JPH06200039A - 塩化ビニル系重合体スラリーの移送方法 - Google Patents
塩化ビニル系重合体スラリーの移送方法Info
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- JPH06200039A JPH06200039A JP36087392A JP36087392A JPH06200039A JP H06200039 A JPH06200039 A JP H06200039A JP 36087392 A JP36087392 A JP 36087392A JP 36087392 A JP36087392 A JP 36087392A JP H06200039 A JPH06200039 A JP H06200039A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 塩化ビニル系重合体スラリーを重合器から移
送ポンプを経てスラリータンクに移送する方法におい
て、前記移送ポンプが、円錐状ハブと、該円錐状ハブに
装着された螺旋状一枚羽根からなる羽根車とを備えてな
るポンプであることを特徴とする塩化ビニル系重合体ス
ラリーの移送方法。 【効果】 重合終了後において、重合器内からの未反応
単量体の回収開始から塩化ビニル系重合体スラリーのス
ラリータンクへの移送完了までの時間をさらに短縮する
ことができる。したがって、重合器の稼動率を高めるこ
とができ塩化ビニル系重合体の製造の生産性の向上させ
ることができる。
送ポンプを経てスラリータンクに移送する方法におい
て、前記移送ポンプが、円錐状ハブと、該円錐状ハブに
装着された螺旋状一枚羽根からなる羽根車とを備えてな
るポンプであることを特徴とする塩化ビニル系重合体ス
ラリーの移送方法。 【効果】 重合終了後において、重合器内からの未反応
単量体の回収開始から塩化ビニル系重合体スラリーのス
ラリータンクへの移送完了までの時間をさらに短縮する
ことができる。したがって、重合器の稼動率を高めるこ
とができ塩化ビニル系重合体の製造の生産性の向上させ
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塩化ビニル系重合体の
製造に際し、重合反応終了後塩化ビニル系重合体スラリ
ーを重合器からスラリータンクに移送する移送方法に関
するものである。
製造に際し、重合反応終了後塩化ビニル系重合体スラリ
ーを重合器からスラリータンクに移送する移送方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、塩化ビニル系重合体の製造方法に
おいて、塩化ビニル等の単量体の重合反応が重合転化率
70〜95%に到達した段階で重合反応を停止し、重合器か
ら直接未反応単量体を回収した後、重合器の稼動率を向
上させるため得られた塩化ビニル系重合体スラリーを移
送ポンプによりスラリータンクへ移送していた。スラリ
ータンクに一旦貯蔵された塩化ビニル系重合体スラリー
はその後脱水工程及び乾燥工程へ順次移送され、塩化ビ
ニル系重合体が製造されていた。前記の移送ポンプとし
ては渦巻きポンプが主に使用されてきた。
おいて、塩化ビニル等の単量体の重合反応が重合転化率
70〜95%に到達した段階で重合反応を停止し、重合器か
ら直接未反応単量体を回収した後、重合器の稼動率を向
上させるため得られた塩化ビニル系重合体スラリーを移
送ポンプによりスラリータンクへ移送していた。スラリ
ータンクに一旦貯蔵された塩化ビニル系重合体スラリー
はその後脱水工程及び乾燥工程へ順次移送され、塩化ビ
ニル系重合体が製造されていた。前記の移送ポンプとし
ては渦巻きポンプが主に使用されてきた。
【0003】近年、重合器の稼働率を高め、塩化ビニル
系重合体製造の生産性を向上させるため、一バッチ当り
の重合サイクルの短縮化が求められている。その一環と
して重合器内からの未反応単量体の回収開始から塩化ビ
ニル系重合体スラリーのスラリータンクへの移送完了ま
での時間を短縮することが図られている。
系重合体製造の生産性を向上させるため、一バッチ当り
の重合サイクルの短縮化が求められている。その一環と
して重合器内からの未反応単量体の回収開始から塩化ビ
ニル系重合体スラリーのスラリータンクへの移送完了ま
での時間を短縮することが図られている。
【0004】重合器内からの未反応単量体の回収から塩
化ビニル系重合体スラリーのスラリータンクへの移送完
了までの時間を短縮するため、反応終了後重合器からの
未反応単量体の回収をしながら同時に重合器からスラリ
ータンクへの塩化ビニル系重合体スラリーの移送を行う
方法がとられている。しかし、この方法では重合器内の
圧力がスラリータンク内の圧力より高い状態で塩化ビニ
ル系重合体の移送が急速に開始されるため、移送ポンプ
として使用される渦巻きポンプが定格を超える送液を強
いられる結果モーターの過電流により停止(所謂トリッ
プ)したり、渦巻きポンプのインペラーにより塩化ビニ
ル系重合体スラリーが高剪断力を受けて塩化ビニル系重
合体スラリー中の未反応単量体がガス化し、移送ポンプ
がトリップしたり、ポンプのキャビテーション現象が発
生し、移送時間が長くなる。ひどい場合は移送が行えな
くなるなどの問題が生じる。このため、未反応単量体の
回収開始後、重合器内圧が 0.1kg/cm2 ・G 未満になる
まで重合器からのスラリータンクへの塩化ビニル系重合
体スラリーの移送を開始することができないという制限
があった。
化ビニル系重合体スラリーのスラリータンクへの移送完
了までの時間を短縮するため、反応終了後重合器からの
未反応単量体の回収をしながら同時に重合器からスラリ
ータンクへの塩化ビニル系重合体スラリーの移送を行う
方法がとられている。しかし、この方法では重合器内の
圧力がスラリータンク内の圧力より高い状態で塩化ビニ
ル系重合体の移送が急速に開始されるため、移送ポンプ
として使用される渦巻きポンプが定格を超える送液を強
いられる結果モーターの過電流により停止(所謂トリッ
プ)したり、渦巻きポンプのインペラーにより塩化ビニ
ル系重合体スラリーが高剪断力を受けて塩化ビニル系重
合体スラリー中の未反応単量体がガス化し、移送ポンプ
がトリップしたり、ポンプのキャビテーション現象が発
生し、移送時間が長くなる。ひどい場合は移送が行えな
くなるなどの問題が生じる。このため、未反応単量体の
回収開始後、重合器内圧が 0.1kg/cm2 ・G 未満になる
まで重合器からのスラリータンクへの塩化ビニル系重合
体スラリーの移送を開始することができないという制限
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、重合器内圧がスラリータンク内の圧力より高い状態
で塩化ビニル系重合体スラリーの移送が開始されても塩
化ビニル系重合体スラリーを重合器からスラリータンク
へ円滑に移送することができ、その結果重合器内での未
反応単量体の回収開始から塩化ビニル系重合体スラリー
のスラリータンクへの移送完了までの時間を短縮するこ
とのできる塩化ビニル系重合体スラリーの移送方法を提
供することにある。
は、重合器内圧がスラリータンク内の圧力より高い状態
で塩化ビニル系重合体スラリーの移送が開始されても塩
化ビニル系重合体スラリーを重合器からスラリータンク
へ円滑に移送することができ、その結果重合器内での未
反応単量体の回収開始から塩化ビニル系重合体スラリー
のスラリータンクへの移送完了までの時間を短縮するこ
とのできる塩化ビニル系重合体スラリーの移送方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を達成するための手段】本発明者らは、下で説明
する特殊構造の採用により、塩化ビニル系重合体スラリ
ー中の未反応単量体をガス化させることなく移送するこ
とができ、上記の目的を達成することができることを見
い出した。
する特殊構造の採用により、塩化ビニル系重合体スラリ
ー中の未反応単量体をガス化させることなく移送するこ
とができ、上記の目的を達成することができることを見
い出した。
【0007】即ち、本発明は、塩化ビニル系重合体スラ
リーを重合器から移送ポンプを経てスラリータンクに移
送する方法において、前記移送ポンプが、円錐状ハブ
と、該円錐状ハブに装着された螺旋状一枚羽根からなる
羽根車とを備えてなるポンプであることを特徴とする塩
化ビニル系重合体スラリーの移送方法を提供するもので
である。以下、本発明の詳細を添付した図面に基づいて
説明する。
リーを重合器から移送ポンプを経てスラリータンクに移
送する方法において、前記移送ポンプが、円錐状ハブ
と、該円錐状ハブに装着された螺旋状一枚羽根からなる
羽根車とを備えてなるポンプであることを特徴とする塩
化ビニル系重合体スラリーの移送方法を提供するもので
である。以下、本発明の詳細を添付した図面に基づいて
説明する。
【0008】図1は、塩化ビニル系重合体スラリーの移
送手段を備えた重合器およびスラリータンクの全体を概
略的に示すものである。図1において、1は重合器、2
はスラリータンク、3は重合器1の底部からスラリータ
ンク2へ通じている塩化ビニル系重合体スラリーを重合
器1からスラリータンク2で移送する移送配管である。
また4は重合器1とスラリータンク2との間の移送配管
3に設けられた移送ポンプである。5は重合器の上部に
設けられた原料仕込用の配管、6は重合器の上部に設け
られた重合終了後の未反応単量体を回収する未反応単量
体回収配管、7は重合器のジャケット、8および8’は
重合器ジャケット7に加熱または冷却用の媒体を供給す
るための配管である。9は重合器に設けられている撹拌
機であり、また10は重合器の上部に設けられた攪拌機9
を駆動するためのモーターである。
送手段を備えた重合器およびスラリータンクの全体を概
略的に示すものである。図1において、1は重合器、2
はスラリータンク、3は重合器1の底部からスラリータ
ンク2へ通じている塩化ビニル系重合体スラリーを重合
器1からスラリータンク2で移送する移送配管である。
また4は重合器1とスラリータンク2との間の移送配管
3に設けられた移送ポンプである。5は重合器の上部に
設けられた原料仕込用の配管、6は重合器の上部に設け
られた重合終了後の未反応単量体を回収する未反応単量
体回収配管、7は重合器のジャケット、8および8’は
重合器ジャケット7に加熱または冷却用の媒体を供給す
るための配管である。9は重合器に設けられている撹拌
機であり、また10は重合器の上部に設けられた攪拌機9
を駆動するためのモーターである。
【0009】11は塩化ビニル系重合体スラリーをスラリ
ータンク2の底部から脱水工程へ移送する配管であり、
12はスラリータンク2の上部に設けられた、塩化ビニル
系重合体スラリー中に含まれる未反応単量体を回収する
ための未反応単量体回収配管である。13はスラリータン
クに設けられている攪拌機であり、また14はスラリータ
ンクの上部に設けられた、攪拌機13を駆動するためのモ
ーターである。
ータンク2の底部から脱水工程へ移送する配管であり、
12はスラリータンク2の上部に設けられた、塩化ビニル
系重合体スラリー中に含まれる未反応単量体を回収する
ための未反応単量体回収配管である。13はスラリータン
クに設けられている攪拌機であり、また14はスラリータ
ンクの上部に設けられた、攪拌機13を駆動するためのモ
ーターである。
【0010】図1に示した装置において、重合器1の上
部に設けられた原料仕込用配管5を通じて重合器内1に
塩化ビニル系単量体、水性媒体、分散剤、油溶性重合開
始剤等が仕込まれ、重合器1内に仕込まれた原料等は攪
拌機9により攪拌、混合され水性懸濁混合物とされる。
攪拌下この水性懸濁混合物は重合器ジャケット7により
加熱昇温され所定の温度で重合が開始される。重合反応
中、重合器ジャケット7からの冷却により重合器の温度
は所定の温度に維持される。塩化ビニル系単量体の重合
反応が重合転化率70〜95%に到達した段階で重合反応が
停止される。
部に設けられた原料仕込用配管5を通じて重合器内1に
塩化ビニル系単量体、水性媒体、分散剤、油溶性重合開
始剤等が仕込まれ、重合器1内に仕込まれた原料等は攪
拌機9により攪拌、混合され水性懸濁混合物とされる。
攪拌下この水性懸濁混合物は重合器ジャケット7により
加熱昇温され所定の温度で重合が開始される。重合反応
中、重合器ジャケット7からの冷却により重合器の温度
は所定の温度に維持される。塩化ビニル系単量体の重合
反応が重合転化率70〜95%に到達した段階で重合反応が
停止される。
【0011】重合反応終了後、重合器1の上部に設けら
れた未反応単量体回収配管6を通じて重合器1内から未
反応単量体を回収しながら重合器1内から塩化ビニル系
重合体スラリーを塩化ビニル系重合体スラリー移送配管
3を通して移送ポンプ4によりスラリータンク2へ移送
される。
れた未反応単量体回収配管6を通じて重合器1内から未
反応単量体を回収しながら重合器1内から塩化ビニル系
重合体スラリーを塩化ビニル系重合体スラリー移送配管
3を通して移送ポンプ4によりスラリータンク2へ移送
される。
【0012】また、必要に応じて塩化ビニル系重合体ス
ラリーのスラリータンク2への移送終了後攪拌機13によ
り塩化ビニル系重合体スラリーを攪拌しながら塩化ビニ
ル系重合体スラリーに含まれる未反応単量体を未反応単
量体回収配管12を通じて回収してもよい。さらにこの未
反応単量体を回収する際にスラリータンク2に設けられ
たジャケット15に加熱または冷却用の媒体を供給するた
めの配管16、16’に加熱媒体を通じて塩化ビニル系重合
体スラリーを所定の温度に加熱しながら塩化ビニル系重
合体スラリー含まれる未反応単量体を回収してもよい。
ラリーのスラリータンク2への移送終了後攪拌機13によ
り塩化ビニル系重合体スラリーを攪拌しながら塩化ビニ
ル系重合体スラリーに含まれる未反応単量体を未反応単
量体回収配管12を通じて回収してもよい。さらにこの未
反応単量体を回収する際にスラリータンク2に設けられ
たジャケット15に加熱または冷却用の媒体を供給するた
めの配管16、16’に加熱媒体を通じて塩化ビニル系重合
体スラリーを所定の温度に加熱しながら塩化ビニル系重
合体スラリー含まれる未反応単量体を回収してもよい。
【0013】本発明によれば、移送ポンプ4として、円
錐状ハブと、該円錐状ハブに装着された螺旋状一枚羽根
からなる羽根車とを備えてなるポンプが使用される。図
2にかかるポンプを例示する。
錐状ハブと、該円錐状ハブに装着された螺旋状一枚羽根
からなる羽根車とを備えてなるポンプが使用される。図
2にかかるポンプを例示する。
【0014】図2のポンプは、回転軸20の周囲に回転自
在に設けられた円錐形のハブ21と、該ハブ21の周囲に螺
旋状に設けられた一枚羽根からなる羽根車22とを有す
る。羽根車22の径は円錐状ハブ21の先端部で小さく、基
部に向かって次第に大きくなる。該ハブ21および羽根車
22を包むケーシングは、ハブ21の基部側約半分23では、
ハブ21の周囲に環状の空間(渦巻室)24が設けられるよ
うに厚みのある円盤状である。ケーシングのハブ21の先
端側約半分25は截頭円錐型であり、内径が螺旋状羽根車
22の外縁とほぼ接触する程度である。截頭円錐型ケーシ
ング部25の先端には塩化ビニル系重合体スラリーの吸引
口25が開口し、移送配管3が接続されている。円盤状ケ
ーシング部23の側壁には塩化ビニル系重合体スラリーの
吐出口26が設けられ、移送配管3に接続されている。
在に設けられた円錐形のハブ21と、該ハブ21の周囲に螺
旋状に設けられた一枚羽根からなる羽根車22とを有す
る。羽根車22の径は円錐状ハブ21の先端部で小さく、基
部に向かって次第に大きくなる。該ハブ21および羽根車
22を包むケーシングは、ハブ21の基部側約半分23では、
ハブ21の周囲に環状の空間(渦巻室)24が設けられるよ
うに厚みのある円盤状である。ケーシングのハブ21の先
端側約半分25は截頭円錐型であり、内径が螺旋状羽根車
22の外縁とほぼ接触する程度である。截頭円錐型ケーシ
ング部25の先端には塩化ビニル系重合体スラリーの吸引
口25が開口し、移送配管3が接続されている。円盤状ケ
ーシング部23の側壁には塩化ビニル系重合体スラリーの
吐出口26が設けられ、移送配管3に接続されている。
【0015】上記のポンプでは、ハブ21および羽根車22
は矢印27の方向に回転し、截頭円錐型ケーシング部25に
対応する領域Aでは、羽根車22により主にスクリュー作
用が重合体スラリーに加えられる。羽根車22がスクリュ
ー形状で容積ポンプに近い働きをし、かつ羽根が1枚し
かないので穏やかな流れとなり、遠心力および剪断力に
よる分離が起こりにくく、同時に吸引口25から流入する
重合体スラリーに対し強い吸引力を与える。羽根車22の
回転中、截頭円錐型ケーシング25内では羽根車22が円盤
状ケーシング23に向って、その径が徐々に大きくなって
いるのでその外周縁において塩化ビニル系重合体スラリ
ーは無理なく流動し、その周速を次第に増加し吐出圧力
が付加される。
は矢印27の方向に回転し、截頭円錐型ケーシング部25に
対応する領域Aでは、羽根車22により主にスクリュー作
用が重合体スラリーに加えられる。羽根車22がスクリュ
ー形状で容積ポンプに近い働きをし、かつ羽根が1枚し
かないので穏やかな流れとなり、遠心力および剪断力に
よる分離が起こりにくく、同時に吸引口25から流入する
重合体スラリーに対し強い吸引力を与える。羽根車22の
回転中、截頭円錐型ケーシング25内では羽根車22が円盤
状ケーシング23に向って、その径が徐々に大きくなって
いるのでその外周縁において塩化ビニル系重合体スラリ
ーは無理なく流動し、その周速を次第に増加し吐出圧力
が付加される。
【0016】円盤状ケーシング部23に対応する領域Bで
は、主に遠心作用が重合体スラリーに加えられ、高い吐
出圧力で重合反応液を吐出口26から吐出する。なお、こ
の構造のポンプはヒドロスタル・ポンプ(太平洋金属社
製)の商品名で一般に市販され入手可能である。
は、主に遠心作用が重合体スラリーに加えられ、高い吐
出圧力で重合反応液を吐出口26から吐出する。なお、こ
の構造のポンプはヒドロスタル・ポンプ(太平洋金属社
製)の商品名で一般に市販され入手可能である。
【0017】塩化ビニル系単量体の重合反応は、通常、
重合転化率70〜95%に到達した段階で重合反応を停止さ
せるが、この段階において重合器内の圧力は通常 4.0〜
10.0kg/cm2 ・G である。本発明によれば、重合反応終
了後重合器内の圧力が 7.0kg/cm2 ・G 以下であれば、
重合器からスラリータンクへの塩化ビニル系重合体スラ
リーの移送を開始しても移送ポンプにトリップ現象や、
キャビテーション現象などの問題が生じることなく円滑
に塩化ビニル系重合体スラリーを移送することが可能で
ある。反応終了後における重合器から未反応単量体の回
収を開始すると同時に重合器からスラリータンクへの塩
化ビニル重合体スラリーの移送を開始してもよいし、重
合器から未反応単量体を一部回収した後に未反応単量体
の回収を継続持続しながら重合器からスラリータンクへ
の塩化ビニル重合体スラリーの移送を開始してもよい。
望ましくは重合器からスラリータンクへの塩化ビニル系
重合体スラリーの移送開始は、重合器の内圧 5.0kg/cm2
・G 以下になった時点で移送開始する。重合器の内圧
が高すぎる時点で塩化ビニル系重合体スラリーの移送を
開始するとスラリータンク内で急激に単量体の蒸発に伴
なう発泡現象が起り、モノマー回収ラインに飛散して、
ラインが閉塞する等の問題が生じる恐れがある。
重合転化率70〜95%に到達した段階で重合反応を停止さ
せるが、この段階において重合器内の圧力は通常 4.0〜
10.0kg/cm2 ・G である。本発明によれば、重合反応終
了後重合器内の圧力が 7.0kg/cm2 ・G 以下であれば、
重合器からスラリータンクへの塩化ビニル系重合体スラ
リーの移送を開始しても移送ポンプにトリップ現象や、
キャビテーション現象などの問題が生じることなく円滑
に塩化ビニル系重合体スラリーを移送することが可能で
ある。反応終了後における重合器から未反応単量体の回
収を開始すると同時に重合器からスラリータンクへの塩
化ビニル重合体スラリーの移送を開始してもよいし、重
合器から未反応単量体を一部回収した後に未反応単量体
の回収を継続持続しながら重合器からスラリータンクへ
の塩化ビニル重合体スラリーの移送を開始してもよい。
望ましくは重合器からスラリータンクへの塩化ビニル系
重合体スラリーの移送開始は、重合器の内圧 5.0kg/cm2
・G 以下になった時点で移送開始する。重合器の内圧
が高すぎる時点で塩化ビニル系重合体スラリーの移送を
開始するとスラリータンク内で急激に単量体の蒸発に伴
なう発泡現象が起り、モノマー回収ラインに飛散して、
ラインが閉塞する等の問題が生じる恐れがある。
【0018】また塩化ビニル系重合体スラリーが開始さ
れる時のスラリータンクの内圧は 0.1kg/cm2 ・G 以
下、さらには0kg/cm2 ・G 以下に減圧されている状態
が好ましい。
れる時のスラリータンクの内圧は 0.1kg/cm2 ・G 以
下、さらには0kg/cm2 ・G 以下に減圧されている状態
が好ましい。
【0019】また、重合器から未反応単量体を回収する
際には、未反応単量体回収開始から重合器内の圧力が約
2.5kg/cm2 ・G に低下するまでは仕込単量体単位重量
当りの排ガス速度を60〜300Nm3 /Hr/t単量体とすること
が好ましい。この際の排ガス速度が小さすぎると未反応
単量体の回収に時間がかかりすぎ経済的ではない。ま
た、該回収速度が大きすぎると、回収時に生成した重合
体スラリーのキャリーオーバーが起こってしまう。
際には、未反応単量体回収開始から重合器内の圧力が約
2.5kg/cm2 ・G に低下するまでは仕込単量体単位重量
当りの排ガス速度を60〜300Nm3 /Hr/t単量体とすること
が好ましい。この際の排ガス速度が小さすぎると未反応
単量体の回収に時間がかかりすぎ経済的ではない。ま
た、該回収速度が大きすぎると、回収時に生成した重合
体スラリーのキャリーオーバーが起こってしまう。
【0020】重合器内の圧力が約 2.5kg/cm2 ・G 以下
に低下した後は排ガス速度を60Nm3/Hr/t 単量体未満に
することが好ましい。この際の重合器内の圧力が大きす
ぎると、泡の発生が著しく激しくなり、生成した塩化ビ
ニル系重合体スラリーのキャリーオーバーが起こってし
まう。
に低下した後は排ガス速度を60Nm3/Hr/t 単量体未満に
することが好ましい。この際の重合器内の圧力が大きす
ぎると、泡の発生が著しく激しくなり、生成した塩化ビ
ニル系重合体スラリーのキャリーオーバーが起こってし
まう。
【0021】本発明に用いられる重合器1としては、攪
拌機、還流コンデンサー、バッフルまたはジャケット等
が付設された従来周知の形式のものが用いられる。この
攪拌機にはパドル、ファウドラー、ブルマージン、プロ
ペラ等の形式の攪拌翼のものが必要に応じて平板、円
筒、ヘアピンコイル等のバッフルとの組み合せで用いら
れる。
拌機、還流コンデンサー、バッフルまたはジャケット等
が付設された従来周知の形式のものが用いられる。この
攪拌機にはパドル、ファウドラー、ブルマージン、プロ
ペラ等の形式の攪拌翼のものが必要に応じて平板、円
筒、ヘアピンコイル等のバッフルとの組み合せで用いら
れる。
【0022】本発明に用いられるスラリータンク2とし
ては攪拌機、ジャケット等が付勢された従来周知の形式
のものが用いられる。この攪拌機には上述した重合器の
場合と同様の形式の攪拌翼のものが用いられる。
ては攪拌機、ジャケット等が付勢された従来周知の形式
のものが用いられる。この攪拌機には上述した重合器の
場合と同様の形式の攪拌翼のものが用いられる。
【0023】移送配管3、移送ポンプ4、未反応単量体
回収配管6、12、その他バッフル等塩化ビニル系重合体
や未反応単量体が接触する箇所は伝熱および耐食性の点
から、18-8オーステナイト系、13クロムフェライト系、
マルテンサイト系、18クロムフェライト系、高クロムフ
ェライト系、二相系オーステナイト、フェライト系など
のステンレス鋼とするのが好ましい。これらの場所には
また従来公知のスケール防止剤を塗布したりしてもよ
い。
回収配管6、12、その他バッフル等塩化ビニル系重合体
や未反応単量体が接触する箇所は伝熱および耐食性の点
から、18-8オーステナイト系、13クロムフェライト系、
マルテンサイト系、18クロムフェライト系、高クロムフ
ェライト系、二相系オーステナイト、フェライト系など
のステンレス鋼とするのが好ましい。これらの場所には
また従来公知のスケール防止剤を塗布したりしてもよ
い。
【0024】本発明の重合装置で製造される塩化ビニル
系重合体は、塩化ビニルホモポリマーのほか、塩化ビニ
ルと他のビニル系単量体との共重合物(通常塩化ビニル
が50重量%以上)が包含される。この塩化ビニルと共重
合されるコモノマーとしては、エチレン、プロピレン、
1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−ヘプテ
ン、1−オクテン、1−ノネン、1−デセン、1−ウン
デセン、1−ドデセン、1−トリデセン、1−テトラデ
センなどのα−オレフィン;アクリル酸、アクリル酸メ
チル、アクリル酸エチルなどのアクリル酸またはそのエ
ステル;メタクリル酸、メタクリル酸メチルなどのメタ
クリル酸またはそのエステル;マレイン酸またはそのエ
ステル;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなどのビニル
エステル;ラウリルビニルエーテル、イソブチルビニル
エーテルなどのビニルエーテル;無水マレイン酸;アク
リロニトリル;スチレン;塩化ビニリデン;その他塩化
ビニルと共重合可能な単量体などが挙げられ、これらは
単独または2種以上の組合せで用いられる。
系重合体は、塩化ビニルホモポリマーのほか、塩化ビニ
ルと他のビニル系単量体との共重合物(通常塩化ビニル
が50重量%以上)が包含される。この塩化ビニルと共重
合されるコモノマーとしては、エチレン、プロピレン、
1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−ヘプテ
ン、1−オクテン、1−ノネン、1−デセン、1−ウン
デセン、1−ドデセン、1−トリデセン、1−テトラデ
センなどのα−オレフィン;アクリル酸、アクリル酸メ
チル、アクリル酸エチルなどのアクリル酸またはそのエ
ステル;メタクリル酸、メタクリル酸メチルなどのメタ
クリル酸またはそのエステル;マレイン酸またはそのエ
ステル;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなどのビニル
エステル;ラウリルビニルエーテル、イソブチルビニル
エーテルなどのビニルエーテル;無水マレイン酸;アク
リロニトリル;スチレン;塩化ビニリデン;その他塩化
ビニルと共重合可能な単量体などが挙げられ、これらは
単独または2種以上の組合せで用いられる。
【0025】この重合に際して採用される他の条件、重
合器への水性媒体、塩化ビニル系単量体、重合開始剤ま
たは分散助剤などの仕込み方法、仕込み割合などは従来
と同様に行えばよい。さらにこの重合系には、必要に応
じて、塩化ビニル系の重合に適宜使用される重合調整
剤、連鎖移動剤、pH調整剤、ゲル化改良剤、帯電防止
剤、架橋剤、安定剤、充てん剤、酸化防止剤、緩衝剤、
スケール防止剤などを添加することも任意である。
合器への水性媒体、塩化ビニル系単量体、重合開始剤ま
たは分散助剤などの仕込み方法、仕込み割合などは従来
と同様に行えばよい。さらにこの重合系には、必要に応
じて、塩化ビニル系の重合に適宜使用される重合調整
剤、連鎖移動剤、pH調整剤、ゲル化改良剤、帯電防止
剤、架橋剤、安定剤、充てん剤、酸化防止剤、緩衝剤、
スケール防止剤などを添加することも任意である。
【0026】
実施例1 図1に示すように、内容積2.1m3 のステンレス鋼製、ジ
ャケット及び攪拌機付の重合器1と内容積3.4m3 のステ
ンレス鋼製、ジャケット及び攪拌機付の耐圧スラリータ
ンク2とを塩化ビニル系重合体スラリーを移送する移送
配管3を介して接続し、その間に移送ポンプ4として15
m3/Hr ×5mのヒドロスタルポンプ(インバーターによる
流量可変装置付)を設置して配管、バルブ等を介して接
続した。
ャケット及び攪拌機付の重合器1と内容積3.4m3 のステ
ンレス鋼製、ジャケット及び攪拌機付の耐圧スラリータ
ンク2とを塩化ビニル系重合体スラリーを移送する移送
配管3を介して接続し、その間に移送ポンプ4として15
m3/Hr ×5mのヒドロスタルポンプ(インバーターによる
流量可変装置付)を設置して配管、バルブ等を介して接
続した。
【0027】上記重合器に脱イオン水950kg 、部分ケン
化ポリビニルアルコール420g、2-エチルヘキシルパーオ
キシジカーボネート280gを仕込み重合器内を脱気した後
塩化ビニル単量体700kg を仕込んだ。重合器内を撹拌し
ながら重合器ジャケットに純水を通じて57℃まで昇温し
て重合を開始した。重合反応中重合器ジャケットに冷水
を通じて重合反応温度を57℃に保った。重合器内の内圧
が 6.5kg/cm2 ・G に低下したところで重合を停止し
た。重合器からの未反応単量体の回収および重合器から
スラリータンクへの塩化ビニル重合体スラリーの移送を
以下のようにして行った。
化ポリビニルアルコール420g、2-エチルヘキシルパーオ
キシジカーボネート280gを仕込み重合器内を脱気した後
塩化ビニル単量体700kg を仕込んだ。重合器内を撹拌し
ながら重合器ジャケットに純水を通じて57℃まで昇温し
て重合を開始した。重合反応中重合器ジャケットに冷水
を通じて重合反応温度を57℃に保った。重合器内の内圧
が 6.5kg/cm2 ・G に低下したところで重合を停止し
た。重合器からの未反応単量体の回収および重合器から
スラリータンクへの塩化ビニル重合体スラリーの移送を
以下のようにして行った。
【0028】重合器内の圧力が 6.5kg/cm2 ・G から2.
5kg/cm2 ・G まで低下する間は未反応単量体の排ガス速
度を100Nm3/Hr/t 単量体に制御して未反応単量体を回収
し、重合器内の圧力が 2.5kg/cm2 ・G 以下に低下した
時点で未反応単量体の排ガス速度を20Nm3/Hr/t単量体に
変え、塩化ビニル重合体スラリーの重合器からスラリー
タンクへの移送が完了するまで回収を続けた。なお、重
合器からの未反応単量体の回収開始後重合器内の圧力が
1.5kg/cm2 ・G に低下した時点で、重合器からスラリ
ータンクへの塩化ビニル重合体スラリーの移送を流量16
000 l/Hrで開始した。この時、スラリータンク内はスラ
リータンク内は予め脱気処理し、内圧は−0.1kg/cm2 ・
G であった。
5kg/cm2 ・G まで低下する間は未反応単量体の排ガス速
度を100Nm3/Hr/t 単量体に制御して未反応単量体を回収
し、重合器内の圧力が 2.5kg/cm2 ・G 以下に低下した
時点で未反応単量体の排ガス速度を20Nm3/Hr/t単量体に
変え、塩化ビニル重合体スラリーの重合器からスラリー
タンクへの移送が完了するまで回収を続けた。なお、重
合器からの未反応単量体の回収開始後重合器内の圧力が
1.5kg/cm2 ・G に低下した時点で、重合器からスラリ
ータンクへの塩化ビニル重合体スラリーの移送を流量16
000 l/Hrで開始した。この時、スラリータンク内はスラ
リータンク内は予め脱気処理し、内圧は−0.1kg/cm2 ・
G であった。
【0029】このようにして移送を行ったところ、次の
結果が得られた。 −重合器での排ガス開始からスラリー移送完了までの時
間 40分 −スラリーの移送に要した時間 10分
結果が得られた。 −重合器での排ガス開始からスラリー移送完了までの時
間 40分 −スラリーの移送に要した時間 10分
【0030】比較例1 移送ポンプとして15m3/Hr ×5mの遠心渦巻ポンプを使用
した以外は実施例1と同様にして重合を行い、重合器か
らの未反応単量体の回収及び重合器からのスラリータン
クへの塩化ビニル重合体スラリーの移送を行った。
した以外は実施例1と同様にして重合を行い、重合器か
らの未反応単量体の回収及び重合器からのスラリータン
クへの塩化ビニル重合体スラリーの移送を行った。
【0031】次の結果が得られた。 −重合器での排ガス開始からスラリー移送完了までの時
間 50分 −スラリーの移送に要した時間 20分
間 50分 −スラリーの移送に要した時間 20分
【0032】なお、重合器からスラリータンクへの塩化
ビニル重合体スラリーの移送を開始してからまもなく移
送ポンプ吐出圧が低下し、また異常な音が発生するなど
移送ポンプにキャビテーション現象が発生しているのが
確認された。このキャビテーション現象は移送中続い
た。移送完了後重合器内を点検したところ、重合体スラ
リーが一部ケーキ状になって重合器の底に残留してい
た。
ビニル重合体スラリーの移送を開始してからまもなく移
送ポンプ吐出圧が低下し、また異常な音が発生するなど
移送ポンプにキャビテーション現象が発生しているのが
確認された。このキャビテーション現象は移送中続い
た。移送完了後重合器内を点検したところ、重合体スラ
リーが一部ケーキ状になって重合器の底に残留してい
た。
【0033】比較例2 移送ポンプとして15m3/Hr ×5mの遠心渦巻ポンプを使用
した以外は実施例1と同様にして重合を行った。重合器
からの未反応単量体の回収および重合器からスラリータ
ンクへの塩化ビニル重合体スラリーの移送を以下のよう
にして行った。
した以外は実施例1と同様にして重合を行った。重合器
からの未反応単量体の回収および重合器からスラリータ
ンクへの塩化ビニル重合体スラリーの移送を以下のよう
にして行った。
【0034】重合器内の圧力が 6.5kg/cm2 ・G から
2.5kg/cm2 ・G まで低下する間は未反応単量体の排ガ
ス速度を100Nm3/Hr/t 単量体に制御して未反応単量体を
回収した。重合器内の圧力が 2.5kg/cm2 ・G 以下に低
下した時点で未反応単量体の排ガス速度を20Nm3/Hr/t単
量体に変え、以後重合器内の圧力が 0.1kg/cm2 ・G に
なるまで同排ガス速度で未反応単量体の回収を続けた。
未反応単量体の回収が終了後、塩化ビニル重合体スラリ
ーをスラリータンク(内圧:−0.1 kg/cm2 ・G)への移
送を移送速度1600 l/Hr で開始した。
2.5kg/cm2 ・G まで低下する間は未反応単量体の排ガ
ス速度を100Nm3/Hr/t 単量体に制御して未反応単量体を
回収した。重合器内の圧力が 2.5kg/cm2 ・G 以下に低
下した時点で未反応単量体の排ガス速度を20Nm3/Hr/t単
量体に変え、以後重合器内の圧力が 0.1kg/cm2 ・G に
なるまで同排ガス速度で未反応単量体の回収を続けた。
未反応単量体の回収が終了後、塩化ビニル重合体スラリ
ーをスラリータンク(内圧:−0.1 kg/cm2 ・G)への移
送を移送速度1600 l/Hr で開始した。
【0035】次の結果が得られた。 −未反応単量体の回収に要した時間 40分 −重合器での排ガス開始からスラリー移送完了までの時
間 50分 −スラリーの移送に要した時間 10分 塩化ビニル重合体スラリーの移送が完了した後重合器内
を点検したがスラリーは全く残っていなかった。
間 50分 −スラリーの移送に要した時間 10分 塩化ビニル重合体スラリーの移送が完了した後重合器内
を点検したがスラリーは全く残っていなかった。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、重合終了後において、
重合器内からの未反応単量体の回収開始から塩化ビニル
系重合体スラリーのスラリータンクへの移送完了までの
時間をさらに短縮することができる。したがって、重合
器の稼動率を高めることができ塩化ビニル系重合体の製
造の生産性の向上させることができる。
重合器内からの未反応単量体の回収開始から塩化ビニル
系重合体スラリーのスラリータンクへの移送完了までの
時間をさらに短縮することができる。したがって、重合
器の稼動率を高めることができ塩化ビニル系重合体の製
造の生産性の向上させることができる。
【図1】重合体スラリー移送配管により接続された重合
器とスラリータンクを示す概略図である。
器とスラリータンクを示す概略図である。
【図2】本発明の方法に使用されるポンプの一例を示
す。
す。
1 重合器 2 スラリーポンプ 3 重合体スラリー移送配管 4 移送ポンプ 6 未反応単量体回収配管 12 未反応単量体回収配管
Claims (1)
- 【請求項1】 塩化ビニル系重合体スラリーを重合器か
ら移送ポンプを経てスラリータンクに移送する方法にお
いて、前記移送ポンプが、円錐状ハブと、該円錐状ハブ
に装着された螺旋状一枚羽根からなる羽根車とを備えて
なるポンプであることを特徴とする塩化ビニル系重合体
スラリーの移送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36087392A JP3139861B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 塩化ビニル系重合体スラリーの移送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36087392A JP3139861B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 塩化ビニル系重合体スラリーの移送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06200039A true JPH06200039A (ja) | 1994-07-19 |
| JP3139861B2 JP3139861B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=18471279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36087392A Expired - Fee Related JP3139861B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 塩化ビニル系重合体スラリーの移送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3139861B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008257276A (ja) * | 2008-07-30 | 2008-10-23 | Nippon Zeon Co Ltd | トナーの製造方法 |
| JP2020183299A (ja) * | 2019-05-07 | 2020-11-12 | 日本シーム株式会社 | 廃プラスチックの水流式破砕片供給装置 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP36087392A patent/JP3139861B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008257276A (ja) * | 2008-07-30 | 2008-10-23 | Nippon Zeon Co Ltd | トナーの製造方法 |
| JP2020183299A (ja) * | 2019-05-07 | 2020-11-12 | 日本シーム株式会社 | 廃プラスチックの水流式破砕片供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3139861B2 (ja) | 2001-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |