JPH06202409A - 画像形成装置の用紙搬送装置 - Google Patents
画像形成装置の用紙搬送装置Info
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- JPH06202409A JPH06202409A JP4359146A JP35914692A JPH06202409A JP H06202409 A JPH06202409 A JP H06202409A JP 4359146 A JP4359146 A JP 4359146A JP 35914692 A JP35914692 A JP 35914692A JP H06202409 A JPH06202409 A JP H06202409A
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Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベルトに用紙を担持しながら、感光体ドラム
からカラートナー画像を転写する方式のカラー電子写真
複写機において、ベルトと上流部のローラ装置との間
で、用紙の移動を正確に行われ得るようにする。 【構成】 感光体ドラム2にカラートナー画像を形成
し、ベルト31に担持される用紙搬送機構に対して、カ
ラートナー画像を転写する装置において、ベルトの上流
部に用紙整合装置20を配置し、用紙を整合させてか
ら、ベルトに向けて送り出す。前記用紙整合装置とベル
トとの間で、用紙を移動させる際に、ベルトに用紙の先
端部が保持されるまでは、ローラ装置21の駆動速度を
ベルトと同一に設定し、その後では、ローラ装置の駆動
速度をベルトよりも高速にして、用紙がベルトに対して
滑ったりすることがないようにする。
からカラートナー画像を転写する方式のカラー電子写真
複写機において、ベルトと上流部のローラ装置との間
で、用紙の移動を正確に行われ得るようにする。 【構成】 感光体ドラム2にカラートナー画像を形成
し、ベルト31に担持される用紙搬送機構に対して、カ
ラートナー画像を転写する装置において、ベルトの上流
部に用紙整合装置20を配置し、用紙を整合させてか
ら、ベルトに向けて送り出す。前記用紙整合装置とベル
トとの間で、用紙を移動させる際に、ベルトに用紙の先
端部が保持されるまでは、ローラ装置21の駆動速度を
ベルトと同一に設定し、その後では、ローラ装置の駆動
速度をベルトよりも高速にして、用紙がベルトに対して
滑ったりすることがないようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー電子写真複写機
において、用紙搬送装置に対して用紙を送り込むローラ
装置の制御方法に関し、特に、用紙が用紙搬送装置に担
持された後で、用紙が用紙搬送装置上で滑ったりするこ
とを防止して、画像の転写ミスが発生することを防止す
る装置に関する。
において、用紙搬送装置に対して用紙を送り込むローラ
装置の制御方法に関し、特に、用紙が用紙搬送装置に担
持された後で、用紙が用紙搬送装置上で滑ったりするこ
とを防止して、画像の転写ミスが発生することを防止す
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー電子写真複写機においては、用紙
に対して複数のカラートナー画像を重ねて転写し、その
用紙を定着装置を通して定着して、カラーコピーを作成
する手段が用いられている。前記カラー電子写真複写機
においては、例えば、特開昭57−63565号公報等
に示されるように、用紙を支持するドラムに対して、そ
の周囲に複数のカラートナー画像を作成する手段を配置
し、それ等の現像装置に対応させて設けた感光体から、
用紙に対してトナー画像を転写する方式を用いる場合が
ある。
に対して複数のカラートナー画像を重ねて転写し、その
用紙を定着装置を通して定着して、カラーコピーを作成
する手段が用いられている。前記カラー電子写真複写機
においては、例えば、特開昭57−63565号公報等
に示されるように、用紙を支持するドラムに対して、そ
の周囲に複数のカラートナー画像を作成する手段を配置
し、それ等の現像装置に対応させて設けた感光体から、
用紙に対してトナー画像を転写する方式を用いる場合が
ある。
【0003】また、前記カラー電子写真複写機とは別
に、特開昭57−137246号公報等に示されるよう
に、用紙を担持する転写ドラムに対応させて、1つの感
光体ドラムを配置する機構を用いることもある。前記従
来例では、該感光体ドラムに対して複数の現像装置を配
置しておき、複数の現像装置のうちの1つを用いてカラ
ートナー画像を作成する都度、そのカラートナー画像を
用紙に転写する動作を繰り返して、所定のカラートナー
画像を重ねて転写する方式を用いることも行われてい
る。
に、特開昭57−137246号公報等に示されるよう
に、用紙を担持する転写ドラムに対応させて、1つの感
光体ドラムを配置する機構を用いることもある。前記従
来例では、該感光体ドラムに対して複数の現像装置を配
置しておき、複数の現像装置のうちの1つを用いてカラ
ートナー画像を作成する都度、そのカラートナー画像を
用紙に転写する動作を繰り返して、所定のカラートナー
画像を重ねて転写する方式を用いることも行われてい
る。
【0004】前述したように、用紙を転写ドラムに保持
させる機構を用いることの他に、カラー電子写真複写機
においては、例えば、特開平1−242339号公報等
に示されるように、複数の現像装置を直線状に配置する
方式を用いる場合がある。前記従来例では、用紙を用紙
搬送装置に支持させる状態で、現像装置からの画像転写
位置に沿って移動させながら、カラートナー画像を順次
転写する方式を用いている。さらに、前記用紙搬送装置
では、ベルト部材に対して用紙を静電的に保持させなが
ら、用紙を搬送する機構を構成しており、該用紙搬送装
置の上流部に配置するレジストローラ装置としてのロー
ラ装置から、ベルトに向けて用紙を供給する際に、感光
体ドラムに形成されるトナー画像の情報に応じて、用紙
の搬送作用を行うようにしている。そして、用紙を担持
するベルトでの用紙の搬送速度に対して、感光体ドラム
の周速を若干高速に設定し、用紙の先端部が上向きにカ
ールしている場合でも、画像転写部での用紙の案内の作
用を良好な状態で行うことができるようにされる。
させる機構を用いることの他に、カラー電子写真複写機
においては、例えば、特開平1−242339号公報等
に示されるように、複数の現像装置を直線状に配置する
方式を用いる場合がある。前記従来例では、用紙を用紙
搬送装置に支持させる状態で、現像装置からの画像転写
位置に沿って移動させながら、カラートナー画像を順次
転写する方式を用いている。さらに、前記用紙搬送装置
では、ベルト部材に対して用紙を静電的に保持させなが
ら、用紙を搬送する機構を構成しており、該用紙搬送装
置の上流部に配置するレジストローラ装置としてのロー
ラ装置から、ベルトに向けて用紙を供給する際に、感光
体ドラムに形成されるトナー画像の情報に応じて、用紙
の搬送作用を行うようにしている。そして、用紙を担持
するベルトでの用紙の搬送速度に対して、感光体ドラム
の周速を若干高速に設定し、用紙の先端部が上向きにカ
ールしている場合でも、画像転写部での用紙の案内の作
用を良好な状態で行うことができるようにされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記ベルト状の搬送部
材を用い、直線状に配置した現像装置からカラートナー
画像を重ねて転写する方式の装置では、前記用紙搬送装
置の上流部に配置するローラ装置を、現像装置での画像
の形成にタイミングを合わせて駆動し、用紙搬送装置に
対して用紙を供給するようにしている。また、一般的な
カラー電子写真複写機では、前記ローラ装置の駆動速度
は、ベルト装置の速度よりも若干高速(1%程度)に設
定されており、ローラ装置を介して送られる用紙が、ベ
ルトに吸着された時点で、用紙先端と画像の先端とが一
致する状態となるようにされる。ところが、用紙の厚さ
や、用紙の吸湿の度合い、または、カラー電子写真複写
機のおかれている環境の影響等により、ベルト部材が用
紙を吸着する力が一定しないという問題がある。
材を用い、直線状に配置した現像装置からカラートナー
画像を重ねて転写する方式の装置では、前記用紙搬送装
置の上流部に配置するローラ装置を、現像装置での画像
の形成にタイミングを合わせて駆動し、用紙搬送装置に
対して用紙を供給するようにしている。また、一般的な
カラー電子写真複写機では、前記ローラ装置の駆動速度
は、ベルト装置の速度よりも若干高速(1%程度)に設
定されており、ローラ装置を介して送られる用紙が、ベ
ルトに吸着された時点で、用紙先端と画像の先端とが一
致する状態となるようにされる。ところが、用紙の厚さ
や、用紙の吸湿の度合い、または、カラー電子写真複写
機のおかれている環境の影響等により、ベルト部材が用
紙を吸着する力が一定しないという問題がある。
【0006】また、用紙の状態等の影響により、用紙の
先端部がベルトに支持されるタイミングにズレが発生
し、現像装置で形成されるカラートナー画像に対して、
用紙のタイミングが遅れたりするという問題が発生しや
すい。さらに、ローラ装置での速度が高速の場合に、用
紙の後端部がベルトに吸着された際に、用紙とベルトと
の速度差によるショックが生じ、ベルト上で用紙が滑る
ような不都合な状態が発生しやすい。そして、用紙がベ
ルト上で滑りを生じたりすると、感光体ドラムから転写
されているカラートナー画像に色ズレが発生し、画質不
良が生じる原因ともなる。
先端部がベルトに支持されるタイミングにズレが発生
し、現像装置で形成されるカラートナー画像に対して、
用紙のタイミングが遅れたりするという問題が発生しや
すい。さらに、ローラ装置での速度が高速の場合に、用
紙の後端部がベルトに吸着された際に、用紙とベルトと
の速度差によるショックが生じ、ベルト上で用紙が滑る
ような不都合な状態が発生しやすい。そして、用紙がベ
ルト上で滑りを生じたりすると、感光体ドラムから転写
されているカラートナー画像に色ズレが発生し、画質不
良が生じる原因ともなる。
【0007】そこで、前述したような問題を解決するた
めに、例えば、特開平4−62575号公報等に示され
るように、用紙搬送装置とローラ装置との間で、用紙に
ループを形成しておくとともに、前記用紙のループを形
成する手段として、弾性体を配置する機構を用いること
も考えられる。そして、前記装置では、ローラ装置の速
度を用紙搬送装置よりも低速に設定し、搬送速度の遅い
ローラ装置と、用紙搬送装置との間で用紙の引っ張り合
いが生じた場合には、ループを解消させて、用紙のズレ
を防止する手段を用いている。しかしながら、前述した
ように、用紙のループを利用して、用紙のズレを防止す
る手段を用いる場合にも、用紙の吸湿の度合い等が、環
境にしたがって変化するために、用紙の先端部の位置決
めが不正確になりやすく、ループの大きさ等も一定しな
いという問題がある。
めに、例えば、特開平4−62575号公報等に示され
るように、用紙搬送装置とローラ装置との間で、用紙に
ループを形成しておくとともに、前記用紙のループを形
成する手段として、弾性体を配置する機構を用いること
も考えられる。そして、前記装置では、ローラ装置の速
度を用紙搬送装置よりも低速に設定し、搬送速度の遅い
ローラ装置と、用紙搬送装置との間で用紙の引っ張り合
いが生じた場合には、ループを解消させて、用紙のズレ
を防止する手段を用いている。しかしながら、前述した
ように、用紙のループを利用して、用紙のズレを防止す
る手段を用いる場合にも、用紙の吸湿の度合い等が、環
境にしたがって変化するために、用紙の先端部の位置決
めが不正確になりやすく、ループの大きさ等も一定しな
いという問題がある。
【0008】
【発明の目的】本発明は、前述したような従来のベルト
装置を用いて用紙を搬送しながら、カラートナー画像を
重ねて転写する方式の用紙搬送装置の問題を解消するも
ので、用紙搬送装置の上流部に配置するローラ装置に対
して、駆動速度を変化させ得る機構を配置し、用紙の先
端部の位置決めを正確に行い得るとともに、ベルト上で
の用紙の保持作用を良好な状態で維持できる装置を提供
することを目的としている。
装置を用いて用紙を搬送しながら、カラートナー画像を
重ねて転写する方式の用紙搬送装置の問題を解消するも
ので、用紙搬送装置の上流部に配置するローラ装置に対
して、駆動速度を変化させ得る機構を配置し、用紙の先
端部の位置決めを正確に行い得るとともに、ベルト上で
の用紙の保持作用を良好な状態で維持できる装置を提供
することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、カ
ラートナー画像を形成する感光体を直線状に配置し、前
記感光体からのトナー画像を転写する位置に対応させて
用紙搬送装置を配置し、前記用紙搬送装置を、ベルト状
の部材に対して用紙を静電的に保持する手段を構成し、
前記用紙搬送装置に用紙を供給する位置に、用紙を所定
のタイミングで送り込むローラ装置を設けた画像形成装
置に関する。本発明の装置では、前記ローラ装置に対す
る駆動機構を、用紙搬送速度を可変に制御する手段を用
いて構成し、用紙搬送装置に用紙が支持される前と、用
紙を保持した後では、ローラ装置による用紙送り速度を
変化させる機構を構成している。また、本発明において
は、前記ローラ装置に対する駆動機構を、用紙搬送速度
を可変に制御する手段を用いて構成し、前記ローラ装置
から送り出される用紙が、用紙搬送装置のベルトに保持
されるまでは、ローラ装置と用紙搬送装置との速度を同
一に設定し、用紙が用紙搬送装置に担持された後では、
ローラ装置の速度を増速する状態で駆動する機構を構成
することができる。
ラートナー画像を形成する感光体を直線状に配置し、前
記感光体からのトナー画像を転写する位置に対応させて
用紙搬送装置を配置し、前記用紙搬送装置を、ベルト状
の部材に対して用紙を静電的に保持する手段を構成し、
前記用紙搬送装置に用紙を供給する位置に、用紙を所定
のタイミングで送り込むローラ装置を設けた画像形成装
置に関する。本発明の装置では、前記ローラ装置に対す
る駆動機構を、用紙搬送速度を可変に制御する手段を用
いて構成し、用紙搬送装置に用紙が支持される前と、用
紙を保持した後では、ローラ装置による用紙送り速度を
変化させる機構を構成している。また、本発明において
は、前記ローラ装置に対する駆動機構を、用紙搬送速度
を可変に制御する手段を用いて構成し、前記ローラ装置
から送り出される用紙が、用紙搬送装置のベルトに保持
されるまでは、ローラ装置と用紙搬送装置との速度を同
一に設定し、用紙が用紙搬送装置に担持された後では、
ローラ装置の速度を増速する状態で駆動する機構を構成
することができる。
【0010】前述したように構成したことにより、本発
明においては、ローラ装置から用紙搬送装置のベルトに
向けて用紙を移動させる際に、両装置の速度が一致して
いるために、用紙の先端部の位置決めを正確に行うこと
ができる。そして、用紙の吸湿の程度や、紙厚等に影響
されずに、用紙を搬送する作用を発揮することができ
る。また、ベルトに用紙を担持させて、カラートナー画
像の転写が開始された後では、ローラ装置による用紙搬
送速度を増速することにより、両部材の速度差によるシ
ョックが生じないので、色ズレ等の発生を防止すること
ができる。
明においては、ローラ装置から用紙搬送装置のベルトに
向けて用紙を移動させる際に、両装置の速度が一致して
いるために、用紙の先端部の位置決めを正確に行うこと
ができる。そして、用紙の吸湿の程度や、紙厚等に影響
されずに、用紙を搬送する作用を発揮することができ
る。また、ベルトに用紙を担持させて、カラートナー画
像の転写が開始された後では、ローラ装置による用紙搬
送速度を増速することにより、両部材の速度差によるシ
ョックが生じないので、色ズレ等の発生を防止すること
ができる。
【0011】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の画像形
成装置の用紙搬送装置を説明する。図1に示されるカラ
ー電子写真複写機1は、4つのカラートナー画像を形成
する装置を直線状に配置して、それ等の現像装置に設け
た感光体ドラム2、2a……から、用紙にカラートナー
画像を転写する方式の装置として構成している。前記カ
ラートナー画像形成機構は、一般の電子写真複写機の場
合と同様に構成されるもので、各感光体ドラム2……に
対して、帯電コロトロン3、現像装置5、クリーニング
装置7の他に、画像書き込み装置4と、転写コロトロン
6を配置している。そして、帯電コロトロン3により感
光体ドラム2の表面を一様に帯電させ、画像読取り装置
から送られる画像情報を、レーザ光として書き込み装置
4から感光体ドラムに向けて出力し、その色画像情報に
応じた画像を書き込んで静電潜像を形成する。
成装置の用紙搬送装置を説明する。図1に示されるカラ
ー電子写真複写機1は、4つのカラートナー画像を形成
する装置を直線状に配置して、それ等の現像装置に設け
た感光体ドラム2、2a……から、用紙にカラートナー
画像を転写する方式の装置として構成している。前記カ
ラートナー画像形成機構は、一般の電子写真複写機の場
合と同様に構成されるもので、各感光体ドラム2……に
対して、帯電コロトロン3、現像装置5、クリーニング
装置7の他に、画像書き込み装置4と、転写コロトロン
6を配置している。そして、帯電コロトロン3により感
光体ドラム2の表面を一様に帯電させ、画像読取り装置
から送られる画像情報を、レーザ光として書き込み装置
4から感光体ドラムに向けて出力し、その色画像情報に
応じた画像を書き込んで静電潜像を形成する。
【0012】前記静電潜像に対して、現像装置5からカ
ラートナーを供給して、1色のカラートナー画像を形成
し、そのトナー画像を転写コロトロン6の放電により用
紙に転写する。また、トナー画像を用紙に転写した後
で、感光体ドラムの表面に残留するトナーは、クリーニ
ング装置7により除去して、次のトナー画像の形成に対
応させるようにする。前述したように、カラートナー画
像を作成する機構は、各感光体ドラム2、2a、……に
対して、それぞれ色の異なる現像装置が配置される。例
えば、一般のカラー電子写真複写機では、上流側から、
イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの順に、カラー
トナー画像を用紙に転写する機構を配置しているが、本
発明のカラー電子写真複写機においても、前記一般例と
同様に構成することができる。
ラートナーを供給して、1色のカラートナー画像を形成
し、そのトナー画像を転写コロトロン6の放電により用
紙に転写する。また、トナー画像を用紙に転写した後
で、感光体ドラムの表面に残留するトナーは、クリーニ
ング装置7により除去して、次のトナー画像の形成に対
応させるようにする。前述したように、カラートナー画
像を作成する機構は、各感光体ドラム2、2a、……に
対して、それぞれ色の異なる現像装置が配置される。例
えば、一般のカラー電子写真複写機では、上流側から、
イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの順に、カラー
トナー画像を用紙に転写する機構を配置しているが、本
発明のカラー電子写真複写機においても、前記一般例と
同様に構成することができる。
【0013】前記感光体ドラムからのカラートナー画像
の転写を行う位置を結ぶ状態で、ベルト31による用紙
搬送機構30を配置しており、該ベルト31を駆動プー
リ32と複数のプーリ34……により案内する。前記用
紙搬送機構30の上流部には、給紙トレイ10からの給
紙路15を配置し、該給紙路15の下流側端部には、用
紙整合装置20を配置し、用紙の先端部の位置決めを行
って、カラートナー画像形成装置での画像形成にタイミ
ングを合わせて、ベルト31に向けて用紙を送り出すよ
うにしている。前記ベルト31を用いる用紙搬送機構3
0では、ベルトの表面に用紙を静電的に保持するための
機構を設けており、上流部のレジストローラ装置21か
ら、ベルト31に用紙を支持させる際に、前記ベルト3
1に対して帯電コロトロンからの放電を行って、用紙を
静電気により付着保持させるようにしている。
の転写を行う位置を結ぶ状態で、ベルト31による用紙
搬送機構30を配置しており、該ベルト31を駆動プー
リ32と複数のプーリ34……により案内する。前記用
紙搬送機構30の上流部には、給紙トレイ10からの給
紙路15を配置し、該給紙路15の下流側端部には、用
紙整合装置20を配置し、用紙の先端部の位置決めを行
って、カラートナー画像形成装置での画像形成にタイミ
ングを合わせて、ベルト31に向けて用紙を送り出すよ
うにしている。前記ベルト31を用いる用紙搬送機構3
0では、ベルトの表面に用紙を静電的に保持するための
機構を設けており、上流部のレジストローラ装置21か
ら、ベルト31に用紙を支持させる際に、前記ベルト3
1に対して帯電コロトロンからの放電を行って、用紙を
静電気により付着保持させるようにしている。
【0014】また、前記用紙搬送機構30の下流部に
は、定着装置40を配置し、前記用紙にカラートナー画
像を重ねて転写した後で、その用紙を定着し、カラーコ
ピーとして搬送ローラ装置41を介してソータ等に向け
て排出させるようにする。前記図1に示されるカラー電
子写真複写機1は、両面コピーを作成可能な装置として
構成されており、用紙の一方の面にコピーを作成し、定
着装置を通って定着した後で、切換ゲート42を介して
戻し路43に案内し、下部のゲート44を介して中間ト
レイ45に片面コピー用紙を収容させる。
は、定着装置40を配置し、前記用紙にカラートナー画
像を重ねて転写した後で、その用紙を定着し、カラーコ
ピーとして搬送ローラ装置41を介してソータ等に向け
て排出させるようにする。前記図1に示されるカラー電
子写真複写機1は、両面コピーを作成可能な装置として
構成されており、用紙の一方の面にコピーを作成し、定
着装置を通って定着した後で、切換ゲート42を介して
戻し路43に案内し、下部のゲート44を介して中間ト
レイ45に片面コピー用紙を収容させる。
【0015】前記中間トレイ45は、任意の用紙収容機
構を構成することができるもので、例えば、多数枚の片
面コピー用紙を重ねて収容しておき、裏面のコピーに際
して、1枚ずつ送り出す機構を構成することができる
が、その他に、片面コピー用紙を1枚だけ収容した状態
で、次のコピーモードに対応させて直ちに送り出すよう
な機構の装置として構成することもできる。なお、前記
中間トレイに向けて用紙を送り込むための戻し路43で
は、用紙を反転させて中間トレイに収容すると、両面コ
ピーに対応させることができるが、片面コピー用紙を反
転させずに送り込むと、多重コピーに対応させることが
できることは、一般の自動両面複写機と同様に構成され
る。
構を構成することができるもので、例えば、多数枚の片
面コピー用紙を重ねて収容しておき、裏面のコピーに際
して、1枚ずつ送り出す機構を構成することができる
が、その他に、片面コピー用紙を1枚だけ収容した状態
で、次のコピーモードに対応させて直ちに送り出すよう
な機構の装置として構成することもできる。なお、前記
中間トレイに向けて用紙を送り込むための戻し路43で
は、用紙を反転させて中間トレイに収容すると、両面コ
ピーに対応させることができるが、片面コピー用紙を反
転させずに送り込むと、多重コピーに対応させることが
できることは、一般の自動両面複写機と同様に構成され
る。
【0016】また、前記給紙トレイ10は、任意の数の
ものを給紙路に沿って上下方向に配置して、給紙部を構
成することができ、各給紙トレイに対して配置する給紙
装置11により用紙を1枚ずつさばきながら給紙するよ
うにする。さらに、前記給紙トレイを複数配置した場合
に、各給紙トレイに対してサイズや紙質の異なる用紙を
収容しておき、原稿のサイズやコントロールパネルを介
して入力した縮拡率等の情報に応じて、任意の用紙を送
り出すことができるようにする。前記給紙トレイから送
り出される用紙は、給紙路15に設けた搬送ローラ装置
16……により、用紙整合装置20に向けて送り出され
る。前記用紙整合装置20では、下流部に配置するレジ
ストローラ装置21と、その上流部のプリレジストロー
ラ装置23との間で、用紙の整合作用を行って、用紙搬
送機構のベルトに向けて給紙する動作に対応させるよう
にしている。
ものを給紙路に沿って上下方向に配置して、給紙部を構
成することができ、各給紙トレイに対して配置する給紙
装置11により用紙を1枚ずつさばきながら給紙するよ
うにする。さらに、前記給紙トレイを複数配置した場合
に、各給紙トレイに対してサイズや紙質の異なる用紙を
収容しておき、原稿のサイズやコントロールパネルを介
して入力した縮拡率等の情報に応じて、任意の用紙を送
り出すことができるようにする。前記給紙トレイから送
り出される用紙は、給紙路15に設けた搬送ローラ装置
16……により、用紙整合装置20に向けて送り出され
る。前記用紙整合装置20では、下流部に配置するレジ
ストローラ装置21と、その上流部のプリレジストロー
ラ装置23との間で、用紙の整合作用を行って、用紙搬
送機構のベルトに向けて給紙する動作に対応させるよう
にしている。
【0017】前記用紙整合装置20は、図2に示される
ように構成されるもので、上流部のプリレジストローラ
装置23と、下流部のレジストローラ装置21とを、所
定の間隔を介して配置している。そして、用紙の先端部
をレジストローラ装置21のニップ位置に停止させる状
態で、上流部のプレリジストローラ装置23により追加
送りの作用を加えて、両ローラの間で用紙にループを形
成し、用紙の腰の強さを利用して先端部の整合を行うよ
うにする。前記プリレジストローラ装置による追加送り
を行う場合には、用紙の先端部をセンサS1が検知した
後で、プリレジストローラ装置を一定の時間駆動して、
用紙にループを形成する。前記用紙整合装置から用紙を
用紙搬送機構に向けて送り出す際には、レジストローラ
装置21に対して配置する駆動モータ22により、レジ
ストローラ装置21を所定の速度で駆動するが、該駆動
モータによる駆動速度は、後述するように、用紙がベル
トに担持されるまでと、用紙がベルトに担持された後と
では、異なる速度で駆動されるようにしている。
ように構成されるもので、上流部のプリレジストローラ
装置23と、下流部のレジストローラ装置21とを、所
定の間隔を介して配置している。そして、用紙の先端部
をレジストローラ装置21のニップ位置に停止させる状
態で、上流部のプレリジストローラ装置23により追加
送りの作用を加えて、両ローラの間で用紙にループを形
成し、用紙の腰の強さを利用して先端部の整合を行うよ
うにする。前記プリレジストローラ装置による追加送り
を行う場合には、用紙の先端部をセンサS1が検知した
後で、プリレジストローラ装置を一定の時間駆動して、
用紙にループを形成する。前記用紙整合装置から用紙を
用紙搬送機構に向けて送り出す際には、レジストローラ
装置21に対して配置する駆動モータ22により、レジ
ストローラ装置21を所定の速度で駆動するが、該駆動
モータによる駆動速度は、後述するように、用紙がベル
トに担持されるまでと、用紙がベルトに担持された後と
では、異なる速度で駆動されるようにしている。
【0018】また、前記用紙整合装置20の下流部に配
置する用紙搬送機構30では、ベルト31を駆動プーリ
32と案内プーリ34とに掛け渡して、ベルトに対する
駆動を行うようにしており、前記駆動プーリ32に対し
ては、駆動モータ33を接続している。また、前記ベル
ト31の用紙受け取り位置には、押圧ローラ36と、帯
電コロトロン37とを、ベルトを挟んで対抗する位置に
配置しており、レジストローラ装置21から送り出され
る用紙を、ガイド板35を介して押圧ローラ36とベル
ト31との間に向けて案内する。そして、帯電コロトロ
ン37からの放電によりベルトに帯電させる状態で、用
紙をベルト31に対して押圧して、付着保持させるよう
にする。前述したようにして、ベルトに静電的に担持さ
れる用紙に対して、感光体ドラム2に形成されたカラー
トナー画像を、転写コロトロン6の放電により転写する
ことができる。
置する用紙搬送機構30では、ベルト31を駆動プーリ
32と案内プーリ34とに掛け渡して、ベルトに対する
駆動を行うようにしており、前記駆動プーリ32に対し
ては、駆動モータ33を接続している。また、前記ベル
ト31の用紙受け取り位置には、押圧ローラ36と、帯
電コロトロン37とを、ベルトを挟んで対抗する位置に
配置しており、レジストローラ装置21から送り出され
る用紙を、ガイド板35を介して押圧ローラ36とベル
ト31との間に向けて案内する。そして、帯電コロトロ
ン37からの放電によりベルトに帯電させる状態で、用
紙をベルト31に対して押圧して、付着保持させるよう
にする。前述したようにして、ベルトに静電的に担持さ
れる用紙に対して、感光体ドラム2に形成されたカラー
トナー画像を、転写コロトロン6の放電により転写する
ことができる。
【0019】前記用紙の整合機構と、ベルトに対する用
紙の担持手段とを配置した本発明の用紙搬送装置におい
て、図3に示されるように、給紙トレイ10の給紙装置
11に設けるローラと、給紙路に配置する搬送ローラ装
置16……、および、用紙整合装置に配置するローラ装
置21、23、用紙搬送機構のベルトに対する駆動機構
は、それぞれに対応する駆動モータ12、17、22、
24、33を用いて駆動する。前記各駆動モータに対す
る駆動信号は、制御装置50のモータドライバ51を介
して駆動信号が出力されるもので、その駆動信号を出力
するための情報は、給紙路に配置するセンサS1、S2
からの情報を用いて行われる。前記制御装置50は、一
般の電子写真複写機の制御装置と同様に、CPU53に
対して、RAM、ROM等のメモリ54と、タイマー5
5等を接続して、I/Oポート52を介して入力された
情報の処理を行い、モータドライバ51を介して駆動モ
ータに対する駆動信号を出力するように構成している。
紙の担持手段とを配置した本発明の用紙搬送装置におい
て、図3に示されるように、給紙トレイ10の給紙装置
11に設けるローラと、給紙路に配置する搬送ローラ装
置16……、および、用紙整合装置に配置するローラ装
置21、23、用紙搬送機構のベルトに対する駆動機構
は、それぞれに対応する駆動モータ12、17、22、
24、33を用いて駆動する。前記各駆動モータに対す
る駆動信号は、制御装置50のモータドライバ51を介
して駆動信号が出力されるもので、その駆動信号を出力
するための情報は、給紙路に配置するセンサS1、S2
からの情報を用いて行われる。前記制御装置50は、一
般の電子写真複写機の制御装置と同様に、CPU53に
対して、RAM、ROM等のメモリ54と、タイマー5
5等を接続して、I/Oポート52を介して入力された
情報の処理を行い、モータドライバ51を介して駆動モ
ータに対する駆動信号を出力するように構成している。
【0020】そして、前記モータドライバ51からは、
用紙搬送路に配置される各ローラ装置の駆動モータと、
ベルトに対して配置する駆動モータとに対して、駆動時
間と、駆動タイミングの信号を出力して、用紙搬送作用
を、あらかじめ制御装置に設定したプログラムにしたが
って制御する。前記制御装置に設定される制御情報にし
たがって、用紙搬送装置での用紙の搬送を行う場合に、
給紙トレイから用紙整合装置までの用紙の搬送に対して
は、一般の複写機の場合と同様に、用紙の間に大きな間
隔を設けない状態で搬送作用を行うようにする。
用紙搬送路に配置される各ローラ装置の駆動モータと、
ベルトに対して配置する駆動モータとに対して、駆動時
間と、駆動タイミングの信号を出力して、用紙搬送作用
を、あらかじめ制御装置に設定したプログラムにしたが
って制御する。前記制御装置に設定される制御情報にし
たがって、用紙搬送装置での用紙の搬送を行う場合に、
給紙トレイから用紙整合装置までの用紙の搬送に対して
は、一般の複写機の場合と同様に、用紙の間に大きな間
隔を設けない状態で搬送作用を行うようにする。
【0021】これに対して、用紙整合装置から用紙搬送
機構に向けて用紙を送り出す場合には、図4のフローチ
ャートに示されるようにして、用紙搬送作用を行うよう
な制御ができるようにする。前記図4のフローチャート
において、レジストローラ装置21の駆動信号が出力さ
れると、a−1のステップで、レジストローラ装置から
ベルトの用紙付着部分との間で、用紙を搬送する時間t
をタイマー55にセットする。
機構に向けて用紙を送り出す場合には、図4のフローチ
ャートに示されるようにして、用紙搬送作用を行うよう
な制御ができるようにする。前記図4のフローチャート
において、レジストローラ装置21の駆動信号が出力さ
れると、a−1のステップで、レジストローラ装置から
ベルトの用紙付着部分との間で、用紙を搬送する時間t
をタイマー55にセットする。
【0022】次いで、a−2のステップで、レジストロ
ーラ装置の駆動速度をV1に設定し、前記速度V1はベ
ルトとローラの速度が一致する状態とされる。そして、
前述したように、用紙に対する搬送速度を設定した状態
で、a−3のステップで時間tが経過するまで、レジス
トローラ装置の駆動速度を維持して、用紙の先端部がベ
ルトの保持位置に到達させるようにする。用紙の先端部
がベルトの保持位置に到達すると、a−4のステップに
移行し、レジストローラ装置21に対する駆動速度をV
2に変更する信号が出力され、レジストローラ装置21
による用紙送り出し速度を高速に設定して、その後の用
紙搬送装置の動作を継続させるようにする。
ーラ装置の駆動速度をV1に設定し、前記速度V1はベ
ルトとローラの速度が一致する状態とされる。そして、
前述したように、用紙に対する搬送速度を設定した状態
で、a−3のステップで時間tが経過するまで、レジス
トローラ装置の駆動速度を維持して、用紙の先端部がベ
ルトの保持位置に到達させるようにする。用紙の先端部
がベルトの保持位置に到達すると、a−4のステップに
移行し、レジストローラ装置21に対する駆動速度をV
2に変更する信号が出力され、レジストローラ装置21
による用紙送り出し速度を高速に設定して、その後の用
紙搬送装置の動作を継続させるようにする。
【0023】前記図4のフローチャートに示されるよう
にして、用紙整合装置からの用紙の送り出しの動作を制
御することにより、本発明の用紙搬送装置では、レジス
トローラ装置と用紙搬送機構との間で、用紙を安定した
状態で移動させることができる。前述したようにして、
レジストローラ装置から送り出される用紙を用紙搬送機
構に対して移動させる際に、前記フローチャートのa−
4のステップでは、レジストローラ装置の速度Vrと、
ベルトの速度Vbの関係を、1.010 Vb≧Vr≧1.001
Vbの範囲で変化させることができる。そして、前述し
たような範囲で、レジストローラ装置の速度を制御する
場合には、ベルトに担持された用紙に対してカラートナ
ー画像を転写している途中で、用紙の後端部がレジスト
ローラ装置を抜け出した際に、用紙に対して余分なショ
ックを与えたりすることがなくなる。したがって、ベル
トに用紙を担持して、感光体ドラムからカラートナー画
像を重ねる状態で転写しながら移動している途中で、用
紙がベルトに対して滑り等を生じることがなくなり、画
像の乱れが生じることを防止できる。
にして、用紙整合装置からの用紙の送り出しの動作を制
御することにより、本発明の用紙搬送装置では、レジス
トローラ装置と用紙搬送機構との間で、用紙を安定した
状態で移動させることができる。前述したようにして、
レジストローラ装置から送り出される用紙を用紙搬送機
構に対して移動させる際に、前記フローチャートのa−
4のステップでは、レジストローラ装置の速度Vrと、
ベルトの速度Vbの関係を、1.010 Vb≧Vr≧1.001
Vbの範囲で変化させることができる。そして、前述し
たような範囲で、レジストローラ装置の速度を制御する
場合には、ベルトに担持された用紙に対してカラートナ
ー画像を転写している途中で、用紙の後端部がレジスト
ローラ装置を抜け出した際に、用紙に対して余分なショ
ックを与えたりすることがなくなる。したがって、ベル
トに用紙を担持して、感光体ドラムからカラートナー画
像を重ねる状態で転写しながら移動している途中で、用
紙がベルトに対して滑り等を生じることがなくなり、画
像の乱れが生じることを防止できる。
【0024】また、前記レジストローラ装置に対する駆
動速度の制御を行う場合に、用紙の含水率や、紙厚の情
報等を制御装置に入力すると、そのカラー電子写真複写
機のおかれる環境に応じた制御情報の動作を行うことが
できる。そして、用紙の状態に応じて、その用紙が送り
出されてから、ベルトに到達するまでの時間を予測し
て、レジストローラ装置の駆動時間を微妙に調整するこ
とができ、用紙をベルトに対して供給する動作を制御す
ることができる。さらに、用紙がベルトに担持された後
でのレジストローラ装置の速度の制御情報に際しても、
用紙の吸湿の程度や紙質の情報に応じて、ベルトに対す
るレジストローラ装置の速度の制御値を設定することが
できる。
動速度の制御を行う場合に、用紙の含水率や、紙厚の情
報等を制御装置に入力すると、そのカラー電子写真複写
機のおかれる環境に応じた制御情報の動作を行うことが
できる。そして、用紙の状態に応じて、その用紙が送り
出されてから、ベルトに到達するまでの時間を予測し
て、レジストローラ装置の駆動時間を微妙に調整するこ
とができ、用紙をベルトに対して供給する動作を制御す
ることができる。さらに、用紙がベルトに担持された後
でのレジストローラ装置の速度の制御情報に際しても、
用紙の吸湿の程度や紙質の情報に応じて、ベルトに対す
るレジストローラ装置の速度の制御値を設定することが
できる。
【0025】
【発明の効果】本発明の画像形成装置の用紙搬送装置
は、前述したように構成したことにより、レジストロー
ラ装置から用紙搬送装置のベルトに向けて用紙を移動さ
せる際に、両装置の速度が一致しているために、用紙の
先端部の位置決めを正確に行うことができる。そして、
用紙の吸湿の程度や、紙厚等に影響されずに、用紙を搬
送する作用を発揮することができる。また、ベルトに用
紙を担持させて、カラートナー画像の転写が開始された
後では、レジストローラ装置による用紙搬送速度を増速
することにより、両部材の速度差によるショックが生じ
ないので、色ズレ等の発生を防止することができる。
は、前述したように構成したことにより、レジストロー
ラ装置から用紙搬送装置のベルトに向けて用紙を移動さ
せる際に、両装置の速度が一致しているために、用紙の
先端部の位置決めを正確に行うことができる。そして、
用紙の吸湿の程度や、紙厚等に影響されずに、用紙を搬
送する作用を発揮することができる。また、ベルトに用
紙を担持させて、カラートナー画像の転写が開始された
後では、レジストローラ装置による用紙搬送速度を増速
することにより、両部材の速度差によるショックが生じ
ないので、色ズレ等の発生を防止することができる。
【図1】 本発明のカラー電子写真複写機の構成を示す
説明図である。
説明図である。
【図2】 本発明の用紙整合装置と用紙搬送機構の上流
部分の構成を示す説明図である。
部分の構成を示す説明図である。
【図3】 図2に示される機構と、制御装置の関係を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】 本発明の制御装置における制御情報の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
1 カラー電子写真複写機、 2 感光体ドラム、
5 現像装置、10 給紙トレイ、 15 給
紙路、 20 用紙整合装置、21 レジストロー
ラ装置、 23 プリレジストローラ装置、30
用紙搬送機構、 31 ベルト、 32 駆動プー
リ、36 押圧ローラ、 37 帯電コロトロン、
40 定着装置、45 中間トレイ、 50
制御装置、 51 モータドライバ、52 I/O
ポート、 53 CPU、 54 メモリ、55
タイマー。
5 現像装置、10 給紙トレイ、 15 給
紙路、 20 用紙整合装置、21 レジストロー
ラ装置、 23 プリレジストローラ装置、30
用紙搬送機構、 31 ベルト、 32 駆動プー
リ、36 押圧ローラ、 37 帯電コロトロン、
40 定着装置、45 中間トレイ、 50
制御装置、 51 モータドライバ、52 I/O
ポート、 53 CPU、 54 メモリ、55
タイマー。
Claims (2)
- 【請求項1】 カラートナー画像を形成する感光体を直
線状に配置し、前記感光体からのトナー画像を転写する
位置に対応させて用紙搬送装置を配置し、 前記用紙搬送装置を、ベルト状の部材に対して用紙を静
電的に保持する手段を構成し、前記用紙搬送装置に用紙
を供給する位置に、用紙を所定のタイミングで送り込む
ローラ装置を設けた画像形成装置において、 前記ローラ装置に対する駆動機構を、用紙搬送速度を可
変に制御する手段を用いて構成し、 用紙搬送装置に用紙が支持される前と、用紙を保持した
後では、ローラ装置による用紙送り速度を変化させるこ
とを特徴とする画像形成装置の用紙搬送装置。 - 【請求項2】 前記感光体からの画像転写部に沿って用
紙搬送装置を配置し、前記用紙搬送装置の上流部にロー
ラ装置を配置するとともに、 前記ローラ装置に対する駆動機構を、用紙搬送速度を可
変に制御する手段を用いて構成し、 前記ローラ装置から送り出される用紙が、用紙搬送装置
のベルトに保持されるまでは、ローラ装置と用紙搬送装
置との速度を同一に設定し、 用紙が用紙搬送装置に担持された後では、ローラ装置の
速度を増速する状態で駆動することを特徴とする請求項
1に記載の画像形成装置の用紙搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35914692A JP3291799B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35914692A JP3291799B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06202409A true JPH06202409A (ja) | 1994-07-22 |
| JP3291799B2 JP3291799B2 (ja) | 2002-06-10 |
Family
ID=18462985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35914692A Expired - Fee Related JP3291799B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3291799B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7693466B2 (en) | 2000-09-14 | 2010-04-06 | Ricoh Company, Ltd. | Method for arranging image forming sections |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP35914692A patent/JP3291799B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7693466B2 (en) | 2000-09-14 | 2010-04-06 | Ricoh Company, Ltd. | Method for arranging image forming sections |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3291799B2 (ja) | 2002-06-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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