JPH06201762A - 絶縁監視装置 - Google Patents

絶縁監視装置

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JPH06201762A
JPH06201762A JP168193A JP168193A JPH06201762A JP H06201762 A JPH06201762 A JP H06201762A JP 168193 A JP168193 A JP 168193A JP 168193 A JP168193 A JP 168193A JP H06201762 A JPH06201762 A JP H06201762A
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JP
Japan
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time
leakage current
insulation monitoring
current
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP168193A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Suzuki
肇 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Midori Anzen Co Ltd
Original Assignee
Midori Anzen Co Ltd
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Publication date
Application filed by Midori Anzen Co Ltd filed Critical Midori Anzen Co Ltd
Priority to JP168193A priority Critical patent/JPH06201762A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配電線における漏れ電流の原因を適確かつ迅
速に検出し得るのに有効な絶縁監視装置を提供する。 【構成】 配電用変圧器の第2種接地線1に対して絶縁
監視電圧発生器3から低周波の絶縁監視用電圧を重畳し
て、配電線と接地間に流れる漏れ電流を漏れ電流検知変
成器7を介して漏れ電流検出回路9で検知し、この検知
した漏れ電流が所定の電流値を超える時刻および該所定
の電流値以下に低下する時刻をそれぞれ発生時刻および
復旧時刻としてCPU13で検出するとともに、発生時
刻と復旧時刻との間における漏れ電流の最大値もCPU
13で検出している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配電線の絶縁状態を監
視する絶縁監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】配電線や負荷機器の大地間には静電容量
がある他、例えばコンピュータ等の電子機器に設置され
る電源雑音防止用フィルタ等に含まれるかなり多量の静
電容量が存在し、これにより配電線と大地間の電圧によ
り漏れ電流が流れるとともに、また配電線や負荷機器等
の絶縁劣化により生ずる抵抗成分によっても漏れ電流が
流れるが、このような漏れ電流は場合によっては火災等
の重大事故の原因となるため、このような漏れ電流の発
生を防止するために漏れ電流の原因を適確かつ迅速に検
出することが極めて重要である。
【0003】このような漏れ電流、すなわち配電線の絶
縁不良によって発生する漏れ電流は間欠的に発生するこ
とが多く、その原因探査に困難を極める。
【0004】このような間欠的に発生する漏れ電流の原
因探査は、従来、絶縁監視装置を使用して、漏れ電流が
所定の警報レベルを超えた発生時刻と警報レベル以下に
低下した復旧時刻とを検出し、この発生時刻、復旧時
刻、および発生時刻と復旧時刻との間の継続時間等の時
間情報と配電線に接続されている機器の動作状況とを合
わせ、絶縁不良発生機器の対象を絞ることにより行って
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来における漏れ電流
の原因探査は、上述したように、漏れ電流の発生時刻、
復旧時刻、継続時間等の時間情報だけに基づいて行われ
ていたため、漏れ電流の原因を迅速かつ適確に検出する
ことができないという問題があった。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、配電線における漏れ電流の原
因を適確かつ迅速に検出し得るのに有効な絶縁監視装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の絶縁監視装置は、配線線の絶縁状態を監視
する絶縁監視装置であって、配電用変圧器の接地線に低
周波の絶縁監視用電圧を重畳する絶縁監視用電圧重畳手
段と、前記絶縁監視用電圧の重畳に応じて配電線と接地
間に流れる漏れ電流を検知する電流検出手段と、該電流
検出手段で検知した漏れ電流が所定の電流値を超える時
刻を発生時刻として検出する発生時刻検出手段と、前記
所定の電流値を超えた漏れ電流が該所定の電流値以下に
低下する時刻を復旧時刻として検出する復旧時刻検出手
段と、前記発生時刻と復旧時刻との間における漏れ電流
の最大値を検出する最大値検出手段とを有することを要
旨とする。
【0008】
【作用】本発明の絶縁監視装置では、配電用変圧器の接
地線に低周波の絶縁監視用電圧を重畳して、配電線と接
地間に流れる漏れ電流を検知し、この検知した漏れ電流
が所定の電流値を超える時刻および該所定の電流値以下
に低下する時刻をそれぞれ発生時刻および復旧時刻とし
て検出するとともに、発生時刻と復旧時刻との間におけ
る漏れ電流の最大値を検出している。
【0009】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0010】図1は、本発明の一実施例に係わる絶縁監
視装置の構成を示すブロック図である。同図に示す絶縁
監視装置は、配電用変圧器に接続された第2種接地線1
に対して絶縁監視電圧発生器(OSC)3から発生する
絶縁監視用電圧を絶縁監視電圧重畳変成器5を介して重
畳して、配電線と大地との間に該絶縁監視用電圧を印加
し、これにより配電線と大地との間の絶縁インピーダン
スに流れる漏れ電流を第2種接地線1に設けられた漏れ
電流検知変成器7で検知するようになっている。なお、
絶縁監視電圧発生器3から発生する絶縁監視用電圧は、
配電線の商用電源周波数よりもかなり低い周波数のもの
である。
【0011】漏れ電流検知変成器7で検知された漏れ電
流は、漏れ電流検出回路9に供給される。漏れ電流検出
回路9は、漏れ電流検知変成器7で検知した漏れ電流の
うち商用電源周波数による電流成分を除去するととも
に、配電線の対地静電容量である浮遊容量による漏れ電
流を相殺して、真の絶縁抵抗による漏れ電流のみを検出
し、この漏れ電流をアナログ−ディジタル変換器(A/
D)11を介してディジタル信号に変換し、中央処理装
置(以下、CPUと略称する)13に供給する。
【0012】CPU13は、アナログ−ディジタル変換
器11を介して漏れ電流検出回路9から逐次供給される
漏れ電流を常に監視し、後述するように該漏れ電流のレ
ベルを所定の注意レベルおよび警戒レベルと比較し、漏
れ電流レベルが注意レベルおよび警戒レベルを超える時
刻をそれぞれ発生時刻および復旧時刻として検出すると
ともに、該発生時刻と復旧時刻との間における漏れ電流
の最大値等を検出し、メモリ(MEM)15に記憶し、
液晶ディスプレイ(LCD)17で表示するようになっ
ている。
【0013】また、図1の絶縁監視装置では、CPU1
3に時計回路(T)21および表示選択用スイッチ19
が更に接続され、時計回路21は現在時刻をCPU13
に供給し、表示選択用スイッチ19は時計回路21に対
する現在時刻の調整設定、漏れ電流に関する過去の情報
の呼び出し、液晶ディスプレイ17に表示される表示内
容の選択等の機能を行うためのものである。
【0014】図2(a)〜(d)は、左側に漏れ電流の
波形を注意レベルおよび警戒レベルとともに示し、右側
に漏れ電流が注意レベルおよび警戒レベルを通過した発
生時刻、復旧時刻、および発生時刻と復旧時刻との間に
漏れ電流の最大値の記憶状態を示している。例えば、図
2(a)では、、、はそれぞれ漏れ電流が注意レ
ベルを超えた発生時刻、漏れ電流の最大値とその発生時
刻、漏れ電流が注意レベル以下に低下した復旧時刻を示
している。また、図2(b)では、漏れ電流が注意レベ
ルを超えた発生時刻、警戒レベルを超えた発生時刻
、漏れ電流の最大値と発生時刻、警戒レベル以下に
低下した復旧時刻、注意レベル以下に低下した復旧時
刻が示され、この例では注意レベルと警戒レベルを超
えた時刻および以下に低下した時刻がほとんど同じにな
っている。更に、図2(c)は漏れ電流が一度注意レベ
ルまたは警戒レベルを超えた後、各レベルの範囲内で変
化した場合を示し、図2(d)は漏れ電流が一度警戒レ
ベル以下に低下した後、再度警戒レベルを超える場合を
示している。
【0015】次に、図3に示すフローチャートを参照し
て、図1に示す絶縁監視装置の作用、特に絶縁監視装置
のCPU13の作用を説明する。
【0016】CPU13は、漏れ電流検出回路9が検知
した漏れ電流をアナログ−ディジタル変換器11を介し
て供給されると、この検知漏れ電流が前記注意レベルを
超えているか否かをチェックする(ステップ110)。
注意レベルを超えている場合には、この検知漏れ電流の
レベルを最大値としてメモリ15に記憶するとともに、
その発生時刻を最大値発生時刻としてメモリ15に記憶
し、更にこの注意レベルを超えた時刻を注意発生時刻と
してメモリ15に記憶する(ステップ120,13
0)。
【0017】更に、前記検知漏れ電流が今までメモリ1
5に記憶されている最大値よりも大きいか否かをチェッ
クし(ステップ140)、最大値よりも大きい場合に
は、該検知漏れ電流を最大値として更新するとともに、
その発生時刻を最大値発生時刻として更新し、メモリ1
5に記憶する(ステップ150)。また、最大値よりも
大きくない場合には、更新することなく、ステップ16
0に進み、該検知漏れ電流が注意レベル以下に低下した
か否かをチェックする。
【0018】検知漏れ電流が注意レベル以下に低下した
場合には、前記最大値とその発生時刻、および注意レベ
ル以下に低下した時刻を注意復旧時刻として記憶して
(ステップ170,180)、処理を終了する。
【0019】ステップ160におけるチェックにおい
て、検知漏れ電流が注意レベル以下に低下していない場
合には、検知漏れ電流が警戒レベルを超えたか否かをチ
ェックする(ステップ210)。超えていない場合に
は、ステップ140に戻り、上述した動作を繰り返す
が、警戒レベルを超えている場合には、この時刻を警戒
発生時刻としてメモリ15に記憶するとともに(ステッ
プ220)、この時の検知漏れ電流レベルが今までメモ
リ15に記憶した最大値よりも大きいか否かをチェック
する(ステップ230)。今までの最大値よりも大きい
場合には、メモリ15に今まで記憶されていた最大値お
よびその発生時刻を更新する(ステップ240)。ま
た、最大値よりも大きくない場合には、更新することな
く、検知漏れ電流が警戒レベル以下に低下したか否かを
チェックする(ステップ250)。
【0020】検知漏れ電流が警戒レベル以下に低下して
いない場合には、ステップ230に戻るが、検知漏れ電
流が警戒レベル以下に低下した場合には、前記最大値と
その発生時刻、および警戒レベル以下に低下した時刻を
警戒復旧時刻としてメモリ15に記憶する(ステップ2
60,270)。
【0021】それから、更に前記検知漏れ電流が警戒レ
ベルを超えたか否かをチェックする(ステップ28
0)。警戒レベルを超えた場合には、この警戒レベルお
よびその警戒発生時刻をそれぞれ最大値および最大値発
生時刻としてメモリ15に記憶し(ステップ290)、
ステップ220に戻る。また、検知漏れ電流が警戒レベ
ルを超えていない場合には、検知漏れ電流が注意レベル
以下に低下したか否かをチェックし(ステップ31
0)、注意レベル以下に低下した場合には、この時刻を
注意復旧時刻として記憶し(ステップ320)、処理を
終了する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
配電用変圧器の接地線に低周波の絶縁監視用電圧を重畳
して、配電線と接地間に流れる漏れ電流を検知し、この
検知した漏れ電流が所定の電流値を超える時刻および該
所定の電流値以下に低下する時刻をそれぞれ発生時刻お
よび復旧時刻として検出するとともに、発生時刻と復旧
時刻との間における漏れ電流の最大値を検出しているの
で、これらの漏れ電流発生時刻、復旧時刻および最大値
に基づいて漏れ電流の発生する絶縁不良の原因探査を適
確迅速かつ効率的に行うことができ、重大事故の発生を
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる絶縁監視装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1に示す絶縁監視装置で検知し得る漏れ電流
の波形および発生時刻、復旧時刻、最大値を示す説明図
である。
【図3】図1に示す絶縁監視装置の作用を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 接地線 3 絶縁監視電圧発生器 5 絶縁監視電圧重畳変成器 7 漏れ電流検知変成器 9 漏れ電流検出回路 13 CPU 15,17 液晶ディスプレイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配電線の絶縁状態を監視する絶縁監視装
    置であって、配電用変圧器の接地線に低周波の絶縁監視
    用電圧を重畳する絶縁監視用電圧重畳手段と、前記絶縁
    監視用電圧の重畳に応じて配電線と接地間に流れる漏れ
    電流を検知する電流検知手段と、該電流検知手段で検知
    した漏れ電流が所定の電流値を超える時刻を発生時刻と
    して検出する発生時刻検出手段と、前記所定の電流値を
    超えた漏れ電流が該所定の電流値以下に低下する時刻を
    復旧時刻として検出する復旧時刻検出手段と、前記発生
    時刻と復旧時刻との間における漏れ電流の最大値を検出
    する最大値検出手段とを有することを特徴とする絶縁監
    視装置。
JP168193A 1993-01-08 1993-01-08 絶縁監視装置 Pending JPH06201762A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006343170A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Marusei Co Ltd 漏れ電流の測定方法、漏電機器の探査方法及び漏電要因判別方法
JP2012042418A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Chugoku Electric Power Co Inc:The 絶縁監視装置
CN113884943A (zh) * 2021-10-28 2022-01-04 广东电网有限责任公司 漏电故障分析方法、装置、设备及介质
CN115789749A (zh) * 2021-09-09 2023-03-14 株式会社广电 面状采暖工具

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