JPH06201967A - レンズ鏡筒 - Google Patents
レンズ鏡筒Info
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- JPH06201967A JPH06201967A JP36159092A JP36159092A JPH06201967A JP H06201967 A JPH06201967 A JP H06201967A JP 36159092 A JP36159092 A JP 36159092A JP 36159092 A JP36159092 A JP 36159092A JP H06201967 A JPH06201967 A JP H06201967A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens barrel
- ring
- fixed
- gear
- flexible printed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学設計及びメカ設計の自由度が大きく、か
つ組立工程中の異物混入の可能性が低く、部品交換も容
易な信号検出装置を備えたレンズ鏡筒を提供すること。 【構成】 カメラ本体に対して固定される固定鏡筒2
と、前記固定鏡筒に対して移動可能に支持された可動鏡
筒3と、前記固定鏡筒または前記可動鏡筒に設けられた
駆動力伝達装置と、前記駆動力伝達装置と前記鏡筒3の
いずれか一方に配設された信号発生装置12と他方に配
設された信号読取装置13とを備えたこと。
つ組立工程中の異物混入の可能性が低く、部品交換も容
易な信号検出装置を備えたレンズ鏡筒を提供すること。 【構成】 カメラ本体に対して固定される固定鏡筒2
と、前記固定鏡筒に対して移動可能に支持された可動鏡
筒3と、前記固定鏡筒または前記可動鏡筒に設けられた
駆動力伝達装置と、前記駆動力伝達装置と前記鏡筒3の
いずれか一方に配設された信号発生装置12と他方に配
設された信号読取装置13とを備えたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動レンズ群の位置を電
気的に検出するための信号検出装置を備えたレンズ鏡筒
に関するものである。
気的に検出するための信号検出装置を備えたレンズ鏡筒
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のレンズ鏡筒においては、
信号検出装置により検出された移動レンズ群の位置情報
は、マイクロコンピュータの如き情報処理装置に入力さ
れ、各種制御を的確にするために利用されている。
信号検出装置により検出された移動レンズ群の位置情報
は、マイクロコンピュータの如き情報処理装置に入力さ
れ、各種制御を的確にするために利用されている。
【0003】図6は従来のレンズ鏡筒の縦断面図を示し
ている。図6において、201はカメラ本体と接続する
ための爪部201aを有するマウント、202はマウン
ト201に対して連結される固定筒であり、光軸に平行
な案内溝202aを有している。203は固定筒202
に対して回動可能に支持されたズーム環であり、このズ
ーム環203はズーミング操作を行うための外筒部20
3aと、カム溝203cを有する内筒部203bで構成
されている。
ている。図6において、201はカメラ本体と接続する
ための爪部201aを有するマウント、202はマウン
ト201に対して連結される固定筒であり、光軸に平行
な案内溝202aを有している。203は固定筒202
に対して回動可能に支持されたズーム環であり、このズ
ーム環203はズーミング操作を行うための外筒部20
3aと、カム溝203cを有する内筒部203bで構成
されている。
【0004】204はオスヘリコイド環であり、前記ズ
ーム環203に取付けられたコロ205が係合するカム
溝204aが形成され、外周部にはヘリコイド204b
が、内周部には前記固定筒202に取付けられている直
進キー206が係合する案内溝204cが設けられてい
る。
ーム環203に取付けられたコロ205が係合するカム
溝204aが形成され、外周部にはヘリコイド204b
が、内周部には前記固定筒202に取付けられている直
進キー206が係合する案内溝204cが設けられてい
る。
【0005】207はレンズ群L201を保持している
前群鏡筒であり、内周部には前記オスヘリコイド環20
4のヘリコイド204bと螺合しているヘリコイド20
7aが設けられている。
前群鏡筒であり、内周部には前記オスヘリコイド環20
4のヘリコイド204bと螺合しているヘリコイド20
7aが設けられている。
【0006】208はレンズ群L202を保持している
後群鏡筒であり、その外周部には固定筒202の案内溝
202aとズーム環203のカム溝203cにそれぞれ
嵌合するコロ209が取付けられている。210はマウ
ント201に取り付けられ、カメラ本体との電気的接点
となる接点部材であり、電気部品を搭載して電気回路を
形成している環状円板形の回路基板211と半田付けに
て接続されている。
後群鏡筒であり、その外周部には固定筒202の案内溝
202aとズーム環203のカム溝203cにそれぞれ
嵌合するコロ209が取付けられている。210はマウ
ント201に取り付けられ、カメラ本体との電気的接点
となる接点部材であり、電気部品を搭載して電気回路を
形成している環状円板形の回路基板211と半田付けに
て接続されている。
【0007】212は一端が回路基板211に半田付け
にて接続されるとともに他端は前記固定筒202に貼り
付けられているフレキシブルプリント板であり、その一
部に信号発生のグレイコードパターンを有している。そ
して、前記ズーム環203の外筒部203aには前記フ
レキシブルプリント板212のグレイコードパターンに
摺接するブラシ213が該ズーム環の内筒部203bを
切り欠いた位置に取り付けられている。214はズーム
環203の外周部に巻き付けられているゴムリングであ
り、ズーミング操作における操作性を向上させるための
ものである。
にて接続されるとともに他端は前記固定筒202に貼り
付けられているフレキシブルプリント板であり、その一
部に信号発生のグレイコードパターンを有している。そ
して、前記ズーム環203の外筒部203aには前記フ
レキシブルプリント板212のグレイコードパターンに
摺接するブラシ213が該ズーム環の内筒部203bを
切り欠いた位置に取り付けられている。214はズーム
環203の外周部に巻き付けられているゴムリングであ
り、ズーミング操作における操作性を向上させるための
ものである。
【0008】以下に、上記構成におけるレンズ鏡筒の動
作を説明する。
作を説明する。
【0009】(変倍動作)ズーム環203を光軸回りに
回転させると、後群鏡筒208はコロ群209が固定筒
202の案内溝202aによって光軸方向にのみ移動可
能に支持されているため、ズーム環203のカム溝20
3cとの軌跡に従い光軸方向に移動する。同時にオスヘ
リコイド環204は案内溝204cと固定筒202に固
定されている直進キー206によって光軸方向にのみ移
動可能に支持されているために、コロ205によってカ
ム溝204aの軌跡と反対に光軸方向に移動させられ
る。
回転させると、後群鏡筒208はコロ群209が固定筒
202の案内溝202aによって光軸方向にのみ移動可
能に支持されているため、ズーム環203のカム溝20
3cとの軌跡に従い光軸方向に移動する。同時にオスヘ
リコイド環204は案内溝204cと固定筒202に固
定されている直進キー206によって光軸方向にのみ移
動可能に支持されているために、コロ205によってカ
ム溝204aの軌跡と反対に光軸方向に移動させられ
る。
【0010】この時、オスヘリコイド環204と前群鏡
筒207との間には相対的な移動は起こらないため、レ
ンズ群L201はオスヘリコイド環204と同様にカム
溝204aと反対の軌跡で移動させられる。
筒207との間には相対的な移動は起こらないため、レ
ンズ群L201はオスヘリコイド環204と同様にカム
溝204aと反対の軌跡で移動させられる。
【0011】上記に説明したように変倍動作はズーム環
203を光軸回りに回転させることによって、レンズ群
L201,L202をそれぞれ光軸方向に移動させるこ
とによって行われる。
203を光軸回りに回転させることによって、レンズ群
L201,L202をそれぞれ光軸方向に移動させるこ
とによって行われる。
【0012】(合焦動作)前群鏡筒207に回転方向の
力を加えることによって、ヘリコイド204bとヘリコ
イド207aの螺合関係により、レンズ群L201を有
する前群鏡筒207を回転させながら光軸方向に移動さ
せることによって行うことができる。
力を加えることによって、ヘリコイド204bとヘリコ
イド207aの螺合関係により、レンズ群L201を有
する前群鏡筒207を回転させながら光軸方向に移動さ
せることによって行うことができる。
【0013】上記従来のレンズ鏡筒では、前記ブラシ2
13及び前記フレキシブルプリント板212と前記回路
基板211上の一部の回路とによって、移動レンズ群L
201,L202の位置検出装置が構成されている。す
なわち、ズーム環203の回転に従って、ブラシ213
がフレキシブルプリント板212上のグレイコードパタ
ーンに摺接しつつ移動するので、回路基板211上の検
出回路において、ブラシ213の瞬時位置が電気的に検
出され、これによりズーム環203の位置つまりレンズ
系の焦点距離が検出できる。
13及び前記フレキシブルプリント板212と前記回路
基板211上の一部の回路とによって、移動レンズ群L
201,L202の位置検出装置が構成されている。す
なわち、ズーム環203の回転に従って、ブラシ213
がフレキシブルプリント板212上のグレイコードパタ
ーンに摺接しつつ移動するので、回路基板211上の検
出回路において、ブラシ213の瞬時位置が電気的に検
出され、これによりズーム環203の位置つまりレンズ
系の焦点距離が検出できる。
【0014】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では位置検出用のグレイコードパターンを有す
るフレキシブルプリント板212を固定筒202に貼付
けているため、この固定筒202に形成された案内溝2
02aとフレキシブルプリント板212とを同一の場所
に重ねることはできない。なぜなら重なった場所ではブ
ラシ213の接片圧によってフレキシブルプリント板2
12にストレスがかかり断線してしまうからである。
記従来例では位置検出用のグレイコードパターンを有す
るフレキシブルプリント板212を固定筒202に貼付
けているため、この固定筒202に形成された案内溝2
02aとフレキシブルプリント板212とを同一の場所
に重ねることはできない。なぜなら重なった場所ではブ
ラシ213の接片圧によってフレキシブルプリント板2
12にストレスがかかり断線してしまうからである。
【0015】このため、案内溝202aの長さが制限さ
れ、移動レンズ群L202の移動量を充分確保すること
ができなくなってしまい、目標の光学性能を満足しな
い。あるいは移動レンズ群L202の移動量を充分確保
するために案内溝202aをレンズ鏡筒前方に伸ばす
と、レンズ鏡筒全長が必要以上に長くなってしまう等の
問題があった。
れ、移動レンズ群L202の移動量を充分確保すること
ができなくなってしまい、目標の光学性能を満足しな
い。あるいは移動レンズ群L202の移動量を充分確保
するために案内溝202aをレンズ鏡筒前方に伸ばす
と、レンズ鏡筒全長が必要以上に長くなってしまう等の
問題があった。
【0016】また、これらを解決するために案内溝20
2aとフレキシブルプリント板212との回転方向の位
相をずらそうとすると、通常案内溝202aは精度的に
3本必要であるため、フレキシブルプリント板の信号発
生可能な範囲が非常に狭くなってしまいズーミング操作
の回転角を極端に小さくしなければならず、ズーム環2
03に設けられたカム溝203cの勾配がきつくなり、
動きが円滑でなくなってしまい操作感が悪化してしまう
という別の問題点が生ずる。
2aとフレキシブルプリント板212との回転方向の位
相をずらそうとすると、通常案内溝202aは精度的に
3本必要であるため、フレキシブルプリント板の信号発
生可能な範囲が非常に狭くなってしまいズーミング操作
の回転角を極端に小さくしなければならず、ズーム環2
03に設けられたカム溝203cの勾配がきつくなり、
動きが円滑でなくなってしまい操作感が悪化してしまう
という別の問題点が生ずる。
【0017】したがって、移動レンズ群の移動量など光
学設計に与える悪影響が大きく、光学性能の低下につな
がる場合や、レンズ鏡筒の大型化や操作感の悪化を招い
てしまう場合があった。また位置検出装置を構成するた
めには固定筒の形状自体の自由度もなく、このこともレ
ンズ鏡筒設計上の大きな制約となっていた。
学設計に与える悪影響が大きく、光学性能の低下につな
がる場合や、レンズ鏡筒の大型化や操作感の悪化を招い
てしまう場合があった。また位置検出装置を構成するた
めには固定筒の形状自体の自由度もなく、このこともレ
ンズ鏡筒設計上の大きな制約となっていた。
【0018】さらに、フレキシブルプリント板21を固
定筒202に貼付ける作業は組立作業の最も初期段階に
おいて行わなければならないため、頻繁に発生するフレ
キシブルプリント板212の断線や後工程でのブラシ摺
動面への異物混入によるフレキシブルプリント板212
の交換が必要となった場合、ほとんど全体を分解しなけ
ればならないので、フレキシブルプリント板212の交
換作業の効率が非常に悪い等の問題点があった。
定筒202に貼付ける作業は組立作業の最も初期段階に
おいて行わなければならないため、頻繁に発生するフレ
キシブルプリント板212の断線や後工程でのブラシ摺
動面への異物混入によるフレキシブルプリント板212
の交換が必要となった場合、ほとんど全体を分解しなけ
ればならないので、フレキシブルプリント板212の交
換作業の効率が非常に悪い等の問題点があった。
【0019】本発明は上記のような問題点を解消したレ
ンズ鏡筒を提供することを目的とする。
ンズ鏡筒を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、カメラ
本体に対して固定される固定鏡筒と、前記固定鏡筒に対
して移動可能に支持された可動鏡筒と、前記固定鏡筒ま
たは前記可動鏡筒に設けられた駆動力伝達装置と、前記
駆動力伝達装置と前記鏡筒のいずれか一方に配設された
信号発生装置と他方に配設された信号読取装置とを備え
たことにより、光学設計及びメカ設計の自由度が大き
く、かつ組立工程中の異物混入の可能性が低くフレキシ
ブルプリント板の交換も容易な信号検出装置を備えたレ
ンズ鏡筒を提供することが可能である。
本体に対して固定される固定鏡筒と、前記固定鏡筒に対
して移動可能に支持された可動鏡筒と、前記固定鏡筒ま
たは前記可動鏡筒に設けられた駆動力伝達装置と、前記
駆動力伝達装置と前記鏡筒のいずれか一方に配設された
信号発生装置と他方に配設された信号読取装置とを備え
たことにより、光学設計及びメカ設計の自由度が大き
く、かつ組立工程中の異物混入の可能性が低くフレキシ
ブルプリント板の交換も容易な信号検出装置を備えたレ
ンズ鏡筒を提供することが可能である。
【0021】
第1実施例 以下に、図1を参照して本発明の実施例を説明する。図
1は本発明の特徴を最もよく表わすレンズ鏡筒の縦断面
図であり、前記図6に示す従来装置と同一部品には同一
符号を付して重複説明を省略する。
1は本発明の特徴を最もよく表わすレンズ鏡筒の縦断面
図であり、前記図6に示す従来装置と同一部品には同一
符号を付して重複説明を省略する。
【0022】212は一端で回路基板211と半田付け
にて接続されるとともに駆動力伝達装置Cに沿わせ他端
は駆動力伝達装置Cに一体に設けられた保持台215に
貼付けられているフレキシブルプリント板であり、この
保持台215に貼付けられた部分には信号発生装置とし
てのグレイコードパターンが設けられている。ここで、
保持台215のフレキシブルプリント板貼付け面はズー
ム環203の内筒部203bよりも外径側になるように
構成されている。
にて接続されるとともに駆動力伝達装置Cに沿わせ他端
は駆動力伝達装置Cに一体に設けられた保持台215に
貼付けられているフレキシブルプリント板であり、この
保持台215に貼付けられた部分には信号発生装置とし
てのグレイコードパターンが設けられている。ここで、
保持台215のフレキシブルプリント板貼付け面はズー
ム環203の内筒部203bよりも外径側になるように
構成されている。
【0023】一方、ズーム環203の外周部203aに
は前記フレキシブルプリント板212のグレイコードパ
ターンに摺接する信号読取装置としてのブラシ213が
取付けられている。また、駆動力伝達装置Cには出力ギ
ア216が設けられており、この出力ギア216は前群
鏡筒207のギア部に噛み合わされ、その回転によりフ
ォーカス動作が行なわれるようになっている。
は前記フレキシブルプリント板212のグレイコードパ
ターンに摺接する信号読取装置としてのブラシ213が
取付けられている。また、駆動力伝達装置Cには出力ギ
ア216が設けられており、この出力ギア216は前群
鏡筒207のギア部に噛み合わされ、その回転によりフ
ォーカス動作が行なわれるようになっている。
【0024】本実施例においては、信号発生用グレイコ
ードパターンを有するフレキシブルプリント板212を
保持台215に貼付け、この保持台215のフレキシブ
ルプリント板貼付け面をズーム環203の内筒部203
bよりも外径側になるよう構成したことにより、案内溝
202aの長さをマウント側に伸ばすことが可能とな
り、レンズ鏡筒全長に影響なく必要とされるレンズ群L
202の移動量と充分確保することができ、光学性能向
上に寄与できる。
ードパターンを有するフレキシブルプリント板212を
保持台215に貼付け、この保持台215のフレキシブ
ルプリント板貼付け面をズーム環203の内筒部203
bよりも外径側になるよう構成したことにより、案内溝
202aの長さをマウント側に伸ばすことが可能とな
り、レンズ鏡筒全長に影響なく必要とされるレンズ群L
202の移動量と充分確保することができ、光学性能向
上に寄与できる。
【0025】また、ブラシ213とフレキシブルプリン
ト板212との接触のためにズーム環203の内筒部2
03bに穴を設ける必要がなく、フレキシブルプリント
板の回転方向角度が案内溝202aに左右されることも
ないので、ズーム環の回転角を大きくすることが容易と
なり、カム溝203cの勾配に余裕ができる。このた
め、動きの円滑さや操作トルクの設定に対して有利とな
り、操作感の向上につながる。
ト板212との接触のためにズーム環203の内筒部2
03bに穴を設ける必要がなく、フレキシブルプリント
板の回転方向角度が案内溝202aに左右されることも
ないので、ズーム環の回転角を大きくすることが容易と
なり、カム溝203cの勾配に余裕ができる。このた
め、動きの円滑さや操作トルクの設定に対して有利とな
り、操作感の向上につながる。
【0026】さらに、フレキシブルプリント板212を
貼付け保持台215の組込作業は、光学移動系の組立と
は関係なく、組立作業の最終段階に近いところで行う事
が可能であり、後工程でのブラシ摺動面への異物混入の
可能性は極端に低く、断線等によるフレキシブルプリン
ト板212の交換の際もごく一部を分解するだけで交換
可能となり、交換作業効率が非常に良いものである。
貼付け保持台215の組込作業は、光学移動系の組立と
は関係なく、組立作業の最終段階に近いところで行う事
が可能であり、後工程でのブラシ摺動面への異物混入の
可能性は極端に低く、断線等によるフレキシブルプリン
ト板212の交換の際もごく一部を分解するだけで交換
可能となり、交換作業効率が非常に良いものである。
【0027】第2実施例 図2は本発明の第2実施例を示すレンズ鏡筒の断面図で
あり、図において、21は固定筒であり、この固定筒2
1の一端には不図示のカメラと結合するバヨネットマウ
ント22を取り付けている。23は固定筒21に嵌装さ
れた固着された固定環、24は合焦用レンズL4 〜L6
を保持した第1の移動環、25は合焦用レンズL7 を保
持した第2の移動環であり、上記第1の移動環24に対
してネジ込み等で固定されている。26はマウント22
に固着された後部内装環、27は合焦用レンズL1 〜L
3 を保持した第3の移動環であり、この第3の移動環2
7の内周面には第1の移動環24の外径部24aと嵌合
する嵌合部27aを有し、第1の移動環24と第3の移
動環27をビス28で一体化させている。
あり、図において、21は固定筒であり、この固定筒2
1の一端には不図示のカメラと結合するバヨネットマウ
ント22を取り付けている。23は固定筒21に嵌装さ
れた固着された固定環、24は合焦用レンズL4 〜L6
を保持した第1の移動環、25は合焦用レンズL7 を保
持した第2の移動環であり、上記第1の移動環24に対
してネジ込み等で固定されている。26はマウント22
に固着された後部内装環、27は合焦用レンズL1 〜L
3 を保持した第3の移動環であり、この第3の移動環2
7の内周面には第1の移動環24の外径部24aと嵌合
する嵌合部27aを有し、第1の移動環24と第3の移
動環27をビス28で一体化させている。
【0028】29は固定筒21に嵌合する回転リング、
30は回転リング29にビス31で固定されたコロであ
り、このコロ30が固定筒21に設けた周溝21aの嵌
合することにより、回転リング29を固定筒21に対し
て定位置で回転するよう構成されている。一方32は第
1の移動環24にビス33で固定されたコロであり、こ
のコロ32が回転リング29に設けたリードカム溝29
aに嵌合している。
30は回転リング29にビス31で固定されたコロであ
り、このコロ30が固定筒21に設けた周溝21aの嵌
合することにより、回転リング29を固定筒21に対し
て定位置で回転するよう構成されている。一方32は第
1の移動環24にビス33で固定されたコロであり、こ
のコロ32が回転リング29に設けたリードカム溝29
aに嵌合している。
【0029】34は固定筒31とビス35でビス止めさ
れた直進キーであり、第1の移動環24のキー溝24b
に嵌合されている。即ち、合焦用の超音波モータAの出
力で駆動力伝達装置C、ギヤ79,9bを介して回転リ
ング29が回転されると、第1の移動環24はコロ32
とリードカム29aによって直進移動することになる。
この直進移動により、第1の移動環24、第2の移動環
25、第3の移動環27は前述したように一体化されて
いるので、レンズL1 〜L7 はすべて直進移動してフォ
ーカスを行うことができる。
れた直進キーであり、第1の移動環24のキー溝24b
に嵌合されている。即ち、合焦用の超音波モータAの出
力で駆動力伝達装置C、ギヤ79,9bを介して回転リ
ング29が回転されると、第1の移動環24はコロ32
とリードカム29aによって直進移動することになる。
この直進移動により、第1の移動環24、第2の移動環
25、第3の移動環27は前述したように一体化されて
いるので、レンズL1 〜L7 はすべて直進移動してフォ
ーカスを行うことができる。
【0030】36はマニュアルリングであり、このマニ
ュアルリング36の回転によるギヤ36aからの出力を
ギヤ86が受け、駆動力伝達装置C内のギヤ列を介して
ギヤ79、ギヤ9bに伝達することにより、即ちマニュ
アルリング36の回転でも回転リング29を回転可能に
構成されている。37は固定筒21にビス38でビス止
めされたネーム環であり、その外周面にはレンズ製品名
称等が印刷されている。39は第3の移動環27に設け
たフィルターネジ27aにネジ込まれ、固着された化粧
環である。
ュアルリング36の回転によるギヤ36aからの出力を
ギヤ86が受け、駆動力伝達装置C内のギヤ列を介して
ギヤ79、ギヤ9bに伝達することにより、即ちマニュ
アルリング36の回転でも回転リング29を回転可能に
構成されている。37は固定筒21にビス38でビス止
めされたネーム環であり、その外周面にはレンズ製品名
称等が印刷されている。39は第3の移動環27に設け
たフィルターネジ27aにネジ込まれ、固着された化粧
環である。
【0031】Dは第1の移動環24に位置決めされた絞
り羽根ユニット、EMDは絞り羽根ユニットDを駆動す
るモータを示し、このモータEMDと絞り羽根ユニット
Dで電動絞り装置を構成している。その電動絞り装置
は、第1の移動環24と第3の移動環27との間で挟持
保持されている。
り羽根ユニット、EMDは絞り羽根ユニットDを駆動す
るモータを示し、このモータEMDと絞り羽根ユニット
Dで電動絞り装置を構成している。その電動絞り装置
は、第1の移動環24と第3の移動環27との間で挟持
保持されている。
【0032】40は鏡筒内部にゴミ、塵等の侵入を防ぐ
ための防振シート、41はマウント22に取付けられ、
カメラ本体との電気的接点となる接点部材であり、フレ
キシブルプリント板43を介して、電気部品を搭載した
電気回路を形成している回路基板42と半田付けにて接
続されている。44はフレキシブルプリント板であり、
その一端は回路基板42に設けたコネクタ45に接続さ
れるとともに他端は駆動力伝達装置C内の信号地板85
に貼付けされ、その一部に信号発生装置としてのパター
ンを有している。
ための防振シート、41はマウント22に取付けられ、
カメラ本体との電気的接点となる接点部材であり、フレ
キシブルプリント板43を介して、電気部品を搭載した
電気回路を形成している回路基板42と半田付けにて接
続されている。44はフレキシブルプリント板であり、
その一端は回路基板42に設けたコネクタ45に接続さ
れるとともに他端は駆動力伝達装置C内の信号地板85
に貼付けされ、その一部に信号発生装置としてのパター
ンを有している。
【0033】この信号発生用パターンには信号読取装置
としてのブラシ46が摺接するよう構成されている。こ
のブラシ46はブラシ保持板47にスポット溶接等で固
着され、そのブラシ保持体47がビス48により回転リ
ング29に固定されることにより、この回転リング29
の回転でブラシ46がフレキシブルプリント板44に設
けた信号発生用パターン上を摺動してレンズ位置を検出
することが可能な構成としている。尚、ブラシ46、ブ
ラシ保持板47、ビス48は固定筒21の切り欠き部2
1b内に配置している。
としてのブラシ46が摺接するよう構成されている。こ
のブラシ46はブラシ保持板47にスポット溶接等で固
着され、そのブラシ保持体47がビス48により回転リ
ング29に固定されることにより、この回転リング29
の回転でブラシ46がフレキシブルプリント板44に設
けた信号発生用パターン上を摺動してレンズ位置を検出
することが可能な構成としている。尚、ブラシ46、ブ
ラシ保持板47、ビス48は固定筒21の切り欠き部2
1b内に配置している。
【0034】図3駆動力伝達装置Cを示す要部展開図、
図4はその要部断面図であり、図3、図4において、5
1は金属材料からなる円柱形状の振動弾性体、、52は
振動弾性体51の外径と同径の外径を有する金属材料か
らなる押え体、53a〜53eは振動弾性体51の外径
と同径の外径に形成された円環形状の圧電素子板、54
a〜54dは圧電素子板53a〜53eの電極板であ
る。
図4はその要部断面図であり、図3、図4において、5
1は金属材料からなる円柱形状の振動弾性体、、52は
振動弾性体51の外径と同径の外径を有する金属材料か
らなる押え体、53a〜53eは振動弾性体51の外径
と同径の外径に形成された円環形状の圧電素子板、54
a〜54dは圧電素子板53a〜53eの電極板であ
る。
【0035】そして、上記振動弾性体51と押え板52
との間に電極板54a〜54f、圧電素子板53a〜5
3eを交互に配設し、ボルト55を押え体52に通して
振動弾性板51に螺着することにより、これらを一体に
固定し超音波モータAのステータ(振動子)を構成して
いる。
との間に電極板54a〜54f、圧電素子板53a〜5
3eを交互に配設し、ボルト55を押え体52に通して
振動弾性板51に螺着することにより、これらを一体に
固定し超音波モータAのステータ(振動子)を構成して
いる。
【0036】上記超音波モータAはステータの電極板5
4に不図示の電源回路から位相の異なる交流電圧を印加
することにより、圧電素子板53が機械的振動をステー
タに形成し、これらの振動の合成によって、ステータの
前端部に摩擦接触するロータ56を摩擦駆動する。この
ロータ56は後端部(摩擦、接触部)56aを振動弾性
体51の駆動面51aに当接させ、後記加圧バネ60に
よる加圧により適切な摩擦力を得ている。
4に不図示の電源回路から位相の異なる交流電圧を印加
することにより、圧電素子板53が機械的振動をステー
タに形成し、これらの振動の合成によって、ステータの
前端部に摩擦接触するロータ56を摩擦駆動する。この
ロータ56は後端部(摩擦、接触部)56aを振動弾性
体51の駆動面51aに当接させ、後記加圧バネ60に
よる加圧により適切な摩擦力を得ている。
【0037】57はロータ56に固着されたローター結
合部材であり、回転出力部材58を一体的に回転可能と
なるように凹部57aを設けている。58はギヤ部58
aを有する回転出力部材であり、ロータ結合部材57の
凹部57aと係合する凸部58bが設けたり、ロータ5
6の回転を外部に伝達する一方、ロータ56に対してス
ラスト方向摺動可能としている。59は回転出力58の
内径部に設けたベアリングである。
合部材であり、回転出力部材58を一体的に回転可能と
なるように凹部57aを設けている。58はギヤ部58
aを有する回転出力部材であり、ロータ結合部材57の
凹部57aと係合する凸部58bが設けたり、ロータ5
6の回転を外部に伝達する一方、ロータ56に対してス
ラスト方向摺動可能としている。59は回転出力58の
内径部に設けたベアリングである。
【0038】60は加圧バネであり、ロータ結合部材5
7を押圧することにより、ロータ56の後端部56aを
振動弾性体51の駆動面51aを押圧し、その押圧力で
振動弾性体51とロータ56との間に摩擦力が発生する
ように構成されている。61は外周にベアリング59の
内周を嵌合している保持部材であり、ボルト55の先端
部55aに挿入し、ナット62で締め付けることにより
超音波モータAを構成している。
7を押圧することにより、ロータ56の後端部56aを
振動弾性体51の駆動面51aを押圧し、その押圧力で
振動弾性体51とロータ56との間に摩擦力が発生する
ように構成されている。61は外周にベアリング59の
内周を嵌合している保持部材であり、ボルト55の先端
部55aに挿入し、ナット62で締め付けることにより
超音波モータAを構成している。
【0039】尚、前記加圧バネ60の加圧力は、保持部
材61をボルト55の先端部55aに組み込むことによ
り、ベアリング59、回転出力部材58を介して発生す
る構成である。
材61をボルト55の先端部55aに組み込むことによ
り、ベアリング59、回転出力部材58を介して発生す
る構成である。
【0040】この超音波モータAは前記保持部材61を
防振ゴム(超音波モータ自体の振動に影響を与えないよ
うにするためのもの)63をはさんでモータ取付台64
にビス65によりビス止めすることにより固定される。
モータ取付台64は第1の金属地板66に接着、ビス止
め等で固着されている。
防振ゴム(超音波モータ自体の振動に影響を与えないよ
うにするためのもの)63をはさんでモータ取付台64
にビス65によりビス止めすることにより固定される。
モータ取付台64は第1の金属地板66に接着、ビス止
め等で固着されている。
【0041】67は第2の金属地板、68は軸68aに
回転可能に嵌合し超音波モータAの回転出力部材58の
ギヤ部58aと噛み合う連絡ギヤあり、超音波モータA
の出力をギヤ69に伝達している。70は内周にボール
部材71と接触するテーパ面70aを有し、ギヤ69に
固着された第1のアウタ部材、72は第2のアウタ部材
であり、この第2のアウタ部材72は内周のテーパ面7
2aと第1のアウタ部材70のテーパ面70aおよびギ
ヤ73に固着されたインナ部材74との間でボール部材
71を径方向に加圧挟持する。
回転可能に嵌合し超音波モータAの回転出力部材58の
ギヤ部58aと噛み合う連絡ギヤあり、超音波モータA
の出力をギヤ69に伝達している。70は内周にボール
部材71と接触するテーパ面70aを有し、ギヤ69に
固着された第1のアウタ部材、72は第2のアウタ部材
であり、この第2のアウタ部材72は内周のテーパ面7
2aと第1のアウタ部材70のテーパ面70aおよびギ
ヤ73に固着されたインナ部材74との間でボール部材
71を径方向に加圧挟持する。
【0042】75は第1のアウタ部材70及び第2のア
ウタ部材72とボール部材71との間に摩擦力を発生さ
せている加圧部材であり、この加圧部材75は第2のア
ウタ部材72とギヤ69が一体的に回転するように軸方
向にも加圧している。76は加圧部材75による加圧力
を発生させるようにギヤ69のネジ部69aにネジ込み
固定されたキャップである。
ウタ部材72とボール部材71との間に摩擦力を発生さ
せている加圧部材であり、この加圧部材75は第2のア
ウタ部材72とギヤ69が一体的に回転するように軸方
向にも加圧している。76は加圧部材75による加圧力
を発生させるようにギヤ69のネジ部69aにネジ込み
固定されたキャップである。
【0043】尚、上記ボール部材71はギヤ73に固着
されたインナー部材74と第1のアウタ部材70及び第
2のアウタ部材72により径方向に加圧挟持され、イン
ナ部材74のまわりを摩擦力によって回転することによ
り、リテーナギヤ77を従動回転させるもので、少なく
とも3個以上が同心円上に配置されている。このリテー
ナギヤ77はギヤ73の回転軸を中心としたボール部材
71の回転を伝達するようにボール部材71を保持して
いる。78は符号69〜77を付した部品を軸方向に固
定してユニット化させる緊定ワッシャであり、このよう
にして駆動力伝達機構ユニットBが構成されている。
されたインナー部材74と第1のアウタ部材70及び第
2のアウタ部材72により径方向に加圧挟持され、イン
ナ部材74のまわりを摩擦力によって回転することによ
り、リテーナギヤ77を従動回転させるもので、少なく
とも3個以上が同心円上に配置されている。このリテー
ナギヤ77はギヤ73の回転軸を中心としたボール部材
71の回転を伝達するようにボール部材71を保持して
いる。78は符号69〜77を付した部品を軸方向に固
定してユニット化させる緊定ワッシャであり、このよう
にして駆動力伝達機構ユニットBが構成されている。
【0044】79は軸79aに回転可能に嵌合し、前記
回転リング29のギヤ部29bと噛合いその回転リング
29に回転を伝達するための出力ギヤ、80〜82はパ
ルス板83に回転を伝達するギヤ、84は信号地板85
に固定されたインタラプタであり、パルス板83からの
信号を前記フレキシブルプリント板44の一部を介して
不図示のレンズ駆動制御回路に伝達する。この信号地板
85は第2の金属地板67に接着、ビス止め等で固着さ
れ、フレキシブルプリント板44の信号発生用パターン
部を貼付けている。
回転リング29のギヤ部29bと噛合いその回転リング
29に回転を伝達するための出力ギヤ、80〜82はパ
ルス板83に回転を伝達するギヤ、84は信号地板85
に固定されたインタラプタであり、パルス板83からの
信号を前記フレキシブルプリント板44の一部を介して
不図示のレンズ駆動制御回路に伝達する。この信号地板
85は第2の金属地板67に接着、ビス止め等で固着さ
れ、フレキシブルプリント板44の信号発生用パターン
部を貼付けている。
【0045】86は信号地板85の穴部に嵌合され前述
したマニュアルリング36の回転をギヤ部36aと噛合
いによりギヤ73に伝達するマニュアル入力ギヤであ
る。87はフリクションバネであり、このフリクション
バネ87はビス88で止めてマニュアルギヤ86を押圧
することにより、マニュアル入力ギヤ86自体の回転に
摩擦力を与えるに構成されている。
したマニュアルリング36の回転をギヤ部36aと噛合
いによりギヤ73に伝達するマニュアル入力ギヤであ
る。87はフリクションバネであり、このフリクション
バネ87はビス88で止めてマニュアルギヤ86を押圧
することにより、マニュアル入力ギヤ86自体の回転に
摩擦力を与えるに構成されている。
【0046】89,90は第1の金属地板66と第2の
金属地板67を固定して、駆動力伝達装置Cのユニット
を完成させる為のビスである。91は超音波モータAを
駆動させるために、不図示の制御回路により電極板54
に交流電圧を印加させるためのフレキシブルプリント板
である。
金属地板67を固定して、駆動力伝達装置Cのユニット
を完成させる為のビスである。91は超音波モータAを
駆動させるために、不図示の制御回路により電極板54
に交流電圧を印加させるためのフレキシブルプリント板
である。
【0047】以下、上記構成による本実施例2の作動を
説明する。
説明する。
【0048】(自動合焦)不図示のカメラに設けられた
不図示のセンサ出力に基づいて、駆動回路からレンズ駆
動信号を受けると、超音波モータAの電極板54a,5
4b,54d,54fに交流電圧が印加され、ロータ5
6が所定方向に回転する。このロータ56の回転方向
は、印加する例えば位相の異なる2つの交流電圧の位相
の進みを逆にすることにより決定される。このロータ5
6の回転により、ロータ56と一体的に回転出力部材5
8も回転することになり、連絡ギア68を介してギヤ6
9に回転力が伝達され、それと一体的に組付けられてい
る第1及び第2のアウタ部材70,72も回転する。こ
の際、第1及び第2のアウタ部材70,72、ボール部
材71との間には、加圧部材75の加圧により摩擦力が
働く。
不図示のセンサ出力に基づいて、駆動回路からレンズ駆
動信号を受けると、超音波モータAの電極板54a,5
4b,54d,54fに交流電圧が印加され、ロータ5
6が所定方向に回転する。このロータ56の回転方向
は、印加する例えば位相の異なる2つの交流電圧の位相
の進みを逆にすることにより決定される。このロータ5
6の回転により、ロータ56と一体的に回転出力部材5
8も回転することになり、連絡ギア68を介してギヤ6
9に回転力が伝達され、それと一体的に組付けられてい
る第1及び第2のアウタ部材70,72も回転する。こ
の際、第1及び第2のアウタ部材70,72、ボール部
材71との間には、加圧部材75の加圧により摩擦力が
働く。
【0049】ここで、ギヤ73は、連結しているマニュ
アル入力ギヤ86に働いている摩擦力(フリクションバ
ネ87による)がギヤ73に固着されたインナー部材7
4とボール部材71との間の摩擦力よりも大きな保持力
であるため、自動合焦時には回転しない。
アル入力ギヤ86に働いている摩擦力(フリクションバ
ネ87による)がギヤ73に固着されたインナー部材7
4とボール部材71との間の摩擦力よりも大きな保持力
であるため、自動合焦時には回転しない。
【0050】したがって、ギヤ69及び第1及び第2の
アウタ部材70,72の回転により、ボール部材71が
インナ部材74の周りをギヤ73の軸部を中心に転がり
ながら回転するため、それによってリテーナギヤ77が
従動回転し、ギヤ79に回転が伝達され、それと連動し
ている回転リング29は定位置回転する。
アウタ部材70,72の回転により、ボール部材71が
インナ部材74の周りをギヤ73の軸部を中心に転がり
ながら回転するため、それによってリテーナギヤ77が
従動回転し、ギヤ79に回転が伝達され、それと連動し
ている回転リング29は定位置回転する。
【0051】この回転によって、第1の移動環24は直
進キー34に案内されて、コロ33とリードカム29b
によって直進移動し、第1の移動環24と一体に構成さ
れた第2の移動環25、第3の移動環27も同時に移動
することになる。したがってレンズL11〜L7 はすべて
直進移動し、自動合焦動作が行われる。
進キー34に案内されて、コロ33とリードカム29b
によって直進移動し、第1の移動環24と一体に構成さ
れた第2の移動環25、第3の移動環27も同時に移動
することになる。したがってレンズL11〜L7 はすべて
直進移動し、自動合焦動作が行われる。
【0052】(手動合焦動作)マニュアルリング36に
外部から手動により回転力を付与すると、マニュアルリ
ング36のギヤ部36aからの出力がマニュアル入力ギ
ヤ86を介してギヤ73に伝達される。この際、ギヤ7
3に固着されたインナ部材74とボール部材71との間
には、加圧部材75の加圧により摩擦力が働く。
外部から手動により回転力を付与すると、マニュアルリ
ング36のギヤ部36aからの出力がマニュアル入力ギ
ヤ86を介してギヤ73に伝達される。この際、ギヤ7
3に固着されたインナ部材74とボール部材71との間
には、加圧部材75の加圧により摩擦力が働く。
【0053】ここで、自動合焦の際とは逆に、今度は超
音波モータAのロータ56とステータ51との間の摩擦
力が、第1及び第2のアウタ部材70,72とボール部
材71との間の摩擦力より大きいため、ギヤ69は回転
しない。したがって、ギヤ73の回転によってボール部
材71がインナ部材74の周りをギヤ73の軸部を中心
に転がりながら回転し、リテーナギヤ77が従動回転し
て自動合焦の際と同様に、ギヤ79→回転リング29→
第1の移動環24と動作して手動合焦動作が行われる。
音波モータAのロータ56とステータ51との間の摩擦
力が、第1及び第2のアウタ部材70,72とボール部
材71との間の摩擦力より大きいため、ギヤ69は回転
しない。したがって、ギヤ73の回転によってボール部
材71がインナ部材74の周りをギヤ73の軸部を中心
に転がりながら回転し、リテーナギヤ77が従動回転し
て自動合焦の際と同様に、ギヤ79→回転リング29→
第1の移動環24と動作して手動合焦動作が行われる。
【0054】一方、自動及び手動合焦時、ギヤ79の回
転は回転リング29に伝達されると共にギヤ80→ギヤ
82にも伝達され、パルス板83が回転し、自動合焦時
にはインタラプタ84がレンズL1 〜L7 の移動量に応
じたパルスを発生する。このパルスは自動合焦動作の制
御に利用される。
転は回転リング29に伝達されると共にギヤ80→ギヤ
82にも伝達され、パルス板83が回転し、自動合焦時
にはインタラプタ84がレンズL1 〜L7 の移動量に応
じたパルスを発生する。このパルスは自動合焦動作の制
御に利用される。
【0055】また、回転リング29の位置、すなわちレ
ンズL1 〜L7 の位置は、回転リング29にブラシ保持
板47を介して取付けられたブラシ46が、フレキシブ
ルプリント板49に設けられた信号発生用パターン上を
摺動することにより、各ビットの出力の組合わせとして
検知され、この検知信号は各種制御に利用される。
ンズL1 〜L7 の位置は、回転リング29にブラシ保持
板47を介して取付けられたブラシ46が、フレキシブ
ルプリント板49に設けられた信号発生用パターン上を
摺動することにより、各ビットの出力の組合わせとして
検知され、この検知信号は各種制御に利用される。
【0056】本実施例2のような単レンズにおいては、
絞りユニット部Dの外側に超音波モータAを配置し、そ
の外側を固定筒21でおおう構成がレンズ鏡筒外形を小
さくするためには最適である。
絞りユニット部Dの外側に超音波モータAを配置し、そ
の外側を固定筒21でおおう構成がレンズ鏡筒外形を小
さくするためには最適である。
【0057】しかし、従来と同様に固定筒21の外径面
に信号発生用パターンを設けたフレキシブルプリント板
44を貼った場合、ブラシ26の径方向厚みがプラスさ
れ、その外側に固定環23を配置する必要があるため、
レンズ鏡筒が大形化する。また、固定筒21の内径面に
フレキシブルプリント板44を貼ることも考えられる
が、筒状形状をした固定筒21の内径面に沿ってフレキ
シブルプリント板24をきちんと位置決めして貼り、さ
らにブラシ26を内側から取付けることは非常に困難で
ある。
に信号発生用パターンを設けたフレキシブルプリント板
44を貼った場合、ブラシ26の径方向厚みがプラスさ
れ、その外側に固定環23を配置する必要があるため、
レンズ鏡筒が大形化する。また、固定筒21の内径面に
フレキシブルプリント板44を貼ることも考えられる
が、筒状形状をした固定筒21の内径面に沿ってフレキ
シブルプリント板24をきちんと位置決めして貼り、さ
らにブラシ26を内側から取付けることは非常に困難で
ある。
【0058】そこで、本実施例2では、これらの問題を
解決するために、合焦動作におけるL1 〜L7 の位置を
検出するための信号発生用パターンを設けたフレキシブ
ルプリント板44を駆動伝達装置Cより回転方向に延出
して設けた信号地板85に貼付け、回転リング29との
相対位置関係によりレンズL1 〜L7 の位置を検出する
ように構成した。
解決するために、合焦動作におけるL1 〜L7 の位置を
検出するための信号発生用パターンを設けたフレキシブ
ルプリント板44を駆動伝達装置Cより回転方向に延出
して設けた信号地板85に貼付け、回転リング29との
相対位置関係によりレンズL1 〜L7 の位置を検出する
ように構成した。
【0059】これにより、レンズ鏡筒外径を大きくする
ことなく、信号検出装置を設けることが可能となってい
る。また、組込手順は 電動絞り装置、第1の移動環24、第2の移動環2
5、第3の移動環27、回転リング29を組み合わせた
光学ユニットと、 フレキシブルプリント板44を貼り付け駆動力伝達装
置Cの主に2つのユニットに分けて組込むことによっ
て、交換の際にもネーム環37、コロ30を取り外し前
記のユニットをはずして前記のユニット内のフレキ
シブルプリント板44を交換し、再びのユニット、ネ
ーム環37、コロ30を組み直すという比較的簡単な作
業で済ませることができ、通常組立作業における異物混
入の可能性も極めて低くすることが可能である。
ことなく、信号検出装置を設けることが可能となってい
る。また、組込手順は 電動絞り装置、第1の移動環24、第2の移動環2
5、第3の移動環27、回転リング29を組み合わせた
光学ユニットと、 フレキシブルプリント板44を貼り付け駆動力伝達装
置Cの主に2つのユニットに分けて組込むことによっ
て、交換の際にもネーム環37、コロ30を取り外し前
記のユニットをはずして前記のユニット内のフレキ
シブルプリント板44を交換し、再びのユニット、ネ
ーム環37、コロ30を組み直すという比較的簡単な作
業で済ませることができ、通常組立作業における異物混
入の可能性も極めて低くすることが可能である。
【0060】第3実施例 図5は本発明の第3実施例を示すレンズ鏡筒の断面図で
ある。図5において、151はカメラ本体と接続するた
めの爪部151aを有するマウントであり、このマウン
ト151はレンズL108を保持しているとともに、レ
ンズ前方に延出し内径側に光軸に平行な直進環151c
が設けられた3本の足部151bを有している。
ある。図5において、151はカメラ本体と接続するた
めの爪部151aを有するマウントであり、このマウン
ト151はレンズL108を保持しているとともに、レ
ンズ前方に延出し内径側に光軸に平行な直進環151c
が設けられた3本の足部151bを有している。
【0061】152は外筒部152aと内筒部152b
を有するズームカム環であり、この外筒部152aと内
筒部152bは、光軸に対して放射状に設けられた3本
の連結部152cによって連結されている。また、上記
外筒部152aには周方向に3本の周溝152dが、内
筒部152bの外径側には凸部152e,152fが各
3個、内径側には3本の凸状リード152gがそれぞれ
設けられている。
を有するズームカム環であり、この外筒部152aと内
筒部152bは、光軸に対して放射状に設けられた3本
の連結部152cによって連結されている。また、上記
外筒部152aには周方向に3本の周溝152dが、内
筒部152bの外径側には凸部152e,152fが各
3個、内径側には3本の凸状リード152gがそれぞれ
設けられている。
【0062】153は上記マウント151の3本の足部
151bに取付けられ、前記ズームカム環152の周溝
152dと光軸方向で嵌合しているピンである。このピ
ン153と上記周溝152dによってマウント151と
ズームカム環152は光軸回りの回動のみ可能な関係に
構成されている。
151bに取付けられ、前記ズームカム環152の周溝
152dと光軸方向で嵌合しているピンである。このピ
ン153と上記周溝152dによってマウント151と
ズームカム環152は光軸回りの回動のみ可能な関係に
構成されている。
【0063】154はオスヘリコイド環であり、この内
径側には上記ズームカム環152の凸部152e,15
2fにはされま、ズームカム環152とオスヘリコイド
環154の相対位置関係を規制するように設けられたカ
ム154aを有しており、外径側には上記マウント15
1の直進溝151cに嵌合され該マウントに対して光軸
方向にのみ移動可能とするためのキー部154b及びヘ
リコイド154cを有している。
径側には上記ズームカム環152の凸部152e,15
2fにはされま、ズームカム環152とオスヘリコイド
環154の相対位置関係を規制するように設けられたカ
ム154aを有しており、外径側には上記マウント15
1の直進溝151cに嵌合され該マウントに対して光軸
方向にのみ移動可能とするためのキー部154b及びヘ
リコイド154cを有している。
【0064】155はレンズL101〜L103を保持
している前群鏡筒であり、この内径部には前記オスヘリ
コイド環154のヘリコイド154cと螺合しているヘ
リコイド155aとギヤ部155bが設けられている。
156は、レンズL105〜L107と保持している後
群鏡筒であり、上記ズームカム環152のリード152
gをはさみ込んで、ズームカム環152と後群鏡筒15
6との相対位置関係を規制するための凸部156a及び
光軸に平行は直進溝156bを有している。
している前群鏡筒であり、この内径部には前記オスヘリ
コイド環154のヘリコイド154cと螺合しているヘ
リコイド155aとギヤ部155bが設けられている。
156は、レンズL105〜L107と保持している後
群鏡筒であり、上記ズームカム環152のリード152
gをはさみ込んで、ズームカム環152と後群鏡筒15
6との相対位置関係を規制するための凸部156a及び
光軸に平行は直進溝156bを有している。
【0065】157は羽根部157aと駆動部157b
とで構成されている電磁絞り、158はレンズL104
を保持する鏡筒であり、上記電磁絞り157を挟み込む
ようにして、後群鏡筒156に対してビス止めされてい
る。
とで構成されている電磁絞り、158はレンズL104
を保持する鏡筒であり、上記電磁絞り157を挟み込む
ようにして、後群鏡筒156に対してビス止めされてい
る。
【0066】159はマウント151に対してビス止め
された直進キーであり、上記後群鏡筒156を光軸に平
行な移動のみ可とするよう直進溝156bに嵌合して前
方に延出している。
された直進キーであり、上記後群鏡筒156を光軸に平
行な移動のみ可とするよう直進溝156bに嵌合して前
方に延出している。
【0067】160は直進キー159をおおうようにマ
ウント151に取付られる裏蓋、161はズームカム環
152の外周部に巻き付けられているゴムリング、16
2はマウント151に取付られカメラ本体との電気的接
点となる接点部材であり、電気部品を搭載し電気回路を
形成している環状円板形の硬質回路基板163の穴16
3aにそのリード接片162aを貫通させ、このリード
接片162aに設けられた段差に硬質回路基板163を
突き当てた状態で半田付けされている。
ウント151に取付られる裏蓋、161はズームカム環
152の外周部に巻き付けられているゴムリング、16
2はマウント151に取付られカメラ本体との電気的接
点となる接点部材であり、電気部品を搭載し電気回路を
形成している環状円板形の硬質回路基板163の穴16
3aにそのリード接片162aを貫通させ、このリード
接片162aに設けられた段差に硬質回路基板163を
突き当てた状態で半田付けされている。
【0068】164はオートフォーカス駆動ユニットで
あり、前記第2実施例と同様に扇状に配置され、特に図
示してはいないがマウント151に対して固定され硬質
回路基板163と電気的に接続されている。165はオ
ートフォーカス駆動ユニット164の出力をレンズ前方
に回転として出力している出力軸、166は出力軸16
5と一体に回転する出力ギアであり、前群鏡筒155の
ギア部155bとかみ合うように構成されている。
あり、前記第2実施例と同様に扇状に配置され、特に図
示してはいないがマウント151に対して固定され硬質
回路基板163と電気的に接続されている。165はオ
ートフォーカス駆動ユニット164の出力をレンズ前方
に回転として出力している出力軸、166は出力軸16
5と一体に回転する出力ギアであり、前群鏡筒155の
ギア部155bとかみ合うように構成されている。
【0069】167はフレキシブルプリント板であり、
電磁絞り157の端子157cに接続され、光軸周り円
周方向にU字状に配設された先端部が硬質回路基板16
3上のコネクタに挿入されて電気的に接続される。16
8は一端で硬質回路基板163と接続されるとともに他
端はオートフォーカス駆動ユニット164のレンズ前方
側スラスト面に貼付けられているフレキシブルプリント
板であり、このオートフォーカス駆動ユニットに貼付け
られた部分には信号発生用パターンが設けられている。
一方、この信号発生用パターンにはズームカム環152
に取付られたブラシ169が摺接するように構成されて
いる。
電磁絞り157の端子157cに接続され、光軸周り円
周方向にU字状に配設された先端部が硬質回路基板16
3上のコネクタに挿入されて電気的に接続される。16
8は一端で硬質回路基板163と接続されるとともに他
端はオートフォーカス駆動ユニット164のレンズ前方
側スラスト面に貼付けられているフレキシブルプリント
板であり、このオートフォーカス駆動ユニットに貼付け
られた部分には信号発生用パターンが設けられている。
一方、この信号発生用パターンにはズームカム環152
に取付られたブラシ169が摺接するように構成されて
いる。
【0070】以下、上記構成による第3実施例の作動を
説明する。
説明する。
【0071】(変倍操作)ズームカム環152を光軸回
りに回転させることによって行う。この場合、オスヘリ
コイド環154と後群鏡筒156は、それぞれキー部1
54bとマウント151の直進溝151c、直進溝15
6bと直進キー159の関係から光軸方向にのみ移動可
能なため、凸部152e,152fとカム154aある
いはリード152gと凸部156aとの関係にしたがっ
て光軸方向に進退する。これと同時にフレキシブルプリ
ント板168とブラシ169との関係により、レンズL
101〜L107の位置を検知することができる。
りに回転させることによって行う。この場合、オスヘリ
コイド環154と後群鏡筒156は、それぞれキー部1
54bとマウント151の直進溝151c、直進溝15
6bと直進キー159の関係から光軸方向にのみ移動可
能なため、凸部152e,152fとカム154aある
いはリード152gと凸部156aとの関係にしたがっ
て光軸方向に進退する。これと同時にフレキシブルプリ
ント板168とブラシ169との関係により、レンズL
101〜L107の位置を検知することができる。
【0072】(合焦動作)オートフォーカス、駆動ユニ
ット164からの出力によって、出力軸165、出力ギ
ヤ166、ギヤ部155bを介して前群鏡筒155を回
動させることにより、ヘリコイド154cと155aの
関係でレンズL101〜L103を光軸方向に進退させ
ることによって行うことができる。
ット164からの出力によって、出力軸165、出力ギ
ヤ166、ギヤ部155bを介して前群鏡筒155を回
動させることにより、ヘリコイド154cと155aの
関係でレンズL101〜L103を光軸方向に進退させ
ることによって行うことができる。
【0073】本実施例3では、ズームレンズの焦点距離
を検出するために、オートフォーカス駆動ユニット16
4のレンズ前方側スラスト面に信号発生用パターンを設
けたフレキシブルプリント板168を貼付け、ズームカ
ム環に取付けたブラシ169によって信号を読み取るよ
う構成しているため、前記第2実施例と同様に固定筒1
51の構成を単純化して、レンズ鏡筒の小型化が可能と
なっている。
を検出するために、オートフォーカス駆動ユニット16
4のレンズ前方側スラスト面に信号発生用パターンを設
けたフレキシブルプリント板168を貼付け、ズームカ
ム環に取付けたブラシ169によって信号を読み取るよ
う構成しているため、前記第2実施例と同様に固定筒1
51の構成を単純化して、レンズ鏡筒の小型化が可能と
なっている。
【0074】しかも、フォーカス駆動ユニット164と
信号検出装置を角度方向の同位相に重ねて配置すること
が可能であり、フォーカス駆動ユニット164とフレキ
シブルプリント板168とを合わせた角度方向の占有面
積を小さくできるため、残りのスペースを電磁絞り15
7と硬質回路基板163とをつないでいるフレキシブル
プリント板167のU字状部(後群鏡筒156の移動に
よる電磁絞り157の移動分を吸収するための形状)
や、後群鏡筒156がマウント側に移動した時の電磁絞
り157の駆動部157bの収納等に有効利用すること
ができる。これにより、光学系の移動量を充分確保する
ことが可能となる。
信号検出装置を角度方向の同位相に重ねて配置すること
が可能であり、フォーカス駆動ユニット164とフレキ
シブルプリント板168とを合わせた角度方向の占有面
積を小さくできるため、残りのスペースを電磁絞り15
7と硬質回路基板163とをつないでいるフレキシブル
プリント板167のU字状部(後群鏡筒156の移動に
よる電磁絞り157の移動分を吸収するための形状)
や、後群鏡筒156がマウント側に移動した時の電磁絞
り157の駆動部157bの収納等に有効利用すること
ができる。これにより、光学系の移動量を充分確保する
ことが可能となる。
【0075】組込手順は前記第2実施例と同様に2つの
ユニットに分けて組立てることが可能である。つなり、 固定筒151、硬質回路基板163付き接点部材16
2、フレキシブルプリント板168を貼付けたフォーカ
ス駆動ユニット164、直進キー159を組立てたマウ
ントユニットと、 ズームカム環152、オスヘリコイド環154、前群
鏡筒155、電磁絞り157と鏡筒158を取り付けた
後群鏡筒156、ブラシ169を組立てた鏡筒ユニット
の2つのユニットを組立て、ピン153で両者を結合す
ることによりほぼ完成状態となる。
ユニットに分けて組立てることが可能である。つなり、 固定筒151、硬質回路基板163付き接点部材16
2、フレキシブルプリント板168を貼付けたフォーカ
ス駆動ユニット164、直進キー159を組立てたマウ
ントユニットと、 ズームカム環152、オスヘリコイド環154、前群
鏡筒155、電磁絞り157と鏡筒158を取り付けた
後群鏡筒156、ブラシ169を組立てた鏡筒ユニット
の2つのユニットを組立て、ピン153で両者を結合す
ることによりほぼ完成状態となる。
【0076】したがって、ほぼ完成状態となる直前にフ
レキシブルプリント板168に設けられた信号発生用パ
ターン上をチェックすることで、異物混入の可能性は極
端に低いものとなる。
レキシブルプリント板168に設けられた信号発生用パ
ターン上をチェックすることで、異物混入の可能性は極
端に低いものとなる。
【0077】また、交換の際はピン153をはずし、マ
ウントユニットのみを分解すればよいため、交換作業
が効率よくできる。
ウントユニットのみを分解すればよいため、交換作業
が効率よくできる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カメラ本体に対して固定される固定鏡筒と、前記固定鏡
筒に対して移動可能に支持された可動鏡筒と、前記固定
鏡筒または前記可動鏡筒に設けられた駆動力伝達装置
と、前記駆動力伝達装置と前記鏡筒のいずれか一方に配
設された信号発生装置と他方に配設された信号読取装置
とを備えたので、光学設計及びメカ設計の自由度が大き
く、かつ組立工程中の異物混入の可能性が低く、部品交
換も容易な信号検出装置を備えたレンズ鏡筒を提供する
ことが可能になるという効果がある。
カメラ本体に対して固定される固定鏡筒と、前記固定鏡
筒に対して移動可能に支持された可動鏡筒と、前記固定
鏡筒または前記可動鏡筒に設けられた駆動力伝達装置
と、前記駆動力伝達装置と前記鏡筒のいずれか一方に配
設された信号発生装置と他方に配設された信号読取装置
とを備えたので、光学設計及びメカ設計の自由度が大き
く、かつ組立工程中の異物混入の可能性が低く、部品交
換も容易な信号検出装置を備えたレンズ鏡筒を提供する
ことが可能になるという効果がある。
【図1】本発明の第1実施例を示すレンズ鏡筒の断面
図。
図。
【図2】本発明の第2実施例を示すレンズ鏡筒の断面
図。
図。
【図3】本発明の第2実施例を示すレンズ鏡筒の要部展
開図。
開図。
【図4】本発明の第2実施例を示すレンズ鏡筒の要部正
面図。
面図。
【図5】本発明の第3実施例を示すレンズ鏡筒の断面
図。
図。
【図6】従来のレンズ鏡筒の断面図。
2 固定筒(固定鏡筒) 3 ズーム環(可動鏡筒) 8 保持台(固定部材) 12 フレキシブルプリント板(信号発生装置) 13 ブラシ(信号読取装置)
Claims (1)
- 【請求項1】 カメラ本体に対して固定される固定鏡筒
と、前記固定鏡筒に対して移動可能に支持された可動鏡
筒と、前記固定鏡筒または前記可動鏡筒に設けられた駆
動力伝達装置と、前記駆動力伝達装置と前記鏡筒のいず
れか一方に配設された信号発生装置と他方に配設された
信号読取装置とを備えたことを特徴とするレンズ鏡筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36159092A JPH06201967A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | レンズ鏡筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36159092A JPH06201967A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | レンズ鏡筒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06201967A true JPH06201967A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18474200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36159092A Pending JPH06201967A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | レンズ鏡筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06201967A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005266521A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Miyota Kk | レンズ駆動装置 |
| JP2013228515A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Sigma Corp | レンズ鏡筒及びその組立方法 |
-
1992
- 1992-12-29 JP JP36159092A patent/JPH06201967A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005266521A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Miyota Kk | レンズ駆動装置 |
| JP2013228515A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Sigma Corp | レンズ鏡筒及びその組立方法 |
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