JPH06195460A - 画像抽出方式 - Google Patents
画像抽出方式Info
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- JPH06195460A JPH06195460A JP4346278A JP34627892A JPH06195460A JP H06195460 A JPH06195460 A JP H06195460A JP 4346278 A JP4346278 A JP 4346278A JP 34627892 A JP34627892 A JP 34627892A JP H06195460 A JPH06195460 A JP H06195460A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】画像処理専用プロセッサを用いず、且つ簡単な
プログラムで画像抽出処理を行えるシステムを提供する
ことを課題とする。 【構成】画像データをデジタル信号に変換し、任意の画
像編集処理を施す装置において、前記デジタル信号形式
の画像データを1フレーム毎に格納する画像メモリ
(1)と、前記画像データの各画素を解析し、エッジ部
分の画素か否かを識別するエッジ抽出手段(4)と、エ
ッジにより複数の領域に分割される画像データを解析
し、各画素の属する領域を識別する画像領域抽出手段
(5)とを備える画像抽出方式とした。
プログラムで画像抽出処理を行えるシステムを提供する
ことを課題とする。 【構成】画像データをデジタル信号に変換し、任意の画
像編集処理を施す装置において、前記デジタル信号形式
の画像データを1フレーム毎に格納する画像メモリ
(1)と、前記画像データの各画素を解析し、エッジ部
分の画素か否かを識別するエッジ抽出手段(4)と、エ
ッジにより複数の領域に分割される画像データを解析
し、各画素の属する領域を識別する画像領域抽出手段
(5)とを備える画像抽出方式とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、任意に撮像される画像
データに、合成等の編集処理を施す画像処理装置に関す
る。
データに、合成等の編集処理を施す画像処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、映像処理技術の著しい進歩によ
り、種々の映像処理を駆使した装置が開発され、更にこ
れらの映像処理を行う処理装置の高速化、且つ小型化が
要求されている。
り、種々の映像処理を駆使した装置が開発され、更にこ
れらの映像処理を行う処理装置の高速化、且つ小型化が
要求されている。
【0003】上記した映像処理としては、例えば、撮像
画像から任意の被写体を抽出し、色変更、回転、拡大/
縮小等を行う処理、または抽出した被写体を他の画像デ
ータに合成する処理、撮属画像にグラフィックス/アニ
メーション等を合成する処理、画質修正処理等が知られ
ている。これらの映像処理は、前処理として画像抽出を
行う必要がある。すなわち、入力時の撮像データは被写
体を濃淡、色等により表すアナログ信号であり、このア
ナログ信号をCRT等に出力した場合、個々の被写体の
輪郭部分が不明瞭となる。このため、被写体の輪郭を強
調させるための画像抽出処理が必要となる。
画像から任意の被写体を抽出し、色変更、回転、拡大/
縮小等を行う処理、または抽出した被写体を他の画像デ
ータに合成する処理、撮属画像にグラフィックス/アニ
メーション等を合成する処理、画質修正処理等が知られ
ている。これらの映像処理は、前処理として画像抽出を
行う必要がある。すなわち、入力時の撮像データは被写
体を濃淡、色等により表すアナログ信号であり、このア
ナログ信号をCRT等に出力した場合、個々の被写体の
輪郭部分が不明瞭となる。このため、被写体の輪郭を強
調させるための画像抽出処理が必要となる。
【0004】さらに、画像抽出処理としては、アナログ
信号形式の撮像データをデジタル信号形式のデータへ変
換する場合に、任意に設定される閾値に基づいて各画素
の値を2値化する方法が知られている。詳細には、任意
に設定される閾値と各画素の濃度値を比較し、濃度値が
閾値より大きい画素の値を”1”、濃度値が閾値より小
さい画素の値を”0”と変換する。
信号形式の撮像データをデジタル信号形式のデータへ変
換する場合に、任意に設定される閾値に基づいて各画素
の値を2値化する方法が知られている。詳細には、任意
に設定される閾値と各画素の濃度値を比較し、濃度値が
閾値より大きい画素の値を”1”、濃度値が閾値より小
さい画素の値を”0”と変換する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像処理シ
ステムとしては、画像処理専用のプログラムにより汎用
プロセッサを動作させて画像処理を行うシステムが知ら
れている。そして、最近では上記のシステムにおいて画
像処理専用メモリを付加して表示・処理・入力等のバッ
ファメモリとしての機能を強化したシステム、処理量の
多い画像処理に対応した画像処理専用プロセッサを付加
して処理能力の向上を図ったシステムが知られている。
さらに、種々の画像処理を組み合わせたシステムの高速
化要求に応じて、画像専用メモリ及び画像専用プロセッ
サの双方を備えたシステムが利用されるようになってき
ている。
ステムとしては、画像処理専用のプログラムにより汎用
プロセッサを動作させて画像処理を行うシステムが知ら
れている。そして、最近では上記のシステムにおいて画
像処理専用メモリを付加して表示・処理・入力等のバッ
ファメモリとしての機能を強化したシステム、処理量の
多い画像処理に対応した画像処理専用プロセッサを付加
して処理能力の向上を図ったシステムが知られている。
さらに、種々の画像処理を組み合わせたシステムの高速
化要求に応じて、画像専用メモリ及び画像専用プロセッ
サの双方を備えたシステムが利用されるようになってき
ている。
【0006】ここで、画像処理の高速化を図る場合に、
画像処理の前処理である画像抽出処理を高速に行う必要
が生じる。しかし、上記の画像処理及び画像抽出処理を
高速に行える画像処理専用プロセッサを用いるにはコス
トがかかる上に、装置体系が複雑になるという欠点があ
る。
画像処理の前処理である画像抽出処理を高速に行う必要
が生じる。しかし、上記の画像処理及び画像抽出処理を
高速に行える画像処理専用プロセッサを用いるにはコス
トがかかる上に、装置体系が複雑になるという欠点があ
る。
【0007】そこで、本発明は、前記問題点に鑑みてな
されたものであり、画像処理専用プロセッサを用いず、
簡略なプログラムと汎用プロセッサとにより画像抽出の
高速化を図ることを課題とする。
されたものであり、画像処理専用プロセッサを用いず、
簡略なプログラムと汎用プロセッサとにより画像抽出の
高速化を図ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下のようにした。これを図1の原理図に
基づいて説明する。
決するために以下のようにした。これを図1の原理図に
基づいて説明する。
【0009】本発明にかかる画像抽出方式では、画像デ
ータをデジタル信号に変換し、任意の画像編集処理を施
す装置において、画像メモリ1、エッジ抽出手段4、画
像領域抽出手段5を備える。
ータをデジタル信号に変換し、任意の画像編集処理を施
す装置において、画像メモリ1、エッジ抽出手段4、画
像領域抽出手段5を備える。
【0010】前記した画像メモリ1は、フレーム単位に
画像データを格納するものである。エッジ抽出手段4
は、各フレームの画像データを、画素単位に解析してエ
ッジ部分の画素であるか否かを識別する。そして、エッ
ジ部分の画素とエッジ以外の画素には異なるエッジ識別
子を付加する。
画像データを格納するものである。エッジ抽出手段4
は、各フレームの画像データを、画素単位に解析してエ
ッジ部分の画素であるか否かを識別する。そして、エッ
ジ部分の画素とエッジ以外の画素には異なるエッジ識別
子を付加する。
【0011】画像領域抽出手段5は、エッジ抽出により
複数の画像データを画素単位に解析する。そして、任意
の画素が何れの領域に属しているかを判別し、個々の領
域を特定する領域識別子を付加する。
複数の画像データを画素単位に解析する。そして、任意
の画素が何れの領域に属しているかを判別し、個々の領
域を特定する領域識別子を付加する。
【0012】また、領域抽出手段5は、画像データを走
査し、各画素のエッジ識別子に基づいてエッジ部分の画
素であるか否かを判別する判別部5aと、エッジ以外の
画素を走査すると共に、走査対象の画素に隣接する画素
のエッジ識別子及び領域識別子を参照して当該画素の属
する領域を判別する領域判別部5bを有するようにして
もよい。
査し、各画素のエッジ識別子に基づいてエッジ部分の画
素であるか否かを判別する判別部5aと、エッジ以外の
画素を走査すると共に、走査対象の画素に隣接する画素
のエッジ識別子及び領域識別子を参照して当該画素の属
する領域を判別する領域判別部5bを有するようにして
もよい。
【0013】
【作用】本発明によれば、エッジ抽出手段4は、画像メ
モリ1から1フレーム毎に画像データを読み出す。そし
て、この画像データを画素単位に解析してエッジ部分の
画素であるか否かを判別し、エッジ部分の画素にはエッ
ジ識別子として例えば”0”を付加すると共に、エッジ
以外の画素にはエッジ識別子として例えば”−1”を付
加する。
モリ1から1フレーム毎に画像データを読み出す。そし
て、この画像データを画素単位に解析してエッジ部分の
画素であるか否かを判別し、エッジ部分の画素にはエッ
ジ識別子として例えば”0”を付加すると共に、エッジ
以外の画素にはエッジ識別子として例えば”−1”を付
加する。
【0014】次に、画像領域抽出部5は、エッジ抽出後
の画像データを解析し、任意の画素が何れの領域に属し
ているかを判別する。そしてエッジ以外の画素には、そ
の画素が属する領域を個々に特定する領域識別子を付加
する。これにより、画像編集を行う際に、希望の領域を
領域識別子に基づいて取り出し可能となる。
の画像データを解析し、任意の画素が何れの領域に属し
ているかを判別する。そしてエッジ以外の画素には、そ
の画素が属する領域を個々に特定する領域識別子を付加
する。これにより、画像編集を行う際に、希望の領域を
領域識別子に基づいて取り出し可能となる。
【0015】ここで、各画素にエッジ識別子と領域識別
子の双方を付加するした場合、画像データ全体のデータ
量が増加するので、領域識別子の付加する際はエッジ識
別子を領域識別子へ書き換えるようにすると好ましい。
子の双方を付加するした場合、画像データ全体のデータ
量が増加するので、領域識別子の付加する際はエッジ識
別子を領域識別子へ書き換えるようにすると好ましい。
【0016】また、画像抽出部5の詳細な動作過程を以
下に示す。画像抽出部5では、エッジ抽出後の画像デー
タを判別部5aにより各画素のエッジ識別子を判別させ
る。すなわちエッジ部分の画素であるか否かを判別す
る。
下に示す。画像抽出部5では、エッジ抽出後の画像デー
タを判別部5aにより各画素のエッジ識別子を判別させ
る。すなわちエッジ部分の画素であるか否かを判別す
る。
【0017】ここで、エッジ以外の画素の場合には、領
域判別部5bは当該画素に隣接する画素の領域識別子を
参照して当該画素の属する領域を判別すると共に、その
領域を特定する領域識別子を付加する。
域判別部5bは当該画素に隣接する画素の領域識別子を
参照して当該画素の属する領域を判別すると共に、その
領域を特定する領域識別子を付加する。
【0018】ここで、前記領域識別子を任意に更新され
る計数値とした場合、領域判別部5bは、任意の画素の
領域を識別する際に、走査対象の画素に隣接する画素の
エッジ識別子または領域識別子を参照する。このとき、
参照すべき画素がエッジ部分の画素である場合およびま
たは参照すべき画素に領域識別子が付加されていない場
合(すなわち当該画素が未走査領域の画素の場合)に
は、前記領域識別子を更新して当該画素に付加する。こ
れにより、各領域を特定する領域識別子の付加を容易に
行うことができる。
る計数値とした場合、領域判別部5bは、任意の画素の
領域を識別する際に、走査対象の画素に隣接する画素の
エッジ識別子または領域識別子を参照する。このとき、
参照すべき画素がエッジ部分の画素である場合およびま
たは参照すべき画素に領域識別子が付加されていない場
合(すなわち当該画素が未走査領域の画素の場合)に
は、前記領域識別子を更新して当該画素に付加する。こ
れにより、各領域を特定する領域識別子の付加を容易に
行うことができる。
【0019】さらに、未走査領域の最初の画素の位置情
報、例えば二次元座標軸上の座標値と共に当該領域の領
域識別子を登録する画像領域登録テーブルを設けるよう
にしてもよい。特定領域の抽出を行う場合、処理装置は
この画像領域登録テーブルを参照することにより、容易
に特定領域の抽出を行える。
報、例えば二次元座標軸上の座標値と共に当該領域の領
域識別子を登録する画像領域登録テーブルを設けるよう
にしてもよい。特定領域の抽出を行う場合、処理装置は
この画像領域登録テーブルを参照することにより、容易
に特定領域の抽出を行える。
【0020】
【実施例】以下に本発明の具体的な実施例について説明
する。 (実施例1)図2は、本実施例1における画像抽出装置
7の構成ブロック図である。
する。 (実施例1)図2は、本実施例1における画像抽出装置
7の構成ブロック図である。
【0021】同図において、本実施例1における画像抽
出装置7は、A/D変換部8、画像メモリ9、メモリ1
0、画像抽出処理部11から構成する。A/D変換部8
は、撮像部6により撮像される画像データをアナログ信
号形式の信号からデジタル信号形式のデータに変換する
ものである。
出装置7は、A/D変換部8、画像メモリ9、メモリ1
0、画像抽出処理部11から構成する。A/D変換部8
は、撮像部6により撮像される画像データをアナログ信
号形式の信号からデジタル信号形式のデータに変換する
ものである。
【0022】画像メモリ9は、デジタル信号形式の画像
データをフレーム単位に格納するものである。画像抽出
処理部11は、例えば汎用プロセッサであり、画像メモ
リ9からフレーム単位に画像データを読み出し、画像抽
出処理を施す。この詳細な説明は後述する。
データをフレーム単位に格納するものである。画像抽出
処理部11は、例えば汎用プロセッサであり、画像メモ
リ9からフレーム単位に画像データを読み出し、画像抽
出処理を施す。この詳細な説明は後述する。
【0023】メモリ10は、画像抽出処理にかかる制御
情報、すなわち画像抽出処理部11の制御プログラムを
格納し、この具体的な説明は後述する。図3に本実施例
1におけるメモリ10の内部構成例を示す。
情報、すなわち画像抽出処理部11の制御プログラムを
格納し、この具体的な説明は後述する。図3に本実施例
1におけるメモリ10の内部構成例を示す。
【0024】本実施例1においては、エッジ抽出にかか
る処理プログラムを格納するエッジ抽出プログラム格納
メモリ10a、及び画像領域抽出にかかる処理プログラ
ムを格納する領域抽出プログラム格納メモリ10bを備
える。
る処理プログラムを格納するエッジ抽出プログラム格納
メモリ10a、及び画像領域抽出にかかる処理プログラ
ムを格納する領域抽出プログラム格納メモリ10bを備
える。
【0025】次に、図4に本実施例1における画像抽出
処理部11の内部構成を示す。同図において、画像抽出
処理部11は、エッジ抽出部11a、領域抽出部11
b、画像領域登録テーブル11c、再割当管理情報格納
部11d、カウンタ11eを備える。
処理部11の内部構成を示す。同図において、画像抽出
処理部11は、エッジ抽出部11a、領域抽出部11
b、画像領域登録テーブル11c、再割当管理情報格納
部11d、カウンタ11eを備える。
【0026】前記したエッジ抽出部11aは、前記エッ
ジ抽出プログラムに基づいて任意の画像データからエッ
ジの抽出を行うものであり、各画素に対してエッジ部分
の画素か否かを示すエッジ識別子を付加する。
ジ抽出プログラムに基づいて任意の画像データからエッ
ジの抽出を行うものであり、各画素に対してエッジ部分
の画素か否かを示すエッジ識別子を付加する。
【0027】領域抽出部11bは、エッジ抽出後の画像
データに対して、前記の領域抽出プログラムに基づいて
各画素の領域を識別するものであり、各画素に対して個
々の領域を特定する領域識別子を付加する。
データに対して、前記の領域抽出プログラムに基づいて
各画素の領域を識別するものであり、各画素に対して個
々の領域を特定する領域識別子を付加する。
【0028】画像領域登録テーブル11cは、各領域の
開始位置情報及びその領域を特定する領域識別子を登録
するテーブルであり、この具体的な説明は後述する。再
割当管理情報登録部11dは、再割当処理を行う際に、
再割当処理終了時のリスタートポイント、すなわち領域
抽出処理再開位置情報を格納するものであり、この具体
的な説明は後述する。
開始位置情報及びその領域を特定する領域識別子を登録
するテーブルであり、この具体的な説明は後述する。再
割当管理情報登録部11dは、再割当処理を行う際に、
再割当処理終了時のリスタートポイント、すなわち領域
抽出処理再開位置情報を格納するものであり、この具体
的な説明は後述する。
【0029】カウンタ11eは領域抽出部11bの制御
の基にインクリメントされる加算計数装置であり、初期
設定値を”1”とする。本実施例1における領域識別子
は、このカウンタの計数値とし、新規領域を抽出した際
に1インクリメントする。
の基にインクリメントされる加算計数装置であり、初期
設定値を”1”とする。本実施例1における領域識別子
は、このカウンタの計数値とし、新規領域を抽出した際
に1インクリメントする。
【0030】ここで、本実施例1におけるエッジ識別子
は、エッジ部分の画素に”0”、エッジ以外の画素に
は”−1”を付加する。図5に本実施例1におけるエッ
ジ抽出後の画像データ例、すなわちドットマトリックス
表を示す。
は、エッジ部分の画素に”0”、エッジ以外の画素に
は”−1”を付加する。図5に本実施例1におけるエッ
ジ抽出後の画像データ例、すなわちドットマトリックス
表を示す。
【0031】同図は、行×列=8×8ドットの画像デー
タのドットマトリックス表であり、エッジ抽出部11a
は、エッジ抽出プログラム格納メモリ10aからエッジ
抽出プログラムを読み込んで、このエッジ抽出プログラ
ムに基づいて画像メモリ9から任意の画像データを読み
出す。そして、各画素を走査して個々の画素でエッジ部
分の画素であるか否かを判別する。
タのドットマトリックス表であり、エッジ抽出部11a
は、エッジ抽出プログラム格納メモリ10aからエッジ
抽出プログラムを読み込んで、このエッジ抽出プログラ
ムに基づいて画像メモリ9から任意の画像データを読み
出す。そして、各画素を走査して個々の画素でエッジ部
分の画素であるか否かを判別する。
【0032】ここで、エッジ部分の画素には”0”を設
定し、それ以外の部分の画素に”−1”を設定する。次
に、領域抽出部11bは、領域抽出プログラム格納メモ
リ10bから領域抽出プログラムを読み込む。そして、
このプログラムに基づいてエッジ抽出後の画像データを
画素単位に走査する。本実施例1では、画像データの左
上、すなわち第0行且つ第0列(以下、(0、0)と記
す)の画素から行に沿って右方向へ走査を行うものとす
る。例えば、第n行に関しては、(n、0)→(n、
1)→(n、2)→・・・・・→(n、6)→(n、
7)の順序に走査を行う。(n、7)の次には改行して
(n+1、0)から走査を再開する。尚、走査対象はエ
ッジ以外の画素とし、上記の図5において第0行では、
(0、2)及び(0、5)の画素を除いた(0、0)→
(0、1)→(0、3)→(0、4)→(0、6)→
(0、7)の順序で走査を行う。
定し、それ以外の部分の画素に”−1”を設定する。次
に、領域抽出部11bは、領域抽出プログラム格納メモ
リ10bから領域抽出プログラムを読み込む。そして、
このプログラムに基づいてエッジ抽出後の画像データを
画素単位に走査する。本実施例1では、画像データの左
上、すなわち第0行且つ第0列(以下、(0、0)と記
す)の画素から行に沿って右方向へ走査を行うものとす
る。例えば、第n行に関しては、(n、0)→(n、
1)→(n、2)→・・・・・→(n、6)→(n、
7)の順序に走査を行う。(n、7)の次には改行して
(n+1、0)から走査を再開する。尚、走査対象はエ
ッジ以外の画素とし、上記の図5において第0行では、
(0、2)及び(0、5)の画素を除いた(0、0)→
(0、1)→(0、3)→(0、4)→(0、6)→
(0、7)の順序で走査を行う。
【0033】また、各画素の領域識別子を決定する手順
として、走査対象の画素に隣接する8画素のうち、上、
左、右上の3画素の領域識別子に基づいて決定する。以
下、この走査手順について図6に基づいて説明する。
として、走査対象の画素に隣接する8画素のうち、上、
左、右上の3画素の領域識別子に基づいて決定する。以
下、この走査手順について図6に基づいて説明する。
【0034】同図において、領域抽出部11bは、
(n、m)を走査する際に、第1に当該画素に隣接する
上方の画素、すなわち(n、m+1)の画素の領域識別
子を参照する。
(n、m)を走査する際に、第1に当該画素に隣接する
上方の画素、すなわち(n、m+1)の画素の領域識別
子を参照する。
【0035】第2に、当該画素に隣接する左方の画素、
すなわち(n−1、m)の画素の領域識別子を参照す
る。この時点で、領域抽出部11bは、上方の画素がエ
ッジ以外の場合、左方の画素を参照してエッジ部分の画
素であるか否かを判別する。そして、エッジ部分の画素
の場合には上方の領域識別子を当該(n、m)の領域識
別子として設定する。また、上方の画素がエッジ以外の
画素且つ左方の画素がエッジ以外の画素の場合には、双
方の領域識別子を照合して一致した場合にかぎり当該
(n、m)の領域識別子として設定する。一方、双方の
領域識別子が不一致の場合について後述する。
すなわち(n−1、m)の画素の領域識別子を参照す
る。この時点で、領域抽出部11bは、上方の画素がエ
ッジ以外の場合、左方の画素を参照してエッジ部分の画
素であるか否かを判別する。そして、エッジ部分の画素
の場合には上方の領域識別子を当該(n、m)の領域識
別子として設定する。また、上方の画素がエッジ以外の
画素且つ左方の画素がエッジ以外の画素の場合には、双
方の領域識別子を照合して一致した場合にかぎり当該
(n、m)の領域識別子として設定する。一方、双方の
領域識別子が不一致の場合について後述する。
【0036】さらに上方の画素及び左方の画素の双方が
エッジ部分の画素の場合には、領域抽出部11bは、第
3の処理として、当該画素に隣接する右上方の画素、す
なわち(n+1、m+1)の画素の領域識別子を参照す
る。
エッジ部分の画素の場合には、領域抽出部11bは、第
3の処理として、当該画素に隣接する右上方の画素、す
なわち(n+1、m+1)の画素の領域識別子を参照す
る。
【0037】ここで、右上方の画素がエッジ部分の画素
の場合には、カウンタ11eをインクリメントし、イン
クリメント後のカウンタ値を当該(n、m)の領域識別
子として設定する。
の場合には、カウンタ11eをインクリメントし、イン
クリメント後のカウンタ値を当該(n、m)の領域識別
子として設定する。
【0038】さらに、右上方の画素がエッジ以外の画素
の場合、領域抽出部11bは当該(n、m)に隣接する
右方の画素を参照する。そして、この右方の画素がエッ
ジ文の画素であるか否かを判別する。ここで右方の画素
がエッジ部分の画素の場合には、領域抽出部11bは、
カウンタ11eをインクリメントし、インクリメント後
のカウンタ値を当該(n、m)の領域識別子として設定
する。一方、右方の画素がエッジ以外の画素の場合に
は、領域抽出部11bは前記した右上方の領域識別子を
当該(n、m)の領域識別子として設定する。
の場合、領域抽出部11bは当該(n、m)に隣接する
右方の画素を参照する。そして、この右方の画素がエッ
ジ文の画素であるか否かを判別する。ここで右方の画素
がエッジ部分の画素の場合には、領域抽出部11bは、
カウンタ11eをインクリメントし、インクリメント後
のカウンタ値を当該(n、m)の領域識別子として設定
する。一方、右方の画素がエッジ以外の画素の場合に
は、領域抽出部11bは前記した右上方の領域識別子を
当該(n、m)の領域識別子として設定する。
【0039】また、領域抽出部11bは、カウンタ11
eをインクリメントした際に、画像領域登録テーブル1
1cにアクセスし、走査対象画素の位置情報として
(n、m)を登録すると共に、領域識別子を登録する。
eをインクリメントした際に、画像領域登録テーブル1
1cにアクセスし、走査対象画素の位置情報として
(n、m)を登録すると共に、領域識別子を登録する。
【0040】図7に画像抽出時におけるドットマトリッ
クス表の第1の具体例を示すと共に、図8に当該ドット
マトリックス表に対応する画像領域登録テーブル11c
の具体例を示す。
クス表の第1の具体例を示すと共に、図8に当該ドット
マトリックス表に対応する画像領域登録テーブル11c
の具体例を示す。
【0041】本実施例1では領域識別子をエッジ識別子
に上書きする。すなわち領域識別子を決定した際に、エ
ッジ識別子を消去して領域識別子を設定する。同図で
は、(0、4)の””の位置まで走査を終了した旨を
示す。以下、この(0、4)までの領域抽出過程につい
て説明する。
に上書きする。すなわち領域識別子を決定した際に、エ
ッジ識別子を消去して領域識別子を設定する。同図で
は、(0、4)の””の位置まで走査を終了した旨を
示す。以下、この(0、4)までの領域抽出過程につい
て説明する。
【0042】領域抽出部11bは、(0、0)の領域識
別子を決定する際に、上方、左方、右上方、領域識別子
を参照するが、この場合は、上方、左方、右上方の3方
が総てエッジ部分であり、右方が未走査の画素であるた
め、(0、0)の領域識別子としてカウンタ11eの初
期値である”1”を設定する。さらに画像領域登録テー
ブル11cにアクセスして(0、0)及び領域識別子”
1”を登録する。
別子を決定する際に、上方、左方、右上方、領域識別子
を参照するが、この場合は、上方、左方、右上方の3方
が総てエッジ部分であり、右方が未走査の画素であるた
め、(0、0)の領域識別子としてカウンタ11eの初
期値である”1”を設定する。さらに画像領域登録テー
ブル11cにアクセスして(0、0)及び領域識別子”
1”を登録する。
【0043】次に、(0、1)において、隣接する上
方、左方、右上方、画素を参照する。このとき、上方及
び右上方はエッジ部分であるため、左方(0、0)の画
素の領域識別子”1”を当該(0、1)の領域識別子と
して設定する。
方、左方、右上方、画素を参照する。このとき、上方及
び右上方はエッジ部分であるため、左方(0、0)の画
素の領域識別子”1”を当該(0、1)の領域識別子と
して設定する。
【0044】(0、2)の画素は、エッジ部分の画素で
あるから領域識別子を変更せず、走査を次の画素へ移行
する。(0、3)の画素は、上方、左方、右上方の3方
がエッジ部分であるため、領域抽出部11bは、カウン
タ11eの値をインクリメントし、インクリメント後の
カウンタ値”2”を当該画素の領域識別子として設定す
る。このとき、画像領域登録テーブル11cにアクセス
して(0、3)及び領域識別子”2”を登録する。
あるから領域識別子を変更せず、走査を次の画素へ移行
する。(0、3)の画素は、上方、左方、右上方の3方
がエッジ部分であるため、領域抽出部11bは、カウン
タ11eの値をインクリメントし、インクリメント後の
カウンタ値”2”を当該画素の領域識別子として設定す
る。このとき、画像領域登録テーブル11cにアクセス
して(0、3)及び領域識別子”2”を登録する。
【0045】図9に、画像抽出時におけるドットマトリ
ックス表の第2の具体例を示すと共に、図10及び図1
1に当該ドットマトリックス表に対応する画像領域登録
テーブル11c及び再割当管理情報格納部11dの具体
例を示す。
ックス表の第2の具体例を示すと共に、図10及び図1
1に当該ドットマトリックス表に対応する画像領域登録
テーブル11c及び再割当管理情報格納部11dの具体
例を示す。
【0046】図9において、領域抽出部11bは、
(4、3)の画素の領域識別子を決定する際に、第1
に、隣接する情報の画素(3、3)の領域識別子”3”
を参照する。第2に、隣接する左方の画素(4、3)の
領域識別子”1”を参照する。ここで、領域抽出部11
bは、上方及び左方の画素の領域識別子を照合するが、
この場合は3≠1となり、不一致となる。このため、当
該領域抽出部11bは領域識別子の再割当処理を行う。
(4、3)の画素の領域識別子を決定する際に、第1
に、隣接する情報の画素(3、3)の領域識別子”3”
を参照する。第2に、隣接する左方の画素(4、3)の
領域識別子”1”を参照する。ここで、領域抽出部11
bは、上方及び左方の画素の領域識別子を照合するが、
この場合は3≠1となり、不一致となる。このため、当
該領域抽出部11bは領域識別子の再割当処理を行う。
【0047】以下に再割当処理過程について説明する。
領域抽出部11bは、当該画素の位置情報及び再割当の
対象領域識別子を登録する(図11参照)。そして、画
像領域登録テーブル11cにアクセスし、当該領域識別
子”3”の開始位置情報(0、6)を読み出し、この
(0、6)から領域識別子の再割当を行う。再割当処理
は、領域識別子が”3”以上の画素を対象に行い、領域
識別子”3”の画素に対しては領域識別子を”1”へ書
き換えると共に、領域識別子が”4”以上の画素に対し
ては領域識別子を1でデクリメントした値へ書き換え
る。すなわち、図9において{(0,6)、(0,
7)、(1,5)、(1,6)、(2,4)、(2,
5)、(3,3)、(3,4)}の領域識別子を総て”
1”へ書き換えると共に、{(2,7)、(3,6)、
(3,7)}の領域識別子を”3”へ書き換える。
領域抽出部11bは、当該画素の位置情報及び再割当の
対象領域識別子を登録する(図11参照)。そして、画
像領域登録テーブル11cにアクセスし、当該領域識別
子”3”の開始位置情報(0、6)を読み出し、この
(0、6)から領域識別子の再割当を行う。再割当処理
は、領域識別子が”3”以上の画素を対象に行い、領域
識別子”3”の画素に対しては領域識別子を”1”へ書
き換えると共に、領域識別子が”4”以上の画素に対し
ては領域識別子を1でデクリメントした値へ書き換え
る。すなわち、図9において{(0,6)、(0,
7)、(1,5)、(1,6)、(2,4)、(2,
5)、(3,3)、(3,4)}の領域識別子を総て”
1”へ書き換えると共に、{(2,7)、(3,6)、
(3,7)}の領域識別子を”3”へ書き換える。
【0048】さらに現時点におけるカウンタ11eの
値”4”を1デクリメントして”3”へ再設定する。以
下、本実施例1における画像領域抽出過程について説明
する。
値”4”を1デクリメントして”3”へ再設定する。以
下、本実施例1における画像領域抽出過程について説明
する。
【0049】図12は、画像抽出処理過程を示すフロー
チャート図であり、同図において、領域抽出部11b
は、エッジ抽出後の画像データを走査し、走査対象の画
素がエッジ部分の画素であるか否かを判別する(ステッ
プ1201)。ここで、当該走査対象の画素がエッジ以
外の画素である場合には、領域抽出部11bは、第1に
隣接する上方の画素を参照し、この画素がエッジ部分の
画素であるか否かを判別する(ステップ1203)。エ
ッジ部分の画素の場合、領域抽出部11bは、第2に隣
接する左方の画素がエッジ部分の画素であるか否かを判
別する(ステップ1204)。
チャート図であり、同図において、領域抽出部11b
は、エッジ抽出後の画像データを走査し、走査対象の画
素がエッジ部分の画素であるか否かを判別する(ステッ
プ1201)。ここで、当該走査対象の画素がエッジ以
外の画素である場合には、領域抽出部11bは、第1に
隣接する上方の画素を参照し、この画素がエッジ部分の
画素であるか否かを判別する(ステップ1203)。エ
ッジ部分の画素の場合、領域抽出部11bは、第2に隣
接する左方の画素がエッジ部分の画素であるか否かを判
別する(ステップ1204)。
【0050】ここで、左方の画素もエッジ部分の画素で
ある場合には、右上方の画素がエッジであるか否かを判
別する(ステップ1204)。この右上方の画素がエッ
ジ以外の画素である場合、領域抽出部11bは、右方の
画素を参照し、エッジ部分の画素であるか否かを判別す
る(ステップ1205)。
ある場合には、右上方の画素がエッジであるか否かを判
別する(ステップ1204)。この右上方の画素がエッ
ジ以外の画素である場合、領域抽出部11bは、右方の
画素を参照し、エッジ部分の画素であるか否かを判別す
る(ステップ1205)。
【0051】この右方の画素がエッジ以外の画素である
場合に、当該画素に右上方の領域識別子と同一の領域識
別子を設定する(ステップ1206)。そして、走査対
象の画素を更新する(ステップ1207)。すなわち隣
接する右方の画素を走査する。ここで、前記した走査対
象の画素が画像データの右端の画素である場合は走査対
象を改行する。
場合に、当該画素に右上方の領域識別子と同一の領域識
別子を設定する(ステップ1206)。そして、走査対
象の画素を更新する(ステップ1207)。すなわち隣
接する右方の画素を走査する。ここで、前記した走査対
象の画素が画像データの右端の画素である場合は走査対
象を改行する。
【0052】上記したステップ1201において、走査
対象の画素がエッジ部分の画素である場合には走査対象
を右方の画素へ変更し(ステップ1208)、上記のス
テップ1201以下の処理を繰り返し行う。
対象の画素がエッジ部分の画素である場合には走査対象
を右方の画素へ変更し(ステップ1208)、上記のス
テップ1201以下の処理を繰り返し行う。
【0053】また、ステップ1202において、当該画
素に隣接する上方の画素がエッジ部分の画素である場合
には、左方の画素を参照してこの画素がエッジ部分の画
素であるか否かを判別し(ステップ1209)、エッジ
部分の画素の場合には前記した上方の画素の領域識別子
を当該画素の領域識別子として設定する(ステップ12
12)。また、左方の画素がエッジ以外の画素の場合に
は前記した上方の画素と左方の画素の領域識別子を照合
し、両者が一致するか否かを判別する(ステップ121
0)。双方の領域識別子が不一致の場合には再割当処理
を行い(ステップ1211)、一致した場合には当該画
素の領域識別子として上方及び左方の領域識別子を設置
する(ステップ1212)。
素に隣接する上方の画素がエッジ部分の画素である場合
には、左方の画素を参照してこの画素がエッジ部分の画
素であるか否かを判別し(ステップ1209)、エッジ
部分の画素の場合には前記した上方の画素の領域識別子
を当該画素の領域識別子として設定する(ステップ12
12)。また、左方の画素がエッジ以外の画素の場合に
は前記した上方の画素と左方の画素の領域識別子を照合
し、両者が一致するか否かを判別する(ステップ121
0)。双方の領域識別子が不一致の場合には再割当処理
を行い(ステップ1211)、一致した場合には当該画
素の領域識別子として上方及び左方の領域識別子を設置
する(ステップ1212)。
【0054】次に、前述のステップ1203において、
左方の画素がエッジ以外の画素の場合には、当該画素に
左方の領域識別子を設定する(ステップ1213)。さ
らに、前述のステップ1204において、右上方の画素
がエッジ部分の画素の場合にはカウンタ11eをインク
リメントして(ステップ1214)、当該画素の位置上
方及びインクリメントしたカウンタ値を画像領域登録テ
ーブル11cへ登録する(ステップ1215)。また前
記のカウンタ値を当該画素の領域識別子として設定する
(ステップ1216)。
左方の画素がエッジ以外の画素の場合には、当該画素に
左方の領域識別子を設定する(ステップ1213)。さ
らに、前述のステップ1204において、右上方の画素
がエッジ部分の画素の場合にはカウンタ11eをインク
リメントして(ステップ1214)、当該画素の位置上
方及びインクリメントしたカウンタ値を画像領域登録テ
ーブル11cへ登録する(ステップ1215)。また前
記のカウンタ値を当該画素の領域識別子として設定する
(ステップ1216)。
【0055】以上の動作を画像データにおける最終画
素、この場合は最下位行の右端の画素に至るまで繰り返
し行う。図13に、本実施例1における領域識別子の再
割当処理フローを示す。
素、この場合は最下位行の右端の画素に至るまで繰り返
し行う。図13に、本実施例1における領域識別子の再
割当処理フローを示す。
【0056】同図は、前述の図12のステップ1211
に対応する処理を示しており、走査対象画素に隣接する
上方の領域識別子と左方の領域識別子が不一致の場合
に、領域抽出部11bは、当該走査対象画素の領域識別
子として左方の領域識別子を設定する(ステップ130
1)と共に、走査対象画素の位置情報を再割当管理情報
格納部11dに格納する(ステップ1302)。さら
に、領域抽出部11bは、再割当管理情報格納部11d
に再割当識別子として、当該走査対象画素上方の領域識
別子を格納する(ステップ1303)。
に対応する処理を示しており、走査対象画素に隣接する
上方の領域識別子と左方の領域識別子が不一致の場合
に、領域抽出部11bは、当該走査対象画素の領域識別
子として左方の領域識別子を設定する(ステップ130
1)と共に、走査対象画素の位置情報を再割当管理情報
格納部11dに格納する(ステップ1302)。さら
に、領域抽出部11bは、再割当管理情報格納部11d
に再割当識別子として、当該走査対象画素上方の領域識
別子を格納する(ステップ1303)。
【0057】次に、領域抽出部11bは、画像領域登録
テーブル11cにアクセスして当該再割当識別子の開始
位置情報を認識し(ステップ1304)、この開始位置
と当該走査対象画素の位置が同一行に位置するか否かを
照合する(ステップ1305)。
テーブル11cにアクセスして当該再割当識別子の開始
位置情報を認識し(ステップ1304)、この開始位置
と当該走査対象画素の位置が同一行に位置するか否かを
照合する(ステップ1305)。
【0058】ここで、双方の位置が異なる行の場合に
は、領域抽出部11bは、再割当開始位置の画素を参照
し、この画素の領域識別子と再割当領域識別子とを照合
する(ステップ1306)。ここで、双方の領域識別子
が一致した場合には、当該再割当対象画素の領域識別子
を前記の走査対象画素の領域識別子へ書き換える(ステ
ップ1307)。そして、再割当対象画素を隣接する右
へ移動する(ステップ1308)。領域抽出部11b
は、移動後の画素がエッジ部分の画素であるか否かを判
別し(ステップ1309)、エッジ以外の画素の場合に
は前述のステップ1306以下の処理を繰り返し行う。
は、領域抽出部11bは、再割当開始位置の画素を参照
し、この画素の領域識別子と再割当領域識別子とを照合
する(ステップ1306)。ここで、双方の領域識別子
が一致した場合には、当該再割当対象画素の領域識別子
を前記の走査対象画素の領域識別子へ書き換える(ステ
ップ1307)。そして、再割当対象画素を隣接する右
へ移動する(ステップ1308)。領域抽出部11b
は、移動後の画素がエッジ部分の画素であるか否かを判
別し(ステップ1309)、エッジ以外の画素の場合に
は前述のステップ1306以下の処理を繰り返し行う。
【0059】また、前述のステップ1305において、
当該走査対象画素の位置と開始位置の行が同一の場合に
は、再割当開始位置を当該走査対象画素の位置へ変更し
(ステップ1310)、前述のステップ1306以下の
処理を繰り返し行う。
当該走査対象画素の位置と開始位置の行が同一の場合に
は、再割当開始位置を当該走査対象画素の位置へ変更し
(ステップ1310)、前述のステップ1306以下の
処理を繰り返し行う。
【0060】さらに、前述のステップ1306におい
て、再割当開始位置の画素の領域識別子と再割当領域識
別子が不一致の場合には再割当対象画素を右へ移動し
(ステップ1311)、前述のステップ1309以下の
処理を繰り返し行う。
て、再割当開始位置の画素の領域識別子と再割当領域識
別子が不一致の場合には再割当対象画素を右へ移動し
(ステップ1311)、前述のステップ1309以下の
処理を繰り返し行う。
【0061】また、前述のステップ1309において、
再割当対象画素がエッジ部分の画素の場合には、再割当
対象画素を下位行の左端へ移動し、前述のステップ13
05以下の処理を行う。以上、本実施例1によれば、汎
用プロセッサの簡潔な動作により画像抽出処理を行え
る。
再割当対象画素がエッジ部分の画素の場合には、再割当
対象画素を下位行の左端へ移動し、前述のステップ13
05以下の処理を行う。以上、本実施例1によれば、汎
用プロセッサの簡潔な動作により画像抽出処理を行え
る。
【0062】(実施例2)本実施例2における画像抽出
処理部11の構成を図14に示す。本実施例2では、前
述の実施例1の構成に対し、領域抽出部11bを走査対
象となるドットマトリックスの行数と同数備える。同図
では、n×mドットの画像データを走査に対応する構成
であり、領域抽出部11bをn個備える。
処理部11の構成を図14に示す。本実施例2では、前
述の実施例1の構成に対し、領域抽出部11bを走査対
象となるドットマトリックスの行数と同数備える。同図
では、n×mドットの画像データを走査に対応する構成
であり、領域抽出部11bをn個備える。
【0063】ここで、各領域抽出部11bは上段の領域
抽出部11bの走査開始後、2ドット遅延して走査を開
始するものとする。その他の構成は前述の実施例1と同
様である。
抽出部11bの走査開始後、2ドット遅延して走査を開
始するものとする。その他の構成は前述の実施例1と同
様である。
【0064】図15に画像抽出処理時におけるドットマ
トリックス表のイメージ図を示す。同図において、第1
行の領域抽出部(1)11bは、(0、3)の画素の走
査を終了しており、このとき、第2行の領域抽出部
(2)11bは領域抽出部(1)11bに2ドット遅延
しており、(1、1)の画素の走査を終了している。さ
らに、前記した領域抽出部(1)及び領域抽出部(2)
が次の画素を走査すると同時に、第3行の領域識別子
(3)は処理を開始、すなわち(3、0)の画素の走査
を開始する。以降、同様の処理を行うことにより、nが
2以上の場合には、[m+2(n−1)]回の走査処理
により画像抽出処理を終了可能となる。なお、n=1の
場合にはm回の走査により処理を終了可能となる。
トリックス表のイメージ図を示す。同図において、第1
行の領域抽出部(1)11bは、(0、3)の画素の走
査を終了しており、このとき、第2行の領域抽出部
(2)11bは領域抽出部(1)11bに2ドット遅延
しており、(1、1)の画素の走査を終了している。さ
らに、前記した領域抽出部(1)及び領域抽出部(2)
が次の画素を走査すると同時に、第3行の領域識別子
(3)は処理を開始、すなわち(3、0)の画素の走査
を開始する。以降、同様の処理を行うことにより、nが
2以上の場合には、[m+2(n−1)]回の走査処理
により画像抽出処理を終了可能となる。なお、n=1の
場合にはm回の走査により処理を終了可能となる。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、撮像データの編集処理
の前処理である画像抽出処理を低コストのシステムによ
り高速に行える。また、並列処理システムによればより
一層の高速処理を実現できる。
の前処理である画像抽出処理を低コストのシステムによ
り高速に行える。また、並列処理システムによればより
一層の高速処理を実現できる。
【図1】本発明の原理図
【図2】本実施例1における画像抽出処理装置の全体概
略構成図
略構成図
【図3】本実施例1におけるメモリの内部構成例
【図4】本実施例1における画像抽出処理部の内部構成
ブロック図
ブロック図
【図5】エッジ抽出5の画像データの具体例
【図6】本実施例1における画像領域抽出時の走査手順
【図7】画像抽出時の画像データの第1の具体例
【図8】図7に対応する画像領域登録テーブルの具体例
【図9】画像抽出時の画像データの第2の具体例
【図10】図9に対応する画像領域登録テーブルの具体
例
例
【図11】図9に対応する再割当管理情報格納部の具体
例
例
【図12】本実施例1における画像領域抽出処理過程を
示すフローチャート図
示すフローチャート図
【図13】本実施例1における再割当処理の過程を示す
フローチャート図
フローチャート図
【図14】本実施例2における画像抽出処理部11の構
成ブロック図
成ブロック図
【図15】本実施例2における画像抽出処理のイメージ
図
図
1・・画像メモリ 4・・エッジ抽出手段 5・・画像領域抽出手段 5a・・判別部 5b・・領域判別部 6・・撮像部 7・・画像抽出装置 8・・A/D変換部 9・・画像メモリ 10・・メモリ 10a・・エッジ抽出プログラム格納メモリ 10b・・領域抽出プログラム格納メモリ 11・・画像抽出処理部 11a・・エッジ抽出部 11b・・領域抽出部 11c・・画像領域登録テーブル 11d・・再割当管理情報格納部 11e・・カウンタ
Claims (3)
- 【請求項1】 画像データをデジタル信号に変換し、任
意の画像編集処理を施す装置において、 前記デジタル信号形式の画像データを1フレーム毎に格
納する画像メモリ(1)と、 前記画像データの各画素を解析し、エッジ部分の画素か
否かを識別するエッジ抽出手段(4)と、 エッジにより複数の領域に分割される画像データを解析
し、各画素の属する領域を識別する画像領域抽出手段
(5)とを備え、 前記エッジ抽出手段(4)は、前記画像メモリ(1)か
ら1フレーム毎に画像データを読み出し、この画像デー
タを画素毎に解析して各画素がエッジ部分の画素である
か否かを判別すると共に、エッジ部分の画素か否かを識
別するエッジ識別子を付加し、 前記画像領域抽出部(5)は、エッジ抽出後の画像デー
タを画素毎に解析し、各画素が何れの領域に属している
かを判別すると共に、個々の領域を特定する領域識別子
を付加して画像領域の抽出を行うことを特徴とする画像
抽出方式。 - 【請求項2】 前記領域抽出手段(5)は、画像データ
を走査して各画素のエッジ識別子を参照し、エッジ部分
の画素であるか否かを判別する判別部(5a)と、 エッジ以外の画素を走査すると共に、走査対象の画素に
隣接する画素の領域識別子を参照して各画素の属する領
域を判別する領域判別部(5b)とを有し、 前記判別部(5a)は、任意の画像データを走査して、
各画素のエッジ識別子を参照し、当該画素がエッジ部分
の画素であるか否かを判別し、 前記画素がエッジ以外の画素の場合に、前記領域判別部
(5b)は、当該画素に隣接する画素の領域識別子を参
照して当該画素の属する領域を判別し、当該画素に対し
て領域識別子を付加することを特徴とする請求項1記載
の画像抽出方式。 - 【請求項3】 前記領域識別子は任意に更新される計数
値であり、 前記領域判別部(5b)は、任意の画素の領域を識別す
る際に、走査対象の画素に隣接する画素のエッジ識別子
及び領域識別子を参照し、参照すべき画素がエッジ部分
の画素である場合およびまたは参照すべき画素に領域識
別子が付加されていない場合に、当該画素を未走査領域
の画素と判定して前記領域識別子を更新すると共に、当
該画素に前記更新値を付加することを特徴とする請求項
2記載の画像抽出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4346278A JPH06195460A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 画像抽出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4346278A JPH06195460A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 画像抽出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06195460A true JPH06195460A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18382319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4346278A Withdrawn JPH06195460A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 画像抽出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06195460A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011135400A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Casio Computer Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP4346278A patent/JPH06195460A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011135400A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Casio Computer Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
| US8345119B2 (en) | 2009-12-25 | 2013-01-01 | Casio Computer Co., Ltd. | Image pickup device, image processing method, and storage medium storing program |
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