JPH0620042U - 難燃性を有する保温材料 - Google Patents

難燃性を有する保温材料

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JPH0620042U
JPH0620042U JP3862692U JP3862692U JPH0620042U JP H0620042 U JPH0620042 U JP H0620042U JP 3862692 U JP3862692 U JP 3862692U JP 3862692 U JP3862692 U JP 3862692U JP H0620042 U JPH0620042 U JP H0620042U
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JP
Japan
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flame
rubber
flame retardancy
adhesive
insulating material
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JP3862692U
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一好 田中
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  • Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の素材を使用し、接着剤に難燃性を有す
るものを使用することにより、性能は従来と変わらず、
しかも従来とほとんど同等の価格で、難燃性を有する保
温材料を提供する。 【構成】 ゴム及び合成樹脂から選ばれた少なくとも1
種よりなる発泡シートの両面または片面に、難燃性を有
する接着剤によって、織編物及びフイルムから選ばれた
少なくとも1種よりなる素材を貼着してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、難燃性を有する保温材料に関するものである。特にドライスーツ、 ウエットスーツ及びサバイバルスーツ等に適した難燃性を有する保温材料に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ドライスーツ、ウエットスーツ及びサバイバルスーツ等の保温材料に難 燃性を付与する場合は、難燃性を有するゴム及び合成樹脂を発泡させたシートに 、難燃性を有する織編物及びフイルムを難燃性を有しない通常の接着剤で貼着し たものを使用している。ところが、それら難燃性を有する各素材は、通常一般的 に同種商品に使用されている素材に比べ、風合い、伸び率等の性能は低くかつ割 高であるので、得られる保温材料の性能は低くかつ割高であるという問題点を有 していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、従来の難燃性を有する保温材料が、その性能は低 くかつ割高であるという問題点を有していた点である。 本考案は、従来の素材を使用し、接着剤に難燃性を有するものを使用すること により、性能は従来と変わらず、しかも従来とほとんど同等の価格で、難燃性を 有する保温材料を提供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決し、本考案の目的を達成するため、本考案に係る難燃性を有 する保温材料は次のように構成したことを特徴とする。すなわち、ゴム及び合成 樹脂から選ばれた少なくとも1種よりなる発泡シートの両面または片面に、難燃 性を有する接着剤によって、織編物及びフイルムから選ばれた少なくとも1種よ りなる素材を貼着したことを特徴とする。
【0005】
【実施例】
図1は本考案の1実施例の断面を示す斜視図である。ここで1は発泡シート、 2は接着剤、3は素材の織物、4は素材のフイルムを示す。
【0006】 本実施例は、図1に示されるように、難燃性を有する接着剤によって、発泡シ ート1の1面に織物を、他の面にフイルムを貼着したものである。ここで発泡シ ート1の両面でなく、難燃性を有する接着剤2によって、発泡シート1の片面に 織物、編物あるいはフイルムを貼着したものでも良い。また、織物、編物あるい はフイルムは、その1種を使用しても良く、あるいは2種以上を重ねて接着ある いは熔着したものを使用しても良い。
【0007】 発泡シート1は、ゴム及び合成樹脂から選ばれた少なくとも1種よりなるもの である。ゴムとしては、天然ゴムあるいは合成ゴムを挙げることができる。 合成ゴムとしては、ASTM Dー1418ー81によるゴム及びゴムラテッ クスの分類に係るM,N,O,R,Q,T,U,Zの、大分類記号を有するもの を挙げることができる。詳しくは、 Mークラス(ポリメチレンタイプの飽和主鎖を持つゴム):その例として、クロ ロスルホン化ポリエチレン等を挙げることができ、 Oークラス(主鎖に酸素を持つゴム):その例として、ポリクロロメチルオキシ シラン(エピクロロヒドリン重合体)等を挙げることができ、 Rークラス(主鎖に不飽和炭酸結合を持つゴム):その例として、クロロプレン 等を挙げることができ、 Qークラス(主鎖にシリコンを持つゴム):その例として、フッ素・ビニル・メ チル置換基を持つフッ化シリコンゴム等を挙げることができ、 Tークラス(主鎖に硫黄を持つゴム):その例として、ーCH2 ーCH2 ーOー CH2 ーOーCH2 ーCH2 基を含む多硫化ゴム等を挙げることができ、 Uークラス(主鎖に炭素・酸素及び窒素を持つゴム):その例として、四フッ化 エチレン・三フッ化ニトロソメタン及びニトロソパーフルオロ酪酸の三元共重合 体であるニトロソゴム等を挙げることができ、 Zークラス(主鎖にリン及び窒素を持つゴム):その例として、主鎖にリン原子 に、フルオロアルコキシ基を持つフォスファゼンゴム等を挙げることができる。 また合成樹脂としては、 熱可塑性樹脂として、ポリエチレン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹 脂、ポリビニルアルコール樹脂、ビスコース等を挙げることができ、 熱硬化性樹脂として、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ユリ ア樹脂、ビラニル樹脂、シリコン樹脂、アクリル樹脂等を挙げることができる。 発泡シートは上記素材を使用して常法により製造する。前記のゴム及び合成樹 脂は1種類を使用しても良く、また必要に応じて2種類以上を混合したり、積層 したりしても良い。本実施例は、素材としてのクロロプレンラバーを常法により 発泡させて製造したものである。
【0008】 上記発泡シート1の両面または片面に、難燃性を有する接着剤2を使用して、 織編物及びフイルムから選ばれた少なくとも1種よりなる素材を貼着する。 難燃性を有する接着剤は、難燃性を有する合成樹脂を使用したり、難燃剤を加 えたりするなど各種の製造方法があるが、本実施例においては通常の接着剤に難 燃剤を加えたものを使用した。ここで、難燃剤としては、 塩素系難燃剤として、塩素化ポリエチン、塩素化パラフィン、HBB(商標、松 永化学工業製造)、ピロガードSDー100,110,600,700(商標、 第一工業製薬製造)、デクロラン602,25,515(商標、ホッカー ケミ カル製造)等を挙げることができ、 無機系難燃剤として、酸化アンチモン、水酸化アルミニウム等を挙げることがで き、 リン系難燃剤として、トリオクチルホスフェート、トリブトキシエチルホスフェ ート、オクチルジフェニルホスフェート、ビス(クロロプロピル)モノオクチル ホスフェート等を挙げることができ、 ハロゲン系難燃剤として、臭素化ポリフェニール、塩素化ポリフェニール、テト ラブロモエタン、パークロロペンタシクロデカン(デクロラン(商標、ホッカー ケミカル製造))、デクロランプラス(商標、ホッカー ケミカル製造)、テ トラブロモエタン、1、2ージブロモー3ークロルプロパン、1、2、3ートリ ブロモプロパン、ヘキサブロモシクロドデカン、テトラブロモベンゼン、塩素化 ジフェニール等を挙げることができ、 臭素系難燃剤として、臭化アンモニウム、クロロテトラブロモブタン、テトラブ ロモビスフェノールA等を挙げることができ、 アンチモン系難燃剤として、三酸化アンチモン等を挙げることができ その他の難燃剤として、ホスフェートエステル、アルキルジアリルホスフェート 、トリクレジルホスフェート、塩素化炭化水素、水和アルミナ、ほう酸亜鉛、ポ リアルキルリン酸亜鉛アンチモン、ホスフォニトリルクロライド、ブロモトリク ロルメタン等を挙げることができる。 上記各難燃剤の使用量は、ゴム100重量部に対し、通常5重量部から35重 量部、好ましくは、17重量部から23重量部を選ぶ。本重量部以内においては 、上記各難燃剤は1種類だけを使用しても良く、又必要に応じて2種類以上を混 合しても良い。更に、用途目的によっては、上記各難燃剤を1種類もしくは数種 類以上混合した接着剤を積層しても良い。 本実施例においては、接着剤として、ゴム系接着剤を使用し、ゴム100重量 部に三酸化アンチモン21重量部を混合したものを使用した。 上記のように、難燃性を有する接着剤2を使用しているので、得られた保温材 料も難燃性を有する接着剤2により難燃性を有することとなる。
【0009】 発泡シート1の両面または片面に、難燃性を有する接着剤2を使用して、織編 物及びフイルムから選ばれた少なくとも1種よりなる素材を貼着する。織編物及 びフイルムとしては、それぞれ各種のものを使用することができる。例えば、難 燃性を有する素材を使用したものでも良い。織物としては例えば天然繊維あるい は合成繊維のジョーゼット、編物としては例えば縦メリヤス、フイルムとしては 例えばウレタンフイルム等を挙げることができる。 ここで、織編物を使用した場合には、織編物の生地の織り目に難燃性を有する 接着剤2が侵入することにより、織編物の部分にも難燃性を付与することができ る。 本実施例は、発泡シート1の1面に織物3としてナイロン天竺を、他の面にフ イルム4としてウレタンフイルムを貼着したものである。
【0010】
【考案の効果】
本考案に係る難燃性を有する保温材料は上記のように構成されているので、得 られた保温材料は、難燃性を有する接着剤により難燃性を有することとなり、性 能は従来と変わらず、しかも従来とほとんど同等の価格で、難燃性を有する保温 材料を提供することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例の断面を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 発泡シート 2 接着剤 3 素材の織物 4 素材のフイルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 5/24 101 7016−4F D06M 15/00 17/04

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム及び合成樹脂から選ばれた少なくと
    も1種よりなる発泡シートの両面または片面に、難燃性
    を有する接着剤によって、織編物及びフイルムから選ば
    れた少なくとも1種よりなる素材を貼着したことを特徴
    とする難燃性を有する保温材料。
JP3862692U 1992-05-13 1992-05-13 難燃性を有する保温材料 Pending JPH0620042U (ja)

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JP3862692U JPH0620042U (ja) 1992-05-13 1992-05-13 難燃性を有する保温材料

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JP3862692U JPH0620042U (ja) 1992-05-13 1992-05-13 難燃性を有する保温材料

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JPH0620042U true JPH0620042U (ja) 1994-03-15

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ID=12530454

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JP3862692U Pending JPH0620042U (ja) 1992-05-13 1992-05-13 難燃性を有する保温材料

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016070472A (ja) * 2014-10-02 2016-05-09 株式会社オルセン 保温材

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6142583A (ja) * 1984-08-02 1986-03-01 Asahi Chem Ind Co Ltd ホツトメルト接着剤
JPS62187777A (ja) * 1986-01-20 1987-08-17 Mitsui Toatsu Chem Inc 難燃性接着剤
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