JPH0620240B2 - 画像信号生成装置 - Google Patents
画像信号生成装置Info
- Publication number
- JPH0620240B2 JPH0620240B2 JP60122017A JP12201785A JPH0620240B2 JP H0620240 B2 JPH0620240 B2 JP H0620240B2 JP 60122017 A JP60122017 A JP 60122017A JP 12201785 A JP12201785 A JP 12201785A JP H0620240 B2 JPH0620240 B2 JP H0620240B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image signal
- scanning direction
- signal
- sub
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims description 11
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 12
- 230000004044 response Effects 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、画像の輪郭を強調することを目的としてC
CDラインセンサなどの蓄積型線状受光素子を用いて画
像信号を生成する装置に関し、特に蓄積型線状受光素子
を振動させつつ副走査方向に対して加重加算された画像
信号を生成する装置に関する。
CDラインセンサなどの蓄積型線状受光素子を用いて画
像信号を生成する装置に関し、特に蓄積型線状受光素子
を振動させつつ副走査方向に対して加重加算された画像
信号を生成する装置に関する。
(従来の技術とその問題点) 従来、製版用スキャナなどにおいて、階調性を有する画
像信号の輪郭強調を行う場合、サンプリング画素の信号
(S)と、サンプリング画素を中心により大きなサンプ
リングサイズを有するいわゆるボケ信号(U)とから、
S+k(S−U)なる演算(kは定数)を実施してい
る。ボケ信号Uを生成する方法としては、光学的方法や
デジタル回路を用いた方法が種々提案されており、例え
ば本願と同一出願人に係る特開昭59−141871号
公報には、第7図に示すようなディジタル回路を用いた
ボケ信号生成方法が開示されている。このボケ信号生成
方法は、簡単には、複数ライン分の画像用ラインメモリ
1に走査順に順次画像信号を書き込み、副走査方向重み
付け器2,加算器3,および除算器4を用いて副走査方
向に対して所定の重みづけする加重加算平均を行なっ
て、副走査方向に対してボケた信号を生成した後、シフ
トレジスタ5を用いてこれを並列信号とし、さらに主走
査重み付け器6,加算器7,および除算器8を用いて主
走査方向に対して加重加算平均することにより、ボケ信
号Uを生成するものである。この方法は、マスクサイズ
並びにボケ画像の加重加算の重み付けが任意に選択可能
であるという長所を有する反面、大容量の画像メモリ1
を準備しなければならないという問題を有する。例え
ば、1500ライン/inch相当の画素検出幅で、原画の
大きさを12inch幅,ボケ信号Uを生成するマスクサイ
ズを30ライン分とすると、必要メモリ容量は1画素1
バイトとして540Kバイトとなる。したがって、装置
簡素化のためには、メモリ容量の減少が望まれる。
像信号の輪郭強調を行う場合、サンプリング画素の信号
(S)と、サンプリング画素を中心により大きなサンプ
リングサイズを有するいわゆるボケ信号(U)とから、
S+k(S−U)なる演算(kは定数)を実施してい
る。ボケ信号Uを生成する方法としては、光学的方法や
デジタル回路を用いた方法が種々提案されており、例え
ば本願と同一出願人に係る特開昭59−141871号
公報には、第7図に示すようなディジタル回路を用いた
ボケ信号生成方法が開示されている。このボケ信号生成
方法は、簡単には、複数ライン分の画像用ラインメモリ
1に走査順に順次画像信号を書き込み、副走査方向重み
付け器2,加算器3,および除算器4を用いて副走査方
向に対して所定の重みづけする加重加算平均を行なっ
て、副走査方向に対してボケた信号を生成した後、シフ
トレジスタ5を用いてこれを並列信号とし、さらに主走
査重み付け器6,加算器7,および除算器8を用いて主
走査方向に対して加重加算平均することにより、ボケ信
号Uを生成するものである。この方法は、マスクサイズ
並びにボケ画像の加重加算の重み付けが任意に選択可能
であるという長所を有する反面、大容量の画像メモリ1
を準備しなければならないという問題を有する。例え
ば、1500ライン/inch相当の画素検出幅で、原画の
大きさを12inch幅,ボケ信号Uを生成するマスクサイ
ズを30ライン分とすると、必要メモリ容量は1画素1
バイトとして540Kバイトとなる。したがって、装置
簡素化のためには、メモリ容量の減少が望まれる。
(発明の目的) それゆえに、この発明の目的は、上記従来技術の問題点
を解決し、極めて小容量の画像メモリを使用するのみ
で、上記従来方法の長所損なうことなく、副走査方向に
対して加重加算されてボケた画像信号を生成することの
できる画像信号生成装置を提供することである。
を解決し、極めて小容量の画像メモリを使用するのみ
で、上記従来方法の長所損なうことなく、副走査方向に
対して加重加算されてボケた画像信号を生成することの
できる画像信号生成装置を提供することである。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するため、この発明による画像信号生成
装置においては、蓄積型線状受光素子を副走査方向に所
定の振幅で原画に対して相対的に振動させる振動手段を
設け、前記振動手段を前記蓄積型線状受光素子の副走査
方向の移動と関連して間欠的に能動化することにより、
振動モードと非振動モードを交互に実現し、振動モード
において副走査方向に対して加重加算されてボケた画像
信号を取り出し、非振動モードにおいてボケのない画像
信号を取り出すとともに、さらに、前記振動モードにお
いて取り出されたボケた画像信号に対し主走査方向の加
重加算平均を行う手段を設け、ボケのない画像信号と主
・副走査方向で独立に加重加算されたボケた画像信号と
を同時に得るようにしている。
装置においては、蓄積型線状受光素子を副走査方向に所
定の振幅で原画に対して相対的に振動させる振動手段を
設け、前記振動手段を前記蓄積型線状受光素子の副走査
方向の移動と関連して間欠的に能動化することにより、
振動モードと非振動モードを交互に実現し、振動モード
において副走査方向に対して加重加算されてボケた画像
信号を取り出し、非振動モードにおいてボケのない画像
信号を取り出すとともに、さらに、前記振動モードにお
いて取り出されたボケた画像信号に対し主走査方向の加
重加算平均を行う手段を設け、ボケのない画像信号と主
・副走査方向で独立に加重加算されたボケた画像信号と
を同時に得るようにしている。
(実施例) 第1図は、この発明による画像信号生成装置の一実施例
を示すブロック図である。CCDラインセンサ11は、
第2図に示すように、光学系12の予め設定された結像
倍率にしたがって、原画13の結像面上に画素配列方向
(長手方向)を主走査方向として配置される。このCC
Dラインセンサ11は、振動発生器14からの振動信号
に応答して、第2図の矢印に示すように、原画13の結
像面上を、副走査方向に単一往復振動するように構成さ
れている。振動のための構成は、例えばテレビジョン学
会誌Vol.37,No10(1983),p.826〜
832掲載の「スウィングCCDイメージセンサー」と
題した論文に掲載された、両端支持形バイモフル圧電素
子機構を用いてもよい。
を示すブロック図である。CCDラインセンサ11は、
第2図に示すように、光学系12の予め設定された結像
倍率にしたがって、原画13の結像面上に画素配列方向
(長手方向)を主走査方向として配置される。このCC
Dラインセンサ11は、振動発生器14からの振動信号
に応答して、第2図の矢印に示すように、原画13の結
像面上を、副走査方向に単一往復振動するように構成さ
れている。振動のための構成は、例えばテレビジョン学
会誌Vol.37,No10(1983),p.826〜
832掲載の「スウィングCCDイメージセンサー」と
題した論文に掲載された、両端支持形バイモフル圧電素
子機構を用いてもよい。
振動の振幅は、振動発生器14からの振動信号の電圧波
形を変化させることによって、例えば第3図に示すよう
に、上下各3ライン幅と予め設定しておく。また、振動
の周期は、例えばCCDラインセンサ11の所要電荷蓄
積時間と同一となるように設定しておく。第3図におい
て、CCDラインセンサ11はlライン目の副走査位置
にあり、次の副走査位置(l+1ライン目)への移動
は、原画13のy方向への移動により行なわれる。な
お、CCDラインセンサ11の振動および副走査方向へ
の移動は原画13との相対的な動きによるものであっ
て、必ずしも上述の態様に限られるものではない。
形を変化させることによって、例えば第3図に示すよう
に、上下各3ライン幅と予め設定しておく。また、振動
の周期は、例えばCCDラインセンサ11の所要電荷蓄
積時間と同一となるように設定しておく。第3図におい
て、CCDラインセンサ11はlライン目の副走査位置
にあり、次の副走査位置(l+1ライン目)への移動
は、原画13のy方向への移動により行なわれる。な
お、CCDラインセンサ11の振動および副走査方向へ
の移動は原画13との相対的な動きによるものであっ
て、必ずしも上述の態様に限られるものではない。
第4図は、画像入力の時間変化tに対するCCDライン
センサ11の変位量(副走査位置)の一例を示す説明図
である。振動モード並びに静止モードの周期(T1,T
2,T3…)は電荷蓄積時間と等しく設定してあり、奇
数番目の周期T1,T3,T5…においては、CCDラ
インセンサ11は振動状態をとり、偶数番目の周期
T2,T4,T6…においては静止状態をとる。振動状
態と静止状態とを経てCCDラインセンサ11は1つの
副走査位置から次の副走査位置へと移り、このとき原画
13は第3図のy方向に1ライン分だけ移動するととも
に、CCDラインセンサ11は振動発生器14からの振
動信号に応答して副走査方向に単一往復振動を行なう。
したがって、例えば第3周期T3において、lライン目
とl+1ライン目との間の副走査位置から振動を開始し
たCCDラインセンサ11が単一往復振動を終えて元の
位置に戻ったときには、CCDラインセンサ11はl+
1ライン目の所に来ている。
センサ11の変位量(副走査位置)の一例を示す説明図
である。振動モード並びに静止モードの周期(T1,T
2,T3…)は電荷蓄積時間と等しく設定してあり、奇
数番目の周期T1,T3,T5…においては、CCDラ
インセンサ11は振動状態をとり、偶数番目の周期
T2,T4,T6…においては静止状態をとる。振動状
態と静止状態とを経てCCDラインセンサ11は1つの
副走査位置から次の副走査位置へと移り、このとき原画
13は第3図のy方向に1ライン分だけ移動するととも
に、CCDラインセンサ11は振動発生器14からの振
動信号に応答して副走査方向に単一往復振動を行なう。
したがって、例えば第3周期T3において、lライン目
とl+1ライン目との間の副走査位置から振動を開始し
たCCDラインセンサ11が単一往復振動を終えて元の
位置に戻ったときには、CCDラインセンサ11はl+
1ライン目の所に来ている。
第1図に戻って、CCDラインセンサ11は、第4図の
各周期T1,T2…ごとに、CCDドライバ回路15か
らの駆動信号により駆動されて、電荷の蓄積および読出
しを行なう。このとき静止状態の周期T2,T4,T6
…の期間においては、それぞれラインl,l+1,l+
2…に対応するボケのない通常の1走査線分の画像信号
(シャープ信号)が得られ、一方、振動状態の周期
T1,T3,T5…の期間においては、第5図に示すよ
うに副走査方向の各ライン毎に加重加算されて、副走査
方向に対してボケた画像信号(ボケ信号)が1走査線分
得られることになる。この加重加算の重み付け関数は、
振動発生器14から振動信号の電圧波形を適当に変化さ
せて、副走査方向に対するCCDラインセンサ11の相
対速度の時間変化率を適当に修正してやることによっ
て、任意に変化させることが可能である。
各周期T1,T2…ごとに、CCDドライバ回路15か
らの駆動信号により駆動されて、電荷の蓄積および読出
しを行なう。このとき静止状態の周期T2,T4,T6
…の期間においては、それぞれラインl,l+1,l+
2…に対応するボケのない通常の1走査線分の画像信号
(シャープ信号)が得られ、一方、振動状態の周期
T1,T3,T5…の期間においては、第5図に示すよ
うに副走査方向の各ライン毎に加重加算されて、副走査
方向に対してボケた画像信号(ボケ信号)が1走査線分
得られることになる。この加重加算の重み付け関数は、
振動発生器14から振動信号の電圧波形を適当に変化さ
せて、副走査方向に対するCCDラインセンサ11の相
対速度の時間変化率を適当に修正してやることによっ
て、任意に変化させることが可能である。
第6図は、CCDラインセンサ11からの画像信号の読
出しに伴う第1図の装置の動作を示すタイミングチャー
トであり、第6図(a)はCCDラインセンサ11の副
走査方向変位量を表わしている。第1図において、クロ
ック発生回路16は、画像処理のための基本クロックお
よび第6図(b)の蓄積開始パルスを発生する。振動発
生器14は、奇数番目の蓄積開始パルスに同期して、C
CDラインセンサ11に振動信号を与える。この振動信
号に応答して、CCDラインセンサ11は、第6図
(a)に示すように、奇数番目の各周期T1,T3,T
5…において副走査方向に単一往復振動を行なう。
出しに伴う第1図の装置の動作を示すタイミングチャー
トであり、第6図(a)はCCDラインセンサ11の副
走査方向変位量を表わしている。第1図において、クロ
ック発生回路16は、画像処理のための基本クロックお
よび第6図(b)の蓄積開始パルスを発生する。振動発
生器14は、奇数番目の蓄積開始パルスに同期して、C
CDラインセンサ11に振動信号を与える。この振動信
号に応答して、CCDラインセンサ11は、第6図
(a)に示すように、奇数番目の各周期T1,T3,T
5…において副走査方向に単一往復振動を行なう。
一方、第6図(b)の蓄積開始パルスは、CCDドライ
バ回路15を介してCCDラインセンサ11に与えら
れ、これに応答して、CCDラインセンサ11は、各周
期の始まりごとに電荷の蓄積を開始する。CCDドライ
バ回路15は、蓄積開始パルスをCCDラインセンサ1
1に付与した後、クロック発生器16からの基本クロッ
クに基づいて第6図(c)の電荷読出しパルスを作成
し、これをCCDラインセンサ11に与える。CCDラ
インセンサ11は、この電荷読出しパルスに同期して、
前の周期において蓄積された1ライン分の電荷を、1画
素ずつ順次読み出していく。
バ回路15を介してCCDラインセンサ11に与えら
れ、これに応答して、CCDラインセンサ11は、各周
期の始まりごとに電荷の蓄積を開始する。CCDドライ
バ回路15は、蓄積開始パルスをCCDラインセンサ1
1に付与した後、クロック発生器16からの基本クロッ
クに基づいて第6図(c)の電荷読出しパルスを作成
し、これをCCDラインセンサ11に与える。CCDラ
インセンサ11は、この電荷読出しパルスに同期して、
前の周期において蓄積された1ライン分の電荷を、1画
素ずつ順次読み出していく。
読み出された画像信号は、A/D変換器17においてデ
ィジタル信号に変換され、セレクタ18に与えられる。
第6図(d)は、A/D変換器17から出力されるディ
ジタル画像信号を図示したものであり、図中、S(l−
1),S(l),S(l+1)はそれぞれl−1,l,
l+1ライン目のシャープ信号を表わしており、また、
U(l),U(l+1),U(l+2)は、それぞれ
l,l+1,l+2ライン目に相当するボケ信号を表わ
している。
ィジタル信号に変換され、セレクタ18に与えられる。
第6図(d)は、A/D変換器17から出力されるディ
ジタル画像信号を図示したものであり、図中、S(l−
1),S(l),S(l+1)はそれぞれl−1,l,
l+1ライン目のシャープ信号を表わしており、また、
U(l),U(l+1),U(l+2)は、それぞれ
l,l+1,l+2ライン目に相当するボケ信号を表わ
している。
セレクタ18は、クロック発生器16から第6図(b)
の蓄積開始パルスを受けて、奇数番目の蓄積開始パルス
に同期してSチャネルを選択し、偶数番目の蓄積開始パ
ルスに同期してUチャネルを選択する(なおここで、第
6図(a)と(d)の間で、模式的に1蓄積時間分遅延
していることに注意されたい)。したがって、奇数番目
の周期T1,T3,T5…においてA/D変換器17か
ら出力されるシャープ信号S(l−1),S(l),S
(l+1)…は遅延回路19へと導かれ、偶数番目の周
期T2,T4,T6…においてA/D変換器17から出
力されるボケ信号U(l),U(l+1),U(l+
2)…はラインメモリ20へと導かれる。
の蓄積開始パルスを受けて、奇数番目の蓄積開始パルス
に同期してSチャネルを選択し、偶数番目の蓄積開始パ
ルスに同期してUチャネルを選択する(なおここで、第
6図(a)と(d)の間で、模式的に1蓄積時間分遅延
していることに注意されたい)。したがって、奇数番目
の周期T1,T3,T5…においてA/D変換器17か
ら出力されるシャープ信号S(l−1),S(l),S
(l+1)…は遅延回路19へと導かれ、偶数番目の周
期T2,T4,T6…においてA/D変換器17から出
力されるボケ信号U(l),U(l+1),U(l+
2)…はラインメモリ20へと導かれる。
ラインメモリ20は、主走査方向1ライン分の画像信号
を記憶できる容量を有しており、メモリ制御回路21に
よって書込み/読出し制御される。メモリ制御回路21
は、クロツク発生回路16からの基本クロツクおよび蓄
積開始パルスに基づいて、第6図(e)の書込み/読出
し制御信号/Rならびにアドレス信号Addrを作成し、
これをラインメモリ20に与える。ラインメモリ20は
「ロー」の/R信号に応答してデータを書込み、「ハ
イ」の/R信号に応答して書込んだデータを読出す。
を記憶できる容量を有しており、メモリ制御回路21に
よって書込み/読出し制御される。メモリ制御回路21
は、クロツク発生回路16からの基本クロツクおよび蓄
積開始パルスに基づいて、第6図(e)の書込み/読出
し制御信号/Rならびにアドレス信号Addrを作成し、
これをラインメモリ20に与える。ラインメモリ20は
「ロー」の/R信号に応答してデータを書込み、「ハ
イ」の/R信号に応答して書込んだデータを読出す。
第6図(f)はラインメモリ20の記憶内容が読み出さ
れるタイミングを示しており、例えばT2期間において
「ロー」の/R信号に応答して書込まれた1ライン分
のボケ信号U(l)は、次のT3期間において「ハイ」
の/R信号に応答して読出される。
れるタイミングを示しており、例えばT2期間において
「ロー」の/R信号に応答して書込まれた1ライン分
のボケ信号U(l)は、次のT3期間において「ハイ」
の/R信号に応答して読出される。
いま、説明の便宜上、第6図のT3期間に注目する。こ
のとき、セレクタ18は、奇数番目の蓄積開始パルスに
同期してSチャネルを選択しており、したがってセレク
タ18のS出力端子からは、シャープ信号S(l)が出
力されている。一方、ラインメモリ20からは、「ハ
イ」の/R信号に応答して、ボケ信号U(l)が読出
されている。ラインメモリ20から読出されたボケ信号
U(l)は主走査方向加重加算平均器22に与えられ、
そこにおいては主走査方向の加重加算平均が行なわれ
る。この主走査方向の加重加算平均は、概知の任意の方
法で行なわれればよく、例えば前掲の特開昭59−14
1871号に開示された方法などを採用することができ
る。
のとき、セレクタ18は、奇数番目の蓄積開始パルスに
同期してSチャネルを選択しており、したがってセレク
タ18のS出力端子からは、シャープ信号S(l)が出
力されている。一方、ラインメモリ20からは、「ハ
イ」の/R信号に応答して、ボケ信号U(l)が読出
されている。ラインメモリ20から読出されたボケ信号
U(l)は主走査方向加重加算平均器22に与えられ、
そこにおいては主走査方向の加重加算平均が行なわれ
る。この主走査方向の加重加算平均は、概知の任意の方
法で行なわれればよく、例えば前掲の特開昭59−14
1871号に開示された方法などを採用することができ
る。
Sチャネルでの遅延回路19は、主走査方向加重加算平
均器22において生じる画像信号の遅延を補正するため
のものであり、主走査方向加重加算平均器22における
所要演算時間と実質的に同等の遅延クロック数を有して
いる。この遅延クロック数は、主走査方向の加算マスク
幅に依存して変化するものである。
均器22において生じる画像信号の遅延を補正するため
のものであり、主走査方向加重加算平均器22における
所要演算時間と実質的に同等の遅延クロック数を有して
いる。この遅延クロック数は、主走査方向の加算マスク
幅に依存して変化するものである。
第6図(g)は、遅延回路19を経てシャープネス演算
回路23のS入力に与えられるシャープ信号を示し、ま
た第6図(h)は、主走査方向加重加算平均器22を経
てシャープネス演算回路23のU入力に与えられるボケ
信号を示している。例えば上述のT3期間において、
「ハイ」の/R信号に応答してラインメモリ20から
読み出されたU(l)信号は、主走査方向加重加算平均
器22の演算処理により時間tの遅延を受けてシャープ
ネス演算回路23のU入力に与えられており、このと
き、セレクタ18から奇数番目の蓄積開始パルスに同期
してSチャネル側に出力されたS(l)信号は、遅延回
路19を介することによって同様の時間幅tの遅延を受
けて、シャープネス演算回路23のS入力に与えられて
いる。このようにして、シャープネス演算回路23に入
力されるシャープ信号Sおよびボケ信号Uは、常にCC
Dラインセンサ11の各画素番号と同期した信号となっ
ている。
回路23のS入力に与えられるシャープ信号を示し、ま
た第6図(h)は、主走査方向加重加算平均器22を経
てシャープネス演算回路23のU入力に与えられるボケ
信号を示している。例えば上述のT3期間において、
「ハイ」の/R信号に応答してラインメモリ20から
読み出されたU(l)信号は、主走査方向加重加算平均
器22の演算処理により時間tの遅延を受けてシャープ
ネス演算回路23のU入力に与えられており、このと
き、セレクタ18から奇数番目の蓄積開始パルスに同期
してSチャネル側に出力されたS(l)信号は、遅延回
路19を介することによって同様の時間幅tの遅延を受
けて、シャープネス演算回路23のS入力に与えられて
いる。このようにして、シャープネス演算回路23に入
力されるシャープ信号Sおよびボケ信号Uは、常にCC
Dラインセンサ11の各画素番号と同期した信号となっ
ている。
シャープネス演算回路23は、入力されたシャープネス
信号Sおよびボケ信号Uに対し、各画素ごとにS+k
(S−U)なる演算を実施して、画像輪郭強調を含んだ
画像信号を形成する。この演算を実施する具体的な構成
は、例えば上述した第10図に示されている。ここで、
kはシャープネスの度合を表す係数であり、シャープネ
スに応じて変化する量である。
信号Sおよびボケ信号Uに対し、各画素ごとにS+k
(S−U)なる演算を実施して、画像輪郭強調を含んだ
画像信号を形成する。この演算を実施する具体的な構成
は、例えば上述した第10図に示されている。ここで、
kはシャープネスの度合を表す係数であり、シャープネ
スに応じて変化する量である。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、振動手段により、蓄
積型線状受光素子を副走査方向に振動させることによっ
て、副走査方向に対して加重加算されてボケた画像信号
を取り出すとともに、さらに、振動モードにおいて取り
出されたボケた画像信号に対し主走査方向の加重加算平
均を行う手段をけ、ボケのない画像信号と主・副走査方
向で独立に加重加算されたボケた画像信号とを同時に得
るようにしているので、複数ライン分の画像データを記
憶するためのメモリを必要とせず、また副走査方向の加
重加算のための演算回路が不要となって、装置の低価格
化およびコンパクト化が可能となる。
積型線状受光素子を副走査方向に振動させることによっ
て、副走査方向に対して加重加算されてボケた画像信号
を取り出すとともに、さらに、振動モードにおいて取り
出されたボケた画像信号に対し主走査方向の加重加算平
均を行う手段をけ、ボケのない画像信号と主・副走査方
向で独立に加重加算されたボケた画像信号とを同時に得
るようにしているので、複数ライン分の画像データを記
憶するためのメモリを必要とせず、また副走査方向の加
重加算のための演算回路が不要となって、装置の低価格
化およびコンパクト化が可能となる。
さらに、振動手段を前記蓄積型線状受光素子の副走査方
向の移動と関連して間欠的に能動化することにより、振
動モードと非振動モードを交互に実現し、振動モードに
おいてボケた画像信号を取り出し、非振動モードにおい
てボケのない画像信号を取り出すようにしたため、1つ
の蓄積型線状受光素子をボケた画像信号用と、ボケのな
い画像信号用とで兼用できる分、構成が簡単になるとい
う効果を有する。
向の移動と関連して間欠的に能動化することにより、振
動モードと非振動モードを交互に実現し、振動モードに
おいてボケた画像信号を取り出し、非振動モードにおい
てボケのない画像信号を取り出すようにしたため、1つ
の蓄積型線状受光素子をボケた画像信号用と、ボケのな
い画像信号用とで兼用できる分、構成が簡単になるとい
う効果を有する。
加えて、受光素子自体の振動、非振動でボケた画像信号
およびボケのない画像信号が得られ、受光素子への入射
光に対しボケた画像信号用とボケのない画像信号用とで
異なる制御を行う手段を設ける必要がないため、構成が
簡単になるという効果を有する。
およびボケのない画像信号が得られ、受光素子への入射
光に対しボケた画像信号用とボケのない画像信号用とで
異なる制御を行う手段を設ける必要がないため、構成が
簡単になるという効果を有する。
副走査方向の加重加算の重み付けは、振動の変化速度を
制御することにより容易に変化させることができ、また
副走査方向のマスクサイズは、振動の振幅を可変とする
ことにより容易に変化させることができる。
制御することにより容易に変化させることができ、また
副走査方向のマスクサイズは、振動の振幅を可変とする
ことにより容易に変化させることができる。
第1図はこの発明による画像信号生成装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は画像検出光学系を示す説明
図、第3図はこの発明における画像検出方法の説明図、
第4図は時間変化に対するCCDラインセンサの変位量
の説明図、第5図は副走査方向の加重加算を模式的に示
す図、第6図は第1図の装置の動作を示すタイミングチ
ャート、第7図は従来の輪郭線強調回路を示すブロック
図である。 11,31……CCDラインセンサ 14……振動発生器 15……CCDドライバ回路 16……クロック発生回路 17,37……A/D変換器 18……セレクタ 19……遅延回路 20……ラインメモリ 21……メモリ制御回路 22……主走査方向加重加算平均器 23……シャープネス演算回路
示すブロック図、第2図は画像検出光学系を示す説明
図、第3図はこの発明における画像検出方法の説明図、
第4図は時間変化に対するCCDラインセンサの変位量
の説明図、第5図は副走査方向の加重加算を模式的に示
す図、第6図は第1図の装置の動作を示すタイミングチ
ャート、第7図は従来の輪郭線強調回路を示すブロック
図である。 11,31……CCDラインセンサ 14……振動発生器 15……CCDドライバ回路 16……クロック発生回路 17,37……A/D変換器 18……セレクタ 19……遅延回路 20……ラインメモリ 21……メモリ制御回路 22……主走査方向加重加算平均器 23……シャープネス演算回路
Claims (4)
- 【請求項1】蓄積型線状受光素子の画素配列方向を主走
査方向とし、この蓄積型線状受光素子を主走査方向と垂
直な副走査方向に原画に対して相対的に移動させること
によって画像信号を生成する装置において、 蓄積型線状受光素子を副走査方向に所定の振幅で原画に
対して相対的に振動させる振動手段を設け、前記振動手
段を前記蓄積型線状受光素子の副走査方向の移動と関連
して間欠的に能動化することにより、振動モードと非振
動モードを交互に実現し、振動モードにおいて副走査方
向に対して加重加算されたボケた画像信号を取り出し、
非振動モードにおいてボケのない画像信号を取り出すと
ともに、さらに、前記振動モードにおいて取り出された
ボケた画像信号に対し主走査方向の加重加算平均を行う
手段を設け、ボケのない画像信号と主・副走査方向で独
立に加重加算されたボケた画像信号とを同時に得るよう
にしたことを特徴とする画像信号生成装置。 - 【請求項2】振動モードにおける副走査方向に対してボ
ケた画像信号は画像輪郭強調に用いるためのボケ信号で
あり、非振動モードにおけるボケのない画像信号はシャ
ープ信号である、特許請求の範囲第1項記載の画像信号
生成装置。 - 【請求項3】振動手段は、振動の振幅を所望の値に変化
させる手段を含む、特許請求の範囲第1項ないし第2項
のいずれかに記載の画像信号生成装置。 - 【請求項4】振動手段は、振動の変位速度を所望の値に
変化させる手段を含む、特許請求の範囲第1項ないし第
2項のいずれかに記載の画像信号生成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60122017A JPH0620240B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 画像信号生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60122017A JPH0620240B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 画像信号生成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61278268A JPS61278268A (ja) | 1986-12-09 |
| JPH0620240B2 true JPH0620240B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=14825511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60122017A Expired - Lifetime JPH0620240B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 画像信号生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620240B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3175918D1 (en) * | 1981-10-19 | 1987-03-12 | Hell Rudolf Dr Ing Gmbh | Contrast enhancement method |
| JPS58182265A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-25 | Toshiba Corp | 固体撮像素子の撮像方法 |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP60122017A patent/JPH0620240B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61278268A (ja) | 1986-12-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5689347A (en) | Signal processing apparatus | |
| GB2175170A (en) | Image reading device | |
| JP3165731B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| EP0966150A2 (en) | Image processing apparatus and image processing method, and storage media thereof | |
| EP1455338A1 (en) | Image processor with frame-rate conversion | |
| JPS61278268A (ja) | 画像信号生成装置 | |
| JPH042262A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP4175729B2 (ja) | 電子撮像装置 | |
| JP4008400B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、画像読取装置、および画像形成装置 | |
| JP3232589B2 (ja) | 画像メモリ制御方法および画像表示装置 | |
| JP3046170B2 (ja) | Ccdラインセンサ駆動装置 | |
| JP2870804B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2001057654A (ja) | 高感度撮像装置 | |
| JP2603961B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
| JP2858661B2 (ja) | 画像処理方式 | |
| JPH0548946A (ja) | スローモーシヨンカメラ装置 | |
| JP3377558B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JP2589416B2 (ja) | 画像入力装置 | |
| JPH0646764B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JP4039329B2 (ja) | 画像読取装置及び画像読取装置におけるデータ出力方法 | |
| JPH0686126A (ja) | 撮像装置 | |
| JP2619039B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JPS59172882A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH06303493A (ja) | 撮像装置の映像ブレ防止装置 | |
| JP2000267619A (ja) | 撮像カメラ付き液晶プロジェクタ装置 |