JPH0620201Y2 - 情報書込装置 - Google Patents

情報書込装置

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JPH0620201Y2
JPH0620201Y2 JP12837588U JP12837588U JPH0620201Y2 JP H0620201 Y2 JPH0620201 Y2 JP H0620201Y2 JP 12837588 U JP12837588 U JP 12837588U JP 12837588 U JP12837588 U JP 12837588U JP H0620201 Y2 JPH0620201 Y2 JP H0620201Y2
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剛 堀
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【考案の詳細な説明】 以下の順序で本考案を説明する。
A産業上の利用分野 B考案の概要 C従来の技術(第5図及び第6図) D考案が解決しようとする問題点(第5図及び第6図) E問題点を解決するための手段(第1図〜第5図) F作用(第1図〜第5図) G実施例 (G1)第1実施例(第1図〜第5図) (G2)他の実施例 H考案の効果 A産業上の利用分野 本考案は情報書込装置に関し、特にバツテリ電源でなる
駆動電源を有する情報カードに適用して好適なものであ
る。
B考案の概要 本考案は、情報書込装置において、データ書込用バツフ
ア回路に与える書込情報の信号レベルを当該データ書込
用バツフア回路のスレシヨルドレベルに適応するように
設定できるようにしたことより、一段と確実に情報を書
き込むことができる。
C従来の技術 従来この種の情報カードとしてメモリを内蔵するICカ
ード等の電子カードが用いられているが、情報カードの
メモリに情報を書き込む際には、バツテリ電源の種類
や、消耗度に適応するように、各情報カードのスレシヨ
ルドレベルを正確に横切るような信号レベルを有する書
込データ信号を情報カードに供給する必要がある。
すなわち第5図に示すように、書込データ信号DATA
が論理「H」レベル又は論理「L」レベルの電位VH
はVL間を遷移する場合、情報カードのスレシヨルドレ
ベルVSHが電位VH及びVL間にあるような電位条件を設
定することにより、情報カードは書込データ信号DAT
Aの電位がスレシヨルドレベルVSHを超えて高い電位V
Hになつた時(又は低い電位VLになつた時)書込データ
信号DATAとして論理「H」レベル(又は論理「L」
レベル)のビツトデータが供給されたと判断して論理
「H」レベル(又は論理「L」レベル)のビツトデータ
をメモリに書き込む。
このような条件で動作する情報カードとして第6図の構
成のものを適用し得る。
すなわち情報カード1は情報データ処理部2と、入出力
回路3と、正極側及び負極側データ入出力端子P1P及
びP1Nとを有し、負極側データ入出力端子P1Nは入
出力回路3においてアースされている。
また正極側入出力端子P1Pは入出力回路3において、
例えば電界効果型トランジスタ(FET)でなるデータ
出力用スイツチ回路4を通じてアースに接続されている
と共に、データ書込用バツフア回路5に接続されてい
る。
情報データ処理部2は中央制御ユニツト(CPU)6に
よつて情報データを書込又は読出制御される情報データ
メモリ7を有し、カード用バツテリ電源8から供給され
るカード電源VCADによつて動作することにより、デー
タ書込モード時、データ書込用バツフア回路5から与え
られる書込データDINを情報データメモリ7に書込むと
共に、読出モード時、情報データメモリ7から得られる
読出データDOUTをデータ出力用スイツチ回路4のゲー
トに与えるようになされている。
情報カード1への情報データの書込み又は読出しは、情
報書込読出装置11に情報カード1を装用することによ
り、情報カード1の正極側及び負極側データ入出力端子
P1P及びP1Nを情報書込読出装置11の正極側及び
負極側データ入出力端子P2P及びP2Nに接触させ
る。これにより、情報データ処理部12が正極側及び負
極側データ入出力端子P2P及びP2N間の電位を論理
「H」又は論理「L」レベルの電位VH又はVLに遷移さ
せたとき、情報書込読出装置11が情報カード1にデー
タを書込み又は読出す処理を実行する。
ここで情報データ処理部12には主電源VCCが供給さ
れ、この主電源VCCを出力抵抗13を通じて正極側デー
タ入出力端子P2Pに供給し、これにより情報書込読出
装置11の主電源VCCから出力抵抗13、正極側データ
入出力端子P2P、P1Pを通じて情報カード1に電源
を供給することにより、カード用バツテリ電源8の消耗
を軽減するようになされている。
D考案が解決しようとする問題点 第6図の構成において、情報データ読出モード時、情報
カード1の情報データ処理部2は情報データメモリ7か
ら読み出した読出データDOUTによつて、この読出デー
タDOUTが論理「H」(又は論理「L」)のときデータ
出力用スイツチ回路4をオフ(又はオン)動作させるこ
とにより、正極側データ入出力端子P1P及びP2Pの
電位を主電源VCCの電位(又はアース電位)に維持させ
るようにし、このとき正極側データ入出力端子P2Pに
生ずる電位の変化を読出データDREADとして情報データ
処理装置12に取り込む。
これに対して情報データ書込モード時、情報書込読出装
置11の情報データ処理部12は正極側データ入出力端
子P2Pに書込データDWRITEを送出することにより主
電源VCCの電位を情報カード1の正極側データ入出力端
子P1Pを介してデータ出力用スイツチ回路4に与え、
これによりデータ出力用スイツチ回路4を高インピーダ
ンス状態に設定すると共に、書込データDWRIETをデー
タ書込用バツフア回路5に取り込ませる。
データ書込用バツフア回路5は、カード用バツテリ電源
8のカード電源VCADに基づいて決まる所定電位(例え
ばカード電源VCADの約半分の電位VCAD/2)のスレシ
ヨルドレベルVSHによつて情報カード1に与えられる情
報データDATAの論理レベルを判断して書込みデータ
INを情報データ処理部2の情報データメモリ7に書き
込む。
かかる情報データ書込モードにおいて、情報データDA
TAの論理「H」及び「L」レベルの電位がデータ書込
用バツフア回路5のスレシヨルドレベルVSHを超えるよ
うに遷移すれば、当該データ書込用バツフア回路5は正
しく動作して同じように論理レベルが遷移する書込デー
タDINを出力することができる。
ところが情報カード1に搭載されているカード用バツテ
リ電源8の種別又はその消耗度に基づいてカード電源V
CADの値が変動することにより、第5図に示すように、
データ書込用バツフア回路5のスレシヨルドレベルVSH
が電位VSHX1、VSHX2に変動した結果、情報書込読出装
置11から供給される情報データDATAの論理「H」
(又は「L」)レベルの電位VH(又はVL)が当該変動
したスレシヨルドレベルVSHX1(又はVSHX2)より低く
なり(又は高くなる)と、データ書込用バツフア回路5
は書込データ信号DATAを正しく取り込み得なくな
る。
またデータ書込用バツフア回路5のスレシヨルドレベル
SHが、第5図に示すように、書込データ信号VH(又
はVL)の電位に近い電位VSHX3、(又はVSHX4)にな
ると、書込データ信号DATAの電位VH(又はVL)、
又はデータ書込用バツフア回路5のスレシヨルドレベル
SHが互いに僅かに変動しても、データ書込用バツフア
回路5が書込データ信号DATAを正しく取り込み得な
くなる。
本考案は以上の点を考慮してなされたもので、カード用
バツテリ電源の電位が情報カードの種類によつて異なる
場合や、カード用バツテリ電源が消耗してカード電源の
電位が低下したような場合にも、確実に情報データを情
報カードに読み込み得るようにした情報書込装置を提案
しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため第1の考案においては、情
報データ信号S16を情報カード23のデータ書込用バ
ツフア回路26を通じて情報データメモリ32に入力す
る情報書込装置において、情報データ信号S16の動作
点電位VSを所定のステツプ電位ΔVづつ上昇させて行
く動作点電位上昇手段(42、44、46、47)と、
情報データ信号S16の動作点電位VSがデータ書込用
バツフア回路26のスレシヨルドレベルVSHを超えて当
該データ書込用バツフア回路26を通じて情報データメ
モリ32に情報データS3を書込み得る状態になつたこ
とを確認して動作点電位の上昇動作を停止させる動作点
電位設定手段(42、43、44、45)とを設けるよ
うにする。
これに加えて第2の考案においては、動作点電位設定手
段(42、43、44、45)は、情報データメモリ3
2に情報データS4を書き込み得る状態になつたことを
確認したとき、当該動作点電位を所定数ステツプだけ上
昇させた後、停止動作をするようにする。
F作用 情報データ信号S16の動作点電位を、情報カード23
に搭載されているデータ書込用バツフア回路26のスレ
シヨルドレベルVSHの変動に適応するように設定できる
ことにより、情報カード23の電源電圧の相違や消耗に
よる電源電圧の低下等があつたとしても、当該データ書
込用バツフア回路26を常時正しく動作させて情報デー
タS3を正確に情報データメモリ34に書き込むことが
できる。
G実施例 以下図面について、本考案の一実施例を詳述する。
(G1)第1実施例 第1図において、21は全体として情報カード書込シス
テムを示し、情報書込装置22に対して情報カード23
を装用することにより、情報カード23の正極側及び負
極側データ入出力端子P11P及びP11Nが情報書込
装置22の正極側及び負極側データ書込端子P12P及
びP12Nに電気的に接触することにより情報データD
ATA11を受け渡すことができるようになされてい
る。
この実施例の場合、情報カード23は、第6図について
上述したと同様にしてFET構成のデータ出力用スイツ
チ回路25及びデータ書込用バツフア回路26でなる入
出力回路24を有し、読出モード時、書込読出制御回路
31によつて読出動作状態に制御すれば情報データメモ
リ32から読み出した読出情報データS4を情報データ
出力回路33に与えることにより読出データDOUTを形
成し、この読出データDOUTによつてデータ出力用スイ
ツチ回路25を制御することにより、読出データDOUT
を情報データDATA11として情報カード23から情
報書込装置22に供給できるようになされている。
これに対して書込モード時、情報書込装置22から情報
データDATA11が送出されることによりデータ出力
用スイツチ回路25は高インピーダンスを呈するバイア
ス条件に設定されて当該データ出力用スイツチ回路25
を通じて読出データDOUTを出力し得ない状態に制御さ
れる。かくして情報書込装置22から供給されるデータ
DATA11がデータ書込用バツフア回路26を通じて
情報データ処理部27の書込コード読出回路34及び情
報データ入力回路35に取り込まれる。
情報データ処理部27は中央処理ユニツト(CPU)を
もたない受動回路で構成され、書込データDINに基づい
て書込コード読取回路34が書込コード信号S1を読み
取つて書込読出制御回路31に与えられたとき、情報デ
ータメモリ32をクロツク信号発生回路36から与えら
れるクロツク信号S2に同期させながら書込動作させる
ことにより、書込データDINに基づいて情報データ入力
回路35に得られる書込情報データS3を情報データメ
モリ32に書き込ませるようになされている。
ここで書込読出制御回路31は書込コード信号が与えら
れない時はいつでも、情報データメモリ32をクロツク
信号S2と同期しながら読出動作する状態にセツトする
ようになされ、かくして読み出された読出情報データS
4に基づいて情報データ出力回路33において形成さ
れ、読出データDOUTの論理レベルに応じてデータ出力
用スイツチ回路25をオン、オフ動作させることによ
り、読出データDOUTに対応する情報データDATA1
1を正極側及び負極側データ入出力端子P11P及びP
11Nから情報データ処理部41へ送出し得るようにな
されている。
情報書込装置22は情報カード23が装用状態に差し込
まれたとき、これを差込検出素子40によつて検出して
差込検出信号S17を情報データ処理部41の中央処理
ユニツト(CPU)42に与える。このときCPU42
は、第4図に示すように、動作点設定モード状態にな
り、最大所定回数例えば6回の動作点設定動作を繰り返
すことができるようになされている。
第1、第2、……、第6の動作点設定動作期間T1、T
2、……、T6はそれぞれ書込モード期間MODE1及
び読出モード期間MODE2でなり、CPU42は書込
モード期間MODE1において情報カード23を書込モ
ードに制御することにより情報書込装置22から情報デ
ータDATA11を読み込ませるような状態に設定した
後、読出モード期間MODE2において情報カード23
を読出モードに制御することにより情報書込装置22に
情報データDATA11を読み取らせるような状態に設
定する。
書込モード期間MODE1においてCPU42は、アド
レス信号S14を書込データメモリ43に与えることに
より書込情報データS11をデータ制御回路44に供給
し、これに応じて時間直列データ列でなる情報データD
ATA11を正極側及び負極側データ書込端子P12P
及びP12Nから送出する。
ここで、書込情報データS11は書込コードデータと書
込情報データとでなる。
これに対してデータ制御回路44は読出データ時情報カ
ード23から送出された情報データDATA11を受け
ることができたとき、入力データS12をデータ判別回
路45に与えることにより入力データS12に含まれる
クロツク信号を検出する。
ここでクロツク信号を検出することができたことは、情
報カード23から正規の情報データDATA11が送ら
れて来たことを意味し、このときデータ判別回路45は
データ判別信号S13をCPU42に供給する。
かくしてCPU42は情報カード23が情報書込装置2
2から書込データを取り込むことができる状態になつた
ことを認識することができ、各動作点設定動作期間T1
〜T6を継続するか又は中断するかを判断する。
すなわちCPU42は、第n回目の動作点設定動作期間
Tnの読出モード期間MODE2においてデータ判別信
号S13が得られないとき、続いて第(n+1)回目の
動作点設定動作期間T(n+1)についての書込モード
及び読出モードの制御に入る。
これに対して、第n回目の動作点設定動作期間Tnにお
いてデータ判別信号S13が得られたとき、次の動作点
設定動作期間T(n+1)の制御に入らずに動作点決定
動作モードに入る。
CPU42は動作点設定モードの書込モードMODE1
(第4図)において、第3図に示すように、データ制御
回路44から書込情報データS11を情報データDAT
A11として送出する際に、その動作点レベルVsの電
位VS1、VS2、……、VS6を1ステツプずつ上昇させな
がら設定し直して行くような制御をする。
すなわち、動作点設定動作期間T1、T2、……、T6
の書込モードMODE1において、CPU42は、動作
点レベルVS1、VS2、……、VS6を指定する動作点レベ
ルデータS15をデイジタル/アナログ変換回路46を
介して動作点レベル制御回路47に与える。このとき動
作点レベル制御回路47は出力データ信号S16として
第3図(A1)、(A2)……(A6)に示すように、
データ制御回路44から情報データDATA11として
送出するデータのピーク対ピーク電圧VP-P(論理
「H」及び「L」レベルの電位差)と、その動作点電位
(例えばピーク対ピーク電圧VP-Pの中心電位)VS1
S2、……、VS6を指定する。
データ制御回路44は出力データ信号S16によつて指
定された動作点電位VS1、VS2、……、VS6を中心電位
として論理「H」及び「L」レベルの電位VH及びVL
もつデータ信号を書込情報データS11に対応する論理
データ列に変換して情報データDATA11として送出
する。
情報カード23には情報カード電源30が設けられ、こ
れによりデータ書込用バツフア回路26から取り込まれ
た書込データDINの情報データメモリ32への情報デー
タの書込、保持、読出動作を実行させる。
以上の構成において、情報書込装置22は情報カード2
3が差し込まれたとき、その情報データメモリ32に新
たなデータを書き込む。
すなわち情報書込装置22は、情報カード23が差し込
まれたとき、これを差込検出素子40によつて検出し、
その差込検出信号S17をCPU42に入力する。
このときCPU42は、第4図に示すように、まず時点
1において第1回目の動作点設定動作期間T1に入つ
てその書込モード期間MODE1において、第1の動作
点電位VS1を表す動作点電位レベルデータS15を送出
することにより、デイジタル/アナログ変換回路46、
動作点レベル制御回路47を順次介して出力データ信号
S16によつてデータ制御回路44を制御し、情報デー
タDATA11の中心電位を動作点電位VS1に設定す
る。
CPU42はこの動作点電位を書込モード期間MODE
1の間維持し、これにより対応する信号レベルを有する
情報データDATA11が情報カード23の正極側デー
タ入出力端子P11Pを介して入出力回路24に供給さ
れる。
やがて第1回目の動作点設定動作期間T1が経過した時
点t2において、CPU42は動作点レベルデータS1
5を動作点電位VS2を指定するデータに切り換える。そ
の結果データ制御回路44の出力データ信号S16の中
心電位が、第3図(A2)に示すように、1ステツプ分
の電位差ΔVだけ高い動作点電位VS2に切り換えられ
る。
以下同様にしてCPU42は、動作点設定動作期間T
2、T3、T4、T5が経過する時点t3、t4、t5
6ごとに動作点電位Vs3、Vs4、Vs5、Vs6を順次指
定するような動作点レベルデータS15を送出し、これ
により出力データ信号S16の中心電位を1ステツプ分
の電位差ΔVずつ高い動作点電位Vs3、Vs4、Vs5、V
s6に設定し直して行くような動作を続けて行く。
ところがこのようなCPU42の制御の下に情報カード
23のデータ書込用バツフア回路26に到来する情報デ
ータDATA11の中心電位がステツプ的に上昇して行
く間に、出力データ信号S16のピーク電位(すなわち
論理「H」レベルの電位VH)がデータ書込用バツフア
回路26のスレシヨルドレベルVSH(第5図)を超える
ことができない状態にあるとき、データ書込用バツフア
回路26は当該論理「H」レベルのデータが到来したこ
とを判定できないことにより、書込データDINとして取
り込み得ない動作状態になる。
やがて出力データ信号S16のピーク電位(すなわち論
理「H」レベルの電位VH)がデータ書込用バツフア回
路26のスレシヨルドレベルVSHを超えるような状態に
なるまで出力データ信号S16の中心電位が上昇する
と、データ書込用バツフア回路26が当該「H」レベル
の電位VHに応動して論理「H」レベルの書込データD
INを発生するような状態になる。
このとき書込コード読取回路34は書込コード信号S1
を発生して書込読取制御回路31を介して情報データメ
モリ32を書込モードに制御する。
かくして書込モードMODE1(第4図)において書込
データDINがデータ書込用バツフア回路26を通じて取
り込まれ、これが情報データ入力回路35を介して情報
データメモリ32のデータ部32Bに書き込まれる。
その後CPU42は、読出モードMODE2(第4図)
に切り換わることにより、データ制御回路44を、出力
データ信号S16を送出させない状態に制御し、これに
より情報データメモリ32のヘツダ部32A及びデータ
部32Bから読出された読出情報データS4が情報デー
タ出力回路33を介して読出データDOUTとしてデータ
出力用スイツチ回路25に与えられる。
かくして情報データDATA11が情報書込装置22の
データ制御回路44に読み出される。
このときデータ制御回路44は伝送されて来る情報デー
タDATA11をデータ判別回路45に与えてこれが書
込モードMODE1において情報カード23に送出した
書込データと一致するか否かを判断させる。
ここでデータ判別回路45が一致を判別してデータ判別
信号S13を送出すると、CPU42は動作点レベルデ
ータS15として、所定ステツプ数、例えば2ステツプ
分だけ高い動作点レベルを指定するデータに切り換えて
当該動作点設定モードを終了する。
その結果データ制御回路44は、出力データ信号S16
の論理「H」レベルの電位VH(第3図)が初めてデー
タ書込用バツフア回路26のスレシヨルドレベルを超え
た状態になつたとき、さらに2ステツプ分だけ高い動作
点レベルをもつように出力データ信号S16の信号レベ
ルを設定する。これにより以後データ書込用バツフア回
路26は、確実に書込動作をすることができるようなバ
イアス条件に設定されたことになる。
以上の構成によれば、情報カード電源30として使用さ
れるバツテリの種類が異なる情報カード23が装用され
たり、情報カード電源37が消耗して電源電圧が低下し
たりすることにより、データ書込用バツフア回路26の
バイアス条件が変化しても、情報カード23に情報を書
き込む際には、当該電源電圧の変化に過不足なく適応す
るような動作点電位を有する出力データ信号S16を情
報カード23に与えることができ、その結果情報カード
23に対して一段と正確な情報を書き込むことができ
る。
(G2)他の実施例 (1)上述の実施例においては、情報カード23の入出力
端子P11P及びP11Nを情報書込装置22のデータ
書込端子P12P及びP12Nに電気的に接触させるよ
うに構成した場合に本考案を適用したが、本考案はこれ
に限らず、例えば光学式、電磁式等のように、非接触型
情報カード書込システムにも適用し得る。
(2)上述の実施例においては、情報カード23として正
極側データ入出力端子P11Pを共通に用いて情報の書
込み及び読出しをなし得るようにした場合について述べ
たが、これに代え、情報書込用端子と情報読出用端子と
を別個に設けるようにしても上述の場合と同様の効果を
得ることができる。
(3)上述の実施例においては、情報カード23のデータ
書込用バツフア回路26の動作点レベルを設定する場合
について述べたが、本考案はこれに限らず、情報書込装
置22側において情報カード23から読出されて来るデ
ータをデータ制御回路44に取り込むための入力回路の
動作点レベルの設定に用いるようにしても良い。
(4)上述の実施例においては、出力データ信号S16の
ピーク電位すなわち論理「H」レベルの電位VHが、初
めてデータ書込用バツフア回路26のスレシヨルドレベ
ルを超えた後、出力データ信号S16の動作点電位を2
ステツプ分だけ上昇させることにより、出力データ信号
S16の信号レベルを設定するようにしたが、これに限
らず要は、必要に応じて1ステツプ又は複数ステツプだ
け上昇させるようにすれば良い。
(5)上述の実施例においては、本考案を1/2波長ダイ
ポールアンテナの反射率を変更することにより情報デー
タメモリ32の情報データを読み出すようにしたが、ア
ンテナの種類、構成を変更したり、受信信号を一旦内部
に取り込んで処理した後再放射する等種々の方式のもの
に本考案を適用し得る。
H考案の効果 上述のように本考案によれば、情報カードのデータ書込
用バツフア回路に与える書込データの信号レベルを当該
データ書込用バツフア回路のスレシヨルドレベルに適応
させて設定できるようにしたことにより、情報カードへ
の情報の書込みを一段と正確になし得る情報カード書込
装置を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による情報書込装置の一実施例を示すブ
ロツク図、第2図及び第3図は第1図の動作点設定動作
の説明に供する信号波形図、第4図はその動作点設定モ
ードの説明に供する略線図、第5図は書込データの説明
に供する信号波形図、第6図は従来の情報書込読出装置
を示すブロツク図である。 21……情報カード書込システム、22……情報書込装
置、23……情報カード、24……入出力回路、25…
…データ出力用スイツチ回路、26……データ書込用バ
ツフア回路、27、41……情報データ処理部、42…
…CPU、43……書込データメモリ、44……データ
制御回路、45……データ判別回路、47……動作点レ
ベル制御回路。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報データ信号を情報カードのデータ書込
    用バツフア回路を通じて情報データメモリに入力する情
    報書込装置において、 上記情報データ信号の動作点電位を所定のステツプ電位
    ずつ上昇させて行く動作点電位上昇手段と、 上記情報データ信号の動作点電位が上記データ書込用バ
    ツフア回路のスレシヨルドレベルを超えて当該データ書
    込用バツフア回路を通じて上記情報データメモリに情報
    データを書き込み得る状態になつたことを確認して動作
    点電位の上昇動作を停止させる動作点電位設定手段と を具えることを特徴とする情報書込装置。
  2. 【請求項2】上記動作点電位設定手段は上記情報データ
    メモリに情報データを書き込み得る状態になつたことを
    確認したとき、上記動作点電位を所定数ステツプだけ上
    昇させた後、上記停止動作をするようにしたことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の情報書込
    装置。
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