JPH06201950A - 光コネクタのコア偏心測定方法、および、これにより測定された光コネクタ - Google Patents

光コネクタのコア偏心測定方法、および、これにより測定された光コネクタ

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JPH06201950A
JPH06201950A JP5250648A JP25064893A JPH06201950A JP H06201950 A JPH06201950 A JP H06201950A JP 5250648 A JP5250648 A JP 5250648A JP 25064893 A JP25064893 A JP 25064893A JP H06201950 A JPH06201950 A JP H06201950A
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JP
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fiber
core
hole
reference pattern
optical
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JP5250648A
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English (en)
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Masaichi Mobara
政一 茂原
Shinji Nagasawa
真二 長沢
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Sumitomo Electric Industries Ltd
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定装置の小型化が可能なうえ、簡単な操作
で偏心を評価できる光コネクタのコア偏心測定方法を提
供する。 【構成】 第1のステップで、接続時の位置を決める2
本のガイドピン穴5の間に1本または複数本のファイバ
穴6が形成された光コネクタ1を用意する。第2のステ
ップで、ガイドピン穴5とファイバ穴6の設計値と同じ
位置、同じ直径にに非透光性の基準パターン10を有す
るマスク板9を用意する。第3のステップで、光コネク
タ1の前端面1aに配置し、両端の基準パターン10a
をガイドピン穴5に一致させる。第4のステップで、ガ
イドピン穴5とファイバ穴6の光端面側から照明光を入
射させ、基準パターン10から漏れる光を撮像デバイス
4で測定し、ファイバ穴6の設計値からのずれ(コア偏
心)を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光コネクタのコア偏心
測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】SMファイバを用いた光加入者網の構築
には、光コネクタの高精度化が必要不可欠な技術であ
り、そのためには光コネクタの製造工程における光ファ
イバ位置の高精度の寸法測定が望まれる。
【0003】従来、このような分野の技術としては、昭
和63年電子情報通信学会秋季全国大会、B−343の
「多心コネクタの高精度寸法測定技術」が知られてい
る。図18は、これを模式的に示す斜視図である。同図
において、光コネクタ1は図示しないステージ(X方
向,Y方向,回転方向の可動ステージ)にセットされ、
後端面から照明光源2により照明される。光コネクタ1
の前端面側には、対物レンズ3を挟んでCCDなどの撮
像デバイス4が配置され、光コネクタ1の前端面の像が
撮像デバイス4に結像される。
【0004】ここで、光コネクタ1には両側に2本のガ
イドピン穴5が設けられると共に、その間には多数本の
ファイバ穴6が形成されている。このため、照明光源2
からの照明光は、ガイドピン穴5およびファイバ穴6を
通り、透過照明光となって撮像デバイス4に入射する。
撮像デバイス4に接続された画像処理装置7には、光コ
ネクタ1の前端面からの透過照明光の撮像データが与え
られる。
【0005】このため、画像処理装置7では、ガイドピ
ン穴5とファイバ穴6の前端面におけるエッジの輪郭を
求めることができるので、その結果からガイドピン穴6
とファイバ穴5の中心位置が求まる。そこで、この測定
された中心位置を設計上の中心位置と対比すれば、いわ
ゆる偏心量や偏心方向が求まり、製品の評価が可能にな
る。なお、CRT8は、撮像データや測定結果を目視可
能に表示するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
ガイドピン穴5やファイバ穴6の中心位置を測定するた
め可動ステージの移動量を精密に測長する装置を設ける
必要があったので、測定装置の大型化を招き、また高精
度測定のための操作に手間がかかった。そこで本発明
は、測定装置の小型化が可能なうえ、簡単な操作で偏心
を評価できる光コネクタのコア偏心測定方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光コネクタ
のコア偏心測定方法は、接続時の位置を決める少なくと
も2本のガイドピン穴と、1本もしくは複数本の光ファ
イバを挿入すべき1本もしくは複数本のファイバ穴と
が、各穴端面を略同一平面に配置して形成された光コネ
クタを用意する第1のステップと、ガイドピン穴および
ファイバ穴のそれぞれの設計値と同じ位置に基準パター
ンが形成されたマスク板を用意する第2のステップと、
基準パターンのうちガイドピン穴に対応する基準パター
ンをこのガイドピン穴に一致させてマスク板を光コネク
タの前端面に固定する第3のステップと、ファイバ穴の
後端面側から光を入射させ、前端面側で基準パターンの
うちこのファイバ穴に対応する基準パターンからの漏れ
光を検出する第4のステップとを備え、この漏れ光を測
定することにより、前記ファイバ穴の設計位置からのず
れを評価することを特徴とする。
【0008】上記のファイバ穴に光ファイバを挿入し、
これに対応してマスク板に形成する基準パターンも、こ
の光ファイバのコアの設計値と同じ位置に設けてもよ
い。
【0009】また、上記のガイドピン穴に、中心部に貫
通穴を有するダミーピンが挿入され、この貫通穴に光フ
ァイバを挿入すると共に、これに対応してマスク板に形
成する基準パターンも、上記ダミーピンに挿入する光フ
ァイバの設計値と同じ位置に設けてもよい。
【0010】上記のコア偏心測定方法において、ファイ
バ穴に対応する基準パターン、またはファイバ穴に挿入
された光ファイバのコアに対応する基準パターンを、フ
ァイバ穴の設計値、または挿入された光ファイバのコア
の設計値と同じ半径に形成するとよい。
【0011】また、ファイバ穴に対応する基準パター
ン、またはファイバ穴に挿入された光ファイバのコアに
対応する基準パターンを、ファイバ穴、または挿入され
た光ファイバのコアの設計値より一定の長さだけ小さい
か、あるいは一定の長さだけ大きい半径に形成し、ファ
イバ穴の設計位置からのずれが該一定の長さ以下である
かどうかを評価するとよい。
【0012】また、上記のマスク板を透光性の部材で構
成し、上記基準パターンを非透光性の部材で構成すると
よいし、これと逆に、マスク板を非透光性の部材で構成
し、基準パターンを透光性としてもよい。
【0013】また、漏れ光の検出を、上記基準パターン
を中心にとらえる受光面を備え、この受光面が上記基準
パターンに対し点対称に4分割されている4分割検出器
を用いて行い、漏れ光の強度と方向を同時に測定すると
よい。
【0014】また、本発明の光コネクタは、接続時の位
置を決める少なくとも2本のガイドピン穴と、1本もし
くは複数本の光ファイバを挿入すべき1本もしくは複数
本のファイバ穴とが、各穴端面を略同一平面に配置して
形成され、上記の測定方法によりコア偏心が測定された
ことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明の構成によれば、光コネクタの前端面に
固定したマスク板の基準パターンから漏れる光を測定す
ることで、ファイバ穴や、ファイバ穴に挿入された光フ
ァイバのコアの設計位置からのずれを評価できる。
【0016】ここで、基準パターンを、ファイバ穴や、
ファイバ穴に挿入された光ファイバのコアと同じ半径に
形成すれば、該ファイバ穴、または該ファイバ穴に挿入
された光ファイバのコアの、設計位置からのずれを算出
できる。基準パターンを、ファイバ穴や、ファイバ穴に
挿入された光ファイバのコアより一定の長さだけ大き
い、または小さい半径に形成すれば、該ファイバ穴、ま
たは該ファイバ穴に挿入された光ファイバのコアの、設
計位置からのずれが、該一定の長さ以下であるかどうか
を評価することができる。
【0017】また、4分割検出器を用いて、ファイバ穴
やファイバ穴に挿入された光ファイバのコアのずれた方
向に応じて生じる漏れ光の強度差を測定し、その差によ
ってファイバ穴や、ファイバ穴に挿入された光ファイバ
のコアのずれ量と同時にずれ方向を判別できる。
【0018】また、上記のコア偏心測定方法によってコ
ア偏心が測定された光コネクタは、そのコア偏心が十分
な精度で測定されているので、信頼性の高い品質評価が
なされている。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
【0020】図1は第1実施例の方法が適用される光コ
ネクタのコア偏心測定装置の全体構成を示す斜視図、図
2は光コネクタの正面説明図である。
【0021】図1に示すように光コネクタ1は両側に2
本のガイドピン穴5が設けられると共に、その間には多
数本のファイバ穴6が形成されている。光コネクタ1の
前端面1aにはマスク板9が着脱自在に密着配置され、
マスク板9の前面側には対物レンズ3を挟んでCCDな
どの撮像デバイス4が設けられ、この撮像デバイス4は
画像処理装置7およびCRT8に接続される。
【0022】上記の構成と別にレーザ光などの光源2が
別途設けられ、ここからの照明光が光ファイバあるいは
光学レンズ(いずれも図示せず)を介してガイドピン穴
5およびファイバ穴6の後端部に導かれる。
【0023】マスク板9は図3に示されるように構成さ
れている。この図3に示す第1例のマスク板9a1は、
透明板に非透光性の基準パターン10が設けられたもの
である。ここで基準パターン10は、ガイドピン穴5お
よびファイバ穴6の設計値と同じ位置、同じ半径に設け
られている。この基準パターン10は、マスク板9a1
に直接印刷するか、薄膜に印刷したパターンを貼着して
もよい。
【0024】図3のマスク板9a1を使用してコア偏心
を測定する場合、まず図1のようにマスク板9a1を光
コネクタ1の前端面1aに配置し、基準パターン10の
うち両端のガイドピン穴5に対応するパターン10a
を、ガイドピン穴5に一致させる。このとき、例えば図
2に示すように複数のファイバ穴6のうち左から3番目
のファイバ穴6aの位置が設計値よりずれているとき
は、光コネクタ1の前端面1aにマスク板9a1を配置
したとき、図4に示すように、基準パターン10のう
ち、ファイバ穴6に対応するパターン10bであって上
記ファイバ穴6aに対応するものがファイバ穴6aとず
れた状態になる。
【0025】つぎに、光源2からの照明光を光ファイバ
(図示せず)を介して光コネクタ1のガイドピン穴5と
ファイバ穴6に導く。このとき、ファイバ穴6が設計値
と同じ位置、同じ半径であれば、マスク板9a1からは
漏れ光が発生しないが、図4のようにファイバ穴6aが
設計位置よりずれていれば、ファイバ穴6aに対応する
基準パターン10bから漏れ光19が発生する。この漏
れ光19の光量はファイバ穴6aの設計値からのずれ量
に比例する。
【0026】この漏れ光19を光検出器の1例として示
す撮像デバイス4(CCDカメラ等)で撮像する。図5
は、撮像デバイス4により撮像される漏れ光19を表し
た平面図である。ここで、Aはファイバ穴6の中心を、
Bは基準パターン10bの中心を示している。図5に示
されるように、ファイバ穴6からの出射照明光、および
基準パターン10bの陰影の、それぞれのエッジがなす
円の一部が漏れ光19の外周として撮像されるので、こ
の漏れ光19の情報を画像処理装置7でコンピュータ処
理することにより、双方の円の中心A、Bの位置関係や
AB間の距離を算出することができる。このAB間の距
離が、ファイバ穴6の設計位置からのずれ量、すなわち
コア偏心量であり、BからAに向かう方向がずれ方向で
ある。以上のようにして、光コネクタ1のコア偏心を測
定することができる。
【0027】ここで、上記の撮像デバイス4に代えてよ
り簡単な装置として、受光素子よりなる光検出器(但
し、図示せず)を用いて漏れ光19の光量を検出し、フ
ァイバ穴6aのずれ量を測定してもよい。さらに、光検
出器として4分割受光素子(後に説明する)を用いるこ
とにより、漏れ光19の光量と漏れ方向を検出し、ファ
イバ穴6aのずれ量とずれ方向を同時に測定することが
できる。
【0028】ここまで説明したように、本発明のコア偏
心測定方法では、マスク板9を使用して、基準パターン
10bから漏れる光を測定することによりコア偏心量を
求めるので、従来例のような測長装置を省くことができ
る。したがって、コア偏心測定に用いる装置全体の小型
化が可能なうえ、測長装置を精密操作する手間をも省
き、簡単な操作でコア偏心を評価することができる。
【0029】ところで、上記のコア偏心測定方法におい
ては、ガイドピン穴5と基準パターン10aとが完全に
一致していることが好ましいが、実際は、マスク板9を
固定する際に多少の位置ずれが生じてしまうことが多
い。この位置ずれは、偏心データに誤差を生じさせる原
因となる。そこで、ガイドピン穴5からの出射照明光が
基準パターン10aから漏れる光を検出し、ファイバ穴
6aの位置ずれを測定するときと同様にして基準パター
ン10aの位置ずれを測定すれば、この測定結果に基づ
いて光コネクタのコア偏心を補正して、より正確な偏心
データを得ることができる。
【0030】また、上記のコア偏心測定方法において
は、マスク板9a1に関し種々の変形が考えられる。
【0031】例えば、ファイバ穴6に対応する基準パタ
ーン10bの大きさがファイバ穴6の設計値よりも小さ
い半径に形成されているマスク板9a2を用いてもコア
偏心を測定することができる。図6は、左から2番目の
ファイバ穴6bが設計位置よりずれているときに、光コ
ネクタ1の前端面1aにマスク板9a2を配置した様子
を示した平面図であり、図7は、図6のうち撮像デバイ
ス4により撮像される視野のみを示した平面図であり、
Aはファイバ穴6bの中心、Bは基準パターン10bの
中心を示す。これらの図に示されるように、コア偏心量
(AB間の距離)が極端に大きくない限り、ファイバ穴
6bからの出射照明光と基準パターン10bによる陰影
は重ならず、双方のエッジが完全な円として撮像され
る。したがって、双方の円の中心を画像処理装置7のコ
ンピューター処理によって求めることにより、マスク板
9a1を用いたときよりもさらに正確にコア偏心を測定
することができる。
【0032】ところで、光コネクタのコア偏心測定は、
光コネクタの製品評価をする際などに行われるが、この
製品評価にあたっては、多数ある光コネクタの一つ一つ
について偏心量を求める必要は必ずしもない。すなわ
ち、光コネクタのコア偏心量には製品として許容される
上限があり、この許容上限を超えるほどコア偏心の大き
い光コネクタは不良品として処分されるべきものなの
で、許容上限値を超えるコア偏心量を持っていると分か
る光コネクタについてはコア偏心量自体を求める必要は
ない。むしろ、これらの光コネクタについて測定を行う
ことは、製品評価作業の効率を低下させるので好ましく
ない。
【0033】このことを考慮すると、マスク板9a2の
基準パターン10bは、図8に示されるように、その半
径がファイバ穴6の半径の設計値よりコア偏心の許容上
限値だけ小さくなるように設けられるのが好ましい。こ
うすれば、漏れ光19を検出したとき、図9に示される
ように、(a)ファイバ穴6からの出射照明光の内部に
基準パターン10bの陰影が包含されていれば(図9
(a))、その光コネクタのコア偏心量は許容上限値よ
り小さいと、また、(b)基準パターン10bの陰影の
エッジが出射照明光のエッジと交わる(図9(b))
か、(c)出射照明光の内部に基準パターン10bの陰
影が現れないとき(図9(c))は、コア偏心量が許容
上限値を超えているというように、極めて容易にコア偏
心を評価できる。そして、許容上限値以下のコア偏心量
を持つ光コネクタについてのみ、前述したようにしてコ
ア偏心量を求めればよい。このようしてコア偏心を評価
すれば、非常に効率よく光コネクタの製品評価を行うこ
とができる。
【0034】コア偏心量が許容上限値を超えているかど
うかを評価するときは、基準パターン10bの大きさが
ファイバ穴6の設計値よりもこの許容上限値だけ大きい
半径となるように設けられているマスク板9a3を用い
てもよい。このマスク板9a3を用いて漏れ光19を検
出した場合、図10に示されるように、(a)ファイバ
穴6からの出射照明光が非透光性の基準パターン10b
によってすべて遮られているとき(図10(a))はコ
ア偏心量は許容上限値以下であると、また、出射照明光
の(b)一部、あるいは、(c)全部が、漏れ光19と
して検出されるとき(図10(b)、(c))はコア偏
心量が許容上限値を超えていると、極めて容易にコア偏
心を評価できる。
【0035】ただし、マスク板9a3を用いたときは、
コア偏心量が許容上限値以下である限り、コア偏心量の
値にかかわらず漏れ光19が検出されないので、許容上
限値以下のコア偏心量をもつ光コネクタについてコア偏
心量を求めることはできない。
【0036】しかし、基準パターン10bの半径とファ
イバ穴6の半径との差が、コア偏心量の許容上限値以下
の値で、なおかつその差が段階的に異なる値のマスク板
9a3を複数用意し、それぞれを用いて数回漏れ光19
を検出することにより、コア偏心量が一定の範囲内の値
であるという評価を行うことは可能である。
【0037】例をあげて説明すると、許容上限値1μm
のとき、基準パターン10bの半径とファイバ穴6の半
径との差(d)が、それぞれ1、0.8、0.6、0.
4、0.2μmのマスク板9a31〜5 を用意する。ま
ず、d=1μmのマスク板9a31 を用いて漏れ光19
の検出を試み、すべてのファイバ穴6について漏れ光1
9が検出されなかった光コネクタ(コア偏心量が許容上
限値以下の光コネクタ)についてだけ、さらにコア偏心
評価を続行する。d=0.8μmのマスク板9a32
用いて漏れ光19の検出を試みたとき、あるファイバ穴
1 について漏れ光19が検出されたとすると、ファイ
バ穴61 に関するコア偏心量は0.8μm〜1μmの範
囲内にあることが分かる。マスク板9a32 を用いても
漏れ光19が検出されない他のファイバ穴6に関して
は、d=0.6μmのマスク板9a33 を用いて漏れ光
19の検出を試みる。このとき漏れ光19が検出された
ファイバ穴62 に関するコア偏心量は、0.6μm〜
0.8μmの範囲内にあることが分かる。以下同様の操
作を繰り返すことにより、許容上限値1μm以下のコア
偏心量を持つすべてのファイバ穴6について、そのコア
偏心量が、0から1μmまでの0.2μm幅の五つの範
囲内のうちどれに含まれるか判別できる。
【0038】また、前述した各種のマスク板9a1〜9
a3を組み合わせてコア偏心の評価を行うことも可能で
ある。例えば、最初にマスク板9a3を用い、すべての
ファイバ穴6に関してコア偏心量が許容上限値以下であ
る光コネクタを選別し、次に、これらの光コネクタにつ
きマスク板9a1を用いてコア偏心量を求めてもよい。
こうすれば、許容上限値を超えるコア偏心量を持つ光コ
ネクタについてはコア偏心量を測定しないので、効率よ
く測定を行うことができる。
【0039】次に、図11に示すマスク板9b1は基準
パターン10とその周囲とのコントラストが図3のマス
ク板9a1と逆の関係に設けられている。すなわち、図
11のマスク板9b1は、非透光性の板に、ガイドピン
穴5とファイバ穴6の設計値と同じ位置に、設計値と同
じ半径の穴を開設することによって基準パターン10が
形成されたものである。このマスク板9b1は、上記の
ように構成するほかにも、不透明の薄膜に基準パターン
10の穴を打ち抜いたうえ、この薄膜を透明な板に貼着
して構成してもよい。
【0040】このマスク板9b1も、図3のマスク板9
a1と同様にして光コネクタ1の前端面1aに固定し、
その漏れ光19を測定する。すなわち、光源2からの照
明光を光コネクタ1のガイドピン穴5とファイバ穴6に
導いたとき、ファイバ穴6が設計値とずれていれば、フ
ァイバ穴6に対応する基準パターン10bから漏れ光1
9が生じ、これによりファイバ穴6のずれ量とずれ方向
を画像処理装置7により測定することができる。
【0041】上記のコア偏心測定方法においても、マス
ク板9b1に関し、マスク板9a1と同様の変形が考え
られる。
【0042】すなわち、基準パターン10bの半径がフ
ァイバ穴6の半径の設計値よりもコア偏心量の許容上限
値だけ大きく設けられているマスク板9b2を用いても
コア偏心を測定できる。この場合、図12に示されるよ
うに、(a)ファイバ穴6からの出射照明光が基準パタ
ーン10bを透過して完全な円として撮像される(図1
2(a))ときは、コア偏心量が許容上限値以下である
と容易に評価できる。逆に、ファイバ穴6からの出射照
明光の一部または全部がマスク板9b2によって遮蔽さ
れ、基準パターン10bを、(b)一部のみ透過する
(図12(b))、あるいは、(c)全く透過しない
(図12(c))ときは、コア偏心が許容上限値を超え
ていると即座に評価できる。
【0043】また、基準パターン10bの半径がファイ
バ穴6の半径の設計値よりもコア偏心量の許容上限値だ
け小さく設けられているマスク板9b3を用いてもよ
い。この場合は、図13に示されるように、ファイバ穴
6からの出射照明光が透光性の基準パターン10b全部
から出射している(図13(a))ときは、コア偏心量
は許容上限値以下であり、基準パターン10bの一部か
ら出射(図13(b))しているか、全く出射しない
(図13(c))ときは、コア偏心量は許容上限値を超
えていると極めて容易に評価できる。
【0044】上述したマスク板9b2、9b3を用いた
とき、許容上限値以下のコア偏心量をもつファイバ穴6
についてコア偏心量を求めることはできないが、マスク
板9a3の場合と同様に、基準パターン10bの半径と
ファイバ穴6の半径との差がコア偏心量の許容上限値以
下の値で、なおかつその差が段階的に異なる複数のマス
ク板9b2あるいは9b3を用い、コア偏心量が一定の
範囲内の値であるという評価を行うことは可能である。
【0045】また、マスク板9a1〜9a3、および9
b1〜9b3を適当に組み合わせてコア偏心測定を行う
こともできる。
【0046】次に、図14は第2実施例の方法が適用さ
れる光コネクタのコア偏心測定装置の全体構成を示す斜
視図であり、図15は図14における光コネクタの拡大
破断斜視図である。
【0047】図14に示すように、光コネクタ1は水平
面上で回転可能な回転ステージ11上にセットされ、こ
の回転ステージ11は水平なY方向にリニア駆動される
Y軸ステージ12上に取り付けられ、Y軸ステージ12
はY方向と直交するX方向にリニア駆動されるX軸ステ
ージ13上に取り付けられる。光コネクタ1の前端面1
9には偏心検出用のマスク板9c1がセットされ、この
マスク板9c1の上方には、マスク板9c1からの漏れ
光19の検出器として4分割検出器14がリニアステー
ジ15に支持されており、この4分割検出器14には画
像処理装置7が接続されている。
【0048】上記の構成とは別にレーザ光などの光源2
が別途に設けられ、ここからの照明光が光ファイバ16
を介して、あるいは光学レンズ(図示せず)を介して光
コネクタ1のガイドピン穴5とファイバ穴6に導かれ
る。
【0049】本実施例では、図15に示すようにガイド
ピン穴5に中心部に貫通孔17を有するダミーピン18
が挿入されており、この貫通孔17に光ファイバ16が
挿入されている。また、ファイバ穴6にも光ファイバ1
6が挿入されている。これら、ガイドピン穴5およびフ
ァイバ穴6に挿入された各光ファイバ16は、光コネク
タ1の前端面1aで各穴の端面から露出している。そし
て、光源2からの照明光は、各光ファイバ16の後端か
らレンズ(図示せず)を介して入射される。
【0050】マスク板9c1は、第1実施例で説明した
マスク板9a1、9b1に比べて、基準パターン10の
形成態様が少し相異している。すなわち、このマスク板
9c1では図14に示すように基準パターン10は、ガ
イドピン穴5に挿入した光フアィバ16及びファイバ穴
6に挿入した光ファイバ16の各コアの設計値と同じ位
置、同じ半径に設けられている。マスク板9c1のその
他の構成は第1実施例のマスク板9a1、9b1と同じ
である。
【0051】この第2実施例において、コア偏心を測定
する場合、図14のようにマスク板9c1を光コネクタ
1の前端面1aに配置し、マスク板9c1の両端位置の
基準パターン10aをダミーピン18に挿入した光ファ
イバ16のコアに一致させる。
【0052】つづいて、光源2から照明光をガイドピン
穴5の光ファイバ16と、ファイバ穴6の光ファイバ1
6に導く。このとき、ファイバ穴6に挿入した光ファイ
バ16のコアが設計値と同じ位置、半径であれば、マス
ク板9c1からは漏れ光19が発生しないが、コアが設
計値よりずれていれば、第1実施例の場合と同様漏れ光
19が発生する。この漏れ光19の光量は4分割検出器
14で検知され、その情報は画像処理装置7でコンピュ
ータ処理されてコアのずれ量が測定される。
【0053】4分割検出器14は漏れ光の光量と共に、
光が漏れている方向も検知することができる。すなわ
ち、4分割検出器14は、図16に示すように4角形の
4つの受光素子14aを同一平面上に配列し、各受光素
子14aの角部を光入射部の中心で結合して構成され
る。したがって、基準パターン10から漏れる光の方向
によって、360°方向に4分割された各受光素子14
aのそれぞれの受光量に差が生じ、その差を画像処理装
置7でコンピュータ処理し、漏れる方向を測定して、コ
アのずれ方向を判別することができる。図17の場合、
漏れ光19の強度は図の下側にずれており、この方向に
コアがずれていることが分る。
【0054】なお、漏れ光19の検出器として実施例で
は4分割検出器を使用しているが、これに限らず任意構
造の複数分割器を使用し、漏れ光19の光量と漏れ方向
を検出してもよい。
【0055】この第2実施例では、実際に光ファイバ1
6をファイバ穴6に挿入してコアの位置ずれを測定でき
るので、第1実施例のファイバ穴6の位置ずれを測定す
る場合に比べ、ファイバ穴6に光ファイバ16を挿入し
た最終段階でのコアの位置ずれをより高精度に測定でき
る。よって、この測定結果にもとづいて、成形金型の修
正や、ずれの生じる原因の解明などを無駄なく行なうこ
とができる。
【0056】この第2実施例のコア偏心測定に際して
は、回転ステージ11とY軸ステージ12とX軸ステー
ジ13とリニアステージ15を相互に動かして、より迅
速に測定作業を行なうことができる。
【0057】ところで、上記のコア偏心測定方法におい
ても、第1実施例と同様に、ダミーピン18に挿入した
光ファイバ16のコアと基準パターン10aとが完全に
一致していることが好ましいが、実際は、マスク板9を
固定する際に多少の位置ずれが生じてしまい、偏心デー
タに誤差が生じることが多い。そこで、ダミーピン18
に挿入した光ファイバ16からの出射照明光が基準パタ
ーン10aから漏れる光を検出し、基準パターン10a
の位置ずれを測定すれば、この測定結果に基づき光コネ
クタのコア偏心を補正して、より正確な偏心データを得
ることが可能である。
【0058】なお、第2実施例で用いられたマスク板9
c1についても、マスク板9a1、マスク板9b1と同
様に、基準パターン10bの半径がファイバ穴6に挿入
した光ファイバ16のコアの半径の設計値と異なるとい
う変形が可能であり、同様の効果が得られる。マスク板
9c1やこれを変形したマスク板を適当に組み合わせて
コア偏心測定を行うことも可能である。
【0059】また、第1実施例と第2実施例の装置を適
当に組み合わせた装置を用いた測定も可能で、例えばガ
イドピン穴5にはダミーピン18と光ファイバ16を挿
入しないで、直接照明光を導入し、ファイバ穴6にのみ
光ファイバ16を挿入して漏れ光19を検出するように
してもよい。この場合は、マスク板9の基準パターン1
0も、ガイドピン穴5、およびファイバ穴6に挿入した
光ファイバ16のコアの、設計値に応じた位置、半径に
形成される。
【0060】
【発明の効果】本発明のコア偏心測定方法によれば、光
コネクタの前端面に固定したマスク板の基準パターンか
ら漏れる光を測定することによりコア偏心を評価するの
で、ガイドピン穴やファイバ穴の中心位置を測定するた
めの精密測長装置を省くことができ、測定装置の小型化
が可能なうえ、簡単な操作でコア偏心を評価することが
できる。
【0061】ここで、実際に光ファイバをファイバ穴に
挿入してコアの位置ずれを測定することにより、ファイ
バ穴に光ファイバを挿入した最終段階でのコアの位置ず
れを高精度に測定できる。
【0062】また、基準パターンを、ファイバ穴や、フ
ァイバ穴に挿入された光ファイバのコアと同じ半径に形
成すれば、該ファイバ穴、または該ファイバ穴に挿入さ
れた光ファイバのコアの、設計位置からのずれを算出で
きる。基準パターンを、ファイバ穴や、ファイバ穴に挿
入された光ファイバのコアより一定の長さだけ大きい、
または小さい半径に形成すれば、該ファイバ穴、または
該ファイバ穴に挿入された光ファイバのコアの、設計位
置からのずれが、該一定の長さ以下であるかどうかを容
易に評価して効率よくコア偏心測定を行うことができ
る。
【0063】また、4分割検出器を用いた簡単な装置に
より、ファイバ穴や、ファイバ穴に挿入された光ファイ
バのコアのずれ量と同時にずれ方向を判別し、コア偏心
測定を行うことができる。
【0064】また、上記のコア偏心測定方法によってコ
ア偏心が測定された光コネクタは、そのコア偏心が十分
な精度で測定されているので、信頼性の高い品質評価が
なされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の光コネクタのコア偏心測定方法が
適用される装置の斜視図である。
【図2】光コネクタの正面説明図である。
【図3】マスク板の第1例の正面図である。
【図4】図2の光コネクタの前端面に上記マスク板を固
定した様子を示す正面説明図である。
【図5】撮像デバイスにより撮像される漏れ光を表した
平面図である。
【図6】図2の光コネクタの前端面に非透光性でファイ
バ穴よりも小さい半径の基準パターンが設けられたマス
ク板を固定した様子を示す正面説明図である。
【図7】図5のうち撮像視野のみを拡大した平面図であ
る。
【図8】基準パターンの半径とファイバ穴の半径との差
を説明する平面図である。
【図9】非透光性でファイバ穴よりも小さい半径の基準
パターンが設けられたマスク板を用いた場合の漏れ光を
示した平面図である。
【図10】非透光性でファイバ穴よりも大きい半径の基
準パターンが設けられたマスク板を用いた場合の漏れ光
を示した平面図である。
【図11】マスク板の第2例の正面説明図である。
【図12】透光性でファイバ穴よりも大きい半径の基準
パターンが設けられたマスク板を用いた場合の漏れ光を
示した平面図である。
【図13】透光性でファイバ穴よりも小さい半径の基準
パターンが設けられたマスク板を用いた場合の漏れ光を
示した平面図である。
【図14】第2実施例のコア偏心測定方法が適用される
装置の斜視図である。
【図15】図6に示す光コネクタの拡大破断斜視図であ
る。
【図16】4分割検出器の受光面の正面説明図である。
【図17】4分割検出器で検知された漏れ光の状態を示
す説明図である。
【図18】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…光コネクタ、1a…前端面、2…光源、4…撮像デ
バイス、5…ガイドピン穴、6…ファイバ穴、7…画像
処理装置、9…マスク板、10…基準パターン、14…
4分割検出器、16…光ファイバ、17…貫通孔、18
…ダミーピン、19…漏れ光。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続時の位置を決める少なくとも2本の
    ガイドピン穴と、1本もしくは複数本の光ファイバを挿
    入すべき1本もしくは複数本のファイバ穴とが、各穴端
    面を略同一平面に配置して形成された光コネクタを用意
    する第1のステップと、 前記ガイドピン穴および前記ファイバ穴のそれぞれの設
    計値と同じ位置に基準パターンが形成されたマスク板を
    用意する第2のステップと、 前記基準パターンのうち前記ガイドピン穴に対応する基
    準パターンを該ガイドピン穴に一致させて前記マスク板
    を前記光コネクタの前端面に固定する第3のステップ
    と、 前記ファイバ穴の後端面側から光を入射させ、前端面側
    で前記基準パターンのうち該ファイバ穴に対応する基準
    パターンからの漏れ光を検出する第4のステップとを備
    え、 前記漏れ光を測定することにより、前記ファイバ穴の設
    計位置からのずれを評価することを特徴とする光コネク
    タのコア偏心測定方法。
  2. 【請求項2】 接続時の位置を決める少なくとも2本の
    ガイドピン穴と、1本もしくは複数本の光ファイバを挿
    入すべき1本もしくは複数本のファイバ穴とが、各穴端
    面を略同一平面に配置して形成され、前記ファイバ穴に
    1本もしくは複数本の光ファイバが挿入された光コネク
    タを用意する第1のステップと、 前記ガイドピン穴、および、前記ファイバ穴に挿入され
    た前記光ファイバのコア、のそれぞれの設計値と同じ位
    置に基準パターンが形成されたマスク板を用意する第2
    のステップと、 前記基準パターンのうち前記ガイドピン穴に対応する基
    準パターンを該ガイドピン穴に一致させて前記マスク板
    を前記光コネクタの前端面に固定する第3のステップ
    と、 前記ファイバ穴に挿入された前記光ファイバの後端面側
    から光を入射させ、前端面側で前記基準パターンのうち
    該光ファイバのコアに対応する基準パターンからの漏れ
    光を検出する第4のステップとを備え、 前記漏れ光を測定することにより、前記ファイバ穴に挿
    入された前記光ファイバのコアの設計位置からのずれを
    評価することを特徴とする光コネクタのコア偏心測定方
    法。
  3. 【請求項3】 中心部に貫通穴を有するダミーピンが挿
    入され、接続時の位置を決める少なくとも2本のガイド
    ピン穴と、1本もしくは複数本の光ファイバを挿入すべ
    き1本もしくは複数本のファイバ穴とが、各穴端面を略
    同一平面に配置して形成され、前記貫通穴および前記フ
    ァイバ穴に1本もしくは複数本の光ファイバが挿入され
    た光コネクタを用意する第1のステップと、 前記貫通穴および前記ファイバ穴に挿入された前記光フ
    ァイバのそれぞれのコアの設計値と同じ位置に基準パタ
    ーンが形成されたマスク板を用意する第2のステップ
    と、 前記貫通穴に挿入された前記光ファイバのコアに、前記
    基準パターンのうち該光ファイバのコアに対応する基準
    パターンを一致させて前記マスク板を前記光コネクタの
    前端面に固定する第3のステップと、 前記ファイバ穴に挿入された前記光ファイバの後端面側
    から光を入射させ、前端面側で前記基準パターンのうち
    該光ファイバのコアに対応する基準パターンからの漏れ
    光を検出する第4のステップとを備え、 前記漏れ光を測定することにより、前記ファイバ穴に挿
    入された前記光ファイバのコアの設計位置からのずれを
    評価することを特徴とする光コネクタのコア偏心測定方
    法。
  4. 【請求項4】 前記ファイバ穴に対応する前記基準パタ
    ーンを、該ファイバ穴の設計値と同じ半径に形成し、該
    ファイバ穴の設計位置からのずれを算出する請求項1記
    載の光コネクタのコア偏心測定方法。
  5. 【請求項5】 前記ファイバ穴に挿入された前記光ファ
    イバのコアに対応する前記基準パターンを、該光ファイ
    バのコアの設計値と同じ半径に形成し、該光ファイバの
    コアの設計位置からのずれを算出する請求項2または3
    記載の光コネクタのコア偏心測定方法。
  6. 【請求項6】 前記ファイバ穴に対応する前記基準パタ
    ーンを、該ファイバ穴より一定の長さだけ小さい半径に
    形成し、前記ファイバ穴の設計位置からのずれが該一定
    の長さ以下であるかどうかを評価する請求項1記載の光
    コネクタのコア偏心測定方法。
  7. 【請求項7】 前記ファイバ穴に挿入された前記光ファ
    イバのコアに対応する前記基準パターンを、該光ファイ
    バのコアより一定の長さだけ小さい半径に形成し、前記
    ファイバ穴に挿入された前記光ファイバのコアの設計位
    置からのずれが該一定の長さ以下であるかどうかを評価
    する請求項2または3記載の光コネクタのコア偏心測定
    方法。
  8. 【請求項8】 前記ファイバ穴に対応する前記基準パタ
    ーンを、前記ファイバ穴より一定の長さだけ大きい半径
    に形成し、前記ファイバ穴の設計位置からのずれが該一
    定の長さ以下であるかどうかを評価する請求項1記載の
    光コネクタのコア偏心測定方法。
  9. 【請求項9】 前記ファイバ穴に挿入された前記光ファ
    イバのコアに対応する前記基準パターンを、該光ファイ
    バのコアより一定の長さだけ大きい半径に形成し、前記
    ファイバ穴に挿入された前記光ファイバのコアの設計位
    置からのずれが該一定の長さ以下であるかどうかを評価
    する請求項2または3記載の光コネクタのコア偏心測定
    方法。
  10. 【請求項10】 前記マスク板を透光性の部材で構成
    し、前記基準パターンを非透光性の部材で構成した請求
    項1から3までのいずれか記載の光コネクタのコア偏心
    測定方法。
  11. 【請求項11】 前記マスク板を非透光性の部材で構成
    し、前記基準パターンを透光性とした請求項1から3ま
    でのいずれか記載の光コネクタのコア偏心測定方法。
  12. 【請求項12】 前記基準パターンを中心にとらえる受
    光面を備え、この受光面が前記基準パターンの中心に対
    し点対称に4分割されている4分割検出器を用いて前記
    漏れ光の検出を行なうことを特徴とする請求項1から3
    までのいずれか記載の光コネクタのコア偏心測定方法。
  13. 【請求項13】 接続時の位置を決める少なくとも2本
    のガイドピン穴と、1本もしくは複数本の光ファイバを
    挿入すべき1本もしくは複数本のファイバ穴とが、各穴
    端面を略同一平面に配置して形成され、請求項1から1
    2までのいずれか記載の光コネクタのコア偏心測定方法
    によりコア偏心が測定された光コネクタ。
JP5250648A 1992-10-07 1993-10-06 光コネクタのコア偏心測定方法、および、これにより測定された光コネクタ Pending JPH06201950A (ja)

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