JPH11271744A - カラー液晶表示装置 - Google Patents
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- JPH11271744A JPH11271744A JP10076097A JP7609798A JPH11271744A JP H11271744 A JPH11271744 A JP H11271744A JP 10076097 A JP10076097 A JP 10076097A JP 7609798 A JP7609798 A JP 7609798A JP H11271744 A JPH11271744 A JP H11271744A
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- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
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Abstract
材料を用い、その効果が出るように前記反射型液晶を配
置する事により、効率の良いカラー液晶表示装置を提供
する。 【解決手段】反射型液晶9の直前に、マイクロレンズア
レイ8aが配設されていて、その上面には複屈折性を持
つ材料8bが施されている。今、矢印で示す方向より、
照明光がレンズ素子8に入射したとすると、この照明光
はS偏光であるので、複屈折性を持つ材料8bは、マイ
クロレンズアレイ8aの持つ屈折率とは違った屈折率の
材料として働き、画素9′上に光束を集光する。画素
9′より光束が射出する場合(不図示)は、画像に使用
する光束は、反射型液晶9によりS偏光からP偏光に変
換されており、複屈折性を持つ材料8bは、マイクロレ
ンズアレイ8aの持つ屈折率と同じ屈折率の材料として
働く。
Description
子によりカラー表示を行う単板式の投影型カラー液晶表
示装置に関するものである。
示装置として、特開平9−5773号公報,特開平8−
114780号公報等に記載されている如く、白色光束
を三原色の光束に分割し、且つその光束を異なる角度で
同一の液晶表示素子に照射し、その液晶表示素子により
変調された光束を投影する類のものが開示されている。
これらは、モザイク状のカラーフィルターを用いないの
で、フィルターを透過しない光束を捨ててしまうという
事がなく、それだけ効率よく投影を行う事ができ、画像
の明るさを必要とする液晶プロジェクター等に適してい
る。
ような構成においては、いずれも透過型液晶を用いてい
るため、液晶の画素に付随した回路を必要とするので、
開口効率が低くなってしまい、その分明るさが低くなっ
てしまうという問題がある。つまり、通常用いられるT
FT液晶は、各画素毎にトランジスタ回路が設けてある
ので、光束が透過する際に、この部分では遮られる事に
なる。本発明は、開口効率が高く、明るい反射型液晶を
用い、且つ入射光束又は射出光束のみに作用するようレ
ンズ素子に複屈折性材料を用い、その効果が出るように
前記反射型液晶を配置する事により、効率の良いカラー
液晶表示装置を提供する事を目的とする。
に、本発明では、白色光源と、その白色光源からの白色
光束を赤,緑,青の三原色の光束に分割し、且つその光
束を互いに異なる方向に曲げる分割手段と、その分割手
段により互いに異なる方向から入射する光束を変調して
カラー画像を形成する液晶表示素子と、その液晶表示素
子により変調された光束を投影する投影手段とを備え、
前記液晶表示素子は、前記入射する光束を各画素毎に反
射する反射型液晶であり、その反射型液晶と前記分割手
段との間に、前記入射する光束を前記反射型液晶の各画
素に集光するレンズ素子を配設し、前記レンズ素子に複
屈折性を有する材料を組み合わせる事により、前記入射
する光束と前記反射型液晶により変調して反射された光
束とに対して、それぞれ異なるレンズ作用を行わせるよ
うにした構成とする。
アレイである構成とする。或いは、前記レンズ素子は、
レンチキュラーレンズである構成とする。
アレイとフレネルレンズとの複合レンズであり、それぞ
れ互いに直交する偏光に対してのみレンズ機能を果たす
ようにした構成とする事もできる。或いは、前記レンズ
素子は、レンチキュラーレンズとフレネルレンズとの複
合レンズであり、それぞれ互いに直交する偏光に対して
のみレンズ機能を果たすようにした構成とする事もでき
る。
である構成とする。また、前記分割手段は、偏光ビーム
スプリッタである構成とする。
て、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実
施形態の全体構成を模式的に示す図である。同図におい
て、1は白色光源、2は白色光源1を取り囲むように配
設され、白色光源1からの光を反射するリフレクター、
3は白色光源1の上方に配設され、白色光源1からの光
の内、紫外線及び赤外線を遮断する平板状のUVIRカ
ットフィルター、4は更にその上方に配設され、表面に
小さいレンズが多数配列された板状の第1レンズアレ
イ、5は更にその上方に配設され、白色光源1からの光
を特定の偏光光に変換する三角形状の偏光変換プリズ
ム、6はその右側に配設され、表面に小さいレンズが多
数配列された板状の第2レンズアレイである。
ルハライドランプが用いられる。また、上記第1レンズ
アレイ4,偏光変換プリズム5,第2レンズアレイ6に
より、いわゆるインテグレータを形成している。これ
は、光源ムラをなくし、また見かけ上、多数の光源が存
在する形に変換するものである。
設され、白色光源1からの白色光束を赤(R),緑
(G),青(B)の三原色の光束に分割するブロック状
のダイクロイック偏光ビームスプリッタ、8はその下方
に配設され、そのダイクロイック偏光ビームスプリッタ
7からの光束を集光する平板状のレンズ素子、9は更に
その下方に配設され、表示素子としての働きをする反射
型液晶(反射型カラー液晶)である。また、10はダイ
クロイック偏光ビームスプリッタ7の上方に配設され、
偏光方向を整える偏光板、11は更にその上方に配設さ
れ、反射型液晶9の表示情報を投影表示する投影光学系
である。
光及びリフレクター2の反射光が混在した照明光(白色
光束)は、UVIRカットフィルター3を透過してほぼ
可視光のみとなり、続いて第1レンズアレイ4を透過
し、更に偏光変換プリズム5に入射する。ここでは白色
光束の内、S偏光の成分は5a面で反射され、P偏光成
分は5b面で反射されて、第2レンズアレイ6へと射出
する。S偏光光束とP偏光光束が第2レンズアレイ6上
に結像する位置は異なるので、P偏光のみを1/2波長
板でS偏光とする事で、全てS偏光とする。第2レンズ
アレイ6を透過した照明光は、S偏光のみの白色光束と
してダイクロイック偏光ビームスプリッタ7に入射す
る。
入射したS偏光のみの白色光束は、図示したBの面で青
色の光束のみ反射され、その他は透過する。そして、こ
の透過した光束はRの面で赤色の光束のみ反射され、そ
の他は透過する。さらに、この透過した光束は緑色の光
束のみとなっており、Gの面で反射される。これら三原
色に分割された光束は、レンズ素子8を透過し、反射型
液晶9上の各画素に集光される。反射型液晶9では、各
時点において画面表示に使用する画素をONとして、こ
こに入射してきた光束のS偏光をP偏光に変換して反射
し、使用しない画素をOFFとして、ここに入射してき
た光束をS偏光のまま反射する。
ンズ素子8を透過してダイクロイック偏光ビームスプリ
ッタ7に入射し、ここでP偏光の光束即ち反射型液晶9
のONの画素により反射された光束のみ透過し、偏光板
10を経て完全にP偏光に整えられて、投影光学系11
に入射し、画像投影される。尚、上述したように、いわ
ゆるインテグレータからダイクロイック偏光ビームスプ
リッタ7に入射する光束は、S偏光に偏光方向をそろえ
たものである事が望ましい。
は、図示したようにB,R,Gの3面のスプリッタが必
要となる。これは、後述するように、照明光を赤
(R),緑(G),青(B)各色に色分解し、光量の損
失を抑えて反射型液晶9の各色の画素に効果的に導くた
めに、このような構成とするものである。ここでのポイ
ントは、各色によってレンズ素子8への入射角が異なっ
ているところである。これについては後に詳述する。
おける各色の反射の順番は、本実施形態においては入射
側(照明光側)から順に、B→R→Gと表記している
が、これに限るものではない。即ち、入射側からR→G
→BでもR→B→GでもB→G→Rでも差し支えない。
但し、上述の白色光源1の材料として使用されるメタル
ハライドランプは、赤色の強度が弱いので、この場合は
投影光学系11のレンズ周辺で生じるケラレの影響をな
くすために、前記赤(R)の反射の順番を本実施形態の
ように真ん中に持ってくるのがよい。
おいて、偏光ビームスプリッタの働きを持たせるコーテ
ィング(ダイクロイックコート)を施すのであるが、緑
色(G)のS偏光が反射されるときの光束の波長帯域
が、比較的広くなってしまうので、入射側の最初にGの
面をおく事は、反射する波長帯域の設定の仕方によっ
て、赤(R)又は青(B)の一部が付随して反射してし
まうので、好ましくない。
1の矢印Aで示す方向を短辺とし、紙面に垂直な方向を
長辺とする事が望ましい。これにより、ダイクロイック
偏光ビームスプリッタ7の体積を小さくする事ができ
る。また、反射型液晶9から投影光学系11までのレン
ズバックを短くする事ができるので、投影光学系もコン
パクトにする事ができる。尚、P偏光を透過させる偏光
板10は、原理的には必要のないものであるが、これを
用いる事により、投影する画像のコントラストを高める
事ができる。
ッタ7の構成を模式的に示す図である。同図に示すよう
に、ダイクロイック偏光ビームスプリッタ7は、〜
の4つのガラスプリズムの接合により構成される。これ
らガラスプリズムの−間,−間,−間に
は、それぞれコーティング面が形成されており、これら
を上記B,R,G各面に対応させる事により、それぞれ
S偏光の各色の光束を反射して色分解を行う。
間,−間,−間にそれぞれ形成されているコー
ティング面B,R,Gにおける、図の左側から入射する
上記照明光の入射角は、それぞれθa,θb,θcで表
される。また、B面とR面における各反射光同士が交わ
る角度をθB-R 、G面とR面における各反射光同士が交
わる角度をθG-R とおくと、これらはそれぞれB面,G
面における反射光のレンズ素子8(ひいては表示素子の
働きをする反射型液晶9)への入射角となる。尚、R面
における反射光のレンズ素子8への入射角は略0゜であ
る。
見ると、下記の表1のようになり、レンズ素子8への入
射角θB-R,θG-Rをこの表のように設定すると、各コー
ティング面への入射角はそれに対応するθa,θb,θ
cのようになる。レンズ素子8への入射角θB-R,θG-R
をこれ以上の角度にすると、反射型液晶9より反射して
きた光束の集光が困難となり、投影光学系11のレンズ
径を大きくしなければならなくなってくる。逆に、この
角度が小さすぎると、色分解が十分に行えないといった
問題が出てくる。従って、レンズ素子8(表示素子)へ
の入射角の最適値範囲は、 5゜≦θB-R≦20゜ 5゜≦θG-R≦20゜ となる。
−間,−間にそれぞれ形成されるコーティング面
の膜構造は、図3のようになる。そして、表1に示す、
各コーティング面への入射角θa,θb,θcでS偏光
を効果的に反射し、P偏光を透過する膜構成は、下記の
表2のようになる(S偏光を反射する角度とその膜構
成)。ここで、ガラスの屈折率を1.62とする。それ
ぞれの角度θに対して高屈折率材料(NH)と低屈折率
材料(NL)を、同表に示すような構成で、図3に示す
ように積層する事で、各コーティング面が得られる。
領域ではおよそ400〜500(nm)、緑(G)の領
域ではおよそ500〜600(nm)、赤(R)の領域
ではおよそ600〜700(nm)の波長を適切に選択
し、1/4波長の厚さで積層すれば良い。それぞれの入
射角θa,θb,θcが表2のθの値のいずれかに一致
すると、良い偏光分離が得られる。尚、良好な偏光分離
と色分離を行うために、通常は20層ぐらい積層され
る。
成の一例を模式的に示す図であり、照明光が入射する状
態を示している(以下、図4〜図9については、紙面に
沿った方向が短辺、紙面に垂直な方向が長辺とする)。
同図に示すように、レンズ素子8の構成要素として、反
射型液晶9の直前に、表面に数十μmオーダーの小さい
レンズが多数配列された板状のマイクロレンズアレイ8
aが配設されていて、その上面には、透過する偏光の方
向によって屈折率が違う、複屈折性を持つ材料8bが施
されている。その上の8cは、保護用のガラス等ででき
た透明板である。尚、マイクロレンズアレイ8aは、後
述するレンチキュラーレンズであっても良い。
色分解された照明光が、レンズ素子8に入射したとする
と、この照明光はS偏光であるので、複屈折性を持つ材
料8bは、斜線で模式的に示すように、このS偏光に対
して、マイクロレンズアレイ8aの持つ屈折率とは違っ
た屈折率の材料として働く。そして、これら8a,8b
の働きが相俟って、R,G,Bの各所望の色を反射する
ように配置された反射型液晶9のそれぞれの画素9′上
に光束を集光する。こうする事で、光の損失をなくし、
画像を明るくする事ができる。
最適であり、配向処理で液晶の配向方向をコントロール
して配置すれば良い。さらに、電気的に或いは配向処理
により所望の配向になった時点で、紫外線を照射して固
まったままにしてしまうような、UVキュアブル液晶と
いった材料を使う事も良い。
液晶9により反射された照明光が射出する状態を示して
いる。図5(a)に示すように、今、反射型液晶9のそ
れぞれの画素9′より、R,G,Bの各色の光束が矢印
で示す方向に射出したとすると、画像に使用する光束
は、反射型液晶9によりS偏光からP偏光に変換されて
おり、複屈折性を持つ材料8bは、このP偏光に対し
て、マイクロレンズアレイ8aの持つ屈折率と同じ屈折
率の材料として働く。このとき、レンズ素子8は、全体
が均質で同じ屈折率を持った材料と同等になるので、射
出光束がマイクロレンズアレイ8aの影響を受けて画像
が乱れるという事はなくなる。
光束のみを取り出して示すと、反射光束のR,G,B各
々のFナンバーは、RのFナンバーで代表させて同図の
実線で角度fとして示すように、3色とも同じ値である
にもかかわらず、主光線の反射する方向がR,G,Bに
よって異なっているため、同図の点線で角度f′として
示すように、個々のFナンバー以上の広がりを持って射
出する事になる。ここでは、G,Bの光束は、Rの光束
に対して両側に広がるように射出しているので、これを
是正し、ひいては投影光学系11のFナンバーを小さく
(即ち光学系を明るく)する必要がある。
線が矢印で示すようにRと同じ方向を向くように、反射
型液晶9の画素9′の内、G,Bが反射するものの反射
部に、図示しないDOE(回折格子)を配設してやる事
で、投影光学系11をコンパクトにする事ができる。こ
こでは、画素9′の内、Rが反射するものについては、
DOEは無くても差し支えない。
射型液晶9の画面の周辺に向かうほど、より強く光を回
折させるようにDOEを配設する事により、コンデンサ
レンズとしての働きを持たせる事もできる。図7は、こ
のコンデンサレンズの機能を模式的に示す説明図であ
る。同図(a)に示すように、反射型液晶9がコンデン
サレンズの機能を持たないときは、矢印で示すように、
反射光束が相当の広がりを持って投影光学系11に至る
ので、それを集光するために、投影光学系11のレンズ
径は或程度大きくなる。
反射型液晶9がコンデンサレンズの機能を持つときは、
矢印で示すように、広がりを抑えた状態で投影光学系1
1に至るので、それを集光する投影光学系11のレンズ
径は小さくて済み、更にコンパクトとなる。
成の他の例を模式的に示す図であり、照明光が入射する
状態を示している。同図に示すように、レンズ素子8の
構成要素として、反射型液晶9の直前に、表面に数十μ
mオーダーの小さいレンズが多数配列された板状のマイ
クロレンズアレイ8aが配設されていて、その上面に
は、透過する偏光の方向によって屈折率が違う、複屈折
性を持つ材料8bが施されている。
されていて、その上面には、透過する偏光の方向によっ
て屈折率が違う、別の複屈折性を持つ材料8eが施され
ている。その上の8cは、保護用のガラス等でできた透
明板である。尚、マイクロレンズアレイ8aは、後述す
るレンチキュラーレンズであっても良い。
色分解された照明光が、レンズ素子8に入射したとする
と、この照明光はS偏光であるので、別の複屈折性を持
つ材料8eは、このS偏光に対して、フレネルレンズ8
dの持つ屈折率と同じ屈折率の材料として働き、これら
は均質な材料と同等になる。さらに、複屈折性を持つ材
料8bは、斜線で模式的に示すように、このS偏光に対
して、マイクロレンズアレイ8aの持つ屈折率とは違っ
た屈折率の材料として働く。そして、これら8a,8b
の働きが相俟って、R,G,Bの各所望の色を反射する
ように配置された反射型液晶9のそれぞれの画素9′上
に光束を集光する。こうする事で、光の損失をなくし、
画像を明るくする事ができる。
明光が射出する状態を短辺全長に渡って模式的に示して
いる。そして、同図(a)はフレネルレンズが無い場合
であり、図5で説明したものと同じ状態を、全体的に示
した形となっている。また、同図(b)はフレネルレン
ズがある場合である。
9のそれぞれの画素9′より、R,G,B(図示せず)
の各色の光束が矢印で示す方向に射出したとすると、画
像に使用する光束は、反射型液晶9によりS偏光からP
偏光に変換されており、複屈折性を持つ材料8bは、こ
のP偏光に対して、マイクロレンズアレイ8aの持つ屈
折率と同じ屈折率の材料として働く。このとき、図5の
場合と同様にして、射出光束がマイクロレンズアレイ8
aの影響を受けて画像が乱れるという事はなくなる。
斜線で模式的に示すように、このP偏光に対して、フレ
ネルレンズ8dの持つ屈折率とは違った屈折率の材料と
して働く。そして、これら8d,8eの働きが相俟っ
て、コンデンサレンズとして機能し、射出光束が広がり
を抑えた状態で図示しない投影光学系11に至るので、
それを集光する投影光学系11のレンズ径は小さくて済
み、コンパクトとなる。
式的に示す図であり、同図(a)は平面図、(b)は側
面縦断面図である。フレネルレンズの表面は、通常、画
面の中央部を中心とした輪帯状をしているが、これを本
実施形態で使用する場合、ここを通過した反射光束の主
光線が、投影光学系11の光軸に必ずしも平行とはなら
ないので、これが画像の質に影響する事がある。こうい
う場合はむしろ、本発明とは直接関係はないが、図11
に平面図(a)及び正面縦断面図(b)で示すように、
短辺方向にのみストライプの入ったフレネルレンズを使
用する事により、長辺方向の光束の広がりを抑えるにと
どめる方が良いときもある。
状を模式的に示す図であり、同図(a)は平面図、
(b)は側面縦断面図である。マイクロレンズアレイ
は、通常、同図に示すように、表面に数十μmオーダー
の小さいレンズが多数配列された板状であるが、これ
は、本実施形態においては、図13に平面図(a)及び
側面縦断面図(b)で示すように、ストライプ状の一方
向のみの色分離効果を持つレンチキュラーレンズとして
も良い。この場合、色分離する方向は、色分解により光
束が広がっている方向と一致させる事は言うまでもな
い。
項1によれば、開口効率が高く、明るい反射型液晶を用
い、且つ入射光束又は射出光束のみに作用するようレン
ズ素子に複屈折性材料を用い、その効果が出るように前
記反射型液晶を配置する事により、効率の良いカラー液
晶表示装置を提供する事ができる。
により反射された光束(射出光束)に対してレンズ作用
を行わないようにする事ができるため、光を散乱させる
事なく投影光学系に導く事ができるので、明るい画像を
提供する事ができる。
よる効果に加え、マイクロレンズアレイと比較してレン
チキュラーレンズは、比較的簡単に製造する事ができる
ので、同じ機能を保持しながらコストダウンを図る事が
できる。
よる効果に加え、フレネルレンズが入射光束に対して作
用し難く、射出光束に対して集光作用を行わせるように
構成する事で、射出光束幅を絞る事ができるので、投影
光学系をコンパクトにする事ができ、コストを抑える事
ができる。
よる効果に加え、フレネルレンズが入射光束に対して作
用し難く、射出光束に対して集光作用を行わせるように
構成する事で、射出光束幅を絞る事ができるので、投影
光学系をコンパクトにする事ができ、コストを抑える事
ができる。
折率(Δn)は0.2程度であり、他の複屈折性材料に
比べて大きな複屈折性を持っているため、レンズ素子の
曲率を小さくする事ができ、性能を高める事ができる。
スプリッタを用いる事で、効果的に光束を利用する事が
でき、明るさを保つ事ができる。
図。
模式的に示す図。
明図。
に示す図。
状態を示す図。
射出状態を示す図。
示す説明図。
的に示す図。
で比較する図。
を模式的に示す図。
図。
図。
Claims (7)
- 【請求項1】 白色光源と、該白色光源からの白色光束
を赤,緑,青の三原色の光束に分割し、且つ該光束を互
いに異なる方向に曲げる分割手段と、該分割手段により
互いに異なる方向から入射する光束を変調してカラー画
像を形成する液晶表示素子と、該液晶表示素子により変
調された光束を投影する投影手段とを備えたカラー液晶
表示装置であって、 前記液晶表示素子は、前記入射する光束を各画素毎に反
射する反射型液晶であり、該反射型液晶と前記分割手段
との間に、前記入射する光束を前記反射型液晶の各画素
に集光するレンズ素子を配設したカラー液晶表示装置に
おいて、 前記レンズ素子に複屈折性を有する材料を組み合わせる
事により、前記入射する光束と前記反射型液晶により変
調して反射された光束とに対して、それぞれ異なるレン
ズ作用を行わせるようにした事を特徴とするカラー液晶
表示装置。 - 【請求項2】 前記レンズ素子は、マイクロレンズアレ
イである事を特徴とする請求項1に記載のカラー液晶表
示装置。 - 【請求項3】 前記レンズ素子は、レンチキュラーレン
ズである事を特徴とする請求項1に記載のカラー液晶表
示装置。 - 【請求項4】 前記レンズ素子は、マイクロレンズアレ
イとフレネルレンズとの複合レンズであり、それぞれ互
いに直交する偏光に対してのみレンズ機能を果たすよう
にした事を特徴とする請求項1に記載のカラー液晶表示
装置。 - 【請求項5】 前記レンズ素子は、レンチキュラーレン
ズとフレネルレンズとの複合レンズであり、それぞれ互
いに直交する偏光に対してのみレンズ機能を果たすよう
にした事を特徴とする請求項1に記載のカラー液晶表示
装置。 - 【請求項6】 前記複屈折性を有する材料は、液晶であ
る事を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記
載のカラー液晶表示装置。 - 【請求項7】 前記分割手段は、偏光ビームスプリッタ
である事を特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか
に記載のカラー液晶表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10076097A JPH11271744A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | カラー液晶表示装置 |
| US09/272,813 US6535256B1 (en) | 1998-03-24 | 1999-03-19 | Color liquid crystal display device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10076097A JPH11271744A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | カラー液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11271744A true JPH11271744A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13595366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10076097A Pending JPH11271744A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | カラー液晶表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH11271744A (ja) |
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