JPH06197285A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH06197285A
JPH06197285A JP4358962A JP35896292A JPH06197285A JP H06197285 A JPH06197285 A JP H06197285A JP 4358962 A JP4358962 A JP 4358962A JP 35896292 A JP35896292 A JP 35896292A JP H06197285 A JPH06197285 A JP H06197285A
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JP
Japan
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signal
circuit
image pickup
fixed pattern
pattern noise
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JP4358962A
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English (en)
Inventor
Noriyoshi Osozawa
憲良 遅沢
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮像素子の出力信号に含まれる固定パターン
ノイズをキャンセルする。 【構成】 CCD2を露光しないで駆動し、このとき得
られる固定パターンノイズを検出してメモリ16に格納
する。撮影時にCCD2から得られる信号に含まれる固
定パターンノイズをメモリ16のデータを用いて減算器
12によりキャンセルする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCDなどの固体撮像
素子を用い、この固体撮像素子の固定パターンノイズの
補正を行う撮像装置、及び上記固体撮像素子を用い、磁
気ディスクやメモリカード等の記録媒体に映像信号を記
録し、これを再生する電子スチルカメラ等の撮像装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の固体撮像素子を用いた撮像
装置を示すブロック図であり、図において、1は光学レ
ンズ、2は撮像素子であるCCD、3はCCD2の出力
をサンプルホールドし、相関2重サンプリング(CD
S)により低周波ノイズを低減するためのサンプルホー
ルド(SH)回路、4は信号レベルを所定のレベルに調
整するためのアンプ、5はクランプ回路、6はブランキ
ング回路、7はホワイトバランス回路、8は非線形処理
回路としてのガンマ補正回路、9は色差信号を作り出す
ためのマトリクス回路、10は信号処理ICで、通常5
〜9の各回路を1チップ化したものが多く用いられる。
処理方式はアナログ又はディジタル、もしくはアナログ
・ディジタル混在の場合も有り得る。
【0003】11は信号処理IC10から得られる輝度
信号Y、色差信号R−Y、B−Yに対してAPC補正、
輝度補正、色差補正等の画質補正を行うための回路であ
り、これも通常、用途に応じて1チップ化されている場
合が多く、以下、補正ICと称する。
【0004】次に上記構成による動作について説明す
る。光学レンズ1を通してCCD2上に結像される光学
像は電気信号に変換されSH回路3を通った後、アンプ
4で所定レベルまで増幅され、信号処理IC10におい
て、クランプ、ブランキング、ホワイトバランス、ガン
マ補正、マトリクス等の各処理が施され、輝度信号Yと
色差信号R−Y、B−Yとなる。各信号は補正IC11
で用途に応じてAPC補正、色補正などの処理が施さ
れ、最終信号Y+s、R−Y、B−Yの出力となる。
【0005】図9は従来の電子スチルカメラにおける記
録再生兼用回路を示すブロック図である。
【0006】図9において、21は光学レンズ、22は
撮像素子であるCCD、23A〜23CはCCD22の
出力信号R、G、BをそれぞれサンプルホールドするS
H回路、24A〜24CはCCD22から出力される
R、G、B信号の個体差のバラツキを補正するための調
整アンプ、25A〜25Cはホワイトバランス補正を行
うWB回路、26A〜26Cはガンマ補正を行うγ回
路、27A〜27Cは入力信号をディジタルデータに変
換するAD変換器、28はAD変換器27から出力され
るディジタルデータを後述のメモリ29に書き込み、及
び読み出しなどの操作を行うメモリコントローラ、29
はメモリコントローラ28によって制御され、ディジタ
ルデータの蓄積を行うメモリ、30はディジタル信号処
理を行うDSP、31A〜31CはDSP30から出力
されるディジタルデータをアナログ信号に変換するDA
変換器、32A〜32DはAD変換器31の出力に帯域
制限を行うローパスフィルタ(LPF)及びバンドパス
フィルタ(BPF)、33は変調などの記録処理を行う
記録処理回路、34は記録再生アンプ、35は記録媒体
であり、メモリカードや磁気ディスクが用いられる。
【0007】36は回路全体のシステム制御を行うシス
テムコントローラ(シスコン)、37はクロック発生回
路、38、39はシスコン36によって制御されるスイ
ッチであり、スイッチ38は記録時にAD変換器26A
より出力されるR信号と、再生時に記録再生アンプ34
から出力される再生輝度信号PBYとを切り換え、スイ
ッチ39は記録時にAD変換器26Bより出力されるG
信号と、再生時に記録再生アンプ34から出力される再
生色信号PBCとを切換える。41はLPF32A、B
PF32Dから得られる輝度信号と変調色信号とを加算
する加算器、42はバッファアンプである。
【0008】図10はメモリコントローラ28内部の回
路構成を示すブロック図である。図10において、10
1〜105はラッチ回路であり、ラッチ回路101〜1
03の出力を一括してラッチ回路104に加えると共
に、入力信号PBCをラッチ回路105に加えるように
している。また、ラッチ回路101〜103にイネーブ
ルパルスE1、E2、E3をシスコン36より加えて制
御することによりマルチプレクサを構成している。
【0009】次に、上記構成による動作を図11のタイ
ミングチャートを用いて説明する。
【0010】先ず記録動作について説明する。光学レン
ズ21を通してCCD22上に結像された被写体は、図
11(a)〜(c)に示されるようにR、G、B信号が
同相で出力され、SH回路23で図11(d)〜(g)
に示されるように連続的な信号になり、調整アンプ2
4、WB回路25、γ回路26でそれぞれの処理が行わ
れる。スイッチ38、39はシスコン36によって記録
時にはREC側に接続されており、γ回路26の出力は
AD変換器27に供給され図11(h)〜(k)に示さ
れるようにディジタルデータに変換され、メモリコント
ローラ28に供給される。メモリコントローラ28内部
ではラッチ回路101〜103に図11(l)〜(n)
で示されるイネーブルパルスE1、E2、E3がそれぞ
れ供給されラッチ回路104で再度ラッチし直した後、
出力端子106より図11(o)で示されるようなSW
Yデータとして出力される。このSWYデータはメモリ
29、DSP30でノイズリダクション、マトリクスな
どの処理を受け、輝度信号Yと色差信号R─Y、B−Y
として出力され、DA変換31でアナログ信号に変換さ
れる。このアナログ信号はLPF32A〜32Cで帯域
制限された後、記録処理回路33、記録アンプ34を介
して記録媒体35に記録される。
【0011】次に再生時の動作を説明する。再生時には
記録再生アンプ34により記録媒体35から読み出され
た再生輝度信号PBYと再生色信号PBCとはそれぞれ
スイッチ38、39に供給される。スイッチ38、39
は再生時にはシスコン36によってPB側に接続されて
おりPBY信号とPBC信号とはAD変換器27A、2
7Bにそれぞれ供給されディジタルデータに変換され、
メモリコントローラ28に供給される。メモリコントロ
ーラ28の内部ではシスコン36の制御によりラッチ回
路101のイネーブルパルスE1=Lo、ラッチ回路1
02、103のイネーブルパルスE2、E3=Hiに固
定され、出力端子106にはPBYデータが、出力端子
107にはPBCデータが出力される。これらのデータ
はメモリ29、DSP30でマトリクスなどの処理を行
った後、輝度信号Yと変調色信号Cとして出力され、D
A変換器31A、31Bでアナログ信号に変換され、L
PF32A、BPF32Dで帯域制限された後、加算器
41で混合されバッファアンプ42を介してビデオ信号
として出力される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した図8の従来例
においては、ガンマ補正回路8の持つ非線形特性は図1
2に示されるものが一般的である。同図においてAのラ
インはγ=0.45の理想曲線でBのラインが実特性曲
線である。またBラインの中のaで示される部分は、黒
レベル近傍の信号を圧縮する領域で、これによって黒の
ノイズを抑え、黒レベル調整を簡単に行える利点があ
る。
【0013】しかし、図13(a)に示すように撮像素
子2が持つ固定パターンノイズNのような、信号レベル
に関係なく一定のレベルをもち、しかも個体差があるよ
うなノイズに対しては、ガンマ補正回路8によって図1
3(b)に示すように信号レベルに応じてノイズレベル
が変化するため、画質に影響を与えてしまうことがあ
る。
【0014】また、図12において、bで示される領域
が最もゲインが高く、ノイズが目立つ部分であり、ここ
は通常の実写において、人肌に相当する部分と一般的に
言われており、それ故、画質に与える影響は特に大きい
と考えられる。
【0015】また、図9に示す従来例においては、再生
時には2つのAD変換器27A、27Bを使うのに対し
て、記録時には3つのAD変換器27A〜27Cを必要
とすることから、消費電力の増加や回路の実装面積の増
加を招く等の問題があった。
【0016】本発明は上記のような問題を解決するため
になされたもので、撮像素子による固定パターンノイズ
を除去できると共に、A/D変換器の使用数を減らすこ
とのできる撮像装置を提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】第1の発明においては、
撮像素子を露光しない状態で駆動したときに得られる固
定パターンノイズを検出する検出手段と、検出した固定
パターンノイズデータを記憶する記憶手段とを設けてい
る。
【0018】第2の発明においては、撮像素子から得ら
れる2つの色信号を時分割的に切換えるスイッチ手段を
設けている。
【0019】
【作用】第1の発明によれば、被写体光を撮影した信号
に含まれる固定パターンノイズを記憶されたデータを用
いてキャンセルすることができる。
【0020】第2の発明によれば、スイッチ手段から時
分割で得られる2つの色信号を共通のAD変換器に加え
ることにより、記録時に用いられるAD変換器が削減で
きる。
【0021】
【実施例】図1は第1の発明の実施例を示し、図8と実
質的に同一又は対応する部分には同一符号を付して説明
を省略する。
【0022】図1において、12はアンプ4の出力から
固定パターンノイズを低減するための減算器、13はガ
ンマ補正回路8の出力をディジタルデータに変換するA
/D変換器、14はディジタル信号処理を行うためのD
SP、15はDSP14で信号処理されたディジタルデ
ータをアナログ信号に変換するD/A変換器、16はD
SP14でコントロールされ固定パターンノイズを記憶
するメモリ、17はメモリ16からの固定パターンノイ
ズのデータをアナログ信号に変換するためのD/A変換
器、18はD/A変換器17の出力レベルをコントロー
ルして減算器12に供給するアンプ、19は黒レベル調
整のための調整回路である。
【0023】次に上記構成による動作について説明す
る。光学レンズ1を通じてCCD2上に結像された被写
体像は電気信号に変換され、SH回路3を通り、アンプ
4で所定レベルにセット・アップされる。ここで得られ
る信号は図2(d)、図13(a)に示すように信号レ
ベルに対して変化しない一定のレベルをもつ固定パター
ンノイズNを重ねた波形となる。若し、本発明による固
定パターンノイズ補正を行わない場合は、ガンマ補正回
路8の影響により、出力は図13(b)に示すように不
均一なノイズレベル成分を持つ信号となってしまう。
【0024】このため、本実施例においては、次の動作
で固定パターンノイズ除去を行っている。まず、被写体
の撮像を行う前にCCD2を露光しない状態で駆動し、
このときCCD2から得られる信号を読み出す。この信
号はSH回路3を通り、アンプ4であらかじめ設定され
たゲインで増幅される。このとき得られる信号を図2
(a)に示す。また、この時は、減算器12では演算は
行われず、クランプ回路5で調整回路19によって上記
信号には図2(b)で示すようなオフセットが付けられ
ている。このオフセット量は図12に示されるBライン
の特性におけるaの領域による黒近傍の圧縮の影響を受
けず、ノイズ成分を十分検出するために、ゲインの高い
範囲、すなわちbの範囲に設定される。具体的な数値に
ついては、ガンマ特性やシステムに応じ適宜決められ
る。
【0025】上記オフセットが付けられた信号はブラン
キング回路6、WB回路7を通った後、ガンマ補正回路
8を通り、図2(c)に示すように増幅され、さらにA
/D変換器13で、ディジタルデータに変換される。次
に、DSP14で先に付けたオフセットをキャンセルし
た後、メモリ16に固定パターンノイズデータとして蓄
積される。
【0026】ここで、ノイズ成分の増幅量はA/D変換
器13の量子化ノイズレベルを十分に上回ることが必要
である。なおこのときD/A変換器15、17、アンプ
18は動作していない。
【0027】次に被写体の露光が行われると、CCD2
上に結像された被写体像は電気信号に変換されSH回路
3、アンプ4を通り、減算器12に供給される。この信
号は、例えば図2(d)に示すものとする。同時にメモ
リ16に蓄えられた図2(e)に示す固定パターンノイ
ズデータはD/A変換器17を介して読み出され、アン
プ18でレベル変換された後、減算器12に供給され
る。この結果、減算器12の出力は図2(f)に示すよ
うに、図2(d)の固定パターンノイズNの除去された
信号となる。この信号はブランキング回路6、WB回路
7、ガンマ補正回路8を通った後、図2(g)に示すよ
うな波形となる。この波形は図13(b)の波形と比べ
てノイズが低減されていることがわかる。
【0028】ここで、メモリ16からD/A変換器1
7、アンプ18を介して減算器12にフィードバックさ
れる固定パターンノイズNのレベルはアンプ18で制御
されるわけであるが、このアンプ18のゲインは、先に
メモリ16の固定パターンノイズ取り込み時に、クラン
プ回路5で付けられたオフセット・レベルに対応するW
B回路7のゲインとガンマ補正回路8のゲインとを合わ
せたものの逆数となる。
【0029】また、アンプ18にゲイン調整機能を設
け、適正ゲインに押さえ込む方法もある。さらに固定パ
ターンノイズのメモリ16への取り込み時に複数回のル
ープ動作を行い、メモリ16に取り込まれる固定パター
ンノイズレベルが最小となるようにアンプ18のゲイン
を調整、設定し、その後改めて固定パターンノイズを取
り込むという方法も考えられる。
【0030】また、フィードバックゲインの制御方法と
してD/A変換器17のビット数を減らす方法が有る。
これは、通常8ビットで用いられるD/A変換器17を
仮に6ビットとすることで、メモリ16からのデータの
下位2ビットを切り捨て、ゲインを1/4にすると共
に、システムのランダムノイズの影響を低減するベース
クリップ機能をも兼ねることができる。
【0031】図3は第2の発明の実施例を示すブロック
図で、図9と同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。
【0032】図3においては、ガンマ補正回路26B、
26Cとスイッチ39との間にアナログスイッチ40を
設けた点と、図9のAD変換器27Cを省略した点が図
9と異なっている。アナログスイッチ40は記録時にG
信号とB信号の高速切り換えを行うスイッチである。
【0033】図4はメモリコントローラ28の構成を示
すブロック図である。図4において、101〜104は
ラッチ回路であり、ラッチ回路101〜102の出力を
一括してラッチ回路103の入力側に接続すると共に、
入力されるPBC信号をラッチ回路104に加えてい
る。またラッチ回路101〜102に供給するイネーブ
ルパルスE1、E2と駆動クロックCLK1、CLK2
とをシスコン36、クロック発生回路37から加えて制
御することにより、マルチプレクサを構成している。
【0034】次に上記構成による動作を図5のタイミン
グチャートを用いて説明する。
【0035】先ず記録動作について説明する。光学レン
ズ21を通してCCD22上に結像された被写体光は図
5(a)、(b)、(c)に示されるようなR、G、B
同相信号として出力され、SH回路24で図5(d)〜
(g)に示されるように信号成分が抽出される。
【0036】調整アンプ24、WB回路25、γ回路2
6でそれぞれの処理を行った後、R信号はスイッチ38
に供給され、G、B信号はアナログスイッチ40に供給
される。アナログスイッチ40では図5(h)に示され
るSWパルスによってG信号とB信号とを切り換えるこ
とにより、図5(i)に示されるG信号及びB信号を
得、スイッチ39に供給する。スイッチ38、39はシ
スコン36の制御により、記録時には共にREC側に接
続されており、AD変換器27A、27Bにはそれぞれ
図5(e)、(i)で示される信号が供給され、図5
(j)に示されるAD変換パルスによって入力信号をデ
ィジタルデータに変換する。ここで同一の変換パルスを
用いるのはAD変換器間での位相ズレをなくすためであ
る。
【0037】AD変換器27A、27Bで変換されたデ
ィジタルデータはそれぞれメモリコントローラ28内部
のラッチ回路101、102に供給され、図5(m)〜
(p)に示されるクロックCLK1、CKL2、イネー
ブルパルスE1、E2によって切り換えられ、ラッチ回
路103で再度ラッチし直した後、図5(q)に示され
るSWYデータとして出力端子106に供給される。次
いでメモリ29、DSP30でマトリクスなどの処理を
行った後、輝度信号Yデータ、色差信号R−Y、B−Y
データとして出力され、DA変換器31でアナログ信号
に変換され、LPF32A〜32Cで帯域制限された
後、記録処理回路33、記録再生アンプ34を介して記
録媒体35に記録される。
【0038】次に再生動作について説明する。記録媒体
35から記録再生アンプ34を通して読み出された再生
輝度信号PBYと再生色信号PBCとはそれぞれスイッ
チ38、39に供給される。スイッチ38、39はシス
コン36によって再生時はPB側に接続されており、P
BY、PBC両信号はそれぞれAD変換器27A、27
Bによってディジタルデータに変換される。通常AD変
換に用いられるクロックの周波数は副搬送周波数の4倍
の周波数が用いられる。
【0039】メモリコントローラ28内部ではシスコン
36の制御によりラッチ回路101のイネーブルパルス
E1=Lo、ラッチ回路102のイネーブルパルスE2
=Hiになっており、入力されたPBYデータはラッチ
回路101、103を介して出力端子106から出力さ
れる。また入力されたPBCデータはラッチ回路104
を介して出力端子107から出力される。以降の処理は
図9と同様に行われる。
【0040】尚、バッファアンプ42の出力信号はビデ
オ信号に限定されるものではなく、輝度信号Y、変調色
信号Cを独立に出力する、いわゆるS信号出力としても
よい。
【0041】図6は第2の発明の他の実施例を示す。図
6においてはSH回路23Bの次段にG信号をアナログ
的に1相遅らせるためのSH回路23Dを設けた点が図
3と異なっている。このSH回路23Dはアナログスイ
ッチ40の切り換え動作をより確実なものとするために
設けられている。
【0042】図7は動作を示すタイミングチャートであ
る。以下記録時の動作を説明する。光学レンズ21を通
してCCD22上に結像された被写体光は図7(a)、
(b)、(c)に示されるようなR、G、B同相信号と
して出力され、SH回路23A〜23Cで図7(d)〜
(g)に示されるように信号成分が抽出される。G信号
だけはさらにSH回路23Dで図7(h)、(i)に示
されるように1相遅延される。
【0043】次いで調整アンプ24、WB回路25、γ
回路26でそれぞれの処理を行った後、R信号はスイッ
チ38へ、G、B信号はアナログスイッチ40へ供給さ
れる。アナログスイッチ40では図7(j)に示される
SWパルスによってG信号とB信号とを切り換え、図7
(k)に示されるG&B信号をスイッチ39に供給す
る。
【0044】スイッチ38、39はシスコン36の制御
により、記録時には共にREC側に接続されており、A
D変換器27A、27Bにはそれぞれ図7(e)、
(k)で示される信号が供給され、AD変換器27は図
7(l)に示されるA/D変換パルスによって入力信号
をディジタルデータに変換する。ここで同一の変換パル
スを用いるのはAD変換器間での位相ズレをなくすため
である。
【0045】AD変換器27で変換されたディジタルデ
ータはそれぞれメモリコントローラ28内部のラッチ回
路101、102に供給され図7(o)〜(r)に示さ
れるクロックCLK1、CKL2、イネーブルパルスE
1、E2によって切り換えられ、ラッチ回路103で再
度ラッチし直した後、図7(s)に示されるSWYデー
タとして出力端子106から出力される。以降の処理は
図3と同様に行われる。
【0046】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、撮
像手段を露光しないときに得られる固定パターンノイズ
を検出して記憶するようにしたので、ガンマ補正等の非
線形処理を行うことによる固定パターンノイズの影響に
より画質劣化が生じることをなくすことができる効果が
ある。また、第2の発明によれば、撮像手段から得られ
る2つの色信号を時分割信号として1つのAD変換器に
供給するようにしたので、必要最低数のAD変換器を用
いてシステムを構成することができ、消費電力、実装面
積、ICのピン数の増加を抑えることができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】動作を示す波形図である。
【図3】第2の発明の実施例を示すブロック図である。
【図4】メモリコントローラの実施例を示すブロック図
である。
【図5】動作を示すタイミングチャートである。
【図6】第2の発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
【図7】動作を示すタイミングチャートである。
【図8】従来の撮像装置を示すブロック図である。
【図9】従来の撮像装置の他の例を示すブロック図であ
る。
【図10】メモリコントローラのブロック図である。
【図11】動作を示すタイミングチャートである。
【図12】ガンマ補正の特性図である。
【図13】図8のガンマ補正による信号波形と固定パタ
ーンノイズの変化を示す波形図である。
【符号の説明】
2 CCD 8 ガンマ補正回路 12 減算器 14 ディジタル信号処理回路 16 メモリ N 固定パターンノイズ 22 CCD 27A、27B AD変換器 30 ディジタル信号処理回路 40 アナログスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体光を撮影して電気信号に変換する
    撮像手段と、 上記撮像手段の出力信号を処理する非線形処理回路を含
    む信号処理回路と、 上記撮像手段を露光しない状態で駆動したときこの撮像
    手段から出力される固定パターンノイズを検出する検出
    手段と、 上記検出手段で検出した固定パターンノイズデータを記
    憶する記憶手段と、 上記撮像手段が被写体光を撮影したときに得られるこの
    撮像手段の出力信号に含まれる固定パターンノイズを上
    記記憶手段に記憶された固定パターンノイズデータを用
    いて除去する演算手段とを備えた撮像装置。
  2. 【請求項2】 被写体光を撮影して電気信号に変換し複
    数の色信号を出力する撮像手段から出力される上記複数
    の色信号をそれぞれAD変換器を用いてディジタルデー
    タに変換し、このディジタルデータをディジタル信号処
    理回路で処理する撮像装置において、 2つの色信号を時分割的に切換えて1つのAD変換器に
    供給するスイッチ手段を設けたことを特徴とする撮像装
    置。
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Cited By (4)

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