JPH0619680Y2 - セグメント搬送供給装置 - Google Patents
セグメント搬送供給装置Info
- Publication number
- JPH0619680Y2 JPH0619680Y2 JP1988010759U JP1075988U JPH0619680Y2 JP H0619680 Y2 JPH0619680 Y2 JP H0619680Y2 JP 1988010759 U JP1988010759 U JP 1988010759U JP 1075988 U JP1075988 U JP 1075988U JP H0619680 Y2 JPH0619680 Y2 JP H0619680Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- hoist
- tunnel
- supply device
- longitudinal direction
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、セグメント搬送供給装置に関するものであ
る。
る。
[従来の技術] シールド掘進したトンネル内にセグメントを取付け、組
立てる場合、従来、セグメントは台車に載せられてトン
ネル内をトンネル掘進機の直ぐ後まで搬送され、台車か
らホイストに吊下げられて該ホイストによりトンネル掘
進機後部円筒フレーム内へ搬送され、後部円筒フレーム
内でホイストから下されて後部フレーム内に置かれ、後
部円筒フレーム内に設置したエレクター回転フレームに
設けたセグメント組立装置に取付けられ、エレクター回
転フレームが回転することによりセグメントは円周方向
所要位置へ位置させられ、セグメント組立装置によりト
ンネル内に取付けられている。
立てる場合、従来、セグメントは台車に載せられてトン
ネル内をトンネル掘進機の直ぐ後まで搬送され、台車か
らホイストに吊下げられて該ホイストによりトンネル掘
進機後部円筒フレーム内へ搬送され、後部円筒フレーム
内でホイストから下されて後部フレーム内に置かれ、後
部円筒フレーム内に設置したエレクター回転フレームに
設けたセグメント組立装置に取付けられ、エレクター回
転フレームが回転することによりセグメントは円周方向
所要位置へ位置させられ、セグメント組立装置によりト
ンネル内に取付けられている。
而して、上述の作業において、セグメントを台車からホ
イストに吊る作業、ホイストから後部円筒フレーム内へ
下す作業、下されたセグメントを位置決めしてセグメン
トを組立装置に取付ける作業等一連の作業は作業員が手
により行っている。
イストに吊る作業、ホイストから後部円筒フレーム内へ
下す作業、下されたセグメントを位置決めしてセグメン
トを組立装置に取付ける作業等一連の作業は作業員が手
により行っている。
ところが、これら作業を作業員が行うと、多数の作業員
が必要となり、しかもトンネル掘進機後部円筒フレーム
内は狭いため、作業が危険であると共に作業能率も悪
い。このため、最近、上記一連の作業を少い作業員で自
動的に行うためにセグメント搬送供給装置を設置するこ
とが種々検討されている。この例を第3図により説明す
ると、図中、1はセグメント搬送用ホイスト装置で、該
セグメント搬送用ホイスト装置1はトンネル長手方向へ
向けてトンネル上部に配設したホイストレール2と、該
ホイストレール2に走行可能に装架されたホイスト装置
本体3とを備え、ホイスト装置本体3の走行フレーム4
には、巻上装置により繰出し、巻取られるワイヤロープ
5を介してセグメント把持装置6が水平方向へ旋回可能
に吊下げられている。又トンネル下部にトンネル長手方
向へ向けて敷設した台車走行レール7には、セグメント
8を搭載してホイスト装置本体3の待機位置下方まで搬
送する台車9が走行可能に配設され、台車9により搬送
されて来たセグメント8はセグメント8の上部突起10を
介してホイスト装置本体3のセグメント把持装置6によ
り把持されるようになっている。
が必要となり、しかもトンネル掘進機後部円筒フレーム
内は狭いため、作業が危険であると共に作業能率も悪
い。このため、最近、上記一連の作業を少い作業員で自
動的に行うためにセグメント搬送供給装置を設置するこ
とが種々検討されている。この例を第3図により説明す
ると、図中、1はセグメント搬送用ホイスト装置で、該
セグメント搬送用ホイスト装置1はトンネル長手方向へ
向けてトンネル上部に配設したホイストレール2と、該
ホイストレール2に走行可能に装架されたホイスト装置
本体3とを備え、ホイスト装置本体3の走行フレーム4
には、巻上装置により繰出し、巻取られるワイヤロープ
5を介してセグメント把持装置6が水平方向へ旋回可能
に吊下げられている。又トンネル下部にトンネル長手方
向へ向けて敷設した台車走行レール7には、セグメント
8を搭載してホイスト装置本体3の待機位置下方まで搬
送する台車9が走行可能に配設され、台車9により搬送
されて来たセグメント8はセグメント8の上部突起10を
介してホイスト装置本体3のセグメント把持装置6によ
り把持されるようになっている。
ホイストレール2のシールド掘進機側先端部近傍下部に
は、セグメント供給装置11が配設されている。すなわち
セグメント搬送用ホイスト装置1におけるホイスト装置
3の走行方向と平行な方向へ移動シリンダ12により移動
し得るようにしたセグメント供給台車13には、移動シリ
ンダ14によりセグメント供給台車13の移動方向と平行な
方向へ移動し得るようにした平面形状がフォーク状のフ
レーム15が配設され、該フレーム15には位置決めシリン
ダ16によりセグメント8の上部突起10後端に当接しセグ
メント8の位置決めを行う位置決め金具17が配設され、
フレーム15の両側部には、把持シリンダ18によりトンネ
ル長手方向へ向けて直交する方向へ水平に移動し、セグ
メント8の上部突起10を左右から把持すると共に平面形
状L形の係合部によりセグメント8の上部突起10隅部前
端と係合しセグメント8の位置決めを行い得るようにし
た把持金具19が配設されている。
は、セグメント供給装置11が配設されている。すなわち
セグメント搬送用ホイスト装置1におけるホイスト装置
3の走行方向と平行な方向へ移動シリンダ12により移動
し得るようにしたセグメント供給台車13には、移動シリ
ンダ14によりセグメント供給台車13の移動方向と平行な
方向へ移動し得るようにした平面形状がフォーク状のフ
レーム15が配設され、該フレーム15には位置決めシリン
ダ16によりセグメント8の上部突起10後端に当接しセグ
メント8の位置決めを行う位置決め金具17が配設され、
フレーム15の両側部には、把持シリンダ18によりトンネ
ル長手方向へ向けて直交する方向へ水平に移動し、セグ
メント8の上部突起10を左右から把持すると共に平面形
状L形の係合部によりセグメント8の上部突起10隅部前
端と係合しセグメント8の位置決めを行い得るようにし
た把持金具19が配設されている。
図中20はセグメント供給装置サポートフレームである。
上記装置では、セグメント8は台車9上に円周方向がト
ンネル長手方向へ向くよう搭載され、台車9が台車走行
レール7上を走行することによりセグメント8は、ホイ
ストレール2に待機しているホイスト装置本体3下部へ
到達する。
ンネル長手方向へ向くよう搭載され、台車9が台車走行
レール7上を走行することによりセグメント8は、ホイ
ストレール2に待機しているホイスト装置本体3下部へ
到達する。
セグメント8が台車9によりセグメント搬送用ホイスト
装置1におけるホイスト装置本体3の下部に到達する
と、ホイスト装置本体3の巻上装置が駆動されてワイヤ
ロープ5が繰出され、セグメント把持装置6がセグメン
ト8の上部突起10直上部まで下降し、台車9上のセグメ
ント8は上部突起10部を介してセグメント把持装置6に
把持される。
装置1におけるホイスト装置本体3の下部に到達する
と、ホイスト装置本体3の巻上装置が駆動されてワイヤ
ロープ5が繰出され、セグメント把持装置6がセグメン
ト8の上部突起10直上部まで下降し、台車9上のセグメ
ント8は上部突起10部を介してセグメント把持装置6に
把持される。
セグメント把持装置6がセグメント8を把持すると、巻
上装置によりワイヤロープ5が巻取られ、セグメント8
はセグメント把持装置6により把持されて台車9から持
上げられる。又ホイスト装置本体3は、セグメント8を
吊下げてホイストレール2に沿いセグメント供給装置11
側へ移動するが、この際、セグメント把持装置6は水平
方向へ90度旋回する。このため、セグメント8も水平方
向へ90度向きを変えセグメント8の円周方向はトンネル
円周方向へ向く。
上装置によりワイヤロープ5が巻取られ、セグメント8
はセグメント把持装置6により把持されて台車9から持
上げられる。又ホイスト装置本体3は、セグメント8を
吊下げてホイストレール2に沿いセグメント供給装置11
側へ移動するが、この際、セグメント把持装置6は水平
方向へ90度旋回する。このため、セグメント8も水平方
向へ90度向きを変えセグメント8の円周方向はトンネル
円周方向へ向く。
セグメント搬送用ホイスト装置1でホイスト装置本体3
がホイストレール2を走行し、予め所定位置に待機して
いるセグメント供給装置11のセグメント供給台車13上に
来ると、ワイヤロープ5が繰出されることにより、セグ
メント8はセグメント把持装置6と共に下降してセグメ
ント供給台車13上に着床する。そこでセグメント把持装
置6を開放すると、セグメント8はセグメント供給台車
13に搭載される。
がホイストレール2を走行し、予め所定位置に待機して
いるセグメント供給装置11のセグメント供給台車13上に
来ると、ワイヤロープ5が繰出されることにより、セグ
メント8はセグメント把持装置6と共に下降してセグメ
ント供給台車13上に着床する。そこでセグメント把持装
置6を開放すると、セグメント8はセグメント供給台車
13に搭載される。
セグメント8がセグメント供給台車13に搭載されたら、
移動シリンダ14によりフレーム15を前方へ向けてセグメ
ント8側へ移動させると共に把持シリンダ18を張出して
把持金具19により上部突起10を左右から把持させ、位置
決めシリンダ16を張出させて位置決め金具17を前進さ
せ、上部突起10後方へ位置させ、移動シリンダ14を縮小
させてフレーム15を後退させ、把持金具19により上部突
起10を介してセグメント8を位置決め金具17側へ移動さ
せ、上部突起10後端を位置決め金具17先端に当接させる
と共に把持金具19の先端L字状の部分をセグメント8の
上部突起10の隅部前端と係合せしめる。
移動シリンダ14によりフレーム15を前方へ向けてセグメ
ント8側へ移動させると共に把持シリンダ18を張出して
把持金具19により上部突起10を左右から把持させ、位置
決めシリンダ16を張出させて位置決め金具17を前進さ
せ、上部突起10後方へ位置させ、移動シリンダ14を縮小
させてフレーム15を後退させ、把持金具19により上部突
起10を介してセグメント8を位置決め金具17側へ移動さ
せ、上部突起10後端を位置決め金具17先端に当接させる
と共に把持金具19の先端L字状の部分をセグメント8の
上部突起10の隅部前端と係合せしめる。
以上で、セグメント8の位置決めが完了するから、把持
シリンダ18により把持金具19を開き、位置決め金具17が
上部突起10に当接した状態で移動シリンダ12を張出し、
セグメント8を搭載したセグメント供給台車13を図示し
てないセグメント組立装置側へ移動させ、次の作業を行
う。
シリンダ18により把持金具19を開き、位置決め金具17が
上部突起10に当接した状態で移動シリンダ12を張出し、
セグメント8を搭載したセグメント供給台車13を図示し
てないセグメント組立装置側へ移動させ、次の作業を行
う。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述のセグメント搬送供給装置では、セ
グメント搬送用ホイスト装置1のホイストレール2とセ
グメント供給装置11のセグメント供給台車13上面までの
距離が大きいため、セグメント8をワイヤロープ5を繰
出してセグメント供給台車13に下す際に、セグメント8
が前後、左右に揺れ、従って、セグメント8を正確にセ
グメント供給台車13上に搭載するのが困難であり、その
後の位置決め作業もやりにくいという問題がある。
グメント搬送用ホイスト装置1のホイストレール2とセ
グメント供給装置11のセグメント供給台車13上面までの
距離が大きいため、セグメント8をワイヤロープ5を繰
出してセグメント供給台車13に下す際に、セグメント8
が前後、左右に揺れ、従って、セグメント8を正確にセ
グメント供給台車13上に搭載するのが困難であり、その
後の位置決め作業もやりにくいという問題がある。
本考案は上述の実情に鑑み、台車からセグメント供給装
置のセグメント供給台車までのセグメントの搬送を少い
作業員により安全且つ迅速に行うようにすると共にセグ
メントをセグメント搬送用ホイスト装置のホイスト装置
本体からセグメント供給装置のセグメント供給台車へ下
す際に、正確にセグメント供給台車へ搭載し得るように
することを目的としてなしたものである。
置のセグメント供給台車までのセグメントの搬送を少い
作業員により安全且つ迅速に行うようにすると共にセグ
メントをセグメント搬送用ホイスト装置のホイスト装置
本体からセグメント供給装置のセグメント供給台車へ下
す際に、正確にセグメント供給台車へ搭載し得るように
することを目的としてなしたものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、セグメント搬送用ホイスト装置とセグメント
供給装置を備え、セグメント搬送用ホイスト装置は、ト
ンネル上部にトンネル長手方向へ向けて敷設され且つ少
くとも一部をセグメント搬送方向に対し下り傾斜のホイ
ストレールと、トンネル内に敷設した台車走行レール上
を走行するようにした台車上に搭載されているセグメン
トの上部突起を把持し得るよう、昇降及び旋回自在なセ
グメント把持装置が設置され、且つ前記台車と前記セグ
メント供給装置の間をホイストレールに沿いトンネル長
手方向へ往復移動し得るようにしたホイスト装置本体と
を備え、前記セグメント供給装置は、トンネル長手方向
へ移動可能なセグメント供給台車と、該セグメント供給
台車に搭載され且つトンネル長手方向へ移動可能なフレ
ームと、該フレームにトンネル長手方向へ移動可能に設
置され且つセグメント供給台車上にあるセグメントの上
部突起後端に当接し得るようにした位置決め金具と、前
記フレームにトンネル長手方向に対し直交する方向へ移
動可能に設置され且つセグメント供給台車上のセグメン
トの上部突起を左右から把持すると共にセグメントの上
部突起の隅部前端と係合し得るようにした把持金具を備
えてなるものである。
供給装置を備え、セグメント搬送用ホイスト装置は、ト
ンネル上部にトンネル長手方向へ向けて敷設され且つ少
くとも一部をセグメント搬送方向に対し下り傾斜のホイ
ストレールと、トンネル内に敷設した台車走行レール上
を走行するようにした台車上に搭載されているセグメン
トの上部突起を把持し得るよう、昇降及び旋回自在なセ
グメント把持装置が設置され、且つ前記台車と前記セグ
メント供給装置の間をホイストレールに沿いトンネル長
手方向へ往復移動し得るようにしたホイスト装置本体と
を備え、前記セグメント供給装置は、トンネル長手方向
へ移動可能なセグメント供給台車と、該セグメント供給
台車に搭載され且つトンネル長手方向へ移動可能なフレ
ームと、該フレームにトンネル長手方向へ移動可能に設
置され且つセグメント供給台車上にあるセグメントの上
部突起後端に当接し得るようにした位置決め金具と、前
記フレームにトンネル長手方向に対し直交する方向へ移
動可能に設置され且つセグメント供給台車上のセグメン
トの上部突起を左右から把持すると共にセグメントの上
部突起の隅部前端と係合し得るようにした把持金具を備
えてなるものである。
[作用] ホイストレールは少くとも一部がセグメント搬送方向に
対して下り傾斜となっており、セグメントを下すセグメ
ント供給台車の上方位置では、セグメントのホイスト装
置本体による下降量は少くて良いため、セグメントの前
後、左右方向への心ずれ、水平方向への回転ずれが少
く、従ってセグメントを所定場所へ正確に下すことがで
きる。
対して下り傾斜となっており、セグメントを下すセグメ
ント供給台車の上方位置では、セグメントのホイスト装
置本体による下降量は少くて良いため、セグメントの前
後、左右方向への心ずれ、水平方向への回転ずれが少
く、従ってセグメントを所定場所へ正確に下すことがで
きる。
又、セグメント搬送用ホイストにより台車からセグメン
ト供給装置のセグメント供給台車までのセグメントの搬
送を少い作業員により安全且つ迅速に行うことができ
る。
ト供給装置のセグメント供給台車までのセグメントの搬
送を少い作業員により安全且つ迅速に行うことができ
る。
[実施例] 以下、本考案の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例であり、第1図及
び第2図中第3図に示すものと同一のものには同一の符
号が付してある。
び第2図中第3図に示すものと同一のものには同一の符
号が付してある。
本考案においては、セグメント搬送用ホイスト装置1に
おけるホイストレール2はストレートではなく、台車9
からセグメント供給装置11へ至る中途部において、下り
傾斜となっており、セグメント供給装置11の上部ではホ
イストレール2は高さが低くなっている。又ホイストレ
ール2の下面には、第2図に示すようにホイストレール
2に沿ってラック21が固着され、ラック21には、ホイス
ト装置本体3の走行用アクチュエータ22により回転し得
るようにしたピニオン23が噛合している。第2図中、24
は走行車輪、25はサイドローラである。
おけるホイストレール2はストレートではなく、台車9
からセグメント供給装置11へ至る中途部において、下り
傾斜となっており、セグメント供給装置11の上部ではホ
イストレール2は高さが低くなっている。又ホイストレ
ール2の下面には、第2図に示すようにホイストレール
2に沿ってラック21が固着され、ラック21には、ホイス
ト装置本体3の走行用アクチュエータ22により回転し得
るようにしたピニオン23が噛合している。第2図中、24
は走行車輪、25はサイドローラである。
セグメント8をセグメント把持装置6により把持し上限
位置まで吊上げたホイスト装置本体3は、アクチュエー
タ22が駆動されることによりピニオン23が回転するた
め、ラック21を介しホイストレール2に沿って台車9側
からセグメント供給台車13上部まで走行する。走行はラ
ック21及びピニオン23を介して行われるため、ホイスト
装置本体3はホイストレール2の傾斜部でも暴走するこ
となく正確に行われ、又セグメント供給台車13側から台
車9側へ戻る際にもスリップしたりすることなく正確に
走行できる。
位置まで吊上げたホイスト装置本体3は、アクチュエー
タ22が駆動されることによりピニオン23が回転するた
め、ラック21を介しホイストレール2に沿って台車9側
からセグメント供給台車13上部まで走行する。走行はラ
ック21及びピニオン23を介して行われるため、ホイスト
装置本体3はホイストレール2の傾斜部でも暴走するこ
となく正確に行われ、又セグメント供給台車13側から台
車9側へ戻る際にもスリップしたりすることなく正確に
走行できる。
ホイスト装置本体3がホイストレール2上を走行してセ
グメント供給装置11上に到達すると、ワイヤロープ5が
繰出され、セグメント8は、セグメント把持装置6と共
に下降してセグメント供給台車13上に着床し、セグメン
ト把持装置6を開放することによりセグメント供給台車
13に搭載される。ホイストレール2はセグメント供給装
置11上では低所にあるため、ワイヤロープ5の繰出し量
も少くて良い。このためセグメント8の前後、左右方向
への心ずれ及び水平方向への回転ずれは第3図のものよ
り少く、セグメント8のセグメント供給台車13への正確
な搭載が可能となり、その後の位置決め金具17及び把持
金具19による位置決めを容易に行うことができる。
グメント供給装置11上に到達すると、ワイヤロープ5が
繰出され、セグメント8は、セグメント把持装置6と共
に下降してセグメント供給台車13上に着床し、セグメン
ト把持装置6を開放することによりセグメント供給台車
13に搭載される。ホイストレール2はセグメント供給装
置11上では低所にあるため、ワイヤロープ5の繰出し量
も少くて良い。このためセグメント8の前後、左右方向
への心ずれ及び水平方向への回転ずれは第3図のものよ
り少く、セグメント8のセグメント供給台車13への正確
な搭載が可能となり、その後の位置決め金具17及び把持
金具19による位置決めを容易に行うことができる。
なお、本考案の実施例では、ホイストレールの一部をセ
グメント搬送方向に向い下り傾斜にする場合について説
明したが、セグメントを吊る位置から下す位置まで全て
下り傾斜としても、或いはセグメントを吊る側若しくは
下す側のみ水平部を設け、他の部分はセグメント搬送方
向に向って下り傾斜としても良いこと、その他、本考案
の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること、
等は勿論である。
グメント搬送方向に向い下り傾斜にする場合について説
明したが、セグメントを吊る位置から下す位置まで全て
下り傾斜としても、或いはセグメントを吊る側若しくは
下す側のみ水平部を設け、他の部分はセグメント搬送方
向に向って下り傾斜としても良いこと、その他、本考案
の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること、
等は勿論である。
[考案の効果] 本考案のセグメント搬送供給装置によれば、 (I)セグメントを台車からホイスト装置本体に吊る作
業、ホイスト装置全体により搬送してセグメント供給装
置のセグメント供給台車に下す作業、下されたセグメン
トをセグメント組立装置に取付けるために位置決めする
作業等一連の作業を少い作業員により安全且つ迅速に行
うことができる、 (II)セグメントをセグメント供給装置のセグメント供給
台車に下す際に正確な位置に下すことができる、 等、種々の優れた効果を奏し得る。
業、ホイスト装置全体により搬送してセグメント供給装
置のセグメント供給台車に下す作業、下されたセグメン
トをセグメント組立装置に取付けるために位置決めする
作業等一連の作業を少い作業員により安全且つ迅速に行
うことができる、 (II)セグメントをセグメント供給装置のセグメント供給
台車に下す際に正確な位置に下すことができる、 等、種々の優れた効果を奏し得る。
第1図は本考案のセグメント搬送供給装置の一実施例の
斜視図、第2図は第1図の装置におけるセグメント搬送
用ホイスト装置のホイスト装置本体走行部の詳細図、第
3図は従来のセグメント搬送供給装置の一例の斜視図で
ある。 図中、1はセグメント搬送用ホイスト装置、2はホイス
トレール、3はホイスト装置本体、6はセグメント把持
装置、7は台車走行レール、8はセグメント、9は台
車、10は上部突起、11はセグメント供給装置、13はセグ
メント供給台車、15はフレーム、17は位置決め金具、19
は把持金具、21はラック、23はピニオンを示す。
斜視図、第2図は第1図の装置におけるセグメント搬送
用ホイスト装置のホイスト装置本体走行部の詳細図、第
3図は従来のセグメント搬送供給装置の一例の斜視図で
ある。 図中、1はセグメント搬送用ホイスト装置、2はホイス
トレール、3はホイスト装置本体、6はセグメント把持
装置、7は台車走行レール、8はセグメント、9は台
車、10は上部突起、11はセグメント供給装置、13はセグ
メント供給台車、15はフレーム、17は位置決め金具、19
は把持金具、21はラック、23はピニオンを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】セグメント搬送用ホイスト装置とセグメン
ト供給装置を備え、セグメント搬送用ホイスト装置は、
トンネル上部にトンネル長手方向へ向けて敷設され且つ
少くとも一部をセグメント搬送方向に対し下り傾斜のホ
イストレールと、トンネル内に敷設した台車走行レール
上を走行するようにした台車上に搭載されているセグメ
ントの上部突起を把持し得るよう、昇降及び旋回自在な
セグメント把持装置が設置され、且つ前記台車と前記セ
グメント供給装置の間をホイストレールに沿いトンネル
長手方向へ往復移動し得るようにしたホイスト装置本体
とを備え、前記セグメント供給装置は、トンネル長手方
向へ移動可能なセグメント供給台車と、該セグメント供
給台車に搭載され且つトンネル長手方向へ移動可能なフ
レームと、該フレームにトンネル長手方向へ移動可能に
設置され且つセグメント供給台車上にあるセグメントの
上部突起後端に当接し得るようにした位置決め金具と、
前記フレームにトンネル長手方向に対し直交する方向へ
移動可能に設置され且つセグメント供給台車上のセグメ
ントの上部突起を左右から把持すると共にセグメントの
上部突起の隅部前端と係合し得るようにした把持金具を
備えてなることを特徴とするセグメント搬送供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988010759U JPH0619680Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | セグメント搬送供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988010759U JPH0619680Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | セグメント搬送供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01119500U JPH01119500U (ja) | 1989-08-14 |
| JPH0619680Y2 true JPH0619680Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31218701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988010759U Expired - Lifetime JPH0619680Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | セグメント搬送供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619680Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH089280Y2 (ja) * | 1992-01-09 | 1996-03-13 | 株式会社新菱製作所 | セグメント搬送装置 |
| JP3300223B2 (ja) * | 1996-03-26 | 2002-07-08 | 鹿島建設株式会社 | セグメント搬送方法及びセグメント搬送装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5796300A (en) * | 1980-12-05 | 1982-06-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | Radiation image conversion panel |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP1988010759U patent/JPH0619680Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01119500U (ja) | 1989-08-14 |
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