JPH0620110A - 非接触データキャリアを用いたデータ処理装置 - Google Patents
非接触データキャリアを用いたデータ処理装置Info
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- JPH0620110A JPH0620110A JP4175097A JP17509792A JPH0620110A JP H0620110 A JPH0620110 A JP H0620110A JP 4175097 A JP4175097 A JP 4175097A JP 17509792 A JP17509792 A JP 17509792A JP H0620110 A JPH0620110 A JP H0620110A
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Abstract
ータキャリアを用いたデータ処理装置に関し、同時に複
数のデータキャリアにアクセスしても、特定のデータキ
ャリアに絞り込んで読出しと書込みができるようにす
る。 【構成】リーダライタ10のID番号読出命令部15か
らの命令を受けたデータキャリア20のID番号読出部
25はメモリ21のID番号を読出し符号化部26で符
号規則の従って符号化してデータキャリア20に送り返
す。データキャリア20の符号化データから復号化部1
7でID番号を復元した後に符号化部18で符号化して
データキャリア20に送り返す。データキャリア20は
復号化部28で復元したID番号とメモリ21のID番
号とを照合部28で照合し、一致した場合は、以後、メ
モリ21の一部又は全部の読出し或いは書込みを継続し
て許可する。
Description
等に使用される非接触データキャリアを用いたデータ処
理装置に関する。
有料使用に利用される所謂データコインとして知られた
非接触データキャリアを用いたデータ処理装置として
は、例えば図3のものが知られている。図3において、
10はリーダライタ、20はデータキャリアである。リ
ーダライタ10は固定設置され、制御部11、読出部1
2、書込部13および伝送部14を備える。またデータ
キャリア20は利用者が例えばペンタントあるいは腕時
計として携帯しており、E2 PROM等の不揮発性のメ
モリ21、読出部22、書込部23および伝送部24を
備える。
タキャリア20をリーダライタ10の通信可能距離に近
づけると、例えばリーダライタ10の伝送部14からの
電磁誘導結合による動作電力の供給をデータキャリア2
0の伝送部24で受けてパワーオン・スタートし、リー
ダライタ10からデータキャリア20のメモリ21の内
容の読出しと書込みができる。
うな非接触データキャリアを用いたデータ処理装置にあ
っては、電気的に接続する結合方式をとるデータキャリ
アではリーダライタとの間で1対1の対応関係が得られ
ているが、非接触結合であるために、例えば図4に示す
ように、同時に2つのデータキャリア20A,20Bが
リーダライタ10の通信可能距離に入る場合があり、書
込アクセスまたは読出アクセスを行った場合にエラーを
起こす。
Bに同時に読出アクセスを行った場合、データキャリア
20A,20Bの各読出データが混在したデータをリー
ダライタが受信してしまい、また同時に書込アクセスを
行った場合には、同じデータを2つのデータキャリア2
0A,20Bに書込んでしまう恐れがあった。本発明
は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、
同時に複数のデータキャリアにアクセスしても、特定の
データキャリアに絞って読出しと書込みができるように
した非接触データキャリアを用いたデータ処理装置を提
供することを目的とする。
本発明は次のように構成する。尚、実施例図面の符号を
併せて示す。まず本発明は、リーダライタ10からデー
タキャリア20に対し非接触結合によりデータの書込み
またはデータの読出しを行う非接触データキャリアを用
いたデータ処理装置を対象とする。
あっては、まずリーダライタ10には、データキャリア
20にID番号の読出を命令するID番号読出命令手段
16と、このID番号読出命令に応じてデータキャリア
20から送信されてきた符号化コードからID番号を復
元する復号化手段17と、復号化手段17で復元したI
D番号を所定の符号化規則と同じ規則又は異なる符号化
規則に従って符号化してデータキャリア20に送信する
符号化手段18とを設ける。
10から受信したID番号読出命令に基づきメモリ21
に記憶した固有のID番号を読出すID番号読出手段2
5と、ID番号読出手段25で読出したID番号を所定
の符号規則に従って符号化してリーダライタ10に送信
させる符号化手段26と、この符号化データの送信後に
リーダライタ10から返送されてきた符号化コードから
ID番号を復元する復号化手段27と、復号化手段27
で復元されたID番号とメモリ21のID番号とを照合
し、ID番号の一致を判定した場合はメモリ21の一部
又は全部のアクセス(読出し又は書込み)を許可する照
合手段28とを設ける。
ータキャリアを用いたデータ処理装置によれば、リーダ
ライタからの命令に基づいてデータキャリアからメモリ
のID番号を読出して符号化した符号化コードとして応
答し、この符号化コードからID番号を復元して同様に
符号化した符号化データとしてデータキャリアに戻して
ID番号を復元させ、復元したID番号とメモリのID
番号との照合一致が得られたときに始めて、それ以降の
メモリアクセスを許可するようになる。
時に2以上のデータキャリアが存在しても、最初にID
番号の読出命令を受けたデータキャリアとの間で符号化
データのやり取りに基づくメモリアクセスを許可するた
めの処理が行われ、他のデータキャリアは符号化コード
からID番号を復元してもメモリのID番号に一致しな
いのでメモリアクセスを許可せず、アクセス対象を1つ
に絞ることができる。
図である。図1において、10はリーダライタであり、
MPUを用いた制御部11,伝送部14,書込読出部1
5,ID番号読出命令部16,復号化部17,符号化部
18を備える。
PROMを用いた不揮発性のメモリ21,伝送部24,
ID番号読出部25,符号化部26,復号化部27,照
合部28,書込読出部29及び許可ゲート部30を備え
る。データキャリア20のメモリ21には予め固有のI
D番号が記憶されている。このID番号は2つ以上のデ
ータキャリアのリーダライタ10に対する利用が確率的
に十分に分離可能であれば、重複したID番号を使用し
ても良い。また、ID番号は固定データでも良いし可変
データでも良く、更には固定データに可変データを加え
たデータであっても良い。
はリーダライタ10のID番号読出命令部からのID番
号読出命令(ID番号読出命令)を受けたときに、メモ
リ21のID番号を読み出して、符号化部26に送る。
符号化部26は予め定めた符号化規則に従ってメモリ2
1から読み出したID番号を符号化データに変換する。
ID番号から符号化データを生成する符号化規則として
は適宜の符号化規則を用いることができる。具体的に
は、次のものが考えられる。
算して符号化する。 ID番号コードから所定の符号コードを引いて符号化
する。 ID番号コードに所定の符号係数を掛け合わせて符号
化する。 符号化部26で符号化された符号化データはリーダライ
タ10のID番号読取命令部16を介して復号化部17
に与えられ、データキャリア20側と同じ符号化規則の
逆変換により符号化データから元のID番号を復元す
る。復号化部17で復元されたデータキャリア20のI
D番号は制御部11の制御のもとに符号化部18に与え
られ、データキャリア20の符号化部26と同じ符号化
規則又は異なる符号化規則に従って再度符号化データに
変換され、データキャリア20に送信される。
ータキャリア20の復号化部27においてID番号が復
元され、照合部28に与えられる。このとき照合部28
にはID番号読出部25よりメモリ21から直接読み出
したID番号が与えられており、復元したID番号との
照合が行われる。照合部28で復元したID番号とメモ
リ21から読み出したID番号が一致すれば許可ゲート
部30を許可状態とし、書込読出部29によるメモリ2
1のアクセスを以後継続して許可する。照合部28でI
D番号が不一致の場合は許可ゲート部30の禁止状態を
保持する。
1のアクセス許可は読出アクセスのみを許可するように
しても良いし、書込アクセスのみを許可するようにして
も良いし、更には、書込みと読出しの両方のアクセスを
許可するようにしても良い。また、書込または読出アク
セスの許可はメモリ21の一部または全部について行う
ようにしても良い。
伝送部14,24による非接触結合によるデータ伝送
は、例えば電磁誘導コイルを用いた誘導結合により行わ
れる。例えば、リーダライタ10からデータキャリア2
0に対するデータ伝送についてはリーダライタ10側で
FSK変調を行い、データキャリア20でFSK復調を
行う。このときFSK受信信号を整流することでデータ
キャリア20の電源電力を得るようにする。
へのデータ伝送はスペクトラム拡散通信方式を採用す
る。即ち、データキャリア20の伝送部24は、例えば
データビット1に対応した擬似ランダム系列例えばM系
列を持っており、データビット1でM系列信号をリーダ
ライタ10に送信し、データビット0でM系列信号の送
信を停止する。
は、基準値としてデータキャリア20側のM系列信号と
同じ基準M系列信号を保持しており、基準M系列信号と
受信信号との相関計算によりピーク値が得られたときに
データビット1の受信を判別し、ピーク値が得られない
ときにデータビット0の受信を判別する。勿論、電磁誘
導結合以外に光伝送や無線伝送であっても良い。
したフローチャートであり、リーダライタ10,データ
キャリア20のそれぞれの処理と両者間のやり取りを示
している。図2において、リーダライタ10の通信可能
領域にデータキャリア20が入ってくると、リーダライ
タ10からの電力供給を受けてデータキャリア20がス
テップS201でパワーオン・スタートし、ステップS
100で周期的に発行しているテストコマンドに対しレ
ディ応答を返す。リーダライタ10はステップS101
でレディ応答の有無を監視しており、レディ応答が得ら
れるとステップS102に進み、ID番号読出命令を発
行する。
リア20はステップS202でメモリからID番号を読
み出し、ステップS203で所定の符号化規則に従って
符号化したデータを転送する。リーダライタ10はデー
タキャリア20からの符号化データを受信してステップ
S103でID番号を復号化する。続いてステップS1
04で復元したID番号を同じ符号化規則又は異なる符
号化規則に従って再度符号化し、データキャリア20に
送る。
リーダライタ10から送信された符号化データからID
番号を復号化し、次のステップS205で復元したID
番号とメモリ21から直接読み出したID番号との照合
を行う。この照合の結果、2つのID番号が一致してい
ればステップS208に進み、メモリ21に対するアク
セスを許可し、このアクセス許可の応答に基づきリーダ
ライタ10はステップS105でデータキャリア20に
対する書込アクセスまたは読出アクセスを行い、データ
キャリア20はステップS209で要求アクセスに応じ
た書込動作または読出動作を行うようになる。
致であった場合にはステップS207に進み、メモリの
アクセスの禁止状態を保持する。このID番号が不一致
となった場合については、リーダライタ10は再度ステ
ップS102〜S104の処理を繰り返してメモリのア
クセス許可を得るためのリトライ動作を行う。このメモ
リのアクセス許可を求めるリトライ動作を行ってもID
番号が依然として不一致の場合には、予め定めたリトラ
イ回数に達したときリーダライタ10はデータキャリア
20に対するアクセス許可の要求処理を異常終了させ
る。
ば図4に示したようにリーダライタ10の通信可能領域
に2つのデータキャリア20A,20Bが存在しても、
最初にID番号読出命令を受信してID番号読出処理を
開始した1つのデータキャリアに絞ってメモリアクセス
を許可して読出しまたは書込みを行うことができる。ま
た、図1の実施例にあってはデータキャリア20から読
み出したID番号を符号化規則に従って符号化データに
変換してリーダライタ10に送って復元し、再び符号化
してデータキャリア20に送って復元して照合している
が、読み出したID番号をそのままリーダライタとの間
でやり取りしても良い。
ば、リーダライタに対し同時に2個以上のデータキャリ
アを使用して読出しや書込み等を行わせる不正使用を行
っても、1つのデータキャリアに絞ったメモリアクセス
が行われるため、非接触データキャリアを用いたデータ
処理装置のセキュリティ性能を高めることができる。
以上のデータキャリアが存在しても特定のデータキャリ
アに絞ったアクセスができるため、2個以上のデータキ
ャリアに対する重複した読出しや書込みを未然に防止す
ることができる。
ャリアが入った状態の説明図
Claims (3)
- 【請求項1】リーダライタからデータキャリアに対し非
接触結合によりデータの書込みまたはデータの読出しを
行う非接触データキャリアを用いたデータ処理装置に於
いて、 前記リーダライタに、データキャリアにID番号の読出
を命令するID番号読出命令手段と、該ID番号読出命
令に応じて前記データキャリアから送信されてきた符号
化コードからID番号を復元する復号化手段と、該復号
化手段で復元したID番号を所定の符号化規則従って符
号化して前記データキャリアに送信する符号化手段とを
設け、 前記データキャリアに、リーダライタから受信したID
番号読出命令に基づきメモリに記憶した固有のID番号
を読出すID番号読出手段と、該ID番号読出手段で読
出したID番号を所定の符号化規則に従って符号化して
前記リーダライタに送信させる符号化手段と、該符号化
データの送信後リーダライタから返送されてきた符号化
コードからID番号を復元する復号化手段と、該復号化
手段で復元されたID番号とメモリのID番号とを照合
する照合手段とを設けたことを特徴とする非接触データ
キャリアを用いてデータ処理装置。 - 【請求項2】請求項1記載の非接触データキャリアを用
いてデータ処理装置に於いて、前記データキャリアの照
合手段は、ID番号の一致を判定した場合は前記メモリ
の一部又は全部の読出しを許可することを特徴とする非
接触データキャリアを用いてデータ処理装置。 - 【請求項3】請求項1記載の非接触データキャリアを用
いてデータ処理装置に於いて、前記データキャリアの照
合手段は、ID番号の一致を判定した場合は前記メモリ
の一部又は全部の書込みを許可することを特徴とする非
接触データキャリアを用いてデータ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4175097A JPH0620110A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 非接触データキャリアを用いたデータ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4175097A JPH0620110A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 非接触データキャリアを用いたデータ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620110A true JPH0620110A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15990204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4175097A Pending JPH0620110A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 非接触データキャリアを用いたデータ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620110A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006309592A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Ntt Advanced Technology Corp | 無線タグおよびその近接状態検出方法 |
| JP2008027464A (ja) * | 2007-09-25 | 2008-02-07 | Denso Corp | 車両用通信装置 |
| JP2009054176A (ja) * | 2008-10-10 | 2009-03-12 | Sony Corp | 電子機器、フォーマット方法、フォーマット指示方法 |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP4175097A patent/JPH0620110A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006309592A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Ntt Advanced Technology Corp | 無線タグおよびその近接状態検出方法 |
| JP2008027464A (ja) * | 2007-09-25 | 2008-02-07 | Denso Corp | 車両用通信装置 |
| JP2009054176A (ja) * | 2008-10-10 | 2009-03-12 | Sony Corp | 電子機器、フォーマット方法、フォーマット指示方法 |
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