JPH06197424A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
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- JPH06197424A JPH06197424A JP43A JP34721692A JPH06197424A JP H06197424 A JPH06197424 A JP H06197424A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 34721692 A JP34721692 A JP 34721692A JP H06197424 A JPH06197424 A JP H06197424A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 母線区分回線を構成する変流器を主母線の軸
線に対して立体的に配置して主母線と遮断器の位置を接
近させ、母線区分回線の遮断器を他回線の遮断器と一直
線として、ガス絶縁開閉装置の設置スペースの縮小化を
図る。 【構成】 母線区分回線を構成するガス絶縁開閉装置に
おいて、据付面に平行に配置された主母線3,4の側方
には、これら主母線に接続された区分用主母線33,4
3が配設されている。区分用主母線33は、主母線3,
4の軸線を挟んで配置された遮断器20に接続され、こ
の主母線3,4の軸線の渡り部分に変流器32が配置さ
れる。この結果、主母線3,4と変流器が立体配置され
る。遮断器20の下部の口出し部は、前記計器用変流器
32の他に接地開閉器23及び断路器24を介して主母
線3に接続され、上部の通電接続部は、作業用接地開閉
器23及び断路器24を介して区分用主母線33が接続
されている。
線に対して立体的に配置して主母線と遮断器の位置を接
近させ、母線区分回線の遮断器を他回線の遮断器と一直
線として、ガス絶縁開閉装置の設置スペースの縮小化を
図る。 【構成】 母線区分回線を構成するガス絶縁開閉装置に
おいて、据付面に平行に配置された主母線3,4の側方
には、これら主母線に接続された区分用主母線33,4
3が配設されている。区分用主母線33は、主母線3,
4の軸線を挟んで配置された遮断器20に接続され、こ
の主母線3,4の軸線の渡り部分に変流器32が配置さ
れる。この結果、主母線3,4と変流器が立体配置され
る。遮断器20の下部の口出し部は、前記計器用変流器
32の他に接地開閉器23及び断路器24を介して主母
線3に接続され、上部の通電接続部は、作業用接地開閉
器23及び断路器24を介して区分用主母線33が接続
されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、母線区分回線を有する
ガス絶縁開閉装置に関するものである。
ガス絶縁開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大都市周辺とか臨海地区に設置される変
電所あるいは開閉所においては、用地の入手難とか塩害
対策上の理由で、変電所とか開閉所を構成する電気機器
を、SF6 ガスのような絶縁ガスで密封した小形で且つ
信頼性の高いガス絶縁開閉装置が使用されている。
電所あるいは開閉所においては、用地の入手難とか塩害
対策上の理由で、変電所とか開閉所を構成する電気機器
を、SF6 ガスのような絶縁ガスで密封した小形で且つ
信頼性の高いガス絶縁開閉装置が使用されている。
【0003】この種のガス絶縁開閉装置は、都市部にお
ける電力需要の増加に伴ない、ますます高電圧、大容量
化されてきており、一層の小形化と信頼性の向上並びに
保守の簡素化が要求されている。そのため、ガス絶縁開
閉装置を構成する遮断器あるいは断路器その他の所要機
器を立体的に配置し、各機器相互間の間隔を狭め、敷地
面積の大幅な縮小を図るようにしている。
ける電力需要の増加に伴ない、ますます高電圧、大容量
化されてきており、一層の小形化と信頼性の向上並びに
保守の簡素化が要求されている。そのため、ガス絶縁開
閉装置を構成する遮断器あるいは断路器その他の所要機
器を立体的に配置し、各機器相互間の間隔を狭め、敷地
面積の大幅な縮小を図るようにしている。
【0004】このようなガス絶縁開閉装置を使用した変
電所などにおいては、事故などの緊急時や系統上の対応
のため、一個の主母線を分離する母線区分回線が設けら
れている。図5はこのような母線区分回線を有する複母
線方式の変電所の単線結線図を示したものである。即
ち、母線区分回線1,2の両側には主母線3,3a,
4,4aが接続され、この主母線3,3a,4,4aに
は、母線用接地開閉器5,5a,6,6a、母線用計器
用変圧器7,7a,8,8a、複数の線路用回線9や変
圧器用回線10が図5に示すように接続されている。
電所などにおいては、事故などの緊急時や系統上の対応
のため、一個の主母線を分離する母線区分回線が設けら
れている。図5はこのような母線区分回線を有する複母
線方式の変電所の単線結線図を示したものである。即
ち、母線区分回線1,2の両側には主母線3,3a,
4,4aが接続され、この主母線3,3a,4,4aに
は、母線用接地開閉器5,5a,6,6a、母線用計器
用変圧器7,7a,8,8a、複数の線路用回線9や変
圧器用回線10が図5に示すように接続されている。
【0005】このような単線結線図に基づくガス絶縁開
閉装置は、一般的に、 複母線を構成する主母線3と4
及び3aと4aを上下にしかも据付面に平行に配置する
と共に、 各主母線3と4及び3aと4aを一直線上に
配置している。そして、この主母線に直交する一平面上
あるいは二平面上に、一つの回路の構成機器を配置して
成る一回線を複数個並べて構成されている。即ち、据付
面に平行且つ一直線上に配置された2組の主母線3,3
aと4,4aは、これらの主母線3,3a,4,4aの
軸線と直交する2つの平面上に母線区分回路の構成機器
を配置した母線区分回線1,2により相互に接続されて
いる。さらに、主母線3,3a,4,4aには、前記母
線区分回線1,2と平行に線路用回路を構成する線路用
回線9、変圧器用回路を構成する変圧器用回線10が接
続されている。また、母線用接地開閉器5,5a,6,
6aと母線用計器用変圧器7,7a,8,8aとから成
る母線用計器用変圧器回線11が前記主母線3,3a,
4,4aにそれぞれ接続されている。更に、主母線3,
3a同士、及び主母線4,4a同士を接続する母線連絡
回線12も設けられている。
閉装置は、一般的に、 複母線を構成する主母線3と4
及び3aと4aを上下にしかも据付面に平行に配置する
と共に、 各主母線3と4及び3aと4aを一直線上に
配置している。そして、この主母線に直交する一平面上
あるいは二平面上に、一つの回路の構成機器を配置して
成る一回線を複数個並べて構成されている。即ち、据付
面に平行且つ一直線上に配置された2組の主母線3,3
aと4,4aは、これらの主母線3,3a,4,4aの
軸線と直交する2つの平面上に母線区分回路の構成機器
を配置した母線区分回線1,2により相互に接続されて
いる。さらに、主母線3,3a,4,4aには、前記母
線区分回線1,2と平行に線路用回路を構成する線路用
回線9、変圧器用回路を構成する変圧器用回線10が接
続されている。また、母線用接地開閉器5,5a,6,
6aと母線用計器用変圧器7,7a,8,8aとから成
る母線用計器用変圧器回線11が前記主母線3,3a,
4,4aにそれぞれ接続されている。更に、主母線3,
3a同士、及び主母線4,4a同士を接続する母線連絡
回線12も設けられている。
【0006】ここで、上記線路用回線9、母線区分回線
1,2、母線用計器用変圧器回線11の機器の具体的な
配置構成を図6〜図9に基づいて説明する。まず、線路
用回線9について説明する。即ち、図6,7に示したよ
うに、容器内に遮断部21と計器用変流器22を収納し
た遮断器20が、その容器軸線が据付面に対して垂直に
なるように主母線3,4の側方に配置されている。ま
た、この容器の主母線3,4に面した側面には、容器軸
に沿って上下に3つの通電接続部が設けられており、そ
の下部2箇所の通電接続部は、作業用接地開閉器23及
び断路器24を介して主母線3,4に接続されている。
一方、上部の通電接続部には、作業用接地開閉器23及
び線路用断路器24a、線路用接地開閉器25aが水平
方向に連接され、ケーブル接続部27に接続されてい
る。このケーブル接続部27には、さらに避雷器28、
計器用変圧器29が接続されている。また、前記計器用
変圧器29の下方には制御盤30が配置されている。
1,2、母線用計器用変圧器回線11の機器の具体的な
配置構成を図6〜図9に基づいて説明する。まず、線路
用回線9について説明する。即ち、図6,7に示したよ
うに、容器内に遮断部21と計器用変流器22を収納し
た遮断器20が、その容器軸線が据付面に対して垂直に
なるように主母線3,4の側方に配置されている。ま
た、この容器の主母線3,4に面した側面には、容器軸
に沿って上下に3つの通電接続部が設けられており、そ
の下部2箇所の通電接続部は、作業用接地開閉器23及
び断路器24を介して主母線3,4に接続されている。
一方、上部の通電接続部には、作業用接地開閉器23及
び線路用断路器24a、線路用接地開閉器25aが水平
方向に連接され、ケーブル接続部27に接続されてい
る。このケーブル接続部27には、さらに避雷器28、
計器用変圧器29が接続されている。また、前記計器用
変圧器29の下方には制御盤30が配置されている。
【0007】次に、母線区分回線1,2について説明す
る。即ち、この母線区分回線1,2では、図8に示した
ように、主母線4から直交方向に断路器24、接地開閉
器23及び変流器26が設けられ、これらが主母線4の
側方に設けられた縦型遮断器20の下部口出し部へ接続
されている。遮断器20の上部口出し部からは、主母線
と直交する渡り用の接続母線13が引き出され、接地開
閉器23、断路器24を介して遮断器20と反対方向に
設けられた垂直接続母線14の上部に接続されている。
この垂直接続母線14の下部には、主母線4と同一平面
で平行に伸びる連絡母線15が接続され、この連絡母線
15の先端が他の区分の主母線4aの先端に接続されて
いる。このような構成を有する従来の装置では、遮断器
20は変流器26の分だけ他回線(例えば、図7の線路
用回線9)の遮断器に比較して主母線から離れた位置
(図中、左側)に配置されることになる。
る。即ち、この母線区分回線1,2では、図8に示した
ように、主母線4から直交方向に断路器24、接地開閉
器23及び変流器26が設けられ、これらが主母線4の
側方に設けられた縦型遮断器20の下部口出し部へ接続
されている。遮断器20の上部口出し部からは、主母線
と直交する渡り用の接続母線13が引き出され、接地開
閉器23、断路器24を介して遮断器20と反対方向に
設けられた垂直接続母線14の上部に接続されている。
この垂直接続母線14の下部には、主母線4と同一平面
で平行に伸びる連絡母線15が接続され、この連絡母線
15の先端が他の区分の主母線4aの先端に接続されて
いる。このような構成を有する従来の装置では、遮断器
20は変流器26の分だけ他回線(例えば、図7の線路
用回線9)の遮断器に比較して主母線から離れた位置
(図中、左側)に配置されることになる。
【0008】さらに、従来の装置では、母線用計器用変
圧器回線11は、他の回線、例えば母線区分用回線や母
線連絡用回線とは独立して、主母線3,4のそれぞれの
端部に接続された母線用接地開閉器5,6とそれらの容
器側面に設けられた通電接続部を介して水平方向に接続
された母線用計器用変圧器7,8より構成されている。
圧器回線11は、他の回線、例えば母線区分用回線や母
線連絡用回線とは独立して、主母線3,4のそれぞれの
端部に接続された母線用接地開閉器5,6とそれらの容
器側面に設けられた通電接続部を介して水平方向に接続
された母線用計器用変圧器7,8より構成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のガス絶縁開閉装置では、図6〜図9に示し
たように、各回線の構成機器が異なるために遮断器の両
側に計器用変流器を必要とする母線区分回線1,2で
は、主母線4との間に設けられる計器用変流器26のた
めに、遮断器20の位置が他回線の遮断器の位置とは同
一直線上とはならない。即ち、従来では、主母線と同じ
高さに水平に母線を引き出し、その部分に変流器を設け
てから遮断器に接続していたため、遮断器と主母線との
間には変流器分の間隔がどうしても必要であった。その
ため、母線区分回線1,2のみ遮断器20が外方へ飛び
出した構成となり、ガス絶縁開閉装置として無駄なスペ
ースが生じ、全体として設置スペースが大きくなるとい
う欠点があった。また、従来では、母線用計器用変圧器
回線11が主母線3,3から分岐して、他の回線と平行
にしかも独立して設けられていたため、そのための専用
スペースも必要であり、ガス絶縁開閉装置の小型化を阻
む要因になっていた。
ような従来のガス絶縁開閉装置では、図6〜図9に示し
たように、各回線の構成機器が異なるために遮断器の両
側に計器用変流器を必要とする母線区分回線1,2で
は、主母線4との間に設けられる計器用変流器26のた
めに、遮断器20の位置が他回線の遮断器の位置とは同
一直線上とはならない。即ち、従来では、主母線と同じ
高さに水平に母線を引き出し、その部分に変流器を設け
てから遮断器に接続していたため、遮断器と主母線との
間には変流器分の間隔がどうしても必要であった。その
ため、母線区分回線1,2のみ遮断器20が外方へ飛び
出した構成となり、ガス絶縁開閉装置として無駄なスペ
ースが生じ、全体として設置スペースが大きくなるとい
う欠点があった。また、従来では、母線用計器用変圧器
回線11が主母線3,3から分岐して、他の回線と平行
にしかも独立して設けられていたため、そのための専用
スペースも必要であり、ガス絶縁開閉装置の小型化を阻
む要因になっていた。
【0010】本発明は、上記の様な従来技術の欠点を解
消するために提案されたもので、その目的は、主母線と
変流器とを立体的に配置することにより、構成上の空間
を有効に利用して、設置スペースの縮小化を可能とした
ガス絶縁開閉装置を提供することにある。
消するために提案されたもので、その目的は、主母線と
変流器とを立体的に配置することにより、構成上の空間
を有効に利用して、設置スペースの縮小化を可能とした
ガス絶縁開閉装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁ガスを充
填した接地金属容器内に通電部を収納した機器により構
成され、2系統の主母線からなる複母線を備え、これら
の主母線を第1、第2の区分に分割する母線区分回線を
備えたガス絶縁開閉装置において、各区分の複母線を構
成する2系統の主母線を据付面と平行にしかも上下に配
置し、前記母線区分回線に隣接して母線用計器用変圧器
回線を接続し、母線区分回線においては、各主母線とは
平行でしかも各主母線の側方を通る軸線を持つ区分用主
母線を配置し、この区分用主母線を前記母線用計器用変
圧器回線部分において各系統の主母線と接続し、各区分
用主母線をその経路上において、主母線の軸線を挟んで
反対側に配置された遮断器に接続し、この区分用主母線
における主母線の軸線の渡り部分に母線区分回線を構成
する変流器を配置したことを特徴とする。
填した接地金属容器内に通電部を収納した機器により構
成され、2系統の主母線からなる複母線を備え、これら
の主母線を第1、第2の区分に分割する母線区分回線を
備えたガス絶縁開閉装置において、各区分の複母線を構
成する2系統の主母線を据付面と平行にしかも上下に配
置し、前記母線区分回線に隣接して母線用計器用変圧器
回線を接続し、母線区分回線においては、各主母線とは
平行でしかも各主母線の側方を通る軸線を持つ区分用主
母線を配置し、この区分用主母線を前記母線用計器用変
圧器回線部分において各系統の主母線と接続し、各区分
用主母線をその経路上において、主母線の軸線を挟んで
反対側に配置された遮断器に接続し、この区分用主母線
における主母線の軸線の渡り部分に母線区分回線を構成
する変流器を配置したことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明のガス絶縁開閉装置においては、主母線
の配置を一直線とせず、母線区分回線及び母線用計器用
変圧器回線において主母線の軸線と平行に区分用主母線
を設け、この区分用主母線と遮断器を接続する渡りの部
分を利用して母線区分回線の変流器を、主母線の軸線に
対して立体的に配置することが可能となる。その結果、
従来母線区分回線に生じていた無駄な空間をなくすこと
ができ、遮断器と主母線との間隔を接近させることが可
能となり、母線区分回線の遮断器を他回線の遮断器と共
に一直線上に配置することができる。さらに、従来では
独立して設けられていた母線用計器用変圧器回線を、区
分用主母線の接続スペースとして利用できるので、装置
全体の設置スペースを大幅に縮小することができる。
の配置を一直線とせず、母線区分回線及び母線用計器用
変圧器回線において主母線の軸線と平行に区分用主母線
を設け、この区分用主母線と遮断器を接続する渡りの部
分を利用して母線区分回線の変流器を、主母線の軸線に
対して立体的に配置することが可能となる。その結果、
従来母線区分回線に生じていた無駄な空間をなくすこと
ができ、遮断器と主母線との間隔を接近させることが可
能となり、母線区分回線の遮断器を他回線の遮断器と共
に一直線上に配置することができる。さらに、従来では
独立して設けられていた母線用計器用変圧器回線を、区
分用主母線の接続スペースとして利用できるので、装置
全体の設置スペースを大幅に縮小することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4に基づ
いて具体的に説明する。なお、図5〜図9に示した従来
型と同一の部材には同一の符号を付して、説明は省略す
る。
いて具体的に説明する。なお、図5〜図9に示した従来
型と同一の部材には同一の符号を付して、説明は省略す
る。
【0014】(1)実施例の構成 図3は、本実施例の母線回線部分の平面図であって、図
中上方が上下に平行に配置された第1の区分の主母線
3,4の延長方向、下方が同じく上下に配設された第2
の区分の主母線3a,4aの延長方向である。これらの
主母線3と3aは、同一直線上に延長され、かつ据え付
け面から同じ高さ(図1の主母線33の位置、以下中段
と言う)に配置されている。また、主母線4,4aは、
主母線3,3aの下方(図1の主母線4の位置、以下、
下段という)に配置されている。
中上方が上下に平行に配置された第1の区分の主母線
3,4の延長方向、下方が同じく上下に配設された第2
の区分の主母線3a,4aの延長方向である。これらの
主母線3と3aは、同一直線上に延長され、かつ据え付
け面から同じ高さ(図1の主母線33の位置、以下中段
と言う)に配置されている。また、主母線4,4aは、
主母線3,3aの下方(図1の主母線4の位置、以下、
下段という)に配置されている。
【0015】まず、主母線3に付いてその配設経路を述
べると、中段を図3の上方から伸びて来た主母線3は、
母線用変圧器回線11部分に達し、T字形に分岐して、
その一端は母線用接地開閉器5及び母線用計器用変圧器
7に接続される。この場合、主母線の分岐部と母線用接
地開閉器5及び母線用計器用変圧器7との接続状態は、
図2に示す通りである。一方、T字形分岐部の反対側
は、高さは中段のまま主母線3の延長方向と直角に伸
び、主母線3と同じ高さでかつ主母線3から若干離れて
平行に設けられた区分用主母線33に接続される。
べると、中段を図3の上方から伸びて来た主母線3は、
母線用変圧器回線11部分に達し、T字形に分岐して、
その一端は母線用接地開閉器5及び母線用計器用変圧器
7に接続される。この場合、主母線の分岐部と母線用接
地開閉器5及び母線用計器用変圧器7との接続状態は、
図2に示す通りである。一方、T字形分岐部の反対側
は、高さは中段のまま主母線3の延長方向と直角に伸
び、主母線3と同じ高さでかつ主母線3から若干離れて
平行に設けられた区分用主母線33に接続される。
【0016】この区分用主母線33は、中段のまま母線
区分回線1部分に達した後、主母線3と直角方向に屈曲
し、主母線3の側方に設けられた縦型遮断器30の中段
の口出し部に接続される。この場合、区分用主母線33
と遮断器20との間には、図1に示すように、接地開閉
器23及び計器用変流器32が配設されている。なお、
図3の平面図では、これらの部材は、下方に隠れてい
る。遮断器20の上部口出し部から引き出された区分用
主母線33は、その高さ(以下、上段と言う)で主母線
3と直行方向に元の方向(遮断器と反対方向)に戻り、
最初の区分用主母線33の位置でL字形に屈曲して、第
2の区分回線側(図中下方)に向かう。
区分回線1部分に達した後、主母線3と直角方向に屈曲
し、主母線3の側方に設けられた縦型遮断器30の中段
の口出し部に接続される。この場合、区分用主母線33
と遮断器20との間には、図1に示すように、接地開閉
器23及び計器用変流器32が配設されている。なお、
図3の平面図では、これらの部材は、下方に隠れてい
る。遮断器20の上部口出し部から引き出された区分用
主母線33は、その高さ(以下、上段と言う)で主母線
3と直行方向に元の方向(遮断器と反対方向)に戻り、
最初の区分用主母線33の位置でL字形に屈曲して、第
2の区分回線側(図中下方)に向かう。
【0017】上段に配設された区分用主母線33は、垂
直接続母線19に達し、これによって中段の位置まで引
き下げられた後、更に図中下方に延長され、母線区分回
線2部分に達する。区分用主母線33は、この母線区分
回線2においては、その遮断器20側に向かってL字形
に屈曲し(他の機器の下方になっているので図では隠れ
ている)、主母線3,4の延長上に達した位置で図中下
方に屈曲し、母線用計器用変圧器回線2部分で、中段に
配置された主母線3aに接続される(屈曲後は図1に現
れる)。また、区分用主母線33には、この母線用計器
用変圧器回線2部分でT字形の分岐部が設けられ、この
分岐部に母線用接地開閉器5a及び母線用計器用変圧器
7aが接続される。
直接続母線19に達し、これによって中段の位置まで引
き下げられた後、更に図中下方に延長され、母線区分回
線2部分に達する。区分用主母線33は、この母線区分
回線2においては、その遮断器20側に向かってL字形
に屈曲し(他の機器の下方になっているので図では隠れ
ている)、主母線3,4の延長上に達した位置で図中下
方に屈曲し、母線用計器用変圧器回線2部分で、中段に
配置された主母線3aに接続される(屈曲後は図1に現
れる)。また、区分用主母線33には、この母線用計器
用変圧器回線2部分でT字形の分岐部が設けられ、この
分岐部に母線用接地開閉器5a及び母線用計器用変圧器
7aが接続される。
【0018】次に、主母線4,4aの接続状態を説明す
る。第1の区分において、主母線4は、前記主母線3と
平行にしかもその下方の高さ(下段)に配置されてい
る。この主母線4には、母線用計器用変圧器回線1部分
でT字形の分岐部が設けられ、主母線4と直角に伸びる
分岐部の先端は、図2及び図3に示すように、母線用接
地開閉器8及び母線用計器用変圧器6に接続されてい
る。この主母線4の図中下方の先端は、母線区分用回線
1部分に達した状態で、そこに設けられた遮断器20と
反対側に向かって直角に屈曲され、区分用主母線43に
接続される。
る。第1の区分において、主母線4は、前記主母線3と
平行にしかもその下方の高さ(下段)に配置されてい
る。この主母線4には、母線用計器用変圧器回線1部分
でT字形の分岐部が設けられ、主母線4と直角に伸びる
分岐部の先端は、図2及び図3に示すように、母線用接
地開閉器8及び母線用計器用変圧器6に接続されてい
る。この主母線4の図中下方の先端は、母線区分用回線
1部分に達した状態で、そこに設けられた遮断器20と
反対側に向かって直角に屈曲され、区分用主母線43に
接続される。
【0019】この区分用主母線43は、図2に示す通
り、前記区分用主母線33の真下の位置まで伸び、そこ
で区分用主母線33と平行にしかも下段の位置のまま図
中下方に屈曲され、母線区分回線2部分に達する。下段
を伸びる区分用回線43は、主母線4と直角方向に屈曲
し、母線区分回線2の端部に設けられた遮断器20の下
部口出し部に接続される。この場合、前記区分用主母線
33の場合同様に、区分用主母線43と遮断器20の下
部口出し部との間には、接地用開閉器23及び変流器3
2が設けられるが、図3では隠れている。また、いまま
での区分用主母線43の配設高さはすべて下段で有るた
め、中段または上段部分のみに配設されている主母線3
及び区分用主母線33と干渉することはない。
り、前記区分用主母線33の真下の位置まで伸び、そこ
で区分用主母線33と平行にしかも下段の位置のまま図
中下方に屈曲され、母線区分回線2部分に達する。下段
を伸びる区分用回線43は、主母線4と直角方向に屈曲
し、母線区分回線2の端部に設けられた遮断器20の下
部口出し部に接続される。この場合、前記区分用主母線
33の場合同様に、区分用主母線43と遮断器20の下
部口出し部との間には、接地用開閉器23及び変流器3
2が設けられるが、図3では隠れている。また、いまま
での区分用主母線43の配設高さはすべて下段で有るた
め、中段または上段部分のみに配設されている主母線3
及び区分用主母線33と干渉することはない。
【0020】遮断器の上部口出し部から引き出された区
分用主母線43は、もとの平行な配設位置まで反対方向
に戻るが、この時の高さは上段になっている。そのた
め、中段に配設されている区分用主母線33に干渉する
ことはない。また、この反対方向に戻る途中に、接地開
閉器23及び断路器24が設けられている。
分用主母線43は、もとの平行な配設位置まで反対方向
に戻るが、この時の高さは上段になっている。そのた
め、中段に配設されている区分用主母線33に干渉する
ことはない。また、この反対方向に戻る途中に、接地開
閉器23及び断路器24が設けられている。
【0021】主母線4と平行な位置にまで戻った区分用
主母線43は、再び主母線4と平行に屈曲され、母線用
計器用変圧器回線11部分に達した位置で、垂直接続母
線18によって下段にまで引き下げられる。この垂直接
続母線18の下部において、区分用回線43はT字形に
分岐され、その遮断器と反対側の端部には、母線用接地
開閉器6a及び母線用計器用変圧器8aが接続される。
一方、分岐部の反対側の先端は、遮断器20側(図中左
側)に向かって延長され、ちょうどその先端部が主母線
3aの真下に達した位置でL字形に屈曲され、主母線4
aに接続される。
主母線43は、再び主母線4と平行に屈曲され、母線用
計器用変圧器回線11部分に達した位置で、垂直接続母
線18によって下段にまで引き下げられる。この垂直接
続母線18の下部において、区分用回線43はT字形に
分岐され、その遮断器と反対側の端部には、母線用接地
開閉器6a及び母線用計器用変圧器8aが接続される。
一方、分岐部の反対側の先端は、遮断器20側(図中左
側)に向かって延長され、ちょうどその先端部が主母線
3aの真下に達した位置でL字形に屈曲され、主母線4
aに接続される。
【0022】(2)実施例の作用効果 この様な構成を有する本実施例のガス絶縁開閉装置にお
いては、据付面に水平に配置された二つの区分の主母線
3と3a及び4と4aは、それぞれ区分用母線33,4
3によって接続されている。その場合、区分用母線3
3,43は、主母線3,3a,4,4aの軸線に平行に
配置された部分を有するもので、しかも主母線の軸線を
越えて反対側の遮断器に接続される渡り部分を有してい
る。その結果、この渡り部分に変流器を設けることによ
り、主母線の軸線と変流器とを立体配置することが可能
となり、図8に示した従来型に比べて、遮断器20を主
母線に近接して配置することができる。これにより、母
線区分回線の遮断器20を、他の回線の遮断器と一直線
上に配置することができ、装置全体の小型化、敷地の有
効利用、メンテナンスの容易化が可能となる。
いては、据付面に水平に配置された二つの区分の主母線
3と3a及び4と4aは、それぞれ区分用母線33,4
3によって接続されている。その場合、区分用母線3
3,43は、主母線3,3a,4,4aの軸線に平行に
配置された部分を有するもので、しかも主母線の軸線を
越えて反対側の遮断器に接続される渡り部分を有してい
る。その結果、この渡り部分に変流器を設けることによ
り、主母線の軸線と変流器とを立体配置することが可能
となり、図8に示した従来型に比べて、遮断器20を主
母線に近接して配置することができる。これにより、母
線区分回線の遮断器20を、他の回線の遮断器と一直線
上に配置することができ、装置全体の小型化、敷地の有
効利用、メンテナンスの容易化が可能となる。
【0023】また、母線用計器用変圧器回路を構成する
母線用接地開閉器5,6及び母線用計器用変圧器7,8
は、母線区分回線における主母線と区分用主母線の接続
スペースに設置されるため、従来別個に一回線を構成し
ていた母線用計器用変圧器回線を設置する必要がなくな
る。
母線用接地開閉器5,6及び母線用計器用変圧器7,8
は、母線区分回線における主母線と区分用主母線の接続
スペースに設置されるため、従来別個に一回線を構成し
ていた母線用計器用変圧器回線を設置する必要がなくな
る。
【0024】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、母線
区分回線に隣接して母線用計器用変圧器回線を接続し、
これらの回線において複母線方式の主母線の配置を変換
し、また、母線区分回線を構成する変流器を前記主母線
の軸線に対して立体的に配置することによって、設置ス
ペースの縮小化を可能としたガス絶縁開閉装置を提供す
ることができる。
区分回線に隣接して母線用計器用変圧器回線を接続し、
これらの回線において複母線方式の主母線の配置を変換
し、また、母線区分回線を構成する変流器を前記主母線
の軸線に対して立体的に配置することによって、設置ス
ペースの縮小化を可能としたガス絶縁開閉装置を提供す
ることができる。
【図1】本発明のガス絶縁開閉装置の一実施例における
母線区分回線を示す側面図。
母線区分回線を示す側面図。
【図2】図1の実施例における母線用計器用変圧器回線
を示す側面図。
を示す側面図。
【図3】図1の実施例における母線区分回線及び母線用
計器用変圧器回線部分を示す平面図。
計器用変圧器回線部分を示す平面図。
【図4】本発明のガス絶縁開閉装置の配置構成を示す平
面図。
面図。
【図5】一般的なガス絶縁開閉装置の単線結線図。
【図6】従来のガス絶縁開閉装置における線路用回線の
構成を示す平面図。
構成を示す平面図。
【図7】図6の側面図。
【図8】従来のガス絶縁開閉装置における母線区分回線
を示す側面図。
を示す側面図。
【図9】従来のガス絶縁開閉装置における母線用計器用
変圧器回線部を示す側面図。
変圧器回線部を示す側面図。
1,2…母線区分回線 3,3a,4,4a…主母線 5,5a,6,6a…母線用接地開閉器 7,7a,8,8a…母線用計器用変圧器 9…線路用回線 10…変圧器用回線 11…母線用計器用変圧器回線 20…遮断器 21…遮断部 22…計器用変流器 23…接地開閉器 24…母線側断路器 24a…線路用断路器 25a…線路用接地開閉器 26…変流器 27…ケーブル接続部 28…避雷器 29…線路用計器用変圧器 30…制御盤 32…変流器 33,43…区分用主母線
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁ガスを充填した接地金属容器内に通
電部を収納した機器により構成され、2系統の主母線か
らなる複母線を備え、これらの主母線を第1、第2の区
分に分割する母線区分回線を備えたガス絶縁開閉装置に
おいて、 各区分の複母線を構成する2系統の主母線を据付面と平
行にしかも上下に配置し、 前記母線区分回線に隣接して母線用計器用変圧器回線を
接続し、 母線区分回線においては、各主母線とは平行でしかも各
主母線の側方を通る軸線を持つ区分用主母線を配置し、
この区分用主母線を前記母線用計器用変圧器回線部分に
おいて2系統の主母線と接続し、 各区分用主母線をその経路上において、2系統の主母線
の軸線を挟んで反対側に配置された遮断器に接続し、こ
の区分用主母線における前記各主母線の軸線の渡り部分
に母線区分回線を構成する変流器を配置したことを特徴
とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06197424A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06197424A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06197424A true JPH06197424A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18388713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP43A Pending JPH06197424A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06197424A (ja) |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP43A patent/JPH06197424A/ja active Pending
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