JPH06197011A - 周波数分周回路装置 - Google Patents
周波数分周回路装置Info
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- JPH06197011A JPH06197011A JP4359671A JP35967192A JPH06197011A JP H06197011 A JPH06197011 A JP H06197011A JP 4359671 A JP4359671 A JP 4359671A JP 35967192 A JP35967192 A JP 35967192A JP H06197011 A JPH06197011 A JP H06197011A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- flip
- input
- circuit
- signal
- Prior art date
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- Pending
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ある周波数範囲で動作する1つのプリスケー
ラをより広帯域に動作させる制御回路を有するプリスケ
ーラ回路の具体例を提供する。 【構成】 ソース結合型FET論理(SCFL)または
エミッタ結合型論理(ECL)で構成されたフリップフ
ロップの電流値を制御する電流制御端子VCSの電圧
を、入力周波数に応じて変化させる周波数−電圧変換回
路2を設けるか、あるいは分周機能を受け持つフリップ
フロップに外部制御端子によって制御可能な遅延回路を
付加し、それによる信号遅延量を入力周波数に反比例す
るようにした。
ラをより広帯域に動作させる制御回路を有するプリスケ
ーラ回路の具体例を提供する。 【構成】 ソース結合型FET論理(SCFL)または
エミッタ結合型論理(ECL)で構成されたフリップフ
ロップの電流値を制御する電流制御端子VCSの電圧
を、入力周波数に応じて変化させる周波数−電圧変換回
路2を設けるか、あるいは分周機能を受け持つフリップ
フロップに外部制御端子によって制御可能な遅延回路を
付加し、それによる信号遅延量を入力周波数に反比例す
るようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、周波数シンセサイザ
等に用いる周波数分周回路装置(以下、プリスケーラと
称す)に関し、特にその広帯域特性の実現を図ったもの
に関するものである。
等に用いる周波数分周回路装置(以下、プリスケーラと
称す)に関し、特にその広帯域特性の実現を図ったもの
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリスケーラは、周波数シンセサイザを
構成する電圧制御発振器(VCO)の発振周波数を、通
常CMOSで構成されるプログラマブルカウンタが動作
できる周波数まで分周する周波数分周器であるため、広
い入力電圧範囲かつ広い周波数範囲での高速動作が要求
される。そして、このような高速動作を可能とするた
め、通常Siバイポーラ素子を使ったエミッタ結合型論
理(ECL)あるいはGaAs素子を使ったソース結合
型FET論理(SCFL)で構成される。
構成する電圧制御発振器(VCO)の発振周波数を、通
常CMOSで構成されるプログラマブルカウンタが動作
できる周波数まで分周する周波数分周器であるため、広
い入力電圧範囲かつ広い周波数範囲での高速動作が要求
される。そして、このような高速動作を可能とするた
め、通常Siバイポーラ素子を使ったエミッタ結合型論
理(ECL)あるいはGaAs素子を使ったソース結合
型FET論理(SCFL)で構成される。
【0003】図9のフリップフロップはソース結合型F
ET論理(SCFL)で構成したマスタースレーブ型の
フリップフロップであり、フリップフロップの種類でい
うとD−フリップフロップである。
ET論理(SCFL)で構成したマスタースレーブ型の
フリップフロップであり、フリップフロップの種類でい
うとD−フリップフロップである。
【0004】この図9において、J1 〜J22は電界効果
型トランジスタ(以下、FETと称す)であり、このう
ちJ7 ,J10,J11,J18,J21,J22はフリップフロ
ップの定電流源として動作する。また、R1 〜R4 はF
ETの負荷抵抗、D1 〜D6はダイオード、D,/Dは
データ入力端子、T,/Tはクロック信号入力端子、
Q,/Qは出力端子、VDDは電源端子、VCSはこのフ
リップフロップ回路の電流源制御用信号線であり、FE
TJ7 ,J10,J11,J18,J21,J22のゲートに共通
に接続されており、フリップフロップの内部に流れる電
流をこれに印加される電圧に応じて制御するものであ
る。
型トランジスタ(以下、FETと称す)であり、このう
ちJ7 ,J10,J11,J18,J21,J22はフリップフロ
ップの定電流源として動作する。また、R1 〜R4 はF
ETの負荷抵抗、D1 〜D6はダイオード、D,/Dは
データ入力端子、T,/Tはクロック信号入力端子、
Q,/Qは出力端子、VDDは電源端子、VCSはこのフ
リップフロップ回路の電流源制御用信号線であり、FE
TJ7 ,J10,J11,J18,J21,J22のゲートに共通
に接続されており、フリップフロップの内部に流れる電
流をこれに印加される電圧に応じて制御するものであ
る。
【0005】以下、この図9の構成を詳述する。この図
9において、ダイオードD1 はアノードが電源端子VDD
に接続され、カソードが抵抗R1 および抵抗R2 を介し
てそれぞれFETJ1 ,J3 のドレインおよびFETJ
2 ,J4 のドレインに接続される。FETJ1 ,J2 は
そのゲートにそれぞれデータ入力端子D,/Dが接続さ
れるとともに、そのソースが共通に接続されてFETJ
5 のドレインに接続される。FETJ3 ,J4 はそのソ
ースが共通に接続されてFETJ6 のドレインに接続さ
れる。また、FETJ5 ,J6 はそのゲートにそれぞれ
クロック信号入力端子/T,Tが接続されるとともに、
そのソースが共通に接続されて、フリップフロップの定
電流源として動作するFETJ7 および抵抗R5 を介し
てグランドGNDに接続される。また、上記ダイオード
D1 のカソードは上記抵抗R1 および抵抗R2 を介して
FETJ8 ,J9 のゲートに接続されており、このFE
TJ8 ,J9 はそのドレインが電源端子VDDに接続され
ソースがダイオードD2 ,D3 のアノードに接続され
る。このダイオードD2 ,D3 はカソードがFETJ4
,J3 のゲートに接続されるとともに、フリップフロ
ップの定電流源として動作するFETJ10,J11および
抵抗R6 ,R7 を介してグランドGNDに接続される。
そして、以上の各回路要素によりこのフリップフロップ
回路のマスター段Aが構成されている。
9において、ダイオードD1 はアノードが電源端子VDD
に接続され、カソードが抵抗R1 および抵抗R2 を介し
てそれぞれFETJ1 ,J3 のドレインおよびFETJ
2 ,J4 のドレインに接続される。FETJ1 ,J2 は
そのゲートにそれぞれデータ入力端子D,/Dが接続さ
れるとともに、そのソースが共通に接続されてFETJ
5 のドレインに接続される。FETJ3 ,J4 はそのソ
ースが共通に接続されてFETJ6 のドレインに接続さ
れる。また、FETJ5 ,J6 はそのゲートにそれぞれ
クロック信号入力端子/T,Tが接続されるとともに、
そのソースが共通に接続されて、フリップフロップの定
電流源として動作するFETJ7 および抵抗R5 を介し
てグランドGNDに接続される。また、上記ダイオード
D1 のカソードは上記抵抗R1 および抵抗R2 を介して
FETJ8 ,J9 のゲートに接続されており、このFE
TJ8 ,J9 はそのドレインが電源端子VDDに接続され
ソースがダイオードD2 ,D3 のアノードに接続され
る。このダイオードD2 ,D3 はカソードがFETJ4
,J3 のゲートに接続されるとともに、フリップフロ
ップの定電流源として動作するFETJ10,J11および
抵抗R6 ,R7 を介してグランドGNDに接続される。
そして、以上の各回路要素によりこのフリップフロップ
回路のマスター段Aが構成されている。
【0006】また、この図9において、ダイオードD4
はアノードが電源端子VDDに接続され、カソードが抵抗
R3 および抵抗R4 を介してそれぞれFETJ12,J13
のドレインおよびFETJ14,J15のドレインに接続さ
れる。FETJ12,J13はそのゲートにそれぞれダイオ
ードD3 ,D2 のカソードが接続されるとともに、その
ソースが共通に接続されてFETJ16のドレインに接続
される。また、FETJ14,J15はそのソースが共通に
接続されてFETJ17のドレインに接続される。FET
J16,J17はそのゲートにそれぞれクロック信号入力端
子T,/Tが接続されるとともに、そのソースが共通に
接続されて、フリップフロップの定電流源として動作す
るFETJ18および抵抗R8 を介してグランドGNDに
接続される。また、上記ダイオードD4 のカソードは上
記抵抗R3 および抵抗R4 を介してFETJ19,J20の
ゲートに接続されており、このFETJ19,J20はその
ドレインが電源端子VDDに接続されソースがダイオード
D5 ,D6 のアノードに接続される。ダイオードD5 ,
D6 はカソードがFETJ15,J14のゲートに接続され
るとともに、出力端子/Q,Qに接続され、かつフリッ
プフロップの定電流源として動作するFETJ21,J22
および抵抗R9 ,R10を介してグランドGNDに接続さ
れる。そして、以上の各回路要素によりこのフリップフ
ロップ回路のスレーブ段Bが構成されている。
はアノードが電源端子VDDに接続され、カソードが抵抗
R3 および抵抗R4 を介してそれぞれFETJ12,J13
のドレインおよびFETJ14,J15のドレインに接続さ
れる。FETJ12,J13はそのゲートにそれぞれダイオ
ードD3 ,D2 のカソードが接続されるとともに、その
ソースが共通に接続されてFETJ16のドレインに接続
される。また、FETJ14,J15はそのソースが共通に
接続されてFETJ17のドレインに接続される。FET
J16,J17はそのゲートにそれぞれクロック信号入力端
子T,/Tが接続されるとともに、そのソースが共通に
接続されて、フリップフロップの定電流源として動作す
るFETJ18および抵抗R8 を介してグランドGNDに
接続される。また、上記ダイオードD4 のカソードは上
記抵抗R3 および抵抗R4 を介してFETJ19,J20の
ゲートに接続されており、このFETJ19,J20はその
ドレインが電源端子VDDに接続されソースがダイオード
D5 ,D6 のアノードに接続される。ダイオードD5 ,
D6 はカソードがFETJ15,J14のゲートに接続され
るとともに、出力端子/Q,Qに接続され、かつフリッ
プフロップの定電流源として動作するFETJ21,J22
および抵抗R9 ,R10を介してグランドGNDに接続さ
れる。そして、以上の各回路要素によりこのフリップフ
ロップ回路のスレーブ段Bが構成されている。
【0007】次に動作について説明する。この図9のフ
リップフロップはデータ入力端子D,/Dからデータを
取り込み、Q,/Qから出力する周知のマスタースレー
ブフリップフロップ動作を行う。
リップフロップはデータ入力端子D,/Dからデータを
取り込み、Q,/Qから出力する周知のマスタースレー
ブフリップフロップ動作を行う。
【0008】以下、このマスタースレーブフリップフロ
ップ動作について詳述する。この図9の回路では、D,
/Dからの入力データをクロック/Tが“High”,Tが
“Low ”のとき、D,/Dの状態に応じてデータをとり
込んでおく。ただし、出力Q,/QはクロックTが“Lo
w"のため、この新しいデータを出力Q,/Qには送って
いないので、Q,/Qの出力は1つ前にとり込んだD,
/Dの状態に応じた出力となっている。
ップ動作について詳述する。この図9の回路では、D,
/Dからの入力データをクロック/Tが“High”,Tが
“Low ”のとき、D,/Dの状態に応じてデータをとり
込んでおく。ただし、出力Q,/QはクロックTが“Lo
w"のため、この新しいデータを出力Q,/Qには送って
いないので、Q,/Qの出力は1つ前にとり込んだD,
/Dの状態に応じた出力となっている。
【0009】この後、Tが“High" ,/Tが“Low " に
なると、新しくとり込んだデータが、出力Q,/Qに送
られる。この動作を外部から見ると−表1−のようにな
る。
なると、新しくとり込んだデータが、出力Q,/Qに送
られる。この動作を外部から見ると−表1−のようにな
る。
【0010】
【表1】
【0011】図9のフリップフロップは基本的に上述の
ような動作を行なうが、より詳しく内部状態を示すため
に、次にデータD=1かつ/D=0を出力Qに送るまで
の様子を例に示す。ここで、1つ前のデータはD=0,
/D=1であったとする。なお、言うまでもなく“1"
は“High" ,“0" は“Low " の電圧である。
ような動作を行なうが、より詳しく内部状態を示すため
に、次にデータD=1かつ/D=0を出力Qに送るまで
の様子を例に示す。ここで、1つ前のデータはD=0,
/D=1であったとする。なお、言うまでもなく“1"
は“High" ,“0" は“Low " の電圧である。
【0012】また、電流が流れていないとフリップフロ
ップは動作しないので、FET J7,J10,J11,J1
8,J21,J22は全て“On" 状態となるように電流制御
線CSの電圧は“High" となっているものとする。
ップは動作しないので、FET J7,J10,J11,J1
8,J21,J22は全て“On" 状態となるように電流制御
線CSの電圧は“High" となっているものとする。
【0013】いま、クロックがT=“Low " かつ/T=
“High" とすると、この状態では、1つ前のデータD=
0,/D=1を出力しているので、信号線l20は“Low
" ,l19は“High" である。FET J19とJ21,F
ET J20とJ22で構成されるソースホロワ部は信号線
l19,l20の電位をダイオードD5,D6 によってレベル
シフトさせるだけであると見なせる。なお、スレーブ段
Bのみならず、マスター段Aのソースフォロワ部のFE
T J8,J10,J9,J11についても同様である。
“High" とすると、この状態では、1つ前のデータD=
0,/D=1を出力しているので、信号線l20は“Low
" ,l19は“High" である。FET J19とJ21,F
ET J20とJ22で構成されるソースホロワ部は信号線
l19,l20の電位をダイオードD5,D6 によってレベル
シフトさせるだけであると見なせる。なお、スレーブ段
Bのみならず、マスター段Aのソースフォロワ部のFE
T J8,J10,J9,J11についても同様である。
【0014】信号線l19が“High" ,信号線l20が“Lo
w " ということは、抵抗R3 には電流が流れず、R4 の
方だけ流れているわけであるが、この電流はクロックT
=“Low " ,/T=“High" よりFET J16は“Off
" ,FET J17は“On" で、結局、FET J17に
接続されているFET J14,J15のうち、FET J
15の方を流れる。ここでD=0,/D=1のとき信号線
l14=“Low " ,l15=“High" であるが、FET J
14が“Off " ,J15が“On" でFET J15の方を電流
が流れるという状態に矛盾しない。言い換えると先のデ
ータD=0,/D=1をクロックT=“Low " ,/T=
“High" 時に保持する役割をFET J14,J15が担っ
ていると言える。
w " ということは、抵抗R3 には電流が流れず、R4 の
方だけ流れているわけであるが、この電流はクロックT
=“Low " ,/T=“High" よりFET J16は“Off
" ,FET J17は“On" で、結局、FET J17に
接続されているFET J14,J15のうち、FET J
15の方を流れる。ここでD=0,/D=1のとき信号線
l14=“Low " ,l15=“High" であるが、FET J
14が“Off " ,J15が“On" でFET J15の方を電流
が流れるという状態に矛盾しない。言い換えると先のデ
ータD=0,/D=1をクロックT=“Low " ,/T=
“High" 時に保持する役割をFET J14,J15が担っ
ていると言える。
【0015】次に、他のFETについて検討する。クロ
ックT=“Low " ,/T=“High"であるので、FET
J6 ,J16は“Off " となり、従ってその上に接続さ
れているFET J3,J4,J12,J13には電流は流れな
い。
ックT=“Low " ,/T=“High"であるので、FET
J6 ,J16は“Off " となり、従ってその上に接続さ
れているFET J3,J4,J12,J13には電流は流れな
い。
【0016】入力D,/Dには、新しいデータD=1,
/D=0がきているので、抵抗R1,R2 のうち、D=
1のFET J1 の抵抗R1 に電流が流れ、電流はR2
→J1 →J5 →J7 と流れる。したがって、信号線l8
,l9 はl8 が“Low " ,l9 が“High" となり、こ
の信号線電位はダイオードD2 ,D3 でレベルシフトさ
れて、信号線l4 ,l3 ,l13,l12に伝達され、l3
=“High" ,l4 =“Low " ,l12=“High" ,l13=
“Low " になる。l3 =“High" ,l4 =“Low" であ
ることは、この後、クロックがT=“High" ,/T=
“Low " となって、J6 が“On" したとき、信号線l8
,l9 のL8 =“Low " ,l9 =“High" という状態
を保持できる状態にあることに留意されたい。
/D=0がきているので、抵抗R1,R2 のうち、D=
1のFET J1 の抵抗R1 に電流が流れ、電流はR2
→J1 →J5 →J7 と流れる。したがって、信号線l8
,l9 はl8 が“Low " ,l9 が“High" となり、こ
の信号線電位はダイオードD2 ,D3 でレベルシフトさ
れて、信号線l4 ,l3 ,l13,l12に伝達され、l3
=“High" ,l4 =“Low " ,l12=“High" ,l13=
“Low " になる。l3 =“High" ,l4 =“Low" であ
ることは、この後、クロックがT=“High" ,/T=
“Low " となって、J6 が“On" したとき、信号線l8
,l9 のL8 =“Low " ,l9 =“High" という状態
を保持できる状態にあることに留意されたい。
【0017】さて、この後、クロックT=“High" /T
=“Low " になった状態を検討する。このとき、FET
J5 ,J17は“Off " ,FET J6 ,J16は“On"
となり、前述したように、信号線L3 =“High" ,L4
=“Low " なので、R1 →J1 →J5 →J7 と流れてい
た電流はR1 →J3 →J6 →J7 となるだけで、信号線
l8 ,l9 の電位はl8 =“Low " ,l9 =“High" で
クロック反転前の状態と変わらない。
=“Low " になった状態を検討する。このとき、FET
J5 ,J17は“Off " ,FET J6 ,J16は“On"
となり、前述したように、信号線L3 =“High" ,L4
=“Low " なので、R1 →J1 →J5 →J7 と流れてい
た電流はR1 →J3 →J6 →J7 となるだけで、信号線
l8 ,l9 の電位はl8 =“Low " ,l9 =“High" で
クロック反転前の状態と変わらない。
【0018】この信号線l8 ,l9 の信号電位は、先に
触れたように信号線l12,l13に伝えられているわけで
あるが、T=“High" により、J16が“On" するので、
FET J12,J13が導電できる状態になり、l12=
“High" ,l13=“Low " より電流はR3 →J12→J16
→J18と流れる。このとき、FET J17は“Off " し
ているので、FET J14,J15には信号線l14,l15
の電位に関係なく電流は流れない。
触れたように信号線l12,l13に伝えられているわけで
あるが、T=“High" により、J16が“On" するので、
FET J12,J13が導電できる状態になり、l12=
“High" ,l13=“Low " より電流はR3 →J12→J16
→J18と流れる。このとき、FET J17は“Off " し
ているので、FET J14,J15には信号線l14,l15
の電位に関係なく電流は流れない。
【0019】信号線l19,l20の電位は、電流が抵抗R
3 に流れ、抵抗R4 に流れないことにより信号線l19=
“Low " ,l20=“High" となる。この電位はレベルシ
フトダイオードD5 ,D6 により、レベルシフトされて
出力Q,/Qに現れる。つまり、Q=“High" ,/Q=
“Low " 即ち、Q=1,/Q=0が出力される。
3 に流れ、抵抗R4 に流れないことにより信号線l19=
“Low " ,l20=“High" となる。この電位はレベルシ
フトダイオードD5 ,D6 により、レベルシフトされて
出力Q,/Qに現れる。つまり、Q=“High" ,/Q=
“Low " 即ち、Q=1,/Q=0が出力される。
【0020】そして信号線l14,l15の電位はl14=
“High" ,l15=“Low " で、これはこの後クロックが
T=“Low " ,/T=“High" になったとき、今のQ=
1,/Q=0の状態を保持できる態勢になっている。
“High" ,l15=“Low " で、これはこの後クロックが
T=“Low " ,/T=“High" になったとき、今のQ=
1,/Q=0の状態を保持できる態勢になっている。
【0021】以上のように、クロックT,/Tに応じて
FET J6 とJ16,FET J5とJ17が交互に“On"
,“Off " し、それに従ってその上に接続されている
2つのFETのどちらかに電流が流れてフリップフロッ
プの状態を決めているわけである。
FET J6 とJ16,FET J5とJ17が交互に“On"
,“Off " し、それに従ってその上に接続されている
2つのFETのどちらかに電流が流れてフリップフロッ
プの状態を決めているわけである。
【0022】そして、FET J8 とダイオードD2 と
FET J10,J9 とダイオードD3 とFET J11,
J19とダイオードD5 とFET J21,J20とダイオー
ドD6 とFET J22で構成される4つのソースホロワ
部は単に信号線電位をレベルシフトさせるだけで、フリ
ップフロップの状態には直接はかかわってこない。
FET J10,J9 とダイオードD3 とFET J11,
J19とダイオードD5 とFET J21,J20とダイオー
ドD6 とFET J22で構成される4つのソースホロワ
部は単に信号線電位をレベルシフトさせるだけで、フリ
ップフロップの状態には直接はかかわってこない。
【0023】図10は図9のように構成したフリップフ
ロップを2個使って1/4周波数分周器を構成した例で
ある。図10において、IN,/INは入力信号端子、
OUT,/OUTは出力信号端子、VCSはフリップフ
ロップの電流制御端子、9,10は図9に示された回路
構成を持つD−フリップフロップである。
ロップを2個使って1/4周波数分周器を構成した例で
ある。図10において、IN,/INは入力信号端子、
OUT,/OUTは出力信号端子、VCSはフリップフ
ロップの電流制御端子、9,10は図9に示された回路
構成を持つD−フリップフロップである。
【0024】この1/4周波数分周器は互いに180°
反転したクロックをD−フリップフロップ9,10のト
リガ入力T,/Tに入力し、D−フリップフロップ9の
出力Q,/QをD−フリップフロップ10の入力D,/
Dに接続するとともに、D−フリップフロップ10の出
力Q,/Qを前段のD−フリップフロップ9の入力/
D,Dに接続することにより、即ち、フリップフロップ
10の出力Q,/Qを前段のD−フリップフロップ9の
入力にたすきがけで帰還することにより、2個のD−フ
リップフロップで1/4分周動作を行なうように構成し
たものである。
反転したクロックをD−フリップフロップ9,10のト
リガ入力T,/Tに入力し、D−フリップフロップ9の
出力Q,/QをD−フリップフロップ10の入力D,/
Dに接続するとともに、D−フリップフロップ10の出
力Q,/Qを前段のD−フリップフロップ9の入力/
D,Dに接続することにより、即ち、フリップフロップ
10の出力Q,/Qを前段のD−フリップフロップ9の
入力にたすきがけで帰還することにより、2個のD−フ
リップフロップで1/4分周動作を行なうように構成し
たものである。
【0025】なお、D−フリップフロップ9,10の電
流制御端子VCSは使用する周波数の範囲に応じた一定
の電圧が印加される。
流制御端子VCSは使用する周波数の範囲に応じた一定
の電圧が印加される。
【0026】図11は図10のように構成された周波数
分周回路、即ちプリスケーラの一般的な入力感度特性を
示す図である。この図11において、横軸は入力信号周
波数、縦軸は入力信号電力Pinを示しており、横軸に付
けたΔfrun はプリスケーラの自走発振周波数を示して
いる。ここで自走発振周波数とは、図10の分周回路に
おいて、IN,/INがともに同じ電圧のとき、フリッ
プフロップ内の論理ゲートが全て信号通過可能状態にな
るために生じる自励発振時の周波数のことで、この周波
数でプリスケーラに信号を入力するとき、最も入力感度
が高く、従って入力信号電力が小さくても分周動作を行
うことができる周波数である。
分周回路、即ちプリスケーラの一般的な入力感度特性を
示す図である。この図11において、横軸は入力信号周
波数、縦軸は入力信号電力Pinを示しており、横軸に付
けたΔfrun はプリスケーラの自走発振周波数を示して
いる。ここで自走発振周波数とは、図10の分周回路に
おいて、IN,/INがともに同じ電圧のとき、フリッ
プフロップ内の論理ゲートが全て信号通過可能状態にな
るために生じる自励発振時の周波数のことで、この周波
数でプリスケーラに信号を入力するとき、最も入力感度
が高く、従って入力信号電力が小さくても分周動作を行
うことができる周波数である。
【0027】また、この図11において、斜線を付けた
範囲内がプリスケーラの動作範囲であり、低域ではプリ
スケーラ自身の自走発振周波数によって、また、高域で
は回路内部の分周動作速度が入力信号周波数に追従不能
になることによる分周誤動作によって、その動作範囲は
制限される。また、この図11において、符号11を付
けた四角の枠内は、この入力感度特性を持つプリスケー
ラを使用する場合に一般的に使用される周波数と入力電
力の範囲を示す。この範囲11における入力信号周波数
の下限は例えば400MHz、上限は例えば1.1 GHzであ
る。また、入力信号電力の下限は例えば−6dBm、上
限は例えば3dBmである。
範囲内がプリスケーラの動作範囲であり、低域ではプリ
スケーラ自身の自走発振周波数によって、また、高域で
は回路内部の分周動作速度が入力信号周波数に追従不能
になることによる分周誤動作によって、その動作範囲は
制限される。また、この図11において、符号11を付
けた四角の枠内は、この入力感度特性を持つプリスケー
ラを使用する場合に一般的に使用される周波数と入力電
力の範囲を示す。この範囲11における入力信号周波数
の下限は例えば400MHz、上限は例えば1.1 GHzであ
る。また、入力信号電力の下限は例えば−6dBm、上
限は例えば3dBmである。
【0028】通常、プリスケーラはその温度特性を考慮
して、使用範囲は動作範囲に対してこの程度の余裕を持
たせるようにしている。
して、使用範囲は動作範囲に対してこの程度の余裕を持
たせるようにしている。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリスケーラは
以上のように構成されており、図11からわかるように
その動作周波数範囲はプリスケーラの自走発振周波数に
よってほぼ決定される。このため、ある周波数範囲で動
作する1つのプリスケーラをより高い周波数で使用した
り、より低い周波数で使用したりすることはできず、使
用目的毎にその回路定数を最適化する設計が必要であっ
た。
以上のように構成されており、図11からわかるように
その動作周波数範囲はプリスケーラの自走発振周波数に
よってほぼ決定される。このため、ある周波数範囲で動
作する1つのプリスケーラをより高い周波数で使用した
り、より低い周波数で使用したりすることはできず、使
用目的毎にその回路定数を最適化する設計が必要であっ
た。
【0030】実際、プリスケーラを通信機の周波数シン
セサイザに使う場合、例えばパーソナル無線では300
〜400MHz、自動車電話では700〜800MH
z、あるいは1400〜1500MHzというように1
00MHz程度の周波数範囲で使用される。このため、
このような幅広い周波数範囲を1つのプリスケーラでカ
バーすることはかなりの困難を伴うこととなる。また、
このような幅広い周波数範囲をあえて1つのプリスケー
ラでカバーしようとすれば、本来の仕様で要求されるよ
りもはるかに高性能の、いわゆるオーバースペック品を
つくる必要があった。
セサイザに使う場合、例えばパーソナル無線では300
〜400MHz、自動車電話では700〜800MH
z、あるいは1400〜1500MHzというように1
00MHz程度の周波数範囲で使用される。このため、
このような幅広い周波数範囲を1つのプリスケーラでカ
バーすることはかなりの困難を伴うこととなる。また、
このような幅広い周波数範囲をあえて1つのプリスケー
ラでカバーしようとすれば、本来の仕様で要求されるよ
りもはるかに高性能の、いわゆるオーバースペック品を
つくる必要があった。
【0031】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、ある周波数範囲で動作する1
つのプリスケーラをより高い周波数あるいはより低い周
波数でも使用できるようにするとともに、実際に使用す
る周波数帯での入力感度を向上させることのできる周波
数分周回路装置を得ることを目的としている。
るためになされたもので、ある周波数範囲で動作する1
つのプリスケーラをより高い周波数あるいはより低い周
波数でも使用できるようにするとともに、実際に使用す
る周波数帯での入力感度を向上させることのできる周波
数分周回路装置を得ることを目的としている。
【0032】
【課題を解決するための手段】この発明に係る周波数分
周回路装置は、プリスケーラの自走発振周波数がその電
流値によって変化することに着目して、ソース結合型F
ET論理(SCFL)あるいはエミッタ結合型論理(E
CL)で構成された、プリスケーラを構成するフリップ
フロップに、その内部を流れる電流値を制御する電流制
御端子を設け、かつこの電流制御端子に印加される電圧
を入力周波数に応じて変化させる周波数−電圧変換回路
を設けるように構成したものである。
周回路装置は、プリスケーラの自走発振周波数がその電
流値によって変化することに着目して、ソース結合型F
ET論理(SCFL)あるいはエミッタ結合型論理(E
CL)で構成された、プリスケーラを構成するフリップ
フロップに、その内部を流れる電流値を制御する電流制
御端子を設け、かつこの電流制御端子に印加される電圧
を入力周波数に応じて変化させる周波数−電圧変換回路
を設けるように構成したものである。
【0033】また、発明に係る周波数分周回路装置は、
分周機能を受け持つフリップフロップに、外部からの制
御信号に応じて遅延量が制御可能な遅延回路を設け、そ
れによる信号遅延量を入力周波数に反比例するように構
成したものである。
分周機能を受け持つフリップフロップに、外部からの制
御信号に応じて遅延量が制御可能な遅延回路を設け、そ
れによる信号遅延量を入力周波数に反比例するように構
成したものである。
【0034】
【作用】この発明における周波数分周回路装置は、上述
のように、周波数−電圧変換回路を設けることにより、
周波数分周回路の入力周波数に応じて当該周波数分周回
路の電流値を変化させるように構成したので、ある周波
数範囲で動作する1つのプリスケーラをより高い周波数
あるいはより低い周波数で使用できるようにするだけで
なく、実際に使用する周波数帯での入力感度を向上さ
せ、また低周波数帯での使用時には消費電力の低減を図
ることができる。
のように、周波数−電圧変換回路を設けることにより、
周波数分周回路の入力周波数に応じて当該周波数分周回
路の電流値を変化させるように構成したので、ある周波
数範囲で動作する1つのプリスケーラをより高い周波数
あるいはより低い周波数で使用できるようにするだけで
なく、実際に使用する周波数帯での入力感度を向上さ
せ、また低周波数帯での使用時には消費電力の低減を図
ることができる。
【0035】また、この発明における周波数分周回路装
置は、上述のように、フリップフロップ間に遅延回路を
設けることにより、その自走発振周波数を変化させるよ
うに構成したので、ある周波数範囲で動作する1つのプ
リスケーラをより高い周波数あるいはより低い周波数で
使用できるようにするだけでなく、実際に使用する周波
数帯での入力感度を向上させ、また低周波数帯での使用
時には消費電力の低減を図ることができる。
置は、上述のように、フリップフロップ間に遅延回路を
設けることにより、その自走発振周波数を変化させるよ
うに構成したので、ある周波数範囲で動作する1つのプ
リスケーラをより高い周波数あるいはより低い周波数で
使用できるようにするだけでなく、実際に使用する周波
数帯での入力感度を向上させ、また低周波数帯での使用
時には消費電力の低減を図ることができる。
【0036】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1は本発明の一実施例による周波数
−電圧変換回路を有する周波数分周回路装置を示す。図
1において、INは入力信号端子、OUTは出力信号端
子、1はその電流制御端子VCSに印加される電圧に応
じてその発振周波数を制御できるプリスケーラであり、
図9と同様の構成になる図2のフリップフロップを図1
0に示すように2つ組合わせることにより回路を構成し
たものである。また、2は周波数−電圧変換回路であ
り、入力信号端子INより入力されるプリスケーラ1の
入力信号の周波数に比例した電圧出力をプリスケーラ1
の電流制御端子VCSに出力するものである。
ついて説明する。図1は本発明の一実施例による周波数
−電圧変換回路を有する周波数分周回路装置を示す。図
1において、INは入力信号端子、OUTは出力信号端
子、1はその電流制御端子VCSに印加される電圧に応
じてその発振周波数を制御できるプリスケーラであり、
図9と同様の構成になる図2のフリップフロップを図1
0に示すように2つ組合わせることにより回路を構成し
たものである。また、2は周波数−電圧変換回路であ
り、入力信号端子INより入力されるプリスケーラ1の
入力信号の周波数に比例した電圧出力をプリスケーラ1
の電流制御端子VCSに出力するものである。
【0037】図2は、プリスケーラを構成する、ソース
結合型FET論理(SCFL)で構成されたフリップフ
ロップの回路の一例であり、これは図9に示したものと
同様の回路構成を持つものである。
結合型FET論理(SCFL)で構成されたフリップフ
ロップの回路の一例であり、これは図9に示したものと
同様の回路構成を持つものである。
【0038】この図2において、D,/Dはデータ入力
端子、Q,/Qはデータ出力端子、T,/Tはクロック
信号入力端子、VDDは電源端子、VCSはフリップフ
ロップの電流を制御する電流制御端子、J1〜J6は電
流制御用FETである。
端子、Q,/Qはデータ出力端子、T,/Tはクロック
信号入力端子、VDDは電源端子、VCSはフリップフ
ロップの電流を制御する電流制御端子、J1〜J6は電
流制御用FETである。
【0039】図3は、プリスケーラの電流値に対する自
走発振周波数frun の変化を示したものである。この図
3において、A,B,C点は後に示す図4の入力感度特
性a,b,cに各々対応する電流値(Ia,Ib,Ic)と自
走発振周波数(frun-a,frun-b,frun-c)の値を示すも
のである。この図3において、例えば、電流値Ia,Ic
は例えば、3mA,5mAであり、Ib はその間の値で
ある。また、frun-a,frun-c は例えば、0.7 GHz,1.5
GHzであり、frun-b はその間の値である。
走発振周波数frun の変化を示したものである。この図
3において、A,B,C点は後に示す図4の入力感度特
性a,b,cに各々対応する電流値(Ia,Ib,Ic)と自
走発振周波数(frun-a,frun-b,frun-c)の値を示すも
のである。この図3において、例えば、電流値Ia,Ic
は例えば、3mA,5mAであり、Ib はその間の値で
ある。また、frun-a,frun-c は例えば、0.7 GHz,1.5
GHzであり、frun-b はその間の値である。
【0040】また、図4は本発明によって広帯域化され
た、周波数−電圧変換回路を有するプリスケーラの入力
感度特性を示す。図4において、縦軸は入力信号電力P
in、横軸は入力信号周波数、図4中のa,b,cは各々
図3の各点A,B,Cに対応した電流値(Ia,Ib,I
c)、自走発振周波数(frun-a,frun-b,frun-c) を持
つときの入力感度特性である。3,4,5の四角の枠
は、各々入力感度特性a,b,cに対して使用される入
力電力と入力周波数の範囲を示している。この図4にお
いて、範囲3の入力信号周波数の下限は例えば0.3 GH
z、自走発振周波数frun-a は例えば、0.7 GHz、上限
は例えば0.8 GHzである。また、範囲4の入力信号周波
数の下限は例えば0.8 GHz、自走発振周波数frun-b は
例えば1.1 GHz、上限は例えば1.3 GHzである。また、
範囲5の入力信号周波数の下限は例えば1.3 GHz、自走
発振周波数frun-c は例えば1.5 GHz、上限は例えば1.
8 GHzである。また、範囲3,4,5の入力信号電力の
下限は−6dBm,上限は3dBmである。
た、周波数−電圧変換回路を有するプリスケーラの入力
感度特性を示す。図4において、縦軸は入力信号電力P
in、横軸は入力信号周波数、図4中のa,b,cは各々
図3の各点A,B,Cに対応した電流値(Ia,Ib,I
c)、自走発振周波数(frun-a,frun-b,frun-c) を持
つときの入力感度特性である。3,4,5の四角の枠
は、各々入力感度特性a,b,cに対して使用される入
力電力と入力周波数の範囲を示している。この図4にお
いて、範囲3の入力信号周波数の下限は例えば0.3 GH
z、自走発振周波数frun-a は例えば、0.7 GHz、上限
は例えば0.8 GHzである。また、範囲4の入力信号周波
数の下限は例えば0.8 GHz、自走発振周波数frun-b は
例えば1.1 GHz、上限は例えば1.3 GHzである。また、
範囲5の入力信号周波数の下限は例えば1.3 GHz、自走
発振周波数frun-c は例えば1.5 GHz、上限は例えば1.
8 GHzである。また、範囲3,4,5の入力信号電力の
下限は−6dBm,上限は3dBmである。
【0041】図5は本発明を実現するのに必要な周波数
−電圧変換回路の周波数−電圧特性の一例であり、この
図5において、入力信号周波数の下限は例えば0.3 GH
z、上限は例えば1.8 GHzである。また、その出力直流
電圧の下限は例えば0.4 V、上限は例えば1Vである。
−電圧変換回路の周波数−電圧特性の一例であり、この
図5において、入力信号周波数の下限は例えば0.3 GH
z、上限は例えば1.8 GHzである。また、その出力直流
電圧の下限は例えば0.4 V、上限は例えば1Vである。
【0042】図6はこの図5に示すようなリニアな周波
数−電圧変換特性を実現できる周波数−電圧変換回路の
回路構成の一例である。図6において、INは周波数−
電圧変換すべき信号が入力される入力信号端子、21は
その入力が入力信号端子INに接続されたインバータ、
22はその2入力がこのインバータ21の出力と入力信
号端子INに接続されたANDゲート、23は一端がこ
のANDゲート22の出力に接続された抵抗、24はこ
の抵抗23の他端とグランド間に接続されたキャパシ
タ、30はこのキャパシタ24と相互に並列に接続され
た抵抗、25,26,27,28はその導電方向がすべ
て同一方向になるように相互に直列に接続されたダイオ
ードであり、ダイオード25のアノードは電源端子VD
Dに接続されている。また、ダイオード28のカソード
は抵抗29を介して抵抗23の他端に接続されている。
また、31はその一端が抵抗29と抵抗30との接続点
に接続された抵抗であり、その他端には出力端子VOU
Tが接続されている。
数−電圧変換特性を実現できる周波数−電圧変換回路の
回路構成の一例である。図6において、INは周波数−
電圧変換すべき信号が入力される入力信号端子、21は
その入力が入力信号端子INに接続されたインバータ、
22はその2入力がこのインバータ21の出力と入力信
号端子INに接続されたANDゲート、23は一端がこ
のANDゲート22の出力に接続された抵抗、24はこ
の抵抗23の他端とグランド間に接続されたキャパシ
タ、30はこのキャパシタ24と相互に並列に接続され
た抵抗、25,26,27,28はその導電方向がすべ
て同一方向になるように相互に直列に接続されたダイオ
ードであり、ダイオード25のアノードは電源端子VD
Dに接続されている。また、ダイオード28のカソード
は抵抗29を介して抵抗23の他端に接続されている。
また、31はその一端が抵抗29と抵抗30との接続点
に接続された抵抗であり、その他端には出力端子VOU
Tが接続されている。
【0043】この図6の周波数−電圧変換回路の動作は
次のようになる。即ち、入力信号端子INから入力され
た信号はインバータ21で反転され、この反転された信
号と元の入力信号との論理積がANDゲート22で取ら
れる。このANDゲート22から出力された論理積信号
は抵抗23とキャパシタ24により平滑され、ダイオー
ド25〜28と抵抗29,30からなる直列接続体によ
って分圧されて入力信号の周波数に応じた電圧となり、
これが、抵抗31を介して出力端子VOUTに現れる。
次のようになる。即ち、入力信号端子INから入力され
た信号はインバータ21で反転され、この反転された信
号と元の入力信号との論理積がANDゲート22で取ら
れる。このANDゲート22から出力された論理積信号
は抵抗23とキャパシタ24により平滑され、ダイオー
ド25〜28と抵抗29,30からなる直列接続体によ
って分圧されて入力信号の周波数に応じた電圧となり、
これが、抵抗31を介して出力端子VOUTに現れる。
【0044】ところで、前述したように、プリスケーラ
の動作周波数範囲は、自走発振周波数によってほぼ決定
されるため、プリスケーラの動作周波数範囲を可変にす
るには、この自走発振周波数を変化させればよい。自走
発振周波数は図3に示すように、プリスケーラの電流値
によって変化するので、低域で分周動作させるときは、
図3のA点で動作させるべく、プリスケーラの電流値を
低くすればよい。また、中域で分周動作させるときは、
図3のB点で動作させるべく、プリスケーラの電流値を
中程度にすればよい。さらに、高域で分周動作させると
きは、図3のC点で動作させるべく、プリスケーラの電
流値を高くするようにすればよい。このようにすること
により、広範囲の周波数領域にわたって分周動作を実現
できる。言い換えれば、図4の周波数領域3,4,5を
カバーするには、プリスケーラの電流値をIa,Ib,Ic
と変化させればよい。
の動作周波数範囲は、自走発振周波数によってほぼ決定
されるため、プリスケーラの動作周波数範囲を可変にす
るには、この自走発振周波数を変化させればよい。自走
発振周波数は図3に示すように、プリスケーラの電流値
によって変化するので、低域で分周動作させるときは、
図3のA点で動作させるべく、プリスケーラの電流値を
低くすればよい。また、中域で分周動作させるときは、
図3のB点で動作させるべく、プリスケーラの電流値を
中程度にすればよい。さらに、高域で分周動作させると
きは、図3のC点で動作させるべく、プリスケーラの電
流値を高くするようにすればよい。このようにすること
により、広範囲の周波数領域にわたって分周動作を実現
できる。言い換えれば、図4の周波数領域3,4,5を
カバーするには、プリスケーラの電流値をIa,Ib,Ic
と変化させればよい。
【0045】この特性を利用して、図5のように周波数
が高いほど高い電圧を出力する周波数−電圧変換回路2
を制御回路としてプリスケーラ1に付加し、図1に示す
ように、プリスケーラ1の入力信号を周波数−電圧変換
回路2にも入力し、その出力をプリスケーラ1の電流制
御端子VCSに印加するような構成にすれば、入力信号
周波数に応じてプリスケーラ1の電流が変化し、プリス
ケーラ1の入力感度特性を見かけ上、図4に示すように
広帯域化することができ、オーバースペック品を用いる
ことなく、プリスケーラの入力感度特性の広帯域化を実
現できる。
が高いほど高い電圧を出力する周波数−電圧変換回路2
を制御回路としてプリスケーラ1に付加し、図1に示す
ように、プリスケーラ1の入力信号を周波数−電圧変換
回路2にも入力し、その出力をプリスケーラ1の電流制
御端子VCSに印加するような構成にすれば、入力信号
周波数に応じてプリスケーラ1の電流が変化し、プリス
ケーラ1の入力感度特性を見かけ上、図4に示すように
広帯域化することができ、オーバースペック品を用いる
ことなく、プリスケーラの入力感度特性の広帯域化を実
現できる。
【0046】また、図1のような系を構成することで、
低周波数領域でこれを使用する場合には、必要以上に電
流をプリスケーラに流さなくてすみ、プリスケーラの低
消費電力化が図れる。さらに、実際に使用する周波数帯
での入力感度を最適になるように、周波数−電圧変換回
路の特性によって制御することができる。
低周波数領域でこれを使用する場合には、必要以上に電
流をプリスケーラに流さなくてすみ、プリスケーラの低
消費電力化が図れる。さらに、実際に使用する周波数帯
での入力感度を最適になるように、周波数−電圧変換回
路の特性によって制御することができる。
【0047】なお、上記実施例では周波数分周回路を構
成するフリップフロップとして図2に示すSCFLで構
成したものを示したが、図12に示すような、ECLで
構成したものを用いてもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
成するフリップフロップとして図2に示すSCFLで構
成したものを示したが、図12に示すような、ECLで
構成したものを用いてもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
【0048】図12において、B1 〜B22はnpn型の
バイポーラトランジスタ(以下、単にトランジスタと称
す)であり、このうちB7 ,B10,B11,B18,B21,
B22はフリップフロップの定電流源として動作する。ま
た、R1 〜R4 はトランジスタの負荷抵抗、D1 〜D6
はダイオード、D,/Dはデータ入力端子、T,/Tは
クロック信号入力端子、Q,/Qは出力端子、VDDは電
源端子、VCSはこのフリップフロップ回路の電流源制
御用の信号線であり、トランジスタB7 ,B10,B11,
B18,B21,B22のゲートに共通に接続されている。
バイポーラトランジスタ(以下、単にトランジスタと称
す)であり、このうちB7 ,B10,B11,B18,B21,
B22はフリップフロップの定電流源として動作する。ま
た、R1 〜R4 はトランジスタの負荷抵抗、D1 〜D6
はダイオード、D,/Dはデータ入力端子、T,/Tは
クロック信号入力端子、Q,/Qは出力端子、VDDは電
源端子、VCSはこのフリップフロップ回路の電流源制
御用の信号線であり、トランジスタB7 ,B10,B11,
B18,B21,B22のゲートに共通に接続されている。
【0049】この図12において、ダイオードD1 はア
ノードが電源端子VDDに接続され、カソードが抵抗R1
および抵抗R2 を介してそれぞれトランジスタB1 ,B
3 のコレクタおよびトランジスタB2 ,B4 のコレクタ
に接続される。トランジスタB1 ,B2 はそのベースに
それぞれデータ入力端子D,/Dが接続されるととも
に、そのエミッタが共通に接続されてトランジスタB5
のコレクタに接続される。また、トランジスタB3 ,B
4 はそのエミッタが共通に接続されてトランジスタB6
のコレクタに接続される。トランジスタB5 ,B6 はそ
のベースにそれぞれクロック信号入力端子/T,Tが接
続されるとともに、そのエミッタが共通に接続されて、
フリップフロップの定電流源として動作するトランジス
タB7 および抵抗R5 を介してグランドGNDに接続さ
れる。また、上記ダイオードD1 のカソードは上記抵抗
R1 および抵抗R2 を介してトランジスタB8 ,B9 の
ベースに接続されており、このトランジスタB8 ,B9
はそのコレクタが電源端子VDDに接続されエミッタがダ
イオードD2 ,D3 のアノードに接続される。ダイオー
ドD2 ,D3 はカソードがトランジスタB4 ,B3 のベ
ースに接続されるとともに、フリップフロップの定電流
源として動作するトランジスタB10,B11および抵抗R
6 ,R7 を介してグランドGNDに接続される。そし
て、以上の各回路要素によりこのフリップフロップ回路
のマスター段Aが構成されている。
ノードが電源端子VDDに接続され、カソードが抵抗R1
および抵抗R2 を介してそれぞれトランジスタB1 ,B
3 のコレクタおよびトランジスタB2 ,B4 のコレクタ
に接続される。トランジスタB1 ,B2 はそのベースに
それぞれデータ入力端子D,/Dが接続されるととも
に、そのエミッタが共通に接続されてトランジスタB5
のコレクタに接続される。また、トランジスタB3 ,B
4 はそのエミッタが共通に接続されてトランジスタB6
のコレクタに接続される。トランジスタB5 ,B6 はそ
のベースにそれぞれクロック信号入力端子/T,Tが接
続されるとともに、そのエミッタが共通に接続されて、
フリップフロップの定電流源として動作するトランジス
タB7 および抵抗R5 を介してグランドGNDに接続さ
れる。また、上記ダイオードD1 のカソードは上記抵抗
R1 および抵抗R2 を介してトランジスタB8 ,B9 の
ベースに接続されており、このトランジスタB8 ,B9
はそのコレクタが電源端子VDDに接続されエミッタがダ
イオードD2 ,D3 のアノードに接続される。ダイオー
ドD2 ,D3 はカソードがトランジスタB4 ,B3 のベ
ースに接続されるとともに、フリップフロップの定電流
源として動作するトランジスタB10,B11および抵抗R
6 ,R7 を介してグランドGNDに接続される。そし
て、以上の各回路要素によりこのフリップフロップ回路
のマスター段Aが構成されている。
【0050】また、この図9において、ダイオードD4
はアノードが電源端子VDDに接続され、カソードが抵抗
R3 および抵抗R4 を介してそれぞれトランジスタB1
2,B13のコレクタおよびトランジスタB14,B15のコ
レクタに接続される。トランジスタB12,B13はそのベ
ースにそれぞれダイオードD3 ,D2 のカソードが接続
されるとともに、そのエミッタが共通に接続されてトラ
ンジスタB16のコレクタに接続される。また、トランジ
スタB14,B15はそのエミッタが共通に接続されてトラ
ンジスタB17のコレクタに接続される。このトランジス
タB16,B17はそのベースにそれぞれクロック信号入力
端子T,/Tが接続されるとともに、そのエミッタが共
通に接続されて、フリップフロップの定電流源として動
作するトランジスタB18および抵抗R8 を介してグラン
ドGNDに接続される。また、上記ダイオードD4 のカ
ソードは上記抵抗R3 および抵抗R4 を介してトランジ
スタB19,B20のベースに接続されており、このトラン
ジスタB19,B20はそのコレクタが電源端子VDDに接続
されエミッタがダイオードD5 ,D6 のアノードに接続
される。ダイオードD5 ,D6 はカソードがトランジス
タB15,B14のベースに接続されるとともに、出力端子
/Q,Qに接続され、かつフリップフロップの定電流源
として動作するトランジスタB21,B22および抵抗R9
,R10を介してグランドGNDに接続される。そし
て、以上の各回路要素によりこのフリップフロップ回路
のスレーブ段Bが構成されている。
はアノードが電源端子VDDに接続され、カソードが抵抗
R3 および抵抗R4 を介してそれぞれトランジスタB1
2,B13のコレクタおよびトランジスタB14,B15のコ
レクタに接続される。トランジスタB12,B13はそのベ
ースにそれぞれダイオードD3 ,D2 のカソードが接続
されるとともに、そのエミッタが共通に接続されてトラ
ンジスタB16のコレクタに接続される。また、トランジ
スタB14,B15はそのエミッタが共通に接続されてトラ
ンジスタB17のコレクタに接続される。このトランジス
タB16,B17はそのベースにそれぞれクロック信号入力
端子T,/Tが接続されるとともに、そのエミッタが共
通に接続されて、フリップフロップの定電流源として動
作するトランジスタB18および抵抗R8 を介してグラン
ドGNDに接続される。また、上記ダイオードD4 のカ
ソードは上記抵抗R3 および抵抗R4 を介してトランジ
スタB19,B20のベースに接続されており、このトラン
ジスタB19,B20はそのコレクタが電源端子VDDに接続
されエミッタがダイオードD5 ,D6 のアノードに接続
される。ダイオードD5 ,D6 はカソードがトランジス
タB15,B14のベースに接続されるとともに、出力端子
/Q,Qに接続され、かつフリップフロップの定電流源
として動作するトランジスタB21,B22および抵抗R9
,R10を介してグランドGNDに接続される。そし
て、以上の各回路要素によりこのフリップフロップ回路
のスレーブ段Bが構成されている。
【0051】この図12の回路は図2、ひいては図9の
ものと同様の動作を行なうので、その説明についてはこ
れを省略する。
ものと同様の動作を行なうので、その説明についてはこ
れを省略する。
【0052】実施例2.図7は、図4に示すプリスケー
ラの広帯域化を、プリスケーラ内部の分周動作を受け持
つフリップフロップに遅延回路を設けることによりその
実現を可能にした、本発明の第2の実施例の回路構成を
示すものであり、ここではD−フリップフロップを2個
使った1/4周波数分周回路を取り上げている。この図
7において、IN,/INは入力信号端子であり、フリ
ップフロップ6,7のクロック入力端子T,/Tにそれ
ぞれ接続されている。OUT,/OUTは出力信号端子
であり、フリップフロップ7の出力端子Q,/Qに接続
されており、このフリップフロップ7の出力端子Q,/
Qはフリップフロップ6の入力端子/D,Dに帰還され
ている。また、フリップフロップ6の出力端子Q,/Q
はこのフリップフロップ6の出力信号に遅延を与える信
号遅延回路8を介してフリップフロップ7の入力端子
D,/Dに接続されている。また、VCONTは信号遅
延回路8の信号遅延量を制御する制御端子である。
ラの広帯域化を、プリスケーラ内部の分周動作を受け持
つフリップフロップに遅延回路を設けることによりその
実現を可能にした、本発明の第2の実施例の回路構成を
示すものであり、ここではD−フリップフロップを2個
使った1/4周波数分周回路を取り上げている。この図
7において、IN,/INは入力信号端子であり、フリ
ップフロップ6,7のクロック入力端子T,/Tにそれ
ぞれ接続されている。OUT,/OUTは出力信号端子
であり、フリップフロップ7の出力端子Q,/Qに接続
されており、このフリップフロップ7の出力端子Q,/
Qはフリップフロップ6の入力端子/D,Dに帰還され
ている。また、フリップフロップ6の出力端子Q,/Q
はこのフリップフロップ6の出力信号に遅延を与える信
号遅延回路8を介してフリップフロップ7の入力端子
D,/Dに接続されている。また、VCONTは信号遅
延回路8の信号遅延量を制御する制御端子である。
【0053】図8は図7の信号遅延回路の一回路例であ
る。図8において、IN,/INは入力信号端子、OU
T,/OUTは出力信号端子、81,84は入力信号端
子IN,/INと出力信号端子OUT,/OUTとの間
を接続する配線、Ja ,82,Ca は配線81とグラン
ドGND間に接続されたFET,抵抗,キャパシタ、J
b ,85,Cb は配線84とグランドGND間に接続さ
れたFET,抵抗,キャパシタである。また、83はF
ETJa のゲートとソースとの間に接続されたキャパシ
タ、86はFETJb のゲートとソースとの間に接続さ
れたキャパシタ、87はFETJa ,Jb のゲートと、
信号遅延量を制御する制御端子VCONTとの間に接続
された抵抗である。
る。図8において、IN,/INは入力信号端子、OU
T,/OUTは出力信号端子、81,84は入力信号端
子IN,/INと出力信号端子OUT,/OUTとの間
を接続する配線、Ja ,82,Ca は配線81とグラン
ドGND間に接続されたFET,抵抗,キャパシタ、J
b ,85,Cb は配線84とグランドGND間に接続さ
れたFET,抵抗,キャパシタである。また、83はF
ETJa のゲートとソースとの間に接続されたキャパシ
タ、86はFETJb のゲートとソースとの間に接続さ
れたキャパシタ、87はFETJa ,Jb のゲートと、
信号遅延量を制御する制御端子VCONTとの間に接続
された抵抗である。
【0054】この図8の回路はIN−OUT間に設けら
れた充放電回路によってその信号遅延量が制御されるも
のである。即ち、制御端子VCONTに印加する電圧を
変化させることにより、FETJa ,Jb のゲート電圧
が変化し、このFETJa ,Jb の持つ抵抗値が変化す
る。そしてこのFETJa ,Jb の抵抗値が低いと、こ
のFETJa ,Jb およびキャパシタCa ,Cb により
構成された充放電回路の時定数が小さくなり、その充電
に要する時間が短くなり、入力端子INから出力端子O
UTに至るまでの信号の伝搬遅延時間が短くなる。逆
に、このFETJa ,Jb の抵抗値が高いと、このFE
TJa ,Jb およびキャパシタCa ,Cbにより構成さ
れた充放電回路の時定数が大きくなり、その充電に要す
る時間が長くなり、入力端子INから出力端子OUTに
至るまでの信号の伝搬遅延時間が長くなる。従って、制
御端子VCONTに印加する電圧の大きさに応じて、入
力端子IN,/INに入力した信号が出力端子OUT,
/OUTに現れるまでの遅延時間を調節することができ
る。
れた充放電回路によってその信号遅延量が制御されるも
のである。即ち、制御端子VCONTに印加する電圧を
変化させることにより、FETJa ,Jb のゲート電圧
が変化し、このFETJa ,Jb の持つ抵抗値が変化す
る。そしてこのFETJa ,Jb の抵抗値が低いと、こ
のFETJa ,Jb およびキャパシタCa ,Cb により
構成された充放電回路の時定数が小さくなり、その充電
に要する時間が短くなり、入力端子INから出力端子O
UTに至るまでの信号の伝搬遅延時間が短くなる。逆
に、このFETJa ,Jb の抵抗値が高いと、このFE
TJa ,Jb およびキャパシタCa ,Cbにより構成さ
れた充放電回路の時定数が大きくなり、その充電に要す
る時間が長くなり、入力端子INから出力端子OUTに
至るまでの信号の伝搬遅延時間が長くなる。従って、制
御端子VCONTに印加する電圧の大きさに応じて、入
力端子IN,/INに入力した信号が出力端子OUT,
/OUTに現れるまでの遅延時間を調節することができ
る。
【0055】そして、このような信号遅延回路を有する
図7の回路において、分周動作を受け持つフリップフロ
ップに遅延を持たせると、その信号遅延量によって信号
の帰還に要する時間が変化し、この帰還に要する時間に
応じてプリスケーラの自走発振周波数が変化する。例え
ば、信号遅延量を大きくするとフリップフロップ自身の
自走発振周波数が低下し、逆に信号遅延量を小さくする
とフリップフロップ自身の自走発振周波数が高くなる。
従って、図7の回路で、信号遅延量を外部制御端子によ
って制御することで、図4に示したような入力感度特性
の広帯域化を実現できる。
図7の回路において、分周動作を受け持つフリップフロ
ップに遅延を持たせると、その信号遅延量によって信号
の帰還に要する時間が変化し、この帰還に要する時間に
応じてプリスケーラの自走発振周波数が変化する。例え
ば、信号遅延量を大きくするとフリップフロップ自身の
自走発振周波数が低下し、逆に信号遅延量を小さくする
とフリップフロップ自身の自走発振周波数が高くなる。
従って、図7の回路で、信号遅延量を外部制御端子によ
って制御することで、図4に示したような入力感度特性
の広帯域化を実現できる。
【0056】また、図7のような系を構成することで、
低周波数領域でこれを使用する場合には、必要以上に電
流をプリスケーラに流さなくてすみ、プリスケーラの低
消費電力化が図れる。さらに、実際に使用する周波数帯
での入力感度を最適になるように、周波数−電圧変換回
路の特性によって制御することができる。
低周波数領域でこれを使用する場合には、必要以上に電
流をプリスケーラに流さなくてすみ、プリスケーラの低
消費電力化が図れる。さらに、実際に使用する周波数帯
での入力感度を最適になるように、周波数−電圧変換回
路の特性によって制御することができる。
【0057】なお、上記実施例では周波数分周回路を構
成するフリップフロップとして図2に示すSCFLで構
成したものを示したが、図12に示すような、ECLで
構成したものを用いてもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
成するフリップフロップとして図2に示すSCFLで構
成したものを示したが、図12に示すような、ECLで
構成したものを用いてもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
【0058】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る周波数分
周回路装置によれば、ソース結合型FET論理あるいは
エミッタ結合型論理からなる複数のフリップフロップに
より構成され、このフリップフロップの内部に流れる電
流をその電圧に応じて制御するための電流制御電圧端子
を有し、入力信号の周波数を分周して外部に出力する周
波数分周回路を備えたものにおいて、周波数分周回路の
入力周波数に応じた電圧を周波数分周回路の電流制御電
圧端子に出力する周波数−電圧変換回路を設け、周波数
分周回路の入力周波数に応じて周波数分周回路の電流値
を変化させることにより、広帯域にわたって入力感度特
性を持たせるようにしたので、ある周波数範囲で動作す
る1つのプリスケーラをより高い周波数あるいはより低
い周波数で使用できるようにするだけでなく、実際に使
用する周波数帯での入力感度を向上させ、また低周波帯
での使用時には消費電力の低減を図ることができる効果
がある。
周回路装置によれば、ソース結合型FET論理あるいは
エミッタ結合型論理からなる複数のフリップフロップに
より構成され、このフリップフロップの内部に流れる電
流をその電圧に応じて制御するための電流制御電圧端子
を有し、入力信号の周波数を分周して外部に出力する周
波数分周回路を備えたものにおいて、周波数分周回路の
入力周波数に応じた電圧を周波数分周回路の電流制御電
圧端子に出力する周波数−電圧変換回路を設け、周波数
分周回路の入力周波数に応じて周波数分周回路の電流値
を変化させることにより、広帯域にわたって入力感度特
性を持たせるようにしたので、ある周波数範囲で動作す
る1つのプリスケーラをより高い周波数あるいはより低
い周波数で使用できるようにするだけでなく、実際に使
用する周波数帯での入力感度を向上させ、また低周波帯
での使用時には消費電力の低減を図ることができる効果
がある。
【0059】また、この発明に係る周波数分周回路装置
によれば、ソース結合型FET論理あるいはエミッタ結
合型論理からなる複数のフリップフロップにより構成さ
れ、入力信号の周波数を分周して外部に出力する周波数
分周回路を備えた周波数分周回路装置において、フリッ
プフロップ間に、制御端子への信号入力に応じてその信
号遅延量を制御できる遅延回路を設け、その信号遅延量
を外部から制御することによって、広帯域にわたる入力
感度特性を持たせるようにしたので、ある周波数範囲で
動作する1つのプリスケーラをより高い周波数あるいは
より低い周波数で使用できるようにするだけでなく、実
際に使用する周波数帯での入力感度を向上させ、また低
周波帯での使用時には消費電力の低減を図ることができ
る効果がある。
によれば、ソース結合型FET論理あるいはエミッタ結
合型論理からなる複数のフリップフロップにより構成さ
れ、入力信号の周波数を分周して外部に出力する周波数
分周回路を備えた周波数分周回路装置において、フリッ
プフロップ間に、制御端子への信号入力に応じてその信
号遅延量を制御できる遅延回路を設け、その信号遅延量
を外部から制御することによって、広帯域にわたる入力
感度特性を持たせるようにしたので、ある周波数範囲で
動作する1つのプリスケーラをより高い周波数あるいは
より低い周波数で使用できるようにするだけでなく、実
際に使用する周波数帯での入力感度を向上させ、また低
周波帯での使用時には消費電力の低減を図ることができ
る効果がある。
【図1】この発明の一実施例による周波数−電圧変換回
路を有するプリスケーラを示す図である。
路を有するプリスケーラを示す図である。
【図2】SCFLで構成されたD−フリップフロップ回
路の一例を示す図である。
路の一例を示す図である。
【図3】プリスケーラの電源電流と自走発振周波数との
関係を示す図である。
関係を示す図である。
【図4】周波数−電圧変換回路を有するプリスケーラの
入力感度特性を示す図である。
入力感度特性を示す図である。
【図5】周波数−電圧変換回路の変換特性を示す図であ
る。
る。
【図6】周波数−電圧変換回路の回路例を示す図であ
る。
る。
【図7】信号遅延回路を有する1/4周波数分周回路の
回路構成例を示す図である。
回路構成例を示す図である。
【図8】信号遅延回路の回路構成例を示す図である。
【図9】SCFLで構成された電流制御端子を持つD−
フリップフロップ回路の例を示す図である。
フリップフロップ回路の例を示す図である。
【図10】電流制御端子を持つ1/4周波数分周回路の
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
【図11】一般的なプリスケーラの入力感度特性を示す
図である。
図である。
【図12】ECLで構成されたD−フリップフロップ回
路の一例を示す図である。
路の一例を示す図である。
IN,/IN 入力信号端子 OUT,/OUT 出力信号端子 D,/D データ入力端子 Q,/Q データ出力端子 T,/T 出力信号端子 VCS 電流制御端子 VDD 電源端子 J1〜J6 電流制御用FET Ja,Jb 可変抵抗用FET Ca,Cb キャパシタ Ia,Ib,Ic A,B,C点における電流値 frun-a,frun-b,frun-c A,B,C点における自走発
振周波数 a,b,c A,B,C点における入力感
度特性 VOUT 周波数−電圧変換回路の出力
電圧端子 VCONT 信号遅延制御端子 1 電流制御端子を持ったプリス
ケーラ 2 周波数−電圧変換回路 3,4,5 a,b,cに対して使用する
入力電力と周波数の範囲 6,7 電流制御端子を持ったD−フ
リップフロップ 8 制御端子付き信号遅延回路 9,10 電流制御端子を持ったD−フ
リップフロップ 11 実際に使用する入力電力と周
波数の範囲
振周波数 a,b,c A,B,C点における入力感
度特性 VOUT 周波数−電圧変換回路の出力
電圧端子 VCONT 信号遅延制御端子 1 電流制御端子を持ったプリス
ケーラ 2 周波数−電圧変換回路 3,4,5 a,b,cに対して使用する
入力電力と周波数の範囲 6,7 電流制御端子を持ったD−フ
リップフロップ 8 制御端子付き信号遅延回路 9,10 電流制御端子を持ったD−フ
リップフロップ 11 実際に使用する入力電力と周
波数の範囲
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】図12において、B1 〜B22はnpn型の
バイポーラトランジスタ(以下、単にトランジスタと称
す)であり、このうちB7 ,B10,B11,B18,B21,
B22はフリップフロップの定電流源として動作する。ま
た、R1 〜R4 はトランジスタの負荷抵抗、D1 〜D6
はダイオード、D,/Dはデータ入力端子、T,/Tは
クロック信号入力端子、Q,/Qは出力端子、VCCは電
源端子、VCSはこのフリップフロップ回路の電流源制
御用の信号線であり、トランジスタB7 ,B10,B11,
B18,B21,B22のゲートに共通に接続されている。
バイポーラトランジスタ(以下、単にトランジスタと称
す)であり、このうちB7 ,B10,B11,B18,B21,
B22はフリップフロップの定電流源として動作する。ま
た、R1 〜R4 はトランジスタの負荷抵抗、D1 〜D6
はダイオード、D,/Dはデータ入力端子、T,/Tは
クロック信号入力端子、Q,/Qは出力端子、VCCは電
源端子、VCSはこのフリップフロップ回路の電流源制
御用の信号線であり、トランジスタB7 ,B10,B11,
B18,B21,B22のゲートに共通に接続されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】この図12において、ダイオードD1 はア
ノードが電源端子VCCに接続され、カソードが抵抗R1
および抵抗R2 を介してそれぞれトランジスタB1 ,B
3 のコレクタおよびトランジスタB2 ,B4 のコレクタ
に接続される。トランジスタB1 ,B2 はそのベースに
それぞれデータ入力端子D,/Dが接続されるととも
に、そのエミッタが共通に接続されてトランジスタB5
のコレクタに接続される。また、トランジスタB3 ,B
4 はそのエミッタが共通に接続されてトランジスタB6
のコレクタに接続される。トランジスタB5 ,B6 はそ
のベースにそれぞれクロック信号入力端子/T,Tが接
続されるとともに、そのエミッタが共通に接続されて、
フリップフロップの定電流源として動作するトランジス
タB7 および抵抗R5 を介してグランドGNDに接続さ
れる。また、上記ダイオードD1 のカソードは上記抵抗
R1 および抵抗R2 を介してトランジスタB8 ,B9 の
ベースに接続されており、このトランジスタB8 ,B9
はそのコレクタが電源端子VCCに接続されエミッタがダ
イオードD2 ,D3 のアノードに接続される。ダイオー
ドD2 ,D3 はカソードがトランジスタB4 ,B3 のベ
ースに接続されるとともに、フリップフロップの定電流
源として動作するトランジスタB10,B11および抵抗R
6 ,R7 を介してグランドGNDに接続される。そし
て、以上の各回路要素によりこのフリップフロップ回路
のマスター段Aが構成されている。
ノードが電源端子VCCに接続され、カソードが抵抗R1
および抵抗R2 を介してそれぞれトランジスタB1 ,B
3 のコレクタおよびトランジスタB2 ,B4 のコレクタ
に接続される。トランジスタB1 ,B2 はそのベースに
それぞれデータ入力端子D,/Dが接続されるととも
に、そのエミッタが共通に接続されてトランジスタB5
のコレクタに接続される。また、トランジスタB3 ,B
4 はそのエミッタが共通に接続されてトランジスタB6
のコレクタに接続される。トランジスタB5 ,B6 はそ
のベースにそれぞれクロック信号入力端子/T,Tが接
続されるとともに、そのエミッタが共通に接続されて、
フリップフロップの定電流源として動作するトランジス
タB7 および抵抗R5 を介してグランドGNDに接続さ
れる。また、上記ダイオードD1 のカソードは上記抵抗
R1 および抵抗R2 を介してトランジスタB8 ,B9 の
ベースに接続されており、このトランジスタB8 ,B9
はそのコレクタが電源端子VCCに接続されエミッタがダ
イオードD2 ,D3 のアノードに接続される。ダイオー
ドD2 ,D3 はカソードがトランジスタB4 ,B3 のベ
ースに接続されるとともに、フリップフロップの定電流
源として動作するトランジスタB10,B11および抵抗R
6 ,R7 を介してグランドGNDに接続される。そし
て、以上の各回路要素によりこのフリップフロップ回路
のマスター段Aが構成されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正内容】
【0050】また、この図12において、ダイオードD
4 はアノードが電源端子VCCに接続され、カソードが抵
抗R3 および抵抗R4 を介してそれぞれトランジスタB
12,B13のコレクタおよびトランジスタB14,B15のコ
レクタに接続される。トランジスタB12,B13はそのベ
ースにそれぞれダイオードD3 ,D2 のカソードが接続
されるとともに、そのエミッタが共通に接続されてトラ
ンジスタB16のコレクタに接続される。また、トランジ
スタB14,B15はそのエミッタが共通に接続されてトラ
ンジスタB17のコレクタに接続される。このトランジス
タB16,B17はそのベースにそれぞれクロック信号入力
端子T,/Tが接続されるとともに、そのエミッタが共
通に接続されて、フリップフロップの定電流源として動
作するトランジスタB18および抵抗R8 を介してグラン
ドGNDに接続される。また、上記ダイオードD4 のカ
ソードは上記抵抗R3 および抵抗R4 を介してトランジ
スタB19,B20のベースに接続されており、このトラン
ジスタB19,B20はそのコレクタが電源端子VCCに接続
されエミッタがダイオードD5 ,D6 のアノードに接続
される。ダイオードD5 ,D6 はカソードがトランジス
タB15,B14のベースに接続されるとともに、出力端子
/Q,Qに接続され、かつフリップフロップの定電流源
として動作するトランジスタB21,B22および抵抗R9
,R10を介してグランドGNDに接続される。そし
て、以上の各回路要素によりこのフリップフロップ回路
のスレーブ段Bが構成されている。
4 はアノードが電源端子VCCに接続され、カソードが抵
抗R3 および抵抗R4 を介してそれぞれトランジスタB
12,B13のコレクタおよびトランジスタB14,B15のコ
レクタに接続される。トランジスタB12,B13はそのベ
ースにそれぞれダイオードD3 ,D2 のカソードが接続
されるとともに、そのエミッタが共通に接続されてトラ
ンジスタB16のコレクタに接続される。また、トランジ
スタB14,B15はそのエミッタが共通に接続されてトラ
ンジスタB17のコレクタに接続される。このトランジス
タB16,B17はそのベースにそれぞれクロック信号入力
端子T,/Tが接続されるとともに、そのエミッタが共
通に接続されて、フリップフロップの定電流源として動
作するトランジスタB18および抵抗R8 を介してグラン
ドGNDに接続される。また、上記ダイオードD4 のカ
ソードは上記抵抗R3 および抵抗R4 を介してトランジ
スタB19,B20のベースに接続されており、このトラン
ジスタB19,B20はそのコレクタが電源端子VCCに接続
されエミッタがダイオードD5 ,D6 のアノードに接続
される。ダイオードD5 ,D6 はカソードがトランジス
タB15,B14のベースに接続されるとともに、出力端子
/Q,Qに接続され、かつフリップフロップの定電流源
として動作するトランジスタB21,B22および抵抗R9
,R10を介してグランドGNDに接続される。そし
て、以上の各回路要素によりこのフリップフロップ回路
のスレーブ段Bが構成されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による周波数−電圧変換回
路を有するプリスケーラを示す図である。
路を有するプリスケーラを示す図である。
【図2】SCFLで構成されたD−フリップフロップ回
路の一例を示す図である。
路の一例を示す図である。
【図3】プリスケーラの電源電流と自走発振周波数との
関係を示す図である。
関係を示す図である。
【図4】周波数−電圧変換回路を有するプリスケーラの
入力感度特性を示す図である。
入力感度特性を示す図である。
【図5】周波数−電圧変換回路の変換特性を示す図であ
る。
る。
【図6】周波数−電圧変換回路の回路例を示す図であ
る。
る。
【図7】信号遅延回路を有する1/4周波数分周回路の
回路構成例を示す図である。
回路構成例を示す図である。
【図8】信号遅延回路の回路構成例を示す図である。
【図9】SCFLで構成された電流制御端子を持つD−
フリップフロップ回路の例を示す図である。
フリップフロップ回路の例を示す図である。
【図10】電流制御端子を持つ1/4周波数分周回路の
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
【図11】一般的なプリスケーラの入力感度特性を示す
図である。
図である。
【図12】ECLで構成されたD−フリップフロップ回
路の一例を示す図である。
路の一例を示す図である。
【符号の説明】 IN,/IN 入力信号端子 OUT,/OUT 出力信号端子 D,/D データ入力端子 Q,/Q データ出力端子 T,/T 出力信号端子 VCS 電流制御端子 VCC 電源端子 J1〜J6 電流制御用FET Ja,Jb 可変抵抗用FET Ca,Cb キャパシタ Ia,Ib,Ic A,B,C点における電流値 frun-a,frun-b,frun-c A,B,C点における自走発
振周波数 a,b,c A,B,C点における入力感
度特性 VOUT 周波数−電圧変換回路の出力
電圧端子 VCONT 信号遅延制御端子 1 電流制御端子を持ったプリス
ケーラ 2 周波数−電圧変換回路 3,4,5 a,b,cに対して使用する
入力電力と周波数の範囲 6,7 電流制御端子を持ったD−フ
リップフロップ 8 制御端子付き信号遅延回路 9,10 電流制御端子を持ったD−フ
リップフロップ 11 実際に使用する入力電力と周
波数の範囲
振周波数 a,b,c A,B,C点における入力感
度特性 VOUT 周波数−電圧変換回路の出力
電圧端子 VCONT 信号遅延制御端子 1 電流制御端子を持ったプリス
ケーラ 2 周波数−電圧変換回路 3,4,5 a,b,cに対して使用する
入力電力と周波数の範囲 6,7 電流制御端子を持ったD−フ
リップフロップ 8 制御端子付き信号遅延回路 9,10 電流制御端子を持ったD−フ
リップフロップ 11 実際に使用する入力電力と周
波数の範囲
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
Claims (2)
- 【請求項1】 ソース結合型FET論理あるいはエミッ
タ結合型論理からなる複数のフリップフロップにより構
成され、該フリップフロップの内部に流れる電流をその
印加信号に応じて制御するための電流制御端子を有し、
入力信号の周波数を分周して外部に出力する周波数分周
回路を備えた周波数分周回路装置において、 上記周波数分周回路の入力周波数に応じた電圧を上記周
波数分周回路の電流制御端子に出力する周波数−電圧変
換回路を備え、 上記周波数分周回路は、その入力周波数に応じて当該周
波数分周回路の電流値を変化させるものであり、広帯域
にわたる入力感度特性を有するものであることを特徴と
する周波数分周回路装置。 - 【請求項2】 ソース結合型FET論理あるいはエミッ
タ結合型論理からなる複数のフリップフロップにより構
成され、入力信号の周波数を分周して外部に出力する周
波数分周回路を備えた周波数分周回路装置において、 上記フリップフロップ間に設けられ、制御端子への信号
入力に応じてその信号遅延量を制御できる遅延回路を備
え、 その信号遅延量を外部から制御することによって、広帯
域にわたる入力感度特性を有することを特徴とする周波
数分周回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359671A JPH06197011A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 周波数分周回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359671A JPH06197011A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 周波数分周回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06197011A true JPH06197011A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18465699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4359671A Pending JPH06197011A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 周波数分周回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06197011A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100742581B1 (ko) * | 2006-03-27 | 2007-08-02 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 프리스케일러 및 버퍼 |
| US7348818B2 (en) * | 2005-06-30 | 2008-03-25 | Silicon Laboratories Inc. | Tunable high-speed frequency divider |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP4359671A patent/JPH06197011A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7348818B2 (en) * | 2005-06-30 | 2008-03-25 | Silicon Laboratories Inc. | Tunable high-speed frequency divider |
| KR100742581B1 (ko) * | 2006-03-27 | 2007-08-02 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 프리스케일러 및 버퍼 |
| EP1841070A3 (en) * | 2006-03-27 | 2009-01-21 | Fujitsu Microelectronics Limited | Prescaler circuit and buffer circuit |
| US7573970B2 (en) | 2006-03-27 | 2009-08-11 | Fujitsu Microelectronics Limited | Prescaler and buffer |
| EP2107681A2 (en) | 2006-03-27 | 2009-10-07 | Fujitsu Microelectronics Limited | Prescaler circuit and buffer circuit |
| EP2107681A3 (en) * | 2006-03-27 | 2009-10-28 | Fujitsu Microelectronics Limited | Prescaler circuit and buffer circuit |
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