JPH06202442A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06202442A
JPH06202442A JP4361504A JP36150492A JPH06202442A JP H06202442 A JPH06202442 A JP H06202442A JP 4361504 A JP4361504 A JP 4361504A JP 36150492 A JP36150492 A JP 36150492A JP H06202442 A JPH06202442 A JP H06202442A
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JP
Japan
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image
forming apparatus
toner
image forming
developing
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JP4361504A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Kobayashi
達也 小林
Akihiko Uchiyama
明彦 内山
Tetsuya Kobayashi
哲也 小林
Masuaki Saito
益朗 斎藤
Naoki Enomoto
直樹 榎本
Hiroshi Sasame
裕志 笹目
Motoi Kato
基 加藤
Toshiaki Miyashiro
俊明 宮代
Haruo Fujii
春夫 藤井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナー、トナーの外添剤等が像担持体表面に
付着することを防止し、常時安定した高品位の画像が得
られるようにする。 【構成】 感光体ドラム1を接触式帯電装置であるロー
ラ帯電器2を使用して一様帯電した後潜像を形成し、該
潜像を現像剤にて現像して可視画像を形成する画像形成
装置において、ローラ帯電器2を、金属ローラ等の芯金
21上に導電性のウレタンスポンジよりなる弾性層24
を設け、さらにこのウレタンスポンジ弾性層24上に、
カーボンを分散してその体積抵抗を105 Ω・cm程度
にしたウレタンゴム層23を設けた構成とする。また、
現像剤として、そのガラス転移温度Tgが50℃〜70
℃のトナーを用いた1成分現像剤を使用する。さらに、
ローラ帯電器2の弾性層24の発泡セル数を20セル/
インチ〜50セル/インチ、好ましくは20セル/イン
チ〜40セル/インチの範囲に選定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式、静電記録
方式等の複写機、プリンタなどの画像形成装置に関し、
特に、接触帯電方法を利用した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、異なる色の現像剤(トナー)
をそれぞれ収納する複数の現像器を備え、電子写真法を
用いて、帯電、露光、現像、転写の工程を逐次行ない、
複数回の記録サイクルでフルカラーやマルチカラーの多
色画像を形成するカラー画像形成装置が多く使用されて
いる。このような従来の電子写真方式のカラー画像形成
装置のうちで、転写ドラムを備え、複数回の記録サイク
ルにより多色画像を形成するカラー画像形成装置の概略
構成例を図8に示す。
【0003】図8において、例えばアルミシリンダの外
周面に有機感光体(OPC)又はA−Si、CdS、S
e等からなる光導電体を塗布して構成される像担持体と
しての感光体ドラム1は図示しない駆動手段によって図
示矢印方向に回転駆動される。この感光体ドラム1の回
転方向に沿って、感光体ドラム1に一様帯電を行なう後
述するローラタイプの接触式帯電装置(以下、ローラ帯
電器と略称する)2、露光後の潜像の現像を行なうそれ
ぞれ異なる色の現像剤、例えばイエロー(Y)、マゼン
タ(M)、シアン(C)及びブラック(BK)のカラー
現像剤(トナー)を各別に収納する複数個の現像器4
a、4b、4c及び4dを支持体5によって回転可能に
支持する回転式現像装置4、現像された可視画像(トナ
ー像)が転写される記録材(紙)を担持、搬送する記録
材担持体としての転写ドラム6、感光体ドラム1上の残
留トナー等を除去するクリーニング装置7等がそれぞれ
配設されている。
【0004】また、本例ではレーザ等の光源を持つ露光
装置3より発せられた光信号Eが、例えば回転ミラー、
結像レンズ、反射レンズ等を通じて感光体ドラム1上を
ラスタ走査することにより、感光体ドラム1上に静電潜
像が形成される。この光信号Eはローラ帯電器2と現像
装置4の間の露光位置に入射する。
【0005】上記現像装置4は、上記光信号Eにより感
光体ドラム1上に形成された静電潜像に対応して、選択
された現像器4a〜4dより静電的に現像剤、即ち、ト
ナーを飛翔させて静電潜像の現像を行ない、選択された
色のトナー像を形成する。このトナー像は画像転写位置
(画像転写部)において転写ドラム6に担持された記録
材上に転写される。
【0006】上記転写ドラム6はその中心において図示
矢印方向に回転自在に軸支されており、感光体ドラム1
の表面と接触した状態、或は僅かに離れた状態で、感光
体ドラム1と対峙している。この転写ドラム6は、図9
に示すように、中空のドラム筺体の外周面を転写領域の
み切り欠いた切り欠き構造のドラム筺体6aの切欠部
に、PET、PVdF等の誘電体シート6bをほぼ円筒
形状に張設した構成を有し(以下、切り欠き構成転写ド
ラムと略称する)、感光体ドラム1とほぼ同速度で矢印
方向に回転する。また、支持体6aの一部に、記録材の
先端部を挟持するグリッパ66が設けられている。
【0007】この転写ドラム6の内外には、その回転方
向に沿って、給紙カセット10内からピックアップロー
ラ9によって送給される記録材を転写ドラム6の誘電体
シートに静電吸着させる手段としての吸着用ローラ67
a及び吸着用帯電器67b、感光体ドラム1上に形成さ
れたトナー像を転写する手段としての転写用帯電器6
9、上記転写ドラム6に保持された記録材を分離するた
めの一対の分離用帯電器64a及び64b、分離を補助
し、分離後の記録材を定着装置8に搬送する記録材搬送
手段に導くための分離爪65、記録材分離後の転写ドラ
ム6の表面に付着したトナー等を必要に応じて除去する
ための転写ドラムクリーニング装置68等が配設されて
いる。
【0008】次に、上記構成のカラー画像形成装置の画
像形成プロセスについて説明する。まず、感光体ドラム
1がローラ帯電器2によって所定の電位に均一に帯電さ
れ、次いで、露光装置3に入力された1色目、例えばイ
エローの画像信号によって変調された光信号Eにより感
光体ドラム1上に1色目のイエローの静電潜像が形成さ
れる。このイエローの静電潜像は、現像装置4の支持体
5の回転により予め現像位置に定置されたイエロー
(Y)現像剤を収納した現像器4aによって現像されて
可視像化される。
【0009】この工程に並行して、転写ドラム6では画
像の形成と同期して供給された記録材の先端部をグリッ
パ66で挟持し、転写ドラム6に接離可能な吸着用ロー
ラ67aによりこの吸着用ローラと転写ドラム6間に記
録材を挟み、同時に転写ドラム表面を形成する誘電体シ
ートに吸着用帯電器67bによって電荷を付与すること
により、記録材を転写ドラム表面に静電吸着する。
【0010】転写ドラム6に保持された記録材はこの転
写ドラム6の回転により感光体ドラム1と対向する位置
にある画像転写部まで搬送され、感光体ドラム1上に形
成されたイエローのトナー像が転写用帯電器69の作用
によって記録材上に転写される。その後、感光体ドラム
1はその表面に残留する現像剤等が公知のブレード手段
等のクリーニング装置7により除去され、再びローラ帯
電器2により均一に帯電された後、露光装置3によって
感光体ドラム1上に2色目、例えばマゼンタの画像信号
に基づいた静電潜像が形成される。この2色目の静電潜
像は2色目の画像信号に対応するマゼンタ(M)現像剤
を収納した現像器4bによって現像され、マゼンタのト
ナー像となる。この2色目のマゼンタトナー像は、転写
ドラム6に担持、搬送されている記録材上に、再び転写
用帯電器69の作用によって転写される。その結果、先
に転写された1色目のイエロートナー像上に2色目のマ
ゼンタトナー像が重なった状態となる。
【0011】上記帯電、露光、現像、転写の工程を3色
目のシアン(C)、及び4色目のブラック(BK)の画
像形成に対しても繰り返し、転写ドラム6に担持された
記録材に4色のトナー像が重ね転写されると、転写ドラ
ム6の内外に対向して配置された分離用帯電器64a、
64bが作動し、転写ドラム6によって搬送されてきた
記録材と転写ドラム6の表面間の静電吸着力を除去す
る。また、記録材先端を保持しているグリッパ66が開
放される。同時に分離爪65が作動され、記録材を転写
ドラム6から分離して記録材搬送手段に送る。記録材搬
送手段により記録材は例えば公知の加熱、加圧方式の定
着装置8に送られ、この定着装置8によって多重転写さ
れたトナー像が記録材上に溶融固着され、カラー画像が
得られる。かくして、所望のフルカラープリントが得ら
れることになる。
【0012】記録材分離後の転写ドラム6は必要に応じ
てファーブラシ、ウエブ等の転写ドラムクリーニング装
置68の作動によってその表面に付着したトナー等が除
去され、次の転写工程に備えることになる。
【0013】図10は上記ローラ帯電器2の断面図であ
り、例えば特開昭63−149668号公報、特開昭6
3−149669号公報等に開示されている。ローラ帯
電器2は従来のコロナ帯電器に比べ人体に有害なオゾン
の発生が極めて少ない長所を有しており、近年実用化さ
れている。
【0014】図10に示すように、このローラ帯電器2
は、金属ローラ等の芯金21上にEPDM、NBR、シ
リコンゴム等からなる導電性の弾性層22を設け、さら
に、この弾性層22上に、例えばカーボンを分散したウ
レタンゴム層23(体積抵抗〜105 Ω・cm)を設け
た構成を有しており、ウレタンゴム層23が感光体ドラ
ム1と接触し、芯金21に図示しない電源から帯電開始
電圧の2倍以上のピーク間電圧(VPP)を有する脈動電
圧を印加することにより、感光体ドラム1を一様に帯電
するものである。
【0015】その上、このローラ帯電器2は、図11に
示すように、例えば端部の直径が12mmであるのに対
して、中央部の直径が100μm以上も大きいクラウン
と呼ばれる形状に形成されている場合が多い。このよう
な形状にすることによって、感光体ドラム1をより均一
に帯電することができる。
【0016】また、接触式帯電装置の他の例として、図
12に示すように、ブレードタイプの接触式帯電装置3
0(以下、ブレード帯電器と略称する)も提案され、近
年実用化されている。このブレード帯電器30は導電性
の弾性ブレード31の先端部を、例えばカーボンを分散
したウレタンゴム層32(体積抵抗〜105 Ω・cm)
で覆った構成を有し、ウレタンゴム層32が感光体ドラ
ム1と接触し、弾性ブレード31に図示しない電源から
帯電開始電圧の2倍以上のピーク間電圧(VPP)を有す
る脈動電圧を印加することにより、感光体ドラム1を一
様に帯電するものである。
【0017】一方、転写ドラム6に関しても、図13に
示すように、切欠部のない導電性ドラム筺体6c上にウ
レタンフォーム、シリコンゴム発泡体等の弾性層6dを
設け、さらに、この弾性層6dの表面を上述したような
誘電体シート6bで被覆した構造の転写ドラム6A(以
下、固体構成転写ドラムと略称する)も実用化されてお
り、転写時に適当なバイアス電圧をドラム筺体6cに印
加することによって、上記切り欠き構成転写ドラム6と
同様に、感光体ドラム1上に形成されたトナー像の転写
を行なうことができる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、感光体ドラム1の感光層表面にトナー
やトナーの外添剤が付着するいわゆるフィルミング現象
が発生してしまう問題点があった。特に、上記図11に
示したようなクラウン形状のローラ帯電器の場合には、
ローラ帯電器2の中央部の直径が端部の直径よりも10
0μm以上大きいため、ローラ中央部の周速が端部の周
速よりも大きくなってしまう。その結果、クリーニング
装置7のクリーニングブレードからすり抜けてきたトナ
ーやその外添剤が、周速の大きいローラ中央部において
感光体ドラム1に強く摺擦され、感光体ドラム1の感光
層表面に付着する。従って、クラウン形状のローラ帯電
器を使用した場合にはフィルミング現象がより多く発生
してしまう。
【0019】このフィルミングが発生すると、トナーや
トナーの外添剤が付着した部分の感光層の電荷が露光さ
れても減衰しないため、正常な潜像が形成されず、画像
品位を著しく劣化させる。特に、カラー画像形成装置に
おいては、定着時におけるトナーの混色発色性を向上さ
せるために、ガラス転移温度Tgが50℃〜70℃程度
のトナーを使用するため、白黒の画像形成装置に比べて
上述した問題が発生し易い。
【0020】また、感光体ドラム表面の中央部がローラ
帯電器によって強く摺擦されると、その部分の感光層が
削れてしまい、感光層の中央部と端部では感光層の厚み
が相違してしまう。その結果、感光体ドラム上に形成さ
れる潜像電位が相違し、画像濃度にムラがでる。これは
従来の白黒の画像形成装置では問題にならなかったが、
カラー画像形成装置ではカラーバランスがくずれてしま
うという問題が発生する。
【0021】さらに、転写ドラムに上述した固体構成転
写ドラム6Aを使用し、接触式帯電装置を使用した場合
には、感光体ドラム上にトナーが融着し、感光体ドラム
上に正常な帯電、露光が行なわれず、画像上に黒斑点や
白斑点が発生し、著しく画像品位を損なうため、感光体
ドラムを交換しなければならなくなるという問題があっ
た。
【0022】これは、ローラ帯電器やブレード帯電器が
印加されたバイアス電圧により感光体ドラムを押圧し、
クリーニング装置7のクリーニングブレードからすり抜
けてきたシリカ等の微粒子が感光体ドラム上の感光層に
埋め込まれてしまい、この埋め込まれた微粒子にトナー
が付着して感光体ドラム上に融着してしまうものと考え
られる。また、固体構成転写ドラム6Aは弾性層6dを
介して感光体ドラムと当接するため、切り欠き構成転写
ドラム6に比べて、その圧力が高く、このため微粒子の
感光層への埋め込みやトナーの融着を助長してしまう。
特に、カラー画像を形成する場合には、定着時における
トナーの混色発色性を向上させるためにシャープメルト
トナーを使用するので、トナーの融着がさらに発生し易
いという欠点があった。
【0023】従って、本発明の目的は、トナー、トナー
の外添剤等が像担持体表面に付着することを防止し、常
時安定した高品位の画像を得ることができる接触式帯電
手段を使用した画像形成装置を提供することである。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置によって達成される。要約すれば、本発明
は、第1の態様においては、像担持体を接触式帯電手段
で一様帯電した後潜像を形成し、該潜像を現像剤により
現像して可視画像を形成する画像形成装置において、前
記現像剤のガラス転移温度が50℃〜70℃であり、か
つ前記接触式帯電手段がローラ状の導電性支持体上に少
なくとも発泡体層を有するローラ帯電手段であり、該発
泡体の発泡セル数が20セル/インチ〜50セル/イン
チであることを特徴とする画像形成装置である。
【0025】また、第2の態様においては、本発明は、
像担持体を接触式帯電手段で一様帯電した後潜像を形成
し、該潜像を現像剤により現像して可視画像を形成する
画像形成装置において、前記現像剤のガラス転移温度が
50℃〜70℃であり、かつ前記接触式帯電手段がブラ
シ帯電手段であることを特徴とする画像形成装置であ
る。
【0026】また、第3の態様においては、本発明は、
像担持体を接触式帯電手段で一様帯電した後潜像を形成
し、該潜像を現像剤により現像して可視画像を形成する
画像形成装置において、前記現像剤のガラス転移温度が
50℃〜70℃であり、かつ前記接触式帯電手段がロー
ラ状の帯電手段であり、該ローラ状の帯電手段の周速の
最も速い部分と最も遅い部分との差が0.08%〜0.
8%、好ましくは0.16%〜0.5%であることを特
徴とする画像形成装置である。
【0027】さらに、第4の態様においては、本発明
は、像担持体を接触式帯電手段で一様帯電した後潜像を
形成し、該潜像を現像剤により現像して可視画像を形成
し、該可視画像を記録材に転写する工程を繰り返してカ
ラー画像を形成することができる画像形成装置におい
て、前記現像剤のガラス転移温度が60℃〜70℃であ
ることを特徴とする画像形成装置である。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。
【0029】図1は本発明を電子写真方式のカラー画像
形成装置に適用した第1の実施例の全体構成を示す概略
断面図である。なお、本実施例のカラー画像形成装置
は、転写ドラムとして上記図13に示したような固体構
成転写ドラム6Aが使用され、それに伴ない記録材吸着
手段、トナー像転写手段、記録材分離手段等が若干変更
されている以外は、上記図8に示した従来のカラー画像
形成装置と同様の構成であるので、対応する素子、部
材、部品等には同一符号を付して必要のない限りそれら
の説明を省略する。
【0030】本実施例においても、例えばアルミシリン
ダの外周面に有機感光体(OPC)又はA−Si、Cd
S、Se等からなる光導電体を塗布した構成の感光体ド
ラム1が像担持体として使用されており、図示矢印方向
に回転駆動される。この感光体ドラム1の回転方向に沿
って、感光体ドラム1に一様帯電を行なうローラ帯電器
(ローラタイプの接触式帯電装置)2、露光後の潜像の
現像を行なうそれぞれ異なる色の現像剤、例えばイエロ
ー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック
(BK)のカラー現像剤(トナー)を各別に収納する複
数の現像器4a、4b、4c及び4dを支持体5によっ
て回転可能に支持する回転式現像装置4、現像された可
視画像(トナー像)が転写される記録材(紙)を担持、
搬送する記録材担持体としての転写ドラム6A、感光体
ドラム1上の残留トナー等を除去するクリーニング装置
7等がそれぞれ配設されている。
【0031】上記現像装置4は、支持体5によって支持
した複数個、本実施例では4個、の現像器4a〜4dの
1つを支持体5の回転により予め現像位置に定置するい
わゆる回転式現像装置であり、支持体回転軸を中心とす
る同一円筒上に各現像器の現像用開口面44a、44
b、44c及び44dを設定するものである。支持体5
に取り付けられた現像器4a〜4dはそれらの現像用開
口面44a〜44dが常に感光体ドラム1面に対向する
ように駆動される。
【0032】この駆動方法の一手段は、例えば特開昭5
0−93437号公報に詳述されている。ここで、各現
像器4a〜4dは現像剤として非磁性トナーと磁性キャ
リアを混合したものを用いる2成分現像方式に代わり、
非磁性トナーのみを用いる1成分現像方式が提案されて
いる。この方法は、2成分現像方式に比べ、現像剤の混
合手段、混合比を一定にする手段、現像剤を担持、搬送
するマグネット等が不要となり、より小型、低コストの
装置を提供することが可能であるという利点がある。
【0033】各現像器4a、4b、4c、及び4d内に
は、それぞれイエロートナー、マゼンタトナー、シアン
トナー、及びブラックトナーが収容されており、さら
に、塗布ローラ42a、42b、42c、及び42d、
並びにトナー規制部材43a、43b、43c、及び4
3dが設けられており、現像ローラ41a、41b、4
1c、及び41dの回転に伴ない、トナー塗布ローラ4
2a〜42d上のトナーを現像ローラ41a〜41d上
に塗布し、さらにトナー規制部材43a〜43dによっ
て必要なトリボがトナーに与えられる。
【0034】この規制部材43a〜43dの材質は、ト
ナーが負極性を帯びる場合には、ナイロン等がよく、正
に帯電付与する場合には、シリコンゴム等がよく、要す
るにトナーの極性と反対極性に帯電する材料が好まし
い。また、感光体ドラム1の周速の1.0〜2.0倍の
範囲で周速を選ぶことが好ましい。
【0035】現像の際、現像ローラ41a〜41dには
図示しない電源から、好ましくは交番電界が印加されて
現像が行なわれる。また、現像ローラ41a〜41dは
感光体ドラム1の表面に対して150〜450μmの間
隙を隔てて対峙されるが、現像ローラ41a〜41dと
同軸上に該間隙を保持するための当接部材を設け、感光
体ドラム1に対し当接させて精度を保持する。
【0036】一方、転写ドラム6Aは、上述したよう
に、切欠部のない導電性ドラム筺体6c上にウレタンフ
ォーム、シリコンゴム発泡体等の弾性層6dを設け、さ
らに、この弾性層6dの表面を誘電体シート6bで被覆
した構造の固体構成転写ドラムであり、導電性ドラム筺
体6cに転写バイアスを印加して転写を行なうものであ
る。
【0037】図2は本実施例において使用されたローラ
帯電器2の構成を示す概略断面図であり、このローラ帯
電器2は、金属ローラ等の芯金21上に導電性のウレタ
ンスポンジよりなる弾性層24を設け、さらに、このウ
レタンスポンジ弾性層24上に、例えばカーボンを分散
してその体積抵抗を105 Ω・cm程度にしたウレタン
ゴム層23を設けた構成を有しており、ウレタンゴム層
23が感光体ドラム1と接触し、芯金21に図示しない
電源から例えば帯電開始電圧の2倍以上のピーク間電圧
(VPP)を有する脈動電圧を印加することにより、感光
体ドラム1を一様に帯電するものである。
【0038】なお、上述した本実施例の画像形成装置に
おいて、好ましいトナーのガラス転移温度Tgは50〜
70℃とされる。トナーのガラス転移温度Tgと、定着
後の永久画像とは密接な関係があり、具体的には、ガラ
ス転移温度Tgが50〜70℃の範囲内で良好なカラー
画像が得られる。
【0039】これについて説明すると、電子写真プロセ
スにおいては、定着過程で異なる色のトナーが溶融混色
し、所望の色が発色する。ガラス転移温度Tgが70℃
を越えると、定着時に十分混色せず、くすんだ色合の画
像しか得られない。一方、50℃以下では、定着ローラ
に溶融したトナーが付着する、いわゆるオフセット現象
が発生してしまう。ここで、ガラス転移温度Tgは、以
下に説明する方法で測定した。
【0040】即ち、示差熱分析測定装置(DSC測定装
置)、DSC−7(パーキンエルマー社製)を用いて測
定する。測定資料は5〜20mg、好ましくは10mg
を精密に秤量する。これをアルミニウムパン中に入れ、
リファレンスとして空のアルミニウムパンを用い、ま
ず、前履歴を消去する目的で、次の操作を行なう。
【0041】N2 雰囲気下で室温から200℃まで10
℃/分で昇温させ、200℃で10分間保つ。その後、
急冷して10℃まで温度を下げ、10℃で10分間保
つ。その後、昇温速度10℃/分で200℃まで昇温す
る。この昇温過程で、温度40〜100℃の範囲におけ
るメインピークの吸熱ピークが得られる。このときの吸
熱ピークが出る前と出た後のペースラインの中間点の線
と示差熱曲線との交点を本発明におけるガラス転移温度
Tgとする。
【0042】以上説明した方法でガラス転移温度Tgを
測定した4種のトナー、即ち、トナーA(ガラス転移温
度Tg50℃)、トナーB(ガラス転移温度Tg60
℃)、トナーC(ガラス転移温度Tg70℃)、及びト
ナーD(ガラス転移温度Tg80℃)を用意し、上述し
た本実施例において使用したローラ帯電器2のウレタン
スポンジ弾性層24の発泡セル数が20セル/インチ、
30セル/インチ、40セル/インチ、及び50セル/
インチのものと、比較例として、従来の芯金21上にE
PDMの弾性層22を設け、その上に抵抗層23を設け
た図6に示す構成の帯電ローラを使用して、図1に示す
画像形成装置でトナー像を形成し、記録紙に転写し、定
着してプリント画像を得、フィルミングの様子を観察し
た(使用条件は温度30℃、相対湿度80%、2000
枚印字)。その結果を次の表1に示す。
【0043】
【表1】
【0044】本実施例のローラ帯電器2を使用した場合
には、ウレタンスポンジ弾性層24の発泡セル数が2
0、30及び40セル/インチのものは、ガラス転移温
度Tgがそれぞれ50℃、60℃、70℃、80℃であ
るトナーA、B、C、Dのいずれのトナーを使用しても
フィルミングは発生しなかった(表1中○で示す)。ま
た、発泡セル数が50セル/インチのものは、ガラス転
移温度Tgが50℃であるトナーAに関してのみ、20
00枚の印字時点で軽微なフィルミングが発生してお
り、これは印字された記録紙上には欠陥として目には見
えないが、感光体ドラムの感光層を顕微鏡で観察する
と、トナーが融着しているのが見られ(表1中△で表わ
す)、他のトナーに関してはフィルミングが発生しなか
った(即ち、○であった)。
【0045】一方、従来のローラ帯電器を使用した場合
には、ガラス転移温度Tgが50℃、60℃であるトナ
ーA、Bに関しては、2000枚印字時点でフィルミン
グが発生し、印字された記録紙上の画像は黒字部に白斑
点が見られ、著しく画像品位を損なっていた(表1中×
で示す)。ガラス転移温度Tgが70℃であるトナーC
に関しては、2000枚印字時点で△であり、ガラス転
移温度Tgが80℃であるトナーDはフィルミングは見
られなかった。また、いずれの場合も、ガラス転移温度
Tgが80℃のトナーDは混色発色性が悪く、くすんだ
色合の画像しか得られなかった。
【0046】また、発泡セル数が20セル/インチ以下
になると、ローラ帯電器2を感光体ドラム1に対して当
接させる際に、発泡セル数が少な過ぎるために変形して
しまい、良好な帯電が行なわれなかった。従って、ロー
ラ帯電器2の弾性層24の発泡セル数は20セル/イン
チ〜50セル/インチ、好ましくは20セル/インチ〜
40セル/インチの範囲が良い。さらに、弾性層24の
スポンジとして、ウレタン以外の、例えばEPDM、シ
リコンゴム等のスポンジを用いた場合にも、同様の結果
が得られた。
【0047】ローラ帯電器2によるフィルミング発生の
メカニズムとして、クリーニングブレードからすり抜け
た微粒子のトナー、外添剤、又は現像装置4から飛散し
たトナー等がローラ帯電器2に付着し、この付着したト
ナー等がローラ帯電器2と感光体ドラム1とのニップ部
で応力を受け、感光層に擦り付けられて発生するものと
考えられる。従って、ガラス転移温度Tgが低いトナー
程、粘度が低く、それだけフィルミングが発生し易い。
【0048】本実施例のように、ローラ帯電器2の弾性
層24としてスポンジを用い、その発泡セル数を20〜
50セル/インチとすることにより、ローラ帯電器2と
感光体ドラム1とのニップ部でのトナー等が受ける応力
が下がり、フィルミングが発生しなくなるものと考えら
れる。
【0049】上記第1の実施例では接触式帯電装置とし
てローラ帯電器2を使用したが、本発明はローラ帯電器
に限定されるものではない。次に、図3に示すようなブ
ラシ帯電器40を接触式帯電装置として使用した本発明
の第2の実施例について説明する。なお、本実施例のカ
ラー画像形成装置はその接触式帯電装置が図3に示すよ
うなブラシ帯電器40である以外は上記第1の実施例と
同じ構成であるので、対応する素子、部材、部品等には
同一符号を付して必要のない限りそれらの説明を省略す
る。
【0050】図3に示すように、本実施例において使用
されたブラシ帯電器40は、導電性の支持体41上にレ
ーヨン、ナイロン等中にカーボン、TiO2 、ZnO等
の金属酸化物を分散させた導電性の繊維からなる多数本
のブラシ42を植設したものである。そして、導電性ブ
ラシ42を感光体ドラム1に当接させ、支持体41に所
定のバイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム
1を所望の電位に一様に帯電するものである。印加する
バイアス電圧は直流電圧のみでも、或は上述したローラ
帯電器の場合と同様に帯電開始電圧の2倍以上のピーク
間電圧を重畳しても良い。
【0051】本実施例によれば、接触式帯電装置として
ブラシ帯電器40を使用しているため、感光体ドラム1
に当接する圧力が低く、上記第1の実施例と同様に、混
色発色性に良いガラス転移温度Tgが50℃〜70℃の
トナーを用いた場合でも、フィルミングを防止すること
ができた。
【0052】図4は本発明を同じく電子写真方式のカラ
ー画像形成装置に適用した第3の実施例の全体構成を示
す概略断面図である。なお、本実施例のカラー画像形成
装置は、感光体ドラム1及びその周囲に配設された少な
くともローラ帯電器2を一体のプロセスカートリッジ1
1とした以外は(本実施例ではクリーニング装置7も一
体化されている)、上記第1の実施例と同じ構成である
ので、対応する素子、部材、部品等には同一符号を付し
て必要のない限りそれらの説明を省略する。
【0053】本実施例においては、ガラス転移温度Tg
が50℃〜70℃のトナーを用い、ローラ帯電器2の弾
性層24の発泡セル数を20〜50セル/インチとする
ことにより、フィルミングを防止でき、感光体ドラム1
の長寿命化が図れ、ランニングコストが安くなり、しか
も高画質な画像が得られる画像形成装置を提供すること
が可能となった。
【0054】本実施例で使用されたローラ帯電器2は図
2に示すものと同様な構成であり、金属ローラ等の芯金
21上に弾性層として導電性のウレタンスポンジ層24
を設け、さらに、このウレタンスポンジ弾性層24上
に、例えばカーボンを分散してその体積抵抗を105 Ω
・cm程度にしたウレタンゴム層23を設けた構成を有
しており、発泡セル数が20セル/インチ〜50セル/
インチとされる。
【0055】このように、ローラ帯電器2を低発泡セル
数にすることで、前述したように感光体ドラム1上のフ
ィルミングを防止でき、その結果、感光体ドラム1の寿
命が延びる。また、感光体ドラム1及びその周囲のロー
ラ帯電器2、クリーニング装置7を一体化したプロセス
カートリッジ11を使用しているので、従来はサービス
マンが行なっていた感光体ドラム1の交換、廃トナーの
処理等のメンテナンスを、ユーザがプロセスカートリッ
ジ11を交換することで行なえる。
【0056】従来は、感光体ドラム1上にフィルミング
が発生し、画像上に瑕疵が発生した場合には、サービス
マンが感光体ドラム1のみを交換していたが、プロセス
カートリッジ11を使用した場合には、感光体ドラム1
の他、ローラ帯電器2、クリーニング装置7といった、
まだ使用できるものも交換せざるを得ないため、勢いラ
ンニングコストの上昇を招いてしまう。
【0057】ところが、本実施例によれば、フィルミン
グを防止できるため、プロセスカートリッジ11の構成
を取った場合でも、カートリッジ11内の部品が有効に
その寿命まで使用できるので、ランニングコストの安い
画像形成装置を提供することができる。また、ガラス転
移温度Tgが50℃〜70℃のトナーを使用することが
できるので、高画質のプリントが得られる。
【0058】次に、本発明の第4の実施例について説明
する。
【0059】本実施例は、上記図1に示した第1の実施
例のカラー画像形成装置において、ローラ帯電器2とし
て、中央部の外径RC と端部の外径RE との差RC −R
E が10〜150μmのA4縦幅の帯電ローラを用いた
ものであり、他の構成は上記第1の実施例と同じである
ので、対応する素子、部材、部品等には同一符号を付し
て必要のない限りそれらの説明を省略する。
【0060】上記本実施例の構成のローラ帯電器2を使
用したカラー画像形成装置において、上記第1の実施例
と同じ方法でガラス転移温度Tgを測定した4種のトナ
ー、即ち、トナーA(ガラス転移温度Tg50℃)、ト
ナーB(ガラス転移温度Tg60℃)、トナーC(ガラ
ス転移温度Tg70℃)、及びトナーD(ガラス転移温
度Tg80℃)を用意し、トナー像を形成し、記録紙に
転写し、定着してプリント画像を得、フィルミングの様
子を観察した(使用条件は温度30℃、相対湿度80
%、2000枚印字)。その結果を次の表2に示す。
【0061】
【表2】
【0062】上記表2中で○はフィルミングが発生しな
かったことを示し、また、△は軽微なフィルミングが発
生したことを示すが、このときは印字された記録紙上に
は欠陥として目には見えないが、感光体ドラムの感光層
を顕微鏡で観察すると、トナーが融着しているのが見ら
れる状態である。さらに、×はフィルミングが発生した
ことを示し、このときは印字された記録紙上の画像は黒
字部に白斑点が見られ、著しく画像品位を損なう状態で
ある。
【0063】上記結果より、本実施例のローラ帯電器
は、RC −RE が10〜60μmのものは、ガラス転移
温度Tgがそれぞれ50℃、60℃、70℃、80℃で
あるトナーA、B、C、Dのいずれのトナーを使用して
もフィルミングは発生していないことが分かる。また、
トナーAに関しては、RC −RE が70〜100μmで
は△、110μm以上では×、トナーBに関しては、R
C −RE が90〜120μmでは△、130μm以上で
は×、トナーCに関しては、RC −RE が110〜14
0μmでは△、150μm以上では×であることが分か
る。
【0064】さらに、ガラス転移温度Tgが80℃であ
るトナーDでは、RC −RE が130〜150μmで軽
微なフィルミングが見られる程度であることが分かる。
しかしながら、トナーDの定着画像は本実施例において
は混色発色性が悪く、くすんだ色合のものしか得られな
かった。
【0065】また、RC −RE が10μm以下になる
と、ローラ帯電器2を感光体ドラム1に対して当接させ
る際に、帯電ローラの中央部が感光体ドラム1から浮い
てしまうために、均一な帯電が行なわれなかった。従っ
て、ローラ帯電器2のRC −RE は10〜100μm、
好ましくは20〜60μmの範囲が良い。本実施例で使
用したローラ帯電器2の直径は12mmなので、これを
用いて周速差を求めると、フィルミングの発生しない周
速差は0.08%〜0.8%、好ましくは0.16%〜
0.5%となる。
【0066】なお、その他の径(10mm〜30mm)
のローラ帯電器を用いた場合にも、上記の周速差の範囲
ならばフィルミングを抑えることが確認されている。
【0067】また、一般に、ローラ帯電器が用いられる
プロセススピード10〜200mm/秒においても、上
記周速差の範囲ならば効果的にフィルミングを抑えるこ
とができる。
【0068】このように、ローラ帯電器の周速の最も速
い部分と最も遅い部分での差を少なくすることにより、
ローラ帯電器の周速の速い部分でトナー等が受ける応力
が下がり、フィルミングの発生を抑えることができる。
【0069】次に、本発明の第5の実施例について説明
する。
【0070】本実施例は、上記図4に示したプロセスカ
ートリッジ11を使用した第3の実施例のカラー画像形
成装置において、ローラ帯電器2として、中央部の外径
Cと端部の外径RE との差RC −RE が10〜150
μmのA4縦幅の帯電ローラを用いたものであり、他の
構成は上記第3の実施例と同じであるので、対応する素
子、部材、部品等には同一符号を付して必要のない限り
それらの説明を省略する。
【0071】本実施例においては、ガラス転移温度Tg
が50℃〜70℃のトナーを用い、ローラ帯電器2の周
速の最も速い部分と周速の最も遅い部分との差を0.0
8%〜0.8%、好ましくは0.16%〜0.5%とす
ることにより、フィルミングを防止でき、感光体ドラム
1の長寿命化が図れ、ランニングコストが安くなり、し
かも高画質な画像が得られる画像形成装置を提供するこ
とが可能となった。
【0072】本実施例で使用されたローラ帯電器2は図
2に示すものと同様な構成であり、金属ローラ等の芯金
21上に弾性層として導電性のウレタンスポンジ層24
を設け、さらに、このウレタンスポンジ弾性層24上
に、例えばカーボンを分散してその体積抵抗を105 Ω
・cm程度にしたウレタンゴム層23を設けた構成を有
している。
【0073】ローラ帯電器2の各部の周速差を上述のよ
うにすることで、前述したように感光体ドラム1上のフ
ィルミングを防止でき、その結果、感光体ドラム1の寿
命が延びる。また、感光体ドラム1及びその周囲のロー
ラ帯電器2、クリーニング装置7を一体化したプロセス
カートリッジ11を使用しているので、従来はサービス
マンが行なっていた感光体ドラム1の交換、廃トナーの
処理等のメンテナンスを、ユーザがプロセスカートリッ
ジ11を交換することで行なえる。
【0074】従来は、感光体ドラム1上にフィルミング
が発生し、画像上に瑕疵が発生した場合には、サービス
マンが感光体ドラム1のみを交換していたが、プロセス
カートリッジ11を使用した場合には、感光体ドラム1
の他、ローラ帯電器2、クリーニング装置7といった、
まだ使用できるものも交換せざるを得ないため、勢いラ
ンニングコストの上昇を招いてしまう。
【0075】ところが、本実施例によれば、フィルミン
グを防止できるため、プロセスカートリッジ11の構成
を取った場合でも、カートリッジ11内の部品が有効に
その寿命まで使用できるので、ランニングコストの安い
画像形成装置を提供することができる。また、ガラス転
移温度Tgが50℃〜70℃のトナーを使用することが
できるので、高画質のプリントが得られる。
【0076】なお、上記実施例ではプロセスカートリッ
ジを使用して画像を形成する場合について説明したが、
カートリッジ式でない画像形成装置に本発明を適用して
も同等の作用効果が得られることは言うまでもない。
【0077】次に、本発明の第6の実施例について説明
する。
【0078】本実施例は、上記図1に示した第1の実施
例のカラー画像形成装置に本発明を適用したものであ
り、カラー画像形成装置の全体構成は第1の実施例のも
のと同じであるので、対応する素子、部材、部品等には
同一符号を付して必要のない限りそれらの説明を省略す
る。
【0079】本実施例においては、上記第1の実施例と
同じ方法でガラス転移温度Tgを測定した4種のトナ
ー、即ち、トナーA(ガラス転移温度Tg50℃)、ト
ナーB(ガラス転移温度Tg60℃)、トナーC(ガラ
ス転移温度Tg70℃)、及びトナーD(ガラス転移温
度Tg80℃)を用意し、低温低湿環境(15℃、10
%Rh)、通常環境(23℃、60%Rh)、及び高温
高湿環境(32.5℃、85%Rh)にてトナー像を形
成し、記録紙に転写し、定着してプリント画像を得、フ
ィルミングの様子を観察した。その結果を次の表3及び
4に示す。また、比較例として、コロナ帯電器及び切り
欠き構成転写ドラムを用いた場合を表5に示す。
【0080】
【表3】
【0081】
【表4】
【0082】
【表5】
【0083】上記表3を見れば分かるように、ガラス転
移温度Tgが50℃であるトナーA、60℃であるトナ
ーB、70℃であるトナーCは良好な発色を示したが、
80℃であるトナーDはくすんだ色合いしか得られなか
った。また、上記表5を見れば分かるように、比較例に
おいてはいずれのトナーも全環境下においてトナーの融
着は見られなかった。しかしながら、上記表4から分か
るように、本実施例の画像形成装置を用いた場合には、
トナーAは低温低湿環境下では融着は見られなかった
が、通常環境及び高温高湿環境下ではトナーの融着が発
生してしまった。これに対し、トナーB、C、Dはいず
れの環境においてもトナーの融着は見られなかった。
【0084】以上述べたように、使用するトナーのガラ
ス転移温度を60℃〜70℃にすることで、ローラ帯電
器及び固体構成転写ドラムを用いた画像形成装置でも、
高画質を維持しつつ、トナーの融着を防止することが可
能となった。
【0085】なお、本実施例においてはローラ帯電器を
用いた場合について説明したが、図12に示したブレー
ド帯電器30を用いた場合にも本発明は適用でき、同様
の作用効果が得られることは言うまでもない。また、転
写ドラムについても本実施例の構成に限定されず、種々
の変形、変更が考えられることは言うまでもない。
【0086】図5は本発明を電子写真方式のカラー画像
形成装置に適用した第7の実施例の全体構成を示す概略
断面図である。なお、本実施例のカラー画像形成装置
は、感光体ドラム1及びその周囲に配設された少なくと
もローラ帯電器2、現像装置4、クリーニング装置7を
一体のプロセスカートリッジ51とした以外は、上記第
1の実施例と同じ構成であるので、対応する素子、部
材、部品等には同一符号を付して必要のない限りそれら
の説明を省略する。
【0087】本実施例においても、帯電手段として接触
式帯電装置であるローラ帯電器2が使用され、また、転
写ドラムとして上記図13に示したような固体構成転写
ドラム6Aが使用されているので、画像形成装置の構成
が簡単化され、オゾンの発生が少なくなることは勿論、
さらに、コロナ帯電器では必要であったコロナワイヤの
清掃等のメンテナンスが不要となる。また、転写ドラム
6Aの誘電体シート6bが弾性層6dにより支持されて
いるため、切り欠き構成転写ドラム6の誘電体シート6
bが数万枚のプリント毎に交換が必要であったのに対
し、数十万〜100万枚のプリントに耐え、装置本体の
寿命まで交換する必要がなく、専門のサービスマンによ
る誘電体シートの交換が不要となる。さらに、本実施例
によれば、使用するトナーのガラス転移温度Tgを60
〜70℃にすることで、感光体ドラム1上のトナー融着
を防止でき、プロセスカートリッジ51内の各現像器4
a〜4d内にトナーが残っているにもかかわらず、感光
体ドラム1上にトナーの融着が発生したためにカートリ
ッジを交換しなければならないという不都合がなくな
る。
【0088】なお、上記実施例ではプロセスカートリッ
ジを使用して画像を形成する場合について説明したが、
カートリッジ式でない画像形成装置に本発明を適用して
も同等の作用効果が得られることは言うまでもない。
【0089】図6は本発明を電子写真方式のカラー画像
形成装置に適用した第8の実施例の全体構成を示す概略
断面図である。なお、本実施例のカラー画像形成装置
は、上記第7の実施例と同様に、感光体ドラム1及びそ
の周囲に配設された少なくともローラ帯電器2、現像装
置4、クリーニング装置7を一体のプロセスカートリッ
ジ51とした構成を有するが、現像装置4の構成が上記
第7の実施例と若干相違している。即ち、各現像器4a
〜4dとして、本実施例では上記第1の実施例の現像器
のように、トナーのみを現像剤として使用した1成分現
像器を用いたものである。他の構成は上記第7の実施例
と同じであるので、対応する素子、部材、部品等には同
一符号を付して必要のない限りそれらの説明を省略す
る。
【0090】また、本実施例の現像器4a〜4dはガラ
ス転移温度Tgが60〜70℃であり、凝集度が3%〜
30%であるトナーをそれぞれ使用している。
【0091】近年、現像剤として、非磁性トナーと磁性
粒子を混合したものを用いる2成分現像方式に代わり、
非磁性トナーのみを用いる1成分現像方式が提案され、
実用化されている。
【0092】本実施例においても、各現像器4a、4
b、4c、及び4d内には、それぞれイエロートナー、
マゼンタトナー、シアントナー、及びブラックトナーが
収容されており、これら非磁性トナーはトナー送り部材
45a、45b、45c、及び45dによってトナー塗
布ローラ42a、42b、42c、及び42dに送られ
る。これら塗布ローラ42a〜42dは現像ローラ41
a、41b、41c、及び41dと相対速度差を有する
ように図示矢印の方向に回転し、塗布ローラ42a〜4
2d上のトナーを現像ローラ41a〜41d上に塗布す
る。塗布ローラ42a〜42dは良好にトナーを塗布す
るためにスポンジ、ローレット加工、ブラシ等が好まし
い。現像ローラ41a〜41d上に塗布されたトナーは
これら現像ローラ41a〜41dが図示矢印方向に回転
することで搬送され、リン青銅、ウレタンゴム、シリコ
ンゴム等の弾性体で形成されたトナー規制部材(ブレー
ド)43a、43b、43c、及び43dにより薄層コ
ーティングされ、現像に供せられる。
【0093】この非磁性トナーのみを用いる1成分現像
方式は、2成分現像方式に比べ、現像器の構成が簡易で
ある、トナーと磁性粒子の混合比を制御する必要がない
等の長所を有し、特にプロセスカートリッジに用いる場
合に有効である。ところが、2成分現像方式に比べ、画
質の均一性の点で劣り、特に高画質を要求されるカラー
画像においては致命的であった。
【0094】1成分現像方式が2成分現像方式に比べ均
一な画像が得られない理由として、2成分現像方式で
は、トナーが磁性粒子と撹拌、混合される際に、十分に
ほぐされ、均一化され、十分トナーが帯電するのに対
し、1成分現像方式では均一化されないまま、現像ロー
ラ上に塗布され、その結果、十分に帯電されないトナー
が生じ、潜像を現像する際に、図7に示すように、面積
画像の一部が濃度ムラとなり、不均一な画像になってし
まう。
【0095】この現象を解析したところ、画像の均一性
とトナーの凝集度が密接な関係にあることが判明した。
即ち、凝集度が低く流動性の優れたトナーを用いること
で、現像剤が搬送され、塗布ローラにより現像ローラ上
に塗布され、トナー規制ブレードによって規制される過
程で均一化され、十分トナーが帯電し、均一性に優れた
画像が得られる。
【0096】次に、トナーの凝集度の測定方法について
説明する。
【0097】パウダーテスター(ホソカワミクロン社
製)を用い、 (1)23℃、60%Rhの環境下において、トナーを
12時間放置した後、5.0グラムを正確に計りとる。 (2)振動台に、上から100メッシュ(目開き150
μm)、200メッシュ(目開き75μm)、400メ
ッシュ(目開き38μm)のふるいを重ねてセットす
る。 (3)精秤した5.0gのトナーを静かにふるい(10
0メッシュ)上に載せ、振幅1mmで15秒間振動させ
る。 (4)静かに各ふるいの上に残ったトナー量を精秤す
る。
【0098】
【数1】
【0099】
【数2】
【0100】
【数3】
【0101】以上述べた測定方法で測定した凝集度の異
なるトナーを用いて図6に示した画像形成装置で印字
し、画像の均一性を観察した。その結果を次の表6に示
す。なお、いずれのトナーもそのガラス転移温度は60
℃のものを用い、感光体ドラム1上のトナー融着は見ら
れなかった。
【0102】
【表6】
【0103】上記表6を見れば分かるように、凝集度が
2%、3%、5%、10%、20%及び30%のトナー
であるトナーE、F、G、H、I及びJは均一な画像が
得られたが、凝集度が40%及び50%のトナーである
トナーK及びLは図7に示すような面積画像の一部に濃
度ムラのある不均一な画像しか得られなかった。また、
凝集度が2%であるトナーEは、上述したように均一な
画像が得られたが、現像器4a〜4dからのトナーの飛
散が激しく、実用には不向きであった。
【0104】以上述べたように、使用するトナーの凝集
度が3%〜30%のものを用いることにより、1成分現
像器を使用した場合でも、均一性の良い高画質の画像が
得られた。また、トナーのガラス転移温度Tgを60℃
〜70℃とすることで、現像器の現像ローラ、塗布ロー
ラ等へのトナーの固着も防止でき、現像器の長寿命化も
図れた。
【0105】なお、上記実施例ではプロセスカートリッ
ジを使用して画像を形成する場合について説明したが、
カートリッジ式でない画像形成装置に本発明を適用して
も同等の作用効果が得られることは言うまでもない。
【0106】上述した各実施例では本発明を電子写真方
式のカラー画像形成装置に適用したが、白黒画像を形成
する装置にも、或は電子写真方式以外の画像形成装置に
も本発明は適用でき、同様の作用効果が得られることは
言うまでもない。
【0107】また、画像形成装置の構成、接触式帯電装
置や転写ドラム等の構成、形状、使用する材料等につい
ても上記実施例のものに限定されず、必要に応じて種々
に変更及び変形できるものである。
【0108】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ガラス転移温度Tgが50℃〜70℃であるトナーを現
像装置に使用する画像形成装置において、像担持体を一
様帯電する帯電手段として、金属ローラ等のローラ状の
導電体上に導電性のスポンジ層を設け、かつ該スポンジ
層の発泡セル数を20セル/インチ〜50セル/インチ
とした接触式帯電装置、若しくは導電性ブラシを用いた
接触式帯電装置を使用するようにしたので、フィルミン
グを有効に防止することができ、像担持体の長寿命化が
図れ、ランニングコストが安くなり、しかも高画質なプ
リント画像が得られるという効果がある。
【0109】また、本発明によれば、ガラス転移温度T
gが50℃〜70℃であるトナーを現像装置に使用する
画像形成装置において、像担持体を一様帯電する帯電手
段として、金属ローラ等のローラ状の導電体上に導電性
のスポンジ層を設けた接触式帯電装置を使用し、該帯電
装置の軸線方向における各部分の周速差を0.08%〜
0.8%、好ましくは0.16%〜0.5%にしたの
で、同じくフィルミングを有効に防止することができ、
像担持体の長寿命化が図れ、ランニングコストが安くな
り、しかも高画質なプリント画像が得られるという効果
がある。
【0110】さらに、本発明によれば、像担持体を一様
帯電する帯電手段として接触式帯電装置を使用した画像
形成装置において、ガラス転移温度Tgが60℃〜70
℃であり、また、凝集度が3%〜30%であるトナーを
現像装置に使用するようにしたので、1成分現像器を用
いた場合でも均一性の良い高画質なプリント画像が得ら
れ、しかもフィルミングを有効に防止することができる
ので、像担持体の長寿命化が図れ、ランニングコストが
安くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を電子写真方式のカラー画像形成装置に
適用した第1の実施例を示す概略断面図である。
【図2】図1のカラー画像形成装置に使用されたローラ
帯電器の構成を示す概略断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例のカラー画像形成装置に
使用されたブラシ帯電器の構成を示す概略断面図であ
る。
【図4】本発明を電子写真方式のカラー画像形成装置に
適用した第3の実施例を示す概略断面図である。
【図5】本発明を電子写真方式のカラー画像形成装置に
適用した第7の実施例を示す概略断面図である。
【図6】本発明を電子写真方式のカラー画像形成装置に
適用した第8の実施例を示す概略断面である。
【図7】1成分現像方式を使用した場合に得られる不均
一な画像の一例を示す概略図である。
【図8】従来のローラ帯電器を使用した電子写真方式の
カラー画像形成装置の一例を示す概略断面図である。
【図9】切り欠き構成転写ドラムの一例を示す概略斜視
図である。
【図10】図8のカラー画像形成装置に使用されたロー
ラ帯電器の構成を示す概略断面図である。
【図11】ローラ帯電器の外形の一例を示す概略平面図
である。
【図12】接触式帯電装置の他の例であるブレード帯電
器を示す概略断面図である。
【図13】固体構成転写ドラムの一例を示す概略断面図
である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 ローラ帯電器 4 現像装置 4a〜4d 現像器 6 切り欠き構成転写ドラム 6A 固体構成転写ドラム 7 クリーニング装置 11 プロセスカートリッジ 21 芯金 23 ウレタンゴム層 24 導電性のウレタンスポンジ弾性層 30 ブレード帯電器 40 ブラシ帯電器 41 導電性支持体 42 導電性ブラシ 51 プロセスカートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斎藤 益朗 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 榎本 直樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 笹目 裕志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 加藤 基 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 宮代 俊明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 藤井 春夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体を接触式帯電手段で一様帯電し
    た後潜像を形成し、該潜像を現像剤により現像して可視
    画像を形成する画像形成装置において、前記現像剤のガ
    ラス転移温度が50℃〜70℃であり、かつ前記接触式
    帯電手段がローラ状の導電性支持体上に少なくとも発泡
    体層を有するローラ帯電手段であり、該発泡体の発泡セ
    ル数が20セル/インチ〜50セル/インチであること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体を接触式帯電手段で一様帯電し
    た後潜像を形成し、該潜像を現像剤により現像して可視
    画像を形成する画像形成装置において、前記現像剤のガ
    ラス転移温度が50℃〜70℃であり、かつ前記接触式
    帯電手段がブラシ帯電手段であることを特徴とする画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 前記画像形成装置が帯電、露光、現像の
    各工程を繰り返してカラー画像を形成することができる
    カラー画像形成装置であることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも前記像担持体、前記接触式帯
    電手段、前記像担持体に対するクリーニング手段を一体
    に支持して装置本体より着脱可能としたプロセスカート
    リッジを使用することを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 像担持体を接触式帯電手段で一様帯電し
    た後潜像を形成し、該潜像を現像剤により現像して可視
    画像を形成する画像形成装置において、前記現像剤のガ
    ラス転移温度が50℃〜70℃であり、かつ前記接触式
    帯電手段がローラ状の帯電手段であり、該ローラ状の帯
    電手段の周速の最も速い部分と最も遅い部分との差が
    0.08%〜0.8%、好ましくは0.16%〜0.5
    %であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記画像形成装置が帯電、露光、現像の
    各工程を繰り返してカラー画像を形成することができる
    カラー画像形成装置であることを特徴とする請求項5の
    画像形成装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも前記像担持体、前記接触式帯
    電手段、前記像担持体に対するクリーニング手段を一体
    に支持して装置本体より着脱可能としたプロセスカート
    リッジを使用することを特徴とする請求項5又は6に記
    載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 像担持体を接触式帯電手段で一様帯電し
    た後潜像を形成し、該潜像を現像剤により現像して可視
    画像を形成し、該可視画像を記録材に転写する工程を繰
    り返してカラー画像を形成することができる画像形成装
    置において、前記現像剤のガラス転移温度が60℃〜7
    0℃であることを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記記録材を保持、搬送する記録材担持
    手段が、導電性支持体と該支持体上に設けられた弾性層
    と、該弾性層上に設けられた誘電体層とから構成されて
    いることを特徴とする請求項8の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも前記像担持体、前記接触式
    帯電手段、前記像担持体に対するクリーニング手段を一
    体に支持して装置本体より着脱可能としたプロセスカー
    トリッジを使用することを特徴とする請求項8又は9に
    記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記潜像を現像する現像方法がトナー
    のみを現像剤とする1成分現像方法であり、かつトナー
    の凝集度が3%〜30%であることを特徴とする請求項
    8の画像形成装置。
JP4361504A 1992-12-28 1992-12-28 画像形成装置 Pending JPH06202442A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001188404A (ja) * 1999-10-22 2001-07-10 Canon Inc 帯電装置、画像形成装置および帯電ローラ

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JP2001188404A (ja) * 1999-10-22 2001-07-10 Canon Inc 帯電装置、画像形成装置および帯電ローラ

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