JPH0620125A - 点検サポート手段を有する医用機器 - Google Patents
点検サポート手段を有する医用機器Info
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- JPH0620125A JPH0620125A JP17253892A JP17253892A JPH0620125A JP H0620125 A JPH0620125 A JP H0620125A JP 17253892 A JP17253892 A JP 17253892A JP 17253892 A JP17253892 A JP 17253892A JP H0620125 A JPH0620125 A JP H0620125A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、実際の稼動状況にしたがって、最適
な点検時期を告知することのできる点検サポート手段を
有する医用機器を提供することを目的とする。 【構成】本発明による点検サポート手段を有する医用機
器は、通電時間を計測する手段と、所定の点検を要する
予定時間と上記通電時間とを比較し、その比較結果を告
知する手段とを具備することを特徴とする。
な点検時期を告知することのできる点検サポート手段を
有する医用機器を提供することを目的とする。 【構成】本発明による点検サポート手段を有する医用機
器は、通電時間を計測する手段と、所定の点検を要する
予定時間と上記通電時間とを比較し、その比較結果を告
知する手段とを具備することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、実際の稼動状況にした
がって、最適な点検時期を告知することのできる新規な
点検サポート手段を有する医用機器に関する。
がって、最適な点検時期を告知することのできる新規な
点検サポート手段を有する医用機器に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、多くのメーカが製品を納入した後
定期的にその点検を実施し、納入した製品の品質維持や
故障の未然防止を図っている。とりわけ、この定期点検
は特定の分野、例えば医用分野においては、X線診断装
置やX線CTスキャナ装置等の医用機器の故障の影響は
人的被害にまで及ぶ可能性があるため非常に重要であ
る。そこで、メーカは、定期点検作業のマニュアル化を
推進し、点検内容を標準化して、定期点検による効果の
拡充を図っている。
定期的にその点検を実施し、納入した製品の品質維持や
故障の未然防止を図っている。とりわけ、この定期点検
は特定の分野、例えば医用分野においては、X線診断装
置やX線CTスキャナ装置等の医用機器の故障の影響は
人的被害にまで及ぶ可能性があるため非常に重要であ
る。そこで、メーカは、定期点検作業のマニュアル化を
推進し、点検内容を標準化して、定期点検による効果の
拡充を図っている。
【0003】近年においては、点検項目や点検箇所の細
分化が進み、点検サイクルもその細分化に応じて様々に
設定されていて、定期点検の内容が充実してきた。しか
し、定期点検内容が充実するということは、一方で、そ
のための作業量が増加することとなる。しかし、その作
業量の増加傾向に、サービスマンの増員等による処理能
力の向上が追いついていないのが現状である。この現状
を打破すべく、点検作業の効率化を中心とする対応策が
様々に講じられているが、いずれもあまり良好な結果が
得られていない。
分化が進み、点検サイクルもその細分化に応じて様々に
設定されていて、定期点検の内容が充実してきた。しか
し、定期点検内容が充実するということは、一方で、そ
のための作業量が増加することとなる。しかし、その作
業量の増加傾向に、サービスマンの増員等による処理能
力の向上が追いついていないのが現状である。この現状
を打破すべく、点検作業の効率化を中心とする対応策が
様々に講じられているが、いずれもあまり良好な結果が
得られていない。
【0004】ここで、定期点検の効率化を最も疎外する
要因の一つに、点検サイクルの問題、すなわち点検作業
が最適な時期に行われていないことがある。これは、マ
ニュアルによる点検サイクルがその点検を要する期間に
対して、その装置の一般的な稼働率を想定して定められ
ているものであるが、実際には稼動率はその装置の設置
される種々の環境、例えば医用分野であれば当該病院の
規模、来院患者数または使用方法によって相違するもの
であり、そのため時期尚早にもかかわらず点検作業を行
っている場合が多々ある。
要因の一つに、点検サイクルの問題、すなわち点検作業
が最適な時期に行われていないことがある。これは、マ
ニュアルによる点検サイクルがその点検を要する期間に
対して、その装置の一般的な稼働率を想定して定められ
ているものであるが、実際には稼動率はその装置の設置
される種々の環境、例えば医用分野であれば当該病院の
規模、来院患者数または使用方法によって相違するもの
であり、そのため時期尚早にもかかわらず点検作業を行
っている場合が多々ある。
【0005】また他の問題として、装置を構成する各種
部品毎にも稼動率が相違するが、各種部品毎の稼動率を
把握することができないため、点検作業はマニュアルで
指示するすべての点検箇所・項目について行う必要があ
る。
部品毎にも稼動率が相違するが、各種部品毎の稼動率を
把握することができないため、点検作業はマニュアルで
指示するすべての点検箇所・項目について行う必要があ
る。
【0006】これらを解決するには、納入した装置毎
に、またはその装置の各部品毎に稼動率を調査する必要
があるが、この調査作業自体、非常な手間を要し、実際
上不可能である。
に、またはその装置の各部品毎に稼動率を調査する必要
があるが、この調査作業自体、非常な手間を要し、実際
上不可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
述した事情に対処すべくなされたもので、その目的は、
実際の稼動状況にしたがって、最適な点検時期を告知す
ることのできる点検サポート手段を有する医用機器を提
供することである。
述した事情に対処すべくなされたもので、その目的は、
実際の稼動状況にしたがって、最適な点検時期を告知す
ることのできる点検サポート手段を有する医用機器を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による点検サポー
トを有する医用機器は、電源オンおよびオフを検知し、
通電時間を計測する手段と、所定の点検を要する時間と
上記通電時間とを比較し、その比較結果を告知する手段
とを具備することを特徴とする。
トを有する医用機器は、電源オンおよびオフを検知し、
通電時間を計測する手段と、所定の点検を要する時間と
上記通電時間とを比較し、その比較結果を告知する手段
とを具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明による点検サポート手段によれば、所定
の点検を要する予定時間と実際の稼動状況を表す通電時
間とを比較することによって、最適な点検時期を告知す
ることができる。
の点検を要する予定時間と実際の稼動状況を表す通電時
間とを比較することによって、最適な点検時期を告知す
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の第1の実施例
について説明する。なお、本実施例装置のサポート範囲
は、電気駆動による装置であればよく、現在用いられて
いる装置のほとんどがそのような電気駆動装置であるこ
とから、非常に広いものである。ここでは、実施例をX
線診断装置として説明する。
について説明する。なお、本実施例装置のサポート範囲
は、電気駆動による装置であればよく、現在用いられて
いる装置のほとんどがそのような電気駆動装置であるこ
とから、非常に広いものである。ここでは、実施例をX
線診断装置として説明する。
【0011】ところで、実際の稼動状況を何をもって把
握するかが問題となるが、本実施例では、X線診断装置
全体についての稼動状況を該装置の通電時間の観点から
とらえ、一方、その機構系部分についての稼動状況をそ
の部分の動作時間の観点からとらえたものである。図1
は、本実施例の点検サポート手段の構成およびX線診断
装置の一部分の構成を示すブロック図である。
握するかが問題となるが、本実施例では、X線診断装置
全体についての稼動状況を該装置の通電時間の観点から
とらえ、一方、その機構系部分についての稼動状況をそ
の部分の動作時間の観点からとらえたものである。図1
は、本実施例の点検サポート手段の構成およびX線診断
装置の一部分の構成を示すブロック図である。
【0012】X線診断装置は、例えばスポットショット
撮影の可能な装置であれば、その概略構成は、図3に示
すように、一般的に、X線管30と絞り装置40を含む
X線装置、被検体を載置し上下方向(A−A´),左右
方向(B−B´),起倒方向(C−C´)に移動可能な
寝台20、図示しないがX線フィルムを保持したスポッ
ト撮影系、テレビジョンカメラやイメージインテンジフ
ァイヤ等を含むテレビジョン映像系等を具備していて、
それら各構成部分の主な動作指示およびその全体制御は
図1に示すコンソール1に集約されている。
撮影の可能な装置であれば、その概略構成は、図3に示
すように、一般的に、X線管30と絞り装置40を含む
X線装置、被検体を載置し上下方向(A−A´),左右
方向(B−B´),起倒方向(C−C´)に移動可能な
寝台20、図示しないがX線フィルムを保持したスポッ
ト撮影系、テレビジョンカメラやイメージインテンジフ
ァイヤ等を含むテレビジョン映像系等を具備していて、
それら各構成部分の主な動作指示およびその全体制御は
図1に示すコンソール1に集約されている。
【0013】コンソール1は、上記各構成部分の動作指
示を入力するためのスイッチやメイン電源のオン/オフ
のためのスイッチ等の各種スイッチを備えたスイッチ群
12、撮影条件等の各種情報を表示するための表示手段
13、それらの管理制御を行うと共にスイッチ群12か
らの入力情報にしたがって各構成部分の制御を行う制御
手段11等を備えてなる。
示を入力するためのスイッチやメイン電源のオン/オフ
のためのスイッチ等の各種スイッチを備えたスイッチ群
12、撮影条件等の各種情報を表示するための表示手段
13、それらの管理制御を行うと共にスイッチ群12か
らの入力情報にしたがって各構成部分の制御を行う制御
手段11等を備えてなる。
【0014】寝台駆動系2は、コンソール1の制御手段
11からの指示にしたがって寝台駆動機構22に動作制
御信号を供給してその動作制御をする駆動制御部21、
この動作制御信号を受けて寝台20を上記各方向に駆動
するための寝台駆動機構22とからなる。
11からの指示にしたがって寝台駆動機構22に動作制
御信号を供給してその動作制御をする駆動制御部21、
この動作制御信号を受けて寝台20を上記各方向に駆動
するための寝台駆動機構22とからなる。
【0015】このようなX線診断装置に対する点検サポ
ート装置3の接続関係は種々考えられ、例えばコンソー
ル1の制御手段11に接続されていてもよいが、図1に
示すように、ここでは寝台駆動機構22の稼働状況の把
握に正確性を期する意味から、その寝台駆動機構22へ
直接動作制御信号を供給する寝台駆動系2の駆動制御部
21に接続する。
ート装置3の接続関係は種々考えられ、例えばコンソー
ル1の制御手段11に接続されていてもよいが、図1に
示すように、ここでは寝台駆動機構22の稼働状況の把
握に正確性を期する意味から、その寝台駆動機構22へ
直接動作制御信号を供給する寝台駆動系2の駆動制御部
21に接続する。
【0016】この点検サポート手段3は、X線診断装置
全体についての点検時期と、機構系部分、ここではその
一例として寝台駆動機構22についての点検時期との両
面からのX線診断装置のサポートを同時に達成する。
全体についての点検時期と、機構系部分、ここではその
一例として寝台駆動機構22についての点検時期との両
面からのX線診断装置のサポートを同時に達成する。
【0017】そのため、点検サポート手段3は、演算制
御部31、リアルタイムクロックモジュール32、メモ
リ33、表示手段34、バッテリバックアップ回路35
とから構成されている。
御部31、リアルタイムクロックモジュール32、メモ
リ33、表示手段34、バッテリバックアップ回路35
とから構成されている。
【0018】まず、演算制御部31は、駆動制御部21
を介してメイン電源のオン/オフを検出し、そのオンか
らオフまでの時間、すなわち通電時間tを計測し、その
通電時間tを上記オン/オフ毎に積算して、トータル通
電時間Tを計算し、そのトータル通電時間Tと、規定の
点検を要する時間P(例えば、1600時間)とを比較
し、点検時期の到来を指示する。上記通電時間tは、メ
イン電源のオン時刻(以下「通電開始時刻」)とメイン
電源のオフ時刻(通電終了時刻)から計測する。この演
算制御部31に時刻データを供給するのが、リアルタイ
ムクロックモジュール32である。リアルタイムクロッ
クモジュール32は、X線診断装置のメイン電源のオフ
期間でも動作するように、メイン電源とは独立のバッテ
リバックアップ回路35の電源を利用して駆動する。
を介してメイン電源のオン/オフを検出し、そのオンか
らオフまでの時間、すなわち通電時間tを計測し、その
通電時間tを上記オン/オフ毎に積算して、トータル通
電時間Tを計算し、そのトータル通電時間Tと、規定の
点検を要する時間P(例えば、1600時間)とを比較
し、点検時期の到来を指示する。上記通電時間tは、メ
イン電源のオン時刻(以下「通電開始時刻」)とメイン
電源のオフ時刻(通電終了時刻)から計測する。この演
算制御部31に時刻データを供給するのが、リアルタイ
ムクロックモジュール32である。リアルタイムクロッ
クモジュール32は、X線診断装置のメイン電源のオフ
期間でも動作するように、メイン電源とは独立のバッテ
リバックアップ回路35の電源を利用して駆動する。
【0019】メモリ33は、通電開始時刻、通電終了時
刻、トータル通電時間Tを記憶するための記憶装置であ
る。このメモリ33は、メイン電源のオフ期間でもデー
タ保存の可能な記憶装置であって、適宜バッテリバック
アップ回路35の電源をこのデータ保存のために利用す
る。表示手段34は、演算制御部31から、点検時期の
到来の指示を受けて、その点検時期を告知するための装
置であり、例えば「装置の点検を受ける時期です。サー
ビス会社にご用命ください。」等のメッセージを表示す
る。なお、この表示手段34は、コンソール1の表示手
段13を利用してもよい。
刻、トータル通電時間Tを記憶するための記憶装置であ
る。このメモリ33は、メイン電源のオフ期間でもデー
タ保存の可能な記憶装置であって、適宜バッテリバック
アップ回路35の電源をこのデータ保存のために利用す
る。表示手段34は、演算制御部31から、点検時期の
到来の指示を受けて、その点検時期を告知するための装
置であり、例えば「装置の点検を受ける時期です。サー
ビス会社にご用命ください。」等のメッセージを表示す
る。なお、この表示手段34は、コンソール1の表示手
段13を利用してもよい。
【0020】また、演算制御部31は、寝台駆動系2の
駆動制御部21から寝台駆動機構22へ供給される動作
制御信号の供給時間、すなわち寝台駆動系2の動作時間
を計測し、この動作時間を積算して、トータル動作時間
を計算し、そのトータル動作時間と、規定の点検を要す
る時間とを比較し、この寝台駆動機構22の点検時期の
到来を「寝台駆動機構の点検を受ける時期です。サービ
ス会社にご用命ください。」等のメッセージの表示によ
り指示する。なお、演算制御部31は、上述したよう
に、上記動作時間の計測のためにリアルタイムクロック
モジュール32を使用し、トータル動作時間の保存のた
めにメモリ33を使用し、その点検時期を告知するため
表示手段34を使用する。次にこのように構成された点
検サポート手段の動作について説明する。
駆動制御部21から寝台駆動機構22へ供給される動作
制御信号の供給時間、すなわち寝台駆動系2の動作時間
を計測し、この動作時間を積算して、トータル動作時間
を計算し、そのトータル動作時間と、規定の点検を要す
る時間とを比較し、この寝台駆動機構22の点検時期の
到来を「寝台駆動機構の点検を受ける時期です。サービ
ス会社にご用命ください。」等のメッセージの表示によ
り指示する。なお、演算制御部31は、上述したよう
に、上記動作時間の計測のためにリアルタイムクロック
モジュール32を使用し、トータル動作時間の保存のた
めにメモリ33を使用し、その点検時期を告知するため
表示手段34を使用する。次にこのように構成された点
検サポート手段の動作について説明する。
【0021】図2は、X線診断装置全体についての点検
時期の告知動作を説明するための流れ図である。メイン
電源がオン状態になると、演算制御部31は前回保存し
ていた通電開始時刻、通電終了時刻、トータル通電時間
Tをメモリ33から読み取る(ステップ101)。なお
このとき今回の通電開始時刻はメモリ33に保存され
る。メモリ33から読み取った通電開始時刻と通電終了
時刻とから前回の通電時間tを計測し(ステップ10
2)、この通電時間tをトータル通電時間Tに加算し、
新たなトータル通電時間Tを計算する(ステップ10
3)。この新たなトータル通電時間Tはメモリ33に保
存される。そして、このトータル通電時間Tと規定の点
検を要する時間Pとを比較する(ステップ104)。そ
の比較の結果、トータル通電時間Tが規定の点検を要す
る時間Pを越えているときには、上述したような「装置
の点検を受ける時期です。サービス会社にご用命くださ
い。」等のメッセージが表示される。演算制御部31
は、通電中常時、リアルタイムクロックモジュール32
の時刻データをメモリ33の通電終了時刻へ保存してお
き、メイン電源がオフ状態に切替わったとき、これが前
回の通電終了時刻となる。
時期の告知動作を説明するための流れ図である。メイン
電源がオン状態になると、演算制御部31は前回保存し
ていた通電開始時刻、通電終了時刻、トータル通電時間
Tをメモリ33から読み取る(ステップ101)。なお
このとき今回の通電開始時刻はメモリ33に保存され
る。メモリ33から読み取った通電開始時刻と通電終了
時刻とから前回の通電時間tを計測し(ステップ10
2)、この通電時間tをトータル通電時間Tに加算し、
新たなトータル通電時間Tを計算する(ステップ10
3)。この新たなトータル通電時間Tはメモリ33に保
存される。そして、このトータル通電時間Tと規定の点
検を要する時間Pとを比較する(ステップ104)。そ
の比較の結果、トータル通電時間Tが規定の点検を要す
る時間Pを越えているときには、上述したような「装置
の点検を受ける時期です。サービス会社にご用命くださ
い。」等のメッセージが表示される。演算制御部31
は、通電中常時、リアルタイムクロックモジュール32
の時刻データをメモリ33の通電終了時刻へ保存してお
き、メイン電源がオフ状態に切替わったとき、これが前
回の通電終了時刻となる。
【0022】一方、トータル通電時間Tが規定の点検を
要する時間Pを越えていないときは、ステップ101か
らステップ104までの動作を繰り返す。ただし、前回
までの通電時間算出処理は、メイン電源がオン状態に切
替わったときの1回のみであり、2回目以降の処理で
は、メモリ33への通電終了時刻の保存のみしか行わな
い。
要する時間Pを越えていないときは、ステップ101か
らステップ104までの動作を繰り返す。ただし、前回
までの通電時間算出処理は、メイン電源がオン状態に切
替わったときの1回のみであり、2回目以降の処理で
は、メモリ33への通電終了時刻の保存のみしか行わな
い。
【0023】なお、寝台駆動機構22についての点検時
期の告知動作は、上記の動作と同様であり、駆動制御部
21から寝台駆動機構22へ供給される動作制御信号の
供給開始時刻と、終了時刻とから寝台駆動系2の動作時
間が計測され、この動作時間を積算して得られるトータ
ル動作時間と、規定の点検を要する時間とが比較され、
この寝台駆動機構22の点検時期の到来が指示される。
期の告知動作は、上記の動作と同様であり、駆動制御部
21から寝台駆動機構22へ供給される動作制御信号の
供給開始時刻と、終了時刻とから寝台駆動系2の動作時
間が計測され、この動作時間を積算して得られるトータ
ル動作時間と、規定の点検を要する時間とが比較され、
この寝台駆動機構22の点検時期の到来が指示される。
【0024】このようにこの実施例によれば、サービス
会社は上記メッセージを受けたユーザからのX線寝台装
置全体点検の要請、または寝台駆動機構点検の要請を待
って、最適な時期に点検作業を実施することができる。
次に第2の実施例について説明する。本実施例は、被検
者数とX線フィルム使用枚数に基づいて、X線診断装置
全体の点検時期とスポット撮影系の点検時期とを指示す
るものである。
会社は上記メッセージを受けたユーザからのX線寝台装
置全体点検の要請、または寝台駆動機構点検の要請を待
って、最適な時期に点検作業を実施することができる。
次に第2の実施例について説明する。本実施例は、被検
者数とX線フィルム使用枚数に基づいて、X線診断装置
全体の点検時期とスポット撮影系の点検時期とを指示す
るものである。
【0025】図4は本実施例の構成を示すブロック図で
あり、図1と同部分は同一符号を付して詳細な説明は省
略する。スポット撮影系5は、スポット撮影のための装
置であり、氏名や年齢等の被検者情報をX線フィルムに
写すためのCRTネームプリンタ51や、多数のX線フ
ィルムを保持しているマガジンから1枚ずつ撮影位置に
搬送するためのフィルム搬送系52や、スポット撮影系
5全体の動作制御を司る図示しない制御部等から構成さ
れている。このCRTネームプリンタ51には、コンソ
ール1のカルテ読取り部14が接続されていて、被検者
のカルテをこのカルテ読取り部14に挿入することによ
って被検者情報を簡易に入力することができるようにな
っている。
あり、図1と同部分は同一符号を付して詳細な説明は省
略する。スポット撮影系5は、スポット撮影のための装
置であり、氏名や年齢等の被検者情報をX線フィルムに
写すためのCRTネームプリンタ51や、多数のX線フ
ィルムを保持しているマガジンから1枚ずつ撮影位置に
搬送するためのフィルム搬送系52や、スポット撮影系
5全体の動作制御を司る図示しない制御部等から構成さ
れている。このCRTネームプリンタ51には、コンソ
ール1のカルテ読取り部14が接続されていて、被検者
のカルテをこのカルテ読取り部14に挿入することによ
って被検者情報を簡易に入力することができるようにな
っている。
【0026】本点検サポート手段4は、このコンソール
1のカルテ読取り部14が読み取るカルテ枚数から被検
者数を得て、この被検者数に基づいてX線診断装置の点
検時期を判断し、また、フィルム搬送系52が搬送する
X線フィルム枚数に基づいてスポット撮影系5の点検時
期を判断する。そのため、点検サポート手段4は、演算
制御部41、カウンタ42、表示手段43とから構成さ
れている。
1のカルテ読取り部14が読み取るカルテ枚数から被検
者数を得て、この被検者数に基づいてX線診断装置の点
検時期を判断し、また、フィルム搬送系52が搬送する
X線フィルム枚数に基づいてスポット撮影系5の点検時
期を判断する。そのため、点検サポート手段4は、演算
制御部41、カウンタ42、表示手段43とから構成さ
れている。
【0027】まず、演算制御部41は、カルテ読取り部
14にカルテが挿入されると、カウンタ42の当該カウ
ント領域のカウントアップを指示し、そのカウント数K
(すなわち実被検者数)と、規定の点検を必要とする被
検者数R(例えば4800人)とを比較し、その比較結
果に基づいてX線診断装置全体の点検時期を指示する。
このカウンタ42は、メイン電源のオフ期間でもカウン
ト数データ保存の可能な装置である。表示手段43は、
演算制御部41から、X線診断装置全体の点検時期の到
来の指示を受けて、その点検時期を告知するための装置
であり、例えば「装置の点検を受ける時期です。サービ
ス会社にご用命ください。」等のメッセージを表示す
る。なお、この表示手段43は、コンソール1の表示手
段13を利用してもよい。
14にカルテが挿入されると、カウンタ42の当該カウ
ント領域のカウントアップを指示し、そのカウント数K
(すなわち実被検者数)と、規定の点検を必要とする被
検者数R(例えば4800人)とを比較し、その比較結
果に基づいてX線診断装置全体の点検時期を指示する。
このカウンタ42は、メイン電源のオフ期間でもカウン
ト数データ保存の可能な装置である。表示手段43は、
演算制御部41から、X線診断装置全体の点検時期の到
来の指示を受けて、その点検時期を告知するための装置
であり、例えば「装置の点検を受ける時期です。サービ
ス会社にご用命ください。」等のメッセージを表示す
る。なお、この表示手段43は、コンソール1の表示手
段13を利用してもよい。
【0028】また、演算制御部41は、フィルム搬送系
52によりX線フィルムが撮影位置に搬送される毎にカ
ウンタ42当該カウント領域のカウントアップし、その
カウント数(すなわち実フィルム搬送枚数)と、規定の
点検を必要とするフィルム搬送枚数とを比較し、その比
較結果に基づいてスポット撮影系5の点検時期を指示す
る。表示手段43は、演算制御部41から、スポット撮
影系5の点検時期の到来の指示を受けて、その点検時期
を告知するための装置であり、例えば「スポット撮影系
の点検を受ける時期です。サービス会社にご用命くださ
い。」等のメッセージを表示する。次にこのように構成
された点検サポート手段の動作について説明する。
52によりX線フィルムが撮影位置に搬送される毎にカ
ウンタ42当該カウント領域のカウントアップし、その
カウント数(すなわち実フィルム搬送枚数)と、規定の
点検を必要とするフィルム搬送枚数とを比較し、その比
較結果に基づいてスポット撮影系5の点検時期を指示す
る。表示手段43は、演算制御部41から、スポット撮
影系5の点検時期の到来の指示を受けて、その点検時期
を告知するための装置であり、例えば「スポット撮影系
の点検を受ける時期です。サービス会社にご用命くださ
い。」等のメッセージを表示する。次にこのように構成
された点検サポート手段の動作について説明する。
【0029】図5は、X線診断装置全体についての点検
時期の告知動作を説明するための流れ図である。CRT
ネームプリンタ51にカルテが挿入され、演算制御部4
1がそのカルテ挿入信号を受ける(ステップ201)
と、カウンタ42の当該カウント領域のカウント数Kが
カウントアップされ(ステップ202)、そのカウント
数Kと規定の点検を必要とする被検者数Rとが比較され
(ステップ203)、カウント数Kが規定の点検を必要
とする被検者数Rを越えているとき上記メッセージが表
示される。ユーザはこのメッセージにしたがってサービ
ス会社に点検の要請を行い、サービス会社はこの要請を
受けて点検作業を実施する。一方、カウント数Kが規定
の点検を必要とする被検者数Rを越えていないときは、
ステップ201からステップ203までの一連の動作を
繰り返す。
時期の告知動作を説明するための流れ図である。CRT
ネームプリンタ51にカルテが挿入され、演算制御部4
1がそのカルテ挿入信号を受ける(ステップ201)
と、カウンタ42の当該カウント領域のカウント数Kが
カウントアップされ(ステップ202)、そのカウント
数Kと規定の点検を必要とする被検者数Rとが比較され
(ステップ203)、カウント数Kが規定の点検を必要
とする被検者数Rを越えているとき上記メッセージが表
示される。ユーザはこのメッセージにしたがってサービ
ス会社に点検の要請を行い、サービス会社はこの要請を
受けて点検作業を実施する。一方、カウント数Kが規定
の点検を必要とする被検者数Rを越えていないときは、
ステップ201からステップ203までの一連の動作を
繰り返す。
【0030】なお、スポット撮影系5の点検時期の告知
動作も上記の動作とほぼ同様であり、カルテ挿入の代わ
りに、X線フィルムの搬送の都度その枚数をカウント
し、そのカウント数が規定の点検を必要とするフィルム
搬送枚数と比較され、その比較結果に基づいてスポット
撮影系5の点検時期が指示される。
動作も上記の動作とほぼ同様であり、カルテ挿入の代わ
りに、X線フィルムの搬送の都度その枚数をカウント
し、そのカウント数が規定の点検を必要とするフィルム
搬送枚数と比較され、その比較結果に基づいてスポット
撮影系5の点検時期が指示される。
【0031】このようにこの実施例によっても、第1の
実施例と同様の効果、すなわちサービス会社は上記メッ
セージを受けたユーザからのX線寝台装置全体点検の要
請、またはスポット撮影系の点検の要請を待って、最適
な時期に点検作業を実施することができる。
実施例と同様の効果、すなわちサービス会社は上記メッ
セージを受けたユーザからのX線寝台装置全体点検の要
請、またはスポット撮影系の点検の要請を待って、最適
な時期に点検作業を実施することができる。
【0032】本発明は上述した実施例に限定されること
なく、種々変形して実施例可能である。例えば、上述の
説明では、メッセージはユーザに告知されるが、このメ
ッセージをサービス会社側で表示するようにしてもよ
い。この場合には、演算制御部とサービス会社のホスト
コンピュータとをモデムを介して電話回線で接続するだ
けで容易に実施できる。
なく、種々変形して実施例可能である。例えば、上述の
説明では、メッセージはユーザに告知されるが、このメ
ッセージをサービス会社側で表示するようにしてもよ
い。この場合には、演算制御部とサービス会社のホスト
コンピュータとをモデムを介して電話回線で接続するだ
けで容易に実施できる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、サ
ービス会社は、所定の点検を要する期間と実際の稼動期
間との比較結果に基づいて、最適な点検時期に点検作業
を行うことができ、効率的に点検作業行うことができ
る。
ービス会社は、所定の点検を要する期間と実際の稼動期
間との比較結果に基づいて、最適な点検時期に点検作業
を行うことができ、効率的に点検作業行うことができ
る。
【図1】第1の実施例の点検サポート手段の構成および
X線診断装置の一部分の構成を示すブロック図。
X線診断装置の一部分の構成を示すブロック図。
【図2】第1の実施例の点検サポート手段の動作を説明
する流れ図。
する流れ図。
【図3】X線診断装置の概略構成および寝台の動作方向
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図4】第2の実施例の点検サポート手段の構成および
X線診断装置の一部分の構成を示すブロック図。
X線診断装置の一部分の構成を示すブロック図。
【図5】第2の実施例の点検サポート手段の動作を説明
する流れ図。
する流れ図。
【符号の説明】 1…コンソール、2…寝台駆動系、3…点検サポート手
段、31…演算制御部、32…リアルタイムクロックモ
ジュール、33…メモリ、34…表示手段。
段、31…演算制御部、32…リアルタイムクロックモ
ジュール、33…メモリ、34…表示手段。
Claims (2)
- 【請求項1】 電源オンおよびオフを検知し、通電時間
を計測する手段と、 所定の点検を要する時間と前記通電時間とを比較し、そ
の比較結果を告知する手段とを具備することを特徴とす
る点検サポート手段を有する医用機器。 - 【請求項2】 可動機構手段の駆動時間を計測する手段
と、 前記可動機構手段に所定の点検を要する期間と前記駆動
時間とを比較し、その比較結果を告知する手段とをさら
に具備することを特徴とする請求項1に記載の点検サポ
ート手段を有する医用機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17253892A JPH0620125A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 点検サポート手段を有する医用機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17253892A JPH0620125A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 点検サポート手段を有する医用機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620125A true JPH0620125A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15943755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17253892A Pending JPH0620125A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 点検サポート手段を有する医用機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620125A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020503621A (ja) * | 2016-12-29 | 2020-01-30 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 携帯用医療デバイスの使用状況を分析し、当該デバイスの利用を改善するシステム及び方法 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP17253892A patent/JPH0620125A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020503621A (ja) * | 2016-12-29 | 2020-01-30 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 携帯用医療デバイスの使用状況を分析し、当該デバイスの利用を改善するシステム及び方法 |
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