JPH061969A - 発熱材 - Google Patents
発熱材Info
- Publication number
- JPH061969A JPH061969A JP4181641A JP18164192A JPH061969A JP H061969 A JPH061969 A JP H061969A JP 4181641 A JP4181641 A JP 4181641A JP 18164192 A JP18164192 A JP 18164192A JP H061969 A JPH061969 A JP H061969A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- sugar
- water
- heat generator
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 新規発熱材として水の存在により発熱する無
機塩類と砂糖とからなり、水によって発熱する。 【効果】 発熱材は取扱いが容易で火災の心配がなく、
110℃以上の高温を7分以上程度長時間にわたり持続
するので、食品の加熱、保温に場所を選ばず好適であ
る。水に溶解するので、使用後の廃棄が容易である。
機塩類と砂糖とからなり、水によって発熱する。 【効果】 発熱材は取扱いが容易で火災の心配がなく、
110℃以上の高温を7分以上程度長時間にわたり持続
するので、食品の加熱、保温に場所を選ばず好適であ
る。水に溶解するので、使用後の廃棄が容易である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水の存在によって発熱す
る新規発熱材に関するものである。
る新規発熱材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パ−ティ−会場などで料理が冷めないよ
うに、加熱のためメタノ−ルなどを燃焼して裸火がよく
用いられている。しかし、多数の人々が集まる場所で裸
火を用いることは火災のうえから危険である。また、鉄
の酸化熱を利用する発熱材が携帯カイロなどにも使われ
ているが、使用後の処分に難がある。即席食品や冷凍食
品を加熱するものとして、塩化マグネシウムと水溶性樹
脂(でんぷん、小麦粉、カタクリ粉、クズ粉、糊料、ゼ
ラチン、ニカワなど)を混ぜた発熱体(特開昭60−1
20784)が提案され、レトルト食品の発熱包装体と
して使用するというが、これをパ−ティ−などで食品の
保温に使用したとしても、でんぷんなどは水に溶解しに
くいので、廃棄処分に手間がかかる。
うに、加熱のためメタノ−ルなどを燃焼して裸火がよく
用いられている。しかし、多数の人々が集まる場所で裸
火を用いることは火災のうえから危険である。また、鉄
の酸化熱を利用する発熱材が携帯カイロなどにも使われ
ているが、使用後の処分に難がある。即席食品や冷凍食
品を加熱するものとして、塩化マグネシウムと水溶性樹
脂(でんぷん、小麦粉、カタクリ粉、クズ粉、糊料、ゼ
ラチン、ニカワなど)を混ぜた発熱体(特開昭60−1
20784)が提案され、レトルト食品の発熱包装体と
して使用するというが、これをパ−ティ−などで食品の
保温に使用したとしても、でんぷんなどは水に溶解しに
くいので、廃棄処分に手間がかかる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は食品などの加
熱、保温に裸火を用いることなく、使用後の廃棄処分に
問題をきたさない、取扱い容易で効果的な発熱材を提供
せんとするものである。
熱、保温に裸火を用いることなく、使用後の廃棄処分に
問題をきたさない、取扱い容易で効果的な発熱材を提供
せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は水の
存在により発熱する無機塩類と砂糖からなる水によって
発熱する発熱材である。水の存在により発熱する無機塩
類としては、塩化マグネシウム、酸化カルシウム、明ば
ん、硫酸アルミニウムなどがあげられるが、安全性が良
好で水への溶解度が高い塩化マグネシウムが好ましい。
砂糖としては粒状、粉状のものがあげられ、より具体的
には顆粒状砂糖やグラニュ−糖があげられる。
存在により発熱する無機塩類と砂糖からなる水によって
発熱する発熱材である。水の存在により発熱する無機塩
類としては、塩化マグネシウム、酸化カルシウム、明ば
ん、硫酸アルミニウムなどがあげられるが、安全性が良
好で水への溶解度が高い塩化マグネシウムが好ましい。
砂糖としては粒状、粉状のものがあげられ、より具体的
には顆粒状砂糖やグラニュ−糖があげられる。
【0005】発熱材における無機塩類と砂糖の混合割合
によって、発熱時の最高温度および持続時間が制御でき
る。無機塩類の割合が砂糖より多い場合には、最高温度
が高くなり、持続時間が短くなる。砂糖が多い場合に
は、最高温度が下がるが、持続時間が長くなる。したが
って無機塩類と砂糖の混合割合は、無機塩類100重量
部に対して砂糖50〜150重量部が好ましい。砂糖の
中でも、顆粒状砂糖や粉糖を用いた場合には、持続時間
をさらに延ばすことができる。
によって、発熱時の最高温度および持続時間が制御でき
る。無機塩類の割合が砂糖より多い場合には、最高温度
が高くなり、持続時間が短くなる。砂糖が多い場合に
は、最高温度が下がるが、持続時間が長くなる。したが
って無機塩類と砂糖の混合割合は、無機塩類100重量
部に対して砂糖50〜150重量部が好ましい。砂糖の
中でも、顆粒状砂糖や粉糖を用いた場合には、持続時間
をさらに延ばすことができる。
【0006】発熱材は、粉末状で用いることができる
が、加圧成形して板状または錠剤にし取扱いを容易にす
ることもできる。成形圧力は限定しないが、40kg/
cm2の圧力で容易に成形することができる。
が、加圧成形して板状または錠剤にし取扱いを容易にす
ることもできる。成形圧力は限定しないが、40kg/
cm2の圧力で容易に成形することができる。
【0007】発熱材に対して使用する水の量は、発熱材
中の無機塩類100重量部に対し50〜200重量部程
度にする。50重量部未満では発熱が不充分、200重
量部を超えるとかえって温度を低下させる。
中の無機塩類100重量部に対し50〜200重量部程
度にする。50重量部未満では発熱が不充分、200重
量部を超えるとかえって温度を低下させる。
【0008】使用後の発熱材は、水に溶解するため、流
しなどにそのまま捨てる。でんぷんは冷水に不溶であ
り、高温水にはのり状になり廃棄処理が困難である。こ
れに対し、砂糖は水への溶解性が優れており廃棄処理が
容易である。
しなどにそのまま捨てる。でんぷんは冷水に不溶であ
り、高温水にはのり状になり廃棄処理が困難である。こ
れに対し、砂糖は水への溶解性が優れており廃棄処理が
容易である。
【0009】
【実施例】以下、実施例および比較例により本発明をさ
らに具体的に説明する。無機塩類として塩化マグネシウ
ムに砂糖(グラニュ−糖、顆粒状砂糖、粉糖)を混合
し、40Kg/cm2 で加圧成形した板状体に水を加え
て発熱させた。内容を第1表に示す。
らに具体的に説明する。無機塩類として塩化マグネシウ
ムに砂糖(グラニュ−糖、顆粒状砂糖、粉糖)を混合
し、40Kg/cm2 で加圧成形した板状体に水を加え
て発熱させた。内容を第1表に示す。
【0010】
【表1】
【0011】上記の結果で明らかなように、無機塩類に
砂糖を加えることによって、110℃以上の持続時間が
向上する。また、グラニュ−糖より顆粒状砂糖や粉糖の
ほうが、110℃以上の持続時間が向上する。
砂糖を加えることによって、110℃以上の持続時間が
向上する。また、グラニュ−糖より顆粒状砂糖や粉糖の
ほうが、110℃以上の持続時間が向上する。
【0012】
【発明の効果】本発明の発熱材は取扱いが容易で火災の
心配がなく、発熱持続時間が長いので、食品の加熱、保
温に場所を選ばず好適であり、とくにパ−ティ−用料理
の皿の下にセットして保温加熱材として使用することが
できる。使用後は、水に溶解するので廃棄が容易であ
る。
心配がなく、発熱持続時間が長いので、食品の加熱、保
温に場所を選ばず好適であり、とくにパ−ティ−用料理
の皿の下にセットして保温加熱材として使用することが
できる。使用後は、水に溶解するので廃棄が容易であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 筧 博行 千葉県袖ケ浦市上泉1280番地 出光興産株 式会社中央研究所内 (72)発明者 石川 典央 千葉県袖ケ浦市上泉1280番地 出光興産株 式会社中央研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 水の存在により発熱する無機塩類と砂糖
からなる水によって発熱する発熱材。 - 【請求項2】 無機塩類として塩化マグネシウムが10
0重量部と砂糖50〜150重量部とからなる水によっ
て発熱する請求項1記載の発熱材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4181641A JPH061969A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 発熱材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4181641A JPH061969A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 発熱材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061969A true JPH061969A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16104313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4181641A Pending JPH061969A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 発熱材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061969A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5860945A (en) * | 1996-12-31 | 1999-01-19 | The Procter & Gamble Company | Disposable elastic thermal knee wrap |
| US5918590A (en) * | 1995-06-29 | 1999-07-06 | The Procter & Gamble Company | Heat cells |
| US5925072A (en) * | 1996-12-31 | 1999-07-20 | The Procter & Gamble Company | Disposable elastic thermal back wrap |
| US5984995A (en) * | 1996-03-29 | 1999-11-16 | The Procter & Gamble Company | Heat cells |
| US6020040A (en) * | 1996-12-31 | 2000-02-01 | The Procter & Gamble Company | Thermal pack having a plurality of individual heat cells |
| US6019782A (en) * | 1996-12-31 | 2000-02-01 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal body pad |
| US6048326A (en) * | 1996-12-31 | 2000-04-11 | The Procter & Gamble Company | Disposable elastic thermal knee wrap |
| US6074413A (en) * | 1996-12-31 | 2000-06-13 | The Procter & Gamble Company | Disposable elastic thermal back wrap |
| US6096067A (en) * | 1996-12-31 | 2000-08-01 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal body pad |
| US6102937A (en) * | 1996-12-31 | 2000-08-15 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal neck wrap |
| US6123717A (en) * | 1996-12-31 | 2000-09-26 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal neck wrap |
| US6336935B1 (en) | 1999-09-15 | 2002-01-08 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal body wrap |
| KR20020075029A (ko) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | 전승배 | 발열제와 발열체 및 이들을 이용한 가열용기 |
| JP2008081764A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Nissan Motor Co Ltd | 塗装表面処理ラインの搬送システム |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4181641A patent/JPH061969A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5918590A (en) * | 1995-06-29 | 1999-07-06 | The Procter & Gamble Company | Heat cells |
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| US5925072A (en) * | 1996-12-31 | 1999-07-20 | The Procter & Gamble Company | Disposable elastic thermal back wrap |
| US6020040A (en) * | 1996-12-31 | 2000-02-01 | The Procter & Gamble Company | Thermal pack having a plurality of individual heat cells |
| US6019782A (en) * | 1996-12-31 | 2000-02-01 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal body pad |
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| US6096067A (en) * | 1996-12-31 | 2000-08-01 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal body pad |
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| US6123717A (en) * | 1996-12-31 | 2000-09-26 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal neck wrap |
| US6146732A (en) * | 1996-12-31 | 2000-11-14 | The Procter & Gamble Company | Thermal pack having a plurality of individual heat cells |
| US6336935B1 (en) | 1999-09-15 | 2002-01-08 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal body wrap |
| KR20020075029A (ko) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | 전승배 | 발열제와 발열체 및 이들을 이용한 가열용기 |
| JP2008081764A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Nissan Motor Co Ltd | 塗装表面処理ラインの搬送システム |
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