JPH06199503A - 過酸化水素水溶液の炭素含分を低める方法 - Google Patents
過酸化水素水溶液の炭素含分を低める方法Info
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- JPH06199503A JPH06199503A JP5297737A JP29773793A JPH06199503A JP H06199503 A JPH06199503 A JP H06199503A JP 5297737 A JP5297737 A JP 5297737A JP 29773793 A JP29773793 A JP 29773793A JP H06199503 A JPH06199503 A JP H06199503A
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- zeolites
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B15/00—Peroxides; Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof; Superoxides; Ozonides
- C01B15/01—Hydrogen peroxide
- C01B15/013—Separation; Purification; Concentration
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アントラキノン法で製造された過酸化水素水
溶液から炭素化合物含分を低める方法 【構成】 困難なく再生可能な吸着剤を用いて炭素化合
物を分離するために、固体吸着剤として20以上のモジ
ュール(SiO2/Al2O3)を有する脱アルミニウム
H−Y−ゼオライト又は最低20のモジュールを有する
H−モルデナイトの系からのゼオライトを使用する。
溶液から炭素化合物含分を低める方法 【構成】 困難なく再生可能な吸着剤を用いて炭素化合
物を分離するために、固体吸着剤として20以上のモジ
ュール(SiO2/Al2O3)を有する脱アルミニウム
H−Y−ゼオライト又は最低20のモジュールを有する
H−モルデナイトの系からのゼオライトを使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、過酸化水素水溶液の炭
素含分を低める方法に関する。この方法は、殊に、いわ
ゆる過酸水素を製造するためのアントラキノン法の分野
で得られるような、過酸化水素水溶液に向けられてい
る。
素含分を低める方法に関する。この方法は、殊に、いわ
ゆる過酸水素を製造するためのアントラキノン法の分野
で得られるような、過酸化水素水溶液に向けられてい
る。
【0002】
【従来の技術】過酸化水素は、種々の方法で製造できる
が、アントラキノン循環法は工業的に重要である。Ul
lmann′s Encyclopedie of I
ndustrial Chemistry Vol.A
13、5th ed.(1989)449〜457頁か
ら、この循環法は水とは混ざらないか又は限られてのみ
混ざりうる有機溶剤又はその混合物中でのアルキルアン
トラキノンの水素化、生じたアルキルアントラヒドロキ
ノンの酸化による過酸化水素の形成及びアルキルアント
ラキノンの逆形成、水を用いる過酸化水素の抽出及び逆
の、所望のH2O2−品質に依存するH2O2−水溶液を
精製するための工程を包含する。
が、アントラキノン循環法は工業的に重要である。Ul
lmann′s Encyclopedie of I
ndustrial Chemistry Vol.A
13、5th ed.(1989)449〜457頁か
ら、この循環法は水とは混ざらないか又は限られてのみ
混ざりうる有機溶剤又はその混合物中でのアルキルアン
トラキノンの水素化、生じたアルキルアントラヒドロキ
ノンの酸化による過酸化水素の形成及びアルキルアント
ラキノンの逆形成、水を用いる過酸化水素の抽出及び逆
の、所望のH2O2−品質に依存するH2O2−水溶液を
精製するための工程を包含する。
【0003】方法に限定されて、抽出時に得られるH2
O2−溶液は、揮発性及び不揮発性の炭素化合物を含有
する。品質要求に応じるために、炭素含分(C−含分)
を低めるための種々の方法が知られている。
O2−溶液は、揮発性及び不揮発性の炭素化合物を含有
する。品質要求に応じるために、炭素含分(C−含分)
を低めるための種々の方法が知られている。
【0004】水性H2O2−抽出物のC−含分は、例え
ば、抽出法を用いて減少できる(例えば英国特許第84
1323号参照)が、このような方法は経費がかかり、
これで達成可能な残留C含分は、一般に品質的に高価な
H2O2−溶液に設定された要件に一致しない。簡単かつ
改良された方法が米国特許第4759921号明細書に
教示されているが、ここではH2O2−水溶液の残留C含
分が、キノン溶解剤0.5〜5重量%を含有するH2O2
−抽出物からの特定のコアレッサーを用いる混合物の相
分離により、100〜120mg/lだけ低下される。
ば、抽出法を用いて減少できる(例えば英国特許第84
1323号参照)が、このような方法は経費がかかり、
これで達成可能な残留C含分は、一般に品質的に高価な
H2O2−溶液に設定された要件に一致しない。簡単かつ
改良された方法が米国特許第4759921号明細書に
教示されているが、ここではH2O2−水溶液の残留C含
分が、キノン溶解剤0.5〜5重量%を含有するH2O2
−抽出物からの特定のコアレッサーを用いる混合物の相
分離により、100〜120mg/lだけ低下される。
【0005】揮発性C−化合物はH2O2−抽出物の濃縮
の間に一部分が分離されるが、生成物はなお、多くの用
途にとっては高すぎる残留C−含分を有する。
の間に一部分が分離されるが、生成物はなお、多くの用
途にとっては高すぎる残留C−含分を有する。
【0006】米国特許第2919975号明細書から、
H2O2−水溶液の炭素含分を低める方法は公知であり、
ここでは、蒸留的濃縮、予め稀釈された濃縮物の0℃以
下での活性炭での処理、吸着された炭素化合物で負荷さ
れた活性炭の分離を包含する。
H2O2−水溶液の炭素含分を低める方法は公知であり、
ここでは、蒸留的濃縮、予め稀釈された濃縮物の0℃以
下での活性炭での処理、吸着された炭素化合物で負荷さ
れた活性炭の分離を包含する。
【0007】この方法の欠点は、選択されて、場合によ
り特殊な方法で前処理された型の活性炭のみが使用可能
であり、炭素の減少されたH2O2−溶液は、場合により
付加的な濃縮工程を伴ない、吸着処理は冷却が必要であ
るのでエネルギー消耗性であり、負荷された活性炭は再
生できないか又は非常に経費がかかってのみ再生できる
ことである。過酸化水素水溶液中に含有するC−化合物
の活性炭での吸着の更なる開発は、米国特許第4985
228号明細書に教示されているが、前記の欠点は解消
されない。
り特殊な方法で前処理された型の活性炭のみが使用可能
であり、炭素の減少されたH2O2−溶液は、場合により
付加的な濃縮工程を伴ない、吸着処理は冷却が必要であ
るのでエネルギー消耗性であり、負荷された活性炭は再
生できないか又は非常に経費がかかってのみ再生できる
ことである。過酸化水素水溶液中に含有するC−化合物
の活性炭での吸着の更なる開発は、米国特許第4985
228号明細書に教示されているが、前記の欠点は解消
されない。
【0008】米国特許第3305314号明細書に記載
の方法によれば、H2O2水溶液のC−含分の減少のため
に、H2O2−溶液をアニオン交換体特に4級アンモニウ
ム基を有する、酢酸より弱い酸の塩の形の強塩基性イオ
ン交換体で処理する。この方法では、アニオン性C−化
合物は分離できるが、中性C−化合物は殆んどかつカチ
オン性C−化合物は全く分離できない。イオン交換体の
使用は、安全性の観点から問題はないが、再生は、廃水
基準を満足するためには著るしい工業的経費を伴なう。
の方法によれば、H2O2水溶液のC−含分の減少のため
に、H2O2−溶液をアニオン交換体特に4級アンモニウ
ム基を有する、酢酸より弱い酸の塩の形の強塩基性イオ
ン交換体で処理する。この方法では、アニオン性C−化
合物は分離できるが、中性C−化合物は殆んどかつカチ
オン性C−化合物は全く分離できない。イオン交換体の
使用は、安全性の観点から問題はないが、再生は、廃水
基準を満足するためには著るしい工業的経費を伴なう。
【0009】巨大孔構造を有する有機吸着剤樹脂の使用
下に炭素含分を低めることも公知である(ES−A54
7571/6参照)。この樹脂の欠点は、殊に、再生時
の著るしい経費である。即ち、水でのこの樹脂の洗浄の
後に、これは有機溶剤で処理し引続き溶剤を再び水で排
除しなければならないことである。溶剤損失以外に、こ
れは、無害化すべき廃水をもたらす。
下に炭素含分を低めることも公知である(ES−A54
7571/6参照)。この樹脂の欠点は、殊に、再生時
の著るしい経費である。即ち、水でのこの樹脂の洗浄の
後に、これは有機溶剤で処理し引続き溶剤を再び水で排
除しなければならないことである。溶剤損失以外に、こ
れは、無害化すべき廃水をもたらす。
【0010】先に記載のように、H2O2−水溶液のC−
含分を減少するための公知の方法は、完全ではなく、改
良法及び/又は新規方法への関心が存在した。
含分を減少するための公知の方法は、完全ではなく、改
良法及び/又は新規方法への関心が存在した。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、過酸
化水素水溶液と固体吸着剤との接触及び引続く負荷され
た吸着剤の分離により、過酸化水素水溶液の炭素含分を
低めるもう1つの方法を提供することである。吸着剤
は、C−減少に関して良好な作用を有するだけでなく、
過酸化水素をできるだけ分解する作用をすべきではな
く、更に、この吸着剤は、技術的安全性の観点で問題が
なく簡単に再生できるべきである。
化水素水溶液と固体吸着剤との接触及び引続く負荷され
た吸着剤の分離により、過酸化水素水溶液の炭素含分を
低めるもう1つの方法を提供することである。吸着剤
は、C−減少に関して良好な作用を有するだけでなく、
過酸化水素をできるだけ分解する作用をすべきではな
く、更に、この吸着剤は、技術的安全性の観点で問題が
なく簡単に再生できるべきである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、固体吸
着剤として、20より大きいモジュール(SiO2/A
l2O3)を有する脱アルミニウムH−Y−ゼオライト、
低くても20のモジュールを有するH−モルデナイトの
系からのゼオライトを使用することにより解決されるこ
とを発見した。
着剤として、20より大きいモジュール(SiO2/A
l2O3)を有する脱アルミニウムH−Y−ゼオライト、
低くても20のモジュールを有するH−モルデナイトの
系からのゼオライトを使用することにより解決されるこ
とを発見した。
【0013】使用すべき脱アルミニウムH−Y−ゼオラ
イトもしくはH−モルデナイト中における文字Hは、ゼ
オライトに慣用の、実際にゼオライトのプロトン化され
た形であることを示している。50より大きい、殊に1
00より大きいモジュールのH−Y−ゼオライトを使用
するのが有利である。
イトもしくはH−モルデナイト中における文字Hは、ゼ
オライトに慣用の、実際にゼオライトのプロトン化され
た形であることを示している。50より大きい、殊に1
00より大きいモジュールのH−Y−ゼオライトを使用
するのが有利である。
【0014】Y−ゼオライトの脱アルミニウムのために
は、種々の方法が公知であり(H.K.Beyer及び
Ita BelenkajaによるCatalysis
by Zeolites、B.Imelik(198
0)発行、203〜210頁参照)、殊に、第1工程で
一般に400℃付近の温度で実施される四塩化珪素の使
用下での方法及び水蒸気の使用下での方法が公知であ
る。最初の方法の脱アルミニウムH−Y−ゼオライトが
本発明の方法では有利である。それというのも、これ
は、第2の方法の生成物よりも少ない不吸着部(Feh
lstelle)を有するからである。
は、種々の方法が公知であり(H.K.Beyer及び
Ita BelenkajaによるCatalysis
by Zeolites、B.Imelik(198
0)発行、203〜210頁参照)、殊に、第1工程で
一般に400℃付近の温度で実施される四塩化珪素の使
用下での方法及び水蒸気の使用下での方法が公知であ
る。最初の方法の脱アルミニウムH−Y−ゼオライトが
本発明の方法では有利である。それというのも、これ
は、第2の方法の生成物よりも少ない不吸着部(Feh
lstelle)を有するからである。
【0015】本発明方法の実施のためには、過酸化水素
水溶液を回分法で又は連続的に、本発明によるゼオライ
トで処理することができる。この場合、ゼオライトを処
理すべき過酸化水素溶液中に懸濁させることができ、処
理後のゼオライトの分離は、固−液相分離のための公知
方法を用いて行なうことができる。この方法の連続的実
施の場合には、循環反応器中に存在する懸濁液に連続的
に処理すべき過酸化水素溶液を供給し、処理した溶液を
循環反応器の循環系内に配置された固−液分離装置例え
ば横断流濾過装置を介して吸引するのが有利である。も
う1つの処理法によれば、ゼオライトを固定層内に配置
し、この上から、処理すべき溶液を1回又は数回導通さ
せる。
水溶液を回分法で又は連続的に、本発明によるゼオライ
トで処理することができる。この場合、ゼオライトを処
理すべき過酸化水素溶液中に懸濁させることができ、処
理後のゼオライトの分離は、固−液相分離のための公知
方法を用いて行なうことができる。この方法の連続的実
施の場合には、循環反応器中に存在する懸濁液に連続的
に処理すべき過酸化水素溶液を供給し、処理した溶液を
循環反応器の循環系内に配置された固−液分離装置例え
ば横断流濾過装置を介して吸引するのが有利である。も
う1つの処理法によれば、ゼオライトを固定層内に配置
し、この上から、処理すべき溶液を1回又は数回導通さ
せる。
【0016】懸濁液中での処理の際には特に粉状ゼオラ
イトを使用するが、固定層を用いる実施形の場合には、
粉状又は成形されたゼオライトを例えば円柱又は中空円
柱として使用することができる。
イトを使用するが、固定層を用いる実施形の場合には、
粉状又は成形されたゼオライトを例えば円柱又は中空円
柱として使用することができる。
【0017】通例、本発明の方法は、10〜30℃の範
囲の温度で実施する。任意の濃度の濃縮された過酸化水
素溶液も本発明により処理することができる。本発明に
よるゼオライトの使用の際には、使用の間に実際に過酸
化水素が分解しない。これに反して、多くの他のゼオラ
イト(吸着の目的に公知のZSM−5−型のゼオライト
をも包含する)は触媒的に作用すること、即ち、ゼオラ
イトの添加の後に又は過酸化水素溶液の処理の間もしく
はその後に、過酸化水素の分解の徴候である気泡形成を
することが立証された。
囲の温度で実施する。任意の濃度の濃縮された過酸化水
素溶液も本発明により処理することができる。本発明に
よるゼオライトの使用の際には、使用の間に実際に過酸
化水素が分解しない。これに反して、多くの他のゼオラ
イト(吸着の目的に公知のZSM−5−型のゼオライト
をも包含する)は触媒的に作用すること、即ち、ゼオラ
イトの添加の後に又は過酸化水素溶液の処理の間もしく
はその後に、過酸化水素の分解の徴候である気泡形成を
することが立証された。
【0018】本発明により使用すべきゼオライトは、完
全な負荷(Beladung)の後に簡単な方法で再生
できる。この再生は、1000℃までの温度でのか焼に
より行なうことができ、この際、有機成分が燃焼され
る。湿式化学的酸化法も、再生のために使用することが
できる。それというのも、本発明により使用すべきゼオ
ライトは、強い酸化剤例えばカロー酸(Coro′sc
he Saeure)に対して安定であるからである。
全な負荷(Beladung)の後に簡単な方法で再生
できる。この再生は、1000℃までの温度でのか焼に
より行なうことができ、この際、有機成分が燃焼され
る。湿式化学的酸化法も、再生のために使用することが
できる。それというのも、本発明により使用すべきゼオ
ライトは、強い酸化剤例えばカロー酸(Coro′sc
he Saeure)に対して安定であるからである。
【0019】特別に選択されたゼオライトの使用下に、
炭素含分を、簡単な処理法を用いて、過酸化水素の触媒
的分解なしに低下させることが可能であるとは予測でき
ることではなかった。本発明により使用すべきゼオライ
ト以外は、触媒的に作用し、従って場合によっては充分
な吸着特性にもかかわらず本発明の目的のためには不適
当であることが立証された。本発明により使用すべきゼ
オライトは、良好な作用効果を有するだけでなく、過酸
化水素水溶液中に含有する炭素化合物での高い特異的負
荷をも可能とする。その無機的構造に基づき、このゼオ
ライトは、簡単に、廃水を出さずに再生でき、所望の場
合には、湿式再生も酸化剤の使用下におけるそれが可能
である。この炭素化合物に加えて、中性及びカチオン性
の無機化合物も、本発明の処理の際に、少なくとも部分
的に分離されうる。
炭素含分を、簡単な処理法を用いて、過酸化水素の触媒
的分解なしに低下させることが可能であるとは予測でき
ることではなかった。本発明により使用すべきゼオライ
ト以外は、触媒的に作用し、従って場合によっては充分
な吸着特性にもかかわらず本発明の目的のためには不適
当であることが立証された。本発明により使用すべきゼ
オライトは、良好な作用効果を有するだけでなく、過酸
化水素水溶液中に含有する炭素化合物での高い特異的負
荷をも可能とする。その無機的構造に基づき、このゼオ
ライトは、簡単に、廃水を出さずに再生でき、所望の場
合には、湿式再生も酸化剤の使用下におけるそれが可能
である。この炭素化合物に加えて、中性及びカチオン性
の無機化合物も、本発明の処理の際に、少なくとも部分
的に分離されうる。
【0020】
例 1 ウェサライト(Wessalith DAY=200の
モジュールを有する脱アルミニウムY−ゼオライト、H
型:DEGUSSA AG社−Technische
Information、No.4307.0/Jun
i1991)の吸着平衡の測定 383mg/lの全C−含分(TC)の70%H2O2−
水溶液50mlに、DAY−ゼオライト5gを加え、エ
ーレンマイヤーフラスコ中で振動させた。対照試料は、
ゼオライトを含有しなかった。結果を次表に示す: 時 間 対照試料 DAY−ゼオライト使用 (h) TC*)(mg/l) TC(mg/l) TCmg/DAYg 負荷(atro) 0.5 n.b. 87 2.6 2 n.b. 80 3.0 8 n.b. 74 2.8 24 384 80 2.8 n.b.=測定せず、 atro=完全乾燥 *) 無機炭素の含分(TIC)は、分析的に測定可能
な3mg/l以下の範囲であった。従って、全−C−含
分(TC)は、実質的に測定のために利用された有機炭
素(TOC)に相当する。
モジュールを有する脱アルミニウムY−ゼオライト、H
型:DEGUSSA AG社−Technische
Information、No.4307.0/Jun
i1991)の吸着平衡の測定 383mg/lの全C−含分(TC)の70%H2O2−
水溶液50mlに、DAY−ゼオライト5gを加え、エ
ーレンマイヤーフラスコ中で振動させた。対照試料は、
ゼオライトを含有しなかった。結果を次表に示す: 時 間 対照試料 DAY−ゼオライト使用 (h) TC*)(mg/l) TC(mg/l) TCmg/DAYg 負荷(atro) 0.5 n.b. 87 2.6 2 n.b. 80 3.0 8 n.b. 74 2.8 24 384 80 2.8 n.b.=測定せず、 atro=完全乾燥 *) 無機炭素の含分(TIC)は、分析的に測定可能
な3mg/l以下の範囲であった。従って、全−C−含
分(TC)は、実質的に測定のために利用された有機炭
素(TOC)に相当する。
【0021】炭素含分は約300mg/lだけ減少され
た。吸着平衡は、遅くても1時間後に達成されている。
た。吸着平衡は、遅くても1時間後に達成されている。
【0022】例2〜4及び比較例1〜3 70重量%H2O2−溶液の種々のゼオライトでの処理 ゼオライト粉末25gを500ml−エーレンマイヤー
フラスコ中に秤取し、H2O2−溶液250mlを加え、
2時間振動させた。その後、遠心分離し、H2O2−溶液
を分析した。次表にゼオライト及び過酸化水素の分解に
関する結果を示す: 例 ゼオライト−型 分 解 No. (モジュール) (気泡形成) 2 DAY(200) な し 3 H−モルデナイト(20) ゼオライトの分離の後に非常に 4 H−Y(56) 僅かな分解 比較例 V1 H−ZSM−5(45) 初めから著るしい発泡 V2 Na−ZSM−5(45) ゼオライト粒子の所での V3 H−ZSM−5(1000) 中程度の気泡形成 例5及び6 70及び50重量%H2O2−溶液のDAY−ゼオライト
(H−型、モジュール200)での処理 ゼオライト各25g及びH2O2−溶液250mlを2時
間振動し、処理したH2O2−溶液及びゼオライトの負荷
を、遠心による相分離の後に測定し、比較の目的では、
その都度、試料をゼオライトなしで2時間振動させた。
結果を次表に示す: 例 炭素含分 負 荷 No. (TC)(mg/l) TC(mg)/ゼオライト(atro)(g) 5 95 2.8 対照試料 390 − 6 44 1.5 対照試料 200 −
フラスコ中に秤取し、H2O2−溶液250mlを加え、
2時間振動させた。その後、遠心分離し、H2O2−溶液
を分析した。次表にゼオライト及び過酸化水素の分解に
関する結果を示す: 例 ゼオライト−型 分 解 No. (モジュール) (気泡形成) 2 DAY(200) な し 3 H−モルデナイト(20) ゼオライトの分離の後に非常に 4 H−Y(56) 僅かな分解 比較例 V1 H−ZSM−5(45) 初めから著るしい発泡 V2 Na−ZSM−5(45) ゼオライト粒子の所での V3 H−ZSM−5(1000) 中程度の気泡形成 例5及び6 70及び50重量%H2O2−溶液のDAY−ゼオライト
(H−型、モジュール200)での処理 ゼオライト各25g及びH2O2−溶液250mlを2時
間振動し、処理したH2O2−溶液及びゼオライトの負荷
を、遠心による相分離の後に測定し、比較の目的では、
その都度、試料をゼオライトなしで2時間振動させた。
結果を次表に示す: 例 炭素含分 負 荷 No. (TC)(mg/l) TC(mg)/ゼオライト(atro)(g) 5 95 2.8 対照試料 390 − 6 44 1.5 対照試料 200 −
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エルフリーデ ゼクストル ドイツ連邦共和国 ガイゼルバッハ アム フローンビューゲル 11
Claims (3)
- 【請求項1】 過酸化水素水溶液を固体吸着剤と接触さ
せ、引続き、負荷された固体吸着剤を分離することによ
り過酸化水素水溶液の炭素含分を低める場合に、固体吸
着剤として、20以上のモジュール(SiO2/Al2O
3)を有する脱アルミニウムH−Y−ゼオライト又は最
低20のモジュールを有するH−モルデナイトの系から
のゼオライトを使用することを特徴とする、過酸化水素
水溶液の炭素含分を低める方法。 - 【請求項2】 50より大きいモジュールを有する脱ア
ルミニウムH−Y−ゼオライトを使用する、請求項1に
記載の方法。 - 【請求項3】 四塩化珪素を用いるY−ゼオライトの気
相−脱アルミニウムにより製造された、150より大き
いモジュールを有する脱アルミニウムH−Y−ゼオライ
トを使用する、請求項2に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4240370A DE4240370C1 (de) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | Verfahren zur Verringerung des Kohlenstoffgehalts wäßriger Wasserstoffperoxidlösungen |
| DE4240370.7 | 1992-12-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199503A true JPH06199503A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=6474102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5297737A Pending JPH06199503A (ja) | 1992-12-01 | 1993-11-29 | 過酸化水素水溶液の炭素含分を低める方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5342602A (ja) |
| EP (1) | EP0600260B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06199503A (ja) |
| AT (1) | ATE124928T1 (ja) |
| CA (1) | CA2110361A1 (ja) |
| DE (2) | DE4240370C1 (ja) |
| FI (1) | FI935356A7 (ja) |
Families Citing this family (7)
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