JPH06199672A - 活性成分としてクロラムフェニコール、ゲンタマイシンおよびナイスタチンを含有する、炎症性皮膚疾患の局所治療のための配合製剤 - Google Patents

活性成分としてクロラムフェニコール、ゲンタマイシンおよびナイスタチンを含有する、炎症性皮膚疾患の局所治療のための配合製剤

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JPH06199672A JP2410951A JP41095190A JPH06199672A JP H06199672 A JPH06199672 A JP H06199672A JP 2410951 A JP2410951 A JP 2410951A JP 41095190 A JP41095190 A JP 41095190A JP H06199672 A JPH06199672 A JP H06199672A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】活性成分としてクロラムフェニコール、ゲンタ
マイシン、ナイスタチンおよび必要に応じてコルチゾン
を含有する、炎症性皮膚疾患の局所治療のための配合製
剤を提供する。この製剤は、好ましくは軟膏剤の形態で
ある。 【効果】本発明の配合製剤は、特に、慢性の湿疹、肛門
部および性器部の炎症、および潰瘍下腿および類似の疾
患のような、治癒しにくい皮膚疾患の治療に驚くほど効
果的であることが証明された。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炎症性の皮膚疾患、特
に、慢性の湿疹、肛門部および性器部の湿疹性の炎症、
潰瘍下腿(ulcus cruris)、床ずれおよびフルンケルの
ような二次創傷および膿瘍などの治癒しにくい皮膚疾患
の局所治療のための配合製剤に関する。
【0002】本発明の製剤は、さらに、日焼け、間擦疹
およびインペチゴ、および口の隅の慢性の非特異的な赤
膚の局所的な治療にも用いられ得る。
【0003】
【従来の技術】上記の皮膚疾患および二次的な炎症は、
従来、すでに多くの異なる種類の抗生物質およびコルチ
ゾン類を用いて治療されてきた。しかしながら、多くの
場合、従来の薬剤を用いて、完全にそして永久的に傷を
閉じることということはできなかった。このことは、特
に種々の潰瘍下腿が現われたり、肛門部の湿疹や亀裂の
ような肛門科の病気の場合に事実である。そのような傷
はほとんど治癒せず、表面だけが閉じた皮膚は、伸ばす
と短時間に再び開くことが経験から分かっている。した
がって、例えば、肛門の亀裂は、深刻な場合、手術また
はかさぶたの形成によってのみ治療され得る。しかし、
そのような治療は、後に狭窄症のような重大な結果を引
き起こし得る。
【0004】
【発明の要旨】驚くべきことに、本発明によれば、それ
自体公知の抗生物質である、クロラムフェニコール(I
-Chla)、ゲンタマイシン(II-Gt)、およびナイスタチ
ン(III-Ns)を組み合せることによって、極度に手に負
えない皮膚疾患および二次創傷を、比較的短期間に、永
久的に回復させる、局所投与用の製剤が得られる。この
ようにして、特に、進行した状態の肛門の亀裂の治療に
おいて80%を上回るケースで完全な回復が認められた。
【0005】本発明の好ましい実施態様によれば、上記
の製剤は、さらにコルチゾン(IVーCort)を含有する。
以下に定義されるように、非常に少ない量のコルチゾン
を添加することによって、本発明の製剤の治療効果を強
化することができる(実施例7を参照のこと)。
【0006】本発明の配合製剤は、上記の活性成分を軟
膏基剤中の混合物として含有する。さらに、本発明の他
の配合製剤は、目に適用できる液体中に上記の活性成分
を含有する。
【0007】
【発明の構成】本発明によれば、上記の活性成分のため
に選択された用語は、同じ効果を有する構造的な類似体
および誘導体を包含する。例えば、クロラムフェニコー
ルの場合には、その名称には、クロラムフェニコールの
立体異性体およびクロラムフェニコール−パントテン酸
エステル複合体が包含され得る。ゲンタマイシンの場
合、本発明によれば、ゲンタマイシンC1、C2およびC
1A、およびこれらのゲンタマイシンの硫酸塩が包含され
る。同じことが種々のナイスタチン、例えば、ナイスタ
チンA1およびナイスタチンA2に適用され、そして、コ
ルチゾン誘導体では、「コルチゾン」という用語は、特
にハイドロコルチゾンおよびその誘導体を包含する。
【0008】本発明の配合製剤は、それぞれの場合に主
成分化合物の重量を基準にして、上記の活性成分、I-C
hla、II-Gt、およびIII-Nsを、(4〜12):(0.5〜1.
5):(20〜60)、好ましくは、(6〜10):(0.75〜
1.25):(30〜50)、特に好ましくは、8:1:40の重
量比で含有する。
【0009】IVーCortを添加した場合には、活性成分、
I-Chla、II-Gt、III-Ns、およびIVーCortは、それぞれ
の場合の主成分化合物の重量を基準にして、(4〜1
2):(0.5〜1.5):(20〜60):(1.5〜4.5)、好ま
しくは、(6〜10):(0.75〜1.25):(30〜50):
(2〜4)、特に好ましくは、8:1:40:3の重量比
で存在する。
【0010】本発明の特に好ましい実施態様によれば、
配合製剤は軟膏剤の形態で存在する。このため、上記活
性成分は、従来の軟膏基剤中に混合され得、基剤は、そ
れぞれの場合に示された指示にしたがって選択されるべ
きである。
【0011】例えば、混合された活性成分をゆっくりと
放出し、この点で貯蔵庫の効果を発揮し得る、ワセリン
または油またはそれらの混合物のような、炭化水素また
はグリセリド脂質でなる脂質親和性の基剤が考えられ
る。プラスチベースの商品名で市販されている、流動パ
ラフィンとポリエチレンとの製剤が特に好適である。
【0012】さらに、上記の脂質物質(ワセリン、パラ
フィン、グリセリド脂質、ワックス)に加えて乳化剤を
含有する、乳化性脂質基剤(吸収基剤)も用いられ得
る。それらは、水および水溶液を吸収し、安定な油中水
型のエマルジョンを形成する。そして、それらの基剤
は、配合された活性成分を一定の割合で放出する、水を
含まない軟膏剤および水を含有する軟膏剤の調製に適し
ている。適切なエマルジョンは、例えば、ウールワック
ス中に存在するような乳化剤混合物を用いて調製され得
る。
【0013】本発明によって活性成分を配合するのに良
好な吸収基剤は、例えば、パラフィン、ワセリン、セチ
ルアルコールのような脂質族アルコール、およびウール
ワックスの混合物、またはラゼラン(Lazeran)のエマ
ルジョン(German Pharmacopoeia社によるウールワック
スアルコール軟膏剤、9ーFRG)、流動パラフィンとSorbo
l M(Parben Mに相当する)、およびSorbol P(Parben
Pに相当する)である。ウールワックスまたはウールワ
ックスアルコールおよびその誘導体に代えて、他の乳化
剤および乳化剤混合物、例えば、脂質酸のモノグリセリ
ドおよびジグリセリド、種々の糖類と脂質酸または脂質
族アルコールとのエステルまたはエーテルが用いられ得
る。従って、例えば、乳化剤(プロピレングリコールモ
ノステアレート、グリセリンモノステアレート、セチル
−ステアリルアルコール、プロピレングリコールおよび
ポリエチレングリコールソルビタン誘導体)、精製水お
よび二酸化ケイ素を用いて高度に分散させた、平均鎖長
のトリグリセリド、流動パラフィンおよび白色ソフトパ
ラフィンのw/oエマルジョンが、適切であると証明さ
れている。
【0014】上記の軟膏基剤の1種で、二酸化ケイ素を
含有しないものは、目に適用できる軟膏剤の調製に用い
られ得る。
【0015】本発明によれば、全混合物を基準にして、
少なくとも約20〜30重量%の軟膏基剤であるPL(プラス
チベース)を配合した中性の軟膏基剤が、特に好適であ
ることが証明されている。
【0016】本発明によれば、そのような軟膏剤は、全
生成品100g当り、100〜300mgのI-Chla、10〜35mgのII
-Gt、700〜1100mgのIII-Ns、および必要に応じて、60〜
100mgのIVーCortを含有し得る。
【0017】本発明の特に好ましい実施態様によれば、
そのような軟膏剤は、全生成品100g当り、約200mgのI
-Chla、約25mgのII-Gt、約900mgのIII-Ns、および約80m
gのIVーCortを含有する。
【0018】本発明の配合製剤は、さらに、活性成分の
上記の量比を互いに保持しながら、ローションとして、
0.8〜1.5重量%の濃度で点眼剤のための目に適用できる
液体中に混合され得る。例えば、中性油(oleum neutra
lium)のような植物油および蒸留水が液体基剤として考
えられる。
【0019】驚くべきことに、上記の活性成分を組み合
せて含有する製剤を用いることによって、個々の成分、
あるいは同じ成分の公知の配合(例えば、治療に許容で
きる投与量のクロラムフェニコール/コルチゾン、ゲン
タマイシン/コルチゾン、およびナイスタチン/コルチ
ゾンの配合)を用いても達成され得なかった治療効果が
生じることが、本発明によって明らかになった。これに
関連して、本発明の製剤の特徴的な利点は、副作用の点
で問題のあるゲンタマイシンおよび場合によってはコル
チゾン成分が、臨界制限量より非常に低い投与量で存在
するにもかかわらず、上記構成成分の組み合わされた効
果によって驚くべき治療効果を達成するという事実であ
る。その結果、他の方法では治療が困難な炎症性皮膚疾
患の治療に、真実の共同作用的効果が関与する。驚くべ
きことに、長期間治療を行っても、抵抗性は観察されな
かった。
【0020】
【実施例】本発明を以下の実施例に基づいて説明する。
【0021】実施例1 軟膏製剤の調製 以下の成分から軟膏剤が調製された: クロラムフェニコール 200mg 硫酸ゲンタマイシン 25mg ナイスタチン 900mg ハイドロコルチゾン 80mg 軟膏基剤:ポリエチレンと軽流動パラフィン(プラスチ
ベース)の混合物(50g)およびLazeran(平均100
g)。
【0022】この成分を通常の方法で均一に混合して軟
膏剤を形成した。
【0023】実施例2 血栓症の後遺症の結果として左側に潰瘍下腿を持つ、約
50歳の女性は、従来の薬剤で約1.5年治療されたが成功
していなかった。潰瘍は、約2×3cmの大きさで、0.5c
mの深さであった(図1参照)。
【0024】本発明による軟膏剤(実施例1参照)を開
存性の箇所に1日に3回付与すると、たった1週間の治
療の後に、著しい改善が認められた(図2参照)。
【0025】さらに3.5週間後(その間、本発明による
軟膏剤を最初は1日に3回、続いて1日に2回付与し
た)、完全に治癒した。ノックなどのストレスにも耐え
得る、安定した皮膚の層が傷の元の位置に形成された
(図3参照)。
【0026】実施例3 歩行機に頼っている現在約12歳の男児は、開存性の床ず
れと歩行機による擦傷を患っていた。抗生物質を含有す
る従来の軟膏剤またはコルチゾンを含有する製剤を用い
ても、その箇所を、永久的には回復させることができ
ず、繰り返し炎症になっていた。
【0027】本発明による軟膏剤(実施例1を参照)を
付与した後、約4〜7日で傷が閉じた。危険にさらされ
た箇所を、週に2〜3回の予防治療を行った結果、傷の
再生を永久的に回避することができた。予防治療は、8
年にわたって実施された。この間、抵抗性は認められな
かった。
【0028】実施例4 実施例3で記述した男児は、手掌の大きさの胸腰髄膜脊
髄瘤を有する脊椎披裂を持って産まれた。脊髄瘤の大き
さにより、手術は問題外であった。約3カ月後、脊髄瘤
が破裂し、膿状の液体が出た;全ての人の予想に反し
て、その子どもは危機を脱した。最初、傷は、抗生物質
を含有する従来の軟膏剤およびコルチゾンを含有する製
剤で治療されたが、ほとんど不成功に終った。次いで、
本発明の配合製剤(実施例1参照)を用いた。傷は数日
で閉じ始めた。3〜4週間後、傷はきれいな皮膚で完全
に覆われ、その皮膚は、次ぎの数週間でますます強くな
った。以来、傷は閉じた(図4参照)。
【0029】実施例5 33歳の男性は、1989年2月にイスラエルで焼夷弾攻撃に
よって、ひどい傷を負い、病院で3カ月間意識不明であ
った。
【0030】ベットに拘束されていた結果として、彼
は、3箇所の床ずれを患った。その1つは、臀部にあ
る、ほぼプラムの大きさの開いた傷であり、直径が約8
×10cmの第2の床ずれが、右の尻にあり、直径が約7×
9cmの第3の床ずれが左の尻にあった。
【0031】床ずれは、筋肉にまで広がっていた。最
初、この床ずれは、イスラエルの病院で、エリスロマイ
シンの軟膏剤、レフォバシン(Refobacin)の軟膏剤、
およびロイコマイシン(Leukomycin)の軟膏剤で治療さ
れた。しかしながら、治療は成功しなかった。
【0032】そして、付添いの医師が、ロイコマイシン
とコルチゾンとの組み合せで床ずれの治療を試みた。
【0033】次いで、同じ病院で、レフォバシンとコル
チゾンとの組み合せで傷を閉じる試みがなされた。しか
しながら、数週間後、この治療も不成功に終った。
【0034】最後には、砂糖と塩の溶液、殺菌剤、およ
び蜂蜜までも用いるような家庭療法で床ずれを治療する
ことが試みられた。
【0035】1989年6月に、患者は、ドイツに移送さ
れ、ドイツの病院に約3カ月入院した。彼は意識を取り
戻したが、床ずれは治癒しなかった。
【0036】彼は、形成外科の専門家にまわされ、手形
成(chiroplastic)手術によって傷を治療することを薦
められた。しかし、外科医は成功のチャンスがたった約
50%であることを認めた。治療の期間は6カ月であり、
コストは約100,000.〜150,000.ドイツマルクであると見
積もられた。
【0037】コストのため、この治療を実施することは
できなかった。
【0038】患者は、その後、彼の兄弟に世話されてい
た。
【0039】本願発明者はこのケースのことを聞き、彼
に援助を申し出た。発明者は、1989年の10月に本発明に
よる軟膏剤(実施例1を参照)を用いて治療を開始し
た。臀部の傷は、たった5週間後に炎症を起こすことな
く閉じた。図5Aは、治療前のその傷の写真であり、図
5Bは、5週間の治療後の写真である。
【0040】11週間後、右の尻の第2の傷は、小さな痕
跡を除いてほぼ完全に閉じた。図6Aは、治療前のその
傷の写真であり、図6Bは、11週間の治療後の写真であ
る。11週間後、左尻の第3の傷は、炎症を起こすことな
く、約80%閉じた。図7Aは、治療前のその傷の写真で
あり、図7Bは、11週間の治療の後の写真である。この
状態で患者は、1990年の始めにイスラエルに帰って行っ
た。そこで、本発明による軟膏剤の治療が続けられた。
【0041】その後短期間のうちに、傷は完全に閉じ
た。
【0042】実施例6 肛門部に炎症のある237人の患者の治療報告 A.患者の構成 患者の総数は、237であった。このうち、112人は女性で
あり、125人は男性であった。年齢は、18歳から69歳の
範囲であり、平均年齢は、39歳であった。115人の患者
は、慢性の肛門湿疹を患っており、37人は、慢性の肛門
亀裂、そして45人は肛門の亀裂を伴う慢性の肛門湿疹を
患っていた。
【0043】患者の全ては、以前、種々の肛門科の製剤
(通常局所的に付与され得る)で数回治療されているが
成功しなかった。すでに用いられた製剤の例には、抗生
物質、抗真菌物質、コルチコイド製剤、および坐浴など
の物理的処置がある。
【0044】169人の患者は、クロラムフェニコール/
コルチゾン、ゲンタマイシン/コルチゾン、またはナイ
スタチン/コルチゾンのような配合製剤で1回から数回
治療されたが臨床学的に成功していない。
【0045】B.治療の詳細 全ての患者に本発明による軟膏剤を1日に2回付与し
た。肛門亀裂のある患者は、各排便の後にさらに本発明
による軟膏剤を付与した。
【0046】C.結果 1)肛門湿疹のある患者の場合、炎症は、2〜10日後に消
失した。
【0047】2)肛門亀裂のある患者の場合、排便時の不
快感は3〜14日で消失した。
【0048】軟膏剤の使用を止めて、少なくとも10週間
不快感から解放された患者を回復したものと考えた。1
〜2週間の間隔で彼らをモニターした。平均して、約14
日で完全に治癒した。
【0049】成功率を以下の表1に示す。
【0050】
【表1】
【0051】この結果から明らかなように、本発明の配
合製剤は、驚くべきことに、肛門湿疹および肛門亀裂ま
たはそれらの組み合せの治療において、80〜89%の回復
率という優れた効果を発揮した。
【0052】これに関連して、それぞれの場合に、個々
の活性成分は非常に低い投与量で存在するが、組み合わ
されると、これまでに観察されたことのない非常に高い
効率を発揮することは、指摘されるべきである。臨床学
的な観察によれば、この効果は共同作用的な効果でしか
説明できない。
【0053】D.副作用 治療された患者のたった33人(15.6%)で、治療の開始
時に、軟膏剤を付与した後約5〜15分間続くわずかな刺
激が起こった。しかし、刺激は、2、3日軟膏剤を付与
した後止まった。他の副作用およびアレルギーは観察さ
れなかった。
【0054】実施例7 実施例6に類似した構成を有する、慢性の肛門湿疹を患
っている20人の患者のグループを、実施例6に記載のよ
うにして治療した。ここでは、用いた本発明の製剤が、
ハイドロコルチゾンを含有しなかったことが実施例6と
異なる。
【0055】実施例6に記載された治療効果が確認され
た;しかし、前の実施例で記述されたものに比較して、
平均して1〜2日遅く炎症が消失し、実際の回復は2〜
4日遅いことが観察された。
【0056】この結果から、驚くべき治療効果は、クロ
ラムフェニコール、ゲンタマイシン、およびナイスタチ
ンを組み合せることによって得られ、この効果は、非常
に少量のコルチゾンによって、予想外に促進されること
が明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例2における、本発明の製剤による治療前
の、患者の潰瘍の状態を表す写真(生物の皮膚の形態を
示す)である。
【図2】実施例2において治療された患者の、1週間の
治療後の潰瘍の状態を表す写真(生物の皮膚の形態を示
す)である。
【図3】実施例2において治療された患者の、3.5週間
の治療後の潰瘍の状態を表す写真(生物の皮膚の形態を
示す)である。
【図4】実施例4における、本発明の製剤で治療された
患者の傷の状態を表す写真(生物の皮膚の形態を示す)
である。
【図5】Aは、実施例5において治療された患者の、本
発明の製剤による治療前の第1の傷の状態を表す写真
(生物の皮膚の形態を示す)である。Bは、この患者
の、本発明の製剤による5週間の治療後の第1の傷の状
態を表す写真(生物の皮膚の形態を示す)である。
【図6】Aは、実施例5において治療された患者の、本
発明の製剤による治療前の第2の傷の状態を表す写真
(生物の皮膚の形態を示す)である。Bは、この患者
の、本発明の製剤による11週間の治療後の第2の傷の状
態を表す写真(生物の皮膚の形態を示す)である。
【図7】Aは、実施例5において治療された患者の、本
発明の製剤による治療前の第3の傷の状態を表す写真
(生物の皮膚の形態を示す)である。Bは、この患者
の、本発明の製剤による11週間の治療後の第3の傷の状
態を表す写真(生物の皮膚の形態を示す)である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】活性成分としてクロラムフェニコール(I
    -Chla)、ゲンタマイシン(II-Gt)およびナイスタチン
    (III-Ns)を含有する、炎症性皮膚疾患の局所治療のた
    めの配合製剤。
  2. 【請求項2】前記活性成分I-Chla、II-Gt、およびIII-
    Nsを、(4〜12):(0.5〜1.5):(20〜60)の比で含
    有する、請求項1に記載の配合製剤。
  3. 【請求項3】さらに、コルチゾン(IVーCort)を含有す
    る、請求項1または2に記載の配合製剤。
  4. 【請求項4】前記活性成分I-Chla、II-Gt、III-Ns、お
    よびIVーCortを、(4〜12):(0.5〜1.5):(20〜6
    0):(1.5〜4.5)の比で含有する、請求項3に記載の
    配合製剤。
  5. 【請求項5】軟膏基剤中の混合物として前記活性成分を
    含有する、請求項1または2に記載の配合製剤。
  6. 【請求項6】100gの軟膏混合物当り、100〜300mgのI-
    Chla、10〜35mgのII-Gt、および700〜1100mgのIII-Nsを
    含有する、請求項5に記載の配合製剤。
  7. 【請求項7】軟膏基剤中の混合物として前記活性成分を
    含有する、請求項3または4に記載の配合製剤。
  8. 【請求項8】100gの軟膏混合物当り、100〜300mgのI-
    Chla、10〜35mgのII-Gt、700〜1100mgのIII-Ns、および
    60mg〜100mgのIVーCortを含有する、請求項7に記載の配
    合製剤。
  9. 【請求項9】目に適用できる液体中に前記活性成分を含
    有する、請求項1〜4のいずれかに記載の配合製剤。
JP2410951A 1989-12-14 1990-12-14 活性成分としてクロラムフェニコール、ゲンタマイシンおよびナイスタチンを含有する、炎症性皮膚疾患の局所治療のための配合製剤 Expired - Lifetime JP2954366B2 (ja)

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EP (1) EP0432638B1 (ja)
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