JPH06202497A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH06202497A JPH06202497A JP4361020A JP36102092A JPH06202497A JP H06202497 A JPH06202497 A JP H06202497A JP 4361020 A JP4361020 A JP 4361020A JP 36102092 A JP36102092 A JP 36102092A JP H06202497 A JPH06202497 A JP H06202497A
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- JP
- Japan
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- transfer
- transfer material
- image
- electric field
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- Color Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 転写ニップより帯電ニップを狭くすることに
より、転写ニップ近傍における放電などによる画像乱れ
を抑制し、且つ、電界付与部材或は電界規制部材を記録
材搬送方向に対し順方向に当接させることによって画像
乱れを生じさせることなしに軽圧化を図り、それによっ
て転写効率の良好な高画質を得ることのできる画像形成
装置を提供する。 【構成】 転写帯電手段4は、電界付与部材として板状
導電性ゴムブレード401と、このブレード401に電
圧を印加するための電極402とを有する。ブレード4
01と転写材担持体8とが接する領域は、感光ドラム1
と転写材6とが接している領域内にある。
より、転写ニップ近傍における放電などによる画像乱れ
を抑制し、且つ、電界付与部材或は電界規制部材を記録
材搬送方向に対し順方向に当接させることによって画像
乱れを生じさせることなしに軽圧化を図り、それによっ
て転写効率の良好な高画質を得ることのできる画像形成
装置を提供する。 【構成】 転写帯電手段4は、電界付与部材として板状
導電性ゴムブレード401と、このブレード401に電
圧を印加するための電極402とを有する。ブレード4
01と転写材担持体8とが接する領域は、感光ドラム1
と転写材6とが接している領域内にある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像担持体上に可視画像
(トナー像)を形成し、このトナー像を転写材担持体に
て搬送される転写材に転写するようにした画像形成装置
に関するものであり、例えば電子写真方式或は静電記録
方式の画像形成装置、特に、電子写真感光体の如き像担
持体に複数の色の異なった画像を形成し、該画像を同一
転写材に順次転写する方式のカラー電子写真複写装置、
プリンターなどに好適に応用し得る。
(トナー像)を形成し、このトナー像を転写材担持体に
て搬送される転写材に転写するようにした画像形成装置
に関するものであり、例えば電子写真方式或は静電記録
方式の画像形成装置、特に、電子写真感光体の如き像担
持体に複数の色の異なった画像を形成し、該画像を同一
転写材に順次転写する方式のカラー電子写真複写装置、
プリンターなどに好適に応用し得る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の画像形成部を備え、各画像
形成部にてそれぞれ色の異なったトナー像を形成し、該
トナー像を同一転写材に順次転写する画像形成装置、所
謂カラー画像形成装置が種々提案されているが、その中
で多用されているのが多色電子写真方式によるカラー記
録装置である。
形成部にてそれぞれ色の異なったトナー像を形成し、該
トナー像を同一転写材に順次転写する画像形成装置、所
謂カラー画像形成装置が種々提案されているが、その中
で多用されているのが多色電子写真方式によるカラー記
録装置である。
【0003】斯かるカラー電子写真記録装置の一例を図
8に基づいて簡単に説明すると、カラー電子写真記録装
置の装置本体内には第1、第2、第3及び第4画像形成
部Pa、Pb、Pc及びPdが併設され、各々異なった
色の画像が、潜像、現像、転写の各プロセスを経て形成
される。つまり、画像形成部Pa、Pb、Pc、Pd
は、それぞれ専用の像担持体、本例では電子写真感光ド
ラム1a、1b、1c、1dを具備し、各画像形成部P
a、Pb、Pc、Pdにて形成された電子写真感光ドラ
ム1a、1b、1c、1d上のトナー像が、各画像形成
部に隣接して移動する転写材担持体8上に担持して搬送
される転写材6上に転写される。更に、転写材6上のト
ナー像は、定着部7にて加熱及び加圧し、定着された
後、記録画像として機外へと排出される。
8に基づいて簡単に説明すると、カラー電子写真記録装
置の装置本体内には第1、第2、第3及び第4画像形成
部Pa、Pb、Pc及びPdが併設され、各々異なった
色の画像が、潜像、現像、転写の各プロセスを経て形成
される。つまり、画像形成部Pa、Pb、Pc、Pd
は、それぞれ専用の像担持体、本例では電子写真感光ド
ラム1a、1b、1c、1dを具備し、各画像形成部P
a、Pb、Pc、Pdにて形成された電子写真感光ドラ
ム1a、1b、1c、1d上のトナー像が、各画像形成
部に隣接して移動する転写材担持体8上に担持して搬送
される転写材6上に転写される。更に、転写材6上のト
ナー像は、定着部7にて加熱及び加圧し、定着された
後、記録画像として機外へと排出される。
【0004】更に説明すると、感光ドラム1a、1b、
1c、1dの外周には、露光ランプ21a、21b、2
1c、21d、ドラム帯電器2a、2b、2c、2d、
光源装置(図示せず)、該光源装置より発せられた光を
スキャンするためのポリゴンミラー17、電位センサー
22a、22b、22c、22dが設けられている。光
源装置から発せられたレーザー光をポリゴンミラー1
7、fθレンズ(図示せず)などを介して感光ドラム1
a、1b、1c、1dを走査し、各感光ドラム上に画像
信号に応じた潜像を形成する。
1c、1dの外周には、露光ランプ21a、21b、2
1c、21d、ドラム帯電器2a、2b、2c、2d、
光源装置(図示せず)、該光源装置より発せられた光を
スキャンするためのポリゴンミラー17、電位センサー
22a、22b、22c、22dが設けられている。光
源装置から発せられたレーザー光をポリゴンミラー1
7、fθレンズ(図示せず)などを介して感光ドラム1
a、1b、1c、1dを走査し、各感光ドラム上に画像
信号に応じた潜像を形成する。
【0005】各感光ドラム上に形成された潜像はそれぞ
れ、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色現像
剤を収容した現像器3a、3b、3c、3dにてトナー
像とされる。
れ、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色現像
剤を収容した現像器3a、3b、3c、3dにてトナー
像とされる。
【0006】このトナー像は、転写材カセット60から
レジストローラ13を経て転写材担持体8へと供給さ
れ、そして転写材担持体8にて各画像形成部を通して搬
送される転写材6上に転写される。
レジストローラ13を経て転写材担持体8へと供給さ
れ、そして転写材担持体8にて各画像形成部を通して搬
送される転写材6上に転写される。
【0007】本例にて、転写材担持体8は、ポリエチレ
ンテレフタレート樹脂フィルムシート(PETシート)
や、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルムシートや、ポリ
ウレタン樹脂フィルムシートなどの誘電体樹脂性のフィ
ルムであり、その両端部を互いに重ね合わせて接合し、
エンドレス形状にしたものか、或いは、継ぎ目を有しな
い(シームレス)ベルトが用いられている。
ンテレフタレート樹脂フィルムシート(PETシート)
や、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルムシートや、ポリ
ウレタン樹脂フィルムシートなどの誘電体樹脂性のフィ
ルムであり、その両端部を互いに重ね合わせて接合し、
エンドレス形状にしたものか、或いは、継ぎ目を有しな
い(シームレス)ベルトが用いられている。
【0008】この転写材担持体8が、回転し始めると、
転写材カセット60から送り出された転写材6は、レジ
ストローラ13から転写材担持体8上へ供給される。こ
のとき画像書き出し信号がONとなり、あるタイミング
により第1感光ドラム1a上に画像形成を行い、トナー
像が形成される。このトナー像は、コロトロンとされる
転写帯電手段4aの電界又は電荷付与作用により転写材
上に転写される。このとき転写材6は、転写材担持体8
上に静電吸着力で保持された状態となり、この状態にて
次の第2画像形成部Pb、更にそれ以降の画像形成部へ
と搬送され、それぞれトナー像が転写される。このよう
にして第4画像形成部Pdのトナー像が転写された転写
材6は、分離帯電器14及び剥離帯電器15によって除
電され、それにより静電吸着力が減衰し、転写材担持体
8から離脱し、定着部7へと搬送される。
転写材カセット60から送り出された転写材6は、レジ
ストローラ13から転写材担持体8上へ供給される。こ
のとき画像書き出し信号がONとなり、あるタイミング
により第1感光ドラム1a上に画像形成を行い、トナー
像が形成される。このトナー像は、コロトロンとされる
転写帯電手段4aの電界又は電荷付与作用により転写材
上に転写される。このとき転写材6は、転写材担持体8
上に静電吸着力で保持された状態となり、この状態にて
次の第2画像形成部Pb、更にそれ以降の画像形成部へ
と搬送され、それぞれトナー像が転写される。このよう
にして第4画像形成部Pdのトナー像が転写された転写
材6は、分離帯電器14及び剥離帯電器15によって除
電され、それにより静電吸着力が減衰し、転写材担持体
8から離脱し、定着部7へと搬送される。
【0009】定着部7は、定着ローラ71及び加圧ロー
ラ72を備え、送給されてくる転写材上のトナー像を加
熱、加圧により定着画像とする。
ラ72を備え、送給されてくる転写材上のトナー像を加
熱、加圧により定着画像とする。
【0010】転写後、感光ドラム1a、1b、1c、1
d上に残留した現像剤は、感光体クリーニング部5a、
5b、5c、5d、により除去され、引き続き行われる
次の潜像形成に備えられる。又、転写材担持体8上に残
留した現像剤は、ベルト除電器12によって除電され静
電吸着力を取り除かれた後、ベルトクリーニング部9に
て、転写材担持体8に対し相対速度を持って回転するフ
ァーブラシ16によって掻き落とされる。ベルトクリー
ニング手段としては、その他に、ブレード或は不織布、
又はそれ等の併用などが一般的によく用いられる。
d上に残留した現像剤は、感光体クリーニング部5a、
5b、5c、5d、により除去され、引き続き行われる
次の潜像形成に備えられる。又、転写材担持体8上に残
留した現像剤は、ベルト除電器12によって除電され静
電吸着力を取り除かれた後、ベルトクリーニング部9に
て、転写材担持体8に対し相対速度を持って回転するフ
ァーブラシ16によって掻き落とされる。ベルトクリー
ニング手段としては、その他に、ブレード或は不織布、
又はそれ等の併用などが一般的によく用いられる。
【0011】上記構成において、感光ドラムのような像
担持体1上に形成されたトナー像を転写材6上に良好に
転写するために、像担持体1と転写材担持体8の当接点
上流側において転写電界を遮断するための規制部材が配
置されることがある。即ち、像担持体1上のトナー像を
忠実に再現するような転写を行なうためには、転写電界
を規制し、トナー像を形成している色剤微粒子、所謂ト
ナーが飛び散ることを防止することが必要である。
担持体1上に形成されたトナー像を転写材6上に良好に
転写するために、像担持体1と転写材担持体8の当接点
上流側において転写電界を遮断するための規制部材が配
置されることがある。即ち、像担持体1上のトナー像を
忠実に再現するような転写を行なうためには、転写電界
を規制し、トナー像を形成している色剤微粒子、所謂ト
ナーが飛び散ることを防止することが必要である。
【0012】このために、転写帯電手段として、図8及
び図9に示すように、一般によく用いられるコロトロン
4に規制部材403(403a、403b、403c、
403d)を設けることもできるが、最も容易な構成と
しては、ブラシ形状(図10)或は板形状(図11)の
電極4、特に板形状電極を用いることが頻繁に行なわれ
ている。つまり、板状接触電極4は、電界付与部材とし
ての板状導電性ブレード401を備え、ブレード401
には電極402を介して所定の電圧が印加される。この
場合にも、転写上流側に電界規制部材403を設けるこ
とが提案されている。
び図9に示すように、一般によく用いられるコロトロン
4に規制部材403(403a、403b、403c、
403d)を設けることもできるが、最も容易な構成と
しては、ブラシ形状(図10)或は板形状(図11)の
電極4、特に板形状電極を用いることが頻繁に行なわれ
ている。つまり、板状接触電極4は、電界付与部材とし
ての板状導電性ブレード401を備え、ブレード401
には電極402を介して所定の電圧が印加される。この
場合にも、転写上流側に電界規制部材403を設けるこ
とが提案されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の板状転写帯電手段4では、像担持体1が転写材或は
転写材担持体8に接する幅(以下「転写材ニップ」とい
う。)よりも転写材担持体8と電界付与部材401とが
接している幅(以下「帯電ニップ」という。)の方が広
いため、電界規制部材403が転写材担持体8と接触し
ていない場合には、電界規制部材403の先端、つま
り、帯電ニップ近傍の上流では、電界規制部材403の
効力がないので、転写材6と像担持体1との非接触領域
において放電が生じ、画像が乱れる。又、電界規制部材
403が、転写材担持体8と接触している場合には、電
界規制部材403の摩擦帯電などによって、同様に、転
写材6と像担持体1とが非接触領域において画像乱れが
生じる。
来の板状転写帯電手段4では、像担持体1が転写材或は
転写材担持体8に接する幅(以下「転写材ニップ」とい
う。)よりも転写材担持体8と電界付与部材401とが
接している幅(以下「帯電ニップ」という。)の方が広
いため、電界規制部材403が転写材担持体8と接触し
ていない場合には、電界規制部材403の先端、つま
り、帯電ニップ近傍の上流では、電界規制部材403の
効力がないので、転写材6と像担持体1との非接触領域
において放電が生じ、画像が乱れる。又、電界規制部材
403が、転写材担持体8と接触している場合には、電
界規制部材403の摩擦帯電などによって、同様に、転
写材6と像担持体1とが非接触領域において画像乱れが
生じる。
【0014】一方、転写時に、像担持体1と転写材6と
の接触圧が強すぎると、トナーが像担持体1上に抑圧さ
れ、転写材上に転写されずに、像担持体上に残留する現
像が発生することが知られている。
の接触圧が強すぎると、トナーが像担持体1上に抑圧さ
れ、転写材上に転写されずに、像担持体上に残留する現
像が発生することが知られている。
【0015】そこで、上記電界規制部材403や電界付
与部材401は、なるべく低圧で、転写材担持体8に接
触させることが必要となるが、軽圧化すると帯電ばらつ
きを生じたりするという問題点があった。このため、電
界付与部材401或は電界規制部材403を転写材搬送
方向に対し順方向に当接することによって、軽圧化を図
ることが提案されているが、この場合には、上流側の転
写材と像担持体1の非接触領域における画像乱れを増加
させるという欠点があった。
与部材401は、なるべく低圧で、転写材担持体8に接
触させることが必要となるが、軽圧化すると帯電ばらつ
きを生じたりするという問題点があった。このため、電
界付与部材401或は電界規制部材403を転写材搬送
方向に対し順方向に当接することによって、軽圧化を図
ることが提案されているが、この場合には、上流側の転
写材と像担持体1の非接触領域における画像乱れを増加
させるという欠点があった。
【0016】従って、本発明の目的は、転写ニップより
帯電ニップを狭くすることにより、転写ニップ近傍にお
ける放電などによる画像乱れを抑制し、且つ、電界付与
部材或は電界規制部材を転写材搬送方向に対し順方向に
当接させることによって画像乱れを生じさせることなし
に軽圧化を図り、それによって転写効率の良好な高画質
を得ることのできる画像形成装置を提供することであ
る。
帯電ニップを狭くすることにより、転写ニップ近傍にお
ける放電などによる画像乱れを抑制し、且つ、電界付与
部材或は電界規制部材を転写材搬送方向に対し順方向に
当接させることによって画像乱れを生じさせることなし
に軽圧化を図り、それによって転写効率の良好な高画質
を得ることのできる画像形成装置を提供することであ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
可視像が形成される像担持体と、転写材を担持し搬送す
る転写材担持体と、前記転写材担持体の前記像担持体と
は反対側に、少なくとも電界付与時には前記転写材担持
体に接触するように配設した転写帯電手段とを備え、前
記転写帯電手段は、前記転写材担持体を介して前記転写
材と前記像担持体に電界付与し、前記像担持体上の可視
像を前記転写材上に転写するようにした画像形成装置に
おいて、前記転写帯電手段が前記転写材担持体と接する
領域が、前記像担持体と前記転写材とが接している領域
内にあることを特徴とする画像形成装置である。好まし
くは、前記転写帯電手段が板形状の部材から構成され、
前記板形状部材は、前記転写材担持体の移動方向に対し
順方向に前記転写材担持体に当接している。
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
可視像が形成される像担持体と、転写材を担持し搬送す
る転写材担持体と、前記転写材担持体の前記像担持体と
は反対側に、少なくとも電界付与時には前記転写材担持
体に接触するように配設した転写帯電手段とを備え、前
記転写帯電手段は、前記転写材担持体を介して前記転写
材と前記像担持体に電界付与し、前記像担持体上の可視
像を前記転写材上に転写するようにした画像形成装置に
おいて、前記転写帯電手段が前記転写材担持体と接する
領域が、前記像担持体と前記転写材とが接している領域
内にあることを特徴とする画像形成装置である。好まし
くは、前記転写帯電手段が板形状の部材から構成され、
前記板形状部材は、前記転写材担持体の移動方向に対し
順方向に前記転写材担持体に当接している。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則
して更に詳しく説明する。図2に本発明の画像形成装置
の一実施例を示す。この実施例の画像形成装置は、先に
図8にて説明したカラー電子写真記録装置とその全体構
成は同じであり、転写帯電手段4の構成が異なるのみで
ある。従って、以下の説明は、この転写帯電手段4につ
いて説明し、装置の全体構成についての説明は省略す
る。
して更に詳しく説明する。図2に本発明の画像形成装置
の一実施例を示す。この実施例の画像形成装置は、先に
図8にて説明したカラー電子写真記録装置とその全体構
成は同じであり、転写帯電手段4の構成が異なるのみで
ある。従って、以下の説明は、この転写帯電手段4につ
いて説明し、装置の全体構成についての説明は省略す
る。
【0019】実施例1 図1に本発明に従って構成される転写帯電手段の一実施
例を示す。この実施例にて転写帯電手段4は、電界付与
部材として板状導電性ゴムブレード401と、このブレ
ード401に電圧を印加するための電極402とを有す
る。この板状導電性ゴムブレード401としては、一般
に、SBR、BR、EPDM、ウレタン、シリコンゴ
ム、クロロプレン、エピクロルヒドリンゴム等にカーボ
ンブラックその他の導電性フィラーを配合し、電気抵抗
値を、102 〜1010Ωの範囲で、任意の値に制御した
ものが用いられる。又、硬度は、JIS Aで、40〜
80°の範囲内のものが好適である。
例を示す。この実施例にて転写帯電手段4は、電界付与
部材として板状導電性ゴムブレード401と、このブレ
ード401に電圧を印加するための電極402とを有す
る。この板状導電性ゴムブレード401としては、一般
に、SBR、BR、EPDM、ウレタン、シリコンゴ
ム、クロロプレン、エピクロルヒドリンゴム等にカーボ
ンブラックその他の導電性フィラーを配合し、電気抵抗
値を、102 〜1010Ωの範囲で、任意の値に制御した
ものが用いられる。又、硬度は、JIS Aで、40〜
80°の範囲内のものが好適である。
【0020】斯かる構成の転写帯電手段4について、印
加電流をI、印加電圧をVとした時に定義されるインピ
ーダンスR(≡V/I)を用いて簡単に説明する。
加電流をI、印加電圧をVとした時に定義されるインピ
ーダンスR(≡V/I)を用いて簡単に説明する。
【0021】電界付与部材401に電圧を印加す電極4
02と帯電ニップとの間の電位差VO に対するインピー
ダンスをRO とし、前記インピーダンスRからRO を差
し引いたインピーダンスをRT とする。このとき、RO
は、RT に対してあまり大きくならないことが高画質を
得るためには必要となる。
02と帯電ニップとの間の電位差VO に対するインピー
ダンスをRO とし、前記インピーダンスRからRO を差
し引いたインピーダンスをRT とする。このとき、RO
は、RT に対してあまり大きくならないことが高画質を
得るためには必要となる。
【0022】つまり、前記インピーダンスRは、インピ
ーダンスRT に対して102 倍以上(102 オーダー以
上)大きくならないことが必須である。
ーダンスRT に対して102 倍以上(102 オーダー以
上)大きくならないことが必須である。
【0023】前記インピーダンスRT は、転写材担持体
8、転写材6、トナー、像担持体1及び、各々が接する
際にできる空間のインピーダンスであり、電界付与部材
401を金属などにすることによって測定できる。
8、転写材6、トナー、像担持体1及び、各々が接する
際にできる空間のインピーダンスであり、電界付与部材
401を金属などにすることによって測定できる。
【0024】一方、前記インピーダンスRが、R>10
2 RT となると、印加電圧が必要以上に高圧になり、放
電を生じ、トナー像を形成しているトナー粒子が飛散
し、良好な画像が得られない。又、図2のように、色の
異なったトナー粒子を各色順次多重転写する際には、転
写材担持体8や転写材6に蓄積された電荷によりインピ
ーダンスは上昇し、4色目の印加電圧はより高くなるの
で、トナー粒子の放電による飛散はより生じ易くなる。
そこで、多色順次転写の画像を鮮明に転写再現するため
に、R≒RT 、つまり、RO をなるべく小さくすること
が好適である。しかしながら、電界付与部材401を金
属などの低抵抗部材で構成すると、帯電むら等の画像障
害を生じることが知られている。そこで、102 Ω以上
のものが用いられる。
2 RT となると、印加電圧が必要以上に高圧になり、放
電を生じ、トナー像を形成しているトナー粒子が飛散
し、良好な画像が得られない。又、図2のように、色の
異なったトナー粒子を各色順次多重転写する際には、転
写材担持体8や転写材6に蓄積された電荷によりインピ
ーダンスは上昇し、4色目の印加電圧はより高くなるの
で、トナー粒子の放電による飛散はより生じ易くなる。
そこで、多色順次転写の画像を鮮明に転写再現するため
に、R≒RT 、つまり、RO をなるべく小さくすること
が好適である。しかしながら、電界付与部材401を金
属などの低抵抗部材で構成すると、帯電むら等の画像障
害を生じることが知られている。そこで、102 Ω以上
のものが用いられる。
【0025】以上について図3及び図4を用いて簡単に
説明する。図3は、図1のように、電界付与部材401
が、転写材担持体8及び転写材6を介して像担持体1に
接している状態を示す。
説明する。図3は、図1のように、電界付与部材401
が、転写材担持体8及び転写材6を介して像担持体1に
接している状態を示す。
【0026】ここで、像担持体1から、トナー層及び転
写材6を介して転写材担持体8の裏面迄の距離をl、転
写材担持体裏面から電界付与部材401の電極402ま
での距離をrとする。又、図4では、電界を印加する高
圧電源をVとし、前記転写インピーダンスRT と電界付
与部材インピーダンスRO との間に接触抵抗RS のある
場合を模式的に示した。ところで、一般に、印加電圧V
(kv)に対し、所定距離以上離間しないと放電現象が
生じるという、絶縁破壊距離の関係が知られている。
写材6を介して転写材担持体8の裏面迄の距離をl、転
写材担持体裏面から電界付与部材401の電極402ま
での距離をrとする。又、図4では、電界を印加する高
圧電源をVとし、前記転写インピーダンスRT と電界付
与部材インピーダンスRO との間に接触抵抗RS のある
場合を模式的に示した。ところで、一般に、印加電圧V
(kv)に対し、所定距離以上離間しないと放電現象が
生じるという、絶縁破壊距離の関係が知られている。
【0027】先ず、接触抵抗RS に比べ、電界付与部材
401の抵抗RO が小さい場合について考える。このと
き、接触抵抗RS は、相対移動する2体の接触状態、及
び、両者の電位差等によって変動し、一般的には100
〜102 (Ω)程度の範囲にある。
401の抵抗RO が小さい場合について考える。このと
き、接触抵抗RS は、相対移動する2体の接触状態、及
び、両者の電位差等によって変動し、一般的には100
〜102 (Ω)程度の範囲にある。
【0028】ここで、接触間距離rs (mm)とする
と、rs ≪0であることに加え、電流Iは、転写インピ
ーダンスRT が一般に108 〜109 (Ω)、印加電圧
も1〜10(kV)、つまり、RS ≪RT 、VS ≪VT
であることから、電源Vから出力される電圧(kV)
は、RS の変動に追従するわけではなく、一定電流Iが
流れてしまうと局所的な放電現象が生じてしまう。従っ
て、接触抵抗Rs より低い抵抗RO を有する電界付与部
材401では、高画質が得られない。
と、rs ≪0であることに加え、電流Iは、転写インピ
ーダンスRT が一般に108 〜109 (Ω)、印加電圧
も1〜10(kV)、つまり、RS ≪RT 、VS ≪VT
であることから、電源Vから出力される電圧(kV)
は、RS の変動に追従するわけではなく、一定電流Iが
流れてしまうと局所的な放電現象が生じてしまう。従っ
て、接触抵抗Rs より低い抵抗RO を有する電界付与部
材401では、高画質が得られない。
【0029】次に、接触抵抗Rs より高い抵抗RO を有
する場合について考える。図4より、抵抗(RT +RS
+RO )(Ω)に対し、印加電圧V=(VT +VS +V
O )(kV)を印加し、その間の距離は(r+l)(m
m)である。ここで、転写材6としては一般に5×10
-2〜5×10-1(mm)厚程度の紙であり、転写材担持
体8としても、取扱い強度や静電容量の関係から、5×
10-2〜5×10-1(mm)程度の誘電体フィルムが多
く、又、トナー粒子層は10-2mmオーダー程度の厚さ
であることから、距離lは、10-1〜100 (mm)程
度である。
する場合について考える。図4より、抵抗(RT +RS
+RO )(Ω)に対し、印加電圧V=(VT +VS +V
O )(kV)を印加し、その間の距離は(r+l)(m
m)である。ここで、転写材6としては一般に5×10
-2〜5×10-1(mm)厚程度の紙であり、転写材担持
体8としても、取扱い強度や静電容量の関係から、5×
10-2〜5×10-1(mm)程度の誘電体フィルムが多
く、又、トナー粒子層は10-2mmオーダー程度の厚さ
であることから、距離lは、10-1〜100 (mm)程
度である。
【0030】又、多重転写時の4色目等における印加電
圧は、一般に10kVから、少ないものでも1kV程度
は必要であるので、VS が100 〜102 (Ω)である
ことを考慮すると、印加電圧は、V=VT +VO で表わ
せる。そこで、絶縁破壊の関係を考えると、印加電圧V
が、VT に対しVO をほとんど無視できるオーダーであ
るとしても、1〜10(kV)印加されるのに対し、距
離r+lで、距離lが1(mm)以下であることから、
電極402と転写材担持体8との間の距離rは、印加電
圧Vにもよるが、100 〜101 (mm)以上必要であ
り、これは、印加電圧Vによって臨界値が決定される
が、あまり薄い(又は短い)ものは不適となる。
圧は、一般に10kVから、少ないものでも1kV程度
は必要であるので、VS が100 〜102 (Ω)である
ことを考慮すると、印加電圧は、V=VT +VO で表わ
せる。そこで、絶縁破壊の関係を考えると、印加電圧V
が、VT に対しVO をほとんど無視できるオーダーであ
るとしても、1〜10(kV)印加されるのに対し、距
離r+lで、距離lが1(mm)以下であることから、
電極402と転写材担持体8との間の距離rは、印加電
圧Vにもよるが、100 〜101 (mm)以上必要であ
り、これは、印加電圧Vによって臨界値が決定される
が、あまり薄い(又は短い)ものは不適となる。
【0031】又、このように、RS ≦RO ≦RT が成立
するような抵抗値RO をもつ電界付与部材の場合、高画
質を得ることができる。
するような抵抗値RO をもつ電界付与部材の場合、高画
質を得ることができる。
【0032】次に、VT <VO である場合、又は、上述
したRS に比べRO が小さくてもR S が上述の場合より
高く、VS が大きくなってしまう場合などには、印加電
圧VがVT に支配されるのでなく、VO 又はVS によっ
て支配されることになる。この場合は、RS >RO で、
RS 間で放電する場合とは逆に、転写電流Iは、RS又
はRO の変動によって支配及び制御されるので、転写時
の条件、例えば、転写材の電気容量や、電気抵抗などの
変化により、最適な転写電流を印加するよう制御できな
くなるばかりか、転写材担持体8と像担持体1との間
(距離l)や、転写材6と像担持体1との間で放電が生
じる等、転写の系としては不適となる。
したRS に比べRO が小さくてもR S が上述の場合より
高く、VS が大きくなってしまう場合などには、印加電
圧VがVT に支配されるのでなく、VO 又はVS によっ
て支配されることになる。この場合は、RS >RO で、
RS 間で放電する場合とは逆に、転写電流Iは、RS又
はRO の変動によって支配及び制御されるので、転写時
の条件、例えば、転写材の電気容量や、電気抵抗などの
変化により、最適な転写電流を印加するよう制御できな
くなるばかりか、転写材担持体8と像担持体1との間
(距離l)や、転写材6と像担持体1との間で放電が生
じる等、転写の系としては不適となる。
【0033】ここで、上述した電流及び電圧の制御と
は、一般的に用いられる(r+l)間での定電流又は、
定電圧制御した場合である。
は、一般的に用いられる(r+l)間での定電流又は、
定電圧制御した場合である。
【0034】又、本発明では、転写ニップよりも、帯電
ニップをより狭くすることによって、転写ニップ外の、
特に上流近傍の放電などによるトナー飛散を防止するこ
とができるが、一方で、電界付与部材401が、転写材
担持体8に、転写材搬送方向に対して順方向となるよう
に当接した場合には、転写ニップ外の上流近傍による放
電が生じ易いことは上述した通りである。
ニップをより狭くすることによって、転写ニップ外の、
特に上流近傍の放電などによるトナー飛散を防止するこ
とができるが、一方で、電界付与部材401が、転写材
担持体8に、転写材搬送方向に対して順方向となるよう
に当接した場合には、転写ニップ外の上流近傍による放
電が生じ易いことは上述した通りである。
【0035】これは、図3において、転写ニップの最上
流点をAとすると、A点に対して転写材担持体8の裏面
に当たる点A’から、上記絶縁破壊距離の関係が成立し
ないような条件下では、画像乱れが著しかった。つま
り、図3において、電界付与部材401を傾けると、図
中距離Xが次第に短かくなり、上記傾向を助長する。し
かしながら、このような傾向は、必ずしも上記絶縁破壊
の関係が不成立となったときのみに転写ニップの上流近
傍で放電が生じるわけではなく、微細な放電は、像担持
体又はトナーと、転写材表面との電位差があれば生じて
いるものであり、説明の簡素化のために上記モデルを例
にあげ、搬送方向に対し、順方向に電界付与部材が当接
すると、転写ニップ外近傍での放電によるトナー飛散が
助長される傾向にあることを示した。
流点をAとすると、A点に対して転写材担持体8の裏面
に当たる点A’から、上記絶縁破壊距離の関係が成立し
ないような条件下では、画像乱れが著しかった。つま
り、図3において、電界付与部材401を傾けると、図
中距離Xが次第に短かくなり、上記傾向を助長する。し
かしながら、このような傾向は、必ずしも上記絶縁破壊
の関係が不成立となったときのみに転写ニップの上流近
傍で放電が生じるわけではなく、微細な放電は、像担持
体又はトナーと、転写材表面との電位差があれば生じて
いるものであり、説明の簡素化のために上記モデルを例
にあげ、搬送方向に対し、順方向に電界付与部材が当接
すると、転写ニップ外近傍での放電によるトナー飛散が
助長される傾向にあることを示した。
【0036】本実施例では、転写材担持体8としては1
50μm厚のPVdFシートを用い、転写電流はI=1
2μA、印加電圧Vは、第1色目から順に2kV、2.
7kV、3.2kV、3.4kVとされた。又、電界付
与部材401は、EPDMの1mm厚の導電性ゴムブレ
ードを用い、その抵抗RO は、RO ≒106 Ω(108
Ω/□ )であった。
50μm厚のPVdFシートを用い、転写電流はI=1
2μA、印加電圧Vは、第1色目から順に2kV、2.
7kV、3.2kV、3.4kVとされた。又、電界付
与部材401は、EPDMの1mm厚の導電性ゴムブレ
ードを用い、その抵抗RO は、RO ≒106 Ω(108
Ω/□ )であった。
【0037】更に、上記説明でもわかる通り、図3の導
電性ゴムブレード401の上流に、図11に示すような
電界規制部材403を設けることによって、更に、上流
の放電を抑制することができ、しかも順方向に傾けるこ
とによって軽圧で且つ均一に当接することができる。
電性ゴムブレード401の上流に、図11に示すような
電界規制部材403を設けることによって、更に、上流
の放電を抑制することができ、しかも順方向に傾けるこ
とによって軽圧で且つ均一に当接することができる。
【0038】又、上記説明では、転写ニップの上流につ
いて説明したが、これは、上流側の方が電位差が大き
く、放電が生じ易いからであって、下流側でも、像担持
体1と転写材6の剥離放電等があり、同様のことが言え
る。
いて説明したが、これは、上流側の方が電位差が大き
く、放電が生じ易いからであって、下流側でも、像担持
体1と転写材6の剥離放電等があり、同様のことが言え
る。
【0039】実施例2 前記実施例1では、転写帯電手段4としては、電界付与
部材401に、導電性ゴムブレードを用いた場合につい
て説明した。しかしながら、本発明は、前記転写帯電手
段に必ずしも限定されたものではない。
部材401に、導電性ゴムブレードを用いた場合につい
て説明した。しかしながら、本発明は、前記転写帯電手
段に必ずしも限定されたものではない。
【0040】図5及び図6に、本発明に使用される転写
帯電手段4の他の実施例である板状の導電性ブラシを示
す。
帯電手段4の他の実施例である板状の導電性ブラシを示
す。
【0041】図5は、アルミ電極405に、電界付与部
材としての導電性繊維407を広がらないように網状保
持部材406にて囲包して設けた転写帯電手段4を示
す。又、図6は、網状保持部材406の代わりに薄いP
ETフィルム408にて導電性繊維407を保持し、ア
ルミ電極405に設けた転写帯電手段4を示す。
材としての導電性繊維407を広がらないように網状保
持部材406にて囲包して設けた転写帯電手段4を示
す。又、図6は、網状保持部材406の代わりに薄いP
ETフィルム408にて導電性繊維407を保持し、ア
ルミ電極405に設けた転写帯電手段4を示す。
【0042】このように、広がり易いブラシ状の電界付
与部材407でも、広がらない様に構成することで、転
写ニップより帯電ニップを狭域化することができる。
又、図6のようにPETフィルム408を設けることに
より、上述した電界規制部材の効果をも兼ねることがで
きる。
与部材407でも、広がらない様に構成することで、転
写ニップより帯電ニップを狭域化することができる。
又、図6のようにPETフィルム408を設けることに
より、上述した電界規制部材の効果をも兼ねることがで
きる。
【0043】実施例3 上記各実施例では、本発明の画像形成装置は、像担持体
1を複数有し、転写材6をベルト状の転写材担持体8で
搬送し、転写する構成とされたが、本発明はこれに限定
されるものではない。
1を複数有し、転写材6をベルト状の転写材担持体8で
搬送し、転写する構成とされたが、本発明はこれに限定
されるものではない。
【0044】図7に、本発明を具現化し得る他の画像形
成装置の一例であるカラー電子写真記録装置を示す。こ
の実施例のカラー電子写真記録装置の本体内には1つの
画像形成部が設けられる。
成装置の一例であるカラー電子写真記録装置を示す。こ
の実施例のカラー電子写真記録装置の本体内には1つの
画像形成部が設けられる。
【0045】つまり、電子写真感光ドラムとされる像担
持体1の外周には、露光ランプ21、ドラム帯電器2、
光源装置(図示せず)、該光源装置より発せられた光を
スキャンするためのポリゴンミラー17が設けられる。
光源装置から発せられたレーザー光をポリゴンミラー1
7、fθレンズ(図示せず)などを介して感光ドラム1
を走査し、感光ドラム1上に画像信号に応じた潜像を形
成する。
持体1の外周には、露光ランプ21、ドラム帯電器2、
光源装置(図示せず)、該光源装置より発せられた光を
スキャンするためのポリゴンミラー17が設けられる。
光源装置から発せられたレーザー光をポリゴンミラー1
7、fθレンズ(図示せず)などを介して感光ドラム1
を走査し、感光ドラム1上に画像信号に応じた潜像を形
成する。
【0046】前記潜像をトナー像とする現像装置は、回
転式現像装置3とされ、イエロー現像器3a、マゼンタ
現像器3b、シアン現像器3c、及びブラック現像器3
dが回転体に搭載されている。この現像器3a、3b、
3c、3dにはそれぞれ、シアン、マゼンタ、イエロ
ー、ブラックの各色現像剤が所定量充填されており、潜
像に応じて感光ドラム1上に各色のトナー像を形成す
る。
転式現像装置3とされ、イエロー現像器3a、マゼンタ
現像器3b、シアン現像器3c、及びブラック現像器3
dが回転体に搭載されている。この現像器3a、3b、
3c、3dにはそれぞれ、シアン、マゼンタ、イエロ
ー、ブラックの各色現像剤が所定量充填されており、潜
像に応じて感光ドラム1上に各色のトナー像を形成す
る。
【0047】一方、転写材カセット60から送り出され
た転写材6は、レジストローラ13を経て転写材担持体
8へと送給される。この実施例で、転写材担持体8は転
写ドラムとされ、その外周に、ポリエチレンテレフタレ
ート樹脂フィルムシート(PETシート)や、ポリフッ
化ビニリデン樹脂フィルムシートや、ポリウレタン樹脂
フィルムシートなどの誘電体樹脂性のフィルムとされる
転写シートが巻装されて構成されている。
た転写材6は、レジストローラ13を経て転写材担持体
8へと送給される。この実施例で、転写材担持体8は転
写ドラムとされ、その外周に、ポリエチレンテレフタレ
ート樹脂フィルムシート(PETシート)や、ポリフッ
化ビニリデン樹脂フィルムシートや、ポリウレタン樹脂
フィルムシートなどの誘電体樹脂性のフィルムとされる
転写シートが巻装されて構成されている。
【0048】このカラー画像形成装置全体の動作につい
て、前記4色で画像形成する場合を簡単に説明する。図
中矢印方向に回転する感光ドラム1は、帯電器2によっ
て一様に帯電され、次いで、原稿のイエローの画像信号
により変調されたレーザー光により画像露光が行われる
ことによって、感光ドラム1上に静電潜像が形成され
る。この潜像は、予め現像位置に定置されたイエロー現
像器3aによって現像が行われ、トナー像とされる。
て、前記4色で画像形成する場合を簡単に説明する。図
中矢印方向に回転する感光ドラム1は、帯電器2によっ
て一様に帯電され、次いで、原稿のイエローの画像信号
により変調されたレーザー光により画像露光が行われる
ことによって、感光ドラム1上に静電潜像が形成され
る。この潜像は、予め現像位置に定置されたイエロー現
像器3aによって現像が行われ、トナー像とされる。
【0049】一方、転写材カセット60により給紙ロー
ラ、給紙ガイドを経由して進行した転写材6は、転写ド
ラム8に沿う方向に押し出される。この時、転写材6
は、吸着ローラ12により転写ドラム8へと押し付けら
れると共に、ほぼ同時に、対向配置された吸着帯電器1
2が作用することによって転写ドラム8上に静電的に担
持される。この転写ドラム8は、感光ドラム1と同期し
て図中矢印方向に回転しており、イエロー現像器3aで
現像されたトナー像は、転写部において転写帯電手段4
によって転写される。転写ドラム8はそのまま回転を維
持し、次の色、例えばマゼンタの転写に備える。
ラ、給紙ガイドを経由して進行した転写材6は、転写ド
ラム8に沿う方向に押し出される。この時、転写材6
は、吸着ローラ12により転写ドラム8へと押し付けら
れると共に、ほぼ同時に、対向配置された吸着帯電器1
2が作用することによって転写ドラム8上に静電的に担
持される。この転写ドラム8は、感光ドラム1と同期し
て図中矢印方向に回転しており、イエロー現像器3aで
現像されたトナー像は、転写部において転写帯電手段4
によって転写される。転写ドラム8はそのまま回転を維
持し、次の色、例えばマゼンタの転写に備える。
【0050】一方、感光ドラム1はクリーニング部材5
によってクリーニングされ、再度帯電器2によって帯電
され、そして次のマゼンタ画像信号により前記説明した
と同様の潜像形成を行う。この間に現像装置3は回転し
てマゼンタ現像器3bが所定の現像位置に定置されてお
り、所定のマゼンタ現像を行う。続いて、以上に述べた
工程を同様にシアン及びブラックについて繰り返し、転
写材6上に4色の可視像を形成する。この工程が終了す
ると分離爪によって転写ドラム8上から転写材6が分離
され、搬送ベルト等によって定着器7に送られる。
によってクリーニングされ、再度帯電器2によって帯電
され、そして次のマゼンタ画像信号により前記説明した
と同様の潜像形成を行う。この間に現像装置3は回転し
てマゼンタ現像器3bが所定の現像位置に定置されてお
り、所定のマゼンタ現像を行う。続いて、以上に述べた
工程を同様にシアン及びブラックについて繰り返し、転
写材6上に4色の可視像を形成する。この工程が終了す
ると分離爪によって転写ドラム8上から転写材6が分離
され、搬送ベルト等によって定着器7に送られる。
【0051】定着部7は、定着ローラ71、加圧ローラ
72などを備え、搬送されてきた転写材6を加熱、加圧
し、トナー像を定着像とする。
72などを備え、搬送されてきた転写材6を加熱、加圧
し、トナー像を定着像とする。
【0052】又、転写ドラム8上に残留した現像剤は、
除電器14及び15によって除電されて静電吸着力を取
り除かれた後、クリーニング器9に設けた回転ファーブ
ラシ16によって掻き落とされる。
除電器14及び15によって除電されて静電吸着力を取
り除かれた後、クリーニング器9に設けた回転ファーブ
ラシ16によって掻き落とされる。
【0053】上記した各構成の転写帯電手段4を転写部
に配置することにより、上記説明と同様の効果が得られ
る。
に配置することにより、上記説明と同様の効果が得られ
る。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る画像
形成装置は、転写ニップより帯電ニップを狭くすること
によって、転写ニップ近傍における放電などによる画像
乱れを抑制し、且つ、電界付与部材或は電界規制部材を
転写材搬送方向に対し順方向に当接させることによって
画像乱れを生じさせることなしに軽圧化を図り、それに
よって転写効率の良好な高画質を得ることができる。
形成装置は、転写ニップより帯電ニップを狭くすること
によって、転写ニップ近傍における放電などによる画像
乱れを抑制し、且つ、電界付与部材或は電界規制部材を
転写材搬送方向に対し順方向に当接させることによって
画像乱れを生じさせることなしに軽圧化を図り、それに
よって転写効率の良好な高画質を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置に使用し得る転写帯
電手段の断面図である。
電手段の断面図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置の一実施例の断面図
である。
である。
【図3】本発明に従った転写帯電手段の作用を説明する
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明に従った転写帯電手段の作用を説明する
等価回路図である。
等価回路図である。
【図5】本発明に従った転写帯電手段の他の実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】本発明に従った転写帯電手段の他の実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】本発明に係る画像形成装置の他の実施例の断面
図である。
図である。
【図8】従来の画像形成装置の断面図である。
【図9】従来の転写帯電手段を示す断面図である。
【図10】従来の転写帯電手段の他の例を示す断面図で
ある。
ある。
【図11】従来の転写帯電手段の他の例を示す断面図で
ある。
ある。
1 像担持体 4 転写帯電手段 6 転写材 8 転写材担持体 401、407 電界付与部材 402、405 電極 403 電界規制部材 406、408 保持部材
Claims (2)
- 【請求項1】 可視像が形成される像担持体と、転写材
を担持し搬送する転写材担持体と、前記転写材担持体の
前記像担持体とは反対側に、少なくとも電界付与時には
前記転写材担持体に接触するように配設した転写帯電手
段とを備え、前記転写帯電手段は、前記転写材担持体を
介して前記転写材と前記像担持体に電界付与し、前記像
担持体上の可視像を前記転写材上に転写するようにした
画像形成装置において、前記転写帯電手段が前記転写材
担持体と接する領域が、前記像担持体と前記転写材とが
接している領域内にあることを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】 前記転写帯電手段が板形状の部材から構
成され、前記板形状部材は、前記転写材担持体の移動方
向に対し順方向に前記転写材担持体に当接している請求
項1の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4361020A JPH06202497A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4361020A JPH06202497A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06202497A true JPH06202497A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18471857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4361020A Pending JPH06202497A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06202497A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0778135A3 (en) * | 1995-12-08 | 1997-10-22 | Nec Corp | Electrostatic inkjet recording device |
-
1992
- 1992-12-29 JP JP4361020A patent/JPH06202497A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0778135A3 (en) * | 1995-12-08 | 1997-10-22 | Nec Corp | Electrostatic inkjet recording device |
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