JPH0620006U - い草処理用コンテナ - Google Patents

い草処理用コンテナ

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JPH0620006U
JPH0620006U JP6330792U JP6330792U JPH0620006U JP H0620006 U JPH0620006 U JP H0620006U JP 6330792 U JP6330792 U JP 6330792U JP 6330792 U JP6330792 U JP 6330792U JP H0620006 U JPH0620006 U JP H0620006U
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JP
Japan
Prior art keywords
container
mud
air
rush
mud dyeing
Prior art date
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Pending
Application number
JP6330792U
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English (en)
Inventor
友弘 堤
正義 鮎川
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SHINWAKOGYO CO., LTD.
Original Assignee
SHINWAKOGYO CO., LTD.
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 い草を泥水に完全に浸漬して泥染できるコン
テナを提供する。 【構成】 い草Aの運搬と、泥染と、乾燥とを行えるよ
うにしたコンテナ1において、泥染処理槽30にコンテ
ナ1を収納して泥染を行う際に、い草Aが泥水の浮力に
より浮上しないようにコンテナ1に被蓋して、い草Aを
押え付ける押え部材15に空気抜き手段31を形成し
た。 【効果】 泥染処理槽30に泥水を注入すると、コンテ
ナ1内の空気は空気抜き手段31を通って外部へ流出す
るので、押え部材15の下面には空気溜りが生じず、い
草Aを完全に泥水に浸漬して泥染できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はい草処理用コンテナに係り、詳しくは、い草の運搬と泥染と乾燥を併 せて行えるコンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
たたみ表の原料であるい草は、圃場において収穫された後、泥染現場へ運搬し 、そこで艶出しのために泥染が行われ、続いて乾燥が行われる。 そこで本出願人は、先に、い草の泥染と乾燥を行うためのコンテナを提案した (実開平3−31907号公報)。このものは、い草の運搬用コンテナを、その まま泥染用容器や乾燥室として兼用できるようにしたことにより、い草の泥染と 乾燥を一連の作業として作業性良く行えるようにしたものである。
【0003】 このものは、コンテナ1(符号は同公報援用)を泥染処理槽4に収納した後、 この泥染処理槽4に泥水を注入して泥染処理槽4の泥水の水位を徐々に上げてい き、い草を泥水に浸漬することにより、い草の泥染を行うものであるが、この場 合、い草が泥水から受ける浮力により浮き上らないように、上方から押え部材1 7で押え付けておくようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のコンテナは、上述のように泥染処理槽の泥水の水位を徐々に上げて いくことにより、い草を泥水に完全に浸漬させて泥染を行うものである。図7は 、このように泥染処理槽の水位を徐々に上げてい草Aを泥水に浸漬する際のコン テナの上部付近の断面を示している。図中の符号は上記公報と同一符号を付与し ている。泥染処理槽に泥水を注入してその水位を徐々に上げていくと、コンテナ 内の空気は破線矢印で示すようにコンテナの上部から徐々に外部へ流出していく が、すべての空気は完全に外部へ流出せず、その一部は押え部材15の下面の停 滞し、この下面に空気溜り(イ)が生じる。このためこの空気溜り(イ)に存在 するい草Aの上端部は泥水に浸漬できず、この上端部は泥染が行われないという 問題点があった。 そこで本考案は、上記空気溜りの発生を解消し、い草の上端部を完全に泥水に 浸漬することができるい草処理用コンテナを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このために本考案は、コンテナ1の側板4の上部にヒンジ部20を中心に回転 自在に被蓋されて、コンテナ1に収納されたい草Aの上端部を押え付ける押え部 材15に、泥水中の空気を外部へ流出させる空気抜き手段31を形成したもので ある。
【0006】
【作用】
上記構成において、コンテナ1を泥染処理槽10に収納して泥水を注入すると 泥水の水位は徐々に上り、コンテナ1に収納されたい草Aは徐々に泥水に浸漬さ れていく。このとき、コンテナ1内の空気は水位の上昇とともに外部へ流出する が、空気の一部は押え部材15の下面に停滞しようとする。しかしこの空気も押 え部材15に形成された空気抜き手段31を通って外部へ流出するので、押え部 材15の下面には空気溜りは発生せず、い草Aの上端部も完全に泥水に浸漬して 泥染が行われる。
【0007】
【実施例】
次に、図面を参照しながら本考案の実施例を説明する。 図1はい草処理用コンテナの斜視図であって、このコンテナ1は、台部2にこ の台部2を支持する脚部としてのキャスター3を4個取り付け、その両側部に側 板4を立設して構成されている。台部2は、通風性を確保するために格子状に組 み立てられた通風口5が形成されており、後述する乾燥工程において、この通風 口5から温風を吹き上げる。11は台部2上に配設されたメッシュ若しくは多孔 板のようない草の落下防止板であり、通水性と通気性を有している。
【0008】 6は、左側の側板4と右側の側板4に架け渡された仕切り部材としての横棒で あって、側板4の側端部に挿脱自在に挿入される。このコンテナ1の側部には、 い草Aの支持手段としての枠体40が設けられている。この枠体40は、図2に 示すように、支柱41の間に水平な横棒42を3段架設して形成されている。支 柱41の下端部はピン43により側板4に回転自在に軸着されている。また支柱 41の上端部にはロックピン44が挿脱自在に挿着される。図1において、7c は側板4に開孔されたピン孔である。
【0009】 したがってロックピン44をピン孔7cから支柱41に挿入した状態では、こ の枠体40は起立状態を保持し、これに立てかけられたい草Aが倒伏しないよう に支持する。またロックピン44を取り除くと、枠体40はピン43を中心に回 転自在となる。 図1において、8は台部2の両側部に垂設された板状のスカート部であって、 い草の乾燥を行う際には、後述するように温風の通路を構成する。9はスカート 部8にピン10により軸着された押さえ部材であって、可撓性を有するばね材か ら成っている。
【0010】 図1において、側板4は上板4aと下板4bをヒンジ12で結合して構成され ており、上板4aはヒンジ12を中心に外方に回転することにより開閉自在とな っている。13は側板4の外面に軸着された矩形管体、14はこの管体13に出 し入れ自在に装入されるロック用の棒体であって、棒体14を管体13に差し込 むと、そのかんぬき作用により上板4aは直立状態を保持し、また棒体14を取 り出すと、上板4aはヒンジ12を中心に外方に回転自在となる。
【0011】 図1において、29は側板4の両側部に装着された結合具であり、後述する乾 燥工程において、相隣る側板4同士を結合するためのものである。15は蓋形の 押え部材であって、泥染処理中に、コンテナ1の上部に被蓋されて、い草が浮力 により浮上するのを阻止するものであり、チェン16,金具17,18により、 コンテナ1の側板4に着脱自在に連結される。勿論、押え部材15の形状や構造 は本実施例に限定されない。19は押え板15の前部中央に立設された止具、2 0は押え板15の後部両側部に突設されたヒンジ部としての突起である。図3は 押え部材15の底面図である。押え部材15の底面には空気抜手段としての角形 パイプ31が多数個横列させて配設してある。図4に示すように、このパイプ3 1にはその長さ方向に沿ってスリット32が形成されている。図5は作業中の断 面図であって、図中、30は汚泥処理槽であり、その上部には係止具26、28 が設けられている。22はリフト装置のフックである。
【0012】 このコンテナ1は上記のような構成より成り、次にこのコンテナ1を使用した い草の処理作業を説明する。い草Aが収納されたコンテナ1を泥染処理槽30に 入れ、泥染処理を行う。この泥染処理は、上記実開平3ー31907号公報に記 載された方法と同様であり、以下図5を参照しながら簡単に説明する。 押え部材15に係着されたワイヤ16にリフト装置のフック22を引っかけ、 リフト装置を運転してコンテナ1を泥染処理槽30に収納する。このとき、泥染 処理槽30は空である。次いで突起20をヒンジ部28に係合させ、突起20を 中心に押え部材15を反時計方向に回転させて止具19を係止具26に係合させ 、コンテナ1に押え部材15を被蓋し、い草Aを押え付ける。次いでポンプ(図 外)を駆動して泥水を泥染処理槽30に流入させ、コンテナ1に収納されたい草 Aを泥水中に数十秒間浸漬する。するとい草Aは汚水中で大きな浮力を受けるが 、泥染処理槽30に固定された押え部材15により押え付けられているので、い 草が浮上することはない。泥染が終了したならば、ポンプ(図外)を駆動し、泥 染処理槽30の泥水を排水する。次いで止具19を係止具26から取りはずすと ともに、突起20を固定具28から取りはずしたうえで、リフト装置によりコン テナ1を吊り上げて泥染処理槽30から取り出す。次いでコンテナ1を床面に着 地させ、押え部材15をコンテナ1から取りはずしたうえで、コンテナ1を手押 しするなどして床面を転動させながら、次の乾燥工程へ移動させる。
【0013】 ところでコンテナ1を泥染処理槽30に収納して泥水を注入すると泥水の水位 は徐々に上り、コンテナ1に収納されたい草Aは徐々に泥水に浸漬されていく。 このとき、コンテナ1内の空気は水位の上昇とともに外部へ流出するが、空気の 一部は押え部材15の下面に停滞しようとする。しかしこの空気は押え部材15 に形成された空気抜き手段31を通って外部へ流出するので(図5破線矢印参照 )、押え部材15の下面には空気溜りは発生せず、い草Aの上端部も完全に泥水 に浸漬して泥染が行われる。なお空気抜き手段は本実施例のパイプ31に限定さ れないのであって、泥水中の空気が外部へ流出できる空気の通路を押え部材に形 成すればよいものである。
【0014】 泥染処理が終了したならば、続いて乾燥を行う。この乾燥は、実開平3ー31 906号公報に記載されたものと同様に行われる。すなわちコンテナ1を複数個 並列して乾燥室とし、加熱炉で加熱された温風をコンテナ1の下方へ送り込む。 すると温風はスカート部8で構成される台部2の下方の通路を通りながら、通 風口(図1参照)5から上方に吹き上げ、い草Aは乾燥される。ところで、本出 願人の実験の結果、コンテナ内のい草は起立姿勢よりもかなりの傾斜角度で倒伏 した傾斜姿勢の方が乾燥むらのない均一な乾燥が行えることが判明した。上記枠 体40は、い草の乾燥中にい草を起立姿勢から傾斜姿勢に変えるための手段であ り、次にその作用を説明する。
【0015】 図6はこのコンテナ1を並設して乾燥室とした状態を示している。図中、A1 で示すい草はロックピン44により枠体40をロックした状態を示している。こ の状態で枠体40は起立しており、したがってこれに立てかけられたい草は符号 A1で示すようにほぼ起立している(傾斜角度θ1)。次にロックピン44を取 り除くと、枠体40はピン43を中心に回転自在となり、い草はこの枠体40に よる支持状態が解除されて、符号A2で示すように右方へやや倒伏する(傾斜角 度θ2)。次に乾燥が進むにつれて、い草は自身の腰が弱くなり、符号A3で示 すように次第に大きく傾斜する(傾斜角度θ3)。このような乾燥の進行ととも に、い草Aを起立姿勢からかなりの傾斜角度で傾斜する姿勢に変えれば、上述し たように乾燥むらのない均一な乾燥を行える。い草Aを立てかける手段は上記枠 体40に限定されないのであって、要は運搬時や泥染時には、い草Aを枠体40 のような支持手段に立てかけてほぼ直立した姿勢とし、乾燥時には、支持手段に よる支持状態を解除してい草Aが大きな傾斜角度で倒伏できるようにすればよい ものである。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、泥染時の泥水中の空気は押え部材に形成 した空気抜き手段を通って外部へ流出するので、押え部材の下面に空気溜りは生 じず、い草の上端部も完全に泥水に浸漬して泥染することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンテナの斜視図
【図2】枠体の側面図
【図3】押え部材の底面図
【図4】空気抜き手段の斜視図
【図5】泥染処理中の断面図
【図6】コンテナを並設して乾燥中の側面図
【図7】従来のコンテナを使用した汚泥処理中の断面図
【符号の説明】
1 コンテナ 2 台部 4 側板 5 通風口 15 押え部材 20 突起(ヒンジ部) 31 空気抜き手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 い草Aが載置される通風性を有する台部
    2と、この台部2の側部に立設された側板4と、この側
    板4の下方に設けられて乾燥作業時には温風の通路とな
    るスカート部8と、この側板4の上部にヒンジ部20を
    中心に回転自在に被蓋されてい草の上端部を押え付ける
    押え部材15とから成り、泥染処理槽30に浸漬して泥
    染処理を行う際に泥水中に生じる空気を外部へ流出させ
    る空気抜手段31をこの押え部材15に形成したことを
    特徴とするい草処理用コンテナ。
JP6330792U 1992-08-18 1992-08-18 い草処理用コンテナ Pending JPH0620006U (ja)

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JP6330792U JPH0620006U (ja) 1992-08-18 1992-08-18 い草処理用コンテナ

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JP6330792U JPH0620006U (ja) 1992-08-18 1992-08-18 い草処理用コンテナ

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Publication Number Publication Date
JPH0620006U true JPH0620006U (ja) 1994-03-15

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ID=13225508

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JP6330792U Pending JPH0620006U (ja) 1992-08-18 1992-08-18 い草処理用コンテナ

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JP (1) JPH0620006U (ja)

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