JPH061954U - 電磁弁装置 - Google Patents

電磁弁装置

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JPH061954U
JPH061954U JP3960992U JP3960992U JPH061954U JP H061954 U JPH061954 U JP H061954U JP 3960992 U JP3960992 U JP 3960992U JP 3960992 U JP3960992 U JP 3960992U JP H061954 U JPH061954 U JP H061954U
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JP
Japan
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iron core
fixed iron
magnetic flux
electromagnetic actuator
permanent magnet
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Withdrawn
Application number
JP3960992U
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English (en)
Inventor
常男 上津原
Original Assignee
ミック工業株式会社
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Publication date
Application filed by ミック工業株式会社 filed Critical ミック工業株式会社
Priority to JP3960992U priority Critical patent/JPH061954U/ja
Publication of JPH061954U publication Critical patent/JPH061954U/ja
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】電磁弁装置のコンパクト化および動作特性の向
上を図ると共に、その永久磁石の製作を容易にする。 【構成】電磁アクチュエータ9、弁座10、弁体11、
制御回路12、電源電池、スイッチ14等をケース15
内に一体的に構成する。永久磁石6は、固定鉄心の軸方
向に磁化されると共に間隙7の側近に固定鉄心2を囲繞
するよう設けられている。永久磁石6の磁束は、N→S
に2方向(φ1 、φ2 )に分流されるが、非磁性体8を
固定鉄心2とヨーク1の間に設け、その厚さを変えて磁
気抵抗を変化させ、φ1 /φ2 を変化させ、コイル4の
磁束φ0 と重畳・相殺させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、給湯、給水、給ガス設備等において、栓の開閉のワンタッチ操作を 可能とする電源内蔵型の電磁弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本考案者は先に実公平3ー9585号公報において給湯、給水、給ガス設備等 に好適に用いられてワンタッチ操作できる電池電源内蔵型電磁弁を開示した。 この電磁弁に使用されている電磁アクチュエータを図3に示す。電磁アクチュ エータは、ヨーク1に固設された固定鉄心2、固定鉄心2と間隙7を介して離接 する可動鉄心3、可動鉄心3を固定鉄心2に対し離間する方向に付勢するスプリ ング5、通電することによりヨーク1、固定鉄心2、可動鉄心3、間隙7からな る閉ループ状磁路を励磁する第1の磁束φ0 を発生するコイル4と、ヨーク1、 固定鉄心2、可動鉄心3、間隙7からなる閉ループ状磁路を励磁する第2の磁束 を発生し該磁束をφ1 およびφ2 に分流させると共に磁化方向を可動鉄心3の半 径方向に形成した永久磁石6等から構成されている。
【0003】 すなわち、第1の磁束φ0 と、第2の磁束の分流磁束φ1 およびφ2 とを並列 に作用させて、磁束φ1 ・φ2 と磁束φ0 を重畳或は相殺させるように構成され ている。そのために、乾電池等の微少電力で駆動させることができ、また、全体 を小型軽量化できるので設置コストが低廉であるといった優れた特徴があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述の実公平3ー9585号公報の電磁アクチュエータには次のような問題点 があった。 (1)図3に示す電磁アクチュエータにおいては、構造上永久磁石6の装着位 置が動作間隙7と離れているために、永久磁石の磁束の漏洩が大きく、実際固定 鉄心に作用する永久磁石の磁束は永久磁石によって誘起される全磁束の数十%程 度しか利用できいない。従ってその対策として永久磁石の寸法を大きくして所要 の磁束を確保する必要がある。
【0005】 (2)永久磁石の磁束の漏洩が大きくなると、高感度動作性能が低下し電磁ア クチュエータの特性のばらつきが大きくなる恐れがある。 (3)図3に示す電磁アクチュエータの永久磁石は磁化方向を固定鉄心の半径 方向に形成した円環状であるために、磁化手段が困難であり、そのために円弧状 等に分割した複数の永久磁石を組立てなければならず、製造工程が複雑となり、 また永久磁石部の寸法が大きくなる。
【0006】 本考案は上述の問題を解決する電磁アクチュエータを用いた電磁弁装置を提供 することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述の問題を解決するものであり、電磁アクチュエータと、該電磁ア クチュエータにより開閉され、流体の流れを制御する弁部と、該電磁アクチュエ ータを駆動させる制御回路と、電源とからなり、該電磁アクチュエータは、ヨー クと、該ヨークに固設された固定鉄心と、該固定鉄心と離接する可動鉄心と、通 電することにより、該ヨーク、該固定鉄心、該可動鉄心からなる磁路を励磁する 第1の磁束を発生するコイルと、該磁路に第2の磁束を分流させ該第1の磁束に 該第2の磁束を並列に作用させる永久磁石とから構成される電磁弁装置に適用さ れ、次の技術手段を採った。すなわち、 該永久磁石は、該固定鉄心の軸方向に磁化されると共に該固定鉄心を囲繞して 配設され、該固定鉄心と該ヨーク間には該第2の磁束の分流比を調節する非磁性 体を挿着し、該電源は電池を使用すると共に、該電磁アクチュエータ、該弁部、 該制御回路および該電源を一体的に構成したことを特徴とする電磁弁装置である 。
【0008】
【作用】 本考案の電磁弁装置は上述のような構成の電磁アクチュエータを使用している ので、 a 永久磁石の設置場所を動作間隙の側近に移動したので、永久磁石の磁束 漏洩が減少して永久磁石の磁束の大部分を固定鉄心に作用させることが可 能となるので、永久磁石の寸法を大きくすることなく高感度特性を保持さ せることができる。
【0009】 b 永久磁石の磁化方向を、従来の半径方向から軸方向に変更したので、永 久磁石の製造工程が簡素化されると共に、コストの低廉化を図ることがで きる。 c 第2の磁束の分流比を調節する非磁性体をヨークと固定鉄心間に挿着し たので、その磁気抵抗の調節により電磁アクチュエータの吸引力の最適化 が可能となる。
【0010】
【実施例】
図2は本考案の電磁弁装置に好適に使用できる電磁アクチュエータの部分断面 を示したものでる。 この電磁アクチュエータは、ヨーク1と、ヨーク1に固設された固定鉄心2と 、固定鉄心2と離接する可動鉄心3と、固定鉄心2と可動鉄心3を離間させる方 向に付勢するスプリング5、通電することによりヨーク1、固定鉄心2、可動鉄 心3からなる磁路を励磁する第1の磁束を発生するコイル4と、固定鉄心2を囲 繞して固定鉄心2とヨーク1の間に装着された永久磁石6等から構成されている 。
【0011】 永久磁石6はその磁化方向を固定鉄心の軸方向に形成されると共に固定鉄心を 囲繞して配設されている。さらに、固定鉄心2とヨーク1間には非磁性体8が挿 着されている。 従って、コイル4の第1の磁束φ0 、永久磁石6による第2の磁束を分流させ た磁束φ1 、φ2 が発生する。この磁束φ1 、φ2 は磁束φ0 と並列に作用する 。すなわち、電磁アクチュエータの吸引動作時には、(φ1 +φ0 )、復帰動作 時には(φ1 −φ0 )と各磁束が重畳・相殺される。従って吸引動作時には可動 鉄心3は(φ1 +φ02 に比例する大きな吸引力で固定鉄心2に吸引され、ま た復帰動作時には(φ1 −φ02 に比例する分だけ吸引力が減少するので、ス プリング5に付勢力を小さくすることができる。本願の場合、永久磁石6の位置 を図3の従来例とは反対方向に変更しているので、永久磁石6の漏洩磁束が大幅 に減少するので、磁束φ1 、φ2 と磁束φ0 との重畳・相殺効果が従来より大き く改善される。
【0012】 さらに、固定鉄心2とヨーク1間の挿着されている非磁性体8の、例えば厚さ を調整することにより、その磁気抵抗を変えることができる、すなわち、非磁性 体8の磁気抵抗を変えることにより、 第2の磁束の分流比 α=φ1 /φ2 を調節することができるので、(φ1 +φ0 )、(φ1 −φ0 )が最適値となる ように非磁性体8の磁気抵抗値を調節すればよい。
【0013】 図1は、本考案の一実施例の部分断面の説明図である。すなわち、本考案は電 磁アクチュエータ9、弁座10、弁体11、制御回路12、電源電池13、制御 回路の入力スイッチ14等をケース15内に一体的に収納したものである。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、次のような優れた効果を奏する。 ア 高感度特性をさらに向上させることが可能であり、従って、乾電池が使 用でき、しかも長寿命化することができる。 イ 電磁アクチュエータ、弁部、制御回路、電源、スイッチ等を一体的に構 成したので、コンパクトであり、取扱いも容易でかつ設置経費も安い。
【0015】 ウ 第2の磁束の分流比を調節する非磁性体を設けたので、電磁アクチュエ ータの吸引力の最適化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の部分断面の説明図である。
【図2】本考案の電磁弁装置に好適に使用できる電磁ア
クチュエータの部分断面の説明図である。
【図3】従来例の電磁アクチュエータの部分断面の説明
図である。
【符号の説明】
1 ヨーク 2 固定鉄心 3 可動鉄心 4 コイル 5 スプリング 6 永久磁石 7 動作間隙 8 非磁性体 9 電磁アクチュエータ 10 弁座 11 弁体 12 制御回路 13 電源 14 スイッチ 15 ケース φ0 第1の磁束 φ1 、φ2 第2の磁束

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁アクチュエータと、該電磁アクチュ
    エータにより開閉され、流体の流れを制御する弁部と、
    該電磁アクチュエータを駆動させる制御回路と、電源と
    からなり、該電磁アクチュエータは、ヨークと、該ヨー
    クに固設された固定鉄心と、該固定鉄心と離接する可動
    鉄心と、通電することにより、該ヨーク、該固定鉄心、
    該可動鉄心からなる磁路を励磁する第1の磁束を発生す
    るコイルと、該磁路に第2の磁束を分流させ該第1の磁
    束に該第2の磁束を並列に作用させる永久磁石とから構
    成される電磁弁装置において、 該永久磁石は、該固定鉄心の軸方向に磁化されると共に
    該固定鉄心を囲繞して配設され、該固定鉄心と該ヨーク
    間には該第2の磁束の分流比を調節する非磁性体を挿着
    し、該電源は電池を使用すると共に、該電磁アクチュエ
    ータ、該弁部、該制御回路および該電源を一体的に構成
    したことを特徴とする電磁弁装置。
JP3960992U 1992-06-10 1992-06-10 電磁弁装置 Withdrawn JPH061954U (ja)

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JP3960992U JPH061954U (ja) 1992-06-10 1992-06-10 電磁弁装置

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JPH061954U true JPH061954U (ja) 1994-01-14

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ID=12557854

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002250457A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Saginomiya Seisakusho Inc ラッチ式電磁弁および四方切換弁ならびにそのためのラッチ式電磁コイル

Cited By (1)

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JP2002250457A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Saginomiya Seisakusho Inc ラッチ式電磁弁および四方切換弁ならびにそのためのラッチ式電磁コイル

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19961003