JPH0620106A - データ移転システムおよびデータ移転端末装置 - Google Patents
データ移転システムおよびデータ移転端末装置Info
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- JPH0620106A JPH0620106A JP33027691A JP33027691A JPH0620106A JP H0620106 A JPH0620106 A JP H0620106A JP 33027691 A JP33027691 A JP 33027691A JP 33027691 A JP33027691 A JP 33027691A JP H0620106 A JPH0620106 A JP H0620106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- card
- data carrier
- terminal device
- storage means
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0013—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers
- G06K7/0034—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers the connector being capable of simultaneously receiving a plurality of cards in the same insertion slot
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現金を持ち歩くことなく、軽便でセキュリテ
ィの高い決済を可能にするデータ移転システムおよびデ
ータ移転端末装置を提供する。 【構成】 携帯端末装置14を用いて第一のICカード
1の第一のメモリに格納されているデータの一部あるい
は全部が第一のICカード1の第二のメモリに転送され
る。第一のICカード1および第二のICカード3をデ
ータ移転端末装置9に挿入し、データ移転端末装置9の
全額ボタンを押すことによって、第一のICカード1の
第二のメモリ内の全てのデータが第二のICカード3の
メモリに転送される。
ィの高い決済を可能にするデータ移転システムおよびデ
ータ移転端末装置を提供する。 【構成】 携帯端末装置14を用いて第一のICカード
1の第一のメモリに格納されているデータの一部あるい
は全部が第一のICカード1の第二のメモリに転送され
る。第一のICカード1および第二のICカード3をデ
ータ移転端末装置9に挿入し、データ移転端末装置9の
全額ボタンを押すことによって、第一のICカード1の
第二のメモリ内の全てのデータが第二のICカード3の
メモリに転送される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流通分野における現金
で取り引きする問屋などにおいて、複数の携帯可能なデ
ータ担体を用いて電子的にデータを移転して取り引きな
どを行うためのデータ移転システムおよびデータ移転端
末装置に関する。
で取り引きする問屋などにおいて、複数の携帯可能なデ
ータ担体を用いて電子的にデータを移転して取り引きな
どを行うためのデータ移転システムおよびデータ移転端
末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、現金で取り引きする問屋等の、掛
け売り、手形、クレジットカードといった後払いによる
決済手段を用いない流通分野においては、決済手段とし
て現金あるいは小切手が用いられている。
け売り、手形、クレジットカードといった後払いによる
決済手段を用いない流通分野においては、決済手段とし
て現金あるいは小切手が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような流
通分野においては、比較的多額な決済(一般に数十万円
〜数百万円)が行われるので、現金だとかさばったり、
数えるのが大変といったような煩わしさがあるのみなら
ず、多額の現金を持ち歩くことで犯罪にあう危険性も大
きいという課題を有していた。
通分野においては、比較的多額な決済(一般に数十万円
〜数百万円)が行われるので、現金だとかさばったり、
数えるのが大変といったような煩わしさがあるのみなら
ず、多額の現金を持ち歩くことで犯罪にあう危険性も大
きいという課題を有していた。
【0004】一方、小切手では、かさばるとか数えるの
が煩わしいといった問題点はないが、信用度や即金性は
現金よりも劣る。すなわち、不渡りになる危険性や、内
容確認に時間がかかるためにただちに現金化できない
上、現金と同様な持参人の正当性を確認できないという
セキュリティの低さがあり、このことが犯罪を誘発する
一因にもなっている。すなわち犯罪者が小切手を強奪し
ても、正当な所持者が拘束されている等により届け出る
ことができなければ、いかに即金性がないといっても換
金されるのを防げないという課題を有していた。
が煩わしいといった問題点はないが、信用度や即金性は
現金よりも劣る。すなわち、不渡りになる危険性や、内
容確認に時間がかかるためにただちに現金化できない
上、現金と同様な持参人の正当性を確認できないという
セキュリティの低さがあり、このことが犯罪を誘発する
一因にもなっている。すなわち犯罪者が小切手を強奪し
ても、正当な所持者が拘束されている等により届け出る
ことができなければ、いかに即金性がないといっても換
金されるのを防げないという課題を有していた。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、現金を持ち歩くことなく、軽便でセキュリティの高
い電子資金移動を可能にするデータ移転システムおよび
データ移転端末装置を提供し、携帯端末装置で予めデー
タ単体に対して支払う金額を設定しておくことで、商店
側での処理を簡略化することを目的とする。
で、現金を持ち歩くことなく、軽便でセキュリティの高
い電子資金移動を可能にするデータ移転システムおよび
データ移転端末装置を提供し、携帯端末装置で予めデー
タ単体に対して支払う金額を設定しておくことで、商店
側での処理を簡略化することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のデータ移転システムは、携帯可能であり少な
くとも端末装置との結合手段、書き換え可能な第一の不
揮発性記憶手段および第二の不揮発性記憶手段、および
演算手段を有する第一および第二のデータ担体と、前記
データ担体を受け入れる携帯端末装置と、前記第一およ
び第二のデータ担体を受け入れるデータ移転端末装置と
からなり、前記第一のデータ担体を前記携帯端末装置に
結合させ、前記第一のデータ担体の第一の不揮発性記憶
手段に記憶させたデータの一部または全部を前記第一の
データ担体の第二の不揮発性記憶手段に転送し、その後
前記第一のデータ担体および前記第二のデータ担体を前
記データ移転端末装置に結合させ、前記第一のデータ担
体の第二の不揮発性記憶手段に記憶させたデータの全部
を前記データ移転端末装置を介して第二のデータ担体の
不揮発性記憶手段へ転送するデータ移転システムであ
る。
に本発明のデータ移転システムは、携帯可能であり少な
くとも端末装置との結合手段、書き換え可能な第一の不
揮発性記憶手段および第二の不揮発性記憶手段、および
演算手段を有する第一および第二のデータ担体と、前記
データ担体を受け入れる携帯端末装置と、前記第一およ
び第二のデータ担体を受け入れるデータ移転端末装置と
からなり、前記第一のデータ担体を前記携帯端末装置に
結合させ、前記第一のデータ担体の第一の不揮発性記憶
手段に記憶させたデータの一部または全部を前記第一の
データ担体の第二の不揮発性記憶手段に転送し、その後
前記第一のデータ担体および前記第二のデータ担体を前
記データ移転端末装置に結合させ、前記第一のデータ担
体の第二の不揮発性記憶手段に記憶させたデータの全部
を前記データ移転端末装置を介して第二のデータ担体の
不揮発性記憶手段へ転送するデータ移転システムであ
る。
【0007】
【作用】この構成によって、現金や小切手を用いること
なく携帯端末装置およびデータ単体を用いることで、商
店側ではデータ移転端末装置において処理が簡略化でき
セキュリティの高い電子資金移動ができる。
なく携帯端末装置およびデータ単体を用いることで、商
店側ではデータ移転端末装置において処理が簡略化でき
セキュリティの高い電子資金移動ができる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例によるデータ移転システム
を用いた決済システムのブロック図を第1図に示す。図
において、1は第一のデータ担体(ICカード)で、C
銀行2に口座をもつ個人(あるいは商店ないし企業)A
に対しC銀行2から貸与されているものである。3は第
二のデータ担体(ICカード)で、D銀行4に口座をも
つ個人(あるいは商店ないし企業)Bに対しD銀行4か
ら貸与されているものである。14は個人Aの携帯端末
装置である。
を用いた決済システムのブロック図を第1図に示す。図
において、1は第一のデータ担体(ICカード)で、C
銀行2に口座をもつ個人(あるいは商店ないし企業)A
に対しC銀行2から貸与されているものである。3は第
二のデータ担体(ICカード)で、D銀行4に口座をも
つ個人(あるいは商店ないし企業)Bに対しD銀行4か
ら貸与されているものである。14は個人Aの携帯端末
装置である。
【0009】以下ICカードを用いた決済システムの仕
組みを第1図を用いて説明する。個人Aが第一のICカ
ード1をC銀行2のATM(Automated Teller Machin
e:現金自動預払機)5に挿入し、所定の操作を行うこ
とにより、個人Aの口座からある金額、例えば200万
円がICカード1のメモリに残高保留される。また同時
にATM5と通信回線6で接続されているホストコンピ
ュータ7にも送信され、個人Aの口座の残高のうち、2
00万円が保留される。
組みを第1図を用いて説明する。個人Aが第一のICカ
ード1をC銀行2のATM(Automated Teller Machin
e:現金自動預払機)5に挿入し、所定の操作を行うこ
とにより、個人Aの口座からある金額、例えば200万
円がICカード1のメモリに残高保留される。また同時
にATM5と通信回線6で接続されているホストコンピ
ュータ7にも送信され、個人Aの口座の残高のうち、2
00万円が保留される。
【0010】個人Aは第一のICカード1および携帯端
末装置14をB商店8での決済に用いるべくB商店8に
持参する。このB商店8は例えば現金問屋などである。
個人AはB商店8にて例えば150万円を決済するもの
とする。
末装置14をB商店8での決済に用いるべくB商店8に
持参する。このB商店8は例えば現金問屋などである。
個人AはB商店8にて例えば150万円を決済するもの
とする。
【0011】最初に個人Aは、個人Aの携帯端末装置1
4にICカード1を挿入し、携帯端末装置14よりIC
カード1に150万円を使用することを伝える。すなわ
ち、ICカード1は第一のメモリおよび第二のメモリを
有しており(図面省略)、携帯端末装置14からの命令
により200万円のデータが残高保留された第一のメモ
リから今回使用分(ここでは150万円)を第二のメモ
リに転送する。
4にICカード1を挿入し、携帯端末装置14よりIC
カード1に150万円を使用することを伝える。すなわ
ち、ICカード1は第一のメモリおよび第二のメモリを
有しており(図面省略)、携帯端末装置14からの命令
により200万円のデータが残高保留された第一のメモ
リから今回使用分(ここでは150万円)を第二のメモ
リに転送する。
【0012】次に個人Aは商店Bに備えつけられている
決済端末機9の第一の挿入口に第一のICカード1を挿
入し、B商店8は第二の挿入口に第二のICカード3を
挿入する。B商店8は決済端末機9の確認ボタン(第2
図にて説明)を押すことによって、第一のICカード1
の第二のメモリに保留されていた金額が確認でき、決済
端末機9の全額ボタン(第2図にて説明)を押すことに
よって、第一のICカード1の第二のメモリに保留され
ていた金額150万円全てが第二のICカード3のIC
チップ内に移動し、第二のICカード3は第一のICカ
ード1から150万円を受け取ったこととなる。この結
果は通信回線10を介してD銀行4のホストコンピュー
タ11に送られる。
決済端末機9の第一の挿入口に第一のICカード1を挿
入し、B商店8は第二の挿入口に第二のICカード3を
挿入する。B商店8は決済端末機9の確認ボタン(第2
図にて説明)を押すことによって、第一のICカード1
の第二のメモリに保留されていた金額が確認でき、決済
端末機9の全額ボタン(第2図にて説明)を押すことに
よって、第一のICカード1の第二のメモリに保留され
ていた金額150万円全てが第二のICカード3のIC
チップ内に移動し、第二のICカード3は第一のICカ
ード1から150万円を受け取ったこととなる。この結
果は通信回線10を介してD銀行4のホストコンピュー
タ11に送られる。
【0013】B商店8は第二のICカード3をD銀行4
に持参し、そこのATM12に挿入し、所定の操作を行
うことにより、第二のICカード3から、この例では1
50万円がD銀行4の個人Bの口座に入金される。この
段階での第二のICカード3による入金の正当性は、す
でに前もって決済端末機9からホストコンピュータ11
に送信されている取引結果と照合することにより確認さ
れる。さらに銀行間では、例えばBANKSネット13
を介して通信されて決済が行われる。
に持参し、そこのATM12に挿入し、所定の操作を行
うことにより、第二のICカード3から、この例では1
50万円がD銀行4の個人Bの口座に入金される。この
段階での第二のICカード3による入金の正当性は、す
でに前もって決済端末機9からホストコンピュータ11
に送信されている取引結果と照合することにより確認さ
れる。さらに銀行間では、例えばBANKSネット13
を介して通信されて決済が行われる。
【0014】以上のような手順によって、煩わしくて危
険な現金や小切手を扱うことなく、2枚のICカード
1,3と決済端末機9を用いることにより、個人Aの口
座からB商店8の口座へと資金移動が行えるわけであ
る。
険な現金や小切手を扱うことなく、2枚のICカード
1,3と決済端末機9を用いることにより、個人Aの口
座からB商店8の口座へと資金移動が行えるわけであ
る。
【0015】ここで、決済端末機9からホストコンピュ
ータ11への通信回線10(一般の電話回線でよい)を
介する取引結果の通信は必ずしもオンラインでリアルタ
イム転送である必要はなく、オフラインのバッチ転送で
よい。すなわち、D銀行4の営業時間外の夜間,土曜日
または休日においては、取引結果は一旦決済端末機9内
に蓄積させておき、D銀行4が営業を再開後に転送して
もよい。通常は、ATM12を使って第二のICカード
3からB商店8の口座へ入金されるよりも早くホストコ
ンピュータ11は稼働を再開しているので、決済端末機
9での取引結果はホストコンピュータ11に送信されて
いる。したがってATM12での入金処理時点にただち
に取引結果の照合が行える。しかしながら、B商店8が
休日のために決済端末機9の電源が切られているとかの
理由により、取引結果がホストコンピュータ11に送信
されていない時は、ATM12での入金処理時点では
「仮入金」として処理し、後ほど決済端末機9から取引
結果が送られてきた時点で正式な入金とすればよい。し
たがって決済端末機9は銀行と離れていてもかまわな
い。このことは、従来の小切手による取引において、銀
行窓口で小切手を渡して通帳に記載しても、小切手の内
容が確認され、銀行間で資金決済されるまでは現金とし
て出金できない状態と同じである。
ータ11への通信回線10(一般の電話回線でよい)を
介する取引結果の通信は必ずしもオンラインでリアルタ
イム転送である必要はなく、オフラインのバッチ転送で
よい。すなわち、D銀行4の営業時間外の夜間,土曜日
または休日においては、取引結果は一旦決済端末機9内
に蓄積させておき、D銀行4が営業を再開後に転送して
もよい。通常は、ATM12を使って第二のICカード
3からB商店8の口座へ入金されるよりも早くホストコ
ンピュータ11は稼働を再開しているので、決済端末機
9での取引結果はホストコンピュータ11に送信されて
いる。したがってATM12での入金処理時点にただち
に取引結果の照合が行える。しかしながら、B商店8が
休日のために決済端末機9の電源が切られているとかの
理由により、取引結果がホストコンピュータ11に送信
されていない時は、ATM12での入金処理時点では
「仮入金」として処理し、後ほど決済端末機9から取引
結果が送られてきた時点で正式な入金とすればよい。し
たがって決済端末機9は銀行と離れていてもかまわな
い。このことは、従来の小切手による取引において、銀
行窓口で小切手を渡して通帳に記載しても、小切手の内
容が確認され、銀行間で資金決済されるまでは現金とし
て出金できない状態と同じである。
【0016】また移動する金額の正当性を保証するため
に、C銀行2と第一のICカード1間、第一のICカー
ド1と第二のICカード3間、および第二のICカード
3とD銀行4間のそれぞれにおいて、移動する金額に電
子的な署名を付加してもよい。これはICカードの演算
機能を用いて容易に実現できる。この場合、ホストコン
ピュータ11は、第二のICカード3から送られてきた
金額に付加されている署名を検証するだけで入金の正当
性を確認することができるため、通信回線10を介した
オンライン(あるいはオフライン)で、B商店8からの
取引結果を受け取る必要はない。
に、C銀行2と第一のICカード1間、第一のICカー
ド1と第二のICカード3間、および第二のICカード
3とD銀行4間のそれぞれにおいて、移動する金額に電
子的な署名を付加してもよい。これはICカードの演算
機能を用いて容易に実現できる。この場合、ホストコン
ピュータ11は、第二のICカード3から送られてきた
金額に付加されている署名を検証するだけで入金の正当
性を確認することができるため、通信回線10を介した
オンライン(あるいはオフライン)で、B商店8からの
取引結果を受け取る必要はない。
【0017】更にICカードを用いることによる特徴と
して、B商店8が第二のICカード3を別の支払いに使
えるという、電子化された金銭データの流通性を上げる
ことができる。
して、B商店8が第二のICカード3を別の支払いに使
えるという、電子化された金銭データの流通性を上げる
ことができる。
【0018】第2図は本発明の決済システムに用いる決
済端末機9の外観図である。第一のICカード1を第一
の挿入口14に、第二のICカード3を第二の挿入口1
5に挿入し、第一のICカード1の所有者が暗証番号を
PINパッド17から入力できる。また第二のICカー
ド3の所有者(本実施例ではB商店)が決済端末機9の
確認ボタン23を押せば、第一のICカード1の第二の
メモリに保留されている金額がディスプレイ19で確認
でき、さらに全額ボタン22を押せば、第一のICカー
ド1の第二のメモリに保留されている金額の全てが第二
のICカード3に転送されるようになっている。18は
PINパッドコードである。この処理経過および結果は
ディスプレイ19で確認できる。また取引結果は決済端
末機9の本体20内のメモリに蓄積された後、電話コー
ド21を介して銀行のホストコンピュータ(第1図の1
1)に転送される。
済端末機9の外観図である。第一のICカード1を第一
の挿入口14に、第二のICカード3を第二の挿入口1
5に挿入し、第一のICカード1の所有者が暗証番号を
PINパッド17から入力できる。また第二のICカー
ド3の所有者(本実施例ではB商店)が決済端末機9の
確認ボタン23を押せば、第一のICカード1の第二の
メモリに保留されている金額がディスプレイ19で確認
でき、さらに全額ボタン22を押せば、第一のICカー
ド1の第二のメモリに保留されている金額の全てが第二
のICカード3に転送されるようになっている。18は
PINパッドコードである。この処理経過および結果は
ディスプレイ19で確認できる。また取引結果は決済端
末機9の本体20内のメモリに蓄積された後、電話コー
ド21を介して銀行のホストコンピュータ(第1図の1
1)に転送される。
【0019】ここで、決済を行う度に第二のICカード
3を挿入する必要はなく、第二のICカード3は決済端
末機9に内蔵されるものであってもよい。この場合、決
済端末機9の第二のICカード挿入口15は不要であ
り、一方、第二のICカード3は、同じ機能を有したも
のであれば、カード以外の形状をしたものであってもよ
い。ただし、内部に格納されるデータが不当に改ざんさ
れないよう、物理的に安全であることが必要である。ま
たB商店8が入金する際は、決済端末機9を銀行へ持参
するため、携帯可能なサイズであることが望ましい。
3を挿入する必要はなく、第二のICカード3は決済端
末機9に内蔵されるものであってもよい。この場合、決
済端末機9の第二のICカード挿入口15は不要であ
り、一方、第二のICカード3は、同じ機能を有したも
のであれば、カード以外の形状をしたものであってもよ
い。ただし、内部に格納されるデータが不当に改ざんさ
れないよう、物理的に安全であることが必要である。ま
たB商店8が入金する際は、決済端末機9を銀行へ持参
するため、携帯可能なサイズであることが望ましい。
【0020】第3図は本発明の決済システムに用いる決
済端末機9のブロック図である。第一のICカード1は
第一の挿入口14を介して第一のICカードリーダライ
タ(以下R/Wと称す)22に挿入される。第二のIC
カード3は第二の挿入口15を介して第二のICカード
R/W23に挿入される。第一のICカード1の所有者
はディスプレイ19の表示内容を確認しながら、キーパ
ッド16によって所定の手順で操作を行ない、かつPI
Nパッド17によって第一のICカード1の暗証番号を
入力すれば、CPU24はシステムバス25を介して、
第一のICカードR/W22中の第一のICカード1か
ら、第二のICカードR/W23中の第二のICカード
3へと資金移動を行なうとともにその取引結果はメモリ
26に蓄積される。さらにはメモリ26に蓄積された取
引結果はモデム27、通信回線10を介して銀行に送ら
れる。なおバックアップ電源28は処理中の万一の停電
事故時においても、正常な処理が完了できるようにCP
U24や各入出力デバイスに電源供給を行うものであ
る。またメモリ26は、プログラムを格納してあるメモ
リ,処理途中における暫定的な情報を格納するメモリ,
取引結果を格納するメモリなどに分けることができる
が、このうち取引結果を格納するメモリには、より安全
を期して電気的消去が可能であるが、電源が切れてもそ
の内容が残る不揮発性メモリであるEEPROM(El
ectrically Erasable Progr
amable Read Only Memory)を
用いてある。また、CPU24には暗号化のロジックが
組み込んであり、取引結果を格納するメモリのデータは
暗号化されたデータであるため、悪意で改ざんしようと
してもできないようになっている等、決済端末機9内に
おいてもデータの安全性,セキュリティには配慮が成さ
れている。
済端末機9のブロック図である。第一のICカード1は
第一の挿入口14を介して第一のICカードリーダライ
タ(以下R/Wと称す)22に挿入される。第二のIC
カード3は第二の挿入口15を介して第二のICカード
R/W23に挿入される。第一のICカード1の所有者
はディスプレイ19の表示内容を確認しながら、キーパ
ッド16によって所定の手順で操作を行ない、かつPI
Nパッド17によって第一のICカード1の暗証番号を
入力すれば、CPU24はシステムバス25を介して、
第一のICカードR/W22中の第一のICカード1か
ら、第二のICカードR/W23中の第二のICカード
3へと資金移動を行なうとともにその取引結果はメモリ
26に蓄積される。さらにはメモリ26に蓄積された取
引結果はモデム27、通信回線10を介して銀行に送ら
れる。なおバックアップ電源28は処理中の万一の停電
事故時においても、正常な処理が完了できるようにCP
U24や各入出力デバイスに電源供給を行うものであ
る。またメモリ26は、プログラムを格納してあるメモ
リ,処理途中における暫定的な情報を格納するメモリ,
取引結果を格納するメモリなどに分けることができる
が、このうち取引結果を格納するメモリには、より安全
を期して電気的消去が可能であるが、電源が切れてもそ
の内容が残る不揮発性メモリであるEEPROM(El
ectrically Erasable Progr
amable Read Only Memory)を
用いてある。また、CPU24には暗号化のロジックが
組み込んであり、取引結果を格納するメモリのデータは
暗号化されたデータであるため、悪意で改ざんしようと
してもできないようになっている等、決済端末機9内に
おいてもデータの安全性,セキュリティには配慮が成さ
れている。
【0021】またICカード1または3においても同様
に、暗号化ロジックを組込む等、セキュリティが高くな
るようになっている。
に、暗号化ロジックを組込む等、セキュリティが高くな
るようになっている。
【0022】なお本実施例においては銀行でのICカー
ドへの入力装置としてATM5または12を用いたが、
同様の機能を有する装置であれば何でもよい。また2つ
の銀行間において、BANKSネット13で接続されて
いる場合を説明したが、直接接続されている専用回線
や、あるいはMICSネット等他のネットワークで接続
されてもよい。一方あるいは双方の銀行2または4が郵
便局や他の金融機関でもよい。2つの銀行あるいは郵便
局間等でなく、同じ銀行あるいは同じ郵便局等内でもよ
い。さらに決済端末機9がB商店8内にあるのでなく、
一方あるいは双方の銀行あるいは郵便局等内にあっても
よい。
ドへの入力装置としてATM5または12を用いたが、
同様の機能を有する装置であれば何でもよい。また2つ
の銀行間において、BANKSネット13で接続されて
いる場合を説明したが、直接接続されている専用回線
や、あるいはMICSネット等他のネットワークで接続
されてもよい。一方あるいは双方の銀行2または4が郵
便局や他の金融機関でもよい。2つの銀行あるいは郵便
局間等でなく、同じ銀行あるいは同じ郵便局等内でもよ
い。さらに決済端末機9がB商店8内にあるのでなく、
一方あるいは双方の銀行あるいは郵便局等内にあっても
よい。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明は、軽便でセキュリ
ティの高いICカードという媒体を用いた決済システム
が実現できるので、従来例で現金や小切手による決済を
用いた場合にあった諸問題点すなわち、かさばる,数え
るのが煩わしい,即金性に欠ける,セキュリティが低
い,犯罪にあう危険性が大きいといった課題を解決でき
るものである。さらに、携帯端末装置で予め個人が支払
う金額をICカードに設定しておくことで、商店側では
データ移転端末装置において処理が簡略化できセキュリ
ティの高い電子資金移動ができる。
ティの高いICカードという媒体を用いた決済システム
が実現できるので、従来例で現金や小切手による決済を
用いた場合にあった諸問題点すなわち、かさばる,数え
るのが煩わしい,即金性に欠ける,セキュリティが低
い,犯罪にあう危険性が大きいといった課題を解決でき
るものである。さらに、携帯端末装置で予め個人が支払
う金額をICカードに設定しておくことで、商店側では
データ移転端末装置において処理が簡略化できセキュリ
ティの高い電子資金移動ができる。
【図1】本発明の一実施例におけるデータ移転システム
を用いた決済システムのブロック図
を用いた決済システムのブロック図
【図2】本発明の一実施例における決済システムに用い
る決済端末機の外観斜視図
る決済端末機の外観斜視図
【図3】同決済端末機のブロック図
1 第一のデータ担体 3 第二のデータ担体 5 ATM(第一の端末装置) 7 第一のホストコンピュータ 9 決済端末機(データ移転端末装置) 11 第二のホストコンピュータ 12 ATM(第二の端末装置) 14 携帯端末装置
Claims (3)
- 【請求項1】携帯可能であり、少なくとも端末装置との
結合手段、書き換え可能な第一の不揮発性記憶手段およ
び第二の不揮発性記憶手段、および演算手段を有する第
一および第二のデータ担体と、前記データ担体を受け入
れる携帯端末装置と、前記第一および第二のデータ担体
を受け入れるデータ移転端末装置とからなり、前記第一
のデータ担体を前記携帯端末装置に結合させ、前記第一
のデータ担体の第一の不揮発性記憶手段に記憶させたデ
ータの一部または全部を前記第一のデータ担体の第二の
不揮発性記憶手段に転送し、その後前記第一のデータ担
体および前記第二のデータ担体を前記データ移転端末装
置に結合させ、前記第一のデータ担体の第二の不揮発性
記憶手段に記憶させたデータの全部を前記データ移転端
末装置を介して第二のデータ担体の不揮発性記憶手段へ
転送するデータ移転システム。 - 【請求項2】携帯可能であり、少なくとも端末装置との
結合手段、書き換え可能な第一の不揮発性記憶手段およ
び第二の不揮発性記憶手段、および演算手段を有するデ
ータ担体と、前記データ担体を受け入れる携帯端末装置
と、前記データ担体を受け入れるデータ移転端末装置と
からなり、前記データ担体を前記携帯端末装置に結合さ
せ、前記データ担体の第一の不揮発性記憶手段に記憶さ
せたデータの一部または全部を前記データ担体の第二の
不揮発性記憶手段に転送し、その後前記データ担体を前
記データ移転端末装置に結合させ、前記データ担体の第
二の不揮発性記憶手段に記憶させたデータの全部を前記
データ移転端末装置へ転送するデータ移転システム。 - 【請求項3】少なくとも、第一の不揮発性記憶手段およ
び第二の不揮発性記憶手段を有するデータ担体との結合
手段と、外部入力手段とを有し、データ担体の所有者に
より外部入力手段から入力された暗証番号および指令に
従ってデータ担体の第一の不揮発性記憶手段から所定の
データを第二の不揮発性記憶手段へ転送する携帯端末装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33027691A JPH0827815B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 電子資産データ移転方法 |
| KR1019920023951A KR0125095B1 (ko) | 1991-12-13 | 1992-12-11 | 전자자산데이터이전방법 |
| EP92121206A EP0546584A1 (en) | 1991-12-13 | 1992-12-12 | Data transfer method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33027691A JPH0827815B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 電子資産データ移転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620106A true JPH0620106A (ja) | 1994-01-28 |
| JPH0827815B2 JPH0827815B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=18230843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33027691A Expired - Fee Related JPH0827815B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 電子資産データ移転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0827815B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997002539A1 (en) * | 1995-07-06 | 1997-01-23 | Hitachi, Ltd. | Electronic money sending system |
| US5648647A (en) * | 1992-12-31 | 1997-07-15 | Seiler; Dieter G. | Anti-fraud credit card dispatch system |
| JPH10232967A (ja) * | 1996-12-16 | 1998-09-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電子取引システム |
| EP0831413A3 (en) * | 1996-09-24 | 2000-11-08 | Hitachi, Ltd. | A portable terminal device for electronic money IC cards |
| US6454164B1 (en) | 1995-08-09 | 2002-09-24 | Hitachi, Ltd. | Pocket-size information transfer apparatus having dual IC card insertion slots and IC card using the same |
| US6581830B1 (en) * | 1996-06-17 | 2003-06-24 | Robert Bosch Gmbh | Card reader with multiple chip cards slot opening |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS6339099A (ja) * | 1986-08-05 | 1988-02-19 | 沖電気工業株式会社 | 取引処理方式 |
| JPH02220189A (ja) * | 1989-02-21 | 1990-09-03 | Hitachi Maxell Ltd | 携帯用icカード端末装置 |
| JPH03242781A (ja) * | 1990-02-21 | 1991-10-29 | Toppan Printing Co Ltd | Icカードシステム |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP33027691A patent/JPH0827815B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0827815B2 (ja) | 1996-03-21 |
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|---|---|---|---|
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