JPH06200619A - 梁型枠とトラスの連結構造 - Google Patents
梁型枠とトラスの連結構造Info
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- JPH06200619A JPH06200619A JP36083192A JP36083192A JPH06200619A JP H06200619 A JPH06200619 A JP H06200619A JP 36083192 A JP36083192 A JP 36083192A JP 36083192 A JP36083192 A JP 36083192A JP H06200619 A JPH06200619 A JP H06200619A
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トラス端部を十分な面積の荷重支持面で
支え得るようにして、コンクリート構築物の梁間隔を広
くしても十分な床版の支持力を得ることが出来るように
した、梁型枠の先行解体が可能な梁型枠とトラスの接続
構造を提供することを目的としたものである。 【構成】 トラス長さに応じた間隔をおいて並列に配
置された梁型枠1と、上記梁型枠間に渡されるトラス10
とからなり、上記トラス10の端部には、梁型枠の側部型
枠3上面および桟木4の上面を被って型枠背方に所定適
宜寸法以上突出させて掛け渡しされる水平載置片16が設
けられているとともに、該水平載置片の内側下方空間に
梁型枠を抜き取るための抜き取り用空間部Bが設けられ
てあり、トラス上面に配した床型枠上方および梁型枠背
方に打設されたコンクリート硬化体Cに上記水平載置片
16の突出縁部を水平状態で埋設固定されている。
支え得るようにして、コンクリート構築物の梁間隔を広
くしても十分な床版の支持力を得ることが出来るように
した、梁型枠の先行解体が可能な梁型枠とトラスの接続
構造を提供することを目的としたものである。 【構成】 トラス長さに応じた間隔をおいて並列に配
置された梁型枠1と、上記梁型枠間に渡されるトラス10
とからなり、上記トラス10の端部には、梁型枠の側部型
枠3上面および桟木4の上面を被って型枠背方に所定適
宜寸法以上突出させて掛け渡しされる水平載置片16が設
けられているとともに、該水平載置片の内側下方空間に
梁型枠を抜き取るための抜き取り用空間部Bが設けられ
てあり、トラス上面に配した床型枠上方および梁型枠背
方に打設されたコンクリート硬化体Cに上記水平載置片
16の突出縁部を水平状態で埋設固定されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート床版の構
築に用いられる梁型枠とトラスの連結構造に関するもの
であり、特に梁型枠をトラスよりも先行して解体しても
床版コンクリートの荷重を受けて支持することができる
梁型枠とトラスの連結構造に関するものである。
築に用いられる梁型枠とトラスの連結構造に関するもの
であり、特に梁型枠をトラスよりも先行して解体しても
床版コンクリートの荷重を受けて支持することができる
梁型枠とトラスの連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート建造物を構築する場
合に、梁型枠を所定の間隔をおいて並行に配置させてお
き、この梁型枠の間のスパンにトラスを配置して床型枠
を載置させておきコンクリートの打設を行うことで床版
および梁のコンクリート構造体を形成することが行われ
ている。
合に、梁型枠を所定の間隔をおいて並行に配置させてお
き、この梁型枠の間のスパンにトラスを配置して床型枠
を載置させておきコンクリートの打設を行うことで床版
および梁のコンクリート構造体を形成することが行われ
ている。
【0003】この方法は、並設させた梁型枠間に所要数
のトラスを等間隔に渡して配設し、このトラスで床型枠
を支持しておき、しかるのち床型枠上方および梁型枠の
背方にコンクリートを打設してコンクリートの養生硬化
後に型枠を取り外すという手順で行われている。
のトラスを等間隔に渡して配設し、このトラスで床型枠
を支持しておき、しかるのち床型枠上方および梁型枠の
背方にコンクリートを打設してコンクリートの養生硬化
後に型枠を取り外すという手順で行われている。
【0004】一方、建設現場では工事用資材の使用量を
出来るかぎり少なくして、資材管理の合理化を行う要望
があり、型枠の解体作業は出来るかぎり早めに解体でき
るようにして、他の現場での使用に供することが要望さ
れている。従って、荷重がかからない部分の型枠を先行
して取り外せるようにして、上階の工事に転用できるよ
うにすることは現場管理上でも有利な工法であり、梁型
枠のようにコンクリートが硬化した後にあまり荷重が加
わらない部分の型枠をトラスなどの型枠に先行して解体
することが要望されている。
出来るかぎり少なくして、資材管理の合理化を行う要望
があり、型枠の解体作業は出来るかぎり早めに解体でき
るようにして、他の現場での使用に供することが要望さ
れている。従って、荷重がかからない部分の型枠を先行
して取り外せるようにして、上階の工事に転用できるよ
うにすることは現場管理上でも有利な工法であり、梁型
枠のようにコンクリートが硬化した後にあまり荷重が加
わらない部分の型枠をトラスなどの型枠に先行して解体
することが要望されている。
【0005】このような現場要望に応える方法として、
例えば実公昭61−40842号公報に記載されている
ように、梁型枠の間に掛け渡すトラスの両端部に梁型枠
の上面に係合するL字型の係合部を設けた接合金具を設
けておき、この接合金具の係合片に梁型枠を係止させて
おく方法が提案されている。
例えば実公昭61−40842号公報に記載されている
ように、梁型枠の間に掛け渡すトラスの両端部に梁型枠
の上面に係合するL字型の係合部を設けた接合金具を設
けておき、この接合金具の係合片に梁型枠を係止させて
おく方法が提案されている。
【0006】この方法は、図4に示すようにトラス30の
端部に接合金具31を設けておき、この接合金具31を介し
て梁型枠1の側部型枠3の上縁に接続されている。梁型
枠1は、側部型枠3の外側に複数の桟木4を固定して形
成している。接続金具31は、トラス30の端板に固定され
ており側縁端部に下向コ字形の係合片32を形成し、この
係合片32が梁型枠1の側部型枠3の上縁一部に掛け渡し
て係合させておき、コンクリートを養生硬化させたあと
に梁型枠1を取り外し自在に形成したものである。
端部に接合金具31を設けておき、この接合金具31を介し
て梁型枠1の側部型枠3の上縁に接続されている。梁型
枠1は、側部型枠3の外側に複数の桟木4を固定して形
成している。接続金具31は、トラス30の端板に固定され
ており側縁端部に下向コ字形の係合片32を形成し、この
係合片32が梁型枠1の側部型枠3の上縁一部に掛け渡し
て係合させておき、コンクリートを養生硬化させたあと
に梁型枠1を取り外し自在に形成したものである。
【0007】上記提案の梁型枠とトラスの連結構造によ
れば、梁型枠1をトラスよりも先に取り外しても接続金
具31に設けた下向コ字形の係合片32がコンクリートの中
に埋設されているので、この係合片32の下端面33が荷重
支持面となってトラスの端部をコンクリート硬化体に係
止支持させる作用を奏してトラスの落下を防止するよう
になり、梁型枠1の先行解体が可能になるものである。
れば、梁型枠1をトラスよりも先に取り外しても接続金
具31に設けた下向コ字形の係合片32がコンクリートの中
に埋設されているので、この係合片32の下端面33が荷重
支持面となってトラスの端部をコンクリート硬化体に係
止支持させる作用を奏してトラスの落下を防止するよう
になり、梁型枠1の先行解体が可能になるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記梁
型枠とトラスの連結構造では、トラスの端部が係合片32
の下端面33の僅かな面積で荷重支持されているにすぎな
い為に、梁間隔を広げると上記下端面33の荷重支持力だ
けではトラスおよびその上方の床スラブの荷重を支持さ
せるのが危険になってしまう問題があった。
型枠とトラスの連結構造では、トラスの端部が係合片32
の下端面33の僅かな面積で荷重支持されているにすぎな
い為に、梁間隔を広げると上記下端面33の荷重支持力だ
けではトラスおよびその上方の床スラブの荷重を支持さ
せるのが危険になってしまう問題があった。
【0009】即ち、上記係合片32は、一般に厚さが5〜
9mmの鋼板を折り曲げて形成されているが、このような
係止片32によって得られる荷重支持面33は、鋼板の厚さ
に制約されてしまい5〜9mm程度の荷重支持面しか働か
せる事が出来なかったものである。
9mmの鋼板を折り曲げて形成されているが、このような
係止片32によって得られる荷重支持面33は、鋼板の厚さ
に制約されてしまい5〜9mm程度の荷重支持面しか働か
せる事が出来なかったものである。
【0010】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、トラス端部を十分な面積の荷重支持面
で支え得るようにして、コンクリート構築物の梁間隔を
広くしても十分な床版の支持力を得ることが出来るよう
にした、梁型枠の先行解体が可能な梁型枠とトラスの接
続構造を提供することを目的としたものである。
れたものであり、トラス端部を十分な面積の荷重支持面
で支え得るようにして、コンクリート構築物の梁間隔を
広くしても十分な床版の支持力を得ることが出来るよう
にした、梁型枠の先行解体が可能な梁型枠とトラスの接
続構造を提供することを目的としたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、トラス長さに応じた間隔をおいて並列に配
置された梁型枠と、上記梁型枠間に渡されるトラスとか
らなり、上記トラスの端部には、梁型枠の型枠材上面を
被って型枠背方に所定適宜寸法以上突出させて掛け渡し
される水平載置片が設けられているとともに、該水平載
置片の内側下方空間に梁型枠を抜き取るための抜き取り
用空間部が設けられてあり、トラス上面に配した床型枠
上方および梁型枠背方に打設されたコンクリート硬化体
に上記水平載置片の突出縁部を水平状態で埋設固定した
ことを特徴とするの梁型枠とトラスの連結構造である。
に本発明は、トラス長さに応じた間隔をおいて並列に配
置された梁型枠と、上記梁型枠間に渡されるトラスとか
らなり、上記トラスの端部には、梁型枠の型枠材上面を
被って型枠背方に所定適宜寸法以上突出させて掛け渡し
される水平載置片が設けられているとともに、該水平載
置片の内側下方空間に梁型枠を抜き取るための抜き取り
用空間部が設けられてあり、トラス上面に配した床型枠
上方および梁型枠背方に打設されたコンクリート硬化体
に上記水平載置片の突出縁部を水平状態で埋設固定した
ことを特徴とするの梁型枠とトラスの連結構造である。
【0012】また、請求項2の発明は、上記トラス端部
の水平載置片の端部上面に、トラス上面に配された床型
枠の側端面に当接して床型枠の位置決めを行う立ち上が
り凸片が一体に設けてあることを特徴とする梁型枠とト
ラスの連結構造である。
の水平載置片の端部上面に、トラス上面に配された床型
枠の側端面に当接して床型枠の位置決めを行う立ち上が
り凸片が一体に設けてあることを特徴とする梁型枠とト
ラスの連結構造である。
【0013】
【作用】従って、本発明の梁型枠とトラスの連結構造に
よれば、トラスの端部には、梁型枠の型枠材上面を被っ
て型枠背方に所定適宜寸法以上突出させて掛け渡しされ
る水平載置片が設けられているので、水平載置片の突出
寸法を床版とトラスの荷重を十分支持しうるに足りる寸
法にして自由に突出寸法を設定できるものであり、上記
水平載置片の突出面を全てトラスと床版の荷重支持面に
作用させて、安定した支持強度が発揮されるものであ
る。
よれば、トラスの端部には、梁型枠の型枠材上面を被っ
て型枠背方に所定適宜寸法以上突出させて掛け渡しされ
る水平載置片が設けられているので、水平載置片の突出
寸法を床版とトラスの荷重を十分支持しうるに足りる寸
法にして自由に突出寸法を設定できるものであり、上記
水平載置片の突出面を全てトラスと床版の荷重支持面に
作用させて、安定した支持強度が発揮されるものであ
る。
【0014】また、本発明の請求項2の梁型枠とトラス
の連結構造によれば、上記トラス端部の水平載置片の端
部上面に、トラス上面に配された床型枠の側端面に当接
して床型枠の位置決めを行う立ち上がり凸片が一体に設
けてあるので、トラス上方に配置させる床型枠が安定支
持されて振動などで位置ズレが生じるのが防止されるも
のである。
の連結構造によれば、上記トラス端部の水平載置片の端
部上面に、トラス上面に配された床型枠の側端面に当接
して床型枠の位置決めを行う立ち上がり凸片が一体に設
けてあるので、トラス上方に配置させる床型枠が安定支
持されて振動などで位置ズレが生じるのが防止されるも
のである。
【0015】また、上記凸片が水平載置片の上方に一体
的に凸設されていることによって、凸片が水平載置片の
補強リブの働きを行って端部強度が強化され水平載置片
の変形を防止するという作用を奏するものである。
的に凸設されていることによって、凸片が水平載置片の
補強リブの働きを行って端部強度が強化され水平載置片
の変形を防止するという作用を奏するものである。
【0016】
【実施例】次に、本発明の梁型枠とトラスの連結構造に
ついて、実施例を示す図面に従って説明する。図1およ
び図2に示すように、梁型枠1は、底部型枠2と、この
底部型枠2の上面両側に起立される1対の側部型枠3
(片側のみ図示)とから構成され、上記側部型枠3の外
側に複数の桟木4が固定されている。
ついて、実施例を示す図面に従って説明する。図1およ
び図2に示すように、梁型枠1は、底部型枠2と、この
底部型枠2の上面両側に起立される1対の側部型枠3
(片側のみ図示)とから構成され、上記側部型枠3の外
側に複数の桟木4が固定されている。
【0017】底部型枠2は、パイプサポーター40で支持
されており、この底部型枠2上に1対の側部型枠3を間
隔を置いて立設し、側部型枠3間をセパレーター(図示
せず)で連結して梁型枠1を組み立ててある。
されており、この底部型枠2上に1対の側部型枠3を間
隔を置いて立設し、側部型枠3間をセパレーター(図示
せず)で連結して梁型枠1を組み立ててある。
【0018】また、梁型枠1の側部型枠3の上面に載置
されるトラス10は、上弦材11と下弦材12の間に斜材13を
渡して上下を連結して構成されており、端部には図2に
示すごとく上面に断面U字形の樋状支持部14を有する端
補強板15が一体に設けれており、この端補強板15の端面
が下方が内側に傾斜した傾斜端面15aに形成され、この
傾斜端面15aによってトラス10の内側下方空間に梁型枠
1を抜き取るための抜き取り用空間部Bが設けられてい
る。
されるトラス10は、上弦材11と下弦材12の間に斜材13を
渡して上下を連結して構成されており、端部には図2に
示すごとく上面に断面U字形の樋状支持部14を有する端
補強板15が一体に設けれており、この端補強板15の端面
が下方が内側に傾斜した傾斜端面15aに形成され、この
傾斜端面15aによってトラス10の内側下方空間に梁型枠
1を抜き取るための抜き取り用空間部Bが設けられてい
る。
【0019】また、上記端補強板15の上端部には水平に
延び出した水平載置片16が一体に設けてあり、該水平載
置片16の先端部には上向きに屈曲させて凸設した凸片16
aが一体に形成されているとともに、端補強板15の近傍
下面側に下方に突出したスパン位置決めリブ16bが一体
に設けられている。
延び出した水平載置片16が一体に設けてあり、該水平載
置片16の先端部には上向きに屈曲させて凸設した凸片16
aが一体に形成されているとともに、端補強板15の近傍
下面側に下方に突出したスパン位置決めリブ16bが一体
に設けられている。
【0020】上記トラス10は、梁型枠1の上方に引き上
げられて、その水平載置片16を梁型枠1の側部型枠3お
よび桟木4の上を被うようにして載置される。このトラ
ス10の載置によって水平載置片16は、上記桟木4の側面
をスパン位置決めリブ16bに当接させた状態にして梁型
枠1の桟木4と側部型枠3の上面を被うようにして載置
され、水平載置片16の先端部を側部型枠3の背方に所望
寸法Xだけ突出させて掛け渡してある。
げられて、その水平載置片16を梁型枠1の側部型枠3お
よび桟木4の上を被うようにして載置される。このトラ
ス10の載置によって水平載置片16は、上記桟木4の側面
をスパン位置決めリブ16bに当接させた状態にして梁型
枠1の桟木4と側部型枠3の上面を被うようにして載置
され、水平載置片16の先端部を側部型枠3の背方に所望
寸法Xだけ突出させて掛け渡してある。
【0021】上記水平載置片16の側部型枠3からの突出
寸法Xは、桟木4の厚さ等を調整する事によって任意に
設計して載置させることができる。具体的には10■以
上、好ましくは20■以上突出させて載置させておく。従
って、上記水平載置片16を梁型枠1の上縁を被って載置
させると、トラス10の上面には凸片16aによってコンパ
ネ等からなる床型枠20の位置決めがなされて、床型枠20
の端面を凸片16aに当接させて床型枠がトラス10の上面
に引っかけ固定されて位置ズレを生じるのが防止されて
一体的な床スラブ支持面が構成されるものである。
寸法Xは、桟木4の厚さ等を調整する事によって任意に
設計して載置させることができる。具体的には10■以
上、好ましくは20■以上突出させて載置させておく。従
って、上記水平載置片16を梁型枠1の上縁を被って載置
させると、トラス10の上面には凸片16aによってコンパ
ネ等からなる床型枠20の位置決めがなされて、床型枠20
の端面を凸片16aに当接させて床型枠がトラス10の上面
に引っかけ固定されて位置ズレを生じるのが防止されて
一体的な床スラブ支持面が構成されるものである。
【0022】また、水平載置片16の端部は、上記梁型枠
1の背方に突出寸法Xの突出部を形成しているので、コ
ンクリートを打設することによって上記水平載置片16の
端部が突出寸法Xだけ埋設されて、コンクリートの養生
硬化によってコンクリート構造体C内部に水平状態で固
着されるものである。従って、水平載置片16の先端部が
コンクリート構造体C内部に埋設されることによって、
上記水平載置片16の突出寸法Xがコンクリートへの埋設
寸法となってトラスや床版の荷重支持面を構成してお
り、該突出寸法を長くして荷重支持面を広くすること
で、梁型枠1を取り外して解体しても床版やトラス10の
荷重で水平載置片16がコンクリート硬化体から抜け落ち
ることがなく、十分な荷重支持力が得られるものであ
る。
1の背方に突出寸法Xの突出部を形成しているので、コ
ンクリートを打設することによって上記水平載置片16の
端部が突出寸法Xだけ埋設されて、コンクリートの養生
硬化によってコンクリート構造体C内部に水平状態で固
着されるものである。従って、水平載置片16の先端部が
コンクリート構造体C内部に埋設されることによって、
上記水平載置片16の突出寸法Xがコンクリートへの埋設
寸法となってトラスや床版の荷重支持面を構成してお
り、該突出寸法を長くして荷重支持面を広くすること
で、梁型枠1を取り外して解体しても床版やトラス10の
荷重で水平載置片16がコンクリート硬化体から抜け落ち
ることがなく、十分な荷重支持力が得られるものであ
る。
【0023】このとき、水平載置片16の先端の突出部
は、その突出寸法Xを水平載置片16の厚さには関係な
く、水平載置片16の全体長さおよび梁型枠1の桟木4と
側部型枠3の厚さの合計寸法の関係で任意に設定するこ
とができるので、ビーム間隔が広い場合には突出寸法X
を大きくして載置させるものである。
は、その突出寸法Xを水平載置片16の厚さには関係な
く、水平載置片16の全体長さおよび梁型枠1の桟木4と
側部型枠3の厚さの合計寸法の関係で任意に設定するこ
とができるので、ビーム間隔が広い場合には突出寸法X
を大きくして載置させるものである。
【0024】なお、梁型枠1を取り外す際には、コンク
リートが養生硬化して所望の強度がえられた時に上記梁
型枠1の下端部をコンクリート硬化体から剥離させる。
この時、梁型枠1を上端部を前記水平載置片16のスパン
位置決めリブ16bを支点にして回動させることによって
剥離させるとともに、トラス10の内側下方空間に設けた
梁型枠抜き取り用空間部Bを介して取り外すものであ
る。
リートが養生硬化して所望の強度がえられた時に上記梁
型枠1の下端部をコンクリート硬化体から剥離させる。
この時、梁型枠1を上端部を前記水平載置片16のスパン
位置決めリブ16bを支点にして回動させることによって
剥離させるとともに、トラス10の内側下方空間に設けた
梁型枠抜き取り用空間部Bを介して取り外すものであ
る。
【0025】即ち、上記梁型枠抜き取り用空間部Bに沿
って梁型枠1を剥離させて梁型枠1の解体を行うことで
トラス10をそのままにして梁型枠1を上階の梁型枠の設
置工事に転用させることができるものである。
って梁型枠1を剥離させて梁型枠1の解体を行うことで
トラス10をそのままにして梁型枠1を上階の梁型枠の設
置工事に転用させることができるものである。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、トラス長さに応
じた間隔をおいて並列に配置された梁型枠と、上記梁型
枠間に渡されるトラスとからなり、上記トラスの端部に
は、梁型枠の型枠材上面を被って型枠背方に所定適宜寸
法以上突出させて掛け渡しされる水平載置片が設けられ
ているとともに、該水平載置片の内側下方空間に梁型枠
を抜き取るための抜き取り用空間部が設けられてあり、
トラス上面に配した床型枠上方および梁型枠背方に打設
されたコンクリート硬化体に上記水平載置片の突出縁部
を水平状態で埋設固定したことを特徴とする梁型枠とト
ラスの連結構造であるので、水平載置片の突出寸法を調
整して所望の荷重支持面積を設定することが可能であ
り、コンクリート硬化体への埋設寸法を大きく設定して
大スパンのコンクリート構築物の床スラブをコンクリー
トが所望の強度が生じるまで十分な荷重支持力で支持さ
せておくことができ、梁型枠を先行して解体転用するこ
とが安全かつ容易に行うことが出来るものである。
じた間隔をおいて並列に配置された梁型枠と、上記梁型
枠間に渡されるトラスとからなり、上記トラスの端部に
は、梁型枠の型枠材上面を被って型枠背方に所定適宜寸
法以上突出させて掛け渡しされる水平載置片が設けられ
ているとともに、該水平載置片の内側下方空間に梁型枠
を抜き取るための抜き取り用空間部が設けられてあり、
トラス上面に配した床型枠上方および梁型枠背方に打設
されたコンクリート硬化体に上記水平載置片の突出縁部
を水平状態で埋設固定したことを特徴とする梁型枠とト
ラスの連結構造であるので、水平載置片の突出寸法を調
整して所望の荷重支持面積を設定することが可能であ
り、コンクリート硬化体への埋設寸法を大きく設定して
大スパンのコンクリート構築物の床スラブをコンクリー
トが所望の強度が生じるまで十分な荷重支持力で支持さ
せておくことができ、梁型枠を先行して解体転用するこ
とが安全かつ容易に行うことが出来るものである。
【0027】また、本発明の構造によればトラス端部を
水平載置片の突出部を荷重支持面にして支持させるもの
であるので、先に説明した従来の提案の如く下向きに屈
曲させた係止片の端面で荷重を支持させる方法に比べて
に大きな荷重支持面を設けて施工できるので解体作業
を安心して進めることが出来るものである。
水平載置片の突出部を荷重支持面にして支持させるもの
であるので、先に説明した従来の提案の如く下向きに屈
曲させた係止片の端面で荷重を支持させる方法に比べて
に大きな荷重支持面を設けて施工できるので解体作業
を安心して進めることが出来るものである。
【0028】また、請求項2の発明によれば、トラス端
部の水平載置片の端部上面に、トラス上面に配された床
型枠の側端面に当接して床型枠の位置決めを行う立ち上
がり凸片が一体に設けてあるので、トラスの上方に配置
させる床型枠の端面を上記凸片で引っかけ固定すること
が可能であり、これによって床型枠の位置ズレを防止し
てトラスと床型枠が一体的なコンクリート床スラブの支
持面を構成してコンクリートが養生硬化して十分な強度
を発揮するまで床型枠とトラスで十分な支持強度を保つ
ことが出来るものである。
部の水平載置片の端部上面に、トラス上面に配された床
型枠の側端面に当接して床型枠の位置決めを行う立ち上
がり凸片が一体に設けてあるので、トラスの上方に配置
させる床型枠の端面を上記凸片で引っかけ固定すること
が可能であり、これによって床型枠の位置ズレを防止し
てトラスと床型枠が一体的なコンクリート床スラブの支
持面を構成してコンクリートが養生硬化して十分な強度
を発揮するまで床型枠とトラスで十分な支持強度を保つ
ことが出来るものである。
【0029】さらに、上記凸片は、水平載置片の端部に
上方向に一体に凸設されているので水平載置片に対する
補強リブとして作用し、水平載置片の衝撃や荷重による
変形を防止されてトラスの耐用期間を長くできるという
利点を有するものである。
上方向に一体に凸設されているので水平載置片に対する
補強リブとして作用し、水平載置片の衝撃や荷重による
変形を防止されてトラスの耐用期間を長くできるという
利点を有するものである。
【図1】本発明の梁型枠とトラスの連結構造を示す側面
図、
図、
【図2】本発明の梁型枠とトラスの連結構造を示す部分
拡大斜視図、
拡大斜視図、
【図3】本発明の梁型枠とトラスの連結構造において梁
型枠を解体する状態を説明する側面図、
型枠を解体する状態を説明する側面図、
【図4】従来の梁型枠とトラスの連結構造を説明する側
面図。
面図。
1 梁型枠 2 底部型枠 3 側部型枠 4 桟木 10 トラス 11 上弦材 12 下弦材 13 斜材 14 樋状支持部 15 端補強板 15a 傾斜端面 16 水平載置片 16a 凸片 16b スパン位置決めリブ 20 床型枠 40 パイプサポーター B 梁型枠抜き取り空間 C コンクリート構造体 X 水平載置片の突出寸法
Claims (2)
- 【請求項1】 トラス長さに応じた間隔をおいて並列に
配置された梁型枠と、上記梁型枠間に渡されるトラスと
からなり、上記トラスの端部には、梁型枠の型枠材上面
を被って型枠背方に所定適宜寸法以上突出させて掛け渡
しされる水平載置片が設けられているとともに、該水平
載置片の内側下方空間に梁型枠を抜き取るための抜き取
り用空間部が設けられてあり、トラス上面に配した床型
枠上方および梁型枠背方に打設されたコンクリート硬化
体に上記水平載置片の突出縁部を水平状態で埋設固定し
たことを特徴とする梁型枠とトラスの連結構造。 - 【請求項2】 トラス端部の水平載置片の端部上面に、
トラス上面に配された床型枠の側端面に当接して床型枠
の位置決めを行う立ち上がり凸片が一体に設けてあるこ
とを特徴とする請求項1に記載の梁型枠とトラスの連結
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36083192A JPH06200619A (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 梁型枠とトラスの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36083192A JPH06200619A (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 梁型枠とトラスの連結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06200619A true JPH06200619A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=18471112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36083192A Pending JPH06200619A (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 梁型枠とトラスの連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06200619A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100651059B1 (ko) * | 2006-09-11 | 2006-11-30 | (주) 선엔지니어링종합건축사사무소 | 옹벽용 유로폼과 천정 슬라브 형틀을 연결하는 연결부재 |
-
1992
- 1992-12-30 JP JP36083192A patent/JPH06200619A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100651059B1 (ko) * | 2006-09-11 | 2006-11-30 | (주) 선엔지니어링종합건축사사무소 | 옹벽용 유로폼과 천정 슬라브 형틀을 연결하는 연결부재 |
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