JPH06199230A - 索道の主原動装置 - Google Patents
索道の主原動装置Info
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- JPH06199230A JPH06199230A JP36137492A JP36137492A JPH06199230A JP H06199230 A JPH06199230 A JP H06199230A JP 36137492 A JP36137492 A JP 36137492A JP 36137492 A JP36137492 A JP 36137492A JP H06199230 A JPH06199230 A JP H06199230A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 6
- APTZNLHMIGJTEW-UHFFFAOYSA-N pyraflufen-ethyl Chemical compound C1=C(Cl)C(OCC(=O)OCC)=CC(C=2C(=C(OC(F)F)N(C)N=2)Cl)=C1F APTZNLHMIGJTEW-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、索道の主原動装置に直流電動機と
交流電動機を備え、適宜駆動する電動機を切り換えて運
行の安全と輸送効率の向上を図る。 【構成】 搬器を運転するための主原動装置には直流電
動機と交流電動機とを直列に並べて固設し、回転軸同志
を継手で連結可能な構成にする。また、直流電動機用の
主回路と直流用制御装置および交流電動機用の主回路と
交流用制御装置を備え、切換装置によって電気的な切り
換えも行う様にする。こうして、平常時には継手を切り
離し直流電動機だけで搬器を運行し、雷や発生しそうな
場合には、直流電動機と交流電動機の回転軸を継手で連
結し、切換装置で主回路と制御回路を電気的外乱の影響
を受難い交流電動機側に切り換えて搬器を運行する。
交流電動機を備え、適宜駆動する電動機を切り換えて運
行の安全と輸送効率の向上を図る。 【構成】 搬器を運転するための主原動装置には直流電
動機と交流電動機とを直列に並べて固設し、回転軸同志
を継手で連結可能な構成にする。また、直流電動機用の
主回路と直流用制御装置および交流電動機用の主回路と
交流用制御装置を備え、切換装置によって電気的な切り
換えも行う様にする。こうして、平常時には継手を切り
離し直流電動機だけで搬器を運行し、雷や発生しそうな
場合には、直流電動機と交流電動機の回転軸を継手で連
結し、切換装置で主回路と制御回路を電気的外乱の影響
を受難い交流電動機側に切り換えて搬器を運行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は索道に於いて、索道線路
中で搬器を曳行する索条を循環駆動するための索道の主
原動装置に関する。
中で搬器を曳行する索条を循環駆動するための索道の主
原動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の索道の主原動装置30を示
した側面図である。原動フレーム32の上部には原動滑
車31が滑車軸31aを介して回転可能に枢着し、ま
た、この原動滑車31と原動フレーム32を挟んで同芯
上であって対向する位置の裏面には遊星減速機33を装
着し、出力軸33aと滑車軸31aとを直結する。次
に、停留場の床41上には減速機フレーム36と電動機
ベース39とを据付け、減速機フレーム36上には減速
機35の出力軸35bと前記遊星減速機33の入力軸3
3bとが垂直同芯線上に位置するように減速機35を固
設し、この減速機35の入力軸35aと直流電動機38
の回転軸38aとが水平な同芯上線に並ぶように電動機
ベース39上に直流電動機38を固設する。次に、上下
に配置した前記減速機35の出力軸35bと遊星減速機
33の入力軸33bとを自在継手34で垂直方向に連結
し、同様にして減速機35の入力軸35aと直流電動機
38の回転軸38aとを自在継手37で連結する。
した側面図である。原動フレーム32の上部には原動滑
車31が滑車軸31aを介して回転可能に枢着し、ま
た、この原動滑車31と原動フレーム32を挟んで同芯
上であって対向する位置の裏面には遊星減速機33を装
着し、出力軸33aと滑車軸31aとを直結する。次
に、停留場の床41上には減速機フレーム36と電動機
ベース39とを据付け、減速機フレーム36上には減速
機35の出力軸35bと前記遊星減速機33の入力軸3
3bとが垂直同芯線上に位置するように減速機35を固
設し、この減速機35の入力軸35aと直流電動機38
の回転軸38aとが水平な同芯上線に並ぶように電動機
ベース39上に直流電動機38を固設する。次に、上下
に配置した前記減速機35の出力軸35bと遊星減速機
33の入力軸33bとを自在継手34で垂直方向に連結
し、同様にして減速機35の入力軸35aと直流電動機
38の回転軸38aとを自在継手37で連結する。
【0003】この様に構成した主原動装置30で搬器を
運転するために、前記した直流電動機38を回転起動す
ると、まず、自在継手37によって減速機35の入力軸
35aに回転が伝達される。つぎに、減速機35で減速
されて、低速となった出力軸35bの回転が別の自在継
手34によって原動フレーム32の裏面に装着した遊星
減速機33の入力軸33bに伝達されて、さらに回転が
減速される。この遊星減速機33の出力軸33aは原動
滑車31の滑車軸31aに直結しており、滑車軸31a
に嵌着した原動滑車31が回転して、該原動滑車31に
巻き回わした索条40は索道線路中を循環移動し、搬器
(図示していない。)は所定の速度で運行されて乗客の
輸送が行なわれる。
運転するために、前記した直流電動機38を回転起動す
ると、まず、自在継手37によって減速機35の入力軸
35aに回転が伝達される。つぎに、減速機35で減速
されて、低速となった出力軸35bの回転が別の自在継
手34によって原動フレーム32の裏面に装着した遊星
減速機33の入力軸33bに伝達されて、さらに回転が
減速される。この遊星減速機33の出力軸33aは原動
滑車31の滑車軸31aに直結しており、滑車軸31a
に嵌着した原動滑車31が回転して、該原動滑車31に
巻き回わした索条40は索道線路中を循環移動し、搬器
(図示していない。)は所定の速度で運行されて乗客の
輸送が行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した様に、通常は
索道を運転するための主原動装置は運転速度を可変速に
する仕様のものが多いので、可変速制御に好適の直流電
動機を用い、制御回路には無接点形の制御カードが用い
られる。しかし、直流点動機用の制御装置は電気的な外
乱に弱いという点もある。この為に、雷の発生が多い地
域では落雷によって制御装置が異常を起こして主電動機
である直流電動機が止まり、索道線路中で搬器に乗車し
た乗客が宙吊りになるのを防ぐために、搬器の運転を一
時的に中止することなどがある。
索道を運転するための主原動装置は運転速度を可変速に
する仕様のものが多いので、可変速制御に好適の直流電
動機を用い、制御回路には無接点形の制御カードが用い
られる。しかし、直流点動機用の制御装置は電気的な外
乱に弱いという点もある。この為に、雷の発生が多い地
域では落雷によって制御装置が異常を起こして主電動機
である直流電動機が止まり、索道線路中で搬器に乗車し
た乗客が宙吊りになるのを防ぐために、搬器の運転を一
時的に中止することなどがある。
【0005】本発明は、こうした雷の多い地域に施設し
た索道設備で搬器の運休時間をできるだけ減少し、か
つ、乗客を安全に輸送できるようにするための索道の主
原動装置を提供することにある。
た索道設備で搬器の運休時間をできるだけ減少し、か
つ、乗客を安全に輸送できるようにするための索道の主
原動装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
解決するために、索道の搬器を懸垂した索条を循環駆動
するための主原動装置は、直流用制御装置によって制御
される直流電動機と、交流用制御装置によって制御され
る交流電動機と、前記直流電動機又は前記交流電動機に
切り換えるための切換装置とよりなり、前記直流電動機
と前記交流電動機を並設してそれぞれの回転軸を脱着可
能に直列に連結する。
解決するために、索道の搬器を懸垂した索条を循環駆動
するための主原動装置は、直流用制御装置によって制御
される直流電動機と、交流用制御装置によって制御され
る交流電動機と、前記直流電動機又は前記交流電動機に
切り換えるための切換装置とよりなり、前記直流電動機
と前記交流電動機を並設してそれぞれの回転軸を脱着可
能に直列に連結する。
【0007】
【作用】索道の停留場に配設し、索条を循環駆動するた
めの主原動装置で、電動機に可変速制御に好適な直流電
動機を採用し、主回路にはサイリスターレオナード装
置、直流用制御装置に無接点形の制御カードを用いる。
めの主原動装置で、電動機に可変速制御に好適な直流電
動機を採用し、主回路にはサイリスターレオナード装
置、直流用制御装置に無接点形の制御カードを用いる。
【0008】これとは別に、前記した直流電動機と直列
に交流電動機を固設し、直流電動機の回転軸と交流電動
機の回転軸とを継手を用いて連結可能な構成とする。ま
た、交流電動機用の主回路と、接点形リレーによって構
成された交流用制御装置とを専用で備える。こうして、
常時は直流用制御装置と直流電動機により索条を循環駆
動して搬器を運転し、近々に雷雨となりそうな天候の場
合には、事前に前記した直流電動機の回転軸と交流電動
機の回転軸とを継手で連結し、切換装置で主回路および
保安用の制御回路を電気的外乱の影響を受難い交流電動
機側に切り換えて運転し、不時の運転停止をできるだけ
回避するようにする。
に交流電動機を固設し、直流電動機の回転軸と交流電動
機の回転軸とを継手を用いて連結可能な構成とする。ま
た、交流電動機用の主回路と、接点形リレーによって構
成された交流用制御装置とを専用で備える。こうして、
常時は直流用制御装置と直流電動機により索条を循環駆
動して搬器を運転し、近々に雷雨となりそうな天候の場
合には、事前に前記した直流電動機の回転軸と交流電動
機の回転軸とを継手で連結し、切換装置で主回路および
保安用の制御回路を電気的外乱の影響を受難い交流電動
機側に切り換えて運転し、不時の運転停止をできるだけ
回避するようにする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の詳細な実施例について図を用
いて説明する。図1は本発明の主原動装置5を配設した
一端の停留場1の概略構成を示す側面図である。まず、
搬器2,2,…は箱型の客車を懸垂し、索条20を握索
放索可能な自動循環式の握索装置を備えたものである。
また、停留場1の建屋からはほぼ等間隔でハンガー4,
4,…を懸架し、下端部には軌条3を水平に連続して固
着懸架する。前記した搬器2,2,…の走行輪2a,2
a,…がこの軌条3上を転動して停留場1内で搬器2,
2,…の回送移送が行なわれる。
いて説明する。図1は本発明の主原動装置5を配設した
一端の停留場1の概略構成を示す側面図である。まず、
搬器2,2,…は箱型の客車を懸垂し、索条20を握索
放索可能な自動循環式の握索装置を備えたものである。
また、停留場1の建屋からはほぼ等間隔でハンガー4,
4,…を懸架し、下端部には軌条3を水平に連続して固
着懸架する。前記した搬器2,2,…の走行輪2a,2
a,…がこの軌条3上を転動して停留場1内で搬器2,
2,…の回送移送が行なわれる。
【0010】次に、図2に示す様に索条20を巻き回し
た原動滑車6が滑車軸6aを介して原動フレーム7に回
転可能に枢着する。また、原動フレーム7の裏面には滑
車軸6aと同芯上に遊星減速機8を装着して、滑車軸6
aと出力軸8aとを直結する。他方、停留場1の床17
上には減速機フレーム11と電動機ベース15とを索道
線路方向に並べてアンカーボルト(図示していない。)
で据え付ける。この内、減速機フレーム11上には減速
機10の出力軸10bが前記した遊星減速機8と垂直線
上で同芯位置となる様に減速機10をボルト(図示して
いない。)で固設する。次に、前記した電動機ベース1
5上には減速機10側には直流電動機13と交流電動機
14を減速機10の入力軸10aと直流電動機13の回
転軸13aと、その後ろに交流電動機14の回転軸14
aの中心とが一直線上に位置する様に直列に並べて固設
する。
た原動滑車6が滑車軸6aを介して原動フレーム7に回
転可能に枢着する。また、原動フレーム7の裏面には滑
車軸6aと同芯上に遊星減速機8を装着して、滑車軸6
aと出力軸8aとを直結する。他方、停留場1の床17
上には減速機フレーム11と電動機ベース15とを索道
線路方向に並べてアンカーボルト(図示していない。)
で据え付ける。この内、減速機フレーム11上には減速
機10の出力軸10bが前記した遊星減速機8と垂直線
上で同芯位置となる様に減速機10をボルト(図示して
いない。)で固設する。次に、前記した電動機ベース1
5上には減速機10側には直流電動機13と交流電動機
14を減速機10の入力軸10aと直流電動機13の回
転軸13aと、その後ろに交流電動機14の回転軸14
aの中心とが一直線上に位置する様に直列に並べて固設
する。
【0011】次に、図3に示す様に、前記した電動機ベ
ース15上に固設した直流電動機13と交流電動機14
には継手であるチェンカップリング16を構成する一方
のスプロケット車16aを回転軸13aの端部に嵌着
し、他方のスプロケット車16bを対向するように回転
軸14aの前端部に嵌着する。このスプロケット車16
aとスプロケット車16bの歯形を正面視で一致させて
チェン16cを無端状に巻き回し、回転軸13aと回転
軸14aとを連結する。この反対に、チェン16cをス
プロケット車16a、スプロケット車16bから取り外
せば回転軸13aと回転軸14aとの接続関係が切り離
される。
ース15上に固設した直流電動機13と交流電動機14
には継手であるチェンカップリング16を構成する一方
のスプロケット車16aを回転軸13aの端部に嵌着
し、他方のスプロケット車16bを対向するように回転
軸14aの前端部に嵌着する。このスプロケット車16
aとスプロケット車16bの歯形を正面視で一致させて
チェン16cを無端状に巻き回し、回転軸13aと回転
軸14aとを連結する。この反対に、チェン16cをス
プロケット車16a、スプロケット車16bから取り外
せば回転軸13aと回転軸14aとの接続関係が切り離
される。
【0012】次に、図4は前記した電動機ベース15上
に固設した直流電動機DM(13)と交流電動機IM
(14)を起動するための電気回路図を示したものであ
る。まず、図示する様に、主回路MC側には電力の供給
先を切り換えるための切換装置CEを構成する主切換器
MKSがある。ここで主回路MCが二方に分岐して、一
方の主回路MC側には所要電圧を得るための変圧器TR
Iと遮断器ELBおよびサイリスタTYHを直列に配列
して直流電動機DM(13)に接続する。他方に分岐し
た交流電動機IM(14)側の主回路MCについてもほ
ぼ同様にして、まず、必要電圧を得るための変圧器TR
2と遮断器OCBおよび主幹制御器IHMとを直列に配
列して交流電動機IM(14)に接続する。これとは別
に、図示した制御回路CC側で切換装置CE内にある切
換スイッチKSから二つに分岐して直流用制御装置DM
Cと交流用制御装置IMCとを並列を繋ぎ、この内、直
流制御装置DMCの出力はサイリスタTYHに繋いで直
流電動機DM(13)の回転を制御し、同様にして交流
制御装置IMCは主幹制御器HIMに繋いで、交流電動
機IM(14)の回転を制御する。この様に、直流電動
機DM(13)と交流電動機IM(14)とが、それぞ
れ専用の主回路MCおよび制御回路CCとを備えて、切
換装置CEを構成する主回路MC側の主切換器MKSと
制御回路CC側の切換スイッチKSとで運転に使う電動
機を切り換える様にする。即ち、索条20を循環駆動す
るための電動機と制御装置とを二組み備えて、各々独立
して駆動制御できるようにする。しかも、電動機を直流
電動機DM(13)と交流電動機IM(14)の二種類
にすることで、それぞれの電動機の利点を活用すること
ができる。
に固設した直流電動機DM(13)と交流電動機IM
(14)を起動するための電気回路図を示したものであ
る。まず、図示する様に、主回路MC側には電力の供給
先を切り換えるための切換装置CEを構成する主切換器
MKSがある。ここで主回路MCが二方に分岐して、一
方の主回路MC側には所要電圧を得るための変圧器TR
Iと遮断器ELBおよびサイリスタTYHを直列に配列
して直流電動機DM(13)に接続する。他方に分岐し
た交流電動機IM(14)側の主回路MCについてもほ
ぼ同様にして、まず、必要電圧を得るための変圧器TR
2と遮断器OCBおよび主幹制御器IHMとを直列に配
列して交流電動機IM(14)に接続する。これとは別
に、図示した制御回路CC側で切換装置CE内にある切
換スイッチKSから二つに分岐して直流用制御装置DM
Cと交流用制御装置IMCとを並列を繋ぎ、この内、直
流制御装置DMCの出力はサイリスタTYHに繋いで直
流電動機DM(13)の回転を制御し、同様にして交流
制御装置IMCは主幹制御器HIMに繋いで、交流電動
機IM(14)の回転を制御する。この様に、直流電動
機DM(13)と交流電動機IM(14)とが、それぞ
れ専用の主回路MCおよび制御回路CCとを備えて、切
換装置CEを構成する主回路MC側の主切換器MKSと
制御回路CC側の切換スイッチKSとで運転に使う電動
機を切り換える様にする。即ち、索条20を循環駆動す
るための電動機と制御装置とを二組み備えて、各々独立
して駆動制御できるようにする。しかも、電動機を直流
電動機DM(13)と交流電動機IM(14)の二種類
にすることで、それぞれの電動機の利点を活用すること
ができる。
【0013】以下、前記した構成の主原動装置5の作用
については、まず、天候が順調で平常時に搬器2,2,
…を運伝する場合には、図2、図3に示した電動機ベー
ス15上に直列に固設した直流電動機DM(13)の回
転軸13aと交流電動機IM(14)の回転軸14aの
間に介在しているチェンカップリング16のチェン16
cを取り外して連結状態を解除する。次に、図4に示し
た電気回路図では切換装置CEの主切換器MKSを直流
電動機DM(13)側に切り換え、制御回路CC側の切
換スイッチKSを直流用制御装置DMC側に切り換え
る。尚、主回路MC側の切換スイッチMKSは直流電動
機DM(13)と交流電動機IM(14)とへ同時に電
源が供給されないようにインターロック機能を内蔵した
ものである。
については、まず、天候が順調で平常時に搬器2,2,
…を運伝する場合には、図2、図3に示した電動機ベー
ス15上に直列に固設した直流電動機DM(13)の回
転軸13aと交流電動機IM(14)の回転軸14aの
間に介在しているチェンカップリング16のチェン16
cを取り外して連結状態を解除する。次に、図4に示し
た電気回路図では切換装置CEの主切換器MKSを直流
電動機DM(13)側に切り換え、制御回路CC側の切
換スイッチKSを直流用制御装置DMC側に切り換え
る。尚、主回路MC側の切換スイッチMKSは直流電動
機DM(13)と交流電動機IM(14)とへ同時に電
源が供給されないようにインターロック機能を内蔵した
ものである。
【0014】こうして、直流電動機DM(13)を起動
すると、図2に示す様に、まず、回転軸13aに連結さ
れた自在継手12によって減速機10に回転が伝達され
て減速される。さらに、出力軸10bに接続した自在継
手9によって、原動フレーム7の裏面に装着した遊星減
速機8に伝達して、所定の回転数に減速される。遊星減
速機8の出力軸8aは滑車軸6aに直結しており、原動
滑車6が回転し、巻き回した索条20が搬器2,2,…
の運転速度で循環移動する。この様にして、平常時には
可変速制御に好適な直流電動機DM(13)で搬器2,
2,…の運転を行う。
すると、図2に示す様に、まず、回転軸13aに連結さ
れた自在継手12によって減速機10に回転が伝達され
て減速される。さらに、出力軸10bに接続した自在継
手9によって、原動フレーム7の裏面に装着した遊星減
速機8に伝達して、所定の回転数に減速される。遊星減
速機8の出力軸8aは滑車軸6aに直結しており、原動
滑車6が回転し、巻き回した索条20が搬器2,2,…
の運転速度で循環移動する。この様にして、平常時には
可変速制御に好適な直流電動機DM(13)で搬器2,
2,…の運転を行う。
【0015】しかし、天候が悪化して雷雨が発生した場
合には、直ちに一旦運転を中断して、図3に示す様に、
直流電動機DM(13)の回転軸13aと交流電動機I
M(14)の回転軸14aとをチェンカップリング16
で連結する。次に、図4に示した電気回路図では切換装
置CEの主回路MC側の主切換器MKSを交流電動機I
M(14)側に切り換える。また制御回路CC側につい
ても切換スイッチKSを交流用制御装置IMC側に切り
換える。交流用制御装置IMCは主幹制御装置HIMに
接続しており、交流電動機IM(14)の起動停止と速
度制御が行われる。前記した交流用制御装置IMCには
交流電源で動作するリレーを用いて落雷による電気的な
影響を極力少なくする。また、前記した直流電動機DM
(13)用の直流用制御装置DMCが電気的外乱で異常
を起して運転が停止した場合にでも、前記した手順で交
流電動機IM(14)に切り換えることで搬器2,2,
…の運転を直ちに再開することが可能である。
合には、直ちに一旦運転を中断して、図3に示す様に、
直流電動機DM(13)の回転軸13aと交流電動機I
M(14)の回転軸14aとをチェンカップリング16
で連結する。次に、図4に示した電気回路図では切換装
置CEの主回路MC側の主切換器MKSを交流電動機I
M(14)側に切り換える。また制御回路CC側につい
ても切換スイッチKSを交流用制御装置IMC側に切り
換える。交流用制御装置IMCは主幹制御装置HIMに
接続しており、交流電動機IM(14)の起動停止と速
度制御が行われる。前記した交流用制御装置IMCには
交流電源で動作するリレーを用いて落雷による電気的な
影響を極力少なくする。また、前記した直流電動機DM
(13)用の直流用制御装置DMCが電気的外乱で異常
を起して運転が停止した場合にでも、前記した手順で交
流電動機IM(14)に切り換えることで搬器2,2,
…の運転を直ちに再開することが可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明の主原動装置は、直流電動機と交
流電動機とを直列に並べて設置する。また、回転軸間に
チェンカップリングを介在させて回転軸同志を連結可能
な構成にする。さらに、各々の電動機にはそれぞれ電力
を供給するための主回路を備え、また、同じ保安機能を
有した直流用制御装置と交流用制御装置とを切換装置を
介在して二重に備える。こうして、通常は制御性が良好
な直流用制御装置によって直流電動機で搬器の運転をす
る。
流電動機とを直列に並べて設置する。また、回転軸間に
チェンカップリングを介在させて回転軸同志を連結可能
な構成にする。さらに、各々の電動機にはそれぞれ電力
を供給するための主回路を備え、また、同じ保安機能を
有した直流用制御装置と交流用制御装置とを切換装置を
介在して二重に備える。こうして、通常は制御性が良好
な直流用制御装置によって直流電動機で搬器の運転をす
る。
【0017】しかし、雷が予想される場合には、切換装
置で電気的外乱の影響を少ない交流用制御装置と交流電
動機に切り換えて索条を循環駆動し、搬器の運転を行う
ようにする。こうして、雷によって運転が停止し、搬器
に乗車した乗客が索道線路途中で宙吊りになるのを防
ぎ、乗客の安全性と輸送効率が向上する効果がある。
置で電気的外乱の影響を少ない交流用制御装置と交流電
動機に切り換えて索条を循環駆動し、搬器の運転を行う
ようにする。こうして、雷によって運転が停止し、搬器
に乗車した乗客が索道線路途中で宙吊りになるのを防
ぎ、乗客の安全性と輸送効率が向上する効果がある。
【図1】本発明の索道の主原動装置を配設した停留場の
側面図。
側面図。
【図2】本発明の索道の主原動装置の構成を示す側面
図。
図。
【図3】本発明の主原動装置で直流電動機と交流電動機
とを継手で連結した状態を示す一部断面視側面図。
とを継手で連結した状態を示す一部断面視側面図。
【図4】本発明の主原動装置の電気回路図。
【図5】従来の索道の主原動装置の構成を示す側面図。
1 停留場 2,2,… 搬器 2a,2a 走行輪 3 軌条 4,4,… ハンガー 5 主原動装置 6 原動滑車 7 原動フレーム 8 遊星減速機 8a 出力軸 8b 入力軸 9 自在継手 10 減速機 10a 入力軸 10b 出力軸 11 減速機フレーム 12 自在継手 13 直流電動機 13a 回転軸 14 交流電動機 14a 回転軸 15 電動機ベース 16 チェンカップリング 16a,16b スプロケット車 16c チェン 17 床 20 索条 30 主原動装置 31 原動滑車 31a 滑車軸 32 原動フレーム 33 遊星減速機 33a 出力軸 33b 入力軸 34 自在継手 35 減速機 35a 入力軸 35b 出力軸 36 減速機フレーム 37 自在継手 38 直流電動機 38a 回転軸 39 電動機ベース 40 索条 41 床 MC 主回路 CE 切換装置 CC 制御回路 MKS 主切換器 TR1,TR2 変圧器 ELB 遮断器 OCB 遮断器 TYH サイリスタ HIM 主幹制御器 KS 切換スイッチ DM 直流電動機 IM 交流電動機 DMC 直流用制御装置 IMC 交流用制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 樋口 義政 千葉県習志野市茜浜3丁目1番4号 日本 ケーブル株式会社本社工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 索道の搬器を懸垂した索条を循環駆動す
るための主原動装置は、 直流用制御装置によって制御される直流電動機と、 交流用制御装置によって制御される交流電動機と、 前記直流電動機又は前記交流電動機に切り換えるための
切換装置とよりなり、 前記直流電動機と前記交流電動機を並設してそれぞれの
回転軸を脱着可能に直列に連結したものである索道の主
原動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36137492A JPH06199230A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 索道の主原動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36137492A JPH06199230A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 索道の主原動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199230A true JPH06199230A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=18473317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36137492A Pending JPH06199230A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 索道の主原動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06199230A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015000672A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 日本ケーブル株式会社 | 索条式輸送設備の原動装置 |
| JP2015224013A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | 日本ケーブル株式会社 | 循環式索道 |
| CN105774823A (zh) * | 2016-04-22 | 2016-07-20 | 湘潭市恒欣实业有限公司 | 架空乘人装置驱动装置 |
| CN105782407A (zh) * | 2016-04-22 | 2016-07-20 | 湘潭市恒欣实业有限公司 | 带轴承座的行星减速机 |
| JP2017030453A (ja) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 日本ケーブル株式会社 | 自動循環式索道 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP36137492A patent/JPH06199230A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015000672A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 日本ケーブル株式会社 | 索条式輸送設備の原動装置 |
| JP2015224013A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | 日本ケーブル株式会社 | 循環式索道 |
| JP2017030453A (ja) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 日本ケーブル株式会社 | 自動循環式索道 |
| CN105774823A (zh) * | 2016-04-22 | 2016-07-20 | 湘潭市恒欣实业有限公司 | 架空乘人装置驱动装置 |
| CN105782407A (zh) * | 2016-04-22 | 2016-07-20 | 湘潭市恒欣实业有限公司 | 带轴承座的行星减速机 |
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