JPH06199152A - モジュール型インストルメントパネルの仮保持構造 - Google Patents
モジュール型インストルメントパネルの仮保持構造Info
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- JPH06199152A JPH06199152A JP4358638A JP35863892A JPH06199152A JP H06199152 A JPH06199152 A JP H06199152A JP 4358638 A JP4358638 A JP 4358638A JP 35863892 A JP35863892 A JP 35863892A JP H06199152 A JPH06199152 A JP H06199152A
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Abstract
実に車体へ仮保持することができる仮保持構造を提供す
る。 【構成】 インストルメントパネル20に少なくとも一
方の端部21a、21bが該インストルメントパネル2
0の側壁24を貫通した状態のステアリングメンバ21
を組付けたモジュール型インストルメントパネル19の
仮保持構造において、前記ステアリングメンバ21の端
部21a、21b又は該端部21a、21bに対応する
車体部位4の、いずれか一方に位置決めピン32を設
け、且つ他方に前記位置決めピン32を受け入れて前記
ステアリングメンバ21の少なくとも後方への移動を規
制する位置決め溝29を設けることにより、モジュール
型インストルメントパネル19の仮保持を行う。
Description
等が予め組付けられているモジュール型インストルメン
トパネルの仮保持構造に関するものである。
構造としては、例えば図4及び図5に示されるようなも
のが知られている(類似技術として、実開昭62−12
7859号公報参照)。
アパネル2、ダッシュアッパパネル3、フロントピラー
4、フロアパネル5、フロアトンネル6等が備えられて
いる。ダッシュロアパネル2の全面には吸音用のインシ
ュレータ7が施されており、このインシュレータ7の車
室内側面は図示せぬ表皮にて覆われている。また、ダッ
シュアッパパネル3には、3つの取付ブラケット8が車
幅方向Xに並んで取付けてあり、上部にはブッシュ9付
きのロケート孔10が2ケ所形成されている。左右のフ
ロントピラー4間にはステアリングメンバ11が車幅方
向Xに沿った状態で取付けられている。このステアリン
グメンバ11は2本のステー12を介してフロアトンネ
ル6にも連結されており、このステー12にも2つの取
付ブラケット8が設けられている。
その上縁部には前記ダッシュアッパパネル3の取付ブラ
ケット8に対応する取付部14が形成されており、また
中央にあるクラスタリッド取付け用の開口15部分にも
前記ステー12の取付ブラケット8に対応する2つの取
付片16が形成されている。更に、インシュレータ7の
上縁部に形成された3つの取付部14の間には、2つの
ロケートピン17が斜め下向きに形成されている。
方としては、まずインストルメントパネル13を車体1
にセットし、そのロケートピン17をロケート孔10に
挿入することにより、インストルメントパネル13を車
体1に対して仮保持する。次に、インストルメントパネ
ル13の各取付部14及び取付片16と、ダッシュアッ
パパネル3及びステー12の各取付ブラケット8とを、
ビス18で締結することにより、インストルメントパネ
ル13全体が確実に取付けられた状態となる。
うな従来の技術にあっては、インストルメントパネル1
3の車体1に対する仮保持を、ロケートピン17とロケ
ート孔10との挿入係合により行っているが、ダッシュ
ロアパネル2の全面にインシュレータ7が施されている
ため、インストルメントパネル13を車体1にセットし
ていったん仮保持を行った後に、このインシュレータ7
によって例えばインストルメントパネル13の前端13
aが後方に押し戻されて、前記ロケートピン17がロケ
ート孔10から抜ける方向へずれて、仮保持が不確実に
なるおそれがある。
13にステアリングメンバ11やハーネス、空調ユニッ
ト、ダクト等の内部構成部品を予め組付けておいた「モ
ジュール型インストルメントパネル」を用意し、そのモ
ジュール型インストルメントパネルを車体1に取付ける
ようにした製造方法も提案されている。このようなモジ
ュール型インストルメントパネルの場合は、通常のイン
ストルメントパネル13よりもインシュレータ7にて後
方に押し戻される心配が多い。つまり、各種の内部構成
部品が予め組付けられているだけに、その内部構成部品
の一部がインシュレータ7に接触してモジュール型イン
ストルメントパネル全体が後方へ押し戻される場合が十
分にあり得るからである。
てなされたものであり、前述のようなモジュール型イン
ストルメントパネルでも確実に車体へ仮保持することが
できる仮保持構造を提供するものである。
ル型インストルメントパネルの仮保持構造は、上記の目
的を達成するために、インストルメントパネルに少なく
とも一方の端部が該インストルメントパネルの側壁を貫
通した状態のステアリングメンバを組付けたモジュール
型インストルメントパネルの仮保持構造において、前記
ステアリングメンバの端部又は該端部に対応する車体部
位の、いずれか一方に位置決めピンを設け、且つ他方に
前記位置決めピンを受け入れて前記ステアリングメンバ
の少なくとも後方への移動を規制する位置決め溝を設け
たものである。
ルの仮保持構造によれば、ステアリングメンバの端部又
は該端部に対応する車体部位の、いずれか一方に設けた
位置決めピンを、他方に設けた位置決め溝内に受け入れ
ることにより、ステアリングメンバの少なくとも後方へ
の移動を規制できるので、モジュール型インストルメン
トパネルの車体に対する仮保持状態を確実に維持でき
る。
づいて説明する。尚、従来と共通する部分には同一の符
号を付し、重複説明は省略する。
ル(以下、モジュールという)で、インストルメントパ
ネル20に、ステアリングメンバ21、ステー22、空
調ユニット23等を予め組み付けておいた構造のもので
ある。
付けられているステアリングメンバ21は、その両端部
21a、21bがインストルメントパネル20の側壁2
4を貫通した状態となっており、その先端に位置決め用
のブラケット25が各々固定されている。このブラケッ
ト25の前端部には上側傾斜辺26により前側に拡開し
た部分を有する導入部27が切欠き形成されており、こ
の導入部27の奥部28からは上側へ向た位置決め溝2
9が形成されている。また、ブラケット25におけるス
テアリングメンバ21の上下位置には溶接ナット付きの
取付孔30が形成されている。更に、ブラケット25の
周縁には、前記導入部27及び位置決め溝29も含めた
状態でフランジ31が形成されている。
のフロントピラー4には、その内面に位置決めピン32
が突設されている。この位置決めピン32は前記位置決
め溝29に相応するサイズの径を有し、長さは前記ブラ
ケット25のフランジ31よりも若干高い程度のもので
ある。また、位置決めピン32の先端には大径の頭部3
3が設けてある。更に、フロントピラー4の、前記溶接
ナット付きの取付孔30に対応する位置には、フロント
ピラー4のインナピラー34及びアウタピラー35を貫
通する取付孔34a、35aがそれぞれ形成してある。
そして、この位置決めピン32と前記位置決め溝29の
位置は、モジュール19の車体1に対する正規の取付位
置において両者が係合するように予め設計されている。
また、位置決め溝29の位置とステアリングメンバ21
の位置が車体前後方向Yにおいて一定距離dだけ相違す
るようにも設計してある。
て説明する。まず、モジュール19全体を車体1にセッ
トし、インストルメントパネル20の上縁に設けられて
いるロケートピン17をダッシュアッパパネル3のロケ
ート孔10内に若干挿入する。また、それと同時に、位
置決めピン32に対してブラケット25の導入部27を
押し付け、位置決めピン32を該導入部27の奥部28
に突き当てる。この時点でモジュール19の車体1に対
する車体前後方向Yでの位置決めはなされる。次に、モ
ジュール19を下方に下げ、位置決めピン32を上方の
位置決め溝29内に係合させる。これにより、モジュー
ル19の車体1に対する上下方向での位置決めもなされ
ると共に、位置決め溝29と位置決めピン32との車体
前後方向Yでの相対移動が規制され、モジュール19が
車体1に対して正規の取付位置で仮保持された状態とな
る。従って、フロントピラー4の取付孔34a、35a
とブラケット25の溶接ナット付きの取付孔30がこの
時点で合致することとなる。
の係合に関し、特に、位置決め溝29の前面29aが位
置決めピン32に当接することにより、該位置決め溝2
9の後方への移動が確実に規制されるため、ダッシュロ
アパネル2に施されたインシュレータ7から、インスト
ルメントパネル20の前端20a、またはインストルメ
ントパネル20に組付けられている空調ユニット23等
を後方へ押し戻す力が作用したとしても、モジュール1
9が後方へ押し戻されるようなことはない。
を維持した後に、フロントピラー4の取付孔34a、3
5aに挿入したボルト36を、ブラケット25の溶接ナ
ット付きの取付孔30に螺合させると共に、ビス18に
て、インストルメントパネル20の各取付部14をダッ
シュアッパパネル3の各取付ブランケット8に取付ける
ことにより、モジュール19の最終的な取付作業が完了
する。
メンバ21は、ブラケット25におけるステアリングメ
ンバ21の取付位置と、位置決めピン32と位置決め溝
29の係合位置との間に、所定の一定の距離dが設定さ
れているため、図3に示す如く、仮にステアリングメン
バ21を傾斜させる方向への荷重Fが加わり、ブラケッ
ト25の前側が図中S方向に持ち上がりそうになって
も、位置決め溝29におけるフランジ31の先端が位置
決めピン32の頭部33に当たるため、前記ブラケット
25の持ち上がりは防止され、前記ステアリングメンバ
21を傾斜させる方向に働く荷重Fに対して十分に対抗
できる。
21の両端部21a、21bをインストルメントパネル
20の側壁39から貫通させてブラケット25を取付け
る構造としたが、インストルメントパネル20の構造に
よっては、いずれか一方だけでも良い。
メントパネルの仮保持構造は、以上説明してきた如き内
容のものであって、ステアリングメンバの端部又は該端
部に対応する車体部位の、いずれか一方に設けた位置決
めピンを、他方に設けた位置決め溝内に受け入れること
により、ステアリングメンバの少なくとも後方への移動
を規制できるので、モジュール型インストルメントパネ
ルの車体に対する仮保持状態を確実に維持できる。
トルメントパネルの仮保持構造を示す斜視図である。
に取付ける構造を示す斜視図である。
仮保持構造を示す斜視図である。
断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 インストルメントパネルに少なくとも一
方の端部が該インストルメントパネルの側壁を貫通した
状態のステアリングメンバを組付けたモジュール型イン
ストルメントパネルの仮保持構造において、 前記ステアリングメンバの端部又は該端部に対応する車
体部位の、いずれか一方に位置決めピンを設け、且つ他
方に前記位置決めピンを受け入れて前記ステアリングメ
ンバの少なくとも後方への移動を規制する位置決め溝を
設けたことを特徴とするモジュール型インストルメント
パネルの仮保持構造。 - 【請求項2】 インストルメントパネルの側壁を貫通さ
せた端部にブラケットを形成すると共に該ブラケットに
対応する車体部位に位置決めピンを突設し、前記ブラケ
ットの前端部に略水平方向に沿う導入部を切欠き形成し
且つ該導入部から上側に向けて位置決め溝を連続形成し
た請求項1記載のモジュール型インストルメントパネル
の仮保持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358638A JP3060762B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | モジュール型インストルメントパネルの仮保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358638A JP3060762B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | モジュール型インストルメントパネルの仮保持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199152A true JPH06199152A (ja) | 1994-07-19 |
| JP3060762B2 JP3060762B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=18460348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4358638A Expired - Lifetime JP3060762B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | モジュール型インストルメントパネルの仮保持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3060762B2 (ja) |
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-
1992
- 1992-12-28 JP JP4358638A patent/JP3060762B2/ja not_active Expired - Lifetime
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|---|---|
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