JPH06199719A - 新規なポリフェノール及びその製造方法 - Google Patents
新規なポリフェノール及びその製造方法Info
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- JPH06199719A JPH06199719A JP4348369A JP34836992A JPH06199719A JP H06199719 A JPH06199719 A JP H06199719A JP 4348369 A JP4348369 A JP 4348369A JP 34836992 A JP34836992 A JP 34836992A JP H06199719 A JPH06199719 A JP H06199719A
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- Japan
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- polyphenol
- reaction mixture
- carbon atoms
- formula
- reaction
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】トリフェニルメタン型の骨格を有し、二つのフ
ェニル核はそれぞれ一つの水酸基を有し、残余のフェニ
ル核は隣接する二つの水酸基を有する新規な4官能ポリ
フェノールを提供することにある。 【構成】本発明によるポリフェノールは、一般式(I) 【化1】 (式中、Rは、それぞれ独立に、素数1〜4のアルキル
基又は炭素数5〜7のシクロアルキル基を示し、nは、
0〜2の整数を示す。)で表わされることを特徴とす
る。
ェニル核はそれぞれ一つの水酸基を有し、残余のフェニ
ル核は隣接する二つの水酸基を有する新規な4官能ポリ
フェノールを提供することにある。 【構成】本発明によるポリフェノールは、一般式(I) 【化1】 (式中、Rは、それぞれ独立に、素数1〜4のアルキル
基又は炭素数5〜7のシクロアルキル基を示し、nは、
0〜2の整数を示す。)で表わされることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なポリフェノール
及びその製造方法に関し、詳しくは、トリフェニルメタ
ン型の骨格を有し、二つのフェニル核はそれぞれ一つの
水酸基を有し、残余のフェニル核は隣接する二つの水酸
基を有する4官能ポリフェノール及びその製造方法に関
する。
及びその製造方法に関し、詳しくは、トリフェニルメタ
ン型の骨格を有し、二つのフェニル核はそれぞれ一つの
水酸基を有し、残余のフェニル核は隣接する二つの水酸
基を有する4官能ポリフェノール及びその製造方法に関
する。
【0002】このようなポリフェノールは、集積回路の
封止材料、積層材料、電気絶縁材料等に用いられるエポ
キシ樹脂の原料、エポキシ樹脂の硬化剤、感熱記録に用
いられる顕色剤や退色防止剤等に有用であり、このほ
か、殺菌剤、防菌防カビ剤等の添加剤としても有用であ
る。
封止材料、積層材料、電気絶縁材料等に用いられるエポ
キシ樹脂の原料、エポキシ樹脂の硬化剤、感熱記録に用
いられる顕色剤や退色防止剤等に有用であり、このほ
か、殺菌剤、防菌防カビ剤等の添加剤としても有用であ
る。
【0003】
【従来の技術】従来、例えば、特開平1−311040
号公報や特公昭64−83035号公報、J. Chem. So
c., 985−989(1954)等に記載されているよ
うに、種々のトリスフェノール誘導体とその用途が提案
されている。しかしながら、これらのトリスフェノール
誘導体は、いずれも、三つのフェニル核がそれぞれ単一
の水酸基を有するものである。また、特開平3−158
856号公報には、一つのフェニル核に二つの水酸基を
有する化合物も開示されているが、その場合に、二つの
水酸基は隣接しておらず、有用ではあっても、その製造
が困難である。即ち、フェニル核において、二つの水酸
基が隣接していないレゾルシン型の骨格を分子内に有す
るポリフェノールは、その製造の際に、一般に、副反応
が多く、収率が低い。
号公報や特公昭64−83035号公報、J. Chem. So
c., 985−989(1954)等に記載されているよ
うに、種々のトリスフェノール誘導体とその用途が提案
されている。しかしながら、これらのトリスフェノール
誘導体は、いずれも、三つのフェニル核がそれぞれ単一
の水酸基を有するものである。また、特開平3−158
856号公報には、一つのフェニル核に二つの水酸基を
有する化合物も開示されているが、その場合に、二つの
水酸基は隣接しておらず、有用ではあっても、その製造
が困難である。即ち、フェニル核において、二つの水酸
基が隣接していないレゾルシン型の骨格を分子内に有す
るポリフェノールは、その製造の際に、一般に、副反応
が多く、収率が低い。
【0004】これに対して、トリフェニルメタン型の骨
格を有し、二つのフェニル核がそれぞれ一つの水酸基を
有し、残余のフェニル核が隣接する二つの水酸基を有す
るカテコ−ル型の骨格を有する4官能ポリフェノール
は、その製造の際に、副反応が実質的に起こらないの
で、高収率で且つ高純度で得ることができる。また、こ
のような4官能ポリフェノールは、従来のフェノール核
にそれぞれ一つの水酸基のみ有する3官能ポリフェノー
ルよりも、官能基数が多く、例えば、エポキシ樹脂とす
れば、架橋密度が大きくなり、耐熱性が向上する。
格を有し、二つのフェニル核がそれぞれ一つの水酸基を
有し、残余のフェニル核が隣接する二つの水酸基を有す
るカテコ−ル型の骨格を有する4官能ポリフェノール
は、その製造の際に、副反応が実質的に起こらないの
で、高収率で且つ高純度で得ることができる。また、こ
のような4官能ポリフェノールは、従来のフェノール核
にそれぞれ一つの水酸基のみ有する3官能ポリフェノー
ルよりも、官能基数が多く、例えば、エポキシ樹脂とす
れば、架橋密度が大きくなり、耐熱性が向上する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、トリフェニ
ルメタン型の骨格を有し、二つのフェニル核はそれぞれ
一つの水酸基を有し、残余のフェニル核は隣接する二つ
の水酸基を有する4官能ポリフェノール及びその製造方
法を提供することを目的とする。
ルメタン型の骨格を有し、二つのフェニル核はそれぞれ
一つの水酸基を有し、残余のフェニル核は隣接する二つ
の水酸基を有する4官能ポリフェノール及びその製造方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるポリフェノ
ールは、一般式(I)
ールは、一般式(I)
【0007】
【化4】
【0008】(式中、Rは、それぞれ独立に、炭素数1
〜4のアルキル基又は炭素数5〜7のシクロアルキル基
を示し、nは、0〜2の整数を示す。)で表わされるこ
とを特徴とする。また、本発明によるポリフェノールの
製造方法は、酸触媒の存在下、アルコール溶媒中にて、
3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒドと一般式(II)
〜4のアルキル基又は炭素数5〜7のシクロアルキル基
を示し、nは、0〜2の整数を示す。)で表わされるこ
とを特徴とする。また、本発明によるポリフェノールの
製造方法は、酸触媒の存在下、アルコール溶媒中にて、
3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒドと一般式(II)
【0009】
【化5】
【0010】(式中、Rは、それぞれ独立に、炭素数1
〜4のアルキル基又は炭素数5〜7のシクロアルキル基
を示し、nは、0〜2の整数を示す。)で表わされるフ
ェノール化合物とを反応させて、前記一般式(I)で表
わされるポリフェノールを製造する方法において、反応
終了後、反応混合物に含まれる酸触媒を中和し、次い
で、反応混合物に芳香族炭化水素と脂肪族ケトンとから
なる混合溶媒を加えて加熱し、その後、反応混合物を冷
却して、上記ポリフェノールを晶析させることを特徴と
する。
〜4のアルキル基又は炭素数5〜7のシクロアルキル基
を示し、nは、0〜2の整数を示す。)で表わされるフ
ェノール化合物とを反応させて、前記一般式(I)で表
わされるポリフェノールを製造する方法において、反応
終了後、反応混合物に含まれる酸触媒を中和し、次い
で、反応混合物に芳香族炭化水素と脂肪族ケトンとから
なる混合溶媒を加えて加熱し、その後、反応混合物を冷
却して、上記ポリフェノールを晶析させることを特徴と
する。
【0011】本発明による前記一般式(I)で表わされ
るポリフェノールにおいて、Rは、芳香環上の置換基を
示し、それぞれ独立に、炭素数1〜4のアルキル基又は
炭素数5〜7のシクロアルキル基を示す。即ち、Rが異
なる芳香環上にある置換基であるときは、nが1であっ
ても、また、Rが同じ芳香環上にある置換基である場合
は、nが2であるとき、Rは、その芳香環上において、
また、異なる芳香環上において、相互に同じでも、異な
っていてもよい。また、Rの芳香環上におけるその置換
位置は、特に限定されるものではない。
るポリフェノールにおいて、Rは、芳香環上の置換基を
示し、それぞれ独立に、炭素数1〜4のアルキル基又は
炭素数5〜7のシクロアルキル基を示す。即ち、Rが異
なる芳香環上にある置換基であるときは、nが1であっ
ても、また、Rが同じ芳香環上にある置換基である場合
は、nが2であるとき、Rは、その芳香環上において、
また、異なる芳香環上において、相互に同じでも、異な
っていてもよい。また、Rの芳香環上におけるその置換
位置は、特に限定されるものではない。
【0012】本発明においては、特に、前記一般式
(I)で表わされるポリフェノールの好ましい具体例と
して、次式
(I)で表わされるポリフェノールの好ましい具体例と
して、次式
【0013】
【化6】
【0014】で表わされる4,4'−〔(3,4−ジヒドロキ
シフェニル)メチレン〕ビス〔2,6−ジメチルフェノー
ル〕と、次式
シフェニル)メチレン〕ビス〔2,6−ジメチルフェノー
ル〕と、次式
【0015】
【化7】
【0016】で表わされる4,4'−〔(3,4−ジヒドロキ
シフェニル)メチレン〕ビス〔2−シクロヘキシル−5
−メチルフェノール〕を挙げることができる。本発明に
よるかかるポリフェノールは、本発明に従って、酸触媒
の存在下、アルコール溶媒中にて、3,4−ジヒドロキシ
ベンズアルデヒドと前記一般式(II)で表わされるフェ
ノール化合物との反応の終了後、反応混合物に含まれる
酸触媒を中和し、次いで、反応混合物に芳香族炭化水素
と脂肪族ケトンとからなる混合溶媒を加えて加熱し、そ
の後、反応混合物を冷却して、上記ポリフェノールを晶
析することによって、容易にその高純度品を得ることが
できる。
シフェニル)メチレン〕ビス〔2−シクロヘキシル−5
−メチルフェノール〕を挙げることができる。本発明に
よるかかるポリフェノールは、本発明に従って、酸触媒
の存在下、アルコール溶媒中にて、3,4−ジヒドロキシ
ベンズアルデヒドと前記一般式(II)で表わされるフェ
ノール化合物との反応の終了後、反応混合物に含まれる
酸触媒を中和し、次いで、反応混合物に芳香族炭化水素
と脂肪族ケトンとからなる混合溶媒を加えて加熱し、そ
の後、反応混合物を冷却して、上記ポリフェノールを晶
析することによって、容易にその高純度品を得ることが
できる。
【0017】ここに、原料として用いる前記一般式(I
I)で表わされるフェノール化合物において、Rは、芳
香環上の置換基を示し、それぞれ独立に、炭素数1〜4
のアルキル基又は炭素数5〜7のシクロアルキル基を示
し、nが2であるとき、Rは、相互に同じでも、異なっ
ていてもよい。また、Rの芳香環上におけるその置換位
置は、特に限定されるものではない。
I)で表わされるフェノール化合物において、Rは、芳
香環上の置換基を示し、それぞれ独立に、炭素数1〜4
のアルキル基又は炭素数5〜7のシクロアルキル基を示
し、nが2であるとき、Rは、相互に同じでも、異なっ
ていてもよい。また、Rの芳香環上におけるその置換位
置は、特に限定されるものではない。
【0018】本発明による上記した方法において、フェ
ノール化合物は、3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒド
に対して、2倍モル以上、通常、2〜10モルの範囲で
用いられ、好ましくは、3〜6倍モルの範囲で用いられ
る。本発明による上記した方法において、前記アルコー
ル溶媒としては、用いる反応原料、得られる生成物の溶
解度、反応条件、反応の経済性等を考慮して、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、n−プロピ
ルアルコール、t−ブチルアルコール、イソブチルアル
コール、n−ブチルアルコール等のような炭素数1〜4
の低級脂肪族アルコールが好ましく用いられる。特に、
メタノールが好ましく用いられる。
ノール化合物は、3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒド
に対して、2倍モル以上、通常、2〜10モルの範囲で
用いられ、好ましくは、3〜6倍モルの範囲で用いられ
る。本発明による上記した方法において、前記アルコー
ル溶媒としては、用いる反応原料、得られる生成物の溶
解度、反応条件、反応の経済性等を考慮して、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、n−プロピ
ルアルコール、t−ブチルアルコール、イソブチルアル
コール、n−ブチルアルコール等のような炭素数1〜4
の低級脂肪族アルコールが好ましく用いられる。特に、
メタノールが好ましく用いられる。
【0019】本発明において、かかるアルコール溶媒
は、通常、3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒド100
重量部に対して、10〜1000重量部、好ましく、1
00〜500重量部の範囲で用いられるが、これに限定
されるものではない。また、本発明においては、酸触媒
が用いられる。この酸触媒としては、反応溶媒であるア
ルコール溶媒に溶解する液体酸が好ましく、従って、例
えば、塩酸、硫酸、無水硫酸、p−トルエンスルホン
酸、メタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン
酸、シュウ酸、ギ酸、リン酸、トリクロロ酢酸、トリフ
ルオロ酢酸等を好ましい具体例として挙げることができ
る。このような酸触媒は、例えば、35%塩酸の場合
は、3,4−ジヒドロキシアルデヒド100重量部に対し
て、3〜300重量部、好ましくは、10〜100重量
部の範囲で用いられる。
は、通常、3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒド100
重量部に対して、10〜1000重量部、好ましく、1
00〜500重量部の範囲で用いられるが、これに限定
されるものではない。また、本発明においては、酸触媒
が用いられる。この酸触媒としては、反応溶媒であるア
ルコール溶媒に溶解する液体酸が好ましく、従って、例
えば、塩酸、硫酸、無水硫酸、p−トルエンスルホン
酸、メタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン
酸、シュウ酸、ギ酸、リン酸、トリクロロ酢酸、トリフ
ルオロ酢酸等を好ましい具体例として挙げることができ
る。このような酸触媒は、例えば、35%塩酸の場合
は、3,4−ジヒドロキシアルデヒド100重量部に対し
て、3〜300重量部、好ましくは、10〜100重量
部の範囲で用いられる。
【0020】反応は、通常、室温から80℃、好ましく
は、30〜60℃の範囲の温度にて、窒素気流下に攪拌
しながら、2〜24時間程度、通常、10〜15時間程
度にわたって行なえばよい。本発明の方法によれば、反
応終了後、得られた反応混合物に、水酸化ナトリウム等
のアルカリを加えて、反応混合物をpH5〜7程度まで中
和し、かくして、酸触媒を中和し、この後、反応混合物
に芳香族炭化水素と脂肪族ケトンとからなる混合溶媒を
加えて、水層を除去し、適宜回数にわたって、水洗した
後、反応混合物を冷却することによって、目的とするポ
リフエノールを晶析させ、かくして、その高純度品を容
易に得ることができる。
は、30〜60℃の範囲の温度にて、窒素気流下に攪拌
しながら、2〜24時間程度、通常、10〜15時間程
度にわたって行なえばよい。本発明の方法によれば、反
応終了後、得られた反応混合物に、水酸化ナトリウム等
のアルカリを加えて、反応混合物をpH5〜7程度まで中
和し、かくして、酸触媒を中和し、この後、反応混合物
に芳香族炭化水素と脂肪族ケトンとからなる混合溶媒を
加えて、水層を除去し、適宜回数にわたって、水洗した
後、反応混合物を冷却することによって、目的とするポ
リフエノールを晶析させ、かくして、その高純度品を容
易に得ることができる。
【0021】本発明において、上記晶析溶剤として用い
る芳香族炭化水素と脂肪族ケトンとからなる混合溶媒
は、晶析条件、精製効果、経済性等を考慮して、芳香族
炭化水素としては、例えば、トルエン、キシレン、クメ
ン等が好ましく用いられ、また、脂肪族ケトンとして
は、例えば、イソプロピルケトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン、ジイソプロピルケトン等
が好ましく用いられる。従って、本発明において用いる
ことができる好ましい混合溶媒の具体例として、例え
ば、トルエン−メチルエチルケトン、トルエン−ジイソ
プロピルケトン、トルエン−メチルイソブチルケトン、
キシレン−メチルエチルケトン、キシレン−ジイイソプ
ロピルケトン、キシレン−メチルイソブチルケトン、ク
メン−メチルエチルケトン、クメン−ジイソプロピルケ
トン、クメン−メチルイソブチルケトン、等を挙げるこ
とができる。これらのなかでも、特に、トルエンとメチ
ルイソブチルケトンとからなる混合溶媒が好ましく用い
られる。このような混合溶媒において、芳香族炭化水素
と脂肪族ケトンとの割合は、通常、芳香族炭化水素/ケ
トン重量比で1/10〜20/1の範囲であり、好まし
くは、1/1〜5/1の範囲である。
る芳香族炭化水素と脂肪族ケトンとからなる混合溶媒
は、晶析条件、精製効果、経済性等を考慮して、芳香族
炭化水素としては、例えば、トルエン、キシレン、クメ
ン等が好ましく用いられ、また、脂肪族ケトンとして
は、例えば、イソプロピルケトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン、ジイソプロピルケトン等
が好ましく用いられる。従って、本発明において用いる
ことができる好ましい混合溶媒の具体例として、例え
ば、トルエン−メチルエチルケトン、トルエン−ジイソ
プロピルケトン、トルエン−メチルイソブチルケトン、
キシレン−メチルエチルケトン、キシレン−ジイイソプ
ロピルケトン、キシレン−メチルイソブチルケトン、ク
メン−メチルエチルケトン、クメン−ジイソプロピルケ
トン、クメン−メチルイソブチルケトン、等を挙げるこ
とができる。これらのなかでも、特に、トルエンとメチ
ルイソブチルケトンとからなる混合溶媒が好ましく用い
られる。このような混合溶媒において、芳香族炭化水素
と脂肪族ケトンとの割合は、通常、芳香族炭化水素/ケ
トン重量比で1/10〜20/1の範囲であり、好まし
くは、1/1〜5/1の範囲である。
【0022】このような晶析溶媒は、通常、反応混合物
100重量部に対して、50〜500重量部、好ましく
は、100〜200重量部の範囲で加えることによっ
て、反応混合物から目的とするポリフエノールを高純度
にて容易に晶析させることができる。特に、本発明によ
れば、前記トルエン−メチルイソブチルケトンを晶析溶
媒として用いることによって、通常、純度99.9%以上
の純度を有するポリフェノール結晶を対アルデヒト収率
85%以上の高収率で得ることができる。これに対し
て、晶析溶媒として、炭化水素のみを用いるとき、又は
脂肪族ケトンのみを用いるときは、目的とするポリフェ
ノールを単離することができない。
100重量部に対して、50〜500重量部、好ましく
は、100〜200重量部の範囲で加えることによっ
て、反応混合物から目的とするポリフエノールを高純度
にて容易に晶析させることができる。特に、本発明によ
れば、前記トルエン−メチルイソブチルケトンを晶析溶
媒として用いることによって、通常、純度99.9%以上
の純度を有するポリフェノール結晶を対アルデヒト収率
85%以上の高収率で得ることができる。これに対し
て、晶析溶媒として、炭化水素のみを用いるとき、又は
脂肪族ケトンのみを用いるときは、目的とするポリフェ
ノールを単離することができない。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、トリフ
ェニルメタン型の骨格を有し、二つのフェニル核はそれ
ぞれ一つの水酸基を有し、残余のフェニル核は隣接する
二つの水酸基を有する4官能ポリフェノールが提供され
る。このようなポリフェノールは、その官能基数の増加
によって、従来の3官能のポリフェノールに比べて、反
応性や機能性にすぐれており、例えば、エポキシ樹脂の
原料として用いるとき、架橋密度が高く、耐熱性にすぐ
れるエポキシ樹脂を得ることができる。
ェニルメタン型の骨格を有し、二つのフェニル核はそれ
ぞれ一つの水酸基を有し、残余のフェニル核は隣接する
二つの水酸基を有する4官能ポリフェノールが提供され
る。このようなポリフェノールは、その官能基数の増加
によって、従来の3官能のポリフェノールに比べて、反
応性や機能性にすぐれており、例えば、エポキシ樹脂の
原料として用いるとき、架橋密度が高く、耐熱性にすぐ
れるエポキシ樹脂を得ることができる。
【0024】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではな
い。
本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではな
い。
【0025】実施例1 (4,4'−〔(3,4−ジヒドロキシフェニル)メチレン〕
ビス〔2,6−ジメチルフェノール〕の合成)温度計、冷
却器及び攪拌機を備えた1リットル容量の四つ口フラス
コに2,6−キシレノール73.2g、3,4−ジヒドロキシ
ベンズアルデヒド27.6g、メタノール52.3g及び3
5%塩酸10.4gを仕込み、窒素気流下、温度50℃で
15時間反応を行なった。
ビス〔2,6−ジメチルフェノール〕の合成)温度計、冷
却器及び攪拌機を備えた1リットル容量の四つ口フラス
コに2,6−キシレノール73.2g、3,4−ジヒドロキシ
ベンズアルデヒド27.6g、メタノール52.3g及び3
5%塩酸10.4gを仕込み、窒素気流下、温度50℃で
15時間反応を行なった。
【0026】反応終了後、反応混合物に16%水酸化ナ
トリウム水溶液を加えて中和した後、更に、これにトル
エン160gとメチルイソブチルケトン71.6gとから
なる混合溶媒を加え、上記反応混合物を80℃まで加熱
し、水層を除去した。得られた有機層をイオン交換水8
2.4mlにて2回洗浄した後、冷却して、結晶を析出させ
た。得られた結晶を濾取し、乾燥して、目的とするポリ
フェノールの結晶62.0gを得た。この結晶は黄色の柱
状結晶であって、その純度は99.9%であった。収率は
仕込み3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒド基準にて8
5.2%であった。
トリウム水溶液を加えて中和した後、更に、これにトル
エン160gとメチルイソブチルケトン71.6gとから
なる混合溶媒を加え、上記反応混合物を80℃まで加熱
し、水層を除去した。得られた有機層をイオン交換水8
2.4mlにて2回洗浄した後、冷却して、結晶を析出させ
た。得られた結晶を濾取し、乾燥して、目的とするポリ
フェノールの結晶62.0gを得た。この結晶は黄色の柱
状結晶であって、その純度は99.9%であった。収率は
仕込み3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒド基準にて8
5.2%であった。
【0027】このポリフェノールの融点、元素分析値、
赤外線吸収スペクトル(KBr法)データ、マススペク
トルデータ及びプロトン核磁気共鳴スペクトル(重アセ
トン溶媒中60M)データは下記の通りである。 融点 214.7℃ 元素分析値(%)(C23O24O4として) 赤外線吸収スペクトル(cm-1) OH: 3510, 3470, 3420 フェニル−水素 3030, 1600 νas CH3: 2960 νs CH3: 2880 δas CH3: 1460 δs CH3: 1381 νCH: 2890, 1340 フェニル−酸素: 1200 マススペクトル 親ピーク(m/e): 310 フラグメントピーク: 349, 347, 255, 243 プロトン核磁気共鳴スペクトル(CD3OD 溶媒)
赤外線吸収スペクトル(KBr法)データ、マススペク
トルデータ及びプロトン核磁気共鳴スペクトル(重アセ
トン溶媒中60M)データは下記の通りである。 融点 214.7℃ 元素分析値(%)(C23O24O4として) 赤外線吸収スペクトル(cm-1) OH: 3510, 3470, 3420 フェニル−水素 3030, 1600 νas CH3: 2960 νs CH3: 2880 δas CH3: 1460 δs CH3: 1381 νCH: 2890, 1340 フェニル−酸素: 1200 マススペクトル 親ピーク(m/e): 310 フラグメントピーク: 349, 347, 255, 243 プロトン核磁気共鳴スペクトル(CD3OD 溶媒)
【0028】
【表1】
【0029】実施例2 (4,4'−〔(3,4−ジヒドロキシフェニル)メチレン〕
ビス〔2−シクロヘキシル−5−メチルフェノール〕の
合成)温度計、冷却器及び攪拌機を備えた1リットル容
量の四つ口フラスコに3−メチル−6−シクロヘキシル
フェノール110.1g、3,4−ジヒドロキシベンズアル
デヒト20g、メタノール60.6g及び35%塩酸21.
2gを仕込み、窒素気流下、温度50℃で4時間反応を
行なった。
ビス〔2−シクロヘキシル−5−メチルフェノール〕の
合成)温度計、冷却器及び攪拌機を備えた1リットル容
量の四つ口フラスコに3−メチル−6−シクロヘキシル
フェノール110.1g、3,4−ジヒドロキシベンズアル
デヒト20g、メタノール60.6g及び35%塩酸21.
2gを仕込み、窒素気流下、温度50℃で4時間反応を
行なった。
【0030】反応終了後、反応混合物に16%水酸化ナ
トリウム水溶液を加えて中和した後、更に、これにトル
エン150gとメチルイソブチルケトン113gとから
なる混合溶媒を加え、上記反応混合物を80℃まで加熱
し、水層を除去した。得られた有機層をイオン交換水7
7.5mlにて2回洗浄した後、冷却して、結晶を析出させ
た。得られた結晶を濾取し、乾燥して、目的とするポリ
フエノールの結晶62.4 gを得た。この結晶は黄色の結
晶であって、その純度は99.9%であった。収率は、仕
込み3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒド基準にて、8
6.1%であった。
トリウム水溶液を加えて中和した後、更に、これにトル
エン150gとメチルイソブチルケトン113gとから
なる混合溶媒を加え、上記反応混合物を80℃まで加熱
し、水層を除去した。得られた有機層をイオン交換水7
7.5mlにて2回洗浄した後、冷却して、結晶を析出させ
た。得られた結晶を濾取し、乾燥して、目的とするポリ
フエノールの結晶62.4 gを得た。この結晶は黄色の結
晶であって、その純度は99.9%であった。収率は、仕
込み3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒド基準にて、8
6.1%であった。
【0031】このポリフェノールの融点、元素分析値、
赤外線吸収スペクトル(KBr法)データ、マススペク
トルデータ及びプロトン核磁気共鳴スペクトル(重アセ
トン溶媒中60M)データは下記の通りである。 融点 203.5℃ 元素分析値(%)(C33O40O4として) 赤外線吸収スペクトル(cm-1) フェニル−OH: 3370 フェニル−酸素 1180 フェニル−水素 3025, 1600 νas CH2: 2925, 2850 CH2: 1450 マススペクトル 親ピーク(m/e): 500 フラグメントピーク: 485, 417, 311, 227, 55 プロトン核磁気共鳴スペクトル
赤外線吸収スペクトル(KBr法)データ、マススペク
トルデータ及びプロトン核磁気共鳴スペクトル(重アセ
トン溶媒中60M)データは下記の通りである。 融点 203.5℃ 元素分析値(%)(C33O40O4として) 赤外線吸収スペクトル(cm-1) フェニル−OH: 3370 フェニル−酸素 1180 フェニル−水素 3025, 1600 νas CH2: 2925, 2850 CH2: 1450 マススペクトル 親ピーク(m/e): 500 フラグメントピーク: 485, 417, 311, 227, 55 プロトン核磁気共鳴スペクトル
【0032】
【表2】
【0033】比較例1 実施例1において、3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒ
トに代えて、2,4−ジヒドロキシベンズアルデヒト27.
6gを用いた以外は、実施例1と同様に反応を行なっ
た。反応混合物を液体クロマトグラフイー分析によれ
ば、副反応によって約30ピークが認められ、多種多様
の副生物が生成しており、目的とするポリフェノールを
単離することができなかった。
トに代えて、2,4−ジヒドロキシベンズアルデヒト27.
6gを用いた以外は、実施例1と同様に反応を行なっ
た。反応混合物を液体クロマトグラフイー分析によれ
ば、副反応によって約30ピークが認められ、多種多様
の副生物が生成しており、目的とするポリフェノールを
単離することができなかった。
【0034】比較例2 温度計、冷却器及び攪拌機を備えた1リットル容量の四
つ口フラスコに2,6−キシレノール73.2g、3,4−ジ
ヒドロキシベンズアルデヒト27.6g、メタノール52.
3g及び35%塩酸10.4gを仕込み、窒素気流下、温
度50℃で15時間反応を行なった。
つ口フラスコに2,6−キシレノール73.2g、3,4−ジ
ヒドロキシベンズアルデヒト27.6g、メタノール52.
3g及び35%塩酸10.4gを仕込み、窒素気流下、温
度50℃で15時間反応を行なった。
【0035】反応終了後、反応混合物に16%水酸化ナ
トリウム水溶液を加えて中和した後、更に、これにメチ
ルイソブチルケトン71.6gを加え、上記反応混合物を
80℃まで加熱し、水層を除去した。得られた有機層を
イオン交換水82.4mlにて2回洗浄した後、冷却した
が、結晶は全く析出しなかった。
トリウム水溶液を加えて中和した後、更に、これにメチ
ルイソブチルケトン71.6gを加え、上記反応混合物を
80℃まで加熱し、水層を除去した。得られた有機層を
イオン交換水82.4mlにて2回洗浄した後、冷却した
が、結晶は全く析出しなかった。
【0036】比較例3 温度計、冷却器及び攪拌機を備えた1リットル容量の四
つ口フラスコに2,6−キシレノール73.2g、3,4−ジ
ヒドロキシベンズアルデヒト27.6g、メタノール52.
3g及び35%塩酸10.4gを仕込み、窒素気流下、温
度50℃で15時間反応を行なった。
つ口フラスコに2,6−キシレノール73.2g、3,4−ジ
ヒドロキシベンズアルデヒト27.6g、メタノール52.
3g及び35%塩酸10.4gを仕込み、窒素気流下、温
度50℃で15時間反応を行なった。
【0037】反応終了後、反応混合物に16.7%水酸化
ナトリウム水溶液を加えて中和した後、更に、これにト
ルエン160gを加え、上記反応混合物を80℃まで加
熱した。しかし、反応混合物は、水層、トルエン層及び
油層の三層に分離し、トルエン層及び油層のいずれから
も、目的とするポリフエノールを単離することができな
かった。
ナトリウム水溶液を加えて中和した後、更に、これにト
ルエン160gを加え、上記反応混合物を80℃まで加
熱した。しかし、反応混合物は、水層、トルエン層及び
油層の三層に分離し、トルエン層及び油層のいずれから
も、目的とするポリフエノールを単離することができな
かった。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】
【化7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07B 61/00 300
Claims (5)
- 【請求項1】一般式(I) 【化1】 (式中、Rは、それぞれ独立に、炭素数1〜4のアルキ
ル基又は炭素数5〜7のシクロアルキル基を示し、n
は、0〜2の整数を示す。)で表わされるポリフェノー
ル。 - 【請求項2】4,4'−〔(3,4−ジヒドロキシフェニル)
メチレン〕ビス〔2,6−ジメチルフェノール〕。 - 【請求項3】4,4'−〔(3,4−ジヒドロキシフェニル)
メチレン〕ビス〔2−シクロヘキシル−5−メチルフェ
ノール〕。 - 【請求項4】酸触媒の存在下、アルコール溶媒中にて、
3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒドと一般式(II) 【化2】 (式中、Rは、それぞれ独立に、炭素数1〜4のアルキ
ル基又は炭素数5〜7のシクロアルキル基を示し、n
は、0〜2の整数を示す。)で表わされるフェノール化
合物とを反応させて、一般式(I) 【化3】 (式中、Rは、それぞれ独立に、炭素数1〜4のアルキ
ル基又は炭素数5〜7のシクロアルキル基を示し、n
は、0〜2の整数を示す。)で表わされるポリフェノー
ルを製造する方法において、反応終了後、反応混合物に
含まれる酸触媒を中和し、次いで、反応混合物に芳香族
炭化水素と脂肪族ケトンとからなる混合溶媒を加えて加
熱し、その後、反応混合物を冷却して、上記ポリフェノ
ールを晶析させることを特徴とするポリフェノールの製
造方法。 - 【請求項5】混合溶媒がトルエンとメチルイソブチルケ
トンとからなることを特徴とする請求項4記載のポリフ
ェノールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34836992A JP3467282B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 新規なポリフェノール及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34836992A JP3467282B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 新規なポリフェノール及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199719A true JPH06199719A (ja) | 1994-07-19 |
| JP3467282B2 JP3467282B2 (ja) | 2003-11-17 |
Family
ID=18396568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34836992A Expired - Lifetime JP3467282B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 新規なポリフェノール及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3467282B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2010134559A1 (ja) * | 2009-05-19 | 2012-11-12 | 本州化学工業株式会社 | トリスフェノール類及びそのモノエステル置換体の製造方法及び4−アシルアラルキルフェノール誘導体 |
| CN104926612A (zh) * | 2015-05-03 | 2015-09-23 | 上虞日月星科技化学有限公司 | 三(间苯二酚)甲烷的制备方法 |
| WO2022138178A1 (ja) * | 2020-12-22 | 2022-06-30 | 本州化学工業株式会社 | 1,1,1-トリス(4-ヒドロキシ-3,5-ジメチルフェニル)エタンの結晶体及びその製造方法 |
| CN117756612A (zh) * | 2023-12-20 | 2024-03-26 | 沈阳思拓新材料技术有限公司 | 一种4-[双(4-羟基-3-甲基苯基)甲基]-2-甲氧基苯酚合成方法 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP34836992A patent/JP3467282B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2010134559A1 (ja) * | 2009-05-19 | 2012-11-12 | 本州化学工業株式会社 | トリスフェノール類及びそのモノエステル置換体の製造方法及び4−アシルアラルキルフェノール誘導体 |
| JP2015120737A (ja) * | 2009-05-19 | 2015-07-02 | 本州化学工業株式会社 | トリスフェノール類及びそのモノエステル置換体の製造方法及び4−アシルアラルキルフェノール誘導体 |
| US9090547B2 (en) | 2009-05-19 | 2015-07-28 | Honshu Chemical Industry Co., Ltd. | Method for producing trisphenols and monoester-substituted products thereof, and 4-acylaralkylphenol derivatives |
| US9567281B2 (en) | 2009-05-19 | 2017-02-14 | Honshu Chemical Industry Co., Ltd. | 4-acylaralkylphenols and derivatives thereof |
| CN104926612A (zh) * | 2015-05-03 | 2015-09-23 | 上虞日月星科技化学有限公司 | 三(间苯二酚)甲烷的制备方法 |
| WO2022138178A1 (ja) * | 2020-12-22 | 2022-06-30 | 本州化学工業株式会社 | 1,1,1-トリス(4-ヒドロキシ-3,5-ジメチルフェニル)エタンの結晶体及びその製造方法 |
| JPWO2022138178A1 (ja) * | 2020-12-22 | 2022-06-30 | ||
| CN116670106A (zh) * | 2020-12-22 | 2023-08-29 | 本州化学工业株式会社 | 1,1,1-三(4-羟基-3,5-二甲基苯基)乙烷的结晶体及其制造方法 |
| CN117756612A (zh) * | 2023-12-20 | 2024-03-26 | 沈阳思拓新材料技术有限公司 | 一种4-[双(4-羟基-3-甲基苯基)甲基]-2-甲氧基苯酚合成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3467282B2 (ja) | 2003-11-17 |
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