JPH0619888Y2 - 合成樹脂弁 - Google Patents
合成樹脂弁Info
- Publication number
- JPH0619888Y2 JPH0619888Y2 JP2741888U JP2741888U JPH0619888Y2 JP H0619888 Y2 JPH0619888 Y2 JP H0619888Y2 JP 2741888 U JP2741888 U JP 2741888U JP 2741888 U JP2741888 U JP 2741888U JP H0619888 Y2 JPH0619888 Y2 JP H0619888Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- synthetic resin
- valve body
- packing
- connection port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は合成樹脂製の弁に関するもので、詳しくは配管
と接続する弁の接続口内面に抵抗加熱線を埋設し、接続
する管と電気的に溶接接続する合成樹脂製の弁に関する
ものである。
と接続する弁の接続口内面に抵抗加熱線を埋設し、接続
する管と電気的に溶接接続する合成樹脂製の弁に関する
ものである。
[従来の技術] 合成樹脂製弁の構造は、本出願人が特公昭59-22109号公
報で開示された発明による第3図に示すものがある。こ
のものは、弁体の球形部を包持する弁体包持部およびそ
の両側に設けた管路との接続口からなる一体に形成され
た弁箱内に、前記接続口と連通して流路を形成する通孔
を有する前記弁体を回動自在に包持し、前記弁体は前記
通孔両端側の球形部に前記弁箱の弁体包持部に向かって
拡張する反発力を保有させて弁箱内に包持した球形弁で
ある。
報で開示された発明による第3図に示すものがある。こ
のものは、弁体の球形部を包持する弁体包持部およびそ
の両側に設けた管路との接続口からなる一体に形成され
た弁箱内に、前記接続口と連通して流路を形成する通孔
を有する前記弁体を回動自在に包持し、前記弁体は前記
通孔両端側の球形部に前記弁箱の弁体包持部に向かって
拡張する反発力を保有させて弁箱内に包持した球形弁で
ある。
弁機能の最も重要な点は内部流体の密封性にあるが、こ
れが前記した弁体に反発力を保有させて弁箱内に包持
し、弁箱と弁体とのシール面圧を高め密封性能を良好に
している。
れが前記した弁体に反発力を保有させて弁箱内に包持
し、弁箱と弁体とのシール面圧を高め密封性能を良好に
している。
[考案が解決しようとする問題点] ところで一般に合成樹脂製弁は熱に対して敏感で管との
接続における温度上昇の過程を経ると変形を生じ初期の
シール面圧が変化し、シール性能が低下する問題があ
る。従って合成樹脂弁における管路との接続部が接着剤
を用いて接続したりメカニカル方式で接続するものがあ
るが、電気融着式の弁は弁体とのシール部に熱を併うた
め実用化されなかった。
接続における温度上昇の過程を経ると変形を生じ初期の
シール面圧が変化し、シール性能が低下する問題があ
る。従って合成樹脂弁における管路との接続部が接着剤
を用いて接続したりメカニカル方式で接続するものがあ
るが、電気融着式の弁は弁体とのシール部に熱を併うた
め実用化されなかった。
本考案は上記の問題点を解消して電気的に融着して管と
接続する接続部を有す合成樹脂弁を提供するものであ
る。
接続する接続部を有す合成樹脂弁を提供するものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 本考案の要旨は、弁体包持部およびその両側に設けた管
路との接続口からなる合成樹脂製の弁箱と、該弁箱の弁
体包持部内に装着した金属製のパッキンケースと、該パ
ッキンケースの内面に装着したパッキンと、該パッキン
の内面に回動自在に装着し弁棒によって90度回転される
と前記接続口と連通し又は遮断する弁体と、前記弁箱の
接続口内面に巻線の形状に埋設された抵抗加熱線とから
なることを特徴とする合成樹脂弁である。
路との接続口からなる合成樹脂製の弁箱と、該弁箱の弁
体包持部内に装着した金属製のパッキンケースと、該パ
ッキンケースの内面に装着したパッキンと、該パッキン
の内面に回動自在に装着し弁棒によって90度回転される
と前記接続口と連通し又は遮断する弁体と、前記弁箱の
接続口内面に巻線の形状に埋設された抵抗加熱線とから
なることを特徴とする合成樹脂弁である。
[作用] 本考案は上記構成であるから、弁体とのシール用パッキ
ンは金属製のパッキンケースの内面に装着されており、
接続部の抵抗加熱線巻線部の加熱による弁箱が変形する
影響が金属製パッキンケースによって遮断されるので弁
体とのシール部にまで影響しない。このため管路との接
続後においても良好なシール性を確保することができ
る。
ンは金属製のパッキンケースの内面に装着されており、
接続部の抵抗加熱線巻線部の加熱による弁箱が変形する
影響が金属製パッキンケースによって遮断されるので弁
体とのシール部にまで影響しない。このため管路との接
続後においても良好なシール性を確保することができ
る。
[実施例] 第1図は本考案の一実施例を示す合成樹脂製のバタフラ
イ弁で、あらかじめゴム又は合成樹脂等の弾性体のパッ
キン3を内面に一体焼付成形又は接着あるいははめ込み
等の方法にて装着してある。パッキンケース2を成形金
型内に保持し合成樹脂を射出成形して弁箱1を得る。パ
ッキンケース2は金属製で外周は合成樹脂と一体に保持
される様に凹凸部が多数設けてある。パッキン3は第2
図に示すごとく環状で弁体4の外周および弁棒5の外周
とシールする。弁箱1の両端には接続口11,11を有し、
接続口11の内面には抵抗加熱線12が巻線状態で埋設され
両端の巻線部は抵抗加熱線12でつながっており、巻線部
の端部は外部に露出したコネクターピン13と接続してい
る。
イ弁で、あらかじめゴム又は合成樹脂等の弾性体のパッ
キン3を内面に一体焼付成形又は接着あるいははめ込み
等の方法にて装着してある。パッキンケース2を成形金
型内に保持し合成樹脂を射出成形して弁箱1を得る。パ
ッキンケース2は金属製で外周は合成樹脂と一体に保持
される様に凹凸部が多数設けてある。パッキン3は第2
図に示すごとく環状で弁体4の外周および弁棒5の外周
とシールする。弁箱1の両端には接続口11,11を有し、
接続口11の内面には抵抗加熱線12が巻線状態で埋設され
両端の巻線部は抵抗加熱線12でつながっており、巻線部
の端部は外部に露出したコネクターピン13と接続してい
る。
弁体4は第3図に示すごとくその中央部を貫通する弁棒
5によって弁箱1の中央部に支持装着され、弁棒5の上
端にはハンドル6が装着され、ハンドル6と弁箱1との
間にOリング7を装着して弁棒部からの外部への漏れを
防止している。そしてハンドル6を90度回転することに
より弁棒5を介して弁体4も90度回転して接続口11との
流路が開閉される。
5によって弁箱1の中央部に支持装着され、弁棒5の上
端にはハンドル6が装着され、ハンドル6と弁箱1との
間にOリング7を装着して弁棒部からの外部への漏れを
防止している。そしてハンドル6を90度回転することに
より弁棒5を介して弁体4も90度回転して接続口11との
流路が開閉される。
管路との接続に際しては、接続口11に合成樹脂製の管を
挿入した後、コネクターピン13に電流を通電すると抵抗
加熱線12の巻線部が加熱されて接続口内面と管の外面が
溶融し管と一体に融着される。このとき接続口11の加熱
によって弁箱1の全体も加熱されるが、弁体4とパッキ
ン3のシール部分は強固な金属製パッキンケース2の内
側に設けられているため、熱による本体1の変形の影響
は防止され、良好なシール性が保てる。
挿入した後、コネクターピン13に電流を通電すると抵抗
加熱線12の巻線部が加熱されて接続口内面と管の外面が
溶融し管と一体に融着される。このとき接続口11の加熱
によって弁箱1の全体も加熱されるが、弁体4とパッキ
ン3のシール部分は強固な金属製パッキンケース2の内
側に設けられているため、熱による本体1の変形の影響
は防止され、良好なシール性が保てる。
尚、本実施例ではバタフライ弁の構造を示したが、ボー
ル弁やコック等にも同様に実施することができるもので
ある。
ル弁やコック等にも同様に実施することができるもので
ある。
[効果] 以上の通り本考案の合成樹脂弁はシール性能を低下させ
ることなく、電流を通電するだけで容易に管と接続でき
るものである。
ることなく、電流を通電するだけで容易に管と接続でき
るものである。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第2図は、
第1図のパッキンを示す斜視図、第3図は第1図の弁体
を示す斜視図、第4図は従来例を示す断面図である。 1……弁箱,11……接続口,12……抵抗加熱線, 13……コネクターピン,2……パッキンケース, 3……パッキン,4……弁体,5……弁棒
第1図のパッキンを示す斜視図、第3図は第1図の弁体
を示す斜視図、第4図は従来例を示す断面図である。 1……弁箱,11……接続口,12……抵抗加熱線, 13……コネクターピン,2……パッキンケース, 3……パッキン,4……弁体,5……弁棒
Claims (1)
- 【請求項1】弁体包持部およびその両側に設けた管路と
の接続口からなる合成樹脂製の弁箱と、該弁箱の弁体包
持部内に装着した金属製のパッキンケースと、該パッキ
ンケースの内面に装着したパッキンと、該パッキンの内
面に回動自在に装着し弁棒によって90度回転されると前
記接続口と連通し又は遮断する弁体と、前記弁箱の接続
口内面に巻線の形状に埋設された抵抗加熱線とからなる
ことを特徴とする合成樹脂弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2741888U JPH0619888Y2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 合成樹脂弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2741888U JPH0619888Y2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 合成樹脂弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01131074U JPH01131074U (ja) | 1989-09-06 |
| JPH0619888Y2 true JPH0619888Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31249892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2741888U Expired - Lifetime JPH0619888Y2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 合成樹脂弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619888Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6324820B2 (ja) | 2014-06-11 | 2018-05-16 | トヨタホーム株式会社 | 陸屋根の小屋裏換気構造 |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP2741888U patent/JPH0619888Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6324820B2 (ja) | 2014-06-11 | 2018-05-16 | トヨタホーム株式会社 | 陸屋根の小屋裏換気構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01131074U (ja) | 1989-09-06 |
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