JPH06196065A - 電磁継電器の構造 - Google Patents

電磁継電器の構造

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JPH06196065A
JPH06196065A JP34228992A JP34228992A JPH06196065A JP H06196065 A JPH06196065 A JP H06196065A JP 34228992 A JP34228992 A JP 34228992A JP 34228992 A JP34228992 A JP 34228992A JP H06196065 A JPH06196065 A JP H06196065A
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JP
Japan
Prior art keywords
driving body
wall
contact piece
movable contact
armature
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34228992A
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English (en)
Inventor
Toyotaka Nishikawa
豊隆 西川
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で且つ組立性の良い電磁継電器を得る。 【構成】 ベース2の立上壁10の上縁部10aにガイ
ド凹溝12が設けられる。ガイド凹溝12の上部が垂下
壁11で閉塞されて駆動体13をガイドするガイド孔7
が形成される。接極子14には、可動接触片8に一端部
13aが係止された駆動体13の他端部13cが上方か
ら挿入可能な係止凹所15が設けられる。駆動体13は
可動接触片8と接極子14にて簡単且つ精度良く係止さ
れる。駆動体13の動きはガイド孔7によって可動接触
片8の動作方向にのみ規制される。ガイド孔7の開口幅
が小さくなり、電磁石装置と接点機構5との間の絶縁距
離Lを短くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁継電器の構造に関
し、詳しくは接点機構を駆動するための駆動体の係止構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種電磁継電器の構造は、例
えば図9(a)に示すように、ベース2とケース3とで
囲まれた空間部に、電磁石装置4と接点機構5とが絶縁
壁35を介して遮蔽され、絶縁壁35はベース2に立設
された立上壁10′とケース3から垂下する垂下壁1
1′との間に開口部30が設けられたものであって、開
口部30に挿入される駆動体13を電磁石装置4により
駆動される接極子14と接点機構5の可動接触片8とに
係止すると共に、駆動体13によって可動接触片8を固
定接触片9に接離させて接点8a,9aの切換えを行う
ものである。そして、駆動体13の動きを可動接触片8
の動作方向にのみ規制するために、例えば図9(b)に
示すように、上記接極子14と可動接触片8に夫々孔部
31,32を設け、駆動体13の両端部に設けた突起3
3,34を上記各孔部31,32に挿入して係止するも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来では駆
動体13の突起33,34を接極子14と可動接触片8
に設けた孔部31,32に夫々挿入させるのが困難であ
り、駆動体13の係止に手間がかかり、自動化し難いも
のであった。しかも、ベース2の立上壁10′とケース
3の垂下壁11′とを離して開口部30を確保している
ため、開口部30が必然的に大きくなり、これに伴って
電磁石装置4と接点機構5との間の絶縁距離Lを長くし
なければならなくなり、小型化が困難になるという問題
もあった。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、駆動体の係止を簡
単且つ精度良く行うことができると共に、電磁石装置と
接点機構との間の絶縁距離を短くすることができ、小型
で且つ組立性の良い電磁継電器の構造を提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ベース2とケース3とで囲まれた空間部に
収納される電磁石装置4と接点機構5とが絶縁壁6を介
して遮蔽され、電磁石装置4の接極子14により駆動さ
れる駆動体13が上記絶縁壁6を貫通して接点機構5の
可動接触片8を固定接触片9に接離させて接点8a,9
aの切換えを行う電磁継電器の構造において、上記絶縁
壁6は、ベース2に立設された立上壁10と、ケース3
から垂下して上記立上壁10の上縁部10aに接続可能
な垂下壁11とから成る。上記立上壁10の上縁部10
aには上方に開口したガイド凹溝12が設けられる。ガ
イド凹溝12の上部が上記垂下壁11の下縁部11aで
閉塞されて駆動体13をガイドするガイド孔7が形成さ
れる。上記接極子14には、可動接触片8に一端部13
aが係止された駆動体13の他端部13bが上方から挿
入可能な係止凹所15が設けられていることを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明によれば、一端部13aが可動接触片8
に係止された駆動体13を立上壁10の上縁部10aの
一部に上方に開口して設けられたガイド凹溝12に架け
渡して、駆動体13の他端部13bを接極子14に設け
た係止凹所15に上方から挿入し、この状態で、ガイド
凹溝12の上部を垂下壁11の下縁部11aで閉塞して
駆動体13をガイドするガイド孔7を形成するようにし
たから、駆動体13の動きはガイド孔7によって可動接
触片8の動作方向にのみ規制されると共に、従来のよう
に駆動体の突起を接極子と可動接触片の夫々の孔部に挿
入させる場合と比較して、接極子14に対する駆動体1
3の係止を簡単且つ精度良く行うことができる。しか
も、上記ガイド孔7は立上壁10の上縁部10aの一部
に設けたガイド凹溝12とケース3の垂下壁11の下縁
部11aとで囲まれているので、従来のような立上壁の
上縁部と垂下壁の下縁部とを離間してその間を開口部と
した場合と比較してガイド孔7の開口幅を極力小さくす
ることができ、これに伴って電磁石装置4と接点機構5
との間の絶縁距離Lを短くしても、絶縁性が損なわれる
おそれがない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。本実施例に用いられる電磁継電器1は、図2
(a)〜(c)に示すように、ベース2とケース3とで
囲まれた空間部に電磁石装置4と接点機構5とが収納さ
れ、この電磁石装置4と接点機構5とは絶縁壁6を介し
て遮蔽されており、絶縁壁6に形成したガイド孔7を貫
通する駆動体(カード)13によって接点機構5の可動
接触片8と固定接触片9とが接離して接点8a,9aの
切換えが行われるものである。
【0008】上記絶縁壁6は、ベース2に立設された立
上壁10と、ケース3から垂下して上記立上壁10の上
縁部10aに接続可能な垂下壁11とから成る。上記立
上壁10の上縁部10aには、図1に示すように、その
中央部分に上方に開口したU字状のガイド凹溝12が形
成されており、このガイド凹溝12はガイド孔7の一部
を構成するものであって、電磁石装置4(図2)を囲む
壁面60から所定寸法dだけ突出した寸法を有してい
る。このガイド凹溝12は垂下壁11の下縁部11aの
中央部分によって上方から閉塞されることによって、立
上壁10と垂下壁11とで上下左右から閉塞された口型
のガイド孔7(図3)が形成され、この口型のガイド孔
7によって駆動体13の動きを可動接触片8の動作方向
にのみ規制できるようになっている。また、立上壁10
の上縁部10aの上記ガイド凹溝12を除いた両側部分
は垂下壁11の下縁部11aの両側部分に突き合わされ
る接続部分となっている。
【0009】上記駆動体13は、一端部13aに可動接
触片8に設けた孔部8bに挿入されて係止される突起1
3cが設けられ、中央部がガイド凹溝12にガイドされ
ると共に、他端部13bにはT字状の挿入部13dが設
けられている。また、電磁石装置4によって駆動される
接極子14の先端部は上方に開口した二股状の係止凹所
15が形成されており、この係止凹所15に上記駆動体
13の挿入部13dが上方から挿入されることによって
駆動体13の他端部13bが接極子14に対して係止可
能となっている。
【0010】ここで、駆動体13を可動接触片8と接極
子14とに係止するにあたっては、図1に示すように、
ベース2に圧入された可動接触片8に設けた孔部8bに
駆動体13の一端部13aに設けた突起13cを挿入し
て係止した状態で、駆動体13を立上壁10の上縁部1
0aのガイド凹溝12に向けて上方から架け渡して、駆
動体13の他端部13bに設けたT字状の挿入部13d
を接極子14に設けた二股状の係止凹所15に上方から
挿入する(図4(a)の状態)。次いで、図4(b)に
示すように、ベース2にケース3を被せて立上壁10と
垂下壁11とを接触させることにより、ガイド凹溝12
の上部が垂下壁11の下縁部11aで閉塞されて開口幅
の極力小さい口型のガイド孔7が形成される。従って、
駆動体13の動きはガイド孔7によって可動接触片8の
動作方向のにみ規制されるようになり、しかも、従来の
ように駆動体の突起を接極子と可動接触片に設けた孔部
に夫々挿入させる場合と比較して接極子14に対する駆
動体13の係止を簡単に行うことができるので、組立性
が良くしかも自動化が可能となり、低コスト化を実現で
きる。しかも、上記ガイド孔7は立上壁10の上縁部1
0aの一部に設けたガイド凹溝12とケース3の垂下壁
11の下縁部11aとで完全に囲まれているので、駆動
体13を精度良くガイドすることができると共に、従来
のような立上壁と垂下壁とを離間してその間を開口部と
する場合と比較してガイド孔7の開口幅を極力小さくす
ることができるようになり、これに伴って電磁石装置4
と接点機構5との間の絶縁距離L(図2)を短くしても
絶縁性が損なわれるおそれがなくなり、電磁石装置4の
小型化に寄与できる。
【0011】本発明の他の実施例として、図5に示すよ
うに、ケース3の垂下壁11の下縁部11aの接続部分
に下方に突出するリブ20を左右2か所に設けると共
に、ベース2の立上壁10の接続部分に上記リブ20が
嵌合されるV型溝21を左右2箇所に設けるようにして
もよい。この場合、図6(a)〜(c)に示すように、
ケース3の垂下壁11とベース2の立上壁10とが上記
リブ20とV型溝21との嵌合によって同一平面内で一
直線に並ぶようになり、ケース3とベース2とを組み立
てる際に、上記リブ20とV型溝21とが位置決めガイ
ドとしての役割を果たすようになり、組立性が良くなる
と共に、ベース2とケース3とを組み立てた後にケース
3に外力が加わった場合であっても、上記リブ20がV
型溝21から位置ずれするおそれがなくなり、駆動体1
3をガイド孔7によって精度良くガイドできるようにな
る。なお、上記リブ20を立上壁10の方に設け、V型
溝21を垂下壁11の方に設けるようにしてもよい。
【0012】本発明のさらに他の実施例として、図7及
び図8に示すように、ベース2の底面から立上壁10の
V型溝21まで連通する接着剤注入通路22を設けるよ
うにしてもよい。この場合、ベース2の底面から接着剤
23(シール材)を接着剤注入通路22に流し込むこと
により、上記V型溝21とリブ20との嵌合部分をベー
ス2とケース3の外部から接着することが可能となり、
ベース2とケース3との接着強度を高めることができ、
ベース2とケース3とを組み立てた後にケース3に外力
が加わった場合であっても、接着強度によって立上壁1
0と垂下壁11の接続部分が位置ずれするおそれがない
ので、駆動体13をガイド孔7によって精度良くガイド
することができ、しかも、ベース2とケース3との隙間
に接着剤23が流れ込むことによって接着強度に加えて
絶縁強化を同時に確保できるるという利点もある。な
お、上記リブ20とV型溝21を備えていない立上壁1
0(図1)に本実施例の接着剤23の接着剤注入通路2
2を設けるようにしてもよく、この場合においても同様
な効果が得られる。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述のように、絶縁壁が、ベー
スに立設された立上壁とケースから垂下して上記立上壁
の上縁部に接続可能な垂下壁とから成り、上記立上壁の
上縁部には上方に開口したガイド凹溝が設けられると共
に、ガイド凹溝の上部が上記垂下壁の下縁部で閉塞され
て駆動体をガイドするガイド孔が形成され、接極子に
は、可動接触片に一端部が係止された駆動体の他端部が
上方から挿入可能な係止凹所が設けられて成るものであ
るから、駆動体の動きをガイド孔によって可動接触片の
動作方向にのみ規制できると共に、接極子に対する駆動
体の係止を簡単且つ精度良く行うことができ、作業の自
動化を可能にしてコストを低減できると共に、上記ガイ
ド孔は従来の開口部と比較して開口幅を極力小さくする
ことができ、これに伴って電磁石装置と接点機構との間
の絶縁距離を従来のように長くする必要がなくなり、そ
の結果、小型でしかも組立性の良い安価な電磁継電器を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に用いられる電磁継電器の一
部切欠した分解斜視図である。
【図2】(a)は同上の電磁継電器の平面断面図、
(b)は正面断面図、(c)は側面断面図である。
【図3】同上のガイド孔の正面図である。
【図4】(a)は駆動体の係止前の状態を示す断面図、
(b)は駆動体の係止後の状態を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す分解斜視図である。
【図6】(a)は図5の立上壁と垂下壁の接続状態を示
す正面図、(b)はその一部平面図、(c)は(b)の
側面断面図である。
【図7】本発明のさらに他の実施例を示す分解斜視図で
ある。
【図8】図7の接着剤を流し込んだ状態を示す側面断面
図である。
【図9】(a)は従来の電磁継電器の断面図、(b)は
接極子と駆動体と可動接触片との分解斜視図である。
【符号の説明】
2 ベース 3 ケース 4 電磁石装置 5 接点機構 6 絶縁壁 7 ガイド孔 8 可動接触片 9 固定接触片 10 立上壁 10a 上縁部 11 垂下壁 11a 下縁部 12 ガイド凹溝 13 駆動体 13a 一端部 13b 他端部 14 接極子 15 係止凹所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースとケースとで囲まれた空間部に収
    納される電磁石装置と接点機構とが絶縁壁を介して遮蔽
    され、電磁石装置の接極子により駆動される駆動体が上
    記絶縁壁を貫通して接点機構の可動接触片を固定接触片
    に接離させて接点の切換えを行う電磁継電器の構造にお
    いて、上記絶縁壁は、ベースに立設された立上壁と、ケ
    ースから垂下して上記立上壁の上縁部に接続可能な垂下
    壁とから成り、上記立上壁の上縁部には上方に開口した
    ガイド凹溝が設けられると共に、ガイド凹溝の上部が上
    記垂下壁の下縁部で閉塞されて駆動体をガイドするガイ
    ド孔が形成され、上記接極子には、可動接触片に一端部
    が係止された駆動体の他端部が上方から挿入可能な係止
    凹所が設けられていることを特徴とする電磁継電器の構
    造。
JP34228992A 1992-12-22 1992-12-22 電磁継電器の構造 Withdrawn JPH06196065A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024156018A (ja) * 2021-01-06 2024-10-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 電磁継電器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024156018A (ja) * 2021-01-06 2024-10-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 電磁継電器
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Effective date: 20000307