JPH0620157Y2 - 装飾時計の飾り扉開閉機構 - Google Patents
装飾時計の飾り扉開閉機構Info
- Publication number
- JPH0620157Y2 JPH0620157Y2 JP1989013913U JP1391389U JPH0620157Y2 JP H0620157 Y2 JPH0620157 Y2 JP H0620157Y2 JP 1989013913 U JP1989013913 U JP 1989013913U JP 1391389 U JP1391389 U JP 1391389U JP H0620157 Y2 JPH0620157 Y2 JP H0620157Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- door
- decorative door
- closing mechanism
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、掛時計や置時計の時計体内に出没可能として
収められる装飾装置に用いる飾り扉の開閉機構に関す
る。
収められる装飾装置に用いる飾り扉の開閉機構に関す
る。
(従来技術) 上記装飾装置に用いられる飾り扉の開閉機構として鳩時
計が知られている。これは周知のように各時刻毎に文字
板上方に設けられた扉から鳩の装飾体が出没し、その装
飾体の出没に連動して飾り扉が開閉するものである。例
えば特開昭57−60276では連結棒が扉と鳩体座、
又は扉と鳩体駆動レバーとに連結されており、時計機構
と連動する報時機構に連動して飾り扉が開閉する構成と
されている。
計が知られている。これは周知のように各時刻毎に文字
板上方に設けられた扉から鳩の装飾体が出没し、その装
飾体の出没に連動して飾り扉が開閉するものである。例
えば特開昭57−60276では連結棒が扉と鳩体座、
又は扉と鳩体駆動レバーとに連結されており、時計機構
と連動する報時機構に連動して飾り扉が開閉する構成と
されている。
(考案が解決しようとする課題) このように鳩時計における飾り扉の開閉機構においては
駆動側(鳩体座や鳩体駆動レバー)と被駆動側(扉)と
が連結棒で連結されているため、飾り扉の開き角を変更
しようとすると、連結部分の位置を変えねばならなく、
又、所定の開き角を得ようとすると、駆動側の連結部分
の位置を装飾体の中心線に近づけて配置しなければなら
ず、複雑な機構を有した装飾装置を用いることが出来な
かった。さらに、連結棒が飾り扉と連結されているの
で、不用意に飾り扉を開閉すると、装飾装置が破損する
心配があった。
駆動側(鳩体座や鳩体駆動レバー)と被駆動側(扉)と
が連結棒で連結されているため、飾り扉の開き角を変更
しようとすると、連結部分の位置を変えねばならなく、
又、所定の開き角を得ようとすると、駆動側の連結部分
の位置を装飾体の中心線に近づけて配置しなければなら
ず、複雑な機構を有した装飾装置を用いることが出来な
かった。さらに、連結棒が飾り扉と連結されているの
で、不用意に飾り扉を開閉すると、装飾装置が破損する
心配があった。
(課題を解決するための手段) 本考案は前述した従来の課題に鑑み為されたものであ
り、その目的は簡単な構成で飾り扉の開き角が設定でき
るとともに、複雑な機構を有した装飾装置に用いても該
装置には何ら特別な機構を設けることなく開閉できる装
飾装置の開閉機構を提供することである。そのため本考
案では、時計ケースに設けた飾り扉から装飾部材が出没
可能な装飾時計の飾り扉開閉機構において、常に閉方向
へ付勢されている飾り扉と、一端を前記飾り扉の内壁を
押圧する押圧部とし他端を前記装飾部材の後方側部に回
動自在に装着したスライドアームと、前記飾り扉の近傍
に固定されて前記スライドアームを案内するガイド部
と、を具備したことを特徴とした。
り、その目的は簡単な構成で飾り扉の開き角が設定でき
るとともに、複雑な機構を有した装飾装置に用いても該
装置には何ら特別な機構を設けることなく開閉できる装
飾装置の開閉機構を提供することである。そのため本考
案では、時計ケースに設けた飾り扉から装飾部材が出没
可能な装飾時計の飾り扉開閉機構において、常に閉方向
へ付勢されている飾り扉と、一端を前記飾り扉の内壁を
押圧する押圧部とし他端を前記装飾部材の後方側部に回
動自在に装着したスライドアームと、前記飾り扉の近傍
に固定されて前記スライドアームを案内するガイド部
と、を具備したことを特徴とした。
(実施例) 以下図面に基づいて本考案の好適な実施例について説明
する。
する。
第1図は本考案に係る飾り扉の開状態を示す横断面図、
第2図は閉状態を示す横断面図、第3図は装飾体がせり
出す動作を示す説明図である。
第2図は閉状態を示す横断面図、第3図は装飾体がせり
出す動作を示す説明図である。
図において、1は時計体であって時計ケース2の上部に
は装飾装置3,下部には図示省略した時計機構が配置さ
れている。装飾装置3は、装飾体4が配設されたステー
ジ5をせり出すためのせり出し機構、ステージ5がせり
出した後回転し、その回転に連動して装飾体4が回転す
る機構、そして飾り扉開閉機構から成立っている。6は
前述したステージ5をせり出すための機構や、ステージ
5を回転させるための機構が配設された機構受板であっ
て、受板7により時計ケース2に固定されている。
は装飾装置3,下部には図示省略した時計機構が配置さ
れている。装飾装置3は、装飾体4が配設されたステー
ジ5をせり出すためのせり出し機構、ステージ5がせり
出した後回転し、その回転に連動して装飾体4が回転す
る機構、そして飾り扉開閉機構から成立っている。6は
前述したステージ5をせり出すための機構や、ステージ
5を回転させるための機構が配設された機構受板であっ
て、受板7により時計ケース2に固定されている。
ステージ5をせり出す機構や、ステージ5,装飾体4を
回転させる機構は、出願人が先に出願した実願昭63−
3271及び実願昭63−3272に記載されている内
容と同じなので概略のみ説明する。ステージ5は第3図
に示すように軸9によりステージ受8に回転可能に軸支
されており、該ステージ受8は機構受板6に立設した支
承材14上にスライド可能に支持されている。15は前
記ステージ受8の両側に突設したフランジ部16を上方
から押えるための押え杆であって、不慮にステージ受8
が上方へ外れるのを防止する役割を担っている。ステー
ジ受8の下面にはラック10を形成し、機構受板6の下
に取付けたせり出し用モータ11からの回転力を中間ギ
ヤ12を介し、上記ラック10と噛合するピニオン13
に伝達する機構となっている。17はスライドアームで
あって中央部には細長の透孔18を形成しており後述す
るガイド溝の役割をはたしている。スライドアーム17
の一端は第6図に示すようにステージ5の後方側部に立
設した支柱19にピン20で回転自在に装着されてお
り、他端には飾り扉20の内壁21を押圧する押圧部2
2を設けている。押圧部22は第4図で示されるように
スライドアーム17上にピン23にて合成樹脂製のロー
ラ24を遊嵌しており、飾り扉20の開閉時に前記押圧
部22と飾り扉20の内壁21が摺動するのを防いでい
る。透孔18をガイドしているガイドピン25は第5図
に示すように受板7に圧入固定されている。飾り扉20
はコイルバネ入りヒンジ26にて常時閉方向へ付勢され
ており、内壁21は装飾効果を持たせるため鏡面仕上げ
となっている。
回転させる機構は、出願人が先に出願した実願昭63−
3271及び実願昭63−3272に記載されている内
容と同じなので概略のみ説明する。ステージ5は第3図
に示すように軸9によりステージ受8に回転可能に軸支
されており、該ステージ受8は機構受板6に立設した支
承材14上にスライド可能に支持されている。15は前
記ステージ受8の両側に突設したフランジ部16を上方
から押えるための押え杆であって、不慮にステージ受8
が上方へ外れるのを防止する役割を担っている。ステー
ジ受8の下面にはラック10を形成し、機構受板6の下
に取付けたせり出し用モータ11からの回転力を中間ギ
ヤ12を介し、上記ラック10と噛合するピニオン13
に伝達する機構となっている。17はスライドアームで
あって中央部には細長の透孔18を形成しており後述す
るガイド溝の役割をはたしている。スライドアーム17
の一端は第6図に示すようにステージ5の後方側部に立
設した支柱19にピン20で回転自在に装着されてお
り、他端には飾り扉20の内壁21を押圧する押圧部2
2を設けている。押圧部22は第4図で示されるように
スライドアーム17上にピン23にて合成樹脂製のロー
ラ24を遊嵌しており、飾り扉20の開閉時に前記押圧
部22と飾り扉20の内壁21が摺動するのを防いでい
る。透孔18をガイドしているガイドピン25は第5図
に示すように受板7に圧入固定されている。飾り扉20
はコイルバネ入りヒンジ26にて常時閉方向へ付勢され
ており、内壁21は装飾効果を持たせるため鏡面仕上げ
となっている。
本考案に係る飾り扉の開閉機構は以上の構成から成り、
以下その作用について説明する。
以下その作用について説明する。
通常第2図に示されるようにステージ5,スライドアー
ム17は時計体1に格納されており、飾り扉20も閉状
態となっている。所定の時刻に達すると、モータ11が
回転し中間車12,ピニオン13,ラック10と伝達さ
れ、ステージ5を所定の位置までせり出す。この時ステ
ージ5のせり出しに連動したスライドアーム17は、押
圧部22で飾り扉20の内壁21を押圧して、飾り扉2
0を開状態とする。ステージ5を格納する時はモータ1
0を逆転させれば良い。
ム17は時計体1に格納されており、飾り扉20も閉状
態となっている。所定の時刻に達すると、モータ11が
回転し中間車12,ピニオン13,ラック10と伝達さ
れ、ステージ5を所定の位置までせり出す。この時ステ
ージ5のせり出しに連動したスライドアーム17は、押
圧部22で飾り扉20の内壁21を押圧して、飾り扉2
0を開状態とする。ステージ5を格納する時はモータ1
0を逆転させれば良い。
そして飾り扉20の開き角を変更しようとするときは、
スライドアーム17のみの長さや形状を変更しても可能
であり、ガイドピンの位置のみを変更しても可能である
ことは明らかである。
スライドアーム17のみの長さや形状を変更しても可能
であり、ガイドピンの位置のみを変更しても可能である
ことは明らかである。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、時計ケースに設け
た飾り扉から装飾部材が出没可能な装飾時計の飾り扉開
閉機構において、常に閉方向へ付勢されている飾り扉
と、一端を前記飾り扉の内壁を押圧する押圧部とし他端
を前記装飾部材の後方側部に回動自在に装着したスライ
ドアームと、前記飾り扉の近傍に固定されて前記スライ
ドアームを案内するガイド部と、を具備したので、飾り
扉の開き角の変更が容易である上、飾り扉の開閉装置の
側面に配置できるので、複雑な機構を有した装飾装置と
の併用も可能である。さらに開閉機構と飾り扉の連結部
がないので、不用意に飾り扉を開閉しても装飾装置を破
損させる心配がない。また、前記飾り扉が閉まった状態
から180度近くコイルバネ入りヒンジを支点に該飾り
扉を開閉することが可能である。
た飾り扉から装飾部材が出没可能な装飾時計の飾り扉開
閉機構において、常に閉方向へ付勢されている飾り扉
と、一端を前記飾り扉の内壁を押圧する押圧部とし他端
を前記装飾部材の後方側部に回動自在に装着したスライ
ドアームと、前記飾り扉の近傍に固定されて前記スライ
ドアームを案内するガイド部と、を具備したので、飾り
扉の開き角の変更が容易である上、飾り扉の開閉装置の
側面に配置できるので、複雑な機構を有した装飾装置と
の併用も可能である。さらに開閉機構と飾り扉の連結部
がないので、不用意に飾り扉を開閉しても装飾装置を破
損させる心配がない。また、前記飾り扉が閉まった状態
から180度近くコイルバネ入りヒンジを支点に該飾り
扉を開閉することが可能である。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は飾り扉の開状
態を示す横断面図、第2図は飾り扉の閉状態を示す横断
面図、第3図は装飾体がせり出す動作を示す説明図。第
4図は第1図におけるA−A線断面図、第5図は第1図
におけるB−B線断面図、第6図は第1図におけるC−
C線断面図である。 2…時計ケース、4…装飾体、 5…ステージ、17…スライドアーム、 20…飾り扉、21…内壁、 22…押圧部、25…ガイドピン。
態を示す横断面図、第2図は飾り扉の閉状態を示す横断
面図、第3図は装飾体がせり出す動作を示す説明図。第
4図は第1図におけるA−A線断面図、第5図は第1図
におけるB−B線断面図、第6図は第1図におけるC−
C線断面図である。 2…時計ケース、4…装飾体、 5…ステージ、17…スライドアーム、 20…飾り扉、21…内壁、 22…押圧部、25…ガイドピン。
Claims (1)
- 【請求項1】時計ケースに設け、常に閉方向へ付勢され
ている飾り扉から装飾部材が出没可能な装飾時計の飾り
扉開閉機構において、 一端を前記飾り扉の内壁を押圧する押圧部とし他端を前
記装飾部材の後方側部に回動自在に装着したスライドア
ームと、 前記飾り扉の近傍に固定されて前記スライドアームを案
内するガイド部と、 を具備したことを特徴とする装飾時計の飾り扉開閉機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989013913U JPH0620157Y2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 装飾時計の飾り扉開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989013913U JPH0620157Y2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 装飾時計の飾り扉開閉機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02105190U JPH02105190U (ja) | 1990-08-21 |
| JPH0620157Y2 true JPH0620157Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31224633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989013913U Expired - Lifetime JPH0620157Y2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 装飾時計の飾り扉開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620157Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5034577A (ja) * | 1973-07-30 | 1975-04-02 | ||
| JPH0435830Y2 (ja) * | 1986-09-18 | 1992-08-25 |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP1989013913U patent/JPH0620157Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02105190U (ja) | 1990-08-21 |
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