての畦と圃場との第1境界を検出するために、機
体進行方向前方側を撮像するテレビカメラ等の撮像手段
の撮像画像情報において、例えば畦の大部分を占める草
と圃場の水面や泥面等の色情報の差に基づいて畦に対応
して抽出された領域の機体進行方向と交差する撮像画面
の各走査ライン上での数が設定数(例えば各走査ライン
での領域の数の3/4)以上であれば、そのラインは進
行方向前方側の畦であると判断され、それらの畦と判断
されたラインのうちで最も圃場寄りつまり手前側のライ
ンを上記第1境界として検出していた。そして、上記検
出された第1境界の進行方向に沿った画面座標軸上での
位置が、例えば進行方向の手前側である画面下端部から
所定間隔(例えば画面全縦方向幅の1/4)以内であれ
ば、圃場行程の終端に到達したと判断するように構成さ
れていた。
置は、例えば、自動走行作業車としての田植え機によっ
て、作業地としての圃場に互いに平行に並ぶように設定
された複数の作業行程(以下圃場行程と呼ぶ)に沿って
往復走行させながら、苗を圃場の全面に列状に株単位で
設定間隔毎に植え付けるものに適用される。そして、従
来では、機体進行方向の前方側で圃場に隣接する非作業
地としての畦と圃場との第1境界を検出するために、機
体進行方向前方側を撮像するテレビカメラ等の撮像手段
の撮像画像情報において、例えば畦の大部分を占める草
と圃場の水面や泥面等の色情報の差に基づいて畦に対応
して抽出された領域の機体進行方向と交差する撮像画面
の各走査ライン上での数が設定数(例えば各走査ライン
での領域の数の3/4)以上であれば、そのラインは進
行方向前方側の畦であると判断され、それらの畦と判断
されたラインのうちで最も圃場寄りつまり手前側のライ
ンを上記第1境界として検出していた。そして、上記検
出された第1境界の進行方向に沿った画面座標軸上での
位置が、例えば進行方向の手前側である画面下端部から
所定間隔(例えば画面全縦方向幅の1/4)以内であれ
ば、圃場行程の終端に到達したと判断するように構成さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、進行方向に交差する方向で圃場に隣接する
畦との境界(第2境界と呼ぶ)つまり畦際に沿った圃場
行程を走行させた後に、進行方向前方側の畦との前記第
1境界を検出する場合においては、その第1境界を確実
に検出できないおそれがあった。具体的に説明すれば、
図5(イ)(ロ)に示すように、機体進行方向の左側方
の畦に沿って走行させる場合を考えると、この左側方の
畦と前方側の畦がつながった部分では前方側の畦は画面
の全幅に存在せず左側が切れている。従って、その畦に
対応して抽出される領域の数は全幅に畦が存在したとき
の数より少なくなり、この場合には、前方側の畦に対応
する領域の各走査ライン上での数が前記設定数(例えば
各走査ラインでの領域の数の3/4)以上にならないの
で、上記設定数によっては前方側の畦を検出することが
できない。そこで、前記設定数を少なくして進行方向前
方側の畦を極力検出できるようにすることが考えられる
が、この場合には、前記設定数を少なくしすぎると、図
5(ホ)に示すように左側方の畦に対応する領域が比較
的多く抽出されている場合には、前方側の畦に対応する
領域の数と左側方の畦に対応する領域の数が同程度にな
ることがあり、この場合には、左側方の畦が前方側の畦
と誤って検出されて例えば画面の最下端が前記第1境界
と誤検出され、従って、この第1境界の検出に基づく作
業行程の終端判断を誤ることになる。
来技術では、進行方向に交差する方向で圃場に隣接する
畦との境界(第2境界と呼ぶ)つまり畦際に沿った圃場
行程を走行させた後に、進行方向前方側の畦との前記第
1境界を検出する場合においては、その第1境界を確実
に検出できないおそれがあった。具体的に説明すれば、
図5(イ)(ロ)に示すように、機体進行方向の左側方
の畦に沿って走行させる場合を考えると、この左側方の
畦と前方側の畦がつながった部分では前方側の畦は画面
の全幅に存在せず左側が切れている。従って、その畦に
対応して抽出される領域の数は全幅に畦が存在したとき
の数より少なくなり、この場合には、前方側の畦に対応
する領域の各走査ライン上での数が前記設定数(例えば
各走査ラインでの領域の数の3/4)以上にならないの
で、上記設定数によっては前方側の畦を検出することが
できない。そこで、前記設定数を少なくして進行方向前
方側の畦を極力検出できるようにすることが考えられる
が、この場合には、前記設定数を少なくしすぎると、図
5(ホ)に示すように左側方の畦に対応する領域が比較
的多く抽出されている場合には、前方側の畦に対応する
領域の数と左側方の畦に対応する領域の数が同程度にな
ることがあり、この場合には、左側方の畦が前方側の畦
と誤って検出されて例えば画面の最下端が前記第1境界
と誤検出され、従って、この第1境界の検出に基づく作
業行程の終端判断を誤ることになる。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、畦際に沿って作業行程を走行さ
せた後に進行方向前方側の畦と圃場との第1境界を検出
して作業行程の終端を判断する場合において、第1境界
の検出を確実に行って前記終端の判断を誤り無く行うこ
とにある。
であって、その目的は、畦際に沿って作業行程を走行さ
せた後に進行方向前方側の畦と圃場との第1境界を検出
して作業行程の終端を判断する場合において、第1境界
の検出を確実に行って前記終端の判断を誤り無く行うこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による自動走行作
業車用の終端検出装置の特徴構成は、前記領域抽出手段
にて抽出された領域情報に基づいて、前記非作業地とこ
れに機体進行方向に交差する方向で隣接する前記作業地
との第2境界を検出する第2境界検出手段と、前記領域
抽出手段によって抽出された前記領域のうちで、前記第
2境界検出手段によって検出された前記第2境界の位置
よりも前記作業地側に位置する領域のみを選別する選別
手段とが設けられ、前記第1境界検出手段は、前記選別
手段によって選別処理された前記領域に基づいて、前記
第1境界の前記検出処理を実行するように構成されてい
る点にある。
業車用の終端検出装置の特徴構成は、前記領域抽出手段
にて抽出された領域情報に基づいて、前記非作業地とこ
れに機体進行方向に交差する方向で隣接する前記作業地
との第2境界を検出する第2境界検出手段と、前記領域
抽出手段によって抽出された前記領域のうちで、前記第
2境界検出手段によって検出された前記第2境界の位置
よりも前記作業地側に位置する領域のみを選別する選別
手段とが設けられ、前記第1境界検出手段は、前記選別
手段によって選別処理された前記領域に基づいて、前記
第1境界の前記検出処理を実行するように構成されてい
る点にある。
【0006】
【作用】本発明の特徴構成によれば、非作業地である例
えば畦に対応して抽出された領域のうちで、畦とこれに
機体進行方向に交差する方向で隣接する作業地である例
えば圃場との第2境界の位置よりも圃場側に位置する領
域のみが選別され、この選別された領域にのみ基づいて
圃場と機体進行方向の前方側で隣接する畦との第1境界
が検出されるので、機体進行方向に交差する方向で隣接
する畦による領域の情報が上記第1境界の検出において
排除される。これにより、機体進行方向に並ぶ各ライン
において機体進行方向の前方側で隣接する畦による領域
の情報のウエイトが大きくなり、このウエイトが大きく
なった領域の数が設定数以上であるかどうかによって機
体進行方向の前方側の畦に対応するラインが確実に判別
され、例えばこれらの畦と判別されたラインの最も手前
側のラインを第1境界として検出する。そして、上記検
出された第1境界の画面座標軸上での位置情報、例えば
進行方向の手前側である画面下端部から所定間隔以内に
位置していること等、に基づいて作業行程の終端を判断
することになる。
えば畦に対応して抽出された領域のうちで、畦とこれに
機体進行方向に交差する方向で隣接する作業地である例
えば圃場との第2境界の位置よりも圃場側に位置する領
域のみが選別され、この選別された領域にのみ基づいて
圃場と機体進行方向の前方側で隣接する畦との第1境界
が検出されるので、機体進行方向に交差する方向で隣接
する畦による領域の情報が上記第1境界の検出において
排除される。これにより、機体進行方向に並ぶ各ライン
において機体進行方向の前方側で隣接する畦による領域
の情報のウエイトが大きくなり、このウエイトが大きく
なった領域の数が設定数以上であるかどうかによって機
体進行方向の前方側の畦に対応するラインが確実に判別
され、例えばこれらの畦と判別されたラインの最も手前
側のラインを第1境界として検出する。そして、上記検
出された第1境界の画面座標軸上での位置情報、例えば
進行方向の手前側である画面下端部から所定間隔以内に
位置していること等、に基づいて作業行程の終端を判断
することになる。
【0007】
【発明の効果】従って、本発明によれば、畦際に沿った
作業行程の走行後に進行方向前方側の畦と圃場との第1
境界を検出して作業行程の終端を判断する場合におい
て、第1境界の検出を確実に行って前記終端の判断を誤
り無く行うことができる。
作業行程の走行後に進行方向前方側の畦と圃場との第1
境界を検出して作業行程の終端を判断する場合におい
て、第1境界の検出を確実に行って前記終端の判断を誤
り無く行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を自動走行作業車としての田植
え機によって非作業地としての畦Nに隣接する作業地と
しての圃場Mに苗を植え付けたあと、その圃場行程の終
端を検出するための装置に適用した場合の実施例を、図
面に基づいて説明する。
え機によって非作業地としての畦Nに隣接する作業地と
しての圃場Mに苗を植え付けたあと、その圃場行程の終
端を検出するための装置に適用した場合の実施例を、図
面に基づいて説明する。
【0009】図8及び図9に示すように、前輪1F及び
後輪1Rの何れをもステアリング操作自在に構成された
機体Vの後方に、苗植え付け装置2が昇降自在に設けら
れ、その苗植え付け装置2によって複数個の苗Tが6列
状に並んだ状態で植え付けられる。そして、機体進行方
向前方側の圃場M及びこれに隣接する畦Nを撮像する撮
像手段としてのカラー式のイメージセンサS1が、前記
機体Vの前方側に設けられている。
後輪1Rの何れをもステアリング操作自在に構成された
機体Vの後方に、苗植え付け装置2が昇降自在に設けら
れ、その苗植え付け装置2によって複数個の苗Tが6列
状に並んだ状態で植え付けられる。そして、機体進行方
向前方側の圃場M及びこれに隣接する畦Nを撮像する撮
像手段としてのカラー式のイメージセンサS1が、前記
機体Vの前方側に設けられている。
【0010】前記イメージセンサS1の取り付け構造に
ついて説明すれば、前記機体Vの横外側方に向かって突
出された支持部材4の先端部に、前記機体Vに対して機
体横外側方に隣接する畦N及び圃場Mを機体進行方向に
向かって斜め上方から撮像するように設けられている。
つまり、畦Nとこれに機体進行方向に交差する方向で隣
接する圃場Mとの第2境界つまり畦際Nkに対して、前
記機体Vが適正に沿っている状態において、畦際Nkに
対応する線分Lが、前記イメージセンサS1の撮像視野
の中央を前後方向に通る走行基準線Laと一致するよう
にしてある。又、前記イメージセンサS1は、機体Vの
左右夫々に各1個が設けられ、使用する側のセンサを左
右切り換え可能になっている。
ついて説明すれば、前記機体Vの横外側方に向かって突
出された支持部材4の先端部に、前記機体Vに対して機
体横外側方に隣接する畦N及び圃場Mを機体進行方向に
向かって斜め上方から撮像するように設けられている。
つまり、畦Nとこれに機体進行方向に交差する方向で隣
接する圃場Mとの第2境界つまり畦際Nkに対して、前
記機体Vが適正に沿っている状態において、畦際Nkに
対応する線分Lが、前記イメージセンサS1の撮像視野
の中央を前後方向に通る走行基準線Laと一致するよう
にしてある。又、前記イメージセンサS1は、機体Vの
左右夫々に各1個が設けられ、使用する側のセンサを左
右切り換え可能になっている。
【0011】前記機体Vの構成について説明すれば、図
1に示すように、エンジンEの出力が変速装置5を介し
て前記前輪1F及び前記後輪1Rの夫々に伝達され、前
記変速装置5による変速操作状態が予め設定された設定
走行速度に対応する操作状態となるように、変速状態検
出用ポテンショメータR3 が設けられ、そして、その変
速状態検出用ポテンショメータR3 の検出情報に基づい
て、変速用電動モータ6を駆動するように構成されてい
る。
1に示すように、エンジンEの出力が変速装置5を介し
て前記前輪1F及び前記後輪1Rの夫々に伝達され、前
記変速装置5による変速操作状態が予め設定された設定
走行速度に対応する操作状態となるように、変速状態検
出用ポテンショメータR3 が設けられ、そして、その変
速状態検出用ポテンショメータR3 の検出情報に基づい
て、変速用電動モータ6を駆動するように構成されてい
る。
【0012】又、前記前輪1F及び前記後輪1Rは、夫
々油圧シリンダ7F,7Rによって各別にパワーステア
リング操作されるように構成され、車輪のステアリング
操作に連動するステアリング角検出用ポテンショメータ
R1 ,R2 による検出ステアリング角が目標ステアリン
グ角となるように、前記油圧シリンダ7F,7Rを作動
させる電磁操作式の制御弁8F,8Rを駆動するように
構成されている。
々油圧シリンダ7F,7Rによって各別にパワーステア
リング操作されるように構成され、車輪のステアリング
操作に連動するステアリング角検出用ポテンショメータ
R1 ,R2 による検出ステアリング角が目標ステアリン
グ角となるように、前記油圧シリンダ7F,7Rを作動
させる電磁操作式の制御弁8F,8Rを駆動するように
構成されている。
【0013】従って、前輪1F及び後輪1Rを同位相で
且つ同角度に操向する平行ステアリング形式、前輪1F
及び後輪1Rを逆位相で且つ同角度に操向する4輪ステ
アリング形式、及び、前輪1Fのみを向き変更する2輪
ステアリング形式の三種類のステアリング形式を選択使
用できるようになっている。但し、前記イメージセンサ
S1の撮像情報に基づいて自動的に操向操作する時に
は、前記2輪ステアリング形式を用いると共に、1つの
圃場行程を終了して次の圃場行程に移動する時には、前
記4輪ステアリング形式や平行ステアリング形式を用い
るようになっている。尚、図1中、S2は前記変速装置
5の出力回転数に基づいて走行距離を検出するための距
離センサである。
且つ同角度に操向する平行ステアリング形式、前輪1F
及び後輪1Rを逆位相で且つ同角度に操向する4輪ステ
アリング形式、及び、前輪1Fのみを向き変更する2輪
ステアリング形式の三種類のステアリング形式を選択使
用できるようになっている。但し、前記イメージセンサ
S1の撮像情報に基づいて自動的に操向操作する時に
は、前記2輪ステアリング形式を用いると共に、1つの
圃場行程を終了して次の圃場行程に移動する時には、前
記4輪ステアリング形式や平行ステアリング形式を用い
るようになっている。尚、図1中、S2は前記変速装置
5の出力回転数に基づいて走行距離を検出するための距
離センサである。
【0014】次に、前記イメージセンサS1の撮像情報
に基づいて、前記畦際Nkに対応する線分Lの算出、及
び、前記畦際Nkに沿っての圃場行程の終端の検出を行
うための制御構成について説明する。図1に示すよう
に、前記イメージセンサS1は、三原色情報R,G,B
を各別に出力するように構成され、そして、畦Nの大部
分を占める草Kの色成分を含む緑色情報Gから草Kの色
成分を含まない青色情報Bを減算して2値化することに
より、前記畦Nに対応する領域Kaを抽出するように構
成されている(図4(イ)(ロ)参照)。
に基づいて、前記畦際Nkに対応する線分Lの算出、及
び、前記畦際Nkに沿っての圃場行程の終端の検出を行
うための制御構成について説明する。図1に示すよう
に、前記イメージセンサS1は、三原色情報R,G,B
を各別に出力するように構成され、そして、畦Nの大部
分を占める草Kの色成分を含む緑色情報Gから草Kの色
成分を含まない青色情報Bを減算して2値化することに
より、前記畦Nに対応する領域Kaを抽出するように構
成されている(図4(イ)(ロ)参照)。
【0015】上記領域Kaの抽出について説明を加えれ
ば、イメージセンサS1から出力される三原色情報のう
ちの緑色情報Gと青色情報Bとの強度について、草Kが
存在する部分、泥及び土面に対応する部分、自然光を反
射する水面部分夫々に対して考察すると、草Kが存在す
る部分では、緑色情報Gの強度が大で、且つ、青色情報
Bの強度が小となる。又、泥及び土面に対応する部分で
は、緑色情報G及び青色情報Bのいずれの強度も小とな
る。さらに、水面部分では、緑色情報G及び青色情報B
のいずれの強度も大となる。そこで、緑色情報Gから青
色情報Bを減算した信号レベルの大きさにより、水面で
反射される自然光の影響並びに泥及び土面に対応する画
像情報を除去するのである。つまり、前記緑色情報Gか
ら青色情報Bを減算した信号レベルが設定閾値以上のレ
ベルになる部分を抽出して2値化することにより、草K
に対応した領域Kaの情報を抽出できるのである。
ば、イメージセンサS1から出力される三原色情報のう
ちの緑色情報Gと青色情報Bとの強度について、草Kが
存在する部分、泥及び土面に対応する部分、自然光を反
射する水面部分夫々に対して考察すると、草Kが存在す
る部分では、緑色情報Gの強度が大で、且つ、青色情報
Bの強度が小となる。又、泥及び土面に対応する部分で
は、緑色情報G及び青色情報Bのいずれの強度も小とな
る。さらに、水面部分では、緑色情報G及び青色情報B
のいずれの強度も大となる。そこで、緑色情報Gから青
色情報Bを減算した信号レベルの大きさにより、水面で
反射される自然光の影響並びに泥及び土面に対応する画
像情報を除去するのである。つまり、前記緑色情報Gか
ら青色情報Bを減算した信号レベルが設定閾値以上のレ
ベルになる部分を抽出して2値化することにより、草K
に対応した領域Kaの情報を抽出できるのである。
【0016】そして、前記緑色情報Gから前記青色情報
Bをアナログ信号の状態で減算する減算器9、その減算
器9の出力を予め設定された設定閾値に基づいて2値化
して前記領域Kaに対応する2値化情報を出力するコン
パレータ10、そのコンパレータ10の出力信号を予め
設定された画素密度(横軸32画素×縦軸32画素/1
画面に設定してある)に対応した画素情報として記憶す
る画像メモリ11、及び、この画像メモリ11に記憶さ
れた情報に基づいて前記畦際Nkに対応する線分Lを直
線や曲線に近似する情報を求めると共にその情報に基づ
いて走行制御を実行し、且つ、進行方向前方側に画面横
方向に沿って位置する畦Nの位置情報に基づいて圃場行
程の終端を検出するマイクロコンピュータ利用の制御装
置12の夫々が設けられている。
Bをアナログ信号の状態で減算する減算器9、その減算
器9の出力を予め設定された設定閾値に基づいて2値化
して前記領域Kaに対応する2値化情報を出力するコン
パレータ10、そのコンパレータ10の出力信号を予め
設定された画素密度(横軸32画素×縦軸32画素/1
画面に設定してある)に対応した画素情報として記憶す
る画像メモリ11、及び、この画像メモリ11に記憶さ
れた情報に基づいて前記畦際Nkに対応する線分Lを直
線や曲線に近似する情報を求めると共にその情報に基づ
いて走行制御を実行し、且つ、進行方向前方側に画面横
方向に沿って位置する畦Nの位置情報に基づいて圃場行
程の終端を検出するマイクロコンピュータ利用の制御装
置12の夫々が設けられている。
【0017】つまり、前記減算器9及び前記コンパレー
タ10を利用して、前記イメージセンサS1による撮像
画像情報に基づいて、機体進行方向に並ぶ複数ライン
(画面横座標軸であるx軸に平行な32本のライン)の
夫々において機体進行方向と交差する方向(x軸方向)
に並ぶ複数の領域のうちで草Kが大部分を占める畦Nに
対応する領域Kaを抽出する領域抽出手段100が構成
され、又、前記制御装置12を利用して、前記領域抽出
手段100によって抽出された前記領域Kaの情報に基
づいて、前記畦際Nk(第2境界)を検出する第2境界
検出手段102が構成されている。上記第2境界検出手
段102について具体的に説明すれば、前記領域Kaの
中で、上記32本の各ライン(y座標=1〜32)上に
おいて、連続する画素の個数が所定個数(例えば画面横
幅の1/4に対応する個数つまり8個)以上で、且つ、
最も前記圃場M側に寄って位置する画素列Krのみを選
別し、これらの選別された各画素列Krにおいて最も圃
場M側に寄って位置する点として抽出した代表点Pの情
報に基づいて、前記畦際Nkに対応する線分Lを求める
ように構成されている。
タ10を利用して、前記イメージセンサS1による撮像
画像情報に基づいて、機体進行方向に並ぶ複数ライン
(画面横座標軸であるx軸に平行な32本のライン)の
夫々において機体進行方向と交差する方向(x軸方向)
に並ぶ複数の領域のうちで草Kが大部分を占める畦Nに
対応する領域Kaを抽出する領域抽出手段100が構成
され、又、前記制御装置12を利用して、前記領域抽出
手段100によって抽出された前記領域Kaの情報に基
づいて、前記畦際Nk(第2境界)を検出する第2境界
検出手段102が構成されている。上記第2境界検出手
段102について具体的に説明すれば、前記領域Kaの
中で、上記32本の各ライン(y座標=1〜32)上に
おいて、連続する画素の個数が所定個数(例えば画面横
幅の1/4に対応する個数つまり8個)以上で、且つ、
最も前記圃場M側に寄って位置する画素列Krのみを選
別し、これらの選別された各画素列Krにおいて最も圃
場M側に寄って位置する点として抽出した代表点Pの情
報に基づいて、前記畦際Nkに対応する線分Lを求める
ように構成されている。
【0018】又、前記制御装置12を利用して、前記複
数ライン(32ライン)のうちで前記領域抽出手段10
0によって抽出された前記領域Kaの数が設定数(例え
ば画面横幅の3/4に対応する画素数)以上となるライ
ンの機体進行方向(画面y軸)での位置情報に基づい
て、進行方向前方側に画面横方向に沿って位置する畦N
とこれに手前側で隣接する圃場Mとの第1境界Nzを、
例えば上記設定数以上となるラインのうちで最も手前側
に位置するラインとして検出する第1境界検出手段10
1が構成されている。
数ライン(32ライン)のうちで前記領域抽出手段10
0によって抽出された前記領域Kaの数が設定数(例え
ば画面横幅の3/4に対応する画素数)以上となるライ
ンの機体進行方向(画面y軸)での位置情報に基づい
て、進行方向前方側に画面横方向に沿って位置する畦N
とこれに手前側で隣接する圃場Mとの第1境界Nzを、
例えば上記設定数以上となるラインのうちで最も手前側
に位置するラインとして検出する第1境界検出手段10
1が構成されている。
【0019】又、前記制御装置12を利用して、前記領
域抽出手段100によって抽出された前記領域Kaのう
ちで、前記第2境界検出手段102によって検出された
前記畦際Nk(第2境界)に対応する線分Lの位置より
も前記圃場M側に位置する領域Kaのみを選別する選別
手段103が構成されている。そして、前記第1境界検
出手段101は、前記選別手段103によって選別処理
された前記領域Kaに基づいて、前記第1境界Nzの前
記検出処理を実行するように構成されている。従って、
この場合には、前記設定数は上記線分Lの位置から圃場
M側方向の画面端までの横幅に対応する画面の画素数
(本来の画面の画素数32より少なくなる)が基準とな
り、例えばその画素数の3/4に設定される。
域抽出手段100によって抽出された前記領域Kaのう
ちで、前記第2境界検出手段102によって検出された
前記畦際Nk(第2境界)に対応する線分Lの位置より
も前記圃場M側に位置する領域Kaのみを選別する選別
手段103が構成されている。そして、前記第1境界検
出手段101は、前記選別手段103によって選別処理
された前記領域Kaに基づいて、前記第1境界Nzの前
記検出処理を実行するように構成されている。従って、
この場合には、前記設定数は上記線分Lの位置から圃場
M側方向の画面端までの横幅に対応する画面の画素数
(本来の画面の画素数32より少なくなる)が基準とな
り、例えばその画素数の3/4に設定される。
【0020】更に、前記制御装置12を利用して、前記
第1境界検出手段101によって検出された前記第1境
界Nzの機体進行方向に沿った前記イメージセンサS1
の画面座標軸(y軸)上での位置情報に基づいて作業行
程(即ち圃場行程)の終端を判断する判断手段104が
構成されている。具体的に説明すれば、例えば、前記第
1境界Nzに対応する前記ラインが進行方向の手前側に
なる画面下端位置から画面縦方向全幅(ライン数で言う
と32ライン)の1/4(8ライン)以内に位置してい
るときに、終端に到達したと判断するのである。
第1境界検出手段101によって検出された前記第1境
界Nzの機体進行方向に沿った前記イメージセンサS1
の画面座標軸(y軸)上での位置情報に基づいて作業行
程(即ち圃場行程)の終端を判断する判断手段104が
構成されている。具体的に説明すれば、例えば、前記第
1境界Nzに対応する前記ラインが進行方向の手前側に
なる画面下端位置から画面縦方向全幅(ライン数で言う
と32ライン)の1/4(8ライン)以内に位置してい
るときに、終端に到達したと判断するのである。
【0021】次に、図2に示すフローチャートに基づい
て、前記制御装置12の動作を説明しながら、前記畦際
Nkの検出処理について詳述すれば、機体Vが設定距離
を走行する毎、又は、設定時間毎に、前記イメージセン
サS1による撮像処理が実行され、この撮像処理の後、
前記領域抽出手段100によって前記畦Nに対応する領
域Kaが抽出されることになる(図4(イ),(ロ)参
照)。尚、図では、畦N側だけでなく圃場Mにも草Kに
対応する領域Kaが抽出されているが、これは圃場M上
に存在する浮き草等によるものである。
て、前記制御装置12の動作を説明しながら、前記畦際
Nkの検出処理について詳述すれば、機体Vが設定距離
を走行する毎、又は、設定時間毎に、前記イメージセン
サS1による撮像処理が実行され、この撮像処理の後、
前記領域抽出手段100によって前記畦Nに対応する領
域Kaが抽出されることになる(図4(イ),(ロ)参
照)。尚、図では、畦N側だけでなく圃場Mにも草Kに
対応する領域Kaが抽出されているが、これは圃場M上
に存在する浮き草等によるものである。
【0022】次に、画面y座標軸のy=1〜32での各
水平走査ライン毎に、先ず、所定個数(例えば8個)以
上の連続する画素数で、最も圃場M側に寄って位置する
画素列Krが選別される。従って、所定個数以上の連続
する画素数の画素列Krが存在しなければ、その水平走
査ラインでは選別される画素列Krはない。そして、圃
場M上に存在する浮き草等による領域Kaはその画素数
が通常前記所定個数より少ないので、上記選別処理によ
って、浮き草等に対応する領域Kaは除去される。次
に、前記選別された各画素列Krにおいて最も圃場M側
に寄って位置する画素を代表点Pとして抽出する(図4
(ハ)参照)。
水平走査ライン毎に、先ず、所定個数(例えば8個)以
上の連続する画素数で、最も圃場M側に寄って位置する
画素列Krが選別される。従って、所定個数以上の連続
する画素数の画素列Krが存在しなければ、その水平走
査ラインでは選別される画素列Krはない。そして、圃
場M上に存在する浮き草等による領域Kaはその画素数
が通常前記所定個数より少ないので、上記選別処理によ
って、浮き草等に対応する領域Kaは除去される。次
に、前記選別された各画素列Krにおいて最も圃場M側
に寄って位置する画素を代表点Pとして抽出する(図4
(ハ)参照)。
【0023】そして、画面座標軸の水平走査ラインの全
て(32本)について、上記選別処理と代表点抽出処理
が終了したら、画面座標軸のy軸つまり進行方向で隣接
する代表点Pの水平走査ライン上での位置が画面横幅の
1/4(画素数で8)以上異なっているような不連続箇
所が存在するか否かを調べる。上記不連続箇所がなけれ
ば圃場行程の終端には接近していないと判断されるの
で、前記抽出された代表点Pに基づいて前記線分Lを演
算処理して求めることになる。ここでは、ハフ変換処理
によって求めるように構成している。尚、上記不連続箇
所が存在した場合には、後述の終端検出処理を行うこと
になる。
て(32本)について、上記選別処理と代表点抽出処理
が終了したら、画面座標軸のy軸つまり進行方向で隣接
する代表点Pの水平走査ライン上での位置が画面横幅の
1/4(画素数で8)以上異なっているような不連続箇
所が存在するか否かを調べる。上記不連続箇所がなけれ
ば圃場行程の終端には接近していないと判断されるの
で、前記抽出された代表点Pに基づいて前記線分Lを演
算処理して求めることになる。ここでは、ハフ変換処理
によって求めるように構成している。尚、上記不連続箇
所が存在した場合には、後述の終端検出処理を行うこと
になる。
【0024】ハフ変換について説明すれば図6に示すよ
うに、前記イメージセンサS1の撮像視野の中心(x=
16,y=16)を通るx軸を極座標系における基準線
として、前記各代表点Pを通る複数本の直線を、下記
(i)式に基づいて前記x軸に対して0乃至180度の
範囲において予め複数段階に設定された傾きθと、原点
つまり上記撮像視野中心に対応する画面中央からの距離
ρとの組み合わせとして求める。 ρ=y・sinθ+x・cosθ ……(i)
うに、前記イメージセンサS1の撮像視野の中心(x=
16,y=16)を通るx軸を極座標系における基準線
として、前記各代表点Pを通る複数本の直線を、下記
(i)式に基づいて前記x軸に対して0乃至180度の
範囲において予め複数段階に設定された傾きθと、原点
つまり上記撮像視野中心に対応する画面中央からの距離
ρとの組み合わせとして求める。 ρ=y・sinθ+x・cosθ ……(i)
【0025】そして、前記代表点Pの全てについて、前
記複数段階に設定された傾きθの値が180度に達する
まで、前記パラメータ(ρ,θ)の組み合わせに対応す
る各直線の頻度を計数するための二次元ヒストグラムを
加算する処理を繰り返す。全代表点Pに対する直線の頻
度の計数が完了すると、前記二次元ヒストグラムに加算
された値から、最大頻度となる前記傾きθと前記距離ρ
の組み合わせを求めることにより、最大頻度となる一つ
の直線Lxを決定し、その直線Lxを、前記イメージセ
ンサS1の撮像面において前記畦際Nkに対応する線分
Lを直線近似した情報として求める。
記複数段階に設定された傾きθの値が180度に達する
まで、前記パラメータ(ρ,θ)の組み合わせに対応す
る各直線の頻度を計数するための二次元ヒストグラムを
加算する処理を繰り返す。全代表点Pに対する直線の頻
度の計数が完了すると、前記二次元ヒストグラムに加算
された値から、最大頻度となる前記傾きθと前記距離ρ
の組み合わせを求めることにより、最大頻度となる一つ
の直線Lxを決定し、その直線Lxを、前記イメージセ
ンサS1の撮像面において前記畦際Nkに対応する線分
Lを直線近似した情報として求める。
【0026】次に、前記撮像面における直線Lxを、予
め実測した地表面での前記イメージセンサS1の撮像視
野Aの形状と大きさの記憶情報と、前記最大頻度の直線
Lxが通る撮像面での画素の位置a,b,c(図7参
照) とに基づいて、地表面における直線Lの情報に変換
する。すなわち、図7に示すように、前記撮像視野Aの
横幅方向中央を前後方向に通る走行基準線Laに対する
傾きψと、横幅方向での位置δとの値として設定される
地表面上における直線Lの情報に変換することになる。
め実測した地表面での前記イメージセンサS1の撮像視
野Aの形状と大きさの記憶情報と、前記最大頻度の直線
Lxが通る撮像面での画素の位置a,b,c(図7参
照) とに基づいて、地表面における直線Lの情報に変換
する。すなわち、図7に示すように、前記撮像視野Aの
横幅方向中央を前後方向に通る走行基準線Laに対する
傾きψと、横幅方向での位置δとの値として設定される
地表面上における直線Lの情報に変換することになる。
【0027】説明を加えれば、前記畦際Nkに対応する
直線Lに交差する方向となる前記撮像視野Aの前後位置
(y=0及びy=32)での2辺の長さl0 ,l32、画
面中央(x=16,y=16となる画素位置)における
前記撮像視野Aの横幅方向での長さl16、及び、前記前
後2辺間の距離hの夫々を予め実測して、前記制御装置
12に記憶させておくことになる。
直線Lに交差する方向となる前記撮像視野Aの前後位置
(y=0及びy=32)での2辺の長さl0 ,l32、画
面中央(x=16,y=16となる画素位置)における
前記撮像視野Aの横幅方向での長さl16、及び、前記前
後2辺間の距離hの夫々を予め実測して、前記制御装置
12に記憶させておくことになる。
【0028】そして、前記撮像面における直線Lxが、
前記撮像視野Aの前後位置での2辺に対応するx軸に交
差する画素の位置a,b(y=0,y=32となる位
置)のx座標の値X0,X32と、前記直線Lxが画面中央
を通るx軸に交差する画素の位置cのx座標の値X16と
を、上記(i)式を変形した下記(ii)式から求めるこ
とになる。 Xi=(ρ−Yi・sinθ)/cosθ ……(ii) 但し、Yiは、夫々0,16,32を代入する。
前記撮像視野Aの前後位置での2辺に対応するx軸に交
差する画素の位置a,b(y=0,y=32となる位
置)のx座標の値X0,X32と、前記直線Lxが画面中央
を通るx軸に交差する画素の位置cのx座標の値X16と
を、上記(i)式を変形した下記(ii)式から求めるこ
とになる。 Xi=(ρ−Yi・sinθ)/cosθ ……(ii) 但し、Yiは、夫々0,16,32を代入する。
【0029】そして、上記(ii)式にて求められたx軸
での座標値に基づいて、下記(iii)式及び(iv)式か
ら、前記走行基準線Laに対する横幅方向での位置δ
と、傾きψとを求め、求めた位置δと傾きψとの値を、
地表面において前記畦際Nkに対応する直線Lの位置情
報として算出することになる。
での座標値に基づいて、下記(iii)式及び(iv)式か
ら、前記走行基準線Laに対する横幅方向での位置δ
と、傾きψとを求め、求めた位置δと傾きψとの値を、
地表面において前記畦際Nkに対応する直線Lの位置情
報として算出することになる。
【0030】
【数1】
【0031】次に、図3に示すフローチャートに基づい
て、前記終端検出処理について説明する。この場合は、
例えば、図5(イ)に示すように、機体Vの左側方に位
置する畦際Nkに沿って走行しているときにその畦Nが
進行方向前方側で進行方向に交差する畦Nにつながって
圃場Mが区画されているような場合であり、前記畦Nに
対応して領域Kaを抽出した結果が図5(ロ)に示され
る。図では、畦N上の草Kの状態によって各水平走査ラ
インでの領域Kaの連続する画素数が変化し、又、畦N
だけでなく圃場Mにも浮き草等による領域Kaが抽出さ
れている。更に、前記と同様に、各水平走査ライン上に
おいて、所定個数(例えば8個)以上の連続する画素数
で、最も圃場M側に寄って位置する画素列Krが選別さ
れ(この処理で、圃場M上の浮き草等による領域Kaは
除去される)、この選別された各画素列Krにおいて最
も圃場M側に寄って位置する画素が代表点Pとして抽出
される(図5(ハ)参照)。そして、前方側の畦Nの手
前端に隣接する代表点Pの位置の不連続(x座標値でx
z の大きさ)が存在することが示されている。
て、前記終端検出処理について説明する。この場合は、
例えば、図5(イ)に示すように、機体Vの左側方に位
置する畦際Nkに沿って走行しているときにその畦Nが
進行方向前方側で進行方向に交差する畦Nにつながって
圃場Mが区画されているような場合であり、前記畦Nに
対応して領域Kaを抽出した結果が図5(ロ)に示され
る。図では、畦N上の草Kの状態によって各水平走査ラ
インでの領域Kaの連続する画素数が変化し、又、畦N
だけでなく圃場Mにも浮き草等による領域Kaが抽出さ
れている。更に、前記と同様に、各水平走査ライン上に
おいて、所定個数(例えば8個)以上の連続する画素数
で、最も圃場M側に寄って位置する画素列Krが選別さ
れ(この処理で、圃場M上の浮き草等による領域Kaは
除去される)、この選別された各画素列Krにおいて最
も圃場M側に寄って位置する画素が代表点Pとして抽出
される(図5(ハ)参照)。そして、前方側の畦Nの手
前端に隣接する代表点Pの位置の不連続(x座標値でx
z の大きさ)が存在することが示されている。
【0032】終端検出処理では、先ず、上記隣接する代
表点位置の不連続が存在する水平走査ラインよりも手前
側にある代表点Pのみを選別し、これら選別された代表
点Pに基づいて、前記畦際Nk(第2境界)を、前記と
同様に、ハフ変換処理によって求める。つまり、最大頻
度となる前記傾きθと前記距離ρの組み合わせによって
一つの直線Lxを決定し、その直線Lxを、前記イメー
ジセンサS1の撮像面において前記畦際Nkに対応する
線分Lを直線近似した情報として求める(図6参照)
表点位置の不連続が存在する水平走査ラインよりも手前
側にある代表点Pのみを選別し、これら選別された代表
点Pに基づいて、前記畦際Nk(第2境界)を、前記と
同様に、ハフ変換処理によって求める。つまり、最大頻
度となる前記傾きθと前記距離ρの組み合わせによって
一つの直線Lxを決定し、その直線Lxを、前記イメー
ジセンサS1の撮像面において前記畦際Nkに対応する
線分Lを直線近似した情報として求める(図6参照)
【0033】次に、上記直線近似して求めた第2境界つ
まり線分Lの位置よりも圃場側に位置する前記領域Ka
のみを選別する。そして、この選別された領域Kaにつ
いて、縦軸を画面座標軸の各水平走査ラインの位置に、
又、横軸を各水平走査ラインでの前記領域Kaの画素数
hw に設定したヒストグラム(尚、これを水平ヒストグ
ラムと呼ぶ)を算出する(図5(ニ)参照)。ここで、
横軸の最大値HW は前記線分Lの位置と画面右端との間
隔の画面座標値をとる。そして、上記画素数h w が下式
(v)を満たし且つ最も手前側に位置する領域Kaの水
平ライン位置を、前方側の畦Nとこれに機体進行方向の
手前側で隣接する圃場Mとの第1境界Nzとして判別す
る。 (hw /HW )>3/4……(v)
まり線分Lの位置よりも圃場側に位置する前記領域Ka
のみを選別する。そして、この選別された領域Kaにつ
いて、縦軸を画面座標軸の各水平走査ラインの位置に、
又、横軸を各水平走査ラインでの前記領域Kaの画素数
hw に設定したヒストグラム(尚、これを水平ヒストグ
ラムと呼ぶ)を算出する(図5(ニ)参照)。ここで、
横軸の最大値HW は前記線分Lの位置と画面右端との間
隔の画面座標値をとる。そして、上記画素数h w が下式
(v)を満たし且つ最も手前側に位置する領域Kaの水
平ライン位置を、前方側の畦Nとこれに機体進行方向の
手前側で隣接する圃場Mとの第1境界Nzとして判別す
る。 (hw /HW )>3/4……(v)
【0034】そして、上記第1境界Nzの位置する水平
走査ラインと画面下端との間隔vdと画面縦方向幅VD
との比vd /VD が下式(vi)を満たせば終端であると
判断する。 (vd /VD )>1/4……(vi)
走査ラインと画面下端との間隔vdと画面縦方向幅VD
との比vd /VD が下式(vi)を満たせば終端であると
判断する。 (vd /VD )>1/4……(vi)
【0035】尚、ここで、終端と判断されなかった場合
には、畦際Nkに沿っての操向制御用の情報を求めるた
めに、前記と同様に、撮像画面上での第2境界つまり線
分Lを、予め実測した地表面での前記イメージセンサS
1の撮像視野Aの形状と大きさの記憶情報と、前記線分
Lが通る撮像面での画素の位置a,b,c(図7参照)
とに基づいて、地表面における直線Lの情報に変換す
る。
には、畦際Nkに沿っての操向制御用の情報を求めるた
めに、前記と同様に、撮像画面上での第2境界つまり線
分Lを、予め実測した地表面での前記イメージセンサS
1の撮像視野Aの形状と大きさの記憶情報と、前記線分
Lが通る撮像面での画素の位置a,b,c(図7参照)
とに基づいて、地表面における直線Lの情報に変換す
る。
【0036】以上より、前記機体Vを機体進行方向に沿
う畦際Nkに沿って自動走行させるための操向制御にお
いては、前記直線Lの前記走行基準線Laに対する傾き
ψと横幅方向での位置δとを共に零に近づけるように、
2輪ステアリング形式で操向操作することになる。
う畦際Nkに沿って自動走行させるための操向制御にお
いては、前記直線Lの前記走行基準線Laに対する傾き
ψと横幅方向での位置δとを共に零に近づけるように、
2輪ステアリング形式で操向操作することになる。
【0037】前記操向制御について説明すれば、前記直
線Lの前記走行基準線Laに対する傾きψと横幅方向で
の位置δ夫々の値、及び、前記前輪1Fの現在のステア
リング角φの値とから、下記(vii)式に基づいて、前
記前輪1Fの目標操向角θfを設定し、そして、前記前
輪用のステアリング角検出用ポテンショメータR1 にて
検出される現在のステアリング角φが、目標操向角θf
に対して設定不感帯内に維持されるように、前記前輪用
油圧シリンダ7Fの制御弁8Fを駆動することになる。 θf=K1・δ+K2・ψ+K3 ・φ ……(vii) 尚、K1,K2,K3 は、操向特性に応じて予め設定され
た定数である。
線Lの前記走行基準線Laに対する傾きψと横幅方向で
の位置δ夫々の値、及び、前記前輪1Fの現在のステア
リング角φの値とから、下記(vii)式に基づいて、前
記前輪1Fの目標操向角θfを設定し、そして、前記前
輪用のステアリング角検出用ポテンショメータR1 にて
検出される現在のステアリング角φが、目標操向角θf
に対して設定不感帯内に維持されるように、前記前輪用
油圧シリンダ7Fの制御弁8Fを駆動することになる。 θf=K1・δ+K2・ψ+K3 ・φ ……(vii) 尚、K1,K2,K3 は、操向特性に応じて予め設定され
た定数である。
【0038】前記のように、イメージセンサS1の画像
情報から圃場行程の終端が判断されたときには、次の
(この場合は畦Nとは反対側の)圃場行程の始端に向け
てターンさせる。このターン制御の概要について説明す
れば、前記苗植え付け装置2による植え付け作業を中断
してから、前記2輪ステアリング形式から前記4輪ステ
アリング形式に切り換えると共に、設定時間の間最大切
り角に維持することにより次の圃場行程側に180度方
向転換させる。この際に、前の行程で使用した前記イメ
ージセンサS1とは反対側のイメージセンサS1に切り
換え、その画像情報から次の圃場行程に隣接する前の圃
場行程の既植苗Tの位置を検出しながら、次の圃場行程
における機体横幅方向での位置を修正させて、ターンを
終了することになる。尚、ターン終了後は、前記2輪ス
テアリング形式に復帰させて、次の圃場行程での操向制
御を再開することになる。
情報から圃場行程の終端が判断されたときには、次の
(この場合は畦Nとは反対側の)圃場行程の始端に向け
てターンさせる。このターン制御の概要について説明す
れば、前記苗植え付け装置2による植え付け作業を中断
してから、前記2輪ステアリング形式から前記4輪ステ
アリング形式に切り換えると共に、設定時間の間最大切
り角に維持することにより次の圃場行程側に180度方
向転換させる。この際に、前の行程で使用した前記イメ
ージセンサS1とは反対側のイメージセンサS1に切り
換え、その画像情報から次の圃場行程に隣接する前の圃
場行程の既植苗Tの位置を検出しながら、次の圃場行程
における機体横幅方向での位置を修正させて、ターンを
終了することになる。尚、ターン終了後は、前記2輪ス
テアリング形式に復帰させて、次の圃場行程での操向制
御を再開することになる。
【0039】〔別実施例〕上記実施例では、撮像手段と
してカラー式のイメージセンサS1を用いて、緑色情報
Gから青色情報Bを減算して設定閾値に基づいて2値化
することにより、草Kが大部分を占める畦Nに対応する
領域Kaを抽出するように構成した場合を例示したが、
例えば、三原色情報R,G,Bの全部を用いて、それら
の比が草Kの色に対応する設定比率範囲となる領域を前
記領域Kaとして抽出するようにしてもよく、あるい
は、前記撮像手段として白黒式のイメージセンサS1を
用いて、草Kと泥面等の他の箇所の明度信号を適当な閾
値設定に基づいて2値化することにより、簡便な装置で
領域を抽出するようにしてもよく、領域抽出手段100
の具体構成は、各種変更できる。
してカラー式のイメージセンサS1を用いて、緑色情報
Gから青色情報Bを減算して設定閾値に基づいて2値化
することにより、草Kが大部分を占める畦Nに対応する
領域Kaを抽出するように構成した場合を例示したが、
例えば、三原色情報R,G,Bの全部を用いて、それら
の比が草Kの色に対応する設定比率範囲となる領域を前
記領域Kaとして抽出するようにしてもよく、あるい
は、前記撮像手段として白黒式のイメージセンサS1を
用いて、草Kと泥面等の他の箇所の明度信号を適当な閾
値設定に基づいて2値化することにより、簡便な装置で
領域を抽出するようにしてもよく、領域抽出手段100
の具体構成は、各種変更できる。
【0040】又、上記実施例では、画面座標軸(y軸)
の各水平走査ライン(y=1〜32)のうちから第1境
界Nzに対応するラインを判別する際に、第1境界Nk
から圃場M側の画面端までの画面横幅の3/4に対応す
る画素数を設定数との大小により判別するようにした
が、その設定数は上記画面横幅の3/4に限らず、例え
ば2/3や4/5等状況に応じて第1境界検出手段10
1の構成は適宜変更することができる。
の各水平走査ライン(y=1〜32)のうちから第1境
界Nzに対応するラインを判別する際に、第1境界Nk
から圃場M側の画面端までの画面横幅の3/4に対応す
る画素数を設定数との大小により判別するようにした
が、その設定数は上記画面横幅の3/4に限らず、例え
ば2/3や4/5等状況に応じて第1境界検出手段10
1の構成は適宜変更することができる。
【0041】又、上記実施例では、ハフ変換を利用して
第2境界(畦際Nk)に対応する線分Lを直線近似する
ようにした場合を例示したが、例えば、最小二乗法等を
用いて直線近似あるいは曲線近似した情報を求めること
もできるものであって、第2境界検出手段102の具体
構成は、各種変更できる。
第2境界(畦際Nk)に対応する線分Lを直線近似する
ようにした場合を例示したが、例えば、最小二乗法等を
用いて直線近似あるいは曲線近似した情報を求めること
もできるものであって、第2境界検出手段102の具体
構成は、各種変更できる。
【0042】又、上記実施例では、第1境界Nzの機体
進行方向に沿った前記撮像手段S1の画面座標軸(y
軸)上での位置情報に基づいて作業行程(即ち圃場行
程)の終端を判断する際の判断基準として、前記第1境
界Nzに対応するラインが画面下端位置から画面縦方向
全幅(ライン数で言うと32ライン)の1/4(8ライ
ン)以内に位置しているかどうかを判断するようにした
が、この判断基準は上記画面縦方向全幅の1/4(8ラ
イン)に限らず、撮像手段S1の画面倍率や撮像角度等
の装置状況に応じて判断手段104の構成は適宜変更す
ることができる。
進行方向に沿った前記撮像手段S1の画面座標軸(y
軸)上での位置情報に基づいて作業行程(即ち圃場行
程)の終端を判断する際の判断基準として、前記第1境
界Nzに対応するラインが画面下端位置から画面縦方向
全幅(ライン数で言うと32ライン)の1/4(8ライ
ン)以内に位置しているかどうかを判断するようにした
が、この判断基準は上記画面縦方向全幅の1/4(8ラ
イン)に限らず、撮像手段S1の画面倍率や撮像角度等
の装置状況に応じて判断手段104の構成は適宜変更す
ることができる。
【0043】又、上記実施例では、本発明を自動走行作
業車としての田植え機に適用して、作業地としての圃場
Mとこれに隣接する非作業地としての畦Nとの第1境界
(終端検出用)及び第2境界(走行制御用)を検出し、
第2境界に沿って自動走行させながら終端の検出に伴い
旋回させるようにした場合を例示したが、本発明は、芝
刈り機等の他の自動走行作業車にも適用できるものであ
って、その際の作業地M及び非作業地Nの種類や機体の
走行系の構成等、各部の具体構成、並びに、検出された
作業地Mと非作業地Nとの前記第1境界(終端検出用)
及び第2境界(走行制御用)の情報の利用形態は、各種
変更できる。
業車としての田植え機に適用して、作業地としての圃場
Mとこれに隣接する非作業地としての畦Nとの第1境界
(終端検出用)及び第2境界(走行制御用)を検出し、
第2境界に沿って自動走行させながら終端の検出に伴い
旋回させるようにした場合を例示したが、本発明は、芝
刈り機等の他の自動走行作業車にも適用できるものであ
って、その際の作業地M及び非作業地Nの種類や機体の
走行系の構成等、各部の具体構成、並びに、検出された
作業地Mと非作業地Nとの前記第1境界(終端検出用)
及び第2境界(走行制御用)の情報の利用形態は、各種
変更できる。
【0044】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】制御構成のブロック図
【図2】畦際検出処理のフローチャート
【図3】終端検出処理のフローチャート
【図4】画像処理の説明図
【図5】画像処理の説明図
【図6】ハフ変換の説明図
【図7】撮像視野における機体進行方向と近似直線の関
係を示す説明図
係を示す説明図
【図8】田植え機の概略平面図
【図9】田植え機の概略側面図
S1 撮像手段 N 非作業地 Ka 領域 M 作業地 Nz 第1境界 Nk 第2境界 100 領域抽出手段 101 第1境界検出手段 102 第2境界検出手段 103 選別手段 104 判断手段
Claims (1)
- 【請求項1】 機体進行方向前方側を撮像する撮像手段
(S1)と、その撮像手段(S1)の撮像画像情報に基
づいて、機体進行方向に並ぶ複数ラインの夫々において
機体進行方向と交差する方向に並ぶ複数の領域のうちで
非作業地(N)に対応する領域(Ka)を抽出する領域
抽出手段(100)と、前記複数ラインのうちで前記領
域抽出手段(100)によって抽出された前記領域(K
a)の数が設定数以上となるラインの機体進行方向での
位置情報に基づいて、前記非作業地(N)とこれに機体
進行方向の手前側で隣接する作業地(M)との第1境界
(Nz)を検出する第1境界検出手段(101)と、こ
の第1境界検出手段(101)によって検出された前記
第1境界(Nz)の機体進行方向に沿った前記撮像手段
(S1)の画面座標軸上での位置情報に基づいて作業行
程の終端を判断する判断手段(104)とが設けられた
自動走行作業車用の終端検出装置であって、 前記領域抽出手段(100)にて抽出された領域情報に
基づいて、前記非作業地(N)とこれに機体進行方向に
交差する方向で隣接する前記作業地(M)との第2境界
(Nk)を検出する第2境界検出手段(102)と、前
記領域抽出手段(100)によって抽出された前記領域
(Ka)のうちで、前記第2境界検出手段(102)に
よって検出された前記第2境界(Nk)の位置よりも前
記作業地(M)側に位置する領域(Ka)のみを選別す
る選別手段(103)とが設けられ、 前記第1境界検出手段(101)は、前記選別手段(1
03)によって選別処理された前記領域(Ka)に基づ
いて、前記第1境界(Nz)の前記検出処理を実行する
ように構成されている自動走行作業車用の終端検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4175853A JPH0619541A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 自動走行作業車用の終端検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4175853A JPH0619541A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 自動走行作業車用の終端検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619541A true JPH0619541A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16003349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4175853A Pending JPH0619541A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 自動走行作業車用の終端検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619541A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022149408A1 (ja) * | 2021-01-05 | 2022-07-14 | 株式会社クボタ | 農業機械の走行支援システム |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP4175853A patent/JPH0619541A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022149408A1 (ja) * | 2021-01-05 | 2022-07-14 | 株式会社クボタ | 農業機械の走行支援システム |
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