JPH0619634Y2 - 掘削部に突出した地中松杭処理用治具 - Google Patents
掘削部に突出した地中松杭処理用治具Info
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- JPH0619634Y2 JPH0619634Y2 JP11785987U JP11785987U JPH0619634Y2 JP H0619634 Y2 JPH0619634 Y2 JP H0619634Y2 JP 11785987 U JP11785987 U JP 11785987U JP 11785987 U JP11785987 U JP 11785987U JP H0619634 Y2 JPH0619634 Y2 JP H0619634Y2
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- excavation
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Links
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 title claims description 39
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 title claims description 39
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 title claims description 39
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業状の利用分野 この考案は、老朽化した建物等を解体して新しい建物に
建て替える場合の基礎工事、特に地中連続壁を施工する
溝掘削工事などにおいて、その掘削部ないし掘削線上に
旧建物等の支持杭として使用されていた松杭が突出し掘
削用バケットの稼動に支障をきたすような場合に、その
松杭を掘削作業に支障ない状態に処理するために使用さ
れる地中松杭処理用治具に係り、さらにいえば、掘削用
バケットの先に装着して使用される地中松杭処理用治具
に関するものである。
建て替える場合の基礎工事、特に地中連続壁を施工する
溝掘削工事などにおいて、その掘削部ないし掘削線上に
旧建物等の支持杭として使用されていた松杭が突出し掘
削用バケットの稼動に支障をきたすような場合に、その
松杭を掘削作業に支障ない状態に処理するために使用さ
れる地中松杭処理用治具に係り、さらにいえば、掘削用
バケットの先に装着して使用される地中松杭処理用治具
に関するものである。
従来の技術 従来、第3図に点線で図示したように掘削溝aの中央寄
り位置に突出した松杭bは、たとえば掘削用バケットで
噛み砕くことにより又は引き抜くことで楽に処理でき
た。
り位置に突出した松杭bは、たとえば掘削用バケットで
噛み砕くことにより又は引き抜くことで楽に処理でき
た。
しかし、第1図に示したように掘削溝aの掘削線上に横
たわっている松杭b1、あるいは第3図に示したように
掘削線上に一部分が出張っている松杭b2などを適切に
処理する手段はなかった。
たわっている松杭b1、あるいは第3図に示したように
掘削線上に一部分が出張っている松杭b2などを適切に
処理する手段はなかった。
本考案が解決しようとする問題点 第1図のように横たわった松杭b1は、これを引き抜く
こともままならず、さりとて切り取るにも手頃な道具が
なく、工事の進捗上大いに難渋している。また、第3図
のように一部分だけが掘削線上に出張った松杭b2につ
いても、その出張り部分を掘削線に沿ってきれいに削り
取る道具が無かった。かといってこの松杭b2を引き抜
くとその跡が溝壁に大きな凹部を形成するし地盤が緩む
という問題点があった。
こともままならず、さりとて切り取るにも手頃な道具が
なく、工事の進捗上大いに難渋している。また、第3図
のように一部分だけが掘削線上に出張った松杭b2につ
いても、その出張り部分を掘削線に沿ってきれいに削り
取る道具が無かった。かといってこの松杭b2を引き抜
くとその跡が溝壁に大きな凹部を形成するし地盤が緩む
という問題点があった。
また、いずれの松杭b1,b2も、これを処理しないか
ぎり掘削用バケットが稼動する度に大きくぶつかってじ
ゃまになる。とりわけバケットが松杭にぶつかる度にぶ
れて溝壁面が大きく荒らされてしまい施工精度を確保し
がたいという問題点があった。
ぎり掘削用バケットが稼動する度に大きくぶつかってじ
ゃまになる。とりわけバケットが松杭にぶつかる度にぶ
れて溝壁面が大きく荒らされてしまい施工精度を確保し
がたいという問題点があった。
問題点を解決するための手段 上記従来技術の問題点を解決するための手段として、こ
の考案に係る掘削部に突出した地中松杭処理用治具は、
図面の第1図と第2図に好適な実施例を示したとおり、 上端部に掘削用バケット2を閉じて噛み付かせられる大
きさ、形状の開口部8を有するボックス構造となし、前
記開口部8の内側の略中央部には閉じた掘削用バケット
2の掘削刃2a、2aが噛み付くブラケット3、3を設
けた。このボックス構造の一側面は地中に先行して深く
貫入される反力板5として形成し、反対側面の下端部は
地中に浅く貫入される松杭用カッター刃4として段違い
状に構成した。そして、この治具は掘削用バケット2の
先に装着し掘削部に突出した地中松杭bを前記松杭用カ
ッター刃4で打ち切るように使用されるものとした。
の考案に係る掘削部に突出した地中松杭処理用治具は、
図面の第1図と第2図に好適な実施例を示したとおり、 上端部に掘削用バケット2を閉じて噛み付かせられる大
きさ、形状の開口部8を有するボックス構造となし、前
記開口部8の内側の略中央部には閉じた掘削用バケット
2の掘削刃2a、2aが噛み付くブラケット3、3を設
けた。このボックス構造の一側面は地中に先行して深く
貫入される反力板5として形成し、反対側面の下端部は
地中に浅く貫入される松杭用カッター刃4として段違い
状に構成した。そして、この治具は掘削用バケット2の
先に装着し掘削部に突出した地中松杭bを前記松杭用カ
ッター刃4で打ち切るように使用されるものとした。
作用 この地中松杭処理用治具1は、掘削用バケット2をブラ
ケット3へ噛み付かせるだけの操作で簡単かつ強固に装
着できる。
ケット3へ噛み付かせるだけの操作で簡単かつ強固に装
着できる。
そして、治具1の松杭用カッター刃4を松杭bの切削位
置に合せ、掘削用バケット2を駆動する地上のクローラ
クレーン等を運転して治具1を上下動させる所謂チョッ
ピングにより松杭bを打ち切るが如くに切削又は切断す
ることができる。この切削動作の際、反対側の反力板5
は地中に深く先行して貫入されるので、切削時反力を地
山側にとることになり、治具1の振れ止め作用を働き高
い掘削精度の確保を可能ならしめるのである。松杭bの
切削又は切断後には、治具1を掘削用バケット2と共に
地上へ引き上げ、同バケット2を開いて治具1の装着を
外し、同バケット2による溝掘削作業を続行することに
なる。
置に合せ、掘削用バケット2を駆動する地上のクローラ
クレーン等を運転して治具1を上下動させる所謂チョッ
ピングにより松杭bを打ち切るが如くに切削又は切断す
ることができる。この切削動作の際、反対側の反力板5
は地中に深く先行して貫入されるので、切削時反力を地
山側にとることになり、治具1の振れ止め作用を働き高
い掘削精度の確保を可能ならしめるのである。松杭bの
切削又は切断後には、治具1を掘削用バケット2と共に
地上へ引き上げ、同バケット2を開いて治具1の装着を
外し、同バケット2による溝掘削作業を続行することに
なる。
実施例 次に、第1図と第2図に示した実施例を説明する。
図示した松杭処理用治具1は、掘削される連続地中壁用
溝aの溝幅方向の巾寸を溝巾とほぼ同じ1000mm位とし、
溝長手方向の長さは約2200mm、反力板側の最大高さは28
00mm位の大きさの角形ボックス状に鉄板組立て加工で形
成されている。しかも、上端開口部8の内のり巾寸法
は、第1図のように掘削用バケット2の巾寸Bよりも少
し大きい位に形成し、もって治具1の上端開口部8は掘
削用バケット2を閉じて噛み付かせられる大きさ、形状
とされている。この上端開口部8の内側略中央部に、2
本のH形鋼を溶接で架設した形で2個のブラケット3、
3を設け、これに閉じた掘削用バケット2の掘削刃2
a,2aが両側からがっちり噛み付き、当該治具1の装
着が達成されるようになっている。このように掘削用バ
ケット2の開閉により治具1を装着する構成としたた
め、使用のための治具装着の所要時間は約3分ぐらいで
足りる。
溝aの溝幅方向の巾寸を溝巾とほぼ同じ1000mm位とし、
溝長手方向の長さは約2200mm、反力板側の最大高さは28
00mm位の大きさの角形ボックス状に鉄板組立て加工で形
成されている。しかも、上端開口部8の内のり巾寸法
は、第1図のように掘削用バケット2の巾寸Bよりも少
し大きい位に形成し、もって治具1の上端開口部8は掘
削用バケット2を閉じて噛み付かせられる大きさ、形状
とされている。この上端開口部8の内側略中央部に、2
本のH形鋼を溶接で架設した形で2個のブラケット3、
3を設け、これに閉じた掘削用バケット2の掘削刃2
a,2aが両側からがっちり噛み付き、当該治具1の装
着が達成されるようになっている。このように掘削用バ
ケット2の開閉により治具1を装着する構成としたた
め、使用のための治具装着の所要時間は約3分ぐらいで
足りる。
次に、当該治具1の一側面は、最大高さが2800mm位とし
て地中に先行して十分深く貫入される反力板5に形成さ
れている。その反対側面は最大深さが1500mm位で地中に
浅く貫入される段違い状に構成し、当該側面の下端部に
松杭用カッター刃4が下向きに設けられている。
て地中に先行して十分深く貫入される反力板5に形成さ
れている。その反対側面は最大深さが1500mm位で地中に
浅く貫入される段違い状に構成し、当該側面の下端部に
松杭用カッター刃4が下向きに設けられている。
したがって、第4図のように地中連続壁cを構築するに
あたり、第3図のように壁用溝aを掘削する工事におい
て、その掘削線上に松杭bが突出してきた場合には、ま
ずクローラクレーン本体の傾斜計にて松杭bの位置及び
状態を、例えば第1図のように横たわる松杭b1である
か、又は第3、4図のように一部分だけが掘削線上に突
き出した松杭b2であるか、等々を確認する。
あたり、第3図のように壁用溝aを掘削する工事におい
て、その掘削線上に松杭bが突出してきた場合には、ま
ずクローラクレーン本体の傾斜計にて松杭bの位置及び
状態を、例えば第1図のように横たわる松杭b1である
か、又は第3、4図のように一部分だけが掘削線上に突
き出した松杭b2であるか、等々を確認する。
しかる後に、掘削用バケット2を噛み付かせることによ
りその先に治具1を装着し、松杭用カッター刃4を松杭
b1の切断位置にセットし、地上のクローラクレーンの
運転により治具1を上下動させるチョッピングにより、
松杭b1又はb2を切断し又は切削する。この切断時
に、カッター刃4とは反対側にあたる反力板5は、カッ
ター刃4よりも先行して地中に十分深く貫入され切断時
の反力を確保するので、治具1の横振れは全く生じな
い。よって例えば1/600mmの高精度を確保した松杭処理
ができることが確認された。
りその先に治具1を装着し、松杭用カッター刃4を松杭
b1の切断位置にセットし、地上のクローラクレーンの
運転により治具1を上下動させるチョッピングにより、
松杭b1又はb2を切断し又は切削する。この切断時
に、カッター刃4とは反対側にあたる反力板5は、カッ
ター刃4よりも先行して地中に十分深く貫入され切断時
の反力を確保するので、治具1の横振れは全く生じな
い。よって例えば1/600mmの高精度を確保した松杭処理
ができることが確認された。
また、第1図のように掘削線上に横たわる松杭b1にお
いて、図示のようにカッター刃4が当っている位置とは
反対側部分10を切断する必要があるようなときは、単
に治具1を180°反転させた状態で切断する。
いて、図示のようにカッター刃4が当っている位置とは
反対側部分10を切断する必要があるようなときは、単
に治具1を180°反転させた状態で切断する。
第3図と第4図のように松杭b2の一部分だけが掘削線
上に出張っているときは、その出張った部分だけを垂直
に切断することになる(第4図参照)。
上に出張っているときは、その出張った部分だけを垂直
に切断することになる(第4図参照)。
本考案が奏する効果 以上に実施例と併せて詳述したとおりであって、この考
案に係る掘削部に突出した地中松杭処理用治具は、掘削
用バケット2の先に装着して使用することができる便利
さがある。しかも掘削用バケット2を閉じて噛み付かせ
ることにより数分程度の所要時間で簡単に、確実に装着
して使用できる。逆に同掘削用バケット2を開くことに
よって取り外すことができるので、使い易く掘削工事の
進捗を極めて能率良く行なうことができる。
案に係る掘削部に突出した地中松杭処理用治具は、掘削
用バケット2の先に装着して使用することができる便利
さがある。しかも掘削用バケット2を閉じて噛み付かせ
ることにより数分程度の所要時間で簡単に、確実に装着
して使用できる。逆に同掘削用バケット2を開くことに
よって取り外すことができるので、使い易く掘削工事の
進捗を極めて能率良く行なうことができる。
また、松杭b1又はb2の切断又は切削時には、先行し
て地中に深く貫入される反力板5により振れ止めが行な
われるので、溝壁面をあまり荒らすことなく処理でき、
高精度の溝壁面垂直度を確保できる。したがって、地中
松杭が突出する場所においても品質、精度及び壁面状態
の良好な地中連続地下壁などの施工に寄与するのであ
る。
て地中に深く貫入される反力板5により振れ止めが行な
われるので、溝壁面をあまり荒らすことなく処理でき、
高精度の溝壁面垂直度を確保できる。したがって、地中
松杭が突出する場所においても品質、精度及び壁面状態
の良好な地中連続地下壁などの施工に寄与するのであ
る。
第1図はこの考案に係る地中松杭処理用治具の使用状態
を示した立面図、第2図は第1図のII−II矢視断面図、
第3図と第4図は地中連続地下壁施工時における地中松
杭との関係を簡単に示した平面図と垂直断面図である。
を示した立面図、第2図は第1図のII−II矢視断面図、
第3図と第4図は地中連続地下壁施工時における地中松
杭との関係を簡単に示した平面図と垂直断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】上端部に掘削用バケット(2)を閉じて噛
み付かせられる大きさ、形状の開口部(8)を有するボ
ックス構造とされ、前記開口部(8)の内側の略中央部
には閉じた掘削用バケット(2)の掘削刃(2a)(2
a)が噛み付くブラケット(3)(3)を設けてあり、
ボックス構造の一側面は地中に先行して深く貫入される
反力板(5)に形成し、反対側面の下端は地中に浅く貫
入される松杭用カッター刃(4)として段違い状に形成
されており、掘削用バケット(2)の先に装着し、掘削
部に突出した地中松杭(b)を前記松杭用カッター刃
(4)で打ち切るように処理することを特徴とする、掘
削部に突出した地中松杭処理用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11785987U JPH0619634Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 掘削部に突出した地中松杭処理用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11785987U JPH0619634Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 掘削部に突出した地中松杭処理用治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6424140U JPS6424140U (ja) | 1989-02-09 |
| JPH0619634Y2 true JPH0619634Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31361688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11785987U Expired - Lifetime JPH0619634Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 掘削部に突出した地中松杭処理用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619634Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6230414B2 (ja) * | 2013-12-26 | 2017-11-15 | 株式会社竹中工務店 | 既存地下外壁の撤去工法及び建造物の建て替え工法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5626736B2 (ja) | 2012-03-15 | 2014-11-19 | 東京エレクトロン株式会社 | 接合装置、接合システム、接合方法、プログラム及びコンピュータ記憶媒体 |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP11785987U patent/JPH0619634Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5626736B2 (ja) | 2012-03-15 | 2014-11-19 | 東京エレクトロン株式会社 | 接合装置、接合システム、接合方法、プログラム及びコンピュータ記憶媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6424140U (ja) | 1989-02-09 |
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