JPH06201555A - 衝撃評価試験装置 - Google Patents

衝撃評価試験装置

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Publication number
JPH06201555A
JPH06201555A JP34837992A JP34837992A JPH06201555A JP H06201555 A JPH06201555 A JP H06201555A JP 34837992 A JP34837992 A JP 34837992A JP 34837992 A JP34837992 A JP 34837992A JP H06201555 A JPH06201555 A JP H06201555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anvil
hammer
impact
substrate
test piece
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34837992A
Other languages
English (en)
Inventor
Taro Okabe
太郎 岡部
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YONEKURA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
YONEKURA SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Publication of JPH06201555A publication Critical patent/JPH06201555A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハンマの衝撃荷重を簡単な支持構造で受け止
め可能で、しかもアンカボルトなどで基礎に固定する必
要がない衝撃評価試験装置を提供することである。 【構成】 ハンマ28の衝撃で回転モーメントを生ずる
ように、基板22上におけるハンマ28の移動軌跡16
の両側において、レバー式のアンビル36をアンビル軸
38によって固定台26に軸支する。固定台26に対す
るアンビル36の回転は、固定台26と一体の回転規制
部26a及び支持ブロッ40によって規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は試験片の靱性等を評価試
験する、衝撃評価試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】衝撃評価試験装置としては図6(A)に
示すような振り子型衝撃評価試験装置1が一般的である
が、この装置1は基礎2の上に複数本のアンカーボルト
4で固定された基板6と、この基板6上に立設された支
柱8と、支柱8の上端部に揺動自在に吊り下げられた振
り子型ハンマ10を有する。支柱8の基部8aの前面に
は一対のアンビル12が固定配置され、このアンビル1
2と支柱基部8aによって試験片14の両端が堅固に支
持される。
【0003】試験片14の靱性評価試験は、まずハンマ
10を所定の高さに持ち上げ、そこからハンマ10を開
放し、円弧軌跡16に沿って下方に自由揺動させる。ハ
ンマ10は最下点で試験片14に水平に衝突し、試験片
14を三点曲げにて衝撃破壊する。このとき、例えばハ
ンマに取り付けられた歪ゲージなどによって、試験片1
4に作用する荷重−時間関係が実測され、この実測デー
タがコンピュータで演算処理されて試験片14の靱性な
どが評価される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の衝撃評価試験装
置1では、ハンマ10の打撃衝撃荷重のほぼ全部が、ア
ンビル12を介して支柱8の基部8aに直接的に負荷さ
れるため、支柱8及び基板6の歪みによる測定誤差を防
止するため、これらの剛性を十分に大きくする必要があ
るから、装置自体が大型かつ重量物となる。またハンマ
10の打撃衝撃荷重で基板6が動くことによる測定誤差
を防止するため、基板6をアンカーボルト4などで基礎
2に強固に固定しなければならない。この結果装置1の
可搬性がなくなり、装置1を別の場所で使用したい場合
等にすぐに使えないから不便である。
【0005】本発明の目的は、ハンマの衝撃荷重を簡単
な支持構造で受け止め可能で、しかも装置容量に関係な
くアンカボルトなどで基礎に固定する必要がない衝撃評
価試験装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、基板上
におけるハンマの移動軌跡の両側に、ハンマの衝撃方向
と直角をなし、アンビルを、ハンマの衝撃で回転モーメ
ントを生ずるようにアンビル軸で軸支されたレバー式ア
ンビルを配設すると共に、基板に対する前記アンビルの
回転を規制する回転規制部を基板と一体に配設したこと
である。
【0007】
【作用】試験片の中央に負荷されたハンマの衝撃荷重F
0は、試験片の両端から一対のアンビルの一端(力点)
に分配されてF1(=F0/2)として負荷され、アンビ
ルにより衝撃荷重の方向が逆転され、かつアンビルの腕
の長さの比率に従いF1が減衰された後、アンビルの他
端(作用点)から基板の回転規制部に伝達される。
【0008】このとき基板の回転規制部に作用する力F
2の大きさは、静的な力の釣合いで考えた場合、アンビ
ルのアンビル軸を起点とする力点までの距離L1と作用
点までの距離L2との比(=L1/L2)に応じて、F2=
F1(L1/L2)=F0(L1/2L2)に減衰される。
【0009】一方、アンビルは加えられた負荷による回
転規制部の弾性歪みなどで微小回転し、衝撃荷重のエネ
ルギーの一部がアンビルの回転エネルギとして費消され
る。この費消されるエネルギはアンビルの質量に比例
し、適当な大きさの質量のアンビルを使用すると、動的
な力の釣合いで考えた場合、基板の回転規制部に作用す
る力F2の大きさが、前記の値よりも更に小さくなる。
【0010】
【実施例】以下に本発明を振り子型衝撃評価試験装置に
適用した一実施例を図に基づき説明する。図1及び図2
に示す如く、振り子型衝撃評価試験装置20はアンカー
ボルトなどの定着手段を一切使用することなく、基礎2
の上に単に載置されている。装置20は基板22と、基
板22上の端において互いに隙間Cを明けて立設された
一対のL形支柱24a,24bと、基板22上のほぼ中
央に配設された一対の固定台26と、振り子式に揺動自
在な円盤状のハンマ28を有する。なお、衝撃手段とし
ては振り子式ハンマ28の他、例えばばねなどで直線的
に移動するような他型式のハンマを使用してもよい。
【0011】固定台26の上には、図3及び図4に示す
如く、ハンマ28の移動軌跡16の両側に位置するよう
に、一対のレバー式のアンビル36が移動軌跡16と直
角をなして配設されている。このアンビル36は、固定
台26に垂直に植設されたアンビル軸38にそれぞれ軸
支されている。アンビル36の一端の力点36aは、ハ
ンマ28の移動軌跡16を挟んで互いに対峙し、2つの
力点36a,36aによって試験片14の両端が図5の
ように支持されている。アンビルの他端の作用点36b
は、ハンマ28の移動軌跡16から離間する方向に位置
し、この作用点36bと、固定台26上に一体に突設さ
れた回転規制部26aとの間に、円柱状の支持ブロック
40が挟み込まれている。支持ブロック40の端部40
aは所定の曲率にて球面加工され、アンビルの作用点3
6bと点接触している。
【0012】支柱24a,24bの先端部間には図2の
ように回転自在な水平軸30が渡され、この水平軸30
の中間部に、ハンマ28のアーム部28aの基端部が固
定されている。ハンマ28はV字形の切込み32を有
し、この切込み32の最奥部34がハンマ28の重心と
一致している。そしてこの最奥部34に近接して歪みゲ
ージ(図示せず)が配置されている。
【0013】水平軸30の一端30aは図1及び図2の
ように一方の支柱24aの外側に突出し、この突出端に
角度指示針42が取付けられている。一方、支柱24a
の外側面には角度目盛板44が固定され、ハンマ28の
持上げ角度が角度目盛板44から分かるようになってい
る。
【0014】次に本実施例の作用について説明する。試
験片14の衝撃評価試験は、まず試験片14を図3のよ
うに固定台26の上においてアンビル36の手前にセッ
トし、ハンマ28を所定の高さに持上げた後、ハンマ2
8を開放して移動軌跡16に沿って下方に自由揺動させ
る。ハンマ28は最下点で試験片14に水平に衝突し、
試験片14を三点曲げにて衝撃破壊する。このとき、ハ
ンマ28に取り付けられた歪ゲージによって、試験片1
4に作用する荷重−時間関係が実測され、この実測デー
タがコンピュータで演算処理されて試験片14の靱性が
評価される。
【0015】試験片14に負荷されるハンマ28の衝撃
荷重F0は、試験片の両端から一対のアンビル36の力
点36aに2分配されてF1(=F0/2)として負荷さ
れ、アンビル36により衝撃荷重の方向が180°逆転
された後、アンビル36の作用点36bから支持ブロッ
ク40を介して基板22の回転規制部26aに伝達され
る。
【0016】このとき基板22の回転規制部26aに作
用する力F2の大きさは、静的な力の釣合いで考えた場
合、アンビル36のアンビル軸38を起点とする力点3
6aまでの距離L1と作用点36bまでの距離L2との比
(=L1/L2)に応じて、F 2=F1(L1/L2)=F0
(L1/2L2)に減衰される。
【0017】一方、アンビルは加えられた負荷による回
転規制部の弾性歪みなどで微小回転し、衝撃荷重のエネ
ルギの一部がアンビルの回転エネルギとして費消され
る。この費消されるエネルギはアンビルの質量に比例
し、適当な大きさの質量のアンビルを使用すると、動的
な力の釣合いで考えた場合、基板の回転規制部に作用す
る力F2の大きさが、前記の値よりも更に小さくなる。
例えばL1/L2=1/5とすると、F2<F0/10とな
る。
【0018】以上、本発明の一実施例につき説明した
が、本発明は前記実施例に限定されることなく種々の変
形が可能である。例えば、前記実施例ではアンビル36
の腕部の長さの比率をL1/L2としたが、この割合は必
要に応じて変更してよく、これにより、ハンマ28の衝
撃荷重の大きさに応じた最適な減衰作用を得ることがで
きる。またアンビル軸38の位置についても、必ずしも
力点36aと作用点36bとの間である必要はなく、場
合によってはアンビル軸38をアンビル36の端部に位
置させることも可能である。また固定台は基板と一体形
成が可能であり、従って回転規制部は固定台の一部とし
てでなく、基板の一部として一体形成することも可能で
あり、更に支持ブロックなしで回転規制部を直接的にア
ンビルの作用点に当接させることも可能である。同様に
アンビル及びアンビル軸も基板上に配設可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は前記の如く、レバー式のアンビ
ルでハンマの衝撃荷重を受けるようにしたので、衝撃荷
重が基板に直接的に伝わらず、衝撃荷重がアンビルの腕
の長さの比率に従って減衰され、しかも衝撃エネルギの
一部がアンビルの回転エネルギに費消される結果、試験
片を支えるための大型で頑丈な支持構造が不要となり、
また装置を基礎に固定しなくても安定した試験を実施で
きる。従って試験片の支持構造として従来のように頑丈
な支柱の基部を利用する必要がなくなり、例えば支柱基
部を試験片から離間させることにより試験片の後方に広
いスペースを確保でき、このスペースを利用して音響探
傷センサなど、従来は配置することがスペース的に不可
能であった各種センサを試験片に近接させて自由に配置
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る振り子型衝撃評価試
験装置の正面図。
【図2】 図1の右方側面図。
【図3】 固定台の平面図。
【図4】 固定台の斜視図。
【図5】 試験片の端部の平面図。
【図6】 (A)は従来の振り子型衝撃評価試験装置の
正面図、(B)は(A)の試験片14部分の左方側面
図。
【符号の説明】
2 基礎 14 試験片 20 振り子型衝撃評価試験装置 22 基板 24a,24b 支柱 26 固定台 28 ハンマ 36 アンビル 38 アンビル軸 40 支持ブロック 42 角度指示針 44 角度目盛板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上の一対のアンビルにて両端が支持
    された試験片の中央部を、ハンマで衝撃破壊する衝撃評
    価試験装置において、 前記基板上における前記ハンマの移動軌跡の両側に位置
    し、かつ、前記ハンマの衝撃方向と直角をなし、前記ハ
    ンマの衝撃で回転モーメントを生ずるように、前記基板
    に植設されたアンビル軸によって軸支されたレバー式ア
    ンビルと、 前記基板と一体をなし、前記基板に対する前記アンビル
    の回転を規制する回転規制部とを有する衝撃評価試験装
    置。
JP34837992A 1992-12-28 1992-12-28 衝撃評価試験装置 Withdrawn JPH06201555A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34837992A JPH06201555A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 衝撃評価試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34837992A JPH06201555A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 衝撃評価試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06201555A true JPH06201555A (ja) 1994-07-19

Family

ID=18396633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34837992A Withdrawn JPH06201555A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 衝撃評価試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06201555A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5547114A (en) * 1995-03-15 1996-08-20 Mitchell; Martin Apparatus for breaking in athletic gloves
CN119198398A (zh) * 2024-11-27 2024-12-27 湖南工程学院 一种用于钢结构焊接结构质量检测装置及其方法

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20000307