JPH06200976A - ピアノ音消音装置 - Google Patents
ピアノ音消音装置Info
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- JPH06200976A JPH06200976A JP34876392A JP34876392A JPH06200976A JP H06200976 A JPH06200976 A JP H06200976A JP 34876392 A JP34876392 A JP 34876392A JP 34876392 A JP34876392 A JP 34876392A JP H06200976 A JPH06200976 A JP H06200976A
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- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ピアノ脚部13より床に至るピアノ音の伝播
経路の少なくとも1ヶ所に配した電気信号によって変位
するアクチュエータ12と、ピアノ脚部における伝播音
振動と前記アクチュエータの変位とが互いに打消される
ように制御する電気信号を前記アクチュエータに印加す
る手段16,17とを有するピアノ音消音装置。 【効果】 ピアノ演奏時のピアノの響きにはなんら影響
を与えることなく、ピアノ騒音の主原因であるピアノの
脚部より床に伝播する音振動を大巾に打消すことがで
き、近年の騒音問題を解決する一助となる。
経路の少なくとも1ヶ所に配した電気信号によって変位
するアクチュエータ12と、ピアノ脚部における伝播音
振動と前記アクチュエータの変位とが互いに打消される
ように制御する電気信号を前記アクチュエータに印加す
る手段16,17とを有するピアノ音消音装置。 【効果】 ピアノ演奏時のピアノの響きにはなんら影響
を与えることなく、ピアノ騒音の主原因であるピアノの
脚部より床に伝播する音振動を大巾に打消すことがで
き、近年の騒音問題を解決する一助となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はピアノ音の消音装置に
関し、特に、ピアノ演奏時に発生する音がピアノ脚部か
ら床に伝播することを防止する消音装置に関する。
関し、特に、ピアノ演奏時に発生する音がピアノ脚部か
ら床に伝播することを防止する消音装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】集合住宅
の階上の床に置いたピアノを演奏する場合には、発生し
た音は、(1)空気伝播する場合と、(2) 空気伝播した音
が壁を振動させて壁を伝播する場合と、(3) ピアノ脚部
より床つまり階下の天井に伝播する場合とがあり、これ
らが複合されて階下に騒音が伝わり、近隣間のトラブル
の原因の一つになっている。
の階上の床に置いたピアノを演奏する場合には、発生し
た音は、(1)空気伝播する場合と、(2) 空気伝播した音
が壁を振動させて壁を伝播する場合と、(3) ピアノ脚部
より床つまり階下の天井に伝播する場合とがあり、これ
らが複合されて階下に騒音が伝わり、近隣間のトラブル
の原因の一つになっている。
【0003】特に、ピアノ脚部から床へ伝播する音の騒
音への寄与は大きく、従来より、このような音の伝播を
できるだけ減少させるため、ゴム等の弾性シートの上に
脚部を置くなどの対策がとられているが、ほとんど効果
がない。のみならず、ピアノの音は27〜4200H
z、あるいはそれ以上の音域をもっており、これらの音
域の全体にわたって消音できる弾性体は存在しない。
音への寄与は大きく、従来より、このような音の伝播を
できるだけ減少させるため、ゴム等の弾性シートの上に
脚部を置くなどの対策がとられているが、ほとんど効果
がない。のみならず、ピアノの音は27〜4200H
z、あるいはそれ以上の音域をもっており、これらの音
域の全体にわたって消音できる弾性体は存在しない。
【0004】
【課題を解決するための手段と作用】この発明のピアノ
音消音装置は、ピアノ脚部より床に至るピアノ音の伝播
経路の少なくとも1ヶ所に配した電気信号によって変位
するアクチュエータと、ピアノ脚部における伝播音振動
と前記アクチュエータの変位とが互いに打消されるよう
に制御する電気信号を前記アクチュエータに印加する手
段とを有する。(請求項1) ピアノはキャスタにより床面に接しているが、キャスタ
の取付け位置はピアノの種類により異なる。すなわち、
グランドピアノでは、3本の細長い脚部の先端にそれぞ
れキャスタが取付けられている。これに対して、アップ
ライトピアノでは、本体の底面の4隅に設けた接合部に
それぞれキャスタが取付けられている。この発明におい
ては、アップライトピアノについては、この接合部のこ
とを脚部と称する。いずれの種類のピアノにおいても、
アクチュエータは、キャスタと床の間に介在させてもよ
く(請求項2)、脚部とキャスタとの間に介在させるこ
ともできる(請求項3)。また、アクチュエータは少な
くとも1個設ける必要があるが、より高度な消音効果を
得るためには各脚ごとに設けるのがよい。
音消音装置は、ピアノ脚部より床に至るピアノ音の伝播
経路の少なくとも1ヶ所に配した電気信号によって変位
するアクチュエータと、ピアノ脚部における伝播音振動
と前記アクチュエータの変位とが互いに打消されるよう
に制御する電気信号を前記アクチュエータに印加する手
段とを有する。(請求項1) ピアノはキャスタにより床面に接しているが、キャスタ
の取付け位置はピアノの種類により異なる。すなわち、
グランドピアノでは、3本の細長い脚部の先端にそれぞ
れキャスタが取付けられている。これに対して、アップ
ライトピアノでは、本体の底面の4隅に設けた接合部に
それぞれキャスタが取付けられている。この発明におい
ては、アップライトピアノについては、この接合部のこ
とを脚部と称する。いずれの種類のピアノにおいても、
アクチュエータは、キャスタと床の間に介在させてもよ
く(請求項2)、脚部とキャスタとの間に介在させるこ
ともできる(請求項3)。また、アクチュエータは少な
くとも1個設ける必要があるが、より高度な消音効果を
得るためには各脚ごとに設けるのがよい。
【0005】脚部での伝播振動は、別途、脚部またはキ
ャスタに設けた加速度センサにより検出し、この伝播音
振動データをもとに逆位相の電気振動信号をアクチュエ
ータに与えることができる。これにより、音振動が互い
に打消し合い、床への伝播をほとんどなくすことができ
る。(請求項4) また、これに代えて、ピアノ脚部での伝播音振動により
前記アクチュエータに力が加わり、逆起電力が発生する
ことを利用して、この逆起電力を打消す電気信号を前記
アクチュエータに与えることにより、加速度センサなし
に制御することもできる(請求項5)。これはアクチュ
エータに加わる電圧を常に0Vまたは一定にするよう制
御するものであり、無限大のフィードバックをかけたも
のに相当し、あらゆる周波数にダンピングをかけること
ができて有用である。
ャスタに設けた加速度センサにより検出し、この伝播音
振動データをもとに逆位相の電気振動信号をアクチュエ
ータに与えることができる。これにより、音振動が互い
に打消し合い、床への伝播をほとんどなくすことができ
る。(請求項4) また、これに代えて、ピアノ脚部での伝播音振動により
前記アクチュエータに力が加わり、逆起電力が発生する
ことを利用して、この逆起電力を打消す電気信号を前記
アクチュエータに与えることにより、加速度センサなし
に制御することもできる(請求項5)。これはアクチュ
エータに加わる電圧を常に0Vまたは一定にするよう制
御するものであり、無限大のフィードバックをかけたも
のに相当し、あらゆる周波数にダンピングをかけること
ができて有用である。
【0006】以上に代えて、ピアノ本体より下方にピア
ノ脚部とは別体の支持脚を延設して、この支持脚により
ピアノ本体を支持するようになし、前記支持脚に電気信
号によって変位するアクチュエータを取付け、ピアノ脚
部またはキャスタに、ピアノ脚部における伝播音振動を
検出する加速度センサを設けるとともに、検出されたピ
アノ脚部での伝播音振動にもとづいて逆位相の振動信号
を前記アクチュエータに与える手段を有し、これにより
ピアノ脚部における伝播音振動と前記アクチュエータの
変位とが互いに打消すようになしてもよい。(請求項
6) 前記と同様に別体の支持脚を有するピアノにおいて、支
持脚に電気信号によって変位するアクチュエータを取付
け、ピアノ脚部での伝播音振動により前記アクチュエー
タに発生する逆起電力を打消す電気信号を前記アクチュ
エータに与える手段を有し、これによりピアノ脚部にお
ける伝播音振動と前記アクチュエータの変位とを互いに
打消すようになしてもよい。(請求項7) 電気信号によって変位するアクチュエータには、ピエゾ
素子、磁歪素子、電磁式素子が挙げられるが、耐荷重
性、周波数特性からピエゾ素子が好ましい。(請求項
8)
ノ脚部とは別体の支持脚を延設して、この支持脚により
ピアノ本体を支持するようになし、前記支持脚に電気信
号によって変位するアクチュエータを取付け、ピアノ脚
部またはキャスタに、ピアノ脚部における伝播音振動を
検出する加速度センサを設けるとともに、検出されたピ
アノ脚部での伝播音振動にもとづいて逆位相の振動信号
を前記アクチュエータに与える手段を有し、これにより
ピアノ脚部における伝播音振動と前記アクチュエータの
変位とが互いに打消すようになしてもよい。(請求項
6) 前記と同様に別体の支持脚を有するピアノにおいて、支
持脚に電気信号によって変位するアクチュエータを取付
け、ピアノ脚部での伝播音振動により前記アクチュエー
タに発生する逆起電力を打消す電気信号を前記アクチュ
エータに与える手段を有し、これによりピアノ脚部にお
ける伝播音振動と前記アクチュエータの変位とを互いに
打消すようになしてもよい。(請求項7) 電気信号によって変位するアクチュエータには、ピエゾ
素子、磁歪素子、電磁式素子が挙げられるが、耐荷重
性、周波数特性からピエゾ素子が好ましい。(請求項
8)
【0007】
【実施例】図1は、この発明の装置をグランドピアノに
適用した場合である。ピアノ脚部10の下端にはキャス
タ12が、また下端近傍の側面には加速度センサ14が
取付けられている。キャスタ12と床面Fとの間には、
アクチュエータ18が配されている。アクチュエータ1
8はキャスタ12と床面Fのとの間に単に載置するだけ
でもよく、不図示の何らかの手段でキャスタ12に取付
けてもよい。ピアノ脚部10における伝播音振動データ
はセンサ14により検出されて、逆位相電力発生装置1
6に入力される。この装置16は、振動データをもとに
逆位相の振動をアクチュエータ18に与える。これによ
り、音振動が互いに打消し合い、床面への音の伝播をな
くすことができる。
適用した場合である。ピアノ脚部10の下端にはキャス
タ12が、また下端近傍の側面には加速度センサ14が
取付けられている。キャスタ12と床面Fとの間には、
アクチュエータ18が配されている。アクチュエータ1
8はキャスタ12と床面Fのとの間に単に載置するだけ
でもよく、不図示の何らかの手段でキャスタ12に取付
けてもよい。ピアノ脚部10における伝播音振動データ
はセンサ14により検出されて、逆位相電力発生装置1
6に入力される。この装置16は、振動データをもとに
逆位相の振動をアクチュエータ18に与える。これによ
り、音振動が互いに打消し合い、床面への音の伝播をな
くすことができる。
【0008】図2は、この発明の装置をアップライトピ
アノに適用した場合である。キャスタ12は本体11の
各隅角部に扁平な脚部(接合部)13を介して装着され
ている。加速度センサ14は、キャスタ12の車輪用の
支持側板12の側面に装着されている。その他の点は、
図1の場合と同じである。なお、図1の場合も、センサ
を支持側板に設けてもよい。
アノに適用した場合である。キャスタ12は本体11の
各隅角部に扁平な脚部(接合部)13を介して装着され
ている。加速度センサ14は、キャスタ12の車輪用の
支持側板12の側面に装着されている。その他の点は、
図1の場合と同じである。なお、図1の場合も、センサ
を支持側板に設けてもよい。
【0009】図3は、グランドピアノにおいて、脚部1
0とキャスタ12との間にアクチュエータ18を取付け
た場合、図4はアップライトピアノにおいて同様にした
場合である。
0とキャスタ12との間にアクチュエータ18を取付け
た場合、図4はアップライトピアノにおいて同様にした
場合である。
【0010】図5は、加速度センサ14を用いずアクチ
ュエータ18の逆起電力を利用した場合である。ピアノ
脚部での伝播音振動により前記アクチュエータに力が加
わり、逆起電力が発生するが、この逆起電力を逆起電力
打消信号発生装置17に入力する。この装置17は、逆
起電力を打消す電気信号をアクチュエータ18に与え
る。図5はアップライトピアノについて示したが、同様
の構成をグランドピアノについても用いてもよい。さら
に、脚部とキャスタとの間にアクチュエータを配する場
合にも、逆起電力打消信号発生装置17を用いてもよ
い。
ュエータ18の逆起電力を利用した場合である。ピアノ
脚部での伝播音振動により前記アクチュエータに力が加
わり、逆起電力が発生するが、この逆起電力を逆起電力
打消信号発生装置17に入力する。この装置17は、逆
起電力を打消す電気信号をアクチュエータ18に与え
る。図5はアップライトピアノについて示したが、同様
の構成をグランドピアノについても用いてもよい。さら
に、脚部とキャスタとの間にアクチュエータを配する場
合にも、逆起電力打消信号発生装置17を用いてもよ
い。
【0011】図6に示す実施例では、ピアノ本体11
の、キャスタ12を有する本来の脚部とは別体の支持脚
17を設けている。この支持脚はその全長が、ピアノ脚
部(キャスタを含む)よりも長く、この支持脚によりピ
アノを支持することによりピアノ脚部が中に浮いた状態
となる。支持脚17はケーシング状をなしており、その
内部には、上方を若干余してアクチュエータ18が設け
られている。アクチュエータ18は脚部17内において
不図示のスプリング部材を用いて支持されており、アク
チュエータ18の伸縮動作は突子19を介して床Fに作
用する。図示の例では、アップライト方式のピアノに支
持脚を適用したものであるが、これに限定されず、グラ
ンドピアノに適用してもよい。その場合には、支持脚1
7は長尺状であり、内部の適当な位置にアクチュエータ
18が配されることとなり、その動作は同様に突子19
を介して床Fに伝えられる。図示の場合は、アクチュエ
ータ18がケーシング状脚部17の内部に収納されてい
るが、これに代えて、支持脚17とピアノ本体11との
間、または支持脚17の下端にアクチュエータ18を配
してもよい。図示の場合には、加速度センサ14をキャ
スタに取付けており、キャスタにおける伝播音振動を検
出して、不図示の逆位相電力発生装置により逆位相の振
動信号をアクチュエータ18に与える。これに代えて、
加速度センサ14を設けることなく、支持脚における伝
播音振動によりアクチュエータ18に発生する逆起電力
を打ち消す電気信号をアクチュエータ18に与えてもよ
い。
の、キャスタ12を有する本来の脚部とは別体の支持脚
17を設けている。この支持脚はその全長が、ピアノ脚
部(キャスタを含む)よりも長く、この支持脚によりピ
アノを支持することによりピアノ脚部が中に浮いた状態
となる。支持脚17はケーシング状をなしており、その
内部には、上方を若干余してアクチュエータ18が設け
られている。アクチュエータ18は脚部17内において
不図示のスプリング部材を用いて支持されており、アク
チュエータ18の伸縮動作は突子19を介して床Fに作
用する。図示の例では、アップライト方式のピアノに支
持脚を適用したものであるが、これに限定されず、グラ
ンドピアノに適用してもよい。その場合には、支持脚1
7は長尺状であり、内部の適当な位置にアクチュエータ
18が配されることとなり、その動作は同様に突子19
を介して床Fに伝えられる。図示の場合は、アクチュエ
ータ18がケーシング状脚部17の内部に収納されてい
るが、これに代えて、支持脚17とピアノ本体11との
間、または支持脚17の下端にアクチュエータ18を配
してもよい。図示の場合には、加速度センサ14をキャ
スタに取付けており、キャスタにおける伝播音振動を検
出して、不図示の逆位相電力発生装置により逆位相の振
動信号をアクチュエータ18に与える。これに代えて、
加速度センサ14を設けることなく、支持脚における伝
播音振動によりアクチュエータ18に発生する逆起電力
を打ち消す電気信号をアクチュエータ18に与えてもよ
い。
【0012】図1〜6の実施例について、加速度センサ
14はピアノ本体の底部、下部、その他の個所に取付け
てもよい。
14はピアノ本体の底部、下部、その他の個所に取付け
てもよい。
【0013】図1〜5に示す実施例について集合住宅の
2階のフローリング床にピアノを設置し、1階での音の
大きさを評価した結果を表1に示す。
2階のフローリング床にピアノを設置し、1階での音の
大きさを評価した結果を表1に示す。
【0014】実施例1〜5で打消制御をしなかった場合
のデータを比較例1〜5として表2に示す。
のデータを比較例1〜5として表2に示す。
【0015】
【表1】
【表2】
【0016】
【発明の効果】ピアノ演奏時のピアノの響きにはなんら
影響を与えることなく、ピアノ騒音の主原因であるピア
ノの脚部より床に伝播する音振動を大巾に打消すことが
でき、近年の騒音問題を解決する一助となる。
影響を与えることなく、ピアノ騒音の主原因であるピア
ノの脚部より床に伝播する音振動を大巾に打消すことが
でき、近年の騒音問題を解決する一助となる。
【図1】第1の実施例を示す概略図。
【図2】第2の実施例を示す概略図。
【図3】第3の実施例を示す概略図。
【図4】第4の実施例を示す概略図。
【図5】第5の実施例を示す概略図。
【図6】第6の実施例を示す概略図。
10……ピアノ脚部 11……ピアノ本体 12……キャスタ 13……ピアノ脚部 14……加速度センサ 15……キャスタの支持側板 16……逆位相電力発生装置 17……逆起電力打消信号発生装置 18……アクチュエータ F………床面
Claims (8)
- 【請求項1】 ピアノ脚部より床に至るピアノ音の伝播
経路の少なくとも1ヶ所に配した電気信号によって変位
するアクチュエータと、ピアノ脚部における伝播音振動
と前記アクチュエータの変位とが互いに打消すように制
御する電気信号を前記アクチュエータに印加する手段と
を有するピアノ音消音装置。 - 【請求項2】 前記アクチュエータが、ピアノ脚部に取
付けられたキャスタと床との間に配されている請求項1
に記載のピアノ音消音装置。 - 【請求項3】 前記アクチュエータが、ピアノの脚部と
これ取付けられたキャスタとの間に配されている請求項
1に記載のピアノ音消音装置。 - 【請求項4】 ピアノ脚部またはキャスタに、ピアノ脚
部における伝播音振動を検出する加速度センサを設ける
とともに、前記の電気信号を印加する手段が、検出され
たピアノ脚部での伝播音振動にもとづいて逆位相の振動
信号を前記アクチュエータに与えるものである請求項1
〜3のいずれか1項に記載のピアノ音消音装置。 - 【請求項5】 前記の電気信号を印加する手段が、ピア
ノ脚部での伝播音振動により前記アクチュエータに発生
する逆起電力を打消す電気信号を前記アクチュエータに
与えるものである請求項1〜3のいずれか1項に記載の
ピアノ音消音装置。 - 【請求項6】 ピアノ本体より下方にピアノ脚部とは別
体の支持脚を延設して、この支持脚によりピアノ本体を
支持するようになし、前記支持脚に電気信号によって変
位するアクチュエータを取付け、ピアノ脚部またはキャ
スタに、ピアノ脚部における伝播音振動を検出する加速
度センサを設けるとともに、検出されたピアノ脚部での
伝播音振動にもとづいて逆位相の振動信号を前記アクチ
ュエータに与える手段を有し、これによりピアノ脚部に
おける伝播音振動と前記アクチュエータの変位とが互い
に打消すようになしたピアノ音消音装置。 - 【請求項7】 ピアノ本体より下方にピアノ脚部とは別
体の支持脚を延設して、この支持脚によりピアノ本体を
支持するようになし、前記支持脚に電気信号によって変
位するアクチュエータを取付け、ピアノ脚部での伝播音
振動により前記アクチュエータに発生する逆起電力を打
消す電気信号を前記アクチュエータに与える手段を有
し、これによりピアノ脚部における伝播音振動と前記ア
クチュエータの変位とを互いに打消すようになしたピア
ノ音消音装置。 - 【請求項8】 前記アクチュエータがピエゾ素子、電歪
素子、磁歪素子、または電磁素子である請求項1〜5の
いずれか1項に記載のピアノ音消音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34876392A JPH06200976A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ピアノ音消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34876392A JPH06200976A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ピアノ音消音装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06200976A true JPH06200976A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=18399202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34876392A Withdrawn JPH06200976A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ピアノ音消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06200976A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005023072B3 (de) * | 2005-04-29 | 2006-09-14 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Vorrichtung zur Reduzierung von Wolfstönen bei Streichinstrumenten |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP34876392A patent/JPH06200976A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005023072B3 (de) * | 2005-04-29 | 2006-09-14 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Vorrichtung zur Reduzierung von Wolfstönen bei Streichinstrumenten |
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